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2011年5月28日 (土)

おひさま 不定期観測メモ:第8週

公式サイト

覚書メモです。

戦争が本格化してきて、一人息子のタケオに召集令状がきました。
甲乙丙丁・・・の甲種合格を自慢するタケオ。今まで褒められたことなんてなかったのに。みんなを守ることができる。
その誇りを糧に、陽子への想いは胸に秘めて、出征していきました。
こんな辛いとは・・・教え子を兵士として見送ることになるなんて、そんな日が来るとは思わなかった。ひっそり涙ぐむ夏子先生。

落ち込む陽子の前に、真知子が久々に登場。
婚約者はまだ欧州にいるようです。真知子は神戸の婚約者の実家で暮らしており、息子不在の一家を支えている様子。
婚約者とはたった2度しかあったことがないのに、彼の祖母や母を世話をしているうちに、「家族」としての絆を感じているのかもしれません。でも、そのことと愛情は違う。
春樹のことはずっと想っている、これからもずっと。

育子は・・・代書屋ですか。それで食べていけるのか・・・いけそう。(笑)
どうしてそうなったのか、知りたいです。

安曇野の帝王こと、真知子の父、相馬剛三は政府の政策転換のあおりを食って破産状態に。一代で財を築いた人物なんでしょうね。ショックのあまり図々しさが満開。
対照的に全く動じない、生まれながらのプリンセス、真知子。
しょんぼりする剛三を、あなたにはそんな姿は似合わない、一つのことでつまずくなんて。もっと帝王らしく憎々していて欲しい、と励ます良一。
エプロン姿がシェフっぽくて格好よかったです。寺脇さんだからこその良一像だなぁ、寺脇さん以外の良一なんて想像できない、と感じました。

長引く戦争に生活は人々の圧迫されていきます。
金属供出のおたっしで、陽子は愛用していた自転車を提出しました。
自転車にまつわる思い出のシーンが、使い回しではなく(汗)、このエピソードのためだけに撮られたことに好感。一見繋ぎのようなエピですが、こういうことをきちんと表現したい、という気持ちが伝わりました。

金属供出って、化学的に見ても、どれだけ効果があったか。よくわかりません。
例えばですが、今でさえペットボトルのリサイクルひとつとっても簡単にはいっていないし・・・
「あの自転車がどうなったのか。」
誰かがそのまま乗っていた可能性もあるような気がしました。

生活の困窮は子供たちに深刻な影響を及ぼし、空腹に耐えかね、級友のお弁当を食べてしまう子も。
犯人探しをしない陽子。一番かわいそうなのは、いつバレるかと怯え続けるその子自身だと。
犯人を名乗り出る優等生、圭介。なんとなく彼ではない、と感じる陽子ですが、それ以上事を大きくはしませんでした。
恐らくですが、子供たちも犯人はわからずとも、彼ではないことを何となく感じていたのでは。他の誰がしてもおかしくないけれども、圭介だけは違う。
今まで描かれていた圭介を見ていると、そんなふうに感じました。

圭介とケイコの後日談ナレは、暗い話が続く中、年をとったタケオ君を登場させてほっとさせるのと同じ効果があったと思います。
できたら、うんと後でいいので、夫婦になった二人が陽子の元を訪れるシーンが見てみたい、とも。

一方、大学に通う春樹の元を訪れた茂樹。
幼い頃、僕を養子に出すことを止めてくれたことに感謝し、須藤家で育って幸せだった、と告げます。
見送るしかない、春樹。お願いだから早まらないで欲しいのですが・・・

その足で安曇野に戻った茂樹。

久しぶりの団欒。ちょっと面白くなったお父さん(笑)、をネタに、ひたすら明るくすごす三人。そうしないと襲い来る不安に押しつぶされるかもしれない。そんなことになったら、覚悟の別れを告にきた茂樹を苦しませるだけ・・・
いや、実際に茂樹は苦しんでいた。でもそのことは絶対に口にできない。

子供たちに皆は自分が守る、と宣言した時の表情の陰りのなさが痛々しく感じました。
それが彼の思う真実であり、それを真実だと思わねば戦えない。

寝言は、いやにはっきりしているな、とは思いましたが(大汗)、もう一度別れのシーンを描かないためなのでしょう。
茂樹の旅立ちは、予科練に入学していくシーンで、家族への感謝の気持ちは春樹とのシーンで描ききった、ということ。
たまねぎ男や、名もなき同僚の出征シーンを描いて、タケオの出征シーンを描かないなど、冗漫に感じられる繰り返しを避け、描ききらないことで余韻を残す。
編集にもブレがありません。

夏子先生の控えめながら少し天然な佇まいや、真知子の揺るぎなさが、懐かしい映画をみているようで落ち着きます。
そして子供たちに慕われる陽子。井上さんの力を感じました。

生徒たちから貰った四つ葉のクローバーをはさんだのは、修身の教科書、というのが暗示的なように感じました。
敗戦後、180度転換させられた教育の中であの教科書はどうなるのかな、と。

今週も無駄のない、充実したお話でした。実に練りこまれたシナリオだなぁ。

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