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2011年5月11日 (水)

新選組血風録 第6回「沖田総司の恋」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

感想のみ書きます。

自分が労咳であることを知った沖田は、まだ自分が生きていることを確かめるがごとく隊務に励みます。
そんな沖田を心配した近藤、土方から体の調子を聞かれても、私は死にません、剣では負けない、と突っ張ってしまう。

だからこそ加納惣三郎と手合わせした時、発作のために負けてしまったことを引きずってしまった。
今まで撃たれたことのなかったのに、初めて撃たれてしまったことにより、剣の恐さを、斬られる恐さを体が知ってしまった。
沖田にとって惣三郎は死の象徴だったのかもしれません。

そんな時に生の象徴である医師、半井の娘、悠と出会います。

原作では池田屋事件より間もない時でしたが、ドラマでは時を冬から春先に変更。寒さに耐えて咲く花(詳しくないので名前わからず;;)を効果的に使っていました。荒涼とした河原の風景を含めて。

小さい時に近藤の道場に預けられた沖田にとって剣を使うということは、生きること。
自分の居場所を得るためには、強くならなくてはならなかった、ということなのでしょうか。
しかし、惣三郎の”死への誘い”を見抜いた、沖田。
沖田には、帰る場所があったから。
自分のために「勇み足」まで踏んでくれる、ありがた迷惑な存在でもありますが。(汗)

その後の沖田の運命を思うと、悠との淡い関係がいっそう儚く感じられました。

加納惣三郎が何故魔性なのか、化け物なのか、テレビドラマ、ということもあるのでしょうが、抽象的に描かれてすぎていたような気がしました。見ているほうの判断にゆだねる、みたいな。
でも、原作も結局のところは「わからん」と書いてあるので、これはこれでいいんでしょう。

このドラマに描かれている、少し虚無的で突っ張った沖田像を、生かしたエピソードだったと思います。若さが痛々しい感じ。

山崎の、仕事はできるが、出過ぎた事はしない、というスタンスが、短いシーンですが、描かれていたのが、せめても救いでした。
山南さんの顛末は、ほとんど描かれていませんでしたが、これは原作通り。でも、物足りない人はおられるかもしれません。

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でもって、以下、原作読みとして、少しだけ。

原作の「沖田総司の恋」に漂うユーモアは、沖田が半井邸を訪れるシーン、そして「勇み足」以外には感じれませんでした。
何故なら、弟のように可愛がっている沖田を思うあまり、とんちんかんな言動を大真面目でやってしまう土方が、全く描かれていなかったからです。
ここ、好きなところだったので、ちょっと残念でした。

かといって「前髪の惣三郎」の愛憎ドロドロの雰囲気もなく。
ドラマでは惣三郎を沖田が直面した死の象徴のように描いていたので、少しダークファンタジーのような味わいのお話になっていました。

それはそれで面白かったです。

ただ、沖田には甘い、という「土方」はいなかったなぁ。他のエピソードならそれほど気にならないのですが・・・
しかし、そういう面を描こうとはしていないドラマなのだから、仕方がないというか、ないものねだりですね。

近藤さんが剛なら、土方は柔(しかも猫背)、というイメージで読んでいたので、二人とも鬼瓦みたいな顔だと(滝汗)、バランスが偏っているというか。
まだ近藤さんの方が柔らかいかな、このドラマ。

あ、沖田の華麗な殺陣もですが、土方の殺陣も、さすがだな、と思って見ています。

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