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2011年5月20日 (金)

ハガネの女 2 第5話

公式サイト

原作:深谷かほる「ハガネの女」

最近成績が急激に伸びていることをクラスメイトたちにからかわれ、キレて暴れた翼。日常の言動も粗暴になっているようです。

翼の両親に話を聞くと、この春からエリート育成専門の学習塾に通わせている、とのこと。
父親は超・エリートらしい冷徹な印象で、母親はそんな夫に遠慮しているのか、おどおどした感じ。
元小学校教諭だった鷹村が経営している全寮制の学習塾は、競争によって子供達を鍛え、一握りのエリートを育てる、という方針。テストで最下位が続いたものは辞めさせられる。
鷹村が長年抱いていた夢を実現させた塾でした。

上川によると、両親に褒められたい一心だと。
体罰も辞なさいスパルタ教育であることを知ったハガネは鷹村の下を訪れ、翼を家に戻して欲しいと頼みますが、判断は翼に任せる、と本人を呼びます。
呼び出された翼は、ハガネの下では成長できない、なので、ここに残る、と断言します。

「成長的できない」という言葉にショックを受けるハガネ。
で、衝動的に向った先は、タオの祖国。
一方、翼もハガネを突き放したことを後悔している様子。

結局、翼は高熱を出して苦しんでいる塾の友人を助けるために規律を破り、辞めさせられてしまい、さらにそのことを詰った父親を突き飛ばしてしまうことに。

校長の「子供は本気で心配してくれた大人のことは忘れない」、ハガネの「勉強とは世界を広げること」など、いい言葉もありましたが、全体的にバラけた印象を受けました。

一番の原因は、鷹村の、今、鍛えなくてはどうする、子供の将来に責任がとれるのか、という理論に対するハガネの反論が弱く感じたことでしょう。
友を思う翼の気持ちこそ、一番大切にしなければならない、というのはよくわかりましたが。

このエリート教育に関するやりとりは、全くストーリーは違いますが、現在連載中の原作のテーマを少し意識した流れになっていました。

さて、なぜハガネの反論を弱く感じたのか。

それは翼をおいて、タオの下に飛んでいくハガネの行動に共感できなかったためです。
その国がどこにあるかはわかりませんが、ずいぶんお気軽に行けるんだな、とか、色々と話とは関係ないことを思ってしまいました。
自分のしてきたことに自信のなくなったハガネが、まるで自分を癒してくれるユートピアのように、かつて「希望がひとつしかない」とまで言い切った国を、恐らく1日ほどの滞在でしょう、訪れるなんて、なんか変では?

このエピで、翼に集中していた話がバラけちゃったようにも感じました。

翼の両親の心理や鷹村の過去を調べることで、自分の理念への自信を回復していく、というストーリーでも良かったのではないでしょうか。
全てをおいて海外へ行っちゃったハガネが、翼の抱える問題にぶつかっていないように見えました。
夫の顔色を伺う妻の抱える悩みとか、翼親子の関係など、もっと描くべきところはあったはずです。
父親にしても、彼の理想としている子育てがどんなものなのか。エリートにする、といういうこと以外、背景が全く見えてこなかったです。ひたすら冷たい父親の面しか描いていませんでした。
ですので、自分の子供に突き落とされた後、この冷たい父親がどうやって翼を受け入れたのかが気になりました。校長の言葉だけで子供に接する気持ちが変ったのか。そこは涙する表情を見せただけで充分、ということなのでしょうが・・・
ここも、本当ならばハガネ自身が父親に話しかけるべきだったのではないかなぁ。確かに校長の言葉には説得力がありましたが。
友喜に新幹線のぬいぐるみを渡す翼の表情で、いい方向に進んていることは推測できました。

突っ込みついでに、もうひとつ。
一時帰国した塩田、は、いらなかったのでは。
ハガネは決して見放したりしない、という言葉を翼に言うのは、ハガネを良く知っている先崎や藤間、マナでも良かったのじゃないかな、と思ってしまいました。
何かの伏線なのでしょうか。ひょっとすると鷹村も再登場するかもしれませんが・・・(あくまで勝手な推測です。)

水嶋が徐々に良いほうへ向いているようなのと、まだ一部ではありますが、ハガネを信頼し始めた子供たちも出てきて、ちょっとほっとしました。
特に、塾を訪れたハガネを待っていたり(その後どんな会話を交わしたのか、見たかったのに;;)、夫の顔色ばかり伺って子供を助けようとしない母親に激昂しかける水嶋。随分変りましたね。今後に期待。

次は悪い顔の美月ちゃん。どうなるのかな?

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