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2011年4月28日 (木)

君に届け

2010年 日 128分

クラスの中で浮いた存在だった少女が、ひとりの男の子との出会いで勇気をもらい、友達をつくり、恋をしていくというストーリーが展開していきます。
メガホンを取るのは熊澤尚人監督。
根津理香とともに脚本も担当し、原作での名シーンや名セリフも盛りこみながら、誰もが共感できるストーリーをまとめあげました。
自分の中に芽生えた想いを相手に届ける―。
とても単純な、人と人との繋がりの原点がこの映画では描かれています。
きっと、観終わったあと、いちばん大切な人に想いを届けたくなるはずです。
(amazonより抜粋)

原作:椎名軽穂「君に届け」(集英社『別冊マーガレット』連載)
監督:熊澤尚人/脚本:根津理香、熊澤尚人/音楽:安川午朗/エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
出演者:多部未華子、三浦春馬、蓮佛美沙子、夏菜、青山ハル、金井勇太、富田靖子、ARATA、勝村政信、桐谷美玲

原作は読んでいません。

本当はこの映画を真っ先に観たかったのですが、多部ちゃん繋がりという視点ならば一番新しい作品、ということで、一番あとに見ました。

なぜ見たかったかというと、多部ちゃんファンであるという以外に、知り合いのアメリカ日系二世の留学生、20歳くらいの女の子にお薦めの映画を聞いたところ、この作品を「すっごく感動した」と推薦してくれたからです。
ちなみに、日本語は喋るのは苦手なようですが、読むのも聞くのも大丈夫な人です。
原作の大ファンでもあるそうで、納得のキャスティング、特に主役の二人を「So cute」と絶賛していました。

アメリカで生まれ、大学に入るまでは向うで育った女の子が感動する日本映画ってどんなのだろう、と興味が湧いて、見たくなったのです。

アメリカ映画より日本映画及びドラマが好きで、特にお母さんの影響で「星の金貨」「週末婚」のような1990年代の連ドラや「1リットルの涙」が好きー、という、かなり日本通なお嬢さんであることは、後でわかりました。(^^;;

以下、ネタバレなしの感想を簡単に。

原作を知らないので、比較することもなく、純粋に「初恋物語の映画」として楽しめました。
そう、等身大の高校生を描いた、すごく純粋な初恋物語。
等身大って書きましたが、実際にはこんなに可愛らしいカップルはそうそういないだろうとは思います。でも、何だかいてそうな気にしてくれる、愛らしい映画でした。

胡桃沢の言動によって波風は立ちますが、その行為がテーマではなく、あくまで爽子と翔太の心の動きがメインなので、あざとさは感じませんでした。胡桃沢も本当は一生懸命ないい子だし。正攻法な撮り方もお話に合っていて、好感が持てました。

ともかく、主役の二人がいいんですね。
個性的なキャラの持ち主であるがために、いじめられっ子になってしまうも、そういう境遇を嘆いたり、卑屈になったりしない、人を疑うことを知らない、天然で純粋な女の子、爽子。
この一途でちょっと暗めながらも、そこはことない軽さを感じさせるキャラが、多部ちゃんにぴったりでした。思いつめた表情やあどけない笑顔、そのひとつひとつに思わず感情移入してしまいました。
で、この後の主演が「デカワンコ」ですから(爆)。
底知れない女優さんです。

そうそう、もう、みなさんご存知でしょうが、4月30日に「デカワンコSP」が1時間(爆)でありますよ!

翔太は始めは爽子目線で描かれたいたので、ひたすら爽やか、いかにももてそうな、それこそ「白馬の王子様」として描かれていましたが、爽子に惹かれて行く過程で内面が見えるようになってから、爽やかなだけではない、鬱屈した思いを抱いている普通の男子になっていきます。
原作を読んでいないので、その鬱屈した思いが過去に関係した深刻なものなのか、それとも思春期独特のものなのか、背景はわかりません。
でも、何も知らなくても、そういった「何か」を繊細なタッチで感じさせてくれる三浦さんは、やっぱりうまいなぁと思いました。演じている、とも感じさせない自然さは、うーん、うまいです。

サブキャラも魅力的。「七瀬ふたたび」そして「Q10」の蓮佛美沙子さんの、がらっぱちだけど心優しい親友、千鶴も良かったし、翔太の親友、寡黙な龍役の青山ハルさんも印象的でした。彼らのてらいのない友情にもぐっときました。
そしてARATAさんがさつな教師役っていうのも、新鮮でした。←TVでしか拝見したことがないので。
爽子をそのまま暖かく包んでくれる家族もいい感じでした。

まったりしたテイストは、この映画を推薦してくれた留学生が好きな90年代のドラマと合い通じるものがあるかもしれません。
逆に、今、このようなラブ・ストーリーがテレビで放映されたら見るかな?と考えてみたのですが・・・
主役が多部ちゃんと三浦さんなら、絶対に見る、という結論に。(爆)
この二人だから切なさが大幅アップ、「So cute」作品になったのではないかな、と思いました。

この二人、そして友人達と同じような実力を持った若手さんたちを、この映画と同じように瑞々しい映像で、じっくり丁寧に撮っていれば、きっと魅力的なテレビドラマになるだろうなぁ。
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コメント

いや~本当に「So cute」な映画ですよね((*´∀`*))
ぴったりのキャスティングに、役者さんんたちの演技力、きれいな映像がミックスされて、優しくてかわいい映画になったって感じです。
特に多部ちゃん。陰口をいろいろ叩かれているのを知っているのに淡々と受け止めて、純真さを失わない。いい子だな~ってのが自然と伝わってきましたもん。
>演じている、とも感じさせない自然さは、うーん、うまいです。
そうなんですよね~こういう爽やかキャラって難しいと思うですが気持ちよくみられましたもん。いいお二人さんだぁ・・(笑
それにしてもお友達、「星の金貨」に「週末婚」とはシブいですね(笑
90年代のちょっと湿り気のあるドラマが好きなのかな?
『クリスマス・イブ』とか『29歳のクリスマス』も印象に残ってます。
>4月30日に「デカワンコSP」が1時間(爆)でありますよ!
なんですって!まったく知らなかったです。うれしい~
情報ありがとうございます。


きこりさん、こんばんわ

>純真さを失わない。いい子だな~ってのが自然と伝わってきましたもん。
本当は少しトリッキーなキャラなので一歩間違うとキワモノになってしまうところを、すごく自然に演じられていて、思わず唸りました。

>そうなんですよね~こういう爽やかキャラって難しいと思うですが気持ちよくみられましたもん。
そうそう、爽やかな役って、難しいですよね。そういう意味で、竹野内さんて凄いと思いますって、話がずれちゃいました。(汗)

ラストの、それぞれの姿も良かったなぁ(^^)

>90年代のちょっと湿り気のあるドラマが好きなのかな?
どうやらそうみたいです。(笑)
アメリカ育ちなのでもっとカラっとしたものが好きなのかと思ったのですが、それは先入観でした。
世代も育った環境も違う人とお話をするのは、新しい発見があって、楽しいです。

>なんですって!まったく知らなかったです。
お役に立てて、うれしいです。楽しみ!

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 いや〜爽やかだ!! ラストの、初々しいお二人さんが並んで歩く姿にじ〜んときちまったよ・・ HPはこちら  原作は9巻ぐらいまで読んでおります。 こりは原作ファンも納得のキ ... [続きを読む]

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