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2011年4月14日 (木)

HINOKIO

2004年 日 111分

自由自在に動かすことのできる遠隔操作ロボット‘ヒノキオ’で、学校に行った孤独な少年サトル。ロボットを通し、サトルと少年たちが見つけたものは・・・。
突然の事故で、母サユリ(原田美枝子)を亡くした少年・岩本サトル(本多奏多)は、ショックからリハビリを拒否し、車椅子で部屋に引きこもる生活をしていた。サトルの父で技術者の薫(中村雅俊)は、そんな息子を心配し、自ら開発したロボット<H-603>を与える。遠隔操作で自由自在に動くロボットを操作し、サトルは1年ぶりに学校に通い始める。
サトルのロボットは材料にヒノキが使われていることから、“ヒノキオ”と命名される。ふとしたきっかけでガキ大将のジュン(多部未華子)らと仲良くなったヒノキオ(=サトル)は、友情を知り、少しずつ心を開いていくのだが・・・。(amazonより)

監督・原案:秋山貴彦/脚本:秋山貴彦、米村正二、浜本正機/音楽:千住明
出演者:本郷奏多、多部未華子、中村雅俊、原沙知絵、牧瀬里穂、原田美枝子、堀北真希、小林涼子、村上雄太、加藤稜

「君に届け」を借りようと思ってレンタルショップに入ったら、いつも読ませていただいているブロガーさんが、最近感想をあげておられた本作を発見。

多部ちゃんの主役としての本格的なデビュー作なので、まず、こちらから借りることにしました。
巨匠、米村正二さんが脚本に参加されているのは、後で知りました。

大体のお話は、amazonに書かれた通りです。
ネタばれなしで、簡単に感想のみ。
ジュンが多部ちゃんだって知っている時点で、最初の伏線は飛んじゃっている、というのは、上記ブロガーさんが書かれている通りです。

ヒノキでできているから「ヒノキオ」って、そのまんまやん、という突っ込みは置いといて。(汗)

まず、クールな感想から。

111分は長いかも。
俳優さんには申し訳ないですが、父と秘書の会話などの大人の世界はもっと減らして、子供達の世界に絞った方が良かったように思います。先生の登場シーンも、あの程度しか生徒と関わらないキャラなら、もっと短くても良かったのでは。
病院での泣きのシーンも長く感じられました。こういう嫋嫋たるシーンを長々と撮るのは、本当に日本映画らしいテンポだなぁ、と。
これらをテンポよく編集したら、1時間半で収まったと思います。
子供に2時間弱の映画は、しんどいと思うのです。

ま、そうそうたるキャストですから、そうもいかなかったのでしょう。そういうキャスティングにしたのも、スポンサーや配給会社との兼ね合いなんでしょう、なんて、いらないことを考えてしまいました。

ストーリー的には、現実世界とゲームとの連動性が希薄だったように感じました。ジュンの友人が目を充血させてまで、ゲームにはまり込むエピソードが浮いているような気がして。
はまり込んだ末にもっとひどいことになるかと思ったら・・・あーら、そうなの?と、思ってしまいました。
しかし、ゲーム・エピはあまり深追いすると作品全体がばらけてしまうので、この程度じゃないといけないのでしょう。そこが、ちょっと弱いかな、と。
笛のエピソードは必要だから、ゲームではなくて、例えばモノノケ絡みだったとしたら、このゆるさはOKだったような気がしました。これは好みでしょう。

と、さんざん文句を書きましたが、この映画。

すごく愛らしい作品でした。

ロボット=アトムの刷り込みが入っているためでしょうか。
サトル、すなわちヒノキオの登場シーンから泣きたくなりました。
それから、彼の一挙一動が、琴線に触れっぱなし。

アトムの「ホットドッグ兵団」や「海蛇島」などなどに号泣した幼児期の記憶が蘇ってきて・・・・

ガランとしたボロアパートで、一人ポツンと充電するヒノキオ、ジュンと釣りをするヒノキオ、じっと耐えるヒノキオ・・・どれもこれも切なくて、胸が締め付けられました。
充電するシーン、もしこの映画を先に見ていたら、「Q10」の見方もまた違っていたかもしれません。

だから、余計にヒノキオの行動(泣)・・・はどうなんだろう・・・とは思いましたが。
ヒノキオ=サトルだからいいのか?いや、うーん?
つまり、この作品は「ロボットと人間の友情物語」ではないんですよね。だからいいのかな。でもね・・・(涙)

ま、あれやこれやと、ファンタジーものとして一応、理屈は通っているけれども、もうひとつ練れていない感じはしました。
しかし、ヒノキオの可憐さにすっかりやられてしまったので、自分にとっては、愛すべき作品のひとつになりました。
何べん観てもきっと、切なく感じれると思います。

きりっとした多部ちゃんも、サトル役の本多さんも良かったです。
キャラ設定も含めて、多少強引なストーリーに血肉を通わせていました。

多部ちゃんや本多さんのファンの方で、ロボットものにセンチメンタルな想いを抱いている人に、お薦めします。
堀北さんは特別出演扱い。メイキングでご本人も言っておられましたが、とても小6には見えない(笑)

多部ちゃんは顔立ちもイメージも、いい意味で、ほとんど変わらないなぁ。
思わずDVDを買っちゃいそう。

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コメント

こんにちは、TB&コメント&リンクありがとうございます。
私もリンクさせていただきますね。
『HINOKIO』、私は東電関係でツッコむ気満々で観たので、そのギャップで褒めまくりの感想になりました(笑)
確かに冗長というか、所々ちょっと眠くなったりもしましたが>こらこら
多部ちゃんの好演もあって好意的に観ることができました。

これからも、よろしくお願いします。

ひじゅにさん、こんにちわ。
コメント、ありがとうございます。

>東電関係でツッコむ気満々で観たので、
東電については、まず、現場の方々に感謝の気持ちを。
で、経営陣ですが。とても書ききれないほどの怒りを感じます。あの無責任さと無神経さはいったい何なのだろう、と。

でも、映画は、純粋なラブ・ストーリーでしたね(^^::

>多部ちゃんの好演もあって好意的に観ることができました。
本当に好きな俳優さんのことを褒めるのがへたなので、本文ではあまり触れていませんが、多部ちゃんあっての映画だったと思います。
長いスパンで見守っていきたい女優さんです。

これからもよろしくお願いします。

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