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2011年4月18日 (月)

JIN-仁- 完結編 第1話

公式サイト

原作:村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」)

脚本:森下佳子/演出:平川雄一朗、山室大輔、那須田淳/プロデュース:石丸彰彦、中井芳彦/音楽:高見優、長岡成貢/音楽プロデュース:志田博英
出演者:大沢たかお、綾瀬はるか、中谷美紀、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、佐藤二朗、藤本隆宏、市村正親、中村敦夫、佐藤隆太、市川亀治郎、麻生祐未、小日向文世

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原作未読です。

初回は2時間強のSP。長い、と感じませんでした。
期待に応えてくれた、いや、期待以上のお話になっていたので、嬉しいです。
ゲスト・キャラに至るまで、キャスティングが素晴らしいことは言うまでもなく。

印象的なセリフが多いので、できたら全部拾いたいのですが、時間がないので、少しだけにしておきます。あ、全部、概略です。(汗)

久坂玄瑞が仁を救うべく登場した時、龍馬に。
「お前は間違えるなよ。」
このセリフを久坂さんに言わすとは。ここで作者の意図がくみ取れて、なんかもう、この時点でうるうる。
「御所に攻め入り、勝てなかったのでは、正真正銘の国賊になる。」
「攘夷など、糞喰らえ!」
「攘夷など、この国がひとつになるきっかけであれば良かった。だが、攘夷は熱くなりすぎた。」
そして最期にもう一度龍馬に言います。
「お前は間違えるなよ。この国の未来を。」

単なる過激攘夷派として描かれることが多い久坂玄瑞をこのように描く、ということひとつ見ても、このドラマがいかに多角的な視点を持っているかがわかります。

「歴史を変えてしまうことを恐れるな。つべこべ言わずにすすめ。神はお前のやったことを容赦なく取り消す。ならば、救え。その心のままに。」
未来を垣間見た象山の言葉です。象山をタイムスリップ経験者にするとは。あの10円玉にはまだ謎がありそうです。

象山の言葉通り、久坂と象山は、結局は歴史通りに最期を遂げます。←象山の最期は少し推測が入っていますが、それを言ったら、御所に入り込む龍馬もおかしいですもんね。(汗)
でも、大河だと突っ込みどころなのに、このドラマでは、久坂の最期を龍馬が見届けてくれて良かった、と思ってしまいました。
久坂の壮烈な死をちゃんと描いていたからでしょうか。それとも自分がこのドラマに甘いからでしょうか。(苦笑)

突っ込みどころといえば、仁と龍馬が話しているところに咲がいても、なんとも思わなかったです。
普通なら、あの時代に、武家の女性が殿方の密議の席にいるのはあまり考えられないのですけれども。咲が医者、ということもあるし、龍馬の人柄もあるのでしょうね。←やっぱり甘い?

さて、それぞれ、信念を持った人物からの遺言を受け取る仁と龍馬。

命は平等である、という信念から、そして「歴史」への使命感から西郷を救う決意をするも、目の前で殺される刺客をやり過ごし、焼け出された負傷者たちが亡くなってしまう、というパラドックスに直面し、落ち込む仁。

そして「神は与えられた試練しか人に与えない」という言葉を、喜市が言います。
このシーンはさんざん予告で見ていましたが、それでも泣けました。

そしてラスト。勘当していた咲に、栄がかける言葉。
「ならば、立ちなさい。お前のような生き方をしたいと思っている、世のおなごたにのために。」

他にも思わずホロホロとしてしまったシーンは一杯ありましたが、長くなるので、自制しておきます。

原作が素晴らしいのでしょう。
しかし、いくら原作が素晴らしくも、ドラマとして練れているかどうかは全く別問題です。
このシリーズは前シリーズ同様、コミック原作にありがちな人物描写の薄っぺらさが微塵も感じられません。

比較するのは何ですが・・・少し斜に構えた作りだった某大河より、歴史の動きが具体的かつ血肉の通ったものとして伝わってきました。
直球なセリフが多いから、ということもあるでしょうが、歴史を現代に繋がる「命の連鎖」として捉えようとする、制作スタッフの揺ぎない信念が伝わってくるからなのかもしれない、などど思いつつ、がっつり視聴しました。

栄と咲の和解で終わっていたら、安らかに眠れたのでしょうが、そこは連続ドラマ、それも始まったばかり。
主人公の行方に暗雲が垂れ込めていることを予告するナレーションで、安眠気分がふっとんじゃいました(^^;;

次の展開が気になって、どきどきです。

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JIN-仁- 前シーズンの最終話

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コメント

もうホント、大満足の第1話でしたね~(⌒▽⌒)
まったく長さは感じませんでした。
もっと見ていても良いくらい。

>でも、大河だと突っ込みどころなのに、このドラマでは、久坂の最期を龍馬が見届けてくれて良かった、と思ってしまいました。

あたしもそれ思ってたんですよね^^;
昨年の龍馬は蛤御門であれだけ突っ込まれたのに~^^;
まぁ。。。でも私はあの龍馬も好きでした♪

未来から来た他の人は誰なのか、という謎も新たに出てきて
先が楽しみです^^

くうさん、ありがとうございます。

>もうホント、大満足の第1話でしたね~(⌒▽⌒)
期待に充分応えてくれた第1話でしたね!

>まぁ。。。でも私はあの龍馬も好きでした♪
邪気がなく、爽やかな中に孤高の雰囲気があって、切なさの漂う龍馬象自体は好きでした。
時空を超えた活躍を突っ込まれていたのは、お気の毒でしたが。(汗)

>先が楽しみです^^
原作を読んでいないので、本当に楽しみです。

また、お邪魔しますね。(^^)

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