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2011年4月

2011年4月30日 (土)

ジョーン・ヒクソン版ミスマープル「書斎の死体」

1984年 英制作

※制作年度、スタッフ及びキャストは、アガサ・クリスティの全作品を掲載されている老舗サイト「Delicious Death -Agatha Christie Works List-」を参照しました。

BBC版ミスマープル・シリーズの第一作。

ネタバレなしの簡単感想です。

満を持して登場、と言う言葉がピッタリの、前後編合わせて3時間強の力作です。
今回、再見して、改めてパワーを感じました。
編集が良く、テンポある展開に、犯人がわかっていても、つい引き込まれました。
この作品の成功を見て、ポワロシリーズ(1989~)が製作されたんじゃないかな、と思わせるくらい。←あくまで推測です。

原作は1942年、女史の油の乗り切った時期に書かれた、ファン投票のベストテンには必ず入る作品。

ほとんど原作通りです。
登場人物もイメージ通りでした。
バントリー夫人の品の良い無邪気さや、バントリー大佐の、いかにも退役軍人らしい頑固な佇まいも、圧迫感を感じさせるコンウエイ・ジェファーソン氏も。
ミス・マープルも元気です。

初めて観た時に、ゴシントンハウスが想像していたより凄くりっぱな邸宅だったことに驚いたことを覚えています。
セント・メアリ・ミード村だけでなく、避暑地の雰囲気も英国らしさが漂っていていました。あんなホテルに泊まるといくらくらいかかるのだろう、想像もできません。(汗)

今回観て気がついたことは、主な登場人物にそれぞれテーマソングがついていることでした。
そういうところを含めて、決して派手ではないけれども、丁寧で豪華な作品。
クリスティファンならずとも、納得のいく探偵ドラマだと思います。

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ミス・マープルシーズン3「無実はさいなむ」
ミス・マープルシーズン3「バートラム・ホテルにて」
ミス・マープルシーズン3「ゼロ時間へ」
ミス・マープルシーズン3 「復讐の女神」
名探偵ポワロ「マギンティ夫人は死んだ」
名探偵ポワロ「鳩の中の猫」
名探偵ポワロ「第三の女」
名探偵ポワロ「死との約束」
ミス・マープルシーズン2 「スリーピング・マーダー」
ミス・マープルシーズン2 「親指のうずき」
ミス・マープルシーズン2 「動く指」
ミス・マープルシーズン2 「シタフォードの謎」
名探偵ポワロ「ナイルに死す」
ジョーン・ヒクソン版ミスマープル「牧師館の殺人」

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2011年4月29日 (金)

ハガネの女 2 第2話

公式サイト

原作:深谷かほる「ハガネの女」

あらら。公式から大橋さんも消えてしまった。
新しく4年生のクラスを受け持つことになったハガネ。
公式予告を見ると、5年生になった前のクラスの生徒は今後ゲスト的に出てきそうです。

感想のみ簡単に。

「アスペルガー症候群」って見ている人にわかったのかな?
ドラマ「光とともに…」はワンクールかけてじっくり自閉症について描いていたのですが・・・

自閉症もわかりにくかったのですが、アスペルガー症候群ってもっとわかりにくいとのではないかなと。
この言葉が初耳だった人は、何となくわかった、程度だったのではないでしょうか。
つまり、クラスの子供達と同じ。
アスペルガー、という言葉を言われただけでは、何だかわからない。
何が「大変」なのかは、一緒にいればわかるけれども・・・
ですので、転校させた方が彼にとって幸せなのかどうかもわかりませんでした。
多数決は・・・どうなのかな?難しすぎてよくわかりません。

友喜の話はここで終わらずに引き続き追って欲しい、とは思うのですが。
でも、今後、次々と心に傷をおった生徒が登場しそう。で、そういう生徒達の抱える問題がことどとくクラスが対立するネタになるようです。
そういうドラマだから、仕方がないのかな。
クラスのギスギス感が、見ていてちょっとしんどかったかも。

ドラマとしては、面白かったです。多少あざといのは、このシリーズの特徴、ということで。

子役さんの粒が揃っていて、特に複雑なキャラ、夏希を演じられた鍋本凪々美さんは素晴らしかったです・・・と思ったら、ワカメちゃんだということを、今更ですが、知りました。

水嶋が問題教師であることも描かれていました。問題教師という以前の許せない奴ですが(汗)、彼も何か心に闇を持っているようです。校長がそれとなく察知していそうなのが救いでした・・・察知してますよね?校長先生(汗)。

今回のハガネっぷりは、火傷を厭わす消火器を拾う、ということ、それから友喜がアスペルガーだということをカミングアウトすることなどで描いていました。
友喜の母の話をじっくり聞くシーンは良かったかな。

今までハガネにあまり好意的でなかった教頭先生が、ハガネとともに多数決に反対したことが印象に残りました。ハガネと違ってPTAや教育委員会の反応を心配したからとは言え。

実質的には初回だった今回。
養護教師の上川がどういったスタンスをとるのかはまだわかりません。
マナの結婚話は、夏希を描くための伏線として、見守ることにします。

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トゥルー・グリット

2010年 米 110分

「ノーカントリー」のコーエン兄弟が、ジョン・ウェイン主演の名作西部劇「勇気ある追跡」(1969)をジェフ・ブリッジス主演でリメイク。父親を殺された14歳の少女マッティは犯人を追跡するため、隻眼の凄腕連邦保安官コグバーン(ブリッジス)を雇う。だが、コグバーンは元泥棒で大酒飲みの自堕落な男で、彼を信用できないマッティはコグバーンに同行して犯人を追うことになる。共演にマット・デイモン、ジョシュ・ブローリン、バリー・ペッパー。(eiga.comより)

原作:チャールズ・ポーティス
監督・脚本・編集:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン/製作:スコット・ルーディン、ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン/製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、ロバート・グラフ、デビッド・エリソン、ポール・シュウェイク、ミーガン・エリソン/音楽:カーター・バーウェル
出演者:ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン、バリー・ペッパー、ブルース・グリーン、ヘイリー・スタインフェルド

@TOHOシネマズ

Photo_2 

前知識は「勇気ある追跡」の忠実なリメイクで、アカデミー賞の候補になった、ということくらい。
依頼者の14歳少女を演じる、ヘイリー・スタインフェルドが良いらしい、という評判をあちこちで耳にしたので、観に行きました・・・肝心の監督がコーエン兄弟っていうのがすっぽり抜けてまして。(大汗)

コーエン兄弟は以前「ノーカントリー」を観て、おなか一杯になって以来、避けていたのです。

その時の感想はこちら。

ま、それは置いといて。以下、ネタばれなしの感想を簡単に。
なお、原作となった小説は読んでおらず、オリジナルのジョン・ウェイン主役「勇気ある追跡」も観ていません。

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映画館で西部劇を観たのはとっても久しぶり。先住民族の問題が絡んでくるから、西部劇って作りにくいだろうなぁ、なんて思いつつ。

映像が重量級のためもあるでしょう、話の筋そのものはそれほど暗くないのですが、全体的に重苦しさを感じました。コミカルなシーンもあるのですけれどもね。
消え行く西部男たちへの挽歌が込められているからかもしれません。

PG12指定、暴力シーンも死体もリアルです。
しかし、造形がリアルすぎて、かえって劇中、コグバーンが喋り続ける「西部男のホラ話」の一種のように見えたりもしました。過度な暴力描写も徹底すれば浮世離れしてくる、という意味では「ノーカントリー」と似ているかな、と思いました。

ヘイリー・スタインフェルドは確かに素晴らしかったです。度胸の据わった頭のいい女の子を痛快に演じています。
彼女が活躍するシーンは楽しめました。

ただ、追跡劇としては、ちょっと散らかった印象を受けました。復讐の決着がついた後に別のエピソードがあったせいでしょうか。でも、このエピソードあってのラスト・シーンだからなぁ。前の映画化の時にもあったようなので、恐らく原作にあるのでしょうね。
あと、コグバーンが執拗にテキサス・レンジャーのラビーフをいじる意味がわからなかったのが、残念です。
こういうところがわかっていれば、もっと楽しめたかもしれません。

そうそう、館内に外国人、おそらくアメリカ人がいて、何故笑うのか、自分には理解できないシーンで、さかんに笑い声をあげていました。
周りの日本人は全員クスリともしなかったので、自分がうっかりしていたわけではなさそう。←違うシーンでは笑い声があがっていたので、醒めた観客、ということでもなかったと思います。
字幕では表現できないセリフがあったからなのか、それとも、アメリカ人だからわかるジョークがあったのか。むむむ、謎でした。

それはともかく。
男性なら楽しめる映画かもしれません。

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2011年4月28日 (木)

リバウンド 第1話

公式サイト

脚本:遊川和彦/音楽:池頼広/チーフプロデューサー:田中芳樹/プロデュース:大平太、太田雅晴/演出:南雲聖一、石尾純、日暮謙
出演:相武紗季、速水もこみち、栗山千明、勝地涼、西山茉希、半海一晃、伊藤かずえ、石塚英彦、若村麻由美

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所用があってリアルタイムでは見れず、感想も遅れてしまいました。
簡単感想です。

制作スタッフの顔ぶれを見て、今期唯一のコメディ・ドラマ・・・になってくれるかな?と期待半分、不安半分だったのですが、初回を見る限りですが、きちんとした(というのも何ですが;;)ラブ・コメだったので、満足です。

まずアイデアが面白い。そのアイデアを生かしたストーリーでした。
初回で完結感を出しつつ、次回の展開に期待を抱かせる流れもお見事。

「曲げられない女」チックな映像が多いのは気にはなりましたが、副題が「やせられない女」だから確信犯かと(笑)。それにこれが演出家さんの個性と思えば、無問題。あの作品のテンポの良い部分を凝縮した感じなので、楽しめました。

相武さんと速水さんと言えば「絶対彼氏」。好きな作品でした。(「レガッタ」は見ていません)
あの頃よりグレイドアップしたお二人を見れたのも、嬉しい限りです。
暑苦しく、人の良い信子を特殊メイク、がに股(爆)で体当たりで演じられている相武さんは言うまでもなく。
見かけによらず口の悪い、「実は高慢なオレ様キャラ」太一を、高慢と言うより、江戸っ子っぽい感じでしゃきしゃき演じられている速水さんも。

信子は、ケーキを食べても太らない体質になれるのでしょうか。
それとも太一が太った信子を受け入れるのでしょうか。

体重に一喜一憂する女性たちを面白おかしく描くだけでなく、何らかのメッセージが込められるのでしょうか。
それは今後のお楽しみ。来週も面白そうです。

特殊メイクの相武さんが、斉藤由貴さんにちょっぴり似ていると思ったのは、自分だけではないはず。(汗)

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君に届け

2010年 日 128分

クラスの中で浮いた存在だった少女が、ひとりの男の子との出会いで勇気をもらい、友達をつくり、恋をしていくというストーリーが展開していきます。
メガホンを取るのは熊澤尚人監督。
根津理香とともに脚本も担当し、原作での名シーンや名セリフも盛りこみながら、誰もが共感できるストーリーをまとめあげました。
自分の中に芽生えた想いを相手に届ける―。
とても単純な、人と人との繋がりの原点がこの映画では描かれています。
きっと、観終わったあと、いちばん大切な人に想いを届けたくなるはずです。
(amazonより抜粋)

原作:椎名軽穂「君に届け」(集英社『別冊マーガレット』連載)
監督:熊澤尚人/脚本:根津理香、熊澤尚人/音楽:安川午朗/エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
出演者:多部未華子、三浦春馬、蓮佛美沙子、夏菜、青山ハル、金井勇太、富田靖子、ARATA、勝村政信、桐谷美玲

原作は読んでいません。

本当はこの映画を真っ先に観たかったのですが、多部ちゃん繋がりという視点ならば一番新しい作品、ということで、一番あとに見ました。

なぜ見たかったかというと、多部ちゃんファンであるという以外に、知り合いのアメリカ日系二世の留学生、20歳くらいの女の子にお薦めの映画を聞いたところ、この作品を「すっごく感動した」と推薦してくれたからです。
ちなみに、日本語は喋るのは苦手なようですが、読むのも聞くのも大丈夫な人です。
原作の大ファンでもあるそうで、納得のキャスティング、特に主役の二人を「So cute」と絶賛していました。

アメリカで生まれ、大学に入るまでは向うで育った女の子が感動する日本映画ってどんなのだろう、と興味が湧いて、見たくなったのです。

アメリカ映画より日本映画及びドラマが好きで、特にお母さんの影響で「星の金貨」「週末婚」のような1990年代の連ドラや「1リットルの涙」が好きー、という、かなり日本通なお嬢さんであることは、後でわかりました。(^^;;

以下、ネタバレなしの感想を簡単に。

原作を知らないので、比較することもなく、純粋に「初恋物語の映画」として楽しめました。
そう、等身大の高校生を描いた、すごく純粋な初恋物語。
等身大って書きましたが、実際にはこんなに可愛らしいカップルはそうそういないだろうとは思います。でも、何だかいてそうな気にしてくれる、愛らしい映画でした。

胡桃沢の言動によって波風は立ちますが、その行為がテーマではなく、あくまで爽子と翔太の心の動きがメインなので、あざとさは感じませんでした。胡桃沢も本当は一生懸命ないい子だし。正攻法な撮り方もお話に合っていて、好感が持てました。

ともかく、主役の二人がいいんですね。
個性的なキャラの持ち主であるがために、いじめられっ子になってしまうも、そういう境遇を嘆いたり、卑屈になったりしない、人を疑うことを知らない、天然で純粋な女の子、爽子。
この一途でちょっと暗めながらも、そこはことない軽さを感じさせるキャラが、多部ちゃんにぴったりでした。思いつめた表情やあどけない笑顔、そのひとつひとつに思わず感情移入してしまいました。
で、この後の主演が「デカワンコ」ですから(爆)。
底知れない女優さんです。

そうそう、もう、みなさんご存知でしょうが、4月30日に「デカワンコSP」が1時間(爆)でありますよ!

翔太は始めは爽子目線で描かれたいたので、ひたすら爽やか、いかにももてそうな、それこそ「白馬の王子様」として描かれていましたが、爽子に惹かれて行く過程で内面が見えるようになってから、爽やかなだけではない、鬱屈した思いを抱いている普通の男子になっていきます。
原作を読んでいないので、その鬱屈した思いが過去に関係した深刻なものなのか、それとも思春期独特のものなのか、背景はわかりません。
でも、何も知らなくても、そういった「何か」を繊細なタッチで感じさせてくれる三浦さんは、やっぱりうまいなぁと思いました。演じている、とも感じさせない自然さは、うーん、うまいです。

サブキャラも魅力的。「七瀬ふたたび」そして「Q10」の蓮佛美沙子さんの、がらっぱちだけど心優しい親友、千鶴も良かったし、翔太の親友、寡黙な龍役の青山ハルさんも印象的でした。彼らのてらいのない友情にもぐっときました。
そしてARATAさんがさつな教師役っていうのも、新鮮でした。←TVでしか拝見したことがないので。
爽子をそのまま暖かく包んでくれる家族もいい感じでした。

まったりしたテイストは、この映画を推薦してくれた留学生が好きな90年代のドラマと合い通じるものがあるかもしれません。
逆に、今、このようなラブ・ストーリーがテレビで放映されたら見るかな?と考えてみたのですが・・・
主役が多部ちゃんと三浦さんなら、絶対に見る、という結論に。(爆)
この二人だから切なさが大幅アップ、「So cute」作品になったのではないかな、と思いました。

この二人、そして友人達と同じような実力を持った若手さんたちを、この映画と同じように瑞々しい映像で、じっくり丁寧に撮っていれば、きっと魅力的なテレビドラマになるだろうなぁ。
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2011年4月27日 (水)

江 姫たちの戦国史 第15話

公式サイト

迷路のような大阪城から逃げ出せない江。←アリス・イン・ワンダーランドかいっ(苦笑)
秀吉とはどんな人物なのかを探るために、信長の時と同じ探偵ごっこを始めます。今回は乳母を部下にして、もっと徹底的にやっておりまする。

天丼効果があると思っているのかな、脚本家さんは。

注:天丼とは。漫才・コントなどで一度ウケたギャグを2度3度繰り返すこと。@はてなキーワード

冒頭の、相変わらずの「正式な婚姻はなかった」ことを強調するネタ(汗)の品のなさにもうんざり。
しかし、佐治一成の、江を思う言葉には、謀略結婚が当たり前の戦国の世にも、心通わす夫婦がいたんだ、という「稀有さ」が何となく感じられて、ちょっとほっとしました。

あ、秀勝も登場したのでしょうか。うかうか見ていたので、見落としたかもしれません。(汗)

で、なんやかんや江が嗅ぎまわりまして。
四国征伐も終わっちゃいまして。
あ、自分自慢をする三成は可笑しかったかな。

今回はいつにもまして信長の背後霊が出ておりました。

秀吉の本心とは。
江は恐い。お屋形さまに似ているから。だから追っ払った。
それだけではない、やはり茶々も狙っていた。
しかし。
肉親の縁に飢えている秀吉は、寂しがり屋でもありました。
江がいなくなって寂しかった。
・・・だいたいこんなところでしょうか。

秀吉から語られる”本心”に、「うそじゃ。」と江。
猿のことは決して許さぬ、と、泣き崩れます。
その姿を見た秀吉もまた、泣き崩れます。

江の結論とは。
秀吉は大嘘つきだが、ほんの少しの真実がある。

ということで、次回へ。
江は納得したようですが、今まで秀吉があまりにも腹黒に描かれていたので、なんだかなし崩し的な感じがしました。
45分使って、結局これ?とも思いましたし。

しかしながら、江と秀吉がぶつかるシーンは見応えがありました。
これは、俳優さんたちの力でしょう。
信長の幻影を度々出してくるような、脚本や演出にも負けないそのパワーに敬服。

特に、上野さんは色々言われていてお気の毒。もっと一杯引き出しのある女優さんだと思うのですけれども。制作スタッフがのだめ的テイストを求めているのだから、仕方がないのではないかな、と。いや、そもそも、幼女から演じさせる設定・・・幼女時代の話を長くせざる終えないストーリーの設定に無理があると、今更ながら言ってみる。(汗)

次回も、あまり動きがなさそう。うううむ・・・

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以下、ちょっと脱線。

「のだめ最終楽章・前後編」は映画館で見ましたが、TVでも再見。やっぱり面白かったです。
映画館の時はとりあえず音楽に圧倒されましたが、TVで見ると、のだめと千秋先輩の心の微妙な動きがよくわかって、「テレビの完結編」と感じた部分や、ちょっと浮いていた(と、感じた)ギャグシーンも気になりませんでした。

特に最後の二人の連弾で徐々に心が通っていくシーンに、思わず感動。
音楽映画として、そしてラブ・ストーリーとして、良く出来ている作品だな、と改めて思った次第です。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編の感想
のだめカンタービレ 最終楽章 後編の感想

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2011年4月26日 (火)

サイド・バーに「お気に入りブログ」カテを加えました。

「お気に入りブログ」カテをつくるかどうか。
管理も大変そうだし、ずっとどうしようか迷っていたのですが、この度新設することに決めました。
主な理由は以下の3つです。

1.TBをいただいてもお返しできないケースが増えてきたこと。
FC2さん、BIGLOBEさんなどは以前から。最近はlivedoorさんにも飛ばせなくなってきたため。(時々飛びます;; 何故?)

2.楽天さんがどえらい改悪を行なったらしく、それにともない、楽天さんからFC2さんにお引越しされたブロガーさんが大勢いらっしゃるため。

3.TBが飛ばない理由はココログの方にあるようなので、引越しも考えてはいるのですが、引越しするとしたらどこがいいかを決めかねているため。

以上の理由から、せめて、いつもお世話になっているブロガーさんは記しておきたいと思い、新設することにしました。

いそいで作ったので、まだわずかですが、徐々に増やしていきたいと思っています。
なお、削除希望の方は、お手数ですがコメント欄よりお知らせ下さいませ。

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マルモのおきて 第1話

公式サイト

脚本:櫻井剛、阿相クミコ/音楽:澤野弘之、山田豊/プロデュース:橋本芙美/演出:河野圭太、城宝秀則
出演:阿部サダヲ、芦田愛菜、鈴木福、比嘉愛未、小柳友、千葉雅子、外岡えりか、滝沢沙織、伊武雅刀、世良公則

公式サイト

ざっくりと、感想のみ書きます。

プロデュースと演出は「フリーター」チーム。

お子ちゃまと動物ものだから、普通に撮っていれば面白くなるだろうし、主役が阿部サダヲさん、お子ちゃまの一人が芦田さんとくれば、初回は見てみよう、と。

芦田さんが演じるのは阿部さん演じる高木護の親友、笹倉の遺児で二卵性の姉弟の姉、薫。
ただでさえこのくらいの年齢だと、女の子の方が発育が早いのに加えて、自分がしっかりしなくてはいけない状況に育ったものだから、二卵性とはいえ、友樹よりはるかに周囲の状況に敏感、悪く言うとこまっちゃくれいる薫。口が立つので余計に腹立つ、みたいな。(苦笑)
鈴木さん演じる、ぶきっちょで泣き虫で甘えん坊の弟、友樹とは、いいコントラストでした。

色々あって、護の部屋に転がり込んだ姉弟。その部屋が、独身男性にありがちな、散らかりまくった部屋でして。

護が会社に出かけている間に、掃除を始める二人。子供なのにきちんと綺麗に掃除するじゃないか、なんて、感心している場合じゃありませんね。護の大事なものをどんどん捨てちゃいます。あっ、そのボール・・・
帰宅後、褒めるより前に、思わず怒ってしまう護。その気持ち、わかります。
でも、二人は、パパは掃除をすると褒めてくれた、と。だから護にも褒められると思ったでしょう。

パパって、僕はパパじゃない、パパはもういないんだ、と、言い過ぎてしまった護。飛び出していった二人を追いかけます。

ラスト、今まで、突然だった訃報に加えて、なりゆきで遺児たちを引き取ってしまったためのてんやわんやで、ゆっくり親友の死を悼む時間がなかった護が「大人だって悲しい時は泣くんだ」と号泣するシーンでは、こういう流れになることはわかっていても、もらい泣きしてしまいました。←中学校からバッテリーを組んでいた、という設定に弱いんです。(^^;;

今期は子供が重要な役割で登場するドラマが多いので、ちょっと食傷気味だったのですが、このドラマが一番ほのぼのするかもしれないです。大家さん、職場の上司、同僚など、護の周りに悪意のある人がいないのが、ほっとするというか。ボールペンのキャップ。これが突破口になる?

ただ、初回は今後への伏線として、ひたすら不幸のどん底な状態を描いていたので、「犬が喋る」という設定から想像していた、ファンタジックなテイストはあまり感じられませんでした。
全体にじっくり落ち着いた印象で、阿部さんが主役、というためかもしれませんが、NHKの火曜ドラマっぽい感じ。
ですので、犬が喋る、という設定も、初回を見た限りでは、別になくてもいいんじゃないかな、とも思いましたが、これも今後のお楽しみ、ということで。

「仁」の裏にぶつけてこなければ、もっとたくさんの人に見てもらえたんじゃないかな・・・
マルモって護のことだったのね。

感想を書き続けるかどうかは時間との戦いになりそうです。

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新選組血風録 第4回「長州の間者」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

感想のみ。

リアルタイムで見たのですが、「仁」が始まるまでに感想がまとまらず、遅くなってしまいました。なんか、書きにくかったんです。

安定感があって、陰影もある、面白い時代劇でした。
殺陣も、沖田が予想外に身軽だったのが嬉しかったです。

浪人から新選組に入った深町と、その深町を「勘」から間者では、と疑う沖田の動きを横軸に、深町と長州藩上層部の関係を縦軸に描いていていました。
そこに深町とおそのの悲恋が絡んでくる、というお話。
おそのの用意した鯉の煮付けが哀感を漂わせていました。

ただ、欲を言うならば。

なぜ浪人なのか、など深町の境遇が、はっきり描かれていないのが物足らなかったかも。
ここをもう少し深く描いていたら、深町が間者にいたる経過もありがちな「スパイ」もので終わらなかったろうし、自分が捨て駒だった、と知った時の憤りもひしひしと伝わったと思います。

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さて、原作を読んでいるものとして、重箱の隅をつつくようなメモを。うーん、これを書くべきかどうか、いつも迷うんですが(汗)。自分のための覚書ならば、書いておくべきなんだろうと。
設定だけを借りて、オリジナルな話を作ってくれるなら、つつくこともないのでしょうけれども、微妙に変えているのが、微妙でして。ついつい。(汗)

原作には、深町が親の代からの浪人で、しかも元々は長州藩出身。なにやら不名誉な事件を起こしたために浪人になってしまった父は、藩に戻ることを切望しつつ亡くなった、という過去が描かれています。
恋人、おそのは、根っからの京女で、武士になんの幻想も抱かず、敬意も払っていません。このあたりが他所の町娘とは違うところ。
しかも自分で店を経営している自立した女性ですので、早く深町に仕官をあきらめてもらって、つまり武士であることを辞めて、一緒に店を切り盛りして欲しい・・・と思っていたところに、壬生狼、と嫌われている新選組に入ったものだから、怒り心頭。
父の遺志を継ぐこと、武士であることに生きる価値を置く深町との仲が怪しくなる・・・というストーリーでした。
もちろん、おそのは、深町が長州の命で動いているなどとは知りません。知ったところで、何をあほなことを、と言いそうな女性です。

ここにおそのの姉などもう少し複雑な人間関係が加わるのですが、枝葉として描かなかったのは、正解だったと思います。

また、どろどろした恋人同士の心理のあやを描かず、おそのを可愛らしい女性にし、あくまで哀切なラブストーリーにしたのも、いい判断だったと思います。
しかしそのために深町の切羽詰った心理状況があまり描かれなかったのは、諸刃の刃だったかも。

原作では池田屋直前、という設定なので、夏真っ盛り、祇園祭を迎える町の賑わいがあでやかに描かれていて、その明と、深町の運命の暗のコントラストが印象的だったのですが、江戸の町でもどこでもいいような背景だったのは、情緒的には物足らなかったです。

まあ、このシリーズに、そこまで求めているわけでもないので、定番の時代劇として、面白い、と言うことで。

新選組関係については、沖田がだんだん沖田に見えてきたことに、ほっとしています。でも、まだ尖がってる感じ。←あくまで自分比。

近藤、土方、沖田の三人のシーンは、ちょっと固いかな。
普段、他の隊士に見せる顔との落差を見せて欲しいかも、と思いました。でも、そういうシーンは最後まで見れなさそうな気がします。

山崎蒸登場。見るからに屈託ありげな人物として描かれています。「赤穂浪士」というキーワード及び大高忠兵衛をちゃんと登場させていたので、そのわけは、次回で描いてくれるでしょう。
山南と土方の確執もちらりと描かれはじめました。

土方とお美代のエピソードは完全にオリジナルなので、見守るしかありません。
この二人の交流を描けば描くほど、土方が「志士」に見えてくるように思うのですが、ここは、好みでしょう。

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第1回 第2回 第3回

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2011年4月25日 (月)

JIN-仁- 完結編 第2話

公式サイト

原作未読です。

簡単に感想のみ書きます。

わぁー、やっぱり酷いことになってしまいました。(汗)

今回も濃い内容でした。

松本良順から、脚気の脚気の疑いがある皇女和宮に安道名津を献上してほしい、との依頼を受け、悩む仁。
光栄なことだし、しかも依頼を受ければ、お墨付きをもらったようなものなので、安道名津が売れて仁友堂も少しは潤う、と喜ぶ仁友堂の面々ですが、仁は経営のことよりも、また歴史を変えてしまうのではないか、ということに思い悩みます。
そんな仁を複雑な面持ちで見守る咲。

実は、たまに入る大口の診察料も、機材費で消えていくため、医者たちにもお給料が出せないほど、火の車の仁友堂。
咲はそんな仁友堂の経営を、自分の着物などを質に入れて何とか支えています。
ですので、この度の話はできたら受けて欲しい・・・しかし、仁がこの世界の人間でないゆえにいだく悩みも、また理解している・・・つもりなのですが。

そこへ、仁が行くあてのなくなった野風を連れてきます。邪念のないことはわかりますが、咲さん、今、ナーバスになってますから、それはまずいかも。(苦笑)

帰るべき故郷を失った和宮に野風を重ねて、今までの悩みはどこへやら。ころっと献上を決めた仁に、思わずつっかかってしまう咲。
私どもが何を言っても聞かないのに、未来、いや、野風さんは一瞬にして先生の心を変えてしまう。 (概略です)
野風そして未来に対する複雑な嫉妬心。プライドが高いがゆえに言えなかったことが、野風の存在が経営にまで影響を及ぼすことで、ついに噴出してしまいました。
いやいや、お金は大事です。
すぐに反省して、あくる朝に謝りましたが。辛いね、咲さん。

咲につっかかれて、あれあれ、そんなこと考えてたのか、といった感じの仁。(苦笑)
しかし、咲のつけている帳簿を見て、仁友堂の実情を知るとともに、「これは私と咲さんの生活の歴史だ」と。

仁は、野風には幸せになって欲しいと願っていて、困っていれば手を差し出しますが、自分自身が幸せにするのだ、とは思っていない。というか、思えないようです。そういう仁の気持ちを野風は察しています。

未だにこの時代で生きていく覚悟ができていない自分、いつまでたっても「お客さん」の意識が抜けきらない自分。
こんな自分が咲の思いにどうやって応えたらいいのかが、わからない。
が、今回、命の危険にさらされることで、自分が咲に何もしていないこと、何も伝えないことに気がつきます。

今まで、咲の気持ちに、そして自分の咲に対する気持ちに、気づいていても気づかないふりをしていた仁の大きなターニング・ポイントとなるのかな?

医学館の罠に落ちた仁はどうなるのでしょうか、って、主役なんだから、何とかなるには違いないでしょうが(^^;;)、どういう手段で助かるのかが、楽しみです。

医学館出身で、多紀の脅しに負けた福田が心配です。

胃カメラな苦手な体質ですので、あんな太いゴムのチューブを入れられたら、さぞかし辛いだろうなぁ、と思ってしまいました。胃カメラが胃の中をつんつんと動く感触も思い出しちゃった。(汗)

あ、牢名主が元・西郷さん(違)。
先週、書き忘れましたが、役作りのためにふっくらされた藤本さんが、宇梶さんとよく似てらっしゃると思っていました。
まさかゲストで登場するとは。

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第1話

JIN-仁- 前シーズンの最終話

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仮面ライダーオーズ/OOO #31「恩返しとたくらみと紫のメダル」

公式サイト

何者かが、比奈の友人の鈴香に、毎日匿名の何者かが郵便受けにお金を入れ続けれる。
それは鈴香の亡き父で教師だった三原の元・教え子、阪田だった。世話になったお礼のつもり。いいことをしているつもりだったのですが。しかし、鈴香に

「お金のおかげで母親が働かなくなり、借金まで作ってしまった」と困っている現状を訴える。「もうお金はやめて下さい!」。(@公式)

と言われて、坂田はがっくり。さらに、鈴香の母が、自分が使いっぱしりをしていた金融会社から借金をしていたことを知って、意味ないじゃん、何やっているんだ俺、と大ショック。
でも、間違ってないよな、俺のやっていること、と言う坂田を、間違っていない、今回ようなケースは「たまたま」と慰める映司。しかし、その表情にはなにやら曇りが。
その「たまたま」になったら・・・

ウヴァが坂田から作ったヤミーは、奪ったお金を人にばら撒いています。

うーん。一見わかりやすそうでわかりにくいのは、「欲望」というのがわかりにくからなのかもしれません。突き詰めて考えてもよくわからない。形而上学的なテーマというか。

真木が鴻上の元から持ち出した紫のコアメダル10枚のうち、5枚が映司の体内に入ってしまいました。
善意の行方と謎のコアメダルを絡ませて、次回・・・次回以降(汗)、映司の過去が明らかにされそうです。

お久しぶりのウヴァ。
他のコア・メダルに頼らず、コツコツとセルメダルを集めていたのですね。真面目かっ(爆)

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第10話 「トランプ勝負」

公式サイト

驚異的な破壊力を持つギガロリウムを盗む話にトランプ勝負、ポーカーを絡ませた、いい意味でコンパクトなお話でした。
盗む、という発想も海賊ならではですし、フェイク・メインというか、ストーリーそのものが前に出ていて、二重三重のドンデン返しもきまっており、とても楽しめました。

勝負事には人柄がでるといいますが。
いつも負けるため、意地になるレッドさん。そこそこのグリーン君とピンクさん。余裕で負けを認めるイエローさん。
一番強いのはブルーさんですが、イエローさんが本気をだせば勝てない、と言います。

イエローさんの本気とは?
これが最後のオチにまでちゃんと繋がっているのが気持ちよかったです。

敵艦隊に乗り込んで”なんちゃって”ゴーミン(笑)に変装するブルーさんとイエローさん。スゴーミンたちに、ポーカーに強制参加させられます。
きっと下士官クラスのスゴーミンたちは、いつもこうやって兵隊のゴーミンをカモにしているのだろうなぁ、ということがうかがわれました。

乗り込んだが二人が真剣勝負をしている間、ガレオンでポーカーを続ける後の三人のシーンで視聴者の不安を煽るのも、ベタですが、いい編集だったと思います。

イエローさんのイカサマと二人の正体を見抜いた上で、改めて勝負を挑む、行動隊長のヨクバリード。賭けの対象は、二人の命。二人が勝てば逃がしてやる。
しかし、さすがザンギャッグ。イエローさんのような芸術的なイカサマではなく、これみよがしなイカサマを行ないます。
しかもスゴーミンとゴーミンばかりの見物人は、イカサマなんて見ていない、と、当然ですがヨクバリードの味方。
証人がいなければ証拠にはならぬ、とヨクバリード。卑怯で素敵です。

ここでひと悶着あった後、絶体絶命の中でカードを引くブルーさん。
勝つわけないよ、と余裕のヨクバリード。
ところが、勝利を収めたのはブルーさんでした。

約束を破ってヨクバリードたちが二人に襲いかかろうとする寸前に、ガリオンで待っていたはずの三人が登場。
しかも危険な燃料、ギガロリウムまで奪っている、と。
そう。イエローさんとブルーさんは最初から、注意を引きつける為の囮だったのです。

全てが終わった後に、みんなからトリックを明かされるブルーさん。
俺まで囮だったのか、と少しむっとするブルーさんですが、してやったり、と微笑むイエローさんに、やっぱりかなわない、と苦笑します。

西部劇っぽい要素も入っている、いい落とし話でした。
キャラが安定しているから、余計に面白く感じるのかもしれません。

狭いところで変身するためコンパクトなポーズをとるゴーカイジャーたちも可笑しかったです。特に、ギガロリウムを持っていることを意識しているグリーンさんのポーズ。(笑)
で、あの草はいつの間に身にまとったのでしょうか。(爆)
で、やっぱり負け続ける、レッドさん。このがさつさがいい感じです。

グレードが全く落ちません。実によくてきています。

次回はお姫様が登場。
それより(汗)、ブルーさんの過去が気になります。
ちょっとメインストーリーにもエンジンをかけくるのかな?
楽しみです。

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2011年4月23日 (土)

その15:2日目、オイスターカードを買う、そしてバス停へ

7:30に起床。
部屋には時計の類は一切ないので、持参した目覚まし時計をセットして、起きました。

モーニング・サービスを食べに、1階(英国だとground floor)のレストランへ。
サービスされるのは、数種のパンとフルーツの数々です。お金を足せば、ベーコン、ソーセージ等の肉類や卵料理などの暖かいおかずが食べれますが、朝から肉は食べれないので・・・というより、ホテルの人と話すのがめんどくさいので(汗)、パスしました。

Photo_2

※参考資料です。(画像投稿サイトより)

それからオイスターカードを買いに、ラッセル・スクェア駅へ行きました。

前日の経験で、たとえ片言であっても全く言葉が通じないことを学習したので、「オイスターカードが欲しいです」という意味の英語を書いたメモを持参していきました。

駅1階にあるチケット売り場は大きなリュックを背負った若い人たちで一杯。例によって何やらクレームをつけている人がいて、大分待たされました。
窓口の駅員は、痩せて顔の長い、短髪のお兄さん。
メモを見せると、忙しすぎて超・不機嫌そうな顔で「1day or 7days?」みたいなことを聞かれました。

事前調査を怠ったため、オイスターカードにそんな種類があるとは知らなかったオバカな自分は、一瞬でパニックになってしまってしまい、なんと指で「7」と答えてしまったのです。

支払いはクレジットカードで。

レシートを見て、ようやく自分のやってしまったことに気がつきました。
28ポンド80ペンス!おおよそ4000円!

部屋に戻ってベットの上に倒れこんで、しばし呆然。たかが4000円、されど4000円。
そして値段以上に、自分の判断力の悪さ、根性のなさにがっかり。

ZONE1-5内のバス1回の乗車賃、現金で払っても2ポンド(おおよそ280円)だから、一体何回乗れるんだ?←オイスターカードには「課金上限制度」があるので、もう、なんだかよくわからない。(自爆)

持参した観光ガイドには長期滞在用(定期券みたなもの)と観光客向け短期滞在用の2種類があることは書かれていたのですが、「7days」という種類については書かれていませんでした。なのでトラベルカードは1日限定だけど、オイスターカードは期限がない、という認識だったのです。もし「1」と答えていれば10ポンドくらい(発行代別)で買えたのでしょうか。それとも「day」じゃなくて「zone」だったのでしょうか。そうなると「7」と言われたかどうかさえ定かではなくなり・・・

そして、なぜ、「7」なんて答えたのだろう・・・と自問自答。

原因その1。1day、と聞いて、今日1日しか通用しない、と反射的に思ったから。冷静に考えれば、1日限りだったとしても、また明日買いに来ればいいことなのに。たった2日の観光なんだから・・・

原因その2。前日のトラウマから、何か質問して「英語の通じない、めんどくさいのが来た」みたいな顔をされたくない、という気持ちがパニックに拍車をかけたから。たとえ説明されても聞き取れないと思ったし。そしてその結果、行列の原因になる根性もなかったから。

オイスターカードのシステムは、以前、書いたとおり、帰国してからネットなどであれこれ調べてみたのですが、結局よくわからないままなんです。(汗)

一番いいのは、日本を発つ前に旅行会社などで仕組みをちゃんと聞いて、事前に買っておくことでしょうね。

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ベットに転がって眺める、がらんとした部屋の天井、重たそうなカーテン、そっけない壁紙、そして英語ばかり喋っている(当たり前です;;)BBCのニュース・・・いやいやいや。こんな些細なことで落ち込んでいる場合じゃない。

とりあえず、出かけよう!街へ出よう!!

まずは、「国立肖像画美術館」のある、トラファルガー広場へGo!

と、いうことで、ホテル近くのバス停へ。
大英博物館がある観光の名所なので、あちこちに行き先の違うバス停があるのですが、いずれにも行き先が仔細に書かれた案内版が併設されているので、トラファルガー行きのバス停はすぐにわかりました。案内板とは。

例えば「ラッセル・スクェア」という名の停留所が8つあるとすると、行き先別にA,B,C,D(A1というのもありました)・・・とナンバリングされてあります。←これは日本の大きな駅にあるバス停留所と同じ。
そしてナンバリングされたそれぞれの停留所に 、「ラッセル・スクェア」という名の停留所のある場所が書き込まれた周辺マップと、それぞれの停留所から行ける終点名途中で停まるバス停名の全てが一覧できる表が掲載されてある、大きな案内板が立っているのです。

Aの停留所に行ってみて、もし行き先が違った場合。
案内板に書かれてある停留所別の行き先一覧表を見て、自分の目指しているバス停がCであることを確認。
それから一覧表の横に描いてあるマップを見て、Cの場所を発見すればいいのです。
地図が読めて、地名の綴りさえわかっていれば、停留所を探しまわらずにすみます。
例え歩きすぎて次のバス停までいってしまっても、そこにもちゃんと案内板があります。

そう、このバス停のマップは道に迷った時にも頼りになる、優れものなんです。あと地図を持参していれば、何とかなります。

このシステムはどんなに小さいバス停にもあって、大変助かりました。
さすが、国際的観光都市です。

更に、街のあちこちにある住所標識、WE(WestEndの略) とかSE(SouthEastの略)などの意味がわかれば、もっと自由に歩けます。日本で言うと区名及び町名のようなものです。行く前は覚える気がなかったのですが(汗)、現地で必要にかられて覚えました。8種類しかないですし、行く場所は限られていますから。

長くなったので、続きは次回へ・・・え、まだバスに乗ってない?(大汗)

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※オイスターカードのくだりは、アップした後、何度か書き直しました。このシステム、説明するのが難しいので。(汗)

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その14:ロイヤル・ナショナル・ホテル(後)
その13:ロイヤル・ナショナル・ホテル(前)
その12:ピカデリーラインに乗る。
その11:ピカデリー・ライン・・・ヒースロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8:関 空→ドーハ
その7:関空
その6:持って行ったもの
その5 :観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡 航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

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2011年4月22日 (金)

BOSS 2ndシーズン case02

公式サイト

次回は一週飛んで、5月5日放映ですよ~。

「ハガネの女」の感想を書くなら、こちらはお休みしようと思っていたのですが、予告を見て、もう少し書くことにしました。ゲストが山本耕史さんだと知ったので。はい、自分、山本さんウォッチャーなのです。(滝汗)

では今回の感想を短く。

沼田を実に嫌な人間に描いていたので、絵里子たちとの駆け引きに見応えがありました。
テンポも良かったんじゃないでしょうか。木元は必ず助かる、という保証がない設定だったのも、スリリングでした。
チームであることを意識しているメンバーたちの連携も素敵でしたし、コント風な掛け合いも、ぬっくん・・・じゃない、山村のトリックに繋がっていたりと、丁度いい塩梅だったと思います。野立も野立らしく、格好よかったですし。

木元はしばらくお休み・・・また戻ってきてくれるのでしょうか。
今回、田所もいい仕事をしていましたが、他のメンバーがメンバーだけに(笑)、存在が薄い(汗)。これからどういった面をみせてくれるのでしょうか。
木元のやんちゃな部分は理香が補うのかな?

何はともあれ、絵里子の下、再び結束した「警視庁捜査一課特別犯罪対策室」と、野立。
皆を"とりあえず"褒める絵里子。この「とりあえず」感がオカシイ。(笑)

皆さんが思っていた通り、森岡は何かあるようです。
見え見えの伏線はとっとと明らかにする。それだけで、かなりすっきりとテンポよく感じるものなんですね。次は黒幕が誰か、ということですが、そのまんま彼のボスの国会議員、ということはないでしょう。ラスト近くにならないとわからないかも。今後のお楽しみ(^^)

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case01

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ハガネの女 2 第1話

公式サイト

原作:深谷かほる「ハガネの女」
脚本:大石哲也/音楽:朝倉紀行/監督:唐木希浩、常廣丈太/チーフプロデューサー:佐藤涼一/プロデューサー:中込卓也、飯田爽、下山潤
出演:吉瀬美智子、片岡愛之助、斎藤工、設楽統、要潤、大橋のぞみ、有村架純、清水ミチコ、横山めぐみ、松本利夫、高橋克実

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原作とは全く違う、オリジナルな展開になったので、感想が書きやすくなりました。
とはいえ、時間的な理由から、簡単に。

この2時間スペシャルで、公式HPに名前の載っている大橋のぞみさんを除いて、スペシャルな子役さんたちは総入れ替え、ということなのでしょうか?
八木優希さんの出番はさすがに少なかったですね。

さて、お話の方ですが。

タオの不幸さを強調するための設定に、突っ込みどころが一杯。

「不法滞在者の子供」ということだけで学校に押しかけてくる団体・・・ありえなくはないけれども、ちょっと無理を感じました。
アパートへの張り紙、落書き等の嫌がらせは、あるかもしれません。
あと、タオの祖国を「ゴミ箱(ごみためだっけ)」と紹介している子供用の図鑑とか、希望がひとつしかない、というハガネとか。よその国に対して、すごい決め付け方だなぁ、と。
確かに戦乱の最中にある国などは、どこから見ても希望はないように見えるかもしれませんが・・・。

ドラマは面白かったです。
「子供たちの叛乱」ストーリーとしてのパワーは感じました。
あまり理に適っていない設定が、かえって子供たちの混乱する心を現していたように思います。
今回は教師・ハガネの物語ではなく、子供の視点から見た、子供たちのお話だったのではないでしょうか。
反発、葛藤、和解、そして友情が、ベタですがよく描かれていたと思います。

貧乏になってもプライドは持ち続ける吉田里琴さん演じる真理衣。ちゃっかりお金を儲けています。周囲に流されず、自分が納得したことは、とことんやる。格好良かったです。いいキャラなので、新シリーズにも出て欲しいのだけどなぁ。
タオ役の黒崎レイナさんは、本作がデビューとは思えない貫禄がありました。彼女の目力も、ドラマに説得力をもたらしていたように思います。

もちろん、ハガネもここぞ、というところで決めてくれましたが・・・結局覆らなかった決定。
それが現実なのだ、ということなのでしょうが、「ハガネの女」としては、ちょっと弱かったかなぁ、と感じました。
わざわざ現地へ行って、報告することがそれだけ、というのも。ドラマなのだから、もう少し夢を描いてくれても良かったような気もしました。いや、夢はなくてもいいから、ハガネらしい活躍を描いて欲しかったです。
日本語しかできないタオがどうなるのかが気になって・・・これも現実、ということなのでしょうね。
子供たちの叛乱のシーンがコミカルで楽しかっただけに、落差があって、悲しかったです。

先崎の、自分の体験を語るシーンは、心に残りました。

次回からはいよいよ本格的な新シリーズが始まります。
新校長は頼りになりそうです。

このドラマ、子供たちの心の闇の部分を描きながらも、ハガネが体を張ってなんとか着地点をみつける、というところが魅力なので、そこを充分に描いてい欲しいものです。

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2011年4月21日 (木)

夜のピクニック

2006年 日 117分

全校生徒1000人で、24時間かけて80キロを歩く伝統行事「歩行祭」。今年で最後の歩行祭を迎える貴子は、この特別な日に一度も話した事のないクラスメイト・融に話しかけるという賭けをしていた。そんな簡単なことができない、親友にも言えない秘密が2人にはあった。秘密の賭けを胸に秘め、彼女の最後の歩行祭が始まる…。第2回本屋大賞を受賞した恩田陸の小説を映画化!多部未華子、石田卓也ほか出演。 (amazonより)

原作:恩田陸「夜のピクニック」(新潮社刊)
監督:長澤雅彦/脚本:長澤雅彦、三澤慶子/音楽プロデュース:伊東宏晃/企画・プロデュース:牛山拓二、武部由実子
出演者:多部未華子、石田卓也、郭智博、西原亜希、貫地谷しほり、松田まどか、柄本佑、高部あい、加藤ローサ、池松壮亮、海老澤健次、近野成美、嶋田久作、田山涼成、南果歩

多部ちゃん繋がりで借りました。原作は読んでいません。

長澤監督の作品は「天国はまだ遠く」(2008年)を見たことがあります。淡々とした日常生活の中にほんの少しファンタジックな要素が入った、まったりとした映画でした。
その時の感想はこちら。

以下、ネタバレなしの感想を簡単に。

最初は貴子(多部未華子)と融(石田卓也)の関係を早々にバラしちゃうのはどうなんだろう、と思いましたが、ベストセラーの映画化でもあるし、そういう二人がどのように絆を結ぶかを見せる映画なんだな、と思いました。
伏線に使ったりしたら、昼ドラチックになってしまうかもしれないですしね。

ロードムービー、そして群像劇の一種です。

融の親友、忍が何度も呟く、「過ぎ去った時を感じれることはあまりない。」「この景色は今しか見れない」(いずれも概略です)、と言った言葉に象徴される、彼らの"青春"が凝縮された1日を、淡々と描いていました。話に起伏がないわけではありません。熱血には描いていない、という意味で。

なのでだらだらしているようにも感じれますが、このだらだら感が、24時間、ただ歩くだけ、というテーマには合っているとも言えます。
耐久歩行なので「ピクニック」として楽しむという気分はあまりなく、学校行事だから歩かなきゃいけないだよ、しんどいなぁ、めんどくさいなあ、という気持ちと、何とか走破してやる、という気持ちが交錯する生徒達の長い行列。
こんなに長い距離を歩いたことはありませんが、時々突発的に走ってみたり、疲れたぁ~と愚痴をこぼしたり(ヘタレな貫地谷さんw)、秘密を打ち明けあったり、唄ったりしながら、ただ、ひたすら歩く感じが、遠足的で、懐かしかったです。

核になるのはもちろん貴子と融。
あまり日常的ではない状況にいるこの二人にリアル感をもたらしたのは、多部ちゃんと石田さんの存在感だと思いました。

彼らを取り巻く友人達も個性豊かです。
「ちりとてちん」出演前の貫地谷さんと「つばさ」の多部ちゃんが共演しているのは、中々興味深かったですが、印象的だったのは、「ゾンビ」こと高見光一郎を演じる柄本佑さん。
シーンとして印象に残ったのは、正規の道を走らず、森の中に消えていく救護バス。
「天国はまだ遠く」もそうでしたが、一見無意味な、ちょっとシュールなシーンを入れることによって、日常に非日常の行間を作る、というタイプの監督さんのようです。
あくまで好みですが、アニメ合成のシーンは、浮いていたような気がしました。

"ちょっとシュールでわけありげなシーン"の入れ方は、2年後に撮られた「天国はまだ遠く」の方がこなれているようには感じました。

等身大で純な青春映画。まったりしたい方、ほっと息をつきたい方にお薦めです。

ピクニック前日のそれぞれの様子を描いたオムニバス映画「ピクニックの準備」も見たくなって、いつも行くレンタル・ショップで探してみたのですが、見つかりませんでした。残念。

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2011年4月20日 (水)

新選組血風録 第3回「芹沢鴨の暗殺」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

鴨、暗殺。
近藤説ではなく、原田説を採用したのですね。

鴨たち、水戸天狗党残党一派を落としいれ、彼らを斬殺するまで。オリジナルなエピソードも交えて、描いていました。
このドラマを見て、原作を読むと、イメージが違う、と思われる方もおられるかもしれませんが、それはそれ。(汗)
殺陣も見応えがあって、正統派の面白い「時代劇」になっていたと思います。

ちょっと駆け足気味でしたが、お梅が屈折した情念を持つ女性であること、そして彼女の情念と鴨の屈折した想いが共鳴するシーンもしみじみと描かれていました。
少しステロタイプではありますが、形式を守ってくれる、という安心感はありますし、今のところそれ以上のものを求めていないので、満足です。
切腹を詰め寄られた新見さんの狂気を孕んだ眼差し、そして、牢獄の中の鴨の姿は印象的でした。

最後、鴨が土方に放った言葉、「武士として。死に場所を間違えるな(概略)」は、大きな影響を与えそうです。

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以下は原作オタのゴタクです。お許し下さい。

司馬さんが子母沢寛さんの「新選組始末記」を始めとする様々な資料を読み、自らも足を運んで取材した結果生み出した、当時としては新しかった新選組像が、だんだん司馬さん以前のイメージになったきているような気がしました。

妙に結束の固い近藤一派たち・・・は、わかりやすかったので、いいです。
熱血漢、平助の伏線も一応張っていましたし。
そう言えば「血風録」では山南さんの事件は描かれていないのですが、どうするのでしょうか。

一番気になったのは、沖田が過激派の若者になっていること。(汗)
↑上では「斬殺」と書きましたが、実情は凄惨な闇討ち、テロです。そんな中でも邪念なく突き抜けて明るい、というのが、司馬さんによる新しい沖田像だったんですけれどもね~。
今後に注目したいと思います。

土方は堂々たる主人公、なのはいいけれども、ちょっと持ち上げすぎかも。

例えば、大坂の事件をセリフだけで終わらしたことなどに、それは現れていると思いました。
原作における大坂の騒動とは。
力士をあっという間に倒してしまう鴨の力を見て、一対一では到底勝てない、と思い知る土方が、倒すために色々策略を練る、そこに沖田の邪気のない言葉が・・・というエピソードなんですが。土方の思考の暗さが現れていたように感じた部分でした。

でも、ドラマでは、最後に土方と鴨が正々堂々果し合いをするわけで。爽やかだなあ。(汗)

ともかく、これからも、原作の「人の気持ちのひだを読み、利用する策略家」の部分はあまり描かないような気がします。たとえ描いたとしても、その行為を正当化する何らかの理由付けがされそうです。

それと、鴨を斬った後の顔をみて、やっぱり「近藤さん顔」だな、と思ってしまいました。何度も書いてすみません。これからも書くかも。(滝汗)

・・・なんてね、色々突っ込んでおりますが、面白く拝見しています。

来週は深町のお話。
いよいよ山崎が登場するようで、嬉しいです。
今更ですが、兄弟子の役を弟弟子が。←@ちりとて
タイプが全然違うので楽しみです。そういや沖田は末の弟子でした。

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第1回 第2回

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2011年4月19日 (火)

おひさま 不定期観測メモ:第2週

公式サイト

陽子の親友たち、育子、真知子が登場し、初恋の男性、川原と出会い、タマネギ男の出征を見送るまで。

あくまでメモですので、感想を箇条書きにしてみました。でないと、だらだら書いてしまいそうなので。

○満島さんは期待通り。顔立ちは華やかなのに仕草はボーイッュ。好奇心が人一倍あって、義侠心があって。でも三人の中では一番繊細かもしれない、「夢見る乙女」育子を生き生きと演じられています。
予想以上に良かったのが(失礼;;)、マイコさん。田舎の資産家の娘らしいおっとりした風情と、実は芯が強そうな真知子にぴったり。

○金子さんが爽やかに笑っているのに、びっくり。(爆)
これからももっと笑って!

○田中さん、コミカルな演技も好きだけど、こういうちょっと影のあるもいいなぁ。悲しいことにならなければいいのですが。
茂樹については、今週スポットライトが当たりそうなので、また後日書くつもりですが、春樹のようなお兄さんもいいけれども、言いたいことを言い合える、こんな兄がいたらいいな、と思いました。

○千原兄は、ああいう格好が実に良く似合います。

と、なんだかミーハーな感想ばかり。(汗)
もちろん、ドラマも面白かったです。
陽子たち、三人娘のシーンには、懐かしの邦画を見ているようでした。井上さんだと違和感がないです。
井上さんって、実際の年齢より大人びた顔立ちなので、年をとってからも違和感がなさそうだな、と思いました。誤解を恐れず書くと、ちょっとおばさん顔なんですね。←褒めてますよ;;

で、ちらほらささやかれている、「現代の安曇野のそば屋・異次元説」。友人とも話をしていたのですが。
昭和7年の時にすでに10歳、という設定でまず「あれ?」と。で、2週初回で大正11年生まれであることがはっきりご本人の口から語られました。
てことは2011年現在で89歳かもしくは88歳ってことで・・・女優さんだったらありえるかな。
あと、そば屋のシーンにソフトフォーカスが多用されているのも怪しい、なんてね。(汗)

そうであっても、全くかまいませんけれども、何となく詮索したくなるのが世の常でして。(汗)

斉藤さんの自虐ネタ(汗)が炸裂しつつ、つづく。

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江 姫たちの戦国史 第14話

公式サイト

親子、兄妹、姉妹・・・家族が敵味方に別れて戦う。
当時はよくあることであり、そういう社会のシステムなのだ、と、割り切ったとしても、一個人としてはきっと様々な悲しみがあったでしょう。
それはどの時代にも通じる、普遍的な気持ち。

そいうことを描きたい、とうことはよくわかりました。
佐治一成も、爽やかでした。一族のためとはいえ、出来の悪い二代目の下で戦うのはお気の毒。

それはさておき。

冒頭から再び枕絵ですか。
ま、つまり、一成と江の間に婚姻関係がなかったことを見せたかった、ということですね。
思わず、センスわる!と思ってしまいました。(滝汗)
年齢詐称(汗)故の苦肉の策とは言え。

今更ではありますが、大河視聴者の中に、こんなエピソードを見たいと思っている人がどれだけいるのか・・・考えること小一時間。でも、結局、好みでしょうね。「!」だって、こんなの大河じゃないってぼろくそ言われていたものなぁ。

そして秀次が唐突に登場。
主要人物以外のキャラの扱いの軽いこと。
脇で登場する史実の人物たちの成長や変遷を、伏線として見せるのも大河の醍醐味だと思っているので、がっかりです。

セリフだけで終わってしまった戦いについては、もう、期待していなかったので、いいです。

相変わらず「猿」よわばされる、腹黒秀吉。こんどはキレキャラに。
目立っているなぁ、秀吉さん・・・(溜息)

来週は「猿の正体」。
本心が暴かれ、江と和解する?

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2011年4月18日 (月)

JIN-仁- 完結編 第1話

公式サイト

原作:村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」)

脚本:森下佳子/演出:平川雄一朗、山室大輔、那須田淳/プロデュース:石丸彰彦、中井芳彦/音楽:高見優、長岡成貢/音楽プロデュース:志田博英
出演者:大沢たかお、綾瀬はるか、中谷美紀、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、佐藤二朗、藤本隆宏、市村正親、中村敦夫、佐藤隆太、市川亀治郎、麻生祐未、小日向文世

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原作未読です。

初回は2時間強のSP。長い、と感じませんでした。
期待に応えてくれた、いや、期待以上のお話になっていたので、嬉しいです。
ゲスト・キャラに至るまで、キャスティングが素晴らしいことは言うまでもなく。

印象的なセリフが多いので、できたら全部拾いたいのですが、時間がないので、少しだけにしておきます。あ、全部、概略です。(汗)

久坂玄瑞が仁を救うべく登場した時、龍馬に。
「お前は間違えるなよ。」
このセリフを久坂さんに言わすとは。ここで作者の意図がくみ取れて、なんかもう、この時点でうるうる。
「御所に攻め入り、勝てなかったのでは、正真正銘の国賊になる。」
「攘夷など、糞喰らえ!」
「攘夷など、この国がひとつになるきっかけであれば良かった。だが、攘夷は熱くなりすぎた。」
そして最期にもう一度龍馬に言います。
「お前は間違えるなよ。この国の未来を。」

単なる過激攘夷派として描かれることが多い久坂玄瑞をこのように描く、ということひとつ見ても、このドラマがいかに多角的な視点を持っているかがわかります。

「歴史を変えてしまうことを恐れるな。つべこべ言わずにすすめ。神はお前のやったことを容赦なく取り消す。ならば、救え。その心のままに。」
未来を垣間見た象山の言葉です。象山をタイムスリップ経験者にするとは。あの10円玉にはまだ謎がありそうです。

象山の言葉通り、久坂と象山は、結局は歴史通りに最期を遂げます。←象山の最期は少し推測が入っていますが、それを言ったら、御所に入り込む龍馬もおかしいですもんね。(汗)
でも、大河だと突っ込みどころなのに、このドラマでは、久坂の最期を龍馬が見届けてくれて良かった、と思ってしまいました。
久坂の壮烈な死をちゃんと描いていたからでしょうか。それとも自分がこのドラマに甘いからでしょうか。(苦笑)

突っ込みどころといえば、仁と龍馬が話しているところに咲がいても、なんとも思わなかったです。
普通なら、あの時代に、武家の女性が殿方の密議の席にいるのはあまり考えられないのですけれども。咲が医者、ということもあるし、龍馬の人柄もあるのでしょうね。←やっぱり甘い?

さて、それぞれ、信念を持った人物からの遺言を受け取る仁と龍馬。

命は平等である、という信念から、そして「歴史」への使命感から西郷を救う決意をするも、目の前で殺される刺客をやり過ごし、焼け出された負傷者たちが亡くなってしまう、というパラドックスに直面し、落ち込む仁。

そして「神は与えられた試練しか人に与えない」という言葉を、喜市が言います。
このシーンはさんざん予告で見ていましたが、それでも泣けました。

そしてラスト。勘当していた咲に、栄がかける言葉。
「ならば、立ちなさい。お前のような生き方をしたいと思っている、世のおなごたにのために。」

他にも思わずホロホロとしてしまったシーンは一杯ありましたが、長くなるので、自制しておきます。

原作が素晴らしいのでしょう。
しかし、いくら原作が素晴らしくも、ドラマとして練れているかどうかは全く別問題です。
このシリーズは前シリーズ同様、コミック原作にありがちな人物描写の薄っぺらさが微塵も感じられません。

比較するのは何ですが・・・少し斜に構えた作りだった某大河より、歴史の動きが具体的かつ血肉の通ったものとして伝わってきました。
直球なセリフが多いから、ということもあるでしょうが、歴史を現代に繋がる「命の連鎖」として捉えようとする、制作スタッフの揺ぎない信念が伝わってくるからなのかもしれない、などど思いつつ、がっつり視聴しました。

栄と咲の和解で終わっていたら、安らかに眠れたのでしょうが、そこは連続ドラマ、それも始まったばかり。
主人公の行方に暗雲が垂れ込めていることを予告するナレーションで、安眠気分がふっとんじゃいました(^^;;

次の展開が気になって、どきどきです。

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JIN-仁- 前シーズンの最終話

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仮面ライダーオーズ/OOO #30「王とパンダと炎の記憶」

公式サイト

800年前、とある王が世界を支配する力を欲したことで誕生した生命体グリード。オーズとは、その王のことだという。王は様々な生き物の力で作られたメダルをすべて取り込み、神に近い存在になろうとしたが、それと同じ目的でオーズに味方したのが鳥のグリード、アンクだったという。
しかし、アンクによると、王はオーズの力を使いすぎて暴走。倒されたアンクは自分のメダルを取り戻そうと右手を伸ばすが、次の瞬間、オーズの巨大なエネルギーは収縮して石化、アンクの右腕だけを飲み込んでしまう。
アンクの意志は封印された方のコアメダルにあったため、アンクは残った体はメダルに分解したと思っていたという。 (公式サイトより)

以上、自分の復習のために長々とコピペしました。

で、分解したと思っていたアンクは実は保管されており、鴻上がヨーロッパから持ち帰った、ということらしいです。鴻上は何を企んでいるのか、についてはあまり興味がわかないのですが。(汗)

さてさて、ついにアンクの謎、オークの謎が明かされました。
と、言いたいところですが、自分にはまだよくわかりません。(汗)

800年前におきたカタストロフィに運命とか宿命などの物語性を感じないのが、物足らなかったりしています。なんか、歴史の年表を見せられたような。
だから何?って感じでして。すみません。(大汗)
もっと何か裏があるのでしょうか。そこは、今後のお楽しみ、ということで。

また、この800年前のできごとが、映司とアンクにどのような影響を及ぼすか?
それも今後の謎ですね。

はっきりしたのは、腕アンクとアナザーアンクの関係。力の強い方に吸収される、ということ。
アナザーアンクは人間体になる時に子供の姿を選んだように、感性は子供。ということは善悪の判断ができない、ということです。それを言ったら、グリードすべてがそうなんですが。
腕アンクは、アナザーアンクと自分の記憶、存在を賭けて勝たねばばらない。もし、アザナーアンクに吸収されたら、どんなアンクに変化するのでしょうか。
そして力を使いすぎたオーズ、つまり映司が暴走してしまうおそれがあること・・・つまり人類にとっての最大の敵になりかねない、ということ?

あと、真木ですね。
姉の死の真相はダークなものでした。そしてついに鴻上と袂を分かち、カザリと手を組みました。
登場時はクレイジー・ドクター風。それから伊達さんとの絡みでコミカルな面を見せつつ、さあ、結局、どういうキャラに落ち着くのだろう、と見ていたのですが。
「美しく、優しいうちに、世界を早く終わらせなければ」「人もまた死で完成する」@公式
彼の信念の源は、要は人間不信てことですよね?で、目的は、人類の滅亡?

この、全体的にもやもやした感じ。「謎のための謎」の積み重ねで霞がかった、ちょっとドロドロした雰囲気。キャラの錯綜。ライダー自身が凶器となってしまうかもしれない、という設定。

自分の役目をきっちり果たしている伊達さんと後藤君を見ると、ほっとします。
伊達、後藤のキャラ設定及び動かし方も含めて、実に平成ライダーっぽいなぁ、と感じました。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第9話 「獅子、走る」

公式サイト

お宝の手がかり“空飛ぶ島”を探すゴーカイジャーは、ついに空に浮かぶ巨大な“天空島”を発見。島に降り立つと、大いなる力を狙うザンギャックも後を追ってきた。

ところが、巨大な赤いライオンが現れ、ゴーカイジャーもザンギャックも島の外に吹っ飛ばされてしまう。(公式サイトより抜粋)

怪我をしたピンクさんにグリーン君を付き添わせて、戦いに出かけるレッドさん、ブルーさん、イエローさん。
ピンクさんとグリーン君はオチこぼれキャラ決定ですね。
このキャラがはっきりしているので、相対的効果として、後の三人がすごく強く、格好よく見えます。
さらに、そんな三人が戦闘能力が少し劣る自分たちを仲間として、(おそらく当たり前のように)受け入れてくれた、というピンクさんの語りが生かされように思います。

ちょっと痺れたのは、レッドさんがブルーさんに目配せをしただけで、レッドさんの意を汲んだブルーさんがピンクさんとグリーン君に、残っていろ、と言うシーン。
ベタといえばベタなのですが、司令官としてのレッドさんとサポートするブルーさんの信頼関係が垣間見れてました。

格好いいじゃないか!(笑)

一方、サンギャッグの方は。
どうやら、「空飛ぶ島」の奪い合いのみならず、ゴーカイジャーのお宝探しを阻止しようという計画はダマラスたち独自のもので、司令官、ワルズ・ギルに通っていなかったようです。
部下達の勝手な行いに怒ったワルズ・ギルは、計画はあくまで地球征服、そして宇宙征服だ、余計なことはするな、と元の人類殺戮計画に無理矢理戻してしまいます。

・・・このオバカ司令官。
サンギャッグからも目が離せません。

ガオレンジャーは見ていないのですが、自らの意思でゴウカイジャーを助けに行くガオライオンは格好よかったし、ガオレッドさんは、中の人の俳優さんとしての存在感が確立されているので、普通のゲストとしても、とても豪華に感じました。

ガオレンジャーを見ておられた方はどうだったのでしょうか。

その他、イエローさんが怪我をするシーンなど、どのシーンも無駄がありませんでした。
毎回、戦闘シーンでちゃんとキャラを生かしているのも楽しく、今回の巨大ロボ戦、ターボレンジャーのゴーカイオーの舵を固定する策略や、バイクに変身するハウザーたちなどなど、見応えがありました。
苦戦するゴーカイオー、そこへガオライオンが駆けつける、というのもお約束だけど起伏があって面白かったです。
多数の敵VS一体。戦隊ロボの方が一体の敵をフルボッコするシーンを見慣れていたためもあるかもしれませんが、新鮮でした。

ともかく、毎回書いていますけれども、面白いです。
ハズレがありません。

来週も楽しみです。

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2011年4月16日 (土)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その14:ロイヤル・ナショナル・ホテル(後)

窓からの景色は、撮りませんでしたが、ホテルの窓、窓、窓。
あ、このホテル、おおばっぱに書くと、こんな感じの造りなんです。

Photo

泊まった部屋は中庭に面していたのです。中庭はコンクリで敷き詰められているだけで、全く、な~んにもありませんでした。上を見上げると、ホテルで切り取られた四角い空が望めました。

通り沿いの部屋はきっとお値段が高いのでしょうね。

室内チェックや荷物の整理をし終わった後、ちょっと疲れてしまったので、明日、早朝から動くことにして、早めに寝ることにしました。

あ、テレビは早速つけました。19世紀(おそらく)のマナーハウスを舞台にした、マギー・スミスが出演している文芸作品っぽいドラマがやっていたので、何となくつけていました。日曜日の夕方だし、再放送だったのかも。

さて。寝る前に腹ごしらえをしなくては、ということで、地下鉄の入り口前にあったスーパーマーケットに買出しに。
お箸も醤油もわさびも、「オニギリ」もあるし、本当になんでも揃っていました。
迷った末、機内でコテコテしたものを食べたため、あっさりしたものが欲しくなって、カルフォルニアロールみたいなお寿司とビーンズ・サラダの類と、銘柄は知らないけれどもエールビールのロング缶を4本ほど買って帰りました・・・なぜ、英国まで来てお米に拘るかなぁ、と、思わず自問自答はしましたが・・・(_ _);;

なお、スーパーやコンビニの買い物は、レジに並んだ時に「Hallo」「Thank you」を言えば、なおよろし、らしいです。「Thank you」は普通に言えますが、「Hello」はそういう習慣がないので、すごく意識しました。

ビールは冷蔵庫がないので、窓際に置きました。季節は秋だし、エールビールなので、丁度いい感じ。

再びテレビをつけると、偶然、絶対行きたい、と思っていた「国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)」の特集をしていたので、さすがBBC、こういうものを作らしたらうまいなっ、なんて、テレビに向って突っ込みを入れながら、見入りました。
言葉はわかりませんでしたが、以前「肖像画で読み解く イギリス王室の物語」(著:君塚直隆/光文社新書)という本を読んで予習していたこともあり、何となく内容はわかりました。

さて、カルフォルニアロールですが・・・グルメでもないし、好き嫌いもない、と自負していたのに、あまりの拙さにびっくり。(汗)
具はOKなんです。ともかくお米が粘土のようでして、「お米である」という概念をなくしても、食べられなかったです。
サラダは、あっさりしていて、OK、持参した洋辛子を混ぜると、なおOK。←こういうのって、本当に日本人ぽいですね。わかっちゃいるんだけれども。(大汗)

Photo_3

※カルフォルニアロール(参考資料です)

お寿司の具とサラダを肴にビールでおなかを膨らませながら(汗)、明日のコースを反芻したり模索したり。
何ヶ月もあれこれ想像していた場所がすぐそこにある、と思うと欲が出てしまって、もう、頭がぱんぱんに。ここへ来て知恵熱が出るかと思いました。(苦笑)

ともかく、最初に国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)に行くことと、朝一番でオイスターカードをRussell Square(ッセル・スクェア、しつこい;;)に買いに行くことだけを決めて、9時過ぎにはほろ酔いで就寝しました。

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その13:ロイヤル・ナショナル・ホ テル(前)
その12:ピカデリーラインに乗る。
その11:ピカデリー・ライン・・・ヒー スロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8 :関空→ドーハ
その7:関空
その6:持って行ったもの
そ の5:観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2 :渡航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

2011年4月15日 (金)

BOSS 2ndシーズン case01

公式サイト

脚本:林宏司/企画:村瀬健/プロデュース:保原賢一郎、三竿玲子/演出:光野道夫、石井祐介
出演:天海祐希、竹野内豊、戸田恵梨香、玉山鉄二、温水洋一、道端淳平、吉瀬美智子、ケンドーコバヤシ、成海璃子、釈由美子、光石研、相島隆之、大森南朋、長谷川京子、西田敏行

簡単に感想のみ書きます。

公式のキャスティングを見て、あ、戸田さんはちゃんとレギュラーなんだ、と思っていたら、亡くなった相島さん(役名忘れた;;)のお名前も載っていたので、キャスティング一覧そのものが罠かな、思いつつ。(笑)

他のメンバーは特別犯罪対策室に再召集されましたが、僻地に「左遷された」木元は戻ってこず。代わりに、一見使えなさそうな田所が新加入。
そして転職・・・じゃない寿退社の奈良橋の代わりには田沼。メンバーの話を立ち聞きするなど、怪しい雰囲気を漂わせていて、普通なら真っ先に怪しい、と思うところなのですが。
「二人の新レギュラー」という先入観をうまく利用していたと思います。途中までまんまと騙されました。

前シリーズは、それほどガッツリ見ていたわけではありません。
なので、冒頭の回想シーンは前シーズンの最終回だったよね?などとあやふやな記憶で見ていました。←違っていたらごめんなさい。

見ていくうちに、1回で収まらない話のつくりとか、ギャグの入り方とか、テンポとか。
ああ、こういうドラマだったな~と思い出しました。

改めて、天海さんありきのドラマだな、とも感じました。
C調(死語w)な野立とのコンビも絶好調。こちらも竹野内さんのはまり役です。この作品の竹野内さんは格好いいなぁ。
そうそう、大森さんも出てらしました。単なるコメディ・リリーフではないかもしれませんね。

木元が影で絵里子を支えていて良かった、と思ったら。どうなるんでしょう。
田所じゃ、色んな意味で(汗)頼りないので、ぜひ戻ってきて欲しいものです。
で、黒原の孫もレギュラーなの?

「黒い月」も決着がついていないし、色んな伏線と怪しげな人物をドバッとぶちまけたような初回でした。

視聴は決定。
しかし、来週からは「ハガネの女」が始まるので、今後、感想を書くかどうかは、考慮中です。

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2011年4月14日 (木)

HINOKIO

2004年 日 111分

自由自在に動かすことのできる遠隔操作ロボット‘ヒノキオ’で、学校に行った孤独な少年サトル。ロボットを通し、サトルと少年たちが見つけたものは・・・。
突然の事故で、母サユリ(原田美枝子)を亡くした少年・岩本サトル(本多奏多)は、ショックからリハビリを拒否し、車椅子で部屋に引きこもる生活をしていた。サトルの父で技術者の薫(中村雅俊)は、そんな息子を心配し、自ら開発したロボット<H-603>を与える。遠隔操作で自由自在に動くロボットを操作し、サトルは1年ぶりに学校に通い始める。
サトルのロボットは材料にヒノキが使われていることから、“ヒノキオ”と命名される。ふとしたきっかけでガキ大将のジュン(多部未華子)らと仲良くなったヒノキオ(=サトル)は、友情を知り、少しずつ心を開いていくのだが・・・。(amazonより)

監督・原案:秋山貴彦/脚本:秋山貴彦、米村正二、浜本正機/音楽:千住明
出演者:本郷奏多、多部未華子、中村雅俊、原沙知絵、牧瀬里穂、原田美枝子、堀北真希、小林涼子、村上雄太、加藤稜

「君に届け」を借りようと思ってレンタルショップに入ったら、いつも読ませていただいているブロガーさんが、最近感想をあげておられた本作を発見。

多部ちゃんの主役としての本格的なデビュー作なので、まず、こちらから借りることにしました。
巨匠、米村正二さんが脚本に参加されているのは、後で知りました。

大体のお話は、amazonに書かれた通りです。
ネタばれなしで、簡単に感想のみ。
ジュンが多部ちゃんだって知っている時点で、最初の伏線は飛んじゃっている、というのは、上記ブロガーさんが書かれている通りです。

ヒノキでできているから「ヒノキオ」って、そのまんまやん、という突っ込みは置いといて。(汗)

まず、クールな感想から。

111分は長いかも。
俳優さんには申し訳ないですが、父と秘書の会話などの大人の世界はもっと減らして、子供達の世界に絞った方が良かったように思います。先生の登場シーンも、あの程度しか生徒と関わらないキャラなら、もっと短くても良かったのでは。
病院での泣きのシーンも長く感じられました。こういう嫋嫋たるシーンを長々と撮るのは、本当に日本映画らしいテンポだなぁ、と。
これらをテンポよく編集したら、1時間半で収まったと思います。
子供に2時間弱の映画は、しんどいと思うのです。

ま、そうそうたるキャストですから、そうもいかなかったのでしょう。そういうキャスティングにしたのも、スポンサーや配給会社との兼ね合いなんでしょう、なんて、いらないことを考えてしまいました。

ストーリー的には、現実世界とゲームとの連動性が希薄だったように感じました。ジュンの友人が目を充血させてまで、ゲームにはまり込むエピソードが浮いているような気がして。
はまり込んだ末にもっとひどいことになるかと思ったら・・・あーら、そうなの?と、思ってしまいました。
しかし、ゲーム・エピはあまり深追いすると作品全体がばらけてしまうので、この程度じゃないといけないのでしょう。そこが、ちょっと弱いかな、と。
笛のエピソードは必要だから、ゲームではなくて、例えばモノノケ絡みだったとしたら、このゆるさはOKだったような気がしました。これは好みでしょう。

と、さんざん文句を書きましたが、この映画。

すごく愛らしい作品でした。

ロボット=アトムの刷り込みが入っているためでしょうか。
サトル、すなわちヒノキオの登場シーンから泣きたくなりました。
それから、彼の一挙一動が、琴線に触れっぱなし。

アトムの「ホットドッグ兵団」や「海蛇島」などなどに号泣した幼児期の記憶が蘇ってきて・・・・

ガランとしたボロアパートで、一人ポツンと充電するヒノキオ、ジュンと釣りをするヒノキオ、じっと耐えるヒノキオ・・・どれもこれも切なくて、胸が締め付けられました。
充電するシーン、もしこの映画を先に見ていたら、「Q10」の見方もまた違っていたかもしれません。

だから、余計にヒノキオの行動(泣)・・・はどうなんだろう・・・とは思いましたが。
ヒノキオ=サトルだからいいのか?いや、うーん?
つまり、この作品は「ロボットと人間の友情物語」ではないんですよね。だからいいのかな。でもね・・・(涙)

ま、あれやこれやと、ファンタジーものとして一応、理屈は通っているけれども、もうひとつ練れていない感じはしました。
しかし、ヒノキオの可憐さにすっかりやられてしまったので、自分にとっては、愛すべき作品のひとつになりました。
何べん観てもきっと、切なく感じれると思います。

きりっとした多部ちゃんも、サトル役の本多さんも良かったです。
キャラ設定も含めて、多少強引なストーリーに血肉を通わせていました。

多部ちゃんや本多さんのファンの方で、ロボットものにセンチメンタルな想いを抱いている人に、お薦めします。
堀北さんは特別出演扱い。メイキングでご本人も言っておられましたが、とても小6には見えない(笑)

多部ちゃんは顔立ちもイメージも、いい意味で、ほとんど変わらないなぁ。
思わずDVDを買っちゃいそう。

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2011年4月13日 (水)

2011年3月の読書

遅くなりましたが、3月の読書のまとめです。新刊ばかり、それも初めて読む著者の本が多かったです。
なお、今月からアマゾンへのリンクの張り方を変更してみました。

※読書順、文中含め、敬称略です。

○読書<新読> 

英語と英国と英国人 著:吉田 健一  (講談社 文芸文庫)
今昔奇怪録 著:朱雀門 出(角川ホラー文庫)
イギリス観察辞典 著:林 望(平凡社ライブラリー)
幻燈辻馬車(上下) 著:山田 風太郎(角川文庫)
京のほたる火 京都犯科帳 著:吉橋 通夫  (講談文庫)
深川にゃんにゃん横丁 著:宇江佐 真里  (新潮文庫)

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「英語と英国と英国人」

英文学の翻訳家、評論家、そして作家だった著者が、日本の英語教育、そして英国の風物などを、幼い時に過ごした思い出と、戦後まもなく訪れた時の経験を交えつつ綴ったエッセイ集。
今でも熱烈な支持者が多い著者については、以前に「幽霊」という怪奇短編小説を読んだことがある程度です。(汗)
何となくタイトルが気になって購入しました・・・所謂「タイトル買い」です。

曽祖父は大久保利通、祖父は牧野伸顕、そして父は吉田茂、という超・エリート一族の跡取り息子だったので、幼児期の思い出もそこはかとなく、優雅。この、さりげない、というところが育ちの良さなんでしょうね。
成人してから後に訪れた、今からおよそ60年ほど前の英国の様子も伺えます。
「英語を読んだり、話したりしていて、それが英語であることが忘れられないようでは、まだ言葉ではないので(以下略)」
全くもって、その通り。ああ、ハードルが高い。
そして、日本語が話せたからといって文学を理解できたり、書けるわけではないように、英語が話せたからといって、英文学がわかる、ということではない、というようなことが書かれています。
理屈はよくわかるけれども・・・やっぱり、まず、何言ってるかわからないとね、なんて呟いてしまいました。(汗)

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「今昔奇怪録」

第16回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した表題作を含む5編を収録。(amzonより)
「首ざぶとん」が面白かったので購入しました。氏のデビュー作です。
ですので全体的に着想などを含めて、習作、といった感じです。
これらの作品の1年ほど後で「首さぶとん」という完成度の高い怪談集を上梓されるのは、凄い。
作品の中では、やはり表題作が一番怪談ぽく、文章もさりげなくて印象に残りましたが、「狂覚(ポンドゥス・アニマエ)」のオチのない悪夢のような世界も、嫌いじゃないです。荒削りではありますが。

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「イギリス観察辞典」

19世紀のポストを見つけて「おっ、嬉しい」と思う人は、イギリスに向いている。リンボウ先生が贈る、役には立たないけれど不思議に愉快な観察の数々―。講談社エッセイ賞受賞作に26項目を増補した、さらに充実の第二版。 (amazonより)
著者の本は初めて読みました。
本屋さんで最初の3、4ページほどを読んで、衝動買いしました。
著者の経験を小説風に綴った項目には、ちょっと苦いユーモアとともに、ほんのりとしたセンチメンタルな味があって、ショートショートを読むようで楽しかったです。
ただ、建物などの保存についての日英の違いについて・・・昔の建物や運河をそのまま残して現役で使用している英国を褒めている項目が多く、そこは何とも複雑な思いがしました。
自然災害が少なく、しかも島国だから内乱はあっても、国土そのものが他国の戦乱に巻き込まれることが900年近くなかった国だからできたこともあったんじゃないかな、・・・なんて、言わずもがなのことを思わず呟いてしまいました。
建物に対する文化というか、概念の違いを書かれていることは、わかっているのですが。
全体的にひたすら「英国ブラボー」な本ではありました。もう少しいぢわるな視線がスパイス的にあった方が、読み物としては面白かったかも。

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「幻燈辻馬車(上下)」

山田風太郎作品を読むのは、初めてです。
明治15年から17年にかけての東京を舞台にした、史実を織り込んだ伝奇小説。
松井今朝子著「おもかげ草紙シリーズ」 にも登場する原胤昭が登場してるっ、と思ったら氏は原胤昭を主人公にした小説も書かれているのですね。(汗)
実在の人物としては他に、円朝や大山巌、三島通庸など、それぞれ重要な役割りで登場。

敗残者を過度に美化することもなく、突っ放すわけでもなく。少し醒めた作者の眼差しと主人公、会津藩の生き残りである千兵衛の眼差しが重りつつ、千兵衛の埋もれ火のような思いがそくそくと伝わる作品でした。幽霊になってから軽口を叩くようになった、お宵の姿をもう少し見たかったかも。悲しい人生を送った人だからこそ。

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「京のほたる火 京都犯科帳」

京都を舞台にした、人情時代小説の短編集です。全8作。
この著者の作品を読むのも初めてです。
元々、創作児童文学として発表された作品のようで、厳しい環境の中でその日その日を精一杯生きる子供たちへの暖かい気持ちが伝わってきました。
第四十三回野間児童文芸賞受賞、京都水無月賞を受賞した「なまくら」も読んでみようと思います。

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「深川にゃんにゃん横丁」

江戸の下町長屋を舞台にした連作人情時代小説。
まさしく、宇江佐ワールドです。
後書きにも書かれてありますが、主人公や、主人公の仲間はみな50代半ば。
同氏の「ひとつ灯せ」も老いた人々が主人公でしたが、「ひとつ灯せ」が寂しげな余韻を持つのに比べると、もう少し明るいです。
それは主人公、徳兵衛や幼馴染のおふよが能動的で前向き、動きも達者だからでしょう。猫がポイント、ポイントで登場するのもいいスパイスになっています。
個人的には、一話目のメインキャラ、泰蔵がどうなったかが知りたいのですが・・・まずは、安心して氏の世界に浸れる作品でした。
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2011年4月12日 (火)

江 姫たちの戦国史 第13話

公式サイト

オープニングのナレーションの調子まで、軽くなってきた?

江が、従兄弟の尾張大野城の城主・佐治一成に嫁ぐまでを描いていました。
伊勢水軍の長、佐治一成は、秀吉に反発し、織田家再興を試みる信勝の家臣だそうです。

佐治一成を、ちょっと信長の面影のある好青年にしたのは、その後の悲劇を強調するには効果的だったように思います。

さてさて。
茶々をモノにするには、江が邪魔なので、とっとと嫁に出してしまおうとする腹黒秀吉。
そうはさせじと、おねと茶々。もちろん、江も。あ、ここでまた背後霊が・・・
しかし、江は、秀吉の「嫁に行けば信勝との戦は防げる」という言葉に考え込みます。

ここで、信雄と家康の姿を入れつつ・・・

おねと茶々のシーンが、長~い。

次回を怒涛の展開にしたいのが、丸見えの引き伸ばし。
大竹さんと宮沢さんの演技を楽しむしかない?
でもシナリオがこれでは、いかに演技巧者でも何ともならないような気がする。
そう、このドラマに出られた方は、みなさん事故にあったようなものかも・・・と言い切るにはまだ早いかな。ううう。

普通なら、一言のナレーションで終わってしまう出来事を丁寧に描くのは、いいんです。
でも、ドラマとして面白く見せて欲しいです。(溜息)

で、性教育ですか。(脱力)
ドラマは別物と割り切っていても、頭のどこかで実年齢がよぎるんですよ。
だから、すごく後味が悪いです。

来週は動きがあるようで。
佐治一成目当てに見ようっと。

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話

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2011年4月11日 (月)

おひさま 不定期観測メモ:第1週

公式サイト

第1週をみて、とりあえず不定期に感想をメモることにしました。

導入部はちょっと?でしたが、全体的にとても丁寧に作ってあるなぁ、というのが第1印象。
重病の母、不遇な友人、とベタに泣かせる話だとわかっているので、途中までは結構醒めて見ていたのですが(汗)、長男、春樹と母の会話に思わずほろり。
陽子だけでなく、子供達それぞれを褒めていたこと、そして母と陽子との別れを描かなかったのも、好印象でした。
一番印象的だったのは、野辺の送りのシーン。ドラマの格の高さを感じました。
そうそう、陽子が将来を想像するシーンで、子役たちがそれぞれ演じていたのも、小さいことですが、丁寧さを感じました。
ユキに教科書を写して送るエピソードも生きていましたし、タケオの使い方もうまかったです。

成長した後の須藤家は、それまでの暗い照明から一転して明るくなっていてました。陽子も明るいです。
井上さんと八木さんの顔立ちが良く似ているので、違和感がありませんでした。
井上さんの軽妙さが快く、今後も、まだ登場していないサブ・キャラを含めて、少なくとも演技に気を取られる心配はなさそうです。

ちょっと褒めすぎだかな?(苦笑)

公式の登場人物紹介のページを見ると、今後もなにやら悲しいことがおこりそう・・・

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仮面ライダーオーズ/OOO #29「姉と博士(ドクター)とアンクの真実」

公式サイト

すごく短く感想。

真木から生まれたヤミーは、パンダのようでパンダじゃない・・・
「ちょっとかわいいから油断した」@伊達
あまり可愛くないと思いますけれど(笑)。
真木の「野望」とは無関係にシスコンぶりを発揮。野望は「欲望」じゃないののね。

後藤君は鴻上がやろうとしていることを探るために、頭を下げて会社に復帰しました。
秘書、里中のサポート、という降格もなんのその。

で、ついにアンクの片割れが登場しました。

後は、続く。
前編だけではまだ何もわからないですねー。

「あいつら、危なっかしい」。
伊達さんの言っている通りだなぁと。
いや、お話の中のことだけでなく、キャラとしても。
中の人たちはしっかりしてられるのですが。

後藤君って、何だかすごく平成ライダーらしいキャラなような気がします。
だけでなく、シリーズ全体も、謎の引っ張り方とか、主人公たちより存在感のあるキャラが多かったりするところなど。
それはそれで楽しんでいますけど。

次回は本当にアンクの謎が明かされそうです。もう30話ですものね。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第8話 「スパイ小作戦」

公式サイト

ゴーカイジャーは何故、いちいち我々ザンギャックの「地球侵略計画」を邪魔をするのか。
その目的を探るために、インサーン一押しの行動隊長、スニークブラザースのヤンガーとエルダーが、ガレオンに潜入捜査を試みる・・・

ザンギャックにとって最大の反逆者“赤き海賊団”の生き残り・マーベラス、ザンギャック特殊部隊の一員だったジョー、ザンギャックの武器倉庫から最高純度のエナジークリスタルを盗み出したルカ、ザンギャックが滅ぼしたファミーユ星の王女・アイム、そしてハカセ。(公式サイトより)

コーカイジャーの前身が憎々しげに語られた後、ちょっと間があって、「ま、いいか」とグリーン君の手配書を捨てるまで。(爆)
抜群のテンポのオープニングでした。

レッドさんの過去は、以前に描かれていましたし、ピンクさんの過去もそれとなく匂わせていましたが、ブラックさんの「ザンギャック特殊部隊の一員だった」は新事実でした。
萌え成分の高い、うまい設定です。
イエローさんはレジスタンスだったのね。

後は、スニークブラザース、特にお兄ちゃんのオン・ステージ(爆)。
ゴーミンたちもナイスでした。
エルダーのかくれんぼに、ナビィの行方不明&捜索が加わって、ベタだけどテンポのいいドタバタコメディが繰り広げられた後、見応えのある白兵戦が繰り広げられ、最後はお兄ちゃんの遺言でちょっとほろり、と、がっつり閉めしめていました。

今回、ワイヤーもほとんど使ってなかったような。
グリーン君の戦い方がGJ。キャラの見せ方も本当に丁寧です。
インサーンが本当にスニークブラザースがお気に入りだった様子も、短いカットでちゃんと見せていました。
また、捜索に絡めて、ガレオン内部の構造をちらちら見せたのも、ニクい。
異次元的に広がっているわけではなく(汗)、まともに船の構造になっているんですね。

一見、お遊び回かと思われるような軽いお話のようでしたが、すごく濃い内容でした。
そもそも、このテンポの良さと明るさがゴーカイジャーの持ち味だと思うので、大満足です。

スニークブラザースの活躍でゴーカイジャーが、「ゴーカイジャーが34のスーパー戦隊の大いなる力を手に入れ」(@公式)、宇宙最大のお宝を探していることがザンギャックにわかってしまいました。
今後、邪魔してくることは必須です。
考えてみると、戦隊そのものを潰しにかかることはあっても、戦隊の目的を侵略者たちが邪魔をする、という設定は、ここ最近はあまりなかったかもしれません。
地球を守る、というだけでなく「お宝の奪い合い」という要素が濃厚になるのでしょうね。
どう展開するのでしょうか。凄く楽しみです。

来週のゲスト、ガオレンジャーは未見です。
当時から視聴されておられたブロガーさんたちの記事が楽しみです。

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2011年4月10日 (日)

新選組血風録 第2回「覚悟の隊服」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

局中法度書と隊服、隊旗の誕生をめぐる、オリジナルのエピソードでしたが、職人上がりの迫田の、武士になる動機や幼馴染に対する純愛を絡ませたことで、原作にあってもおかしくない、味わい深い作品になっていました。

局中法度書違反者として最初に処罰を受けた隊員が、一番、新選組に夢を託していた者だった。
そのことを知りつつも処罰を下す土方。そして武士に憧れた迫田の、斬首刑ではなく、切腹を命じられたことを誇りに思う、という気持ちのありようも、まさしく原作の世界そのものだったように思います。

迫田の晴れ晴れとした、最後の表情が印象的でした。

初回より雰囲気が落ち着いてきて、冒頭からすっぽりとドラマの世界に入ることができました。
原田役の武智健二さんはさすがです。槍捌きがうまい!

封印するはずだった原作をちらちら読んで、芹沢鴨が早くに退場することを思い出し(時間軸としては当然ですが)、どうするのかな、と思っていたら、こうきましたか、という感じ。

次回は、鴨退場ですね。

退場してからのエピソードが豊富なので、今から楽しみです。この様子だと、原作エピの替わりにオリジナル・エピをもってきても大丈夫かもしれない。

山崎蒸の登場は、再来週くらいなのかな?

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第1回

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2011年4月 9日 (土)

ジョーン・ヒクソン版ミスマープル「牧師館の殺人」

1986年 英制作

※制作年度、スタッフ及びキャストは、アガサ・クリスティの全作品を掲載されている本国の公式サイトと連動している老舗サイト「Delicious Death -Agatha Christie Works List-」を参照しました。

BBC制作のジョーン・ヒクソン版ミスマープル(以下BBC版)は、大分以前に全話、レンタルDVDで鑑賞済み。

グラナダ制作のジェラルディン・マクイーワン版(以下グラナダ版)も面白いし、彼女の方がミス・マープルに雰囲気が似ているとは思いますが、如何せん、ストーリーに手を入れすぎていて、びっくりすることが多々あり(苦笑)、いや、それもまた楽しんではいるのですが、原作に忠実で落ち着いた雰囲気のBBC版を懐かしんでいました。
長らくamazonでは扱っていなかったのが、数年前から販売されるようになり、早速「ほしい物リスト」に入れたのですが・・・お値段がお高いので、中古の相場も睨みながら、ずっと購入を見合わせていました。

しかしグラナダ版が普及するにつれ、ひょっとしたら廃盤になるかも、と思い(今のところ大丈夫です;;)、思い切ってBOX1、2とも中古で手に入れました。

でも、手に入れて安心しちゃって、半年以上たっても鑑賞しないまま。(汗)

それでは何のために買ったのかわからないやん、と反省、先月くらいからぼちぼち見始めています。
手始めに、ミス・マープル長編デビュー作の本編から。

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と、前書きが長くなったので、本編の感想はネタばれなしで簡単に。
今後も、覚書程度になると思います。

原作ではミス・マープルのデビュー作(1930年)ですが、このシリーズで映像化されたのは5番目だそうです。

牧師、レンの生意気な甥っ子、デニスが登場しないなど、多少の人物の整理はありますが、デニス絡みのエピソード以外は、ほとんど原作通りです。

引き立て役の警部も原作通り、スラック警部(デヴィッド・ホロヴィッチ)。BBC版では、セミ・レギュラーとして、部下のレイク(イアン・ブリンブル)とともに、最多出場です。
映像化第一作「書斎の死体」の時は、何て感じの悪い奴だろう(原作通り;;)、と思ったのですが、だんだん憎めないキャラになっていきました。また、スラック警部の忠実な部下でありながら、実は警部よりミス・マープルを信頼しているらしく思われる、無口なレイクとのコンビが絶妙でした。

セント・メアリ・ミード村の風景は今見ても、素晴らしいです。

ちょっとジョーン・ヒクソンがお疲れ気味のように見えました。
1906年生まれ、ということですから、この時、80歳前なんですねぇ。

初めて見たときは、女優さん達のお化粧、特にレストレインジ夫人が濃いなぁ、と思ったのですが、今は普通に見えます。全ての登場人物がもっと濃いというかケバい、グラナダ版を見慣れたためでしょうか。(汗)

犯行前後のシーンは、ちょっとわかりづらかったかもしれません。
原作はもっとわかりにくかったです。
恐らく「何時何分前」または「何時何分過ぎ」という英語独特の言い回しの直訳で読んだためだと思います。
でも、これは直訳でないと、雰囲気が出ないのでしょうね。
時刻をどう捉えるか。表現が違うということは、感覚も違うかも、と英米のミステリーを読む時にいつも感じます。

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ミス・マープルシーズン3「無実はさいなむ」
ミス・マープルシーズン3「バートラム・ホテルにて」
ミス・マープルシーズン3「ゼロ時間へ」
ミス・マープルシーズン3 「復讐の女神」
名探偵ポワロ「マギンティ夫人は死んだ」
名探偵ポワロ「鳩の中の猫」
名探偵ポワロ「第三の女」
名探偵ポワロ「死との約束」
ミス・マープルシーズン2 「スリーピング・マーダー」
ミス・マープルシーズン2 「親指のうずき」
ミス・マープルシーズン2 「動く指」
ミス・マープルシーズン2 「シタフォードの謎」
名探偵ポワロ「ナイルに死す」

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2011年4月 8日 (金)

タジン鍋

注目されてから数年。ずっと買おうかどうしようか迷っていました。
丈が高いので、収納しにくいだろうな、とも思いましたし。

しかし、最近になって値段が安くなってきたのと、1~2人用だとちっちゃくて収納に困らないことがわかったので、先月、購入しました。

●熱された食材から出る蒸気が、フタの上部で冷やされて液化し、フタを伝わって料理にもどるので(水分を効率良く循環)素材の水分を活かした調理ができる(メーカー説明)

自分が買ったのは、フタが強化ガラス、つまり透明ですので、中の様子が良くわかるため初心者でも使いやすいです。1280円でした。

今まで作ったものは、サーモンを温野菜などと蒸したものと、定番、キャベツ+豚バラ肉。これは豚バラ肉の代わりに、ベーコン&チーズでも試してみました。
素材をざくざく切って入れて少量の水を適当にふりかけ、後はフタをするだけ。弱火で10~20分ほどで出来上がるので、忙しい時にとっても便利です。
下味は香辛料以外は、あまり濃くない方がいいように思います。その方が素材の味が良くわかります。
物足らなければ、食べる時にドレッシングやタレなどで調整すればいいと思います。

一番美味しかったのが、ジャガイモ。
今までは茹でたり、レンジで蒸かしていたのですが、はるかに美味しいです。
短時間で芯まで熱が通り、味もぎゅっと凝縮されて、ホックホク。人参も同じく美味しいです。

実はレンジ用スチーマーと迷ったのですが、タジン鍋だと、火さえ起こせば料理できるやん、ということで選択しました。

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昨晩、再び大地震が起きました。
経済をまわしていく側として、つとめて平常心を保とうとしているのですが・・・
あの状態で、何10回となく大きな揺れに襲われる人々の恐怖、不安を思うと、心が固まってしまいます。
揺れへの恐怖は、フラッシュバックで襲ってくるので、恐い、とても恐いです。
もう、許して、地球さん・・・

で、人災としての原発がね、もう、どうなっているのか。東電、政府、危険性を知っていたはずの過去の政府。そして危険であることを認知していたのに、目を背けていた自分・・・。
命を賭して復旧に携わっておられる現場の方々。ただただ、感謝の気持ちで一杯です。

こちらまでしょんぼりしてしまっていては、復興のお手伝いもできませんので、とにかく「上を向いて」みようと思います。サントリーのCMは、さすがセンスがいいです。
ちなみに、関西では、キー局のTBSがどうしているかは知りませんが、MBSが自前のACを流しています。風景を流すだけなのですが、これもひとつの見識かと。

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2011年4月 7日 (木)

2011年春クールドラマ視聴予定

春クールは楽しみなドラマが多いです。
しかし、自分の能力では、感想を書くのは特撮を除くと1日1本が限界だ、ということがわかったので、絞らないといけないかも・・・
多忙になってきたこともあり、もっと短い感想にするつもりですっ、て何度も思っているのですが、あまり実現できていないです。(汗)

と、いうことで、今回から

◎=感想を書く予定
○=視聴はするけれども感想を書くかどうか、迷っている
◇=初回を見てから書くかどうか、決める

と言う風に分類してみました。
挙げていない作品については、視聴そのものを、初回を見てから決めるつもりです。
午後11時過ぎのドラマは録画になると思うので、見れるかどうか。

○「新選組血風録」日6:45
◎「JIN~仁」日9
◇「マルモのおきて」日9
◇「アスコーマーチ」日深夜
◇「幸せになろうよ」月9
◇「名前をなくした女神」火9
◇「遺留捜査」水9
◎「リバウンド」水10
○「ハガネの女」木9
◇「BOSS]木10
◇「犬を飼うという事」金深夜
◇「高校生レストラン」土9

日曜日は、あと特撮、そして一応、大河もあるので、自分の能力の限界を超えた過密スケジュール。
「マルモのおきて」、面白そうなのですけれども、恐らく録画になるだろうから、見る時間があるかどうか。「仁」の裏はきついです。

「新選組血風録」「アスコーマーチ」「ハガネの女」は原作を知っている作品。
「新選組血風録」は絶対見ますし、第一話の感想も書きましたが、書き続けるかどうか、微妙です。面白いのですけれども、書きづらい、というか。(汗)

「ハガネの女」は、前シーズン、面白かったのですが、ほぼ原作どおりだったため、感想は何となく書きづらくてパスしました。ですので、今シーズンも見てから決めたいと思います。「アスコーマーチ」は原作とはかなり設定が違うようなので書きやすいかもしれませんが、視聴時間があるかどうか?

それから「遺留捜査」「BOSS」。
両曜日とも他の時間帯に見たいドラマがあるので、書けるかどうかわかりません。
「遺留捜査」はキャストに心惹かれるのですが、ルーティーン・ワーク的な刑事ドラマの感想を書くのが苦手なので、書くのは微妙です。
「BOSS」は、「ハガネの女」の感想を書かなければ、書くつもりです。

朝ドラ「おひさま」は様子見です。定点観測はしても、定期的な感想は書けないかもしれません。

前クールは警察モノが多かったのですが、春クールは学校モノを入れると、子供絡みの話が多いですね。

火9「名前をなくした女神」はテーマには魅かれませんが、尾野さんが出ておられるので、初回は見てみます。

NHKの火10「マドンナ・ヴェルデ」と金10の「生まれる」は、高齢出産が絡んでいる、という点では似ているようです。切り口は違いますが。
この二作品は、見るかどうかも、とっても微妙。

※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2011年4月 6日 (水)

江 姫たちの戦国史 第12話

公式サイト

竹千代登場。凛々しいですね。
西暦でいうと1579年生まれだそうです。
ドラマの中は1583年もしくは84年のようですので・・・ああ、単純計算で行くと、4歳なのね。江の6歳年下ですか。

え、ああ、今更どうでもいいですね。

魚のギギに似ているから於義丸と名付けられた、という通説があるくらい、家康に嫌われた、後の秀康も登場しました。前田さんはぴったり。

さて、茶々たちに新しい着物をどっちゃり与えて、昔の着物を全部捨てしまった秀吉。(実は三成が保管していましたが。)
狙いは茶々だということで、姉妹たちはハンストで対抗。
食い意地の張っている・・・いや、リアリストの初は嫌々ですが。
何かと居丈高に反抗し続ける江に業を煮やすも、その度に信長の背後霊が登場して、手を出せない秀吉。
母の敵を誓う茶々は、宗易に反抗するだけではだめ、相手の懐に入らねば、と諭されます。

三成は茶々にポッとなりっぱなし、秀吉は三姉妹がハンスト中、実は食を断っていた・・・て、もう、どうでもいいです。(毒)

コントでもいいんです、センスが良ければ。

岸谷さんがどうの、ということではありません。
一人、いや、キャストの皆さんが頑張っただけでは、いいコントはできないと思うのです。コメディをやるならやるで、緩急のついた、本気のシナリオを書いて欲しいです。

お笑いのポイントは、泣かせどころのポイントより多種多様ですので、それぞれの好みなんでしょうけれども。

しかし、何度も書いていますが、テイストはブレませんねー。このままだと、秀忠が絡んだストーリーはラブコメタッチになって、ある意味面白くなるかも・・・?

そこまで見続けることができればいいのですが。(滝汗)

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第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話

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2011年4月 5日 (火)

2011年3月のまとめ<2011年冬クールのドラマ・まとめ>

スギ花粉より、ヒノキ花粉に弱い、とわかった今日この頃。

バーテンダーの感想をやっと書き終わったので、少し遅れましたが、冬クールのまとめを書きます。
特撮と大河を除くと8本。意外と少なかったです。もっと見ていたような気がするのですけれども。
DVD及び映画は、旅行にかまけていた前のクールよりは見れたかもしれませんが、少ないです。今クールはハガレンにはまったのが大きいかも。(汗)

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※「自己紹介のようなメモ」にも書いておりますが、ドラマに関するものであれば、以前書いた記事も含め、いただいたTBには必ずお返しするようにしています。しかし、うまく飛ばない場合もあります。最近は特に飛び辛い状態が続いています。
改めまして、この場にてお詫びとお礼を申し上げます。

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以下は初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマです。 
各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。

<連続ドラマ>

天装戦隊ゴセイジャー
フェイク~京都美術事件絵巻
四十九日のレシピ 最終回
美咲ナンバーワン!!
外交官 黒田康作
冬のサクラ
デカワンコ
TAROの塔
バーテンダー

<継続中>

仮面ライダーOOO
海賊戦隊ゴーカイジャー 

<単発ドラマ>

新参者~赤い指
味いちもんめ 2011年新春スペシャル
任侠ヘルパースペシャル
名探偵ポワロ「死との約束」
ミス・マープルシーズン2 「スリーピング・マーダー」
ミス・マープルシーズン2 「親指のうずき」
ミス・マープルシーズン2 「動く指」
ミス・マープルシーズン2 「シタフォードの謎」
3年B組金八先生 「最後の贈る言葉」
さよならぼくたちのようちえん

以下、あくまで個人的な、まとめを兼ねた寸評です。

次回の放映が楽しみだったのは「四十九日のレシピ」「TAROの塔」「デカワンコ」。

「四十九日のレシピ」は重たいテーマを絶妙のバランスで、暖かく描いていて、ハッピーエンドではあるのですが、生きることの寂しさも感じられた、余韻の深い作品でした。

「TAROの塔」は力技でねじ伏せられるのが快感なドラマでした。
人生を描く時に盛り込まれがちなウェットな部分を排除し、エッセンスのみ、思い切り良く取り出していました。なにより、映像から、岡本太郎氏と敏子氏、そして彼らの作品に対する深い敬意が感じられた作品。

「デカワンコ」は放映前に、この作品は見る、と断言していた作品。期待を大きく上回る作品になったので、嬉しいです。
一見ゆるゆるなのだけれも、数々の実験を盛り込みつつ、最後までブレずに作りこんだ、優れたエンターティメント作品。
コメディドラマを作るのはとても難しい、と思っているので、果敢な挑戦に挑んだスタッフ、キャストの人々に拍手。

以上の作品は、脚本、演出、映像、音楽、そしてキャスティング。全ての才能がリンクした上に、プラスアルファを生み出していたと思いました。

「バーテンダー」は最終回の感想にも書きましたが、惜しい作品のように感じました。雰囲気は好きでした。

「冬のサクラ」メロドラマが苦手な自分でも見れた作品。でも、やっぱりちょっと悠々としすぎたかもしれません。後味は悪くありませんでした。

「フェイク~京都美術事件絵巻」はヒロインの母堂、曜子さんが格好よかった、という印象。

「美咲ナンバーワン!!」「外交官 黒田康作」
うーん、設計図から間違っていた作品。特に「外交官 黒田康作」の失速ぶりにはがっかりでした・・・

「天装戦隊ゴセイジャー」については、最終回の感想をご参照くださいませ。

早々にリタイアした「CONTROL 犯罪心理捜査」と「LADY~最後の犯罪ファイル」。それからカテゴリーを作る前に挫折した朝ドラ「てっぱん」。
この三作品については、ラストがどうなったかについても、全然気になりませんでした。(汗)

不作と言われた今クールでしたが、最初に挙げた三作品があったことで救われました。
あえて一番好きな作品を挙げるとすれば。
NHKの2作品はいずれもミニ・シリーズだったのと、暗い気持ちを和ませてくれた、という意味で「デカワンコ」を。

○印象に残った女優さん
スリー・トップ作品に出演されていた方、全て印象的でした。
和久井映見さん、徳永エリさん、寺島しのぶさん、常盤貴子さん。
しかし、ここはワンクールを演じきったヒロイン、多部未華子さん、ということで。

○印象に残った男優さん
うわ、困った。「デカワンコ」13係のメンバーと松尾スズキさん以外に浮かんでこない。←あくまで印象に残った人(今回は人々、も)ですから。それだけ強力だった、ということでしょう。
13係のメンバーがあのキャスト以外だったらドラマは成功しなかったろうし、松尾スズキさんでなければあの迫力ある画が撮れたかどうか。一方は脇だし、一方はミニ・シリーズだし・・・。
ここは主役ということで、松尾スズキさんを。

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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バーテンダー 最終回

公式サイト

「バーテンダー」原作:城アキラ/漫画:長友健篩

原作未読です。

リアルタイムで見たのですが、感想を書くのが遅くなってしまいました。
なので、簡単に。

おじいちゃんを悼む美和、その美和を何とも言えない表情で抱きとめる溜のシーンは、しみじみしていて良かったです。

しかし、肝心の勝負ですが。
原作ではどうなっているか知りませんが、わかりにくかったです。

まず、ジャッジするのが美和、というところで首をかしげました。
来島会長の跡取り、ということで選ばれたのはわかりますが、これって、どちらを選んでも私情が入りそうな気がします。ああ、美和が試されている、ということですね。
でも、そういう状況に至るまでの流れが悪かった、というか唐突な気がして、一瞬、「?」となりました。

で、美和がジャッジメント、ということで、優しい溜は、完全に美和のためだけのカクテルを作りました。
「はじめて訪れるお客に出すカクテル」じゃないですね。

・・・あ、だから選ばれなかったのか。
今、書いててわかりました。(汗)
っていうぐらいわかりにくかったかな。自分だけ?

ま、溜の説明も長すぎました。(汗)
カクテルで勝負してないでしょ、って思わず思っちゃいました。
でも、この時点で勝負を降りていたのかもしれません。勝負より美和の気持ちを選んだ、ということなのかな。
だとしたら美和がジャッジメントになったのは、ある意味、溜にとっては残酷だったのではないでしょうか。

それとも、そういう気持ちを込められるバーテンダーとして、勝負を賭けたのでしょうか。
わかりにくい~。(汗)

また、カクテルそのものへの評価がはっきりしないので、美和が溜に「神のグラスだった」と告げるシーンの解釈が難しくて。
美味しかったのか、美味しかったけれどもテーマに合っていなかったからなのか、それとも葛原より腕が落ちるけれども、気持ちが嬉しかったのか。

このドラマは溜と葛原の対決を軸としていました。
それも結構、対決モノとして定番的な描かれ方だったと思います。
ですので、決着もベタに描いてくれないと、バランスが悪いと言うか、座りが悪いような気がしてしまったのです。
溜と葛原のレベル、もしくは作ったカクテルの個性がどれだけ違うのか。
もう少しわかりやすい形で描いて欲しかったような気がします。

余韻を残すのはいいのですけれども・・・

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背中だけで泣かせる貫地谷さんはもちろん、じっと耐える相葉さん、バーテンダーとしての佇まいもすっかり身について、いい感じでした。
会長の津川さんの存在感、コメディリリーフとしての荒川さんは言うまでもなく、光石さんのマスターも格好よかったです。

ですので、面白かったし、雰囲気も良く、安定感のあったドラマでした。

ただ、エピソードの組み立て方にわずかな設計ミスがあったような気がします。
惜しい作品でした。

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2011年4月 4日 (月)

仮面ライダーオーズ/OOO #27「1000と仮面ライダーと誕生日」

公式サイト

1000回目、おめでとうございます!

・・・くらいしか書くことがないかも。(大汗)

千堂がイカジャガーヤミーの次に生み出したヤミーは、戦闘員の姿をしていました。
「お前の欲望が変わってきてるんじゃないか。仲間が欲しいだけなんじゃないのか」とカザリに、弱そうだとバカにされるも、戦闘員は弱くない、と千堂。

大勢のショッカーを引きつれ、映画の撮影にかこつけてオーズを襲いますが、あっという間に倒されてしまいます。
倒された後には、メダルが。
戦闘員たちがヤミーだと知った千堂はがっくり・・・って、ヤミーのことは知らなかったのですね。何から生まれたと思っていたんだろう。前回に描かれていたのを見忘れたかなぁ。ま、いいか。

一方、ついに「石になってしまえ」と言われた後藤君、本当に石になってしまいました。(苦笑)
比奈ちゃんも久しぶりに本領発揮。力持ちという設定がお祭り回前にはほとんど発揮してませんでしたものね。

ロケに群がる人々を追う払う真木がツボでした。変な人だぁ。(爆)
うんと、ロケの中や戦闘員の中に有名人がいた?それは気のせい、気のせい・・・あっ「ハリセンボン」は1000回引っかけなのか!?・・・そうだったとしても何か中途半端なネタかも。(汗)

カザリに利用されていたと知った千堂はさらに「ライダーを戦闘員でもないヤツに倒されてなるか」とオーズを助けた後、「いつか戦闘員がライダーを超えるまで負けるなよ」とオーズと固い握手を交わします。

千堂の熱い気持ちは伝わりました。まさしく、戦い続け、負け続けた戦闘員たちに捧げるお話でした。

あ、メダル1000枚分の新兵器も登場しました。伊達さん、そんなに使って大丈夫ですか?
今回、何気に、子供達のために、というようなことを言ってました。

で、結局鴻上は、鳥ヤミーを作った者のことは・・・知らない、とのこと。
本当かなぁ?

ちょろちょろと新事実も出たようですが、お話の進展は望んでいませんでしたから、ま、こんなものかな、と。

いよいよ次回からはラストスパートに向っての助走が始まるのでしょうか。

プレゼントTシャツを着て並んでいるレギュラーたち。伊達さんと真木さんとキヨちゃん、何してたんだ?(笑)

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第7話 「ニキニキ!拳法修行」

公式サイト

今回ナビィの占いは「虎の子」を探すこと。
お宝の手がかり、ですね。

で、「虎の子」は文字通り、虎に育てられたゲキレッドさんでした。
子供達にカンフーを教えてるし!

一方、今回の刺客、カンフーを使う行動隊長、パチャカマック一族のパチャカマック13世に手も足も出ないグリーンさんとピンクさん。他の3人は武器を取られても互角に戦っているのに。
って、パチャカマック13世って弱すぎない?(笑)
ザンギャックの皆さんもそう感じたようで。

ピンクさんは、もっと強くならねば、と、お嬢様らしい芯の強さを持ったポジティブな人。早速ゲキレッドさんに教えを乞います。
グリーン君は3話でも描かれていたように、すぐ「僕なんて」って思ってしまう、ネガティブな人。
あの3人は特別なんだ。ブルーさんはともかく、レッドさん、イエローさんは何の訓練もしなくてもいい、才能があるんだ、と、逃げてしまいます。

しかし。
実はイエローさんは流れ星を見ることで動体視力を鍛えていた。力では男に勝てないから、見切りを早くつけることで、人より敏捷に動けるように。
そして、レッドさんがいつもダーツを楽しんでいる時につけている腕輪の重さに驚きます。
遊んでいるように見えて、実は鍛えていたのです。
ここ、一瞬、ダーツそのものが重いのかと思ってしまいました。

皆それぞれ人知れず努力しているんだ、才能だけじゃないんだ、と知ったグリーン君はやる気が出たようです。即刻ゲキレッドに弟子入りします。

そこへあまりに弱すぎるのでインサーンに強化してもらったパチャカマック13世が登場。
グリーン君とイエローさんも駆けつけて、撃破。
やっぱり弱すぎない?(爆)
ゲキレンジャーの力は今までのようにロボ自体を変形させるのではなく、アイテムを使用。これはナイス・アイデアかも。

すごくわずかな修行(汗)で強くなったグリーン君は、やっぱり才能があるんじゃないでしょうか。気の持ちよう、というか。

戦いに行く二人を見守る、ゲキレッドと猫、じゃない、マスター・シャーフー。この二人のツーショットに感慨無量。
ゲキレッドさんはマスターとして世界を飛び回っているのですね。
出番が多く、ちゃんとお話に絡んでいて、嬉しかったです。
「高みを目指して、学び、変わる。」

ラスト。オープニングと同じ設定でグリーンさんの成長を小気味良く描いていました。
こういうところ、実にうまいです、このシリース。
「暮らしの中に修行あり」(笑)

ゲストのゲキレッドさんのキャラを生かしつつ、グリーン君のキャラだけでなく、他のゴウカイジャーのキャラもテンポよく描いていました。

多少気になるところはありましたが、勢いがあったので、無問題。
次回も楽しみです。

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2011年4月 3日 (日)

新選組血風録 第1回「快刀虎徹」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」
演出:清水一彦、西谷真一、佐々木善春/脚本:渡邉睦月、川上英幸/音楽:田中拓人/制作統括:後藤高久、加賀田透
出演:永井大、宅間孝行、辻本裕樹、豊原功輔、井上和香、野村宏伸、加藤虎ノ介、斉藤暁、林泰文、近藤正臣 他

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「燃えよ剣」以前に書かれたこの原作は、何年かに一度再読しています。
この前読んだのは、「新選組!」の時だったでしょうか。かなり前なので、内容はうろ覚えです。うろ覚えのまま、視聴しました。その方がドラマに集中できますので。

以下、感想のみ書きます。

虎徹をめぐる話は覚えていました。
近藤と土方の出会いを含めて、新選組と名乗る前の様子を細かく入れて上手い具合に膨らませいたと思います。

殺陣の見せ場もあり、落ち着いた、正統派の時代劇として楽しめました。

原作では、土方は主人公というより、物語の基調を支えるキャラとして描かれているので、脇に回ることが多かったのですが、そこはドラマ。土方を隠れもない主人公にするようです。
土方を通じて、新選組の興亡を描いていくのでしょうね。

歴史ドラマではなく、あくまで時代劇ですので、勧善懲悪な部分も少し描かれないと楽しめませんので、土方を主人公にしたことでわかりやすくなったと思います。

「近藤さんのために武士になる。」
いいんじゃないでしょうか。土方ファンならば、聞きたかった言葉ですよ。ちゃんと押さえています。

後は、各キャストに馴染めるかどうかでしょうね。
見る人は、各自イメージを持っている人が多いだろうから。

「新選組」はそういうところに、アニメの実写並みに合う合わないが出る。これは否めない事実。
自分の持っているイメージをチャラにして無心に見ることが中々難しいのです、困ったことに。(汗)

でも、そういうことを重々承知の上で製作されたわけですから、その心意気は買いたいかと。

容保公は大藩のお殿様らしくて、ほっとしました。(昨年の大河ではひどい描かれ方だったからなぁ;;)
広沢様も実直そう。

芹沢鴨は、思った通りの悪役キャラで、安定感がありました。
沖田総司は、チャラっとした若造ぶりは出てたかな。まだ、これからですね。
後の壬生浪士の面々も、まだよくわからない感じ。
それぞれのファンの人たちはどう思われたでしょう。

近藤勇は、原作に描かれている、実直でバカがつくほど正直な人柄は出ていたように思います。
土方より大分年上に見えましたが、そこは老け顔、ということで。(汗)

主人公、土方歳三は・・・
このドラマの土方は、屈折した思いは持っていますが、基本的に爽やかな好青年、といったキャラでいくように感じました。原作の土方はもっと影があって、いぢわるなんだけどねっ(^^;;

それでは主人公にはなれないのか、あ、そうか。
「燃えよ剣」の栗塚さんも、ニヒルではあったけれども、基本的には「いい人」ではありましたもの。
でも爽やかな土方歳三は珍しいかな。新しい土方像ですね。楽しみです。

後・・・うーんと、正直に言うと。
土方というより、”近藤顔”のような気がしてならないのです。
もちろん男前ではありますが、「役者のような優男」には見えなくて・・・ごめんなさい!
いやいや、それも含めて、新しい土方像、ということで。←何か必死に自分に言い聞かしているような感じになってる?(笑)

ともかく、時代劇としては、しっかりしているので、面白くなりそうです。
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「組!」ファンとしては、市中見回りシーンが多そうなのが、羨ましいかも。(滝汗)

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2011年4月 2日 (土)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その13:ロイヤル・ナショナル・ホテル(前)

やっと部屋に到着。(汗)
恐らく5時近かったと思います。

このホテルは格安ツアーでお馴染み。ホテルのグレードの単位表記は旅行会社によって違いますが、どこでもだいたい下から2番目くらいの評価のようです。

設備の詳細は前回に張ったリンク先、agoda.jpのホテル紹介ページに書かれていますが、実際に自分が泊まった部屋について。

Photo_3 

ガランと広い、というのが、第一印象でした。

あったのはテレビ(無料)、湯沸しポット、インスタントコーヒーとティーバッグ。コーヒーカップはありませんでした。
バスルームには固形シャンプーとうがい用のコップ、そしてバスタオルが一枚、フェイスタオルが二枚も装備されていました。 

電気コンセントはベッドルームに二口、バスルームに二口。撮るのを忘れましたが、予約サイトの写真の通り、ベッドルームにデスクと大きな鏡があるのは、日本のビジネスホテルと変わりありませんでした。
使わなかったけれども、ヒーターもありました。なお、英国ではエアコンがついているホテルはほとんどないそうです。気候的に必要ないので。
あ、ネット関係の設備は皆無、携帯は通じました。

一番嬉しかったのは、共同のシャワールームではなく、室内にユニットバスがあったこと。ちゃんと洗面所も含めてお湯が出ました。トイレも清潔、替えのトイレットペーパーもありました。
その上テレビまであるなんて。もったいない、もったいない・・・

Photo_4  Photo_15   

ベッドはクィーンとは行かないまでも、日本のセミダブルより少し大きめでしたし、とにかく、シンプル・イズ・ベスト。
古いけれども防音もしっかりしていて、落ち着けました。

ただ、湯沸しポットに水が残っていたのが気になりましたが・・・沸かせば大丈夫、ということで。
カップは、お箸、スプーン、ナイフとともに携帯用のプラスティックのものを持参していたので、問題ありませんでした。持って行かなくても、コンビニで何でも手に入ります。

後、湯舟に浸かる、という習慣がないためか、バスタブの底はざらざらと砂のようなものがありました。でも、英国のホテルで湯に浸かろう、なんて思っていないので、無問題。

シャワーの蛇口は固定なので、自分がくるくる回らないといけない。

Photo_7   

洋式のバスタブに慣れている人は大丈夫だと思いますが、バスタブの底が微妙に丸いので、目をつぶってシャワーを浴びていると、滑ってひっくり返りそうになったのは、恐かったです。(汗)
あ、目をつぶらなきゃ良かったのかな?(苦笑)
また、バスタブそのものが微妙に高くてカーブがついているので、出る時に何度か滑りそうになりました。
なので、備品のバスタオルは足拭きマットにしました・・・こうやって使用する人は多いはず・・・と、すると、このタオル。白くて清潔そうだけど、ものすごくゴワゴワでして。いや、ゴワゴワなのはいいけれども・・・
湯沸しポットやバスタブの手入れ具合から、顔や体を拭くのは、思わず躊躇してしまい、結局、身体用には持参したタオルしか使いませんでした。

Photo_9

※掃除しやすいように、ということでしょう、四角い箱の中に洋風の楕円形のバスタブが入っていてます。見た目と内側の形状が違うので、余計距離感が計りにくかったです(汗)

部屋履き用スリッパはガイドの通り、なかったです。もし持って行くのを忘れても、コンビニで買えます。シャワーを浴びた後には欲しいかなって程度ですが。

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うわ、また長くなったので、分けます。(汗)

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その12:ピカデリーラインに乗る。
その11:ピカデリー・ライン・・・ヒー スロー空港駅
その10:ドーハ→ヒースロー空港
その9:ドーハ空港
その8 :関空→ドーハ
その7:関空
その6:持って行ったもの
そ の5:観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2 :渡航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

2011年4月 1日 (金)

TAROの塔 最終回「芸術は爆発だ!」

公式サイト

BSで先行視聴しました。
自分の解釈を交えつつ、とっ散らかった感想を書きます。
ネタバレもあるので、ご注意くださいませ。
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70年安保闘争の真っ只中、タロウが感じていたのは、芸術には世の中を変える力はないのではないか、という無力感、「芸術の疎外感」。

万博のチーフプロデューサー就任を依頼されたタロウは、「体制に組するもの」として叩かれるからやめたほうがいい、と小松左京から止められますが、そのことが逆に引き受けるきっかけになったようです。
後押しをしたのは、敏子。

税金の無駄遣いだ、となどとバッシングを受ける中で、タロウが忙しく駈けずりまわる間、何もすることがなく時間をもてあます敏子は、自分の存在意義について考え込みます。女性としても、この生き方で良かったのか。自分は何も残していないのではないか。
再会した旧友にも、鋭さがなくなった、とタロウを批判され、ますます揺れます。タロウを否定されることは自分を否定されることでもある。自分の「作品」だと思っているタロウが。

旧友の言葉は、一般人代表なんでしょうね。
自分の作品を、生き方を貫くには、そんな意見は「糞喰らえ」と思わないと、やっていけないのだろうなぁ。「人の評価に自分を委ねてはダメ。」なんだ。

揺れる敏子に対して。
タロウは。

太陽の塔の模型の背面に黒い太陽を描き入れる。「太陽にだって影もある。影だって燃えているんだ!」(公式サイトより)

影とは、敏子のこと。影だって燃えている。
光と影。片方だけなんてありえない。二人でタロウの世界を作る、と敏子は腹を括ったようです。
「岡本太郎」しかできないことがある。
自分が撒いた種が花開き、もっと多くの、多種多様な才能が育つことを願うタロウ。
その思いとさらに同化していく敏子。アクションもタロウに似てきたました。

もっとタロウを、タロウの世界を人々に知らしめるために、敏子プロデュースで、タロウは様々なメディアに登場します。
「芸術は呪術。」
日本語の苦手なタロウに代わって評論を書く敏子は、まさしく、タロウのシャーマンとなりました。

有名な「芸術は爆発だ」が誕生した後、鏡を持って来い、といってポーズをとり続けるタロウ。
「おい、はやく持ってこい」(爆)

病に倒れる晩年に至るまで。
タロウをさらし者にしている、という批判も多かったのでしょうね。
自分も、「変な人」という認識しかなかったですから。

しかし。
敏子は、人から叩かれることに芸術家としての存在意義を見出しているタロウの「自分は生贄」と言い切る決意を具現化しただけ・・・というか、そういう「岡本太郎」であって欲しかった、とも言えるかもしれない。

絵筆が握れなくなるほど病が進行していく中、「岡本太郎」でなくなることに恐怖を抱くタロウは、「岡本太郎」でなくなった時は、私が殺してあげます、という敏子の言葉に安心します。

さらに悪化して意識も混濁してしまう中、敏子は倉田から、太陽の塔の模型の背面の黒い太陽はかの子を現しているでしょう?と言う問いを、タロウが否定しなかったことを聞かされます。

複雑な表情の敏子。ここは何とも言えない余韻が残りました。

目覚めないタロウの首を絞める敏子。
瞬間、タロウが目覚め、あのジェスチャーをしてみせます。

もう、いい。もう、休んでいい。

太郎の死後、太陽の塔を目にし、かつて自分が書いたタロウの言葉を、次第に高らかに、唱える敏子。

インタビューに答える敏子。岡本太郎の中にある神聖な火は消えない。
素敵な男の子だった、という言葉が印象に残りました。

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登場人物は少ないのに、非常に複雑なドラマでした。
難解な作品、という意味ではありません。

岡本太郎、という複雑な人生をわかりやすく整理したストーリーで、印象的なセリフが多く、優れて映像的な作品でした。音楽も素晴らしかったです。
衆に媚びず、かといって自己満足にも陥らず、伝えたいことを表現した作品。

複雑だと感じたのは、普通ではないタロウとその周囲の人々との、心理的な葛藤の奥深さを描いたからだと思います。

最終回の常盤さんは、かの子の寺島さんと一対をなす、迫力がありました。
お二人とも、タロウにとっては母であり、シャーマンだったのでしょう、と書くのは簡単だけれども、それほど単純なものでもないような気がします。
敏子の生き方についても、芸術に、タロウに身を捧げた、というような単純な解釈はできないだろう、と。

書き残した感想がいっぱいあるようであり、書きすぎたようでもあり。

年を取るにつれ、松尾さん演じるタロウが、若き日のタロウ、濱田さんに似てきたように感じました。色々と深いです・・・。

ご本人がシャンソンを唄うシーンは、見た覚えがあります。
病に冒されていたとは、存じませんでした。

エンドロールに流れる美輪明宏さんの「水に流して」。
心に残りました。
あまりシャンソンには興味がなかったのですが、その魅力の一端に、ほんの少しだけ触れさせてもらったような気がします。

NHKの底力を見せてくれた作品でした。

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#1 #2 #3

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