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2011年4月20日 (水)

新選組血風録 第3回「芹沢鴨の暗殺」

公式サイト

原作:司馬遼太郎「新選組血風録」

鴨、暗殺。
近藤説ではなく、原田説を採用したのですね。

鴨たち、水戸天狗党残党一派を落としいれ、彼らを斬殺するまで。オリジナルなエピソードも交えて、描いていました。
このドラマを見て、原作を読むと、イメージが違う、と思われる方もおられるかもしれませんが、それはそれ。(汗)
殺陣も見応えがあって、正統派の面白い「時代劇」になっていたと思います。

ちょっと駆け足気味でしたが、お梅が屈折した情念を持つ女性であること、そして彼女の情念と鴨の屈折した想いが共鳴するシーンもしみじみと描かれていました。
少しステロタイプではありますが、形式を守ってくれる、という安心感はありますし、今のところそれ以上のものを求めていないので、満足です。
切腹を詰め寄られた新見さんの狂気を孕んだ眼差し、そして、牢獄の中の鴨の姿は印象的でした。

最後、鴨が土方に放った言葉、「武士として。死に場所を間違えるな(概略)」は、大きな影響を与えそうです。

.

以下は原作オタのゴタクです。お許し下さい。

司馬さんが子母沢寛さんの「新選組始末記」を始めとする様々な資料を読み、自らも足を運んで取材した結果生み出した、当時としては新しかった新選組像が、だんだん司馬さん以前のイメージになったきているような気がしました。

妙に結束の固い近藤一派たち・・・は、わかりやすかったので、いいです。
熱血漢、平助の伏線も一応張っていましたし。
そう言えば「血風録」では山南さんの事件は描かれていないのですが、どうするのでしょうか。

一番気になったのは、沖田が過激派の若者になっていること。(汗)
↑上では「斬殺」と書きましたが、実情は凄惨な闇討ち、テロです。そんな中でも邪念なく突き抜けて明るい、というのが、司馬さんによる新しい沖田像だったんですけれどもね~。
今後に注目したいと思います。

土方は堂々たる主人公、なのはいいけれども、ちょっと持ち上げすぎかも。

例えば、大坂の事件をセリフだけで終わらしたことなどに、それは現れていると思いました。
原作における大坂の騒動とは。
力士をあっという間に倒してしまう鴨の力を見て、一対一では到底勝てない、と思い知る土方が、倒すために色々策略を練る、そこに沖田の邪気のない言葉が・・・というエピソードなんですが。土方の思考の暗さが現れていたように感じた部分でした。

でも、ドラマでは、最後に土方と鴨が正々堂々果し合いをするわけで。爽やかだなあ。(汗)

ともかく、これからも、原作の「人の気持ちのひだを読み、利用する策略家」の部分はあまり描かないような気がします。たとえ描いたとしても、その行為を正当化する何らかの理由付けがされそうです。

それと、鴨を斬った後の顔をみて、やっぱり「近藤さん顔」だな、と思ってしまいました。何度も書いてすみません。これからも書くかも。(滝汗)

・・・なんてね、色々突っ込んでおりますが、面白く拝見しています。

来週は深町のお話。
いよいよ山崎が登場するようで、嬉しいです。
今更ですが、兄弟子の役を弟弟子が。←@ちりとて
タイプが全然違うので楽しみです。そういや沖田は末の弟子でした。

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『芹沢鴨の暗殺』 内容 芹沢(豊原功補)の横暴ぶりが目立ちはじめたため 土方(永井大)は、、、なんとかしようと、“法度”を作り上げるのだった。 その法度に背けば“切腹” 芹沢一派は、不満を口にするが。。。。 一派のひとり、平間重助(生津徹)は、不安を新見錦(細...... [続きを読む]

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