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2011年3月 4日 (金)

TAROの塔 第1回「太陽の子」

公式サイト

演出:椰川善郎、福井充広/脚本:大森寿美男/音楽:蓜島邦明/プロデューサー:北村信彦/制作統括:訓覇圭、出水有三
出演:松尾スズキ、常盤貴子、寺島しのぶ、田辺誠一、平田満、余貴美子、小日向文世、山崎一、カンニング竹山、正名僕蔵、成宮寛貴、近藤公園、嶋田久作、中尾彬、西田敏行

やっと見ました。
もう、BSでは第2回が放映されているので、手短に感想のみ書きます。

「太陽の塔」のある万博公園は実家のそばにあったので、公園に行くたびに目にしていました、というか、嫌でも目に入る造形物でした。
はっきり言って、それこそ「なんだ、これは」っていつも思ってました。
マスコミに登場する、作者の岡本太郎氏もなんだか変な人だし・・・子供の思ったことなのでお許しください。(汗)

岡本氏本人より、氏の母上、岡本かの子の方に興味を持っていました。
というのも、このドラマにも「取材協力」としてクレジットされている、瀬戸内寂聴氏の岡本かの子の伝記小説「かの子撩乱」を読んだからです。
相当昔に読んだので、細かい部分は忘れてしまったのですが、「化粧お化け」とあだ名された岡本かの子の壮絶な生き方、そして夫、一平との生活・・・奇妙すぎて余人には理解できない絆が非常に印象的でした。

前置きはさて置き、ドラマですが。

面白かったです。

とにかく、寺島さんはやっぱり凄い。

万博や敏子との関わりはこれからなので、どうとも言えませんが、子供目線で「かの子」という特異な人物を、すれすれのところで描いていてスリリングでした。
音楽がまた、絶妙。

一平もかなり変な人で・・・堀口青年はこの肉食系芸術至上主義の夫婦のいけにえとして「喰われて」しまったように見えました。

回顧シーンが多くて、大人になった太郎があまり描かれていなかったため、松尾さんの演じられる太郎がまだ何となくモノマネっぽく見えてしまいました。(汗)
今後万博との格闘が描かれていくにつれ、違和感はなくなるだろう、と期待しています。

今、このような家族がいたら、即刻世間やマスコミに潰されてしまうでしょうね。
育児放棄すれすれとも見えますが・・・父が一平で母がかの子で、子供が太郎だったから成立していた、余人には理解できない家族。

「出る釘は打たれる」のは今も昔も変わらないのですが、「打つスピード」、つまり情報伝達のスピードが猛烈に速くなり、そのスピードの分、異分子を排除しようとする力が増大しているような気がします。

岡本氏が万博プロデューサー就任の時のスピーチで発した警告の通りの世の中になっているのではないでしょうか。
人類は進歩していない。
宇宙に行っただけで、宇宙を感じようとしていない。

自分も含め、誤解されることの多い芸術家、岡本太郎氏を、そして彼のメッセージをどのように描いてくれるのか。
次回も楽しみです。

うーん、芸術って肯定であれ、否定であれ、誤解されてなんぼ、なのかな。
理解されやすいもの、それこそかの子の言う、「通俗的なもの」なのかもしれない。
む、むつかしい。(汗)

色々考えさせられるドラマです。

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