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2011年3月24日 (木)

TAROの塔 第3回「戦友」

公式サイト

BSで先行視聴しました。
感想しか書いていませんが、ネタバレも含んでいるかもしれませんので、ご注意くださいませ。

「戦友」というのは敏子のことだったのですね。
今回はタロウが画壇で名を馳していく様子を、敏子との出会いと葛藤を通じて描いていました。
ほとんど二人だけのお芝居を、情緒に流されることなく描いてあって、見応えがありました。
今回もまた、音楽が効果的。

タロウの母親、かの子のファンゆえにタロウにも興味を持った、小説家志望の敏子。
タロウの戦闘的な姿勢の影にあるものを、絵から感じとりました。

母親の強い呪縛から逃れられない、天才的な才能の持ち主。そこに孤独の影を見た・・・うむむ、よくあるパターンだよ~、騙されちゃいけないよ、なんてお節介なことを思いながら見ていました。

いや、騙される、といのは語弊がありますね。(汗)
父、一平の言うとおり、人は自分の器に合った愛仕方しかできない。(←大意です)
タロウのような凄まじいエネルギーの持ち主とつきあった場合、それこそ「精も根も」吸い取られてしまう。かの子と一平の奇妙な生活に巻き込まれた堀口のように。

もしエネルギーがイーブンなら。
やっぱり、どちらかが折れなければ、決裂しかないような気がします。恋人であっても、友人であっても。

ちょっと「ゲゲゲの女房」(あくまでドラマの、です)と思い起こしてみました。
布美枝は茂とは違う世界を持っていたから、茂のエネルギーとぶつからずにすんだのかもしれない。もちろん、タロウと茂とではエネルギーの方向が違いますが。

同じくアーティスト志望の敏子にとっては、女性としての嫉妬以外に、侵食されていく自我に苦しむ日々があったのでは、なんて思いつつ。

葛藤の末、結局、敏子にとって、タロウは自分の作品になった。
かの子が一平の作品だったように。

タロウの顔を黒く塗るシーンは印象的でした。
タロウにとって、敏子は「戦友」、そしてかの子に変わる、「己の軸」だったのでしょうか。

ほとんど写真でしか登場しないにも関わらず、強烈な存在感を感じさせる、寺島さんのかの子。
寺島さんが退場された後どうなるのかな、と思ったら、常盤さんの美しさに吸い寄せられました。
「四番目にあえてなる」
言うのは簡単ですが、実行するのは中々できないこと自らに課しつつ、その一方で「かの子」をダシにしてナンパしたり。
タロウという複雑な人間がほの見えて、興味深かったです。

・・・タロウの松尾さんは、時々次長課長の河本さんに見えたりして。(滝汗)

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