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2011年2月23日 (水)

四十九日のレシピ 第2回

公式サイト

原作:伊吹有喜

「・・・どす。」

日系ブラジル人の青年の名前が聞き取れず、ぼそっと呟いた百合子が可愛い。(爆)

今回も濃い内容でした。
あまり整理せず、思ったことを書きます。多少とっ散らかった感想になるかも。(汗)

日本の名前をつけてください、と良平に頼む、熱田家がかつて所有していた黄色いビートルに乗ってきた青年。
イモの紹介、そしてあどけない笑顔と、手放した車に乗っていたこともあって、すぐに受け入れた良平は、「はるみ」と名付けます。
イモが現れた時とは大違いです。イモの存在が熱田家の潤滑油になっているようです。

前半は離婚を決意したものの塞ぎがちな百合子の気持ちを引き立たせようとする良平、イモ、はるみたちをコミカルに描いていましたが、後半はおっかの過去と百合子の想いが重なったしんみりした展開でした。

乙美が自分史を書いていたことを知った百合子は、大宴会でその人生を模造紙に書いて展示することを思いつく。だが誰も乙美の33年間にあった出来事を知らず、年表は空白ばかり。(公式サイトより)

人の「足跡」は作っても、自分史は書かないまま逝ったおっか。
誕生日の次の記述が良平との結婚、という真っ白な原稿用紙が胸にしみます。
良平と結婚するまでの37年間、どんな人生を歩んできたのでしょう。
書くことがなかったのか、書けなかったのか。

手帳をめくる百合子。
不妊治療でぎっしり詰まっていたスケジュール。何年も何年も何年も・・・それがある時を境に突然真っ白になる。
おっかの空白の年表と同じ・・・

和久井さんの表情をじっくり撮っていて、圧巻でした。
治療費は不意打ちでした。百合子の辛さがぐっとリアルに伝わってきて、思わず涙。
愁嘆場ではなく、数字で表すとは・・・うまいです。

自分たち夫婦のことを徐々に整理していく百合子。
どちらも選べない、と言った夫は。
「私かその人か、じゃなくて、私か赤ちゃんか」
だったんだ、と良平に呟きます。
そして自分の子をなさなかったおっかのことを、幸せだったんだよね、と問いますが、良平は答えません。

訪ねてきた浩之に直接会おうとはせず、姿を見ながら電話をする百合子。
「あなたはいいお父さんになるよ。私だってずっと会いたかった,。あなたの赤ちゃんに。」

かなり捻くれた視聴者ですので(汗)、普通ならこういうセリフは、視聴者を泣かせよう、という意図が見えてしまってしらけてしまうのですが、そこまでの流れがうまくて、すっと入ってきました。

おっかの年表作りのための資料を探しているうちに、おっかの絵を見つける良平たち。
「ぶたまんの君だよ」

おっかは神戸生まれだから「ぶたまん」なんですね。関西は肉まんじゃなくてぶたまんなんです。

そして語られる良平とおっかの馴れ初め。

叔母に薦められるも、写真も見ずに断る良平を訪ねるおっか。
わたしが作ったものを美味しいって言ってくれる人に囲まれて暮らしたい。
自筆のほのぼのとした絵と、絵そのままの人柄に惹かれた良平は結婚を決意した・・・。

「幸せだったかどうかはわからん。子供を生まなかったからといって人生が真っ白だったということはない。」

「没」という字がどうしても書けない良平。
書き終えた時、初めて号泣します。
「そっか、死んじまったんだ」

・・・つらい。(涙)

他にも、蜜柑を使って描かれる百合子と浩之のかつての生活、幼い百合子を残して亡くなった万里子の残した石、そして百合子、おっか、万里子の3ショットなど、書ききれません。

いつもは陽気だけれども、いざという時にはきちんと人の気持ちに耳を傾ける、イモの佇まい。
はるみが時折見せる寂しげな表情。
良平はなぜ「はるみ」と名付けたのでしょうか。

来週は中々ハードな展開になりそうです。イモが一緒なので、ちょっと安心かも。

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追記:「はるみ」というのは生まれてこなかった子供の名前なんですね。失礼しました。

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#1

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コメント

今回もじわ~っと泣かされました。
「あしあと帳」から乙美の年表、百合子のスケジュール帳、そして最後に良平が「没」の字を書き込むまでの流れが、本当に自然で、みかんや石とかの小道具の使い方もうまいですよね。
>いざという時にはきちんと人の気持ちに耳を傾ける、イモの佇まい。
はるみが時折見せる寂しげな表情。
こういう時も描き方がさりげなくていいですよね。
全体的に抑えてるのが好みですわ~
>来週は中々ハードな展開になりそうです
いや~愛人役の方のねっとりした演技がハマりすぎで・・
怖いような楽しみなような・・・(笑

きこりさん こんにちわ。

>今回もじわ~っと泣かされました。
観ている時もくるんですが、観終わった後にも色んなシーンが思い出されて、じわじわきます。
百合子と良平の気持ちを、セリフだけでなく映像で表しているからでしょうか・・・
長年に渡る不妊治療による精神的かつ金銭的な疲労感が夫、浩之にも重くのしかかっていたことも推察されるので、百合子から浩之への電話には泣けました。

>いや~愛人役の方のねっとりした演技がハマりすぎで・・
>怖いような楽しみなような・・・(笑
イモがひと暴れしそうですね。それはそれで心配ですが、百合子一人だと恐らく何を言われても黙って飲み込んでしまうと思うので、ここは一発・・・やっぱり心配かな(^^;;

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