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2010年12月

2010年12月30日 (木)

2010年のドラマのまとめ

今年もあと、わずかとなりました。
大掃除も形だけではありますが、やり終えました。
油汚れやカビ取りなど、めんどくさい部分は日頃の手入れが大事だと思い知らされました。
毎年反省するのですけれどもね。(苦笑)

今年の年末は関西ではあまり連続ドラマの再放送がなかったのが寂しかったです。

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さて、今年も感想を書いたテレビドラマで印象的だった作品と俳優さんを挙げてみることにしました。
各クールの「まとめ」であげた作品、俳優さんとは違う結果になるかもしれませんが、1年を改めて振り返って、ということでお許しください。

※「坂の上の雲」を含め、終了していないドラマは除きます。
※今年見たドラマの一覧はこちらのページをご参照ください→2010年度

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冬クールから「コード・ブルー 2nd season」「曲げられない女」「咲くやこの花」
春クールから「チェイス・国税査察官」「Mother」「新参者」
夏クールから「鉄の骨」「熱海の捜査官」「ホタルノヒカリ2」「GM~踊れドクター」「うぬぼれ刑事」
秋クールからは「霊能力者 小田霧響子の嘘 」「Q10」「SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~」
クールをまたいだ作品として「侍戦隊シンケンジャー」「ゲゲゲの女房 」「仮面ライダーW」「龍馬伝」

以上、思いつくままノミネートしてみました・・・て、結構多いなぁ(^^;;

面白かったから、感想を書き続けたのだから、ある意味当然なのですけれどもね。特に大河や朝ドラは見続けられただけでも、自分の中ではGood jobでして。
特撮はブログを始める前から見ているのですが、この2作は久々に完成度が高かったと思いました。

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今年は作品数が多いので、絞るために適当というか無理矢理に(汗)、部門別にわけてみました。

<どきどきミステリー&サスペンス部門>
先が読めない、毎回、次回の展開が気になる、というサスペンスの醍醐味を堪能できた作品。
※ノミネートは「鉄の骨」「熱海の捜査官」「SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~」

■熱海の捜査官
「鉄の骨」「SPEC」と迷いました。
「鉄の骨」は難しい内容を見事にドラマとして作り上げていて感服しました。しかし主人公のヒロインをめぐるエピソードに若干の不満が残ったことが記憶に残っていたので。わずかなことなのですが、短いシリーズだったので目立ってしまったかも。しかし前年度の「リミット 刑事の現場2」に引き続き、NHK名古屋の底力を見せつけられた作品でした。
「SPEC」は「ケイゾク」を観ていた方がより深く楽しめるようだったのと、続編がありそうなのに比べて、「熱海の捜査官」は独立した作品、ということで選びました。←三木ワールドを知っている方が楽しめただろうな、という点では「ケイゾク」を見ていれば楽しめただろう、ということと同じなんですけれどもね(汗)。作品の雰囲気とラストの謎の放り投げ方が好み、ということで。

<はらはら女性ドラマ部門>
女性が主人公ではらはらした作品・・・て、大雑把ですみません。
※ノミネートは「曲げられない女」「咲くやこの花」「Mother」

■曲げられない女
「Mother」と迷いましたが、後味の良さで選びました。特にヒロインの母親が亡くなる回はコミカルでありながらしみじみとしていて、忘れられられません。
「咲くやこの花」も脚本もキャストも、全て素晴らしかったので迷いましたが、同じクールに放映されていたうち、「曲げられない女」の方が記憶に残っているので。

<思わず笑えたコメディ部門>
タイトル通り。でも、ここが一番難しかったです。笑いの好みで選びました。
※ノミネートは「ホタルノヒカリ2」「GM~踊れドクター」「うぬぼれ刑事」「霊能力者 小田霧響子の嘘 」

■GM~踊れドクター
ええっと思われる方もおられるでしょう。完成度は他の作品と比べて劣るとは思いますが、カラっとしたナンセンスなタッチがつぼにはまった、ということでお許しくださいませ。(汗)
「ホタルノヒカリ2」は続編いうことで、「霊能力者 小田霧響子の嘘 」は作品のスケールで、「うぬぼれ刑事」は宮藤さんの作品の中で一番好きな「我輩は妻である」を抜けなかった、という無理矢理な理由で、自分の中で整理しました。

<こころがざわめいたドラマ部門>
ジャンルや作品としての完成度を超越して、印象に残る作品、という意味です。一番適当な部門です。(汗)
※ノミネートは「熱海の捜査官」「チェイス・国税査察官」「Q10」

■Q10
こころざわめく、なんて。これこそ好みですね。(汗)

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以上、自分が好きな作品を発表する口実というか、言い訳のような部門賞でした。

では今年、一番印象に残った作品は。ううむ、困った。

苦し紛れに作った各部門ですが、無意識に2部門にノミネートした「熱海の捜査官」が順当なんでしょうね。
ここは、自分の書いた評価に客観的に従って

■熱海の捜査官

に決定します。

自分で書いておきながら何となく不満げなのは何故(苦笑)。それだけ今年はドラマをたくさん見たし、印象的な作品が多かった、ということなんだろうと思います。最後まで「Q10」と迷いました。

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次に印象に残った男優さんを。
「龍馬伝」や「世にも奇妙な物語」などの短編、そしてシリーズそのものは未完ですが、出演シーンは終わっている「坂の上の雲」に出演された香川照之さん

女優さんは、「火の魚」「Mother」他単発ドラマにも多く出演された尾野真千子さん。「火の魚」は作品そのものが深く印象に残りました。

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来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を。

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2010年12月29日 (水)

2010年12月の読書

今年最後の読書のまとめとなりました。

今月は先月、先々月と本を買い控えた反動なのでしょうか、本屋さんに寄るたびに何かしら買ってしまいました。

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※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

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○<新読>

銀二貫 著:高田郁 (幻冬舎時代小説文庫)
夜市 著:恒川光太郎(角川ホラー文庫)
著名人名づけ事典 著:矢島裕紀彦(文春新書)
ロンドンはやめられない 著:高月園子(新潮文庫)
首ざぶとん 著:朱雀門 出(角川ホラー文庫)
アラミスと呼ばれた女 著:宇江佐真理(講談社文庫)
晩鐘 続・泣きの銀次 著:宇江佐真理(講談社文庫)

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○<再読>

泣きの銀次 著:宇江佐真理(講談社文庫)
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「銀二貫」


「みをつくし料理帖」シリーズの高田郁氏の新刊文庫です。
火事によって運命を翻弄される天涯孤独の少年、松吉が大坂天満で商人として成長していく時代小説です。高田さんらしい温かみ漂う後味さわやかな作品。さらさらと一気に読むめました。それにしても火事は怖い。

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「夜市」


表題の「夜市」は2005年日本ホラー小説大賞の大賞受賞作。カバーに書かれた「妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」~(後略)」というコピーに惹かれて買いました。氏の作品を読むのは初めて。同時に納められた「風の古道」とともにホラーというより、不思議な世界が描かれています。
ところどころ描写をワープさせたりぼかしたりする塩梅が絶妙で、時空の歪みがあざとくなく描かれていたように感じました。他の作品も読んでみたいと思います。

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「著名人名づけ事典」


子供に名前をつける時に役に立つ本、という以上に、作家や政治家など明治以降の有名人達の血縁関係や交友関係が基礎知識として簡略にわかるので、重宝しそう。
この本を読んで興味を持った人の伝記を読んでみるとか、ね。

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「ロンドンはやめられない」

20年以上英国はロンドンに、駐在員夫人として暮らした著者による風俗スケッチ風のエッセイ。ミドル・ミドルクラスを中心としたロンドンの人々、そして駐在員の奥方たちの暮らしぶりが軽やかに書かれています。
「子供の成功を恐れる親たち」などなど、ロンドンの人々のスケッチはもちろん面白いのですが、文章そのもの、例えば

女性は「自分自身や夫、恋人、そして子供など、自分に直接つながっているものや、自分に属しているものしか愛せない」けれども男性は「国や会社や出身県など、自分が属しているものを愛し、その愛が彼らの意気を高揚させる」

など、普段何となく感じていることを、飾らない平易な言葉で書かれてあるのが勉強になりました。

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「首ざぶとん」


京都と大阪の間に位置する街、恐らく長岡京市を舞台とした怪談連作短編集。

この人の作品を読むのも初めてです。収録された全4作、いずれも怪談実話の手法をうまく取り入れていて、小説、つまり作り物の怪談話で久しぶりに恐い、と感じました。
表題の作品は多少スプラッタが入っていますが、忌み言葉が巧みに使われていました。「トモダチ」は恐さとともにこの世に生きることの頼りなさを感じさせ、「ひじり」「羊を何度も掘り出す話」は実に怪談らしい不条理な世界を繰り広げます。特に「トモダチ」は携帯電話にまつわる怪談としても新しいパターンかと。

ヒロイン、まりかはごく普通のフリーター、本来なら探偵役である怪談収集家の華道教授の龍彦が強い霊感の持ち主でないどころか、結構あやふやな存在なのが、恐いです。多少強そうな人物も登場しますが、あくまで脇役で強いと言っても第六感が多少働く程度。「事件」を解決できるようなお払いパワーを持った登場人物は皆無なのです。そこが小説なのに本当に起こりそう、存在しそうで、恐い。えっと何回恐い、て書いたかな?(^^;;

夜中には読みたくない、傑作怪談集です。

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「アラミスと呼ばれた女」


幕末維新に実在したかもしれない、女性の通司(通訳)の半生を描いた作品です。
ヒロインを中心に、激動の時代が回り灯籠のように書かれていますが、ちょっと駆け足過ぎたような気もしました。歴史が移り変わる様子の説明描写が多くて、登場人物たちの会話が少なかったためかもしれません。歴史の流れをきちんと描かないと、ヒロインの生き様の特異性も浮かび上がらないためなのですけれども。

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「晩鐘 続・泣きの銀次」「泣きの銀次」


宇江佐真理氏の新刊文庫。
買ってからシリーズ第一作「泣きの銀次」の記憶が飛んでいるのに気がついて(汗)、先に再読してから読みました。どちらも短編集ではなく、長編です。

主人公は男前で腕も立つけれども、死体を見ると惨殺された妹を思い出してどうしても泣いてしまう、という岡っ引きの銀次。元は老舗の小間物屋の若旦那のですが、商売に興味がなく、十手持ちになるために自ら勘当を願い出た、ぼんぼんなんだけれども屈折した青年です。
第一作では身軽でいなせなあんちゃんだったのが、続編は10年後、不惑を向かえ、四児の父親となり、十手も返上して小間物屋の主として細々と暮らしている様子から始まります。
同心の表勘兵衛との関係はちょっと「髪結い伊三次捕物余話」シリーズの不破友之進と伊三次を思わせますが、表勘兵衛の方がもの柔らかい分、二人の関係も良好な感じがしました。

このシリーズは、犯人は早くから見当がつくのだけれども、証拠がつかめない。そして犯人たちがサイコチックなのが特徴。謎解き主体ではなく、そういった異常な人物を如何にして捕まえるか、という話を主軸とし、平行して銀次自身と銀次の周囲の人たちの喜怒哀楽が描かれている人情話です。
氏ならではの、しみじみとした情緒の中にも、ちらちらと人間の暗部が覗く作品でした。

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2010年12月28日 (火)

2010年12月のまとめ<2010年秋クールのドラマ・まとめ>

例年よりバタバタしたように思う、2010年もあとわずか。
年の瀬を迎えて、こちらは急に寒くなってきました。
あわてて灯油を買い足しに行きましたが、18リットルのタンクを持つのはもう限界かも。
20年使っている石油ストーブが壊れたら、ガスかオイルヒーターにしようかな、と思っている今日この頃・・・でも、石油ストーブ(ファンヒーターじゃありません;;)って作りが単純な分、中々壊れません。(苦笑)

ということで秋クールのまとめです。
今年のまとめは、その後書くつもり。

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※「自己紹介のようなメモ」にも書いておりますが、ドラマに関するものであれば、以前書いた記事も含め、いただいたTBには必ずお返しするようにしています。しかし、うまく飛ばない場合もあります。改めまして、この場にてお詫びとお礼を申し上げます。

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以下は初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマです。 
各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。

<連続ドラマ>

龍馬伝
霊能力者 小田霧響子の嘘
Q10
黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-
医龍 Team Medical Dragon3
SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~
獣医ドリトル
フリーター、家を買う。

<継続中>

天装戦隊ゴセイジャー(継続中) 
仮面ライダーOOO(継続中)
坂の上の雲(継続中)

<単発ドラマ>

世にも奇妙な物語20周年スペシャル・秋~人気作家競演編~
名探偵ポワロ「マギンティ夫人は死んだ」
名探偵ポワロ「鳩の中の猫」
おじいちゃんは25歳
名探偵ポワロ「第三の女」
目線
さよなら、アルマ~赤紙をもらった犬~

今まで一番たくさんドラマを見たクールだった・・・と思ったら、そうでもなかったです(汗)。
「Q10」の感想に時間をかけすぎたんですね、きっと。(苦笑)

今クールは、映画はおろか、DVDすらほとんど観れないほど時間的に余裕がなく、「初回から最終回まで視聴はしていたけれども感想は書いていないドラマ」、というのはありませんでした。

脱落したのは「ギルティ」。視聴する時間がなくなったためです。
でも、最終回は見ました。・・・それで十分だったかな。(汗)
多分、自分には合わなかったドラマなんだと思います。

「桂ちづる診察日録」も脱落してしまいました。土曜日は忙しかったので、溜めているうちに、終わってしまいました。

そういえばNHKの連続ドラマをほとんど観ていなかったです。
「セカンド・バージン」は随分話題になっていましたが、がっつりした恋愛ドラマが苦手なので食わず嫌いで見ませんでした。同じ理由で、復調した、という評判高い月9も未見です。

自分が観たドラマの中で、一番印象に残ったのは終わり方に対して賛否両論分かれたことも含めて「SPEC」です。
前作にあたる「ケイゾク」を観ていないので、予備知識なく観たのですが、それでも楽しめました。後半のスタイリッシュでハードなタッチも良かったですが、前半のゆるい雰囲気が好きでした。ここは、好みで。
キャストは変わってもまだ続きそうな感じですね。そういうシリーズなんでしょう。

「Q10」も好きな人とそうでない人にはっきり分かれたドラマでした。
この淡いブルーの光ゆらめく、海底のような世界にずっと浸っていたい、と感じた自分はもちろんはまった方です。
佐藤さんが出演されていなくても、好きな作品になっていたと思います。

この2本は甲乙つけがたいのですが、ここは贔屓で「Q10」の方が好き、ということで。

一番純粋に楽しめたのは「小田霧響子の嘘」です。
目新しさは何もなく、チープなテイストでしたが、それを確信犯的に踏まえた上で話をしっかり丁寧に紡いでいたので、安心してほのぼのと観ることができました。
制作スタッフ、キャストのみなさんが、自分たちが作るドラマに最後まで責任をきっちり取った作品だったと思います。

そういう意味で「黄金の豚」は真逆。おいおい、どこへ行くんだ、と突っ込みまくりのドラマのでした。リタイアしなかったのは突っ込むのが楽しかったからかも。(笑)
今期、「キャストの皆さんがお気の毒に思えたドラマ」ナンバーワンです。(大汗)

「獣医ドリトル」は序盤でバタバタしすぎたように思いました。
逆に「フリーター、家を買う。」は途中から失速したように感じました。それでもドラマがリアル感を失わなかったのは、二宮さんを初めとするキャストのみなさんと映像の賜物でしょう。

「医龍」は新参者にて、ちょっと遠目から見ていたかな。あまり入り込めないまま終わってしまいました。
「龍馬伝」については最終回の時に書いたので、改めて書きません。

○印象に残った女優さん
戸田恵梨香さんと石原さとみさんで非常に迷いました。
どちらも新境地を開拓されたと思います。
今回は「坂の上の雲」でまた違う面を見せてくれた石原さとみさん、ということで。

○印象に残った男優さん
無事大役を果たされた福山雅治さん、コミカルな演技はテッパンだな、と感じた谷原章介さんや「Q10」からは池松荘亮さん、細田よしひこさん、あ、佐藤健さんも。
でも今回は加瀬亮さんか二宮和也さんかな・・・と、今頃気がついたのですが、このお二人、「硫黄島からの手紙」で共演されているんですね。加瀬さんを観たのはこの映画が初めてだったと思います。
さて、こちらも迷ったのですが。
「アウトレイジ」などの映画を観ていないため、アグレシッブな面を観たのは初めてだった加瀬亮さん、ということで。

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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さよなら、アルマ~赤紙をもらった犬~

公式サイト

原作:水野宗徳「さよなら、アルマ」

演出:一木正恵/脚本:藤井清美/制作:内藤愼介
出演:勝地涼/仲里依紗/玉山鉄二/草笛光子/石原良純/東てるみ/中村獅童/萬田久子/小栗旬/斎藤工/小泉孝太郎/池内博之/やべきょうすけ/西内まりや/加藤清史郎/松本春姫/大滝秀治 他

昭和17年。動物好きの学生・太一はアルマという名のシェパードを預かることになる。飼い主の健太と千津という子どもたちを引率していた教師・史子に一目惚れしたからだ。そして、アルマの優秀さの虜になり、アルマを軍犬として育てあげる。

そして、アルマに軍から招集がかかる。涙を流して別れを拒む子どもたち。太一は自らの判断を悔やみ悩む。アルマが戦地に行ってから1か月後、太一は、軍犬の訓練士としてアルマのいる満州へ渡る決意をする。そこで待っていたものは、太一の想像を超えた現実だった…。
(公式サイトより)

放送されてから時間がたっているので、ざっくりと感想をメモっておきます。

内容については何の知識もなかったのですが、タイトルから大体想像でき、辛いお話なんだろうなぁ、と少し躊躇しました。しかし主演が勝地さんということで、遅れて視聴。

特別出演、もしくは友情出演的ではありますが、キャストが豪華だったのに驚きました。
NHKでは結構宣伝していたようですが、民放のように騒がしく(失礼)ないので、全然気がつかなかったです。
また、同じ内容を民放で制作したら、もっとキャスティングを利用した枝葉の描写が多くなって、テーマが薄れてしまったと思います。それだけ、話を広げれる原作だったと思うので。

しかし、本作品は大作ではありませんが、思い切りのいい簡潔な脚本、丁寧な演出と編集、そして美術を含めてお金の掛け方が、さすがだと思いました。

あくまで主人公、太一とアルマの関係に絞りつつ、彼らに関わる背景や人々を整理して、それぞれの悲劇を最小限で最大限に描いていた、と思います。
特に史子と太一、有川のエピソードは、いくらでも膨らませたと思うのですけれども、そういった欲を封じ込めて、すべてアルマに帰結させているので、お話がストレートに伝わってきました。
太一の指図に全精力を傾けて忠実であろうとするアルマの姿に、次第に心を開いていく兵士たちの表情にも嘘がなく、緊迫感が途切れることがありませんでした。
彼らの悲劇の描き方が涙を強要するウェットな演出ではなかったために、余計に戦争の恐ろしさを感じたように思います。
今まで、隣にいた、今まで会話をしていた仲間たちが、一瞬でまるでモノのように殺されていく恐怖。その死に囚われていると自分の命が危ない、という恐怖。
今まで銃を持っていなかった太一が、仲間を、自分を守るために銃を構える姿にも、戦争という巨大な惨劇にまきこまれた人々の悲劇を感じました。

そして。
アルマの演技が素晴らしいし、素晴らしく撮っていました。
シェパードって大きいし恐い、というイメージだったのですが、人の言葉を聞く時に耳を立てたり、くるんとする仕草が可愛い、と思ってしまった。

大八車に乗せられたアルマの表情が心に残りました。

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2010年12月27日 (月)

M1グランプリ2010

寸評です。
お笑いに対する専門的な知識はないので、リアルテイムで笑えたかどうか、で書いてみました。好みも入っています。そのあたりはご容赦くださいませ。

以下、出演順に。

1.カナリア
1番はきつかったでしょうね。
何も始まらないうちに終わってしまったような気がします。
普段はもっと面白いんだと思います。間もテンポも・・・ひきつった顔がつらかった。

2.ジャルジャル
ネタは面白かったと思います。
でも、全てが単調。最初から最後までリズムが同じなので、引っかかる所がないように感じました。
特に短縮ワードのやり取りは、緩急のつけ方でもっとクレイジーになれたと思うのですが。

3.スリムクラブ
近年、特にブラックマヨネーズやアンタッチャブルがM1で優勝以降、すごく早いテンポの漫才が主流になっていたのですが、その傾向への意識的なアンチ・テーゼ・・・と見るべきなのか、単にテクニックがないのか。普段のステージを見ていないので、何とも判断がつきかねる、という審査員の悩みがよくわかります。
ともかく、あのステージであれだけタメれるなんて。せっかちな関西在住民から見ると、すごい精神力だと思いました。
指のネタなど、面白かったです。

4.銀シャリ
個性が全国的にうけるかどうかは別にして、テクニックはあるコンビ。しかし前のコンビが場を「荒らした」ためもあるでしょう、完全にステージ負けしてました。ちょっと気の毒でした。
テクニックがあるだけに、一旦噛み合わなくなるとそれを技術で取り戻そうとし、ますます空回りしてしまったように見えました。

5.ナイツ
彼らの言うとおり、スリムクラブとの間に銀シャリがあって良かったです。
リヴァースしていくオチ。よく練られたネタと落ち着きはさすが。でも、もっと長いステージ向きだったのでは。

6.笑い飯
「去年に味をしめて」サンタウロス。
彼らの世界は表現されていたと思いました。面白かったです。

7.ハライチ
このスタイルを貫くのはりっぱ。でも、ここも噛み合ってなかったなぁ。つっこみの間と表情が微妙にずれていて、ぼけが空回りしているように見えてしまった。そういうスタイルなんですけれどもね。難しいです。もどかしい気持ちになりました。

8.ピース
ピースらしさは出ていたかと。
ネタがよく練られていて面白く、ほのぼのと楽しめました。

9.バンクブーブー(敗者決勝戦勝ちぬけ)
同じネタを敗者決勝戦でやってられましたが、やはりうまい。テンションの持って行き方など、M1のステージがどんなものか、熟知しているな、と思いました。

<決勝>

■スリムクラブ
葬式ネタはよくありますが、独特の空気感。面白かったです。

■笑い飯
最後まで自分たちのスタイルを崩しませんでした。

■バンクブーブー
2本続けては・・・ですね。面白かったのですが。難しいものですね。

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これで「M1」というタイトルのコンテストは終了しました。
終わってよかったかな、とも思いました。

若手が「自分たちの漫才のスタイル」ではなく、「M1で勝つスタイル」を研究するようになってきたように思えてきたからです。
例えば、第一声からつかみにかかり、短時間でエンジンを高回転させていき、ラスト近くで別次元に突入する、といったスタイルなど。
この方法論だけが先行してしまっているような気がしたので。

さて、今回のM1。
例年通り、大舞台で自分たちの力を出し切れなかったコンビが多かったように思います。
その中で、「ナイツ」「ピース」「バンクブーブー」そして「笑い飯」はある程度普段通りだったし、普段通りだったことが逆に物足らなかったかもしれません・・・ええ、物足らなかったんです。

一番面白かったのは「スリムクラブ」でした。彼らにどれだけの地力があるかどうかは知りません。でも、面白かったのは確かです。
彼らが優勝しても良かったかもしれません。

ただ、振り返るに。
2002年、「笑い飯」が登場した時も衝撃的でした。しかし今回の「スリムクラブ」と同じようにあまりに異端だったので、一種「飛び道具」的に見られ、優勝はできませんでした。「笑い飯」のキャリアがあまりにも浅かった、という理由もあったでしょうが。
だから、「スリムクラブ」が優勝できなかったのはある意味納得、ではあるのです。

「笑い飯」については。
9年間M1の決勝に残ったのは素晴らしいことですが、逆に言うと優勝できなかった、ということでもあります。
そして今回、過去を上回るネタだったか、というと、そうは思えなかったのです。
確かに過去優勝できなかった原因の一つであるネタ選び、今回は揃えてきました。しかし視聴者というのは貪欲なもので、プラスαが見たいのです、ごめんなさい。(汗)

色々と書きましたが、あの西田さんが少し涙ぐんでいるを見て、感慨深かったです。
ずっと2002年の「衝撃のデビュー」「連続決勝出場」というタイトルを背負っていたのは辛かっただろうなぁ。
「衝撃のデビュー」をしたものの、コンビとしては伸び悩んで知る人たち、もしくは活動していない人たちが多い中、スタイルを貫いて踏みとどまったのは、すごいことだと思います。

本当におめでとうございました。
そして、出場された他のコンビの皆さんの今後の活躍を見たいと思います。

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仮面ライダーオーズ/OOO #16「終末とグリードと新ライダー」

公式サイト

ざっくり感想。

800年前、当時の科学者は人工の命を作るため、さまざまな生物の力をメダルに凝縮。それらは当初なんの意志も持たなかったが、10枚のメダルから1枚を抜き取り、9という欠けた数字にした途端、それを満たそうという欲望が生まれたという。その欲望が進化し、意志を持たせ、グリードという生命体を生んだ。そして、そのグリードを止めるため、彼らから抜き取ったコアメダルの力で戦い、封印したのがオーズだった…。(公式サイトより)

9枚ね。なるほど~。

今まで目の前の人々助けるだけで、グリードやメダルについては無関心だった映司が興味を持ちだしました。
鴻上曰く、自分のことにすら興味を持っていないように見えた映司に、少し変化が訪れたようです。

カザリに襲われて、コアメダルの所有が1枚になってしまったメズールを狙うウヴァ。
大量のコアメダルを与えられたガメルはメズールを捜し求めます。母を求める息子、もしくは飼い主を探すペットのようです。
ようやく出会ったメズールは、皆は裏切るけれども、お前は違う、お前の全てを受け入れる、とガメルに呼びかけます。
呼びかけに応えたガメルは大量のコインとなってメズールと一体化し、巨大グリードに「進化」。力も桁違いになったようです。
しかしアンク曰く、暴走しているだけだ、グリードには大量のコアメダルを制御する力はない、と。
なぜなら。
不完全な生命体だから。

アンクがコアメダルを集めているのは、完全な生命体になるため。
メダルで形成されていて、コアメダルを奪われると存在自体が危うくなるような脆い生命体ではなく。

グリードたちの存在が意外に切ないことに気がつきます。

大分とわかってきました。
今回のお話で、グリードたちがフランケンシュタイン系の要素も持っていることがはっきりしました。ガメルなんてそのまんまなのかな。
人造生命、といっても色々ありますものね。

自分の存在をかけてメダルを集めているアンクよりは、世界がどうのこうの、と言っている鴻上や真木たち人間の方が欲深いのかもしれません。
しかし、果たしてアンクは本心を言ったのか?うーん、ここは信じたいですね。
同じグリードでもカザリは何が目的かわかりません。
ウヴァは格下臭がプンプンするなぁ。
メズールとガメルはどうなったのでしょう。あのまま消えたりしないですよね?

あっと、2号ライダーが登場しました。
ネタバレ関連は公式以外ほとんど見ていないので、どういう設定でどんな人物なのか、ほとんど知りません。
ともかくいきなりの新顔投入とは、思い切ったもんです。

ベルトはコアメダルのパワーで変身できる、オーズのベルトの真木ヴァージョンなんですね。800年前の科学者たちが作ったものを作った、ということ。←今更ですが、自己確認です。(汗)

後藤さんはどうするのでしょう。心配です。

これからどんな展開になるのか、期待と不安が交錯します。今の時点では不安の方が大きかったりしますが(汗)、ともかく次回へ。

バースかぁ。名を汚さないライダーであることを願っています。

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天装戦隊ゴセイジャー epic45「救星主、誕生」

公式サイト

クリスマスも終わり、松飾、年賀状、おせちと、お正月の用意に余念のないゴセイジャーたち。←その年賀状は誰に出すつもりなんだと、思わず突っ込み。望の分を作っていたのかな?
そんな中、レッドさんは一味違う。今年のことは今年の内に、と、捜査会議風の反省会を開きます。
もちろん、中心議題は何度も復活するブレドランのこと。

考えてみればあいつのこと、よく知らないで戦ってたよなって。(爆)←ようやく気がついてくれましたか。

望に借りた本を返しにきたゴセイナイトも、中々興味深い、と参加します。

で、ここで過去のVTR、じゃないデータスの撮ったブレドランを見ながら分析します。

あいつの正体は、1万年前にかつての護星天使に封印された幽魔獣なのか?
その後、ウォースターに入り、ゴセイジャーとの決戦を生き延びて幽魔獣を封印から解き、再びゴセイジャーとの戦いに敗れた後、ロボゴーグに改造されて生き返った・・・
でも、ブレドランには、幽魔獣とは違う力があるような気がする、とレッドさん。

あのマスターヘッダーすら、意識を持ち始めたのは幽魔獣封印後なので、当時のことがわからない、とのこと。
1万年前の護星天使に話が聞けたらなぁ、と見習いゴセイジャーたち。

そこへ天知博士に憑りついて、じゃない、天知博士の体を借りてマスダーヘッドが降臨。
前回、瀕死のゴセイナイトに力を与えたのもマスターヘッドだった。
喜ぶゴセイジャーたち。

マスターヘッドが何故生きていたか、についてはゴセイジャーにしては珍しく説明してましたが、多分復活するだろうと思っていたので、聞き流してしまいました。
解説本とか読んでいない自分には、そもそもマスターヘッドがなにものかが、未だによくわからないので。(汗)
名前からするに、ヘッダーたちの親分なんでしょうね。
でも、天使よりえらいの?何故?今のゴセイジャーが見習いだから?
他の天使たちが出てこないから比較対照できません。
天使界ではヘッダーはどういうスタンスなんだろう。

マスターヘッド曰く
「一万年前、幽魔獣をエルレイの匣(はこ)に封じたのは、護星界史上、最強の力を持つ護星天使だった。しかし、その護星天使がどうなったのかは、知っている者がいないという」(公式サイトより)

そこへブレドランの反応が。
戦いに出かけるゴセイジャーたち。

マスターヘッドもゴセイナイトも、実はブレドランの正体を知っているのですが、ゴセイジャーたちの受けるショックを心配して、黙っていたようです。

でも、ブレドラン自らバラしてしまいました。
自分こそがかつて幽魔獣を封印した護星天使、「救星主のブラジラ」だと。

ショックを受けるゴセイジャーたち・・・次回へ続く。
過去の戦いの映像を入れた省エネ作品でしたが、ブレドランに焦点を合わせていたので、わかりやすくて面白かったです。3チームも違う敵を登場させた意味もわかりました。

何より、ゴセイジャー個々の名乗りがありました。
本当に久しぶりじゃないでしょうか?

「マトリックス帝国」って、寂しそうですね。ブレドラン一人しかいないってことはないと思うけれども。いや、一人しかいないのかな?
元の主、ロボゴーグは必要な時にだけロボットを作っていたのかな?

年明けからはいよいよ、渡り歩いたチームから知識や力を得て、最強になったブレドラン、いや、ブレジラとの、本当の最終決戦が始まるようです。
ブレジラが何故
「愚かで弱い人間を根絶やしにし、汚れきった地球を粉々に打ち砕き、新たな星を作り直そう」(公式サイト)という考えをもつようになったのか、ちゃんと描いてくれるのかな?

次シリーズは海賊なんですね。この設定、飛んでいるのか、安易なのか、よくわからないけれども。
おなじ東映だからいいのか、いいんだろうな。(笑)

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2010年12月26日 (日)

おいしかった

普段はあまりお菓子を食べないのですが、コンビニで目新しいものを見つけるとつい、買ってしまいます(^^;;

今回はグリコのタパスタを衝動買い。
味はペペロンチーノとバジル&チーズの二種類で、食したのはバジル&チーズです。

Photo

色といい、太さといい、見た目はほとんどお線香でしたが(汗)、カリカリとした食感で脂っこくなく、さっぱりした味なので胃にもたれませんでした。

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2010年12月25日 (土)

坂の上の雲 2-#04「広瀬、死す」

公式サイト

ざっくり感想です。

ついに戦が始まりました。

当時は宣戦布告をしなくても良かったのですね・・・
ニコライ二世の譲歩案を握りつぶしたアレクセーエフ。
自分の利益のためなのか、戦が始まっても負けるわけがないと思っていたのか。
相手は、常識的に考えれば国土も人口も資源もお話にならないほどちっぽけな国だからなー。

律は思わず季子の元に駆けつけます。
凛々しくあろうとする季子が本当は心細く思っていることを照明で表していました。
この律と季子のエピソードも原作にはありません。が、しみじみしていて心に残りました。

ロシア海軍が広瀬の遺体を葬るエピソードも原作にはありません。どうやら最近の調査で明らかになったらしいです。←興味がある方は検索してみてください。

原作では

「その時、広瀬が消えた。巨砲の砲弾が飛びぬけたとき、広瀬ごともって行ってしまったらしい。」

で、終わっています。

広瀬少佐(死後中佐)が部下の杉野上等兵曹を探す逸話は、美談として大衆に広く受け入れられました。軍のPRももちろんあったでしょうが、こんな理想的な士官がいて欲しい、という一般の人々の願望もあったように思います。

・・・海軍の生活がどんなものだったか。特に兵(志願兵及び徴兵)にとっては。

どんなに海軍を愛する人の回想録でも、必ず「海軍精神棒、あるいは海軍精神注入棒、略してバッター」(「日本海軍がよくわかる辞典」著:太平洋戦争研究会/PHP文庫より)で毎晩のように行われる伝統的制裁のことが書かれています。

「スマートであるべき士官そのものが海兵学校時代に先輩から殴られ、後輩を殴ってきていたから、兵にたいする制裁をやめさせなければという発想がなかった。兵にも、理不尽な暴力に命がけで抵抗するという気概はなかった。~中略~日本社会が持っていた構造的な暗部でもあった。」(同書より)

砲撃シーン、迫力がありました。お金かけているなぁ。

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これで2部が終わりました。

子規の最期、真之と律、そして季子のエピソードなど、ドラマとして予想以上に丁寧に面白く作ってあったと思います。
しかし今回のアリアズナの話は少し引っ張りすぎたような気がしました。
広瀬とアリアズナのラブストーリーで始めたので、それで〆たかったのはわかるのだけれども。

で、広瀬少佐の最期の描写を確認しようと久しぶりに原作を手にとってみて、なんと、まだ半分もいっていないことに気がつきました。
なお広瀬少佐の最期は3ページ弱で終わっています。

原作はここからが長い。日露だけでなくポーランド、ユダヤなど実に多くの人が登場するしなぁ。
バルチック艦隊の大遠征のエピソードが大幅にカットされることは間違いないでしょう。この部分がかなり多いから。好きな話なんですけれども、仕方がないですね。ここに重点を置くと秋山兄弟が主役じゃなくなるし。

何はともあれ、また1年、おあずけです。
第3部、楽しみにしています。

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2010年12月24日 (金)

目線

フジTV公式サイト内の番組案内ページ

原作:天野節/演出:林徹/脚本:ひかわかよ/プロデュース:保原賢一郎
出演:仲間由紀恵/山本耕史/小日向文世/宇梶剛士/奥貫薫/田中幸太朗/上原美佐/国分佐智子/西尾まり/伊阪達也/団時朗/火野正平/きたろう

原作未読です。

「金曜プレステージ特別企画」としてフジ系で12月17日に放映されたミステリードラマです。
演出はテレビの「大奥シリーズ」を手がけた方だそうです。

すごく簡単に感想。

オープニングで流れたキャスト名が3人だけ。そのうち1人は刑事。
もう、この時点で犯人は絞られたようなものです。
なので、犯人を推理するのではなく、動機を推理するミステリードラマだな、と。
ま、山本さんの名前が仲間さん、小日向さんと並んでトップに名前がでるのは嬉しくはありました。←そこかい(苦笑)

突っ込みどころ満載のミステリーでしたが、旧細川家屋敷で撮影された映像は見応えがありました。

山本さん演じる男性は、英国だとジェームス・マカヴォイがやりそうな役。
キャスティングした方も多少は意識したのではないでしょうか。
受身スタンスの上手さも堪能できましたし。
山本さんのストレートな役での現代劇、満足でございました。

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お正月の大型時代劇は自分の地域では視聴不可なんです。(泣)

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2010年12月23日 (木)

名探偵ポワロ「第三の女」

2008年 英米制作

BS2にて視聴。

原作:アガサ・クリスティー「第三の女」

以下、ネタバレなし、感想のみ短く。

原作は1966年に発表されました。

最晩年の作品です。この作品も原作を忘れていたので、違いを気にすることなく、楽しめました。
「マギンティ夫人は死んだ」に引き続き、原作通りオリヴァー夫人が登場し、作家という立場を生かしたいい助手っぷりを見せてくれます。

「人を殺してしまったかもしれない」という若い女性の告白で始まるこの事件。

原題は「Third Girl」です。
「第三の女」って直訳ですね。日本語だと「当事者以外で事件に深く関わる人物」といったニュアンスがあり、「意外な人物」を指しすこともあるのですが、英題だと、直接の意味は、ちょっと違うかも。日本語から受ける印象を含んでいたとしても。

欧米ではよくみかけるルームシェア。
部屋の借主(名義を持っている人かな)がファースト、シェアする人物が増えるとセカンド、サード・・・とナンバリングする、そういう意味での「三番目の女性」ということらしいです。こういう呼び方が今も使われているかどうかはわかりませんが、少なくともこの小説が書かれた当時(1966年)は通用したのでしょう。
ドラマの舞台は例によって1930年代なので、ルームシェア、という言葉が若干馴染めない感じはしますが、友人同士が同居するパターンは古くからあるので違和感はありませんでした。

ロンドンロケはいつもの通り素晴らしいし、テンポがありました。
はっきり言って原作は、クリスティー作品の中ではですが、平凡な作品、という印象だったのですが、適度に通俗的な部分がドラマ化向きなのでしょう、ドンデン返しも効いていており、クリスティーらしい甘さもあって、面白かったです。

ラストであのポワロがね・・・。パートナーがオリヴァー夫人だからこそ、なのでしょう。
この二人のコンビをもっと見てみたいです。

ただ、ヒロインには魅力を感じませんでした。(汗)
英国では美人なのかな?

ミス・マープルシーズン3「無実はさいなむ」
ミス・マープルシーズン3「バートラム・ホテルにて」
ミス・マープルシーズン3「ゼロ時間へ」
ミス・マープルシーズン3 「復讐の女神」
名探偵ポワロ「マギンティ夫人は死んだ」
名探偵ポワロ「鳩の中の猫」
名探偵ポワロ「鳩の中の猫」

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2010年12月22日 (水)

フリーター、家を買う。 最終回

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

母のこと、100万円のこと、面接をうけれなかったこと。
大悦土木の皆から慰められる誠治。
社長は誠治に事務と営業担当の社員になってくれないか、と声をかけます。
社員たちも、現場の仕事をわかっている誠治がなってくれたら、と期待します。

家に帰ると、息子を連れて家出してきた姉、亜矢子がいました。
しばらくいさせて、と言う亜矢子に怒る父。
もめそうになると、母に心配掛けないように誠治の部屋に集まるのね。誠治の部屋が小汚いのが可笑しいです。
そこへ面接を受けれなかった大手医療機器メーカーから会いたい、との電話がありました。

面接に行くと、受けれなかった理由を聞かれ、鬱病の母の調子が良くなかったため、と答える誠治。小木さんはここだけのご出演。
その場で採用が決まったようです。
嬉しそうな父。
しかし、誠治は大悦土木と迷っている、と。
大手医療機器メーカーと小さな土木会社では、迷うべくもないだろうと言う父に反発する誠治。
大悦土木を蔑むような発言をした父に、お父さんのことを尊敬したいのに、失望させないでくれ、と。
そのやりとりを聞いていた亜矢子は、誠治がたくましくなったこと、そして自分が家庭内の問題から逃げていることに気がつきます。

医療機器会社に受かったことを聞いた大悦社長は喜んでくれますが。
まだ迷う誠治に、真奈美は、本当はもう決めているんじゃないの、と。

社長に、何故自分を社員に採用しようと思ったかを尋ねます。同情なのか、と。
社長は、信頼できる人間、自分のパートナーになってくれる人物として誠治を見てくれていました。
僕はとっくにスタートを切っていたんだ。大悦土木に働き出してから。(概略)
気づいた誠治は大悦土木を選びました。
夫と同じ経理の仕事をやる、と聞いて喜ぶ寿美子。

で、亜矢子一家のことや熱々の哲平とあかりなど、色々ありまして。
誠一は大悦社長に嫉妬していたんですね。自分も家では馬鹿にされている、という社長に、息子を頼みます、と頭を下げる誠一。

「二世代住宅ローン」を組んで家を買うことに決定。引越しもとんとんと進んでいきます。←そんなに簡単に、キメウチで家って買わないよな~と思わず突っ込み(苦笑)。家探しの描写をすっ飛ばしただけかもしれませんが。でもタイトルが「家を買う」だから、ここはもう少し丁寧に描いても良かったのでは。

誠治は、本社に戻った後和歌山で2年間研修に行く真奈美を、引越し当日、作業を抜け出して、見送りにいきます。←引越しのダンドリについていけなくてうろうろしている母もいるのにさっ。(汗)
「不倫するなよ」って、この親子、一言多いところがよく似てます。(苦笑)
思わずむっとする真奈美に、あわててフォロー。「みかん送ってくれよ」
「送らない、食べに来て。」

父はこれからも尊敬できないかもしれないけれど。母の病気が完治するかどうかはわからないけれども。でも、僕らは幸せだ。(概略)

ラストは相変わらずの誠一、誠治親子のやりとりでした。
引越し作業中の竹中さんの確信犯的な小芝居が可笑しかったです。

西本さんは・・・もう、いいでしょう。
霊感商法はそのまんまなのね。100万円払ったことを誰も突っ込まないのがかえって不自然でした。父も黙認って・・・
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母の鬱病発症から始まって、引越しするまで。
まるっと何とか納めてくれました。
でも、これでいいのか?とも。(滝汗)

まず、あんなに簡単に引越しできるなら、もっと早くにできたんじゃないのか、と突っ込んでしまいました。
引越しを決意するまでの一家の軌跡を描いた、ということなのでしょうが、それにしては父の愛人騒動、霊感商法、西本さんの扱いなど、原作はどうなっているか知りませんが、ドラマとしてはチョイスするエピソードが違っていたような気がします。

誠治の成長物語、と言う点は貫かれたように見えました。
二宮さんの存在は大きかったです。
不器用で、言わなければならないことは言えず、言わなくてもいいことを言ってしまう頑固な親父を演じられた竹中さんもすごく印象的でした。
大悦土木の皆さん、そしてハローワークの北山さんもいい感じでしたし。

キャストの皆さんの力と映像のトーンは終始安定していたと思います。
なので、「良作」の雰囲気は出ていたと。
でも、風呂敷を広げすぎて、結局ご都合主義な展開になってしまったように感じたのは否めません。
特に「誠一」は脚本の帳尻あわせのワリを食ったように思いました。
そして西本さんとの綺麗すぎる別れでしょうか。西本さんのエピソードは、綺麗にまとめようとすればするほど安っぽく見えるというか、竜頭蛇尾のように感じました。

色々突っ込みを書きましたが、毎週、一喜一憂して観ていたのは確かです。
後、もう少しで本当の良作になったのでは、と思います。惜しい。

・・・家を買ったのは結局「フリーター」じゃなかったのね。

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2010年12月21日 (火)

GODSPELL:舞台

ロックミュージカル『GODSPELL ゴッドスペル』

俳優・山本耕史が初めて演出を手掛ける、注目の舞台です。
新約聖書マタイ伝の数々の寓話をベースに構成したロックミュージカルで、山本自ら主人公“ジーザス”を演じ、エネルギーあふれる舞台を繰り広げます。(世田谷パブリックシアター公式サイトより)

作詞・作曲:スティーブン・シュワーツ/脚本:ジョン・マイケル・テべラク
翻訳・上演台本・訳詞:Team YAMAMOTO
演出:山本耕史/音楽監督:前嶋康明
出演:山本耕史、内田朝陽、原田夏希、福田転球、明星真由美、中山眞美、上口耕平、
桜井美紀、MY A FLOW(Song Riders)、松之木天辺、飛鳥井みや、長谷川富也
ミュージシャン:前嶋康明(Keyboard)、鎌田裕美子(Keyboard)、中村康彦(guitars)、渡辺大(bass)、加藤直史(drums)

@シアタートラム

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簡単にメモ。

少し前に観覧してきました。
東京公演しかないので、行きはプラットこだま、帰りはその日の内の夜行バス、というとんぼ返りでいってきました。

1971年5月に初演されたオフ・ブロードウェイ・ミュージカルです。
山本さんは2001年に初演、今回は初演出を兼ねた再演。

同時期に作られた「ジーザス・クライスト・スパースター」はノーマン・ジュイソンが監督した映画を観たことがあります。
この「GODSPELL」も映画化されましたが、観ていません。映画としての評価は、少なくとも日本では 「ジーザス・クライスト・スパースター」の方が高かったようです。
同じくイエス・キリストを題材にしてますが、当時の日本で受けなかったわけが今回の舞台を観てわかりました。

「ジーザス・クライスト・スーパースター」はイエス・キリストの生涯をシリアスに描いているので、キリスト教のことがわからなくても、イレギュラーな歴史モノ、あるいは人間悲劇として見ることが出来ました。ピラト提督って?と、観た後で調べたりしたものです。
対して舞台を現代をNYに移した「GODSPELL」は聖書そのものを読んでいないと理解しにくい内容で、例え読んでいたとしても、イエス及びキリスト教に対する複雑な思いを肌で感じれない人には単なる悪ふざけ、もしくはヒッピー文化の落とし子としか思えなかったかもしれない。

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そんな作品ですので、最初のうちは、深いところは信者でないとわからないだろうなー、とちょっと身構えて観ていましたが、BLUESだってR&Bだって結局は同じ、これらのジャンルが生まれた背景を理解しなくてもエンターテイメントとして楽しんでいるじゃないか、と考えを切り替えてからは、気楽に楽しめることができました。

ゴスペルやR&B、そしてジミー・ウェッブもしくはバカラック風のPOPSが好きなので、音楽的にもすっと入っていけました。

若手の方が多かったので、オフ・ブロードウェイっぽいエネルギーを感じる舞台でした。
それから転球さんが可笑しくって。(爆)
ちょっと頑張りすぎだったりする雰囲気を、終始和ませてくれていました。さすがです。

山本さんについては、ほとんどアスリートを観るような気持ち・・・いえ、こちらが心配することのない堂々たる主役なのですけれどもね、ついつい冷や冷やしたり応援したり(苦笑)で、純粋にアクターとして観る余裕がなかった、というか。←いつものことですが。

登場の際に発するオーラを確認できただけで、充分です。(汗)

自分が観たのは2010年12月05日~26日の公演中、比較的最初の方。
アドリブっぽい動きの多いミュージカルだったので、あれからどう練れていったか、楽日近くにもう一度見たかったなぁ。
幕間のコールアンドレスポンスももっと進化していただろうし。
時間も懐も余裕がないので、1回しか観れなかったのが残念です。

来年あたり、地方公演してくれないかな。

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2010年12月20日 (月)

獣医ドリトル 最終回

公式サイト

原作:作:夏緑/画:ちくやまきよし

原作未読です。

短く感想です。

バルザックの手術がうまくいくのか、ブルセラ病にかかった犬たちの運命は。
そこに土門一家の確執の行方を絡ませて描いていました。

バルザックの手術は「医龍」を見ているようでした。(汗)

順平が手術中にわいめたり、安楽死を実施する時に最初に"わざわざ"仔犬を選んだり等々、ドラマの文法に則った展開、そしてドラマのテイストから外れることのないストーリー。
アフリカ行きなどもすべて予想通りで、それなりに満足しました。
順平の改心、ドリトルとあすかの今後を少し匂わすラストも悪くなかったと思います。

もし、どちらかの救出に失敗していたら。
それはそれで、視聴者に訴えるものがあったとは思いますが。
結局全話通じて亡くなったのはノラ君だけだったのね。改めて、合掌。

ドラマ全体の感想として。

面白かったのですが、すごく面白かった、というわけではない、という感じでしょうか。

そのわけは、とにかく話を詰め込みすぎたこと。特に前半。一話の中に登場する患畜と飼い主が多すぎて、どこに感情移入したらいいかがよくわかりませんでした。

結末ありきの偶然が多かったり(汗)、お約束通りのベタな展開はかわまないと思います。
飼い主たちのほとんどがモンスターだったのも、不愉快に感じたこともありましたが、これもお約束としてあり、だと思います。

ただ、登場人物たちに立体感を与えるような流れになるのが遅かったかも。なので、ドラマとしてのコクが今ひとつ感じられない、というコミックのドラマ化作品にありがちな欠点をちらちらと感じました。

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※あの20匹の犬達はどうなるのだろう、と思って公式を見てみたのですが、ブルセラ病、イヌブルセラ感染症についての解説はみつかりませんでした。

ネットで調べても、「予防するためには」「予防薬はまだない」「完治する事はない」ということがメインで、そこから先、では飼うのは大丈夫なのか、ということについては、気をつければ大丈夫、と書いてあるページがちらほら。病気の全体像が掴みにくかったです。

だからこそ、もっとドラマ内で詳しく描いて欲しかったかな~。

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仮面ライダーオーズ/OOO #15「メダル争奪と輸送車と器」

公式サイト

ざっくり感想。

「どうしても確かめたい、メダルを全て一つの器に集中させたその時…」。
 鴻上生体研究所の真木(神尾佑)の野望にカザリ(橋本汰斗)が乗った。
「やってみようよ」。(公式サイトより)

ついに見つかったアンクのコアメダル、カザリの裏切りによるメズールの危機、さらにカザリに騙されるウヴァ。
メダルを集中させる実験に選ばれたのはガメルでした。どうなるの?

前編でしたが、テンポが良くて楽しめました。

今回もグリードたちや鴻上、真木、後藤、と様々な人々の思惑が入り乱れていましたが、ゲスト的な登場人物が出ていなかったためか、主役の二人の気持ちがメインになっており、対立軸としてカザリの非道さも描かれていてわかりやすかったです。

自分のコアメダルが出てきたために、今まで以上になりふりかまわぬ行動にでるアンクと、比奈の危機を救うために必死でアンクと駆け引きをする映司。
駆け引きの内容のアホらしさも含めて、それぞれのキャラを踏まえていて、今までで一番二人の関係がちゃんと描かれていたように感じました。
こういうお話は、もう少し前にあっても良かったんじゃないかなぁ、と、ちらりと思いました。

一旦は逃がした比奈を背後から殺そうとするカザリの冷酷さも、悪役らしくていい感じでした。
比奈に礼を言われてとまどうアンクもね。

新ライダー、後藤じゃないの?誰?!
次回が楽しみです。

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天装戦隊ゴセイジャー epic44「究極の最終決戦」

公式サイト

マトリンティスとの最終決戦!(公式サイト)

アリスが倒れる予想はしてたのですが、ロボゴーグも逝っちゃうとは思いませんでした。
予想外に早い展開です。
本当の「最終決戦」になるだけ時間を使いたいのでしょうね。

永遠に滅びぬ身体を手に入れた天才科学者(公式参照)って、つまり自分で自分をサイボーク化したってことで、あってますか?
うーん、だからと言って、どうと言う驚きもなく。(毒)

マトリンティス、というより、ロボゴーグとの最終決戦ですね。
ほぼ一人でゴセイジャーと戦って、自爆という方法で地球を破壊するなんて、とても帝国を率いる地位の人がとる行動とは思えませんでしたが。

部下がほとんど登場しない理由を、ネタではなく、ごく常識的に考えてみました。

1.元々マトリンティスにはそんなに多くのロボットがいなかったから。
2.ブレドランがすでにマトリンティス帝国を乗っ取っていたから。
3.それ以前にロボゴーグに人望(かな?)がなかったから。
4.ここであまり盛り上げると最終回がもたないから。

アリスによって記憶を取り戻したブレドランが復活しました。
属するチームのボスを裏切って、チームを乗っ取る作戦、三たび。

ゴセイナイト、悲しむまもなく、はやくも復活しました。
彼が見た光は、彼を復活させたものは何なんでしょう。

「これで私たち、恐怖から解放されるのね。」
アリスさ~ん(涙)。
ブレドランに躊躇なく破壊されてしまいました。
パンドラの匣を開けちゃったのね。
すごく素直で純で健気な人・・・じゃないサイボーグでした。(再び涙)
これでブレドランの非情さが、さらにアップ。ここは狙い通りですね。

今週はブレドランの復活より、アリスの最期が一番印象的でした。
ロボゴーグの最期は本当に最期なのかな?予告を見ると何かありそうなので、置いといて。
アリスさんも復活するのかなぁ・・・

予告と言えば、お髭がりっぱになった天地博士がすごく気になりました。
ブレドランの正体も明かされる?楽しみです。

あ、ゴセイジャーのこと、書いてない。(毒)

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2010年12月19日 (日)

坂の上の雲 2-#03「日露開戦」

公式サイト

ざっくり感想です。

開戦前夜の人々を描いた回でした。

真之が季子にプロポーズするシーンに息抜きができました。
自転車に乗る真之の姿に、暴れん坊だった若き日の面影が見れましたし、季子のキャラも表していましたし。何よりロケが綺麗でした。

秋山好古の子供達、大人しい姉妹の中で男の子が1人ワンパクなのも、凄く腑に落ちるシーンでした。
男の子ってああなんですよね。いきなり抱きついたり、走ったり、蹴ったり。こういう日常のシーンも丁寧に描いているのに好感。

明治天皇が京都弁だったのも面白かったです。
京都生まれですものね。元は公家であることを強調し、なおかつ開戦の決断がいかに容易ならざるものだったか、ということをうまく表現しているように思いました。

上記以外でも、オリジナルなシーンが非常に良くできていて、秋山兄弟と他の人々のバランスが良く、ドラマにリズムを感じました。

律と季子のやりとりも、あくどくない程度に描かれてましたし、好古の妻、多美に、魚をさばけないこと言いながら去る季子の姿を背景に兄弟を撮ったシーンなど、匂い立つような奥ゆかしさが感じられました。

また、原作に書かれていないことでも、他の文献を参考にし、よく咀嚼した上で作り上げているなぁ、と。

子規が亡くなった後、どうするのかな、と思っていたのですが、いい意味で、ドラマならではの世界を作り上げてきているように思いました。

好古とコサック騎兵隊との交歓は原作にも書かれてありました。
ニコライ二世は残された写真にそっくり、立ち振る舞いにも説得力がありました。
こういう所、大事です。

日高壮之丞、明石元二郎、金子堅太郎、大山巌、島村速雄などなど顔ぶれが徐々に揃っていくのも、歴史物らしいわくわく感を感じました。

何故日露戦争が起きてしまったのか。そしてこの戦争がその後に与えた影響を含め、歴史的にどう評価するかは、どの立場で見るかによっても変わるだろうし、難しいところですが、ドラマとしては大河以上に大河らしくなってきたと思います。

きちんと作っている分、戦闘シーンが始まったら、この戦争で亡くなった人々、残された人々の思いがリアルに迫ってきて、辛くなるかもしれない。

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2010年12月18日 (土)

SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 癸の回(最終回)

公式サイト

とりあえず、観た直後の感想をメモっておきます。後で追記するかもしれませんが・・・

記憶を変えられていたのは一十一、いや陽太の方だった。
父母と共に遭難した時にSPECが目覚めた。
普通の人より早い時間の流れの中で生きている陽太は、人より年をとるのが早い。これがSPECのペナルティ、といったところでしょうか。やはり命を削っていたんだな、と。
そのSPECを利用して陽太を捕らえた当麻・・・

巷で噂されていたように、二人は姉弟でした。
そして陽太を操っていたのは地居。
秘密は開始早々明かされましたが。

当麻が記憶を取り戻していく過程や自分のSPECで記憶を取り戻す美鈴、ぼろぼろになりながらも駆けつける瀬文の姿。映像も凝っていたし、スリリングで見応えがありましたが、その記憶がラストで全て吹っ飛んでしまった。(汗)

最後にきて、小ネタが一杯詰め込まれてました。監督の意地?(汗)
困るのが、オーガニックな飲み物とか、双子とか・・・小ネタが意味ありげなこと。
当麻がいきなり名古屋弁を喋ったと思ったら、ラストの屋台に「中部日本餃子」CBCの幟。

一番無意味に印象に残ったのは野々村は幾度も結婚していて、妻の名前は全部ミヤビだった、ということでしょうか。(苦笑)
雅ちゃんは結局振られちゃったのね。

石橋蓮司さんはあれだけ?
100年の孤独って・・・地居は幾つなの?
当麻の左手はいつ、どうやったの?
地居と「津田」、そしてSPECホルダーと公安の関係は?「津田」の狙いは?

霊安室で野々村は何を見たのか。

当麻が陽太と同じSPECの持ち主だったら。

もし、当麻が「当麻」という記号だったら。

嫌な奴、ひどい奴だと思った地居が「地居」でなかったように。

はっきりしているのは、瀬文や美鈴も視聴者と同じ迷宮を彷徨うだろう、ということかな~。
馬場が警察官らしく見えたこと、鹿浜と猪俣の単純さが救いでした。

あ、そういや、憑依する能力を持ったSPECホルダーがいました。
あの時、罪を犯したホルダーは一応捕まりましたが、同じ能力を持ったホルダーが他にもいそうな感じではありました。
ひょっとしたらそいつが全てを操っていた?

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ふうむ、このラストは「熱捜」にも劣らない議論を呼びそうですね。

序盤の小ネタ満載のゆるい展開、中盤からのハードボイルドなタッチ、それらを全部覆すような新たな謎を作ったラストをよしとするか、否か。
放り投げたとは思いません。確信犯であることは間違いないでしょう。

要は、こういう話が好きかどうか、ということで。

当麻の罪を憎む気持ち、自分の犯した罪と向き合って行こうとする姿勢、そして瀬文との間に芽生えた連帯感というか、愛情らしきものに熱いものを感じていたので、ちょっと肩透かしを食らった気分にはなりました。
面白かったのは確かだし、楽しめましたけれども、はっきりしないラストのドラマはちょっとお腹一杯かも。(汗)

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甲の回 乙の回 丙の回 丁の回 戌の回 己の回 庚の回 辛の回 壬の回

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武士の家計簿

公式サイト

2010年 日

会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目・直之は、家業のそろばんの腕を磨き、才能を買われて出世する。江戸時代後期、加賀藩も例にもれず財政状況は逼迫していた。加えて武家社会では出世するにつれ出費も増え続けるという構造的な問題があった。猪山家の家計が窮地にあることを知った直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断、家族全員で倹約生活を行うことにする。(goo映画参照)

監督:森田芳光/脚本:柏田 道夫/音楽:大島ミチル/原作:磯田道史/エグゼクティブ・プロデューサー:原正人
出演:堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子、中村雅俊

@MOVIXにて

ネタばれなし、感想を短く。(あまり良いことを書いていないので、ご注意ください。)

原作は今年の9月に読みました。以下、その時に書いた感想を再掲載します。

膨大で複雑であろう資料を、新書という制約に収まるように、時代及び文化の背景を踏まえつつ、平易で簡潔にまとめておられるのに感服しました。何より「猪山家」に対する愛情が感じられるのが心地よく、大河小説のような深みを感じました。ノンフィクションのお手本のような本。

先日、著者、磯田道史さんが爆笑問題の番組にゲスト出演されているのを偶然見たのですが、本から受けた印象のまま、フットワークの軽そうな方でした。お話もクレバーで非常にわかりやすかったです。なお、今は忍者の実情に興味があるとか。面白そう。本にまとめられるのが楽しみです。

さて、松竹配給のこの映画。

今まで明らかにされていなかった下級武士の生活を活写した原作をどう映像化するのか、大変楽しみにしていたのですが。

単なる人情時代劇になってました。

原作はノンフィクションなので、「映画」にするために父子の関係など、オリジナルなエピソードを入れているのはわかるのですが、そちらの比重が多すぎて、原作の具体性を表現しているシーンがあまりにも少なすぎたように感じました。
なので原作の核心ともいうべき下級武士の文化が伝わってこなかったんですね。おこずかいのエピソードもなかったし、親戚付き合いの意味もあまり描かれていなかったし。

また、原作に漂うウィット(機知)に富んだ軽快さが前半、借金返済計画をたてるあたりまでは感じられたのですが、後半は・・・ひたすら情感に訴える映像のオンパレード。

別にこの原作でなくても作れそうな映画になってしまったように感じました。

飄々とした中村さんと堺さんのやりとり、松坂さんと仲間さんのすっとぼけた嫁姑関係、草笛さんの算術問題を解くのが趣味、というおばあさまは面白かったです。
しかし若い嫁役の女優さんが、演技がどうの、ということではなく、空気が違うような気がして、凄く気になりました。作品そのものが後半、失速していたためもあるでしょうけれども。

もっとモダンでお洒落な感覚・・・例えば全盛期の市川昆監督のようなテイストで描いて欲しかったかな。あくまで好みですが。

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2010年12月17日 (金)

医龍 Team Medical Dragon3 最終回

公式サイト

原作:「医龍 Team Medical Dragon」乃木坂太郎 

原作未読です。

ざっくり感想です。

世界的ピアニスト、高瀬の妻。この二人の手術だけでも手一杯なのに、高瀬の娘が倒れてしまう。しかも一刻を争う症状。しかし明真に人工心肺は2台しかない。

娘も受け入れる決断を下す朝田。
1台の人工心肺の使用時間を振り分ける。母親から人工心肺をいったん外し、娘に付けて、同時に手術を行います。タイムリミットは30分。
担当は伊集院。テキパキと施術します。

全員助かるだろう、とは思いつつも、ドキドキと見れました。

高瀬の娘のために現れた黒木は格好良かったです。いつ倒れるか心配でしたが。
高瀬の娘の症状は思った以上に重症だった。時間が足りません。
一台の人工心肺を二人につける、と朝田。
これは医療倫理違反のようで、見学していた野口は「クビにしてやる」とカンカンです。
その時、黒木が、これは俺のアイデアだ、俺が全責任をとる、と宣言します。
しかし操れる技術を持ったMEが今、いない。
黒木は、いる、と、高瀬を引っ張り込みます。

長らく現場を離れていた人が急に、しかも難易度の高い現場でMEは務まるのだろうか、とは思いましたが、クロさんの言うことなので確かなんでしょう。(汗)
後、あんな短い時間でよく手術室に入る準備ができたな、とか・・・説得の時間と、邪魔する野口を排除する亀頭のやりとりを入れて4分ぐらい?

もし、失敗してたら、高瀬はどうしただろう、とも思いました。自分を責めるか、自分を引っ張り込んだ病院を責めるか。複雑なことになるだろうなぁ、と。

亀頭は、このことは黙っててあげる、と野口を脅かしていましたが、この手術の様子は皆がモニターしていたのでは?あ、ピアニストの手術のみ映っていたのかな?

何はともあれ、全ての手術は成功しました。

「チームに入れてくれ。」「お前はとっくにチームの一員だ。」
朝田の腕の中で息を引き取る黒木には少し涙。

野口は病院を去り、医療評論家に。何故去っていったのかはよくわかりませんでした。ごめんさない。(追記:亀頭がこのことを黙っていてやるから明真から手を引けっていったんですね。すみません。ぼーっと見てました;;)
ともかく、いずれどこかの病院の経営陣として復活しそうな感じでした。

亀頭は現場に戻り、新学長は加藤がなったようです。そして一人前になった伊集院。
北洋とは医療提携を結び、外山、野村も"こき使われている"状態を見届けて、朝田はまた、去っていきます。

以下、全体的な感想をごく簡単に書きます。

原作未読、過去のシリーズも未見の新参者にて、見方がずれていると思いますが、何卒ご容赦下さいませ。

ラスト2回は面白かったです。やはり手術シーンに最大の見せ場を持ってくる方が面白いのかも。
それまでは、手術シーンより人間関係が前に出ていたので、スカっとする部分が少なかったような気がしました。

後、機械出しのスペシャリスト・・・名前を忘れた(汗)、わざわざ加藤が呼び寄せたにしてはあまりにも影が薄かったなぁ。原作に登場するから登場させた、ということなんでしょうか。読んでいないのでわかりませんが。

今シリーズのゲスト、黒木は、最初こそ白髪コスプレ(違)に驚きましたが、薄幸な生涯は印象的でした。

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黄金の豚-会計検査庁 特別調査課- 最終回

公式サイト

工藤は芯子たちの仲間に戻ってきた。
黒幕はやはりあの人だった。

いずれも予想の範囲内でしたが、最終回だけを見る限りは、面白かったと思います。

最後に復活した明珍も登場し、芯子も職場復帰できたし。
芯子が角松と工藤のどちらに声をかけるか、というシーンもお約束で何となくうやむやに・・・いえ、ほのぼのと終わったし。

角松に声を掛けたのは人生のパートナーとして選んだようには見えなかったのも、ご愛嬌で。工藤はがっかりしてましたけれどもね。所詮は舎弟なのかな。

ピッキングで開くようには見えない扉とか、突っ込み所はあるにはあるのですが、最終回はナンセンスなテイスト(明珍復活とかねw)に統一感があったので、ゆるゆる楽しめました。

ラストの、ドラマで描かれた話は、実際にあった事件を参考にして作りました、というナレーションも良かったです。

あ、久留米たちに触れていない・・・ま、いいでしょう。(汗)

簡単に総括します。
芯子の元詐欺師の設定については今まで書いたので、置いといて。

初回に、工藤が居た場所を前回のラスト、今回のオープニングにもってきた。
結局芯子ではなく、工藤を中心にした話だったのですね。
もしくは、彼の話だけが出来上がっていて、後のキャラは各キャストにおまかせ状態だったような気がしました。
お約束の「金返せ」のシーンに"お約束"だからこそのカタルシスを感じる話があまりなかったようにも思うし。

つまり、ストーリーの書き込み方がゆるいというか。また、同じエピソードでも、もっとテンポよくキレのいい撮り方をすれば・・・。

キャスティングと設定が生かされておらず、全体的にもったいない感じはしました。

そこんところは、制作スタッフの目指すところが自分の思ったところではなかった、ということで。(汗)
まったり見る分にはよかったんじゃないでしょうか。

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2010年12月15日 (水)

おじいちゃんは25歳

公式サイト

46年前、雪山の写真を撮りに行ったまま行方不明だった栗原稔(藤原竜也)が、山中で冷凍状態のまま、そして行方不明になった25歳当時の若さで発見され、奇跡的に生き返ったのだった。 その息子・紀彦(高橋克実)は、どこにでもいる平凡な会社員だが、妻・明日香が家を出て行ったのに前後して息子の健介(大東俊介)と娘の麻衣(倉科カナ)はひとつ屋根の下に暮らしながら、その心はバラバラになっていっていた。
そんな栗原家に、46年ぶりに帰ってきた、心も体も25歳、息子よりも倍以上年下のおじいちゃんが暮らすことになったのだ。(公式サイトより)

放送がこれからのところもあるので、極力ネタバレなしで、感想のみ。

関西では全8話を4話づつ、前後編で、週末の午後に放映されました。
キャストは物凄く豪華ですが、元々が深夜放送枠なので、それらしいテイストもあって中々楽しめました。

いや、もっと突っ込みどころがあるかと思ったのですが、こんな破天荒な設定のドラマに理詰めで突っ込むのも無粋だし、それよりコメディとして予想以上に綺麗に纏まってい面白かったです。

ファンタジーというより、落語の世界というか、寅さんですね。
そう思ってみると、色んな問題が何となく人情でまるっと収まるところも微笑ましかったりします。(苦笑)
日常に遠慮なく割り込んできて騒ぎを起こすも、そこにはもやは自分の居場所はないことを自覚している主人公の、達観した孤独感も感じました。
途中で幼馴染と誰それはどうなった、死んだ、などと交わされる話の中で、「渥美清は?」と聞いていたのが暗示的でした。

こういうものを撮りたい、というスタッフの揺るがない気持ちを、キャストの皆さんがよく理解されていて、的確に演じられているのが心地よかったです。
とにかく、高橋克美さんと藤原竜也さんのだんだんエスカレートする掛け合いを見ているだけでも楽しかったです。

キャノンとタイアップだったのね。あ、カメネタは倉科さん向けだったのかな?

ただ、一つ。
物語的に気になったのは、会社がどうなるかってことなんですが、ま、何とかするでしょうってことで。

お後がよろしいようで・・・続編がいくつも作れそう。作らないだろうけれども。(笑)

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フリーター、家を買う。 第9話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

さっくりと感想のみ。 (注:ちょっと突っ込み多し)

父も引越しを考えてくれていたんですね。
姉弟のキャラの違いもいつもの通り微笑ましかったです。
真奈美は一歩前進。
哲平とあかりは最終回前らしい、極々ありきたりな展開に。
23回もお見合いに失敗した北山さん。児嶋さんがいい味を出してました。

面接は思ったとおりの展開になってしまいました。
誠治じゃないけど、なんでこんな時に、ですね。
きっちり百万円買わされたんですね、寿美子さん。あ~・・・

霊感商法や、差し向けた西本さんにはもちろん腹が立ちますが、誠一や誠治の対応にも不満が残ります。

まず、格好悪いから弁護士にも言うな、払う必要もない、という誠一。じゃあどうすればいいのか。
ほっといて事がすむのか。
少なくとも今回の話を見た限りでは何もしてないように見えました。次回、描かれるかもしれませんが・・・それにしても、状況が無理すぎやしませんかね。
普通、ダメモトでも動くと思うのですよ。妻が病気であることを隠したいのでしょうけど。しかるべきところに相談だけでもするんじゃないかな、と。お金に細かい誠一らしからぬ態度、つまりキャラが分裂しているような。

全て誠治から百万円を取り上げるために仕組まれたシナリオに見えてしまいました。

で、もう関わりあいたくないから、と百万円を渡す誠治。
彼のような人々が、霊感商法を成り立たせている、と思わず思ってしまいました。
確かにクーリングオフの適応は難しいけれども、自分でも言っていた通り、弁護士を立てれば勝てたかもしれない・・・せめてもっとお父さんと話し合おうよ。(大汗)
その過程を描くのは、このドラマのテーマじゃないから深入りしないのはよくわかるのですが。

原作ではどうなっているのかは知りませんが、霊感商法うんぬんは、ドラマとしては脇道に逸れているような気がしました。

ま、実際問題、百万円という金額が微妙なんですね。裁判にかかる費用と手間、心理的苦痛を考えると。(ここから追記)自分自身が引っかかったとしたら・・・夜も眠れないほど悔しいし、とても困ると思うけれども・・・責任は自分にあるしなぁ。やっぱり微妙。こういう人間がカモにされるんでしょうね。でも、身内や友人が引っかかったなら、何とかして取り戻す方法を考えると思います。(追記終わり)

この微妙な金額が彼らの狙い目。この「犯罪」はこのままほっといて終わるのかな?
最終回でなんらかのケジメはつけてくれるのでしょうか。

西本さんのイジメの動機は予想通り。
やっていることの過激さに比べると、誠治とのやりとりが普通すぎて拍子抜けしてしまいました。
なんかね、西本さんの描き方がちょっと違うような気がしてしまって。ここは人によって違うでしょう。

霊感商法が絡んできてから、面白いのだけど、不完全燃焼さが増したような気がします。
多少予定調和でもいいので、最終回ではまるっと納めて欲しいです。

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2010年12月14日 (火)

獣医ドリトル 第八話

公式サイト

原作:作:夏緑/画:ちくやまきよし

原作未読です。

今回の患畜は猫のライムとブルセラ菌に感染した犬たちでした。

糞の始末ができない、拾った猫・・・垂れ耳かぁ。ブランドの血をひいてる?それともどっかから逃げてきた?(汗)
マネージャー(?)に病院に連れて行ってもらって原因を見てもらいますが、しつけの問題だろう、と。
そんな猫を仕事でフランスに行っている間、世話をしてくれる人はいないだろうと、安楽死を頼む女優。

こういう飼い主をドリトルが改心させる、という作りのドラマなので、仕方がないとはいえ、やはり少し不愉快になりました。
猫が糞をするところを見たことがない。しかも他人に病院に連れて行かす・・・時間がないから。
こういう環境の人はペットを飼うのは考えた方がいいと思うんだけれども。もしくはペットのために環境を変えるくらいの覚悟はいると思うのです。←その余裕がない自分にいつも言い聞かしている言葉です。(汗)

彼女には衝動的に拾ってしまった原因がありましたけれども。
病気と向き合おうとしない態度=ライムに対する態度だったんですね。
結果的にライムのおかげで、彼女も生き直すことができた、というわけです。
口から糞、て辛かったろうなぁ・・・

と、突っ込みはしましたが、ドラマとしては面白かったです。
ドリトルと土門の対決は、ドリトルが主導権を握るまでをじっくり撮っていて、圧巻でした。
安楽死を唱える國村さんの悪役っぷりがドリトルを引きたてていたかも。

前回から、少し薄っぺらかった人物像が立体的になってきたように感じました。
少なくともがちゃがちゃ感はなくなってきました。

カミングアウトのためにバッシングを受ける花菱。
土門親子の確執。
今や認知症に罹っていて、しかも末期癌の父はかつては大蔵をいつも殴っていた。そして大蔵も同じように息子、勇蔵を殴る。
延命治療の是非は、このドラマの中で描かれた状況だけでは何とも判断しがたいです。

順平は父に何を言いかけていたのでしょう。
スローモーションは少し長すぎたような気はしましたが。
バルザックが・・・(泣)

次回は最終回。バルザック、そしてブルセラ病に罹った犬たちはどうなるのでしょうか。

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仮面ライダーオーズ/OOO #14「プライドと手術と秘密」

公式サイト

ざっくり感想。

社命に背いて単独行動をした後藤。
鴻上会長から
「お前が吹っ切れないのはプライドのせいだ。プライドで欲望を押さえ込んでいる。実につまらん」
と責められますが。

「だからといって、プライドを捨てたたら終わりなんだよ」
と、オーズを助けます。

ここが、相変わらずの誤射も含めて(笑)、今回一番印象に残ったシーンでした。
本当に後藤は鴻上の下で世界平和を実現できると思っているのかな?
今後も目が離せません。

後は院長は実は女医の父親だった、とか。
里中の脅威の胃袋とか。
オーズとアンクがカザリに気を取られている隙にヤミーを育てていたメズールとか。これがウヴァの作戦だったのね。
赤いメダルとか。

ま、小ネタはいいとして、もっと映司とアンクの関係を軸にしたお話かと思ったら、最後までネタフリのベクトルがあっちこっちに放たれるだけだったような。
なので主人公に集中できなかったかな。
確信的にそういう方向で作っているのでしょうけれども。

我慢の限界がきて飛び出したアンク。屑ヤミー相手にもぐらたたきみたいな戦いをして、ストレス発散ですか。何か概視感が・・・(以下自粛)

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天装戦隊ゴセイジャー epic43「帝国総攻撃」

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まず、訂正から。先週、ブルーさんの技を「カモフラージュ術」と書きましたが、正しくは「カモミラージュ」。ずーっとカモフラージュ術だと思ってました。(大汗)

さて・・・総攻撃ですが、総攻撃、ていうか、ほとんどロボゴーグがお出ましになっただけ、みたいな。(毒)

粗筋は公式サイトをご覧下さいませ。

相変わらず弱い弱いゴセイジャー。
ブレドラン一人に振り回されています。
やっと倒したと思ったら、ブレドランによってテンソーダーとレオンセルラーが石にされてしまいました。
いや、そんなことしなくてもゴセイジャーに勝てるんと違うのかなぁーとか。
いやいや、奴らは追い詰められると火事場の馬鹿力を出すから、念には念を入れて、ということなのでしょう。
彼らを助けるためについにゴセイナイトが倒れてしまいました。何と言うことでしょう。ゴセイジャーたちが悲しむシーンは時間切れで次回へ持ち越しなんでしょうか。

次回は「究極の最終決戦」ですかぁ。
第一部の最後をぼんやりと思い出しました。
何と言う名前だったっけ。あのやみくもに攻めてきた宇宙人たち。(汗)

とにかく、ロボゴーグはお正月前に倒されそうな気がします。
いや、その前にアリスみたいですね。
だとするとラスボスは。

ここまで見続けたんだし、最後まで見届けますよ。意地でも。

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2010年12月13日 (月)

坂の上の雲 2-#02「子規、逝く」

公式サイト

原作 … 司馬遼太郎『坂の上の雲』

ざっくり感想メモです。

タイトル通り、子規が逝くまでをがっつり描いていました。

真之の縁談話は原作にはほとんどなく、いつのまにか結婚してた、みたいな感じだったように思います。
律との微妙な関係は、ひょっとしたら、と原作者が想像する程度でした。原作者が正岡家を継いだ方々と親しかったためもあるでしょうが、真之と律については、証しのない想像を膨らまることはなかったようです。

何にせよ、真之の私生活のシーンは、母との関係以外、ほとんどオリジナルでした。
でも、ドラマとしてはいい塩梅だったのではないでしょうか。
律の生き方が清々しく描かれていて、ドラマのテイストにあっていたと思います。
主人公としての真之の存在感も示せたし。

好古の出番はあんなものでしょう。まだ開戦してませんからね。

ここから先の真の主役は戦争そのもの。
子規こそが一個の人間として、原作者の心のより所だったように思います。原作では彼が亡くなってからは、「人間」としての真之の登場回数もがくんと減ります。
秋山兄弟は戦争に関わった人々の一人となり、一旦は群像の中に埋もれ、彼らより戦いを決定づける人々の動きが重視されていきます。今回の児玉と乃木のように。

そんな原作から、どのようにして秋山兄弟を主人公とするエッセンスを取り出すのか。
二部、オリジナルの部分の完成度が高いので、期待しています。

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SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 壬の回

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ざっくり思いついたままの感想メモ。

冒頭、捜査一課絡みのシーンは少しお遊びが入っていて、息が抜けました。ほっとする、というか。
ここへ来て、野々村を立てる馬場も格好良くなってきましたね。彼らが警察の良心となってくれるのかな。

後は一十一を中心に、ジェットコースターのごとくスリリングな展開でした。

津田と同じ顔をした公安零課。零課に入ることはこの世から抹殺されたのと同じ。命を落としても誰にも気づかれない。
しかし、彼らもまた国のために働いている、という自負心がある。
一十一に志村を殺された、と思っている瀬文は彼と戦うために零課に入ることを決意します。

自分はキングである、と暴走し始めた一十一。
野々村さん、顔が・・・(涙)
他の人々もあの点線通りに・・・公にされていないだけで、大量虐殺が行われているようです。
そしてあの女性は母ではなかった。自分のためには「母」でさえ作り出してしまう。

彼のSPECは時間を止めることではない。SPECどころか、元々生きている時間が違う、ということ。
SPECの持ち主たちを囲い込もうとしている人たち。
SPECを自在に操れる人物が本気になれば、普通の人間が押さえ込めないのは当然なのにな。すごく危険な商売をしているわけです。

当麻が思いついた作戦とは何なのでしょう。
そして当麻家のお仏壇に飾られている写真の意味は。何だがのあるはずですよね、エンドタイトルにも、予告にも出てきたし。
もし、当麻の記憶が操作されているとしたら。思い出の中の少年は何者なのか。
そうそう、歯ブラシからは何かが得られたのか。

そして今回、一十一が途方もない敵となって当麻たちに立ちはだかりましたが、本当に彼がラスボスなのかどうか。

うう、来週の最終回が待ちきれない。

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甲の回 乙の回 丙の回 丁の回 戌の回 己の回 庚の回 辛の回

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医龍 Team Medical Dragon3 第9話

公式サイト

原作:「医龍 Team Medical Dragon」乃木坂太郎 

原作未読です。

ほぼリアルタイムで見たのですが、感想を書く時間がなくって。(汗)
しかも、シーズン2を見ていないので、チーム北洋との関係がよくわからないので(汗)、「医龍」初心者としてざっくりとメモっておきます。

体に異変を抱えているらしい黒木。
朝田と黒木のチームプレイは、そうなるだろう、とは思ってましたが、スリリングで見応えがありました。
チーム・ドラゴン、ここにあり、という感じでした。
しかし野口は朝田の手を借りるなんて、とおかんむり。呼び方も「くろちゃん」から「くろ」に。

その野口がまたもややこしい提案を。医療特区にすれば外国人医師の受ければ可能だとか。
メディカルツーリズムはまだしも、外国人医師の受けれはどうなんだろう?
技量の優越はともかく、ギャラが高そうです。採算がとれるのか?
自分のマトリョーシカを水槽から引き上げる野口。

で、亀頭はついに学長の座を追われてしまいました。秘書が野口のスパイだったのね。スパイが医師や看護士でなくってよかったです。

真鍋の手術以降、徐々にプロの医者とはどんなものか、わかってきたらしい真柄。
地道な基礎トレからこつこつと、リスタートしはじめました。

風雲急を告げる明真。
その最中に、一度に2つの難易度の高い手術を決行する、と決めた朝田。
そして倒れる黒木・・・白血病ですか。

次回、最終回です。

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あ、実は本当にリアルタイムで見たのは裏の堺さんのドラマでした。2時間モノらしいつくりでしたが、寺島さんとのシーンはさすがに見応えがありました。「医介補」という制度があったのは知りませんでした。尾野さんはいつも不幸な役だなぁ。

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2010年12月12日 (日)

Q10 最終回

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俺の中の何かが止まってしまった。
何だろう、この感じ。
全てが遠くに感じる。
言葉の意味がよくわからない。
人が人に見えない。風景は作り物みたいだ。
何で喋らなきゃいけないんだろう、食べなきゃなんないんだろう。
何も聞きたくない。何も見たくない。
自分は人間で、まだ生きていて、なのにQ10はもう、いなくて。
会いたい、会いたい。会いたい。

Q10のリセットボタンを言われるままに押してしまったことを後悔する平太。

柳教授の部屋を訪れる月子。
探していたのは、「歯」。

月子が平太にリセットボタンを押させようよしていることを知った柳教授が、Q10のリセットボタンを入れ替えていたのです。

リセットされたふりをしたQ10はどこかへ逃げた。リセットボタンが発信機だったので、月子には見つけられません。

Q10が帰らないと大変なことになる。世界が大きく歪んでしまう、と月子。
だったらそのことを平太に説明して納得してもらうしかない、と柳教授。

「それは無理です。
人は見たものしか信じない。私が説明たって到底信じてもらえないと思います。」

だから、平太に目に見える形で脅しをかけた。

「他に方法がありますか?」
「あるわよ、心に訴える。」
「そんなの奇跡です。」
「2010年にはまだあるのよ、奇跡。」

月子は手入れたリセットボタンを教授に返します。

教授は、力ずくでQ10を平太からとりあげることに納得がいってなかった。
そして納得がいかないままQ10を手放してしまった平太のことを案じています。

もう一度Q10に会える奇跡を願う平太。
街で中尾といるQ10を見つけます。
中尾が匿っていたんですね。それが彼の役目。

俺の部屋でいちゃつくな、と切れる中尾。(爆)

久保を見舞った平太は、病室の前に佇む山本に出会い、彼が危篤に陥っていたことを知ります。
平太には知らせて欲しくないって。
死と向き合わずに住む世界。幸せを感じれる、そして明日が普通にくると思える世界へと旅立とうとしている平太には伝えたくなかった。

山本は久保が手術を受けてから毎日尋ねてきているのに、恐くて病室に入れずにいました。
「久保君が悪いの、本人にばれたら、どうしようって。全然勇気がなくって。わたし、愛が足りないのかな。」
だまって聞くしかない、平太。山本も答えが聞きたかったわけではない。

Q10にリセットボタンをセットし直す教授。
今度リセットボタンを押すときは、平太が自分の意思で押すと思う、と。
絶対押すはずがない、と中尾は大反対ですが。
月子と心が通い合えば、と教授。
わけがわからないうちに押すのと、自分から考えて押すのとは、全然違う。
セットする時に、Q10の歯の中からカプセルを発見します。

もう一度、平太にリセットボタンを押してくれるように頼む月子。
断る平太。

「このままQ10を置いておくと世界が大きく変わってしまう。深井君のせいで二つの文明が滅びて、一つの言語が消滅する。
ピンとこないでしょ。
今、地球のどこかで9億人の人が飢えている。今、こうしている間にも戦争や紛争で人が死んでいっている。
でも、深井君には関係ない話だもんね。
今日もどこかで大切な人を失って、もう涙さえでない人もいる。
でも、そんなの見えなかったらないのと同じなんだものね。」

「俺が押さなかったら、人が死ぬの?」

「560万人。」

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いなくなった藤丘。ずっと休んでいるQ10。
見なくなったら、会えなくなたら、みんなの中で死んじゃったも同じ、僕もカナダに行っちゃったらそうなるのかなぁ、と影山。

小川から、山本が今週、ほとんど登校していないわけを知っているか、と聞かれ、全然気にしていなかった河合は,、自己嫌悪に陥り影山に愚痴ります。愚痴る自分も最低だ、と言いながら。

山本ってきっちり登校するタイプじゃないだろうから、気にしなくっても普通なんだろうな、とは思いました。

カナダから帰ってくるのを待ってると言えないないのは、結局自分が何も信じていないため。自分のことすら信じていない、と河合。

自分もそう、カナダに行っていいかどうかも迷っている、と影山。自分が、自分の夢が信じきれない。

「俺たちさ、まず、自分のことを信じることからはじめようか。それやらないと何にも始まらないような気がする。」
「まず、とりあえずだよね。」

一緒に研究室にクリスマスツリーを飾る、柳教授と小川。
いいもんですね、来年もやりましょうという小川に、「来年は一緒に住んでたりして。」と柳教授。
ありえない、と、小川は言下に否定します。何故?先のことなんかわからないのに、と尋ねる柳教授。

「僕はあまり色んなことに期待しないようにしているんです。何とか喰っていけて、まあ、最悪の事態さえ避けられれば。それでオールオッケーじゃないかなって。あ、今、つまんない男だと思った?」
自嘲的に言う小川。てことは、期待しているってことで。

「いいえ、素敵な考え方だと思います。それって、世界平和ですよ。世界中の人々が何とか食べていけて、最悪の事態を避けることができますように。」

街角のツリーから小さなディスプレイを抜き取った藤丘の父は、それを手土産に藤丘のアパートを訪れます。
転寝している藤丘の弟が描いた、手作りのツリーに飾ってあった家族そろった幸せそうな絵を手に取ります。
そこへ帰ってきた藤丘。
「何でこんな絵を平気で描けるんだろう。でも、この絵を見ていると、迷いがないっていうか信じきって描いているんだな、こいつって。これ見ているともしかしたら叶うんじゃないかな、と思うんだ。というか、叶えてやりたいって思うんだ。」
かっぱらってきたクリスマスプレゼントは空っぽだから、あけるな、と親父。
「でも、来年は中身の入っている奴とすり替えておくからな。」
帰ろうとした親父に全然足りないけど、と2万円を渡そうとしますが。
親父は1万円と、弟の描いた絵を持って去ります。

2万円で、ほっ。ちゃんとやり繰りして残したんですね。
すり替えておくって。まだ4人が一緒に暮らせる日は遠そうですですが、一緒に暮らしたい、その気持ちが藤丘と親父さん双方にあれば。
やはりお袋さんの病気は嘘だったのかな。嘘かもしれないし、改めて息子のことを考えて言えなかった本当のことだったのかもしれない。

ここは余韻のあるシーンでした。

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560万人死ぬって、本当なんだろうか、と柳教授に尋ねる平太。
柳教授は本当だろうと、と。本来なかったものがあるってことは、バランスがくずれるんじゃないか。
「でも、それは深井君とは関係ないところで起こるんじゃないかな。」
「そんなの、へんじゃないですか。俺のせいなら、俺がひどい目に合うべきなんじゃ。」
「世界はそんなふうに公平にできていない。だから、なんだか複雑なことになっちゃって、最悪なことが起こるんじゃない?」

そして、Q10の歯から出てきたカプセルを渡します。
それは88歳の平太が18歳の平太に宛てた手紙でした。
長生きするんですね。
わー、ちっちゃい字。あ、カプセルに入れるためだからか。ここはアナログなのね。

「18歳の俺に言いたい。Q10を愛したように、世界を愛せよ。」

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音楽プロデューサーの面接を待つ山本とバンド仲間たち。
待つ間に、願いが叶うようなら光る、というサンタの人形にCDデビューを願いますが、光らず。CDデビューは無理なんじゃないかな、とへこむ仲間。
じゃ、別のことを願ってみようと、山本。何かを念じます。光る人形。
その途端、面接をほったらかして、久保のもとに向かいます。まだ酸素吸入器がとれない久保。
「私の願い、叶うの。
私の願いはね、私が落第して、卒業できないこと。それで、退院した久保君と一緒にあの校門の坂道を二人して登っていくこと。
来年がだめなら、再来年でもいい、再来年がだめならその次の年でもいいです。
そう、心の中で願ったら、光った。他の願いは駄目だったのに。
校門、歩けるんだよ、二人して。その時は鬘なんかかぶんないんだ。赤い髪のまま、皆に見せびらかすように、久保君と歩くんだ。」

やっと久保に会えて、話ができた山本。何回も落第する願いが叶うかどうかわかりませんが、人形が勇気をくれたことは確か。

パンを買いにいくふりをして藤丘に会いに行く校長。
「社会でうまくやっていこうと思ったら、まず、頼りになる大人をみつけろ。1人でいいから。これは、ていう大人がみつかったら、半分成功したようなもんなんだから。いそうか、そういう人。」
「います。」

それは校長先生。

嬉しそうな校長。

「懐にはあったかいパン。うちには娘と孫。俺を信じてくれる教え子もいる。うん、幸せだな。」

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平太は、88歳の自分が自分に宛てた言葉が今ひとつ理解できない。
父に「母ちゃんのことを愛するように、世界を愛せる?」と尋ねます。
「ていうか、それ、俺、もうしてるかも。母ちゃんを愛するがことく、世界を愛しちゃっているんだよ、俺的には。」

母ちゃんを愛するってことは、母ちゃんが生んだお前達を愛するってこと。ということは母ちゃんを生んだ母ちゃんと父ちゃんも。母ちゃんに親切にしてくれる人も、その親切な人に親切にしてくれる人も。母ちゃんに意地悪だった上司も回りまわって今の母ちゃんの人格を造ってる、と思えば、それはまた、愛するべきなんだ。母ちゃんを成り立たせているもの、全てを愛する、そういうことなんだよ。

Q10に親切な人を愛し、Q10を成り立たせているものを愛する。
それがQ10を愛するように、世界を愛すること。

「ここはひとつ、リセットボタンを押しましょう。」

Q10から切り出された平太。
「なんでそんなことを言うの。」
「平太の心がザワザワしています。このまま、一生ザワザワしてていいの、かな。それで平太は幸せになれるのかな。」

ついに決意します。

押す、と告げる平太に月子は。

「Q10って人間の脳に残らない材質でできているの。1年くらいたつとQ10のことを思い出せなくなる。私も同じようになっているの。だから、私たちの事は徐々に記憶が消えていくから安心して。」
やはり月子もロボットだったんですね。
「俺がQ10のことを忘れるってこと?」
「クリスマスの奇跡、ありがとう。」
「忘れるわけないだろう。忘れるわけ・・・」

平太の決意を知った中尾は、Q10に最後に力を授けて欲しいと頼みます。自分もいずれQ10みたいなロボットを造れるっていうパワーが欲しい、と。

「パフパフパフパフ」
って、その中尾君の真似はできません。(爆)
「しかと受け取りましたぁ~。」

皆にもお別れの挨拶をするQ10。

「さようなら」
「また明日。」

「皆、明日があるって、何の疑いもなく信じているんだよな。」
「それを奪ってはいけません。誰も奪ってはいけません。」
「うん、俺もそう思うよ。でも、Q10のことを忘れるのは嫌だな。」
「二人の恋が真実ならば いつかは会える これがほんとの さよならじゃないの」

年賀状を書く二人。
人間業とは思えぬ、いえロボットらしい正確無比なウサギを書くQ10にうますぎ、と突っ込む平太。もっと手書きの感じの方がいいんじゃないの。手を書き出すQ10。
「いいね、いいと思う。この世に耳が5本あるウサギがいないとは限らないからね。」
Q10の突飛な行動を独特の皮肉な調子でからかうのもこれが最後。

最初に出会い、スイッチを押した理科準備室で。 

「また、明日。」
「また、明日。」

リセットボタンを押します。
切れる映像。
前回とは違った、静かな別れでした。

学校の廊下に佇む月子に話しかける柳教授。

「この時代の人は、目に見えないものを信じることができるんですね。」
「あなた、永遠はないって言ったわよね。」
「2010年に観たものは、あなたの中で永遠の風景になるんじゃないかな。」
「そうか。永遠て、自分で造れるんだ。」
「あなただって持ってるじゃない、目に見えないものを信じる力。」

微笑む月子。

小川家には新しい下宿人がやってきます。それは何と柳教授。
あ、そうか、下宿を締め出されて、学校の研究所にいついていたんでしたっけ。
大喜びの小川。来年、て、そういうことなのね。もう12月だし。(笑)

手術から6年たった平太を祝う深井家。
「皆で一生懸命に、なんてさ、普通の家族はやらないもんね。いい経験になったよ。」
お姉ちゃんも大変だっただろうな。
「俺のことを、絶対直るって、ずっと信じてくれたから、俺はこうしてここにいれるんだと思います。ありがとう。」

.

「戻ったら、まず、何する?」
久保を見舞う平太。酸素吸入器もとれて少し元気そう。
「校門の坂、登る。」
「なんだ、それ。」
「それから授業さぼって屋上で寝っころがる。隣で誰かが鼻歌唄っててさ。そんで青空見ながら、これから何か始まりそうな気持ちになったりしてさ。」
「始まりそうじゃなくて、始まんだよ。」
タイムカプセルから取り出した紙の断片、「世界」の入ったボールを眺める久保。

鉄塔の下に佇む平太に月子が会いにきます。
「まだ帰ってなかったんだ。」
「今日、帰るの。最後くらい笑ってよ。」
月子、笑いかけて欲しかったんだ。
「しばらくは無理かな。」
「大丈夫、笑って暮らしていけるって。」

月子が投げたタイムカプセルで少しだけ先の未来へ行き、彼女にQ10のことを高校時代の自分の妄想だと語っている自分を見ます。彼女はQ10そっくり。
「想像でも、これだけ平太の心の中にいるってことは、本当にいたって事と同じなんじゃないかな。Q10はきっと深井平太とこの風景を見てたんだね。」

すぐに戻ってきた平太。
「ね、笑ってたでしょ。」
「あの人が俺の奥さんになる人?」
「そう、死ぬまで一緒にいた人。あなたが忘れてしまっても、Q10は居るって信じ続けてくれた人。」

そこにQ10が・・・いえ、Q10ではありません。
複雑そうな平太。知っている顔だけど、全然知らない人。
未来の平太が書いたメッセージを読み返します。

「俺は昨日、88歳になった。まだ、死ねそうもない。しかし妻の方は多分、もうだめだ。その妻がしきりにQ10の話ばかり聞きたがる。Q10というのは多分、俺の造った想像の産物なのだ。なのに、俺は何かを見るたびにQ10にも見せたかった、と思うのだ。
初めての出張で見た月からの地球。新婚旅行で聞いた氷河の融ける音。子供達を連れて行った樹齢千年の木漏れ日。」

余命少ない妻は18歳の俺に会いたがった。その願いを叶えるためにタイムトラベル用のロボットを発注した。顔は妻の昔のデータを元にした。
出来上がりを見せられた時俺は驚いた。まさにQ10だった。しかも型番まで同じの。俺の青春の真ん中に、確かにこのQ10がいたと、確信した。
もうすぐ妻とはお別れだ。でも、俺がいる、と思っている限り、妻の笑顔もまたこの世からなくならない。
いるかどうかわからなかったQ10が、70年思い続けて、本当にいたように。

今、隣で妻がお茶を飲みながら言っている。愛も勇気も平和も、この地球上にあると思えば、きっとあるのよ、と。

18歳の俺に言いたい。
Q10を愛したように、世界を愛せよ。
今は見えなくても、自分を信じろ。
いつか目の前にお前が信じたものが形を持って現れる。その日まで。

このドラマはフィクションですが
あなたがいると信じる限り
登場人物たちは、誰が何と言おうと
どこかで行き続けます。

************************

最終回なので、いつもより長くなってしまいました。(汗)

今まで家族によって、家族を取り巻く世界によって支えられて生きてこれた。

いつも周囲から一歩引いたスタンスを取っていた平太が、家族に感謝の言葉を述べるまで。
すごく変わったわけではないけれも、少しづつ、少しづつ、確かに、平太は変わりました。

最終回もメッセージが一杯つまっていました。
メッセージのほとんどがセリフになっているので、再掲しませんが。

見えないものを信じる。信じ続ける。
自分が知らないことを想像できる力、そして日々の暮らしを、身近な人を大事にすることが、世界を成り立たせている。

そして、そういうことをきちんと子供達に伝えることのできる、大人たちであること。
校長や柳教授、平太の父、武広たちのように。←自分は無理。(汗)

ドラマ全体を通じて、平凡なる日常の大切さを訴えていたような気がします。

ですので、ロボットによって巻き起こる騒ぎではなく、ロボットさえも日常に溶け込ませてしまうお話でした。
異質だったのは月子でしたが、最後は彼女も2010年に思いを溶かし込んで去っていきました。

88歳の平太は再び別れを経験するのですね。
Q10のことは幻のように記憶の底に残っている。
さて、Q10が先なのか、妻になる女性が先なのか。考えても答えはでないでしょうね。(汗)

影山と河合のパートはちょっと消化不良だったようにも感じました。彼らだけ平太、Q10とほとんど関わらないままだったような。
気持ちの行き違いの末に、自分を信じる、というスタートラインに立ったのは、ドラマのテーマ的にはあっているのですけれども、じゃ、どうする?という結論はでないままでした。でも、本当の日常とは、そういうものなのかもしれません。

最後のテロップ「誰が何と言おうと」というのは、ちょっと意味深に感じました。

中尾は本当にロボットを作るかもしれません。作る、と見た人が思えば、作るんだろう、と。
久保は本当に山本と校門の坂を登れるのだろうか。学校へ戻れるのだろうか。戻れる、と思えば戻れるんだろう、と。
皆、明日がくると信じている。
その明日を奪ってはいけない。

暖かくて切なく、信じる力を持つことなど、ポジティブなメッセージが一杯込められている。でも、少し角度を変えて見ると、硬質でひやりとした感触もあったりする、不思議なドラマでした。

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個人的には、佐藤さんの初主演ドラマが、こういうドラマで良かったな、と。今回の木皿さんの世界とよくあっていたように思います。

キャストのみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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2010年12月 9日 (木)

黄金の豚-会計検査庁 特別調査課- 第8話

公式サイト

感想のみ簡単に。

久留米は、総理を疑っていて、工藤を潜入させたつもりだったのですが。
総理に手玉にとられて、すっかり「あちら側」の人間になってしまった工藤。
そんな工藤に怒りを爆発させる芯子。
明珍は何者かに襲われて意識不明の重体に。
左遷させられる角松、金田と芯子。

各パーツは面白いんです。

総理の「止める側よりも進める側にならないか」という口車にのせられて「あちら側」の人間になった時に芯子たちに見せた「悪い顔」とか、ラスト、総理の正体がわかって泣き崩れる姿とか・・・工藤ばっかじゃん。(苦笑)
いや、岡田さんはいい表情をされていました。さすがです。

うーん。芯子と工藤の関係が急速にシリアスになったのは話の流れ上、仕方がないとは思いますが。
角松の立場は?同僚としてしか絡ませないつもりなのか・・・「騙された元婚約者」。もったいない設定だなぁ。

そして、どうしても、ヒロインの「元詐欺師」という設定は必要だったのか、と思ってしまうんですね。
前歴があって仮釈放中、という設定が欲しければ、族のリーダーでも良かったんじゃないかなー。
元詐欺師、そしてお金がらみのお話、と聞けば、もっと違う展開を予想すると思うのです。予想したほうが悪いのかな。(汗)

次回が最終回。
黒幕がいるようですね・・・って、あの人しかいなんじゃないの?

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SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 辛の回

公式サイト

昨晩、ようやく視聴できました。
大幅に出遅れたので、感想のみ、簡単に書きます。

当麻は一十一の家族に何をしたのでしょうか。
当麻にその記憶はないようです。
記憶を消せる、いや、変更できるSPECの持ち主が現れましたが、何か関係があるのかな?
この人物の顔は映っていませんでした。ということは、我々がすでに知っている人物である可能性が高い。もし、かつて当麻の記憶を変更していたとしたら、あの人しかいないような気がするのですが。

一十一、すごいSPECの持ち主です。あんなに長く時間を止めれるなんて。疲弊しないのかな?命を少しずつ削っているような気がしたのは、色んなSFやファンタジーモノの影響ですね。(汗)

野々村が公安零課の存在を当麻に打ち明けました。
このあたり、見ていないのでわかりませんが、前作ともいえる「ケイゾク」と繋がりがあるのでしょうね。
もし、SPECの存在が知れたら戦争になる、革命になる。そして差別もおこる。
しかし、本当に人間が進化しているとしたら、真実はもう隠せない。
当麻と瀬文を未詳にスカウトしたのは定年後、嘱託となった野々村自身だった。

津田はやっぱり生きていました。
本当にSPECの持ち主達を消していっているのでしょうか。
あの、冷泉も・・・?

志村の最期は衝撃的でした。

一十一のいたところはメジャーたちの会議室なのでしょう。
約束が違う、という一十一。
自分をガキ扱いにする彼らに対して、冷たい怒りが宿る・・・
公安、メジャー以外にSPECたちの組織のようなものがあるのでしょうか・・・冷泉のように単独で行動している人々とか。

二部になってから本格的なSFになってきました。
一部は「旅の仲間」(@指輪物語)みたいなものだったのかな。←牧歌的なんだけれども、次第に正体不明の黒い影が世の中を覆っていく様子を描いた、みたいなことが言いたかったんですが、わかりにくい例えだな。(大汗)

引き締まった構成と映像、そして当麻と瀬文の男前な友情も見応えがあって面白かったです。

次回もリアルタイムでは見れませんが、楽しみです。

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仮面ライダーオーズ/OOO #13「シャム猫とストレスと天才外科医」

公式サイト

「なぜ俺のコアメダルは1枚もないんだ!」。
言われてみれば、鳥系のメダルはタカの2枚しかない。いったいどこにあるのか?(公式サイトより)

言われてみれば、って。(笑)
粗筋は公式サイトに細かく書かれてあるので、ご参照ください。

病院の廊下で鉢合わせするアンクと後藤。病院コントやん。(爆)
全体的にテンポが良くて楽しめました。

800年もたっているんだ、俺たちも進化しなければ、とメズールに告げるウヴァ。
人間もカザリも前に進んでいる。
進化・・・何を企むんでしょうか。

今回のヤミーは真木と組んだカザリが仕掛けました。
相手は手術をさせてもらえない天才外科女医。
理由はなんとなくわかります。(汗)
猫ヤミーですか。それより屑ヤミーの方が印象的でした。

院長は健康を損ねているようです。
真木の手には新たなベルトが。

お調子者の店長、やたらに怪力な刑事の妹、そして言うことを聞かない映司。
何もかも思い通りにならなくて切れるアンクですが。
次回、解決編でどうやって折り合いをつけるのかな?

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天装戦隊ゴセイジャー epic42「情熱的ハイド」

公式サイト

パソコンを操ってデータスとマトリンティスの研究をするブルーさん。
こういうシーンて、ありそうであまりなかったような気がする。
もう、42話なんですけれども・・・
ニセモノにはニセモノをってことでカモフラージュ術・・・いつぶりだろう、見たのは。
面白い才能なのに。
全く生かされてなかったなぁ。

辛い過去を持つブルーさんを生かしたお話ではありましたが。

後、アナログなデータスの目に注目しました。怒った目と、情けない目と、笑った目と、素面の目。4パターンくらい?
データスの活躍もいつぶりくらいだろう・・・

機械との友情なんか成立しない、と言っていたアリスさん。
ブルーさんとデータスの絆を見せつけられて、またまたまた、愕然とします。
ここんところ、ずっと同じパターンです。

さて、ラスボスは誰になるのでしょうか。

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2010年12月 8日 (水)

フリーター、家を買う。 第8話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

ざっくり感想です。

外傷はまだ完治してませんが、あかりのバックアップもあってリハビリに前向きになった哲平。
母、寿美子の容態も安定し、大悦土木の帳簿整理を任せられた誠治。
人に頼りにされる、というのは嬉しいものです。
やる気満々で家にも持ち帰って作業を続けます。
そんな息子に、何やってんだ、と誠一。

本当は何か違うことを言いにきたんじゃないでしょうか。誠治も素直にバイト先の話を言えばいいのに・・・あー、「所詮は下請け」なんて言われたらなぁ。難儀な親子だ。ありがちだけど。

そんなんだから、部下にも馬鹿にされるんだよ、と、息子に言われて言葉もなく立ち去る父。大悦社長と比べたのもまずかったと思います。

この出来事を大悦社長に言って、一喝されます。
言っていいことと悪いことがある。毎日休まず会社に行って、お前たちを養ってきたのは誰なんだ、と。
社長に言われると心に響きますね。
その社長も自分の家族には単なる酒飲みのガサツな親父、と思われているかもしれない、と思わすところがうまかったです。

帰宅後、いつもならすぐに二階へあがるところを、とどまって親父と話す誠一。
今の会社に就職した理由を尋ねます。
本当は開発や企画の仕事がしたかった。
「もう、一生経理だろうけど。」
父も、また夢を持っていた・・・
「昨日はごめん。」
無言のまま立ち去る誠一。

誠治は職種に拘らず、就活に再チャレンジ。今度は医療機器メーカーのようです。

さらに、親父ってもんは頼られると嬉しいもんだ、という社長のアドバイスで、誠一に就職試験に受かるコツをたずねます。
なんかね、ご機嫌とりなのがみえみえなんだけど(笑)、それでも社長の言うとおり、嬉しいと思うのですよ、ご機嫌をとられるのも、頼られるのも。

張り切って(笑)、履歴書の書き方から面談のコツまで教授します。
一々ごもっともです。言い方があれだから、誠一がいつ切れるか、と思ってみていましたが、最後まで聞き通しました。この、微妙な誠一の表情。二宮さんのうまさが光ってました。

でも、全て就活の基礎ではないかと。それくらいは知ってなくっちゃー、と思ったのは、内緒。(汗)

で、挑んだ面接では父の推測通り暴走した誠治でしたが、初めて一次試験に受かりました。
誠治の見えないところで小さくガッツポーズをとる誠一。(笑)

修復されていく父と息子の関係、そして引越し資金、100万円もたまりました。

後、鬱病に対する認識不足から母を貶された亜矢子が、ついに「息子にはなりたい職業につかせたい」と反撃したり、真奈美がトラウマを克服したり。
何もかもうまくいくように見えましたが・・・

西本さん。
何をどう言って印鑑、いや霊感商法屋を武家に差し向けたのか。もう、あまり考えたくない。
先週ラストのシーンはここだったのですね。

まぁ、あと2話あるわけですから、まだひとやまあるとは思っていました。

不器用な親父の哀愁を漂わす誠一など、ホームドラマとしては面白いのです。
今回はまた武家の話になっていたので、ばらけそうになったドラマのテイストが引き締まりました。

あー西本さんはいらないけれども。こんなに引っ張らなくてもいいのに。
彼女もまた精神的に追い込まれていた、くらいでとどめておいて欲しかった・・・
霊感商法エピソードを入るより、主人公が家を買うために動くシーンをもっと描いて欲しいなぁ(^^;;

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獣医ドリトル 第七話

公式サイト

原作:作:夏緑/画:ちくやまきよし

原作未読です。

獣医を目指している受験生、益山広樹。
交通事故にあった野良の子猫を助けますが、関わるのが面倒なので鳥取病院に匿名で置き去りにしてしまいます。

手術費を払えない野良猫を保健所に渡そうとするドリトルに反発するあすか。
仕事でもミスを連発し、ドリトルにやめてしまえ、と叱責されてしまいます。

広樹は両親を亡くしたあと、祖母、絹江の手一つで育てられたましたが、最近は受験で頭が一杯で、冷たい態度を。
一緒に育った絹江の愛犬、チロルのこともかまわなくなってしまい・・・

今回は益山家との関わりを通じて、あすかの仕事に対する意識が確立される様をじっくり描く一方、花菱の決断を最後に持ってきたりと、話に一貫性があって見応えがありました。
土門の暗躍シーンも丁度いいくらいの量でしたし。

やっと「テレビドラマ」としてのフォーマットが確立された、というか。
一般論ではありますが、コミックスでは面白いシーンや設定及びテンポをそのままドラマに持ち込んでも、面白くなるとは限らないと思うのです。特にシリアスなドラマは。

最初からこれくらい落ち着いた作りだったら見やすかったのにな、と思わず思ってしまいました。

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霊能力者 小田霧響子の嘘 最終回

公式サイト

原作:「霊能力者 小田霧響子の嘘」甲斐谷忍

原作未読です。

簡単に感想のみ。粗筋は公式をご覧下さい。

最終回はお題は透明人間。

警察署から機密資料が盗まれる事件が続発。
その手口とは。
誰からともなく差し入れられた熱々の蕎麦に気をとられた「一瞬の隙」に盗む、というもの。

同じ手口で、響子の弟、幸太がさらわれてしまった。
しかも、オダキョー偽者疑惑までマスコミにリークされてしまい、響子、そして薫は危機に陥ってしまいます。
谷口は何だか怪しげだし・・・

ま、今回も突っ込みどころはありました。
蕎麦の「調味料」トリックは馬鹿馬鹿しいし、時計を遅らせても後で気がつくだろう、とか。
あ、気がついても、自分の落ち度になるから、病院の清掃おばさんのように口止めされるのかな?
ともかく、ちょっと荒唐無稽なトリックではありましたが、仕掛け人が谷口なので、なんとなく許せてしまいました。(笑)
許せてしまうキャラをちゃんと作り上げてきた、というか。
響子に手掛かりを教えてあげていることがちゃんとわかったので、安心してみていられました。

で、犯人は。
うっそ~。
まさかの、いきなり出てきての黒幕ですかぁ。

しかし、谷口との関係、動機、そして響子の過去をうまく繋げてあったので、"後出しジャンケン"ぽさは感じませんでした。
NO.9の真相も、妙に飛躍しないでこのドラマらしくあくまで「人間の嘘」に基づいたもの。
ドラマのテイストに合わせてあまり話を広げずに、決着させていました。
落としどころが実にうまいなぁ。

追い詰められて、ついにオカルトークで自分が偽者だと告白する響子・・・ですが、それも薫の優しい、ちょっと金の匂いのする(爆)、嘘。

今までのゲストがそろってスタジオに現れて、響子の嘘に救われたことを述べるシーンでは、なんだかうるうるしました。ゲストのシーンは別撮りかもしれませんね。だとしても、最初から計算されて作られていて、途中で日和らないで作りきった、という証でしょう。

黒服さんたちも当然大活躍(^^)
一瞬喋った!と思ったのですが、あれは谷口の声を被せていたのかな?時間がなくて確認できていません。

白井元刑事が倒れた理由も深刻ぶらないアホらしいものでしたし、Sが幸太のことを気に入ったのもゆるゆると笑えました。
そしてハッピーエンドな大ラス。
この規模のドラマとしては(失礼;;)、予想以上にきっちりした大団円だったので、びっくりしました。

何より、響子と谷口のコンビが復活しそうな感じで終わったのが良かったです。
谷口、響子のこと、好きだったの?(笑)
例え続編が作られなくても、夢をもらった感じがしました。

あまり期待しないで見始めたのですが、自分の好みのドラマだったので、面白かったです。

馬鹿馬鹿しい設定をうまくいかした脚本と、石原さんの演技力、そして谷原さんのすっとぼけた魅力が噛み合っていて、無駄な力みがなく、ほんわかと楽しめるコメディになっていたと思います。
薫のキャラも黒服さんたちもラブリーだったし。
石原さんとは、正直言って今まであまり相性が良くなかったのですが、このドラマにははまっていました。

やっぱり、続編がみたい・・・かな。

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2010年12月 7日 (火)

Q10 第8回

公式サイト

いつもはセリフまで拾っているのですが、今回は時間の都合で、思い出しながら、ざっくり書きます。

本当に怖いのは不幸そのものではなく、一番怖いのは、不幸になった時、考えるのを止めてしまうこと。
なぜか授業をしている柳教授。

そんなことが自分におきるなんて。大事なものを手放してしまうなんて、思いもしなかった・・・Q10を見つめる平太。

急展開、というより、暗転でした。
Q10、月子の正体もわかりましたし、久保やクラスメイトたちそれぞれに危機が訪れました。

文字通り、自分の全てだった漫画の連載が突然終了してしまったことが、大ショックの中尾。
確かに、あの終わり方はないですよね。作者は煮詰まってインドへ・・・
自暴自棄になった中尾は、かつて月子から渡されたボールを開けてしまいます。
ムカデのような、基盤の一部のような・・・これがタイムマシン?
柳教授に見せますが。

突然の打ち切りはよくあることではありますが、確かにショック。中尾の気持ちはよくわかります。
ちなみに納得のいかない終わり方として、自分の中で一番古い記憶だと、009の「天使編」だったかな~。

河合の「おかえり」映像に中毒になっている影山。
カナダに行っても彼女は作らない、いや、待ってくれ、とか、とういうんじゃないのだけれど、と河合に告げますが、河合は偏差値が落ちたことがショックでそれどころではありません。
帰国したら就職するところ、決まっているの?現実を見つめたら、と、とっても現実的。
現実ってなんだよ。映像関係の仕事につきたい、という夢を持ってはいけないのか。
二人にとって大事なものは?今って何?未来とは?
価値観に食い違いが生まれてきた二人。結構深刻かも。どうなるのかなぁ。

小川先生の紹介で、ミュージシャンへの第一歩を踏み出せようそうな山本。
早速久保に報告しにいきますが。
容態の悪化した久保はICUに。

パン屋で働き出した藤丘の元には行方不明だった父が訪れます。
本当の親子かい!(爆)
母親が入院したから、とお金をせびりにやってきたのです。本当かなぁ。
30万。前借りできないか。できるわけない、と追い返す藤丘ですが、視線が金庫に・・・やめてっ(願)

そしてQ10は。
70年後の未来からやってきたロボット。
重篤な病に冒された平太の妻の、自分が出会う前の18歳の平太が見たい、という願いを叶えるために。
時空を越えるのは大変過酷なことなので、ロボットであるQ10を行かせて、彼女の目で見た映像を見ていた。

本当は「引きこもりの富士野月子」となってさりげなくクラスに入り込む段取りだったのが、手違いで平太に直接会ってしまったのです。
それで、管理人のR31が「月子」となってQ10のケアをすることになった。

でも、それもおしまい。依頼人が亡くなったから。
Q10を引き上げるのは、任務が終わったから。

妻が見た最後の映像はバッテリー切れ直前に見た平太。
あの時、平太はQ10を置き去りにしたのですね・・・。
道に迷った平太を救ったのは、妻が亡くなった後のQ10。

うーん。複雑にリンクしていて、ちょっと言葉に詰まります。
平太でなくても、どうしたらいいのかわからなくなると思います。

Q10を回収するためには、平太がリセットボタンを押さなければいけない。
拒否する平太に「だったら力ずくで」とボールを渡します。
パニクる平太。そこへ柳教授が飛び込んできて、ボール、つまりタイムマシンを奪い、平太の代わりに時空を彷徨うことに。
ルービックキューブがスイッチだったとは。

時間旅行は大変過酷。このままだったら柳教授の体はぼろぼろになる、と言われた平太。
柳教授を呼び戻すこととの交換条件はリセットボタンを押すこと。

極限状態に陥って、思考停止状態になった平太はリセットボタンを押してしまいます。

Q10は去っていきました。

そうか、いるべき場所に戻ったのか、と校長たち。飛んだのが柳先生でよかった。心臓が悪い平太だったら、と慰められますが。
Q10までいなくなってしまって、ダブルショックの中尾。

Q10が残した映像。最後は、一人で帰っていく平太の後姿でした。

何故、あの時、もっと考えなかったんだろう。考えるのを止めてしまったんだろう。
大事なもの。なくしてしまった。

涙を流すQ10を見かける平太。いや、Q10じゃない。涙は流せないはずだから。
見かけた場所に駆けつけるも、すでに姿はありませんでした。

70年後、その時、平太は生きているのだろうか。
それとも、とっくに亡くなっているのだろうか。
いつ出会ったんだろう。

柳教授が時空旅行中に出会った中尾は、少し未来の中尾だったんですね。
二人でQ10を取り戻す作戦を立てるようです。どうするんだろう!?

しかし、Q10が戻ってきたとして。どうなるのかな。
ずっとこの時代にいるのは、この先、知っている人が、平太がこの世にいなくなった時のことを思うと、切ない気がします。

泣いていた女の子がどう絡んでくるのかも気になります・・・

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ともかく、Q10の周辺は思った以上にSFチックな展開でしたが、違和感はなかったです。
伏線をちゃんと回収していましたから。回収しすぎていて、書ききれない。(苦笑)

後、小川家に充電しに行く柳教授とか・・・今回もいろんな話が詰まっていて、セリフを拾わなくても粗筋だけでも書くのが大変です、このドラマ。

もう、次回が最終回なんですね。

感想は最終回にまとめて書くことにします。久保も藤丘も心配だし・・・
まだ、びっくりな展開がありそうなので。

今期、一番ラストが気になるドラマです。

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坂の上の雲 2-#01「日英同盟」

公式サイト

原作 … 司馬遼太郎『坂の上の雲』

原作は三度ほど読み返しています。読み応えがあって、本代の節約にもってこいです。(笑)
しかし、ドラマ放映が正式に決定してからは、封印しました。

以下、ざっくりと短く。

1900年から始まった2部。
1部に引き続き、素晴らしいロケ、そして美術にまず目がいきました。

義和団の変。
英国での真之と広瀬の邂逅と英国海軍との食事会。
根岸の子規庵での真之と子規、妹、律の再会。
ロシアでの広瀬とアリアズナのラブスートリー。
1部では教科書的だった伊藤博文も人間的に描かれていました。

1部は秋山兄と子規の成長を描くだけでなく、当時の日本の状況を説明したり、政界の要人を顔見世的に登場させたりと忙しくて、ダイジェストっぽい感じがしましたが、この2部は人間関係などが多少原作を離れていたとしても、ドラマとしては練れていたと思います。

原作にこだわりすぎるとスケールが大きくなりすぎて、収まりがつかなくなるだろうし。原作のテーマは反映されていたと思います。

広瀬とアリアズナのエピソード、原作だとここくらいしか全編通じて恋愛らしき話は出てこないから、丁寧にまったりと描いてありました。2部の締めが黄海海戦だし。

1部の時に書きましたが、小村寿太郎は写真にそっくり。でもあの「悪役笑い」はやりすぎでは?なんてね。(苦笑)

子規のシーンは印象的でした。減量も大成功。
きらびやかな海外ロケとのギャップが効いていたと思います。
子規が亡くなると、いよいよ戦争へまっしぐら・・・

旅順は来年かぁ。

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1-#1 1-#2 1-#3 1-#4 1-#5

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感想、遅れています。

普通の日記を兼ねて。

土、日、月と所用があって、PCも触れない状態でした。

土曜は仕事で首都へ。
一泊して日曜はオフだったのですが、別件でPM3時に本郷あたりで待ち合わせがあるため、それまでの時間を都営バスに乗って過ごしました。
いつも東京へ来ると、オフタイムは都営バスをあてもなく乗り継いで散策します。

今回は東京タワー経由等々力行きに乗車。しかし等々力渓谷には何度が行ったことがあるので、どこかで途中下車しようと迷いつつ、紅葉の美しい街並みを眺めていました。

愛宕山、東京タワー・・・て、ミーハーだよな・・・なんて思っている内に降りるタイミングを失ったまま、結局目黒駅で下車。
やっぱり愛宕山に登ってみようと、ついでなので散策がてら少し歩いて一つ前のバス停から乗ろうとしたのですが・・・道を間違ってしまったみたいで(汗)、白金台あたりを大分彷徨った後、やっと千駄ヶ谷駅行きのバス停を発見。
おまけとして。千駄ヶ谷から総武線で東京駅へ行こうとしたら、ぼーっとしているうちに秋葉原を乗り過ごし、荒川を越えてしまった。(汗)
おかげでスカイツリーが見れました。(苦笑)

雲ひとつないいい天気で、ウォーキングには最適な一日。
予想以上に歩いてしまいましたが、気持ち良かったです。
東京って、場所にもよるでしょうが、きれいな街だなぁと思いました。

あくる日は仕事で神戸へ。
三宮、元町あたりの雑多な雰囲気も面白かったです。住宅街にあるカレー屋さんで久しぶりに本格的なインドカレーをいただき、大満足でした。

てなことで。
ドラマの感想はこれから、短めにざっくり書いていきます。
いつもより大分短めになると思いますが、早く書かないと忘れてしまう。(汗)

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2010年12月 4日 (土)

2010年10、11月の読書

2010年10月分とまとめて書きます。

この10月にロンドンへ行って(ただ今途切れ途切れに旅行記を書いてます;;)、ペラペラ喋れなくてもいいから、ヒヤリングだけでもなんとかしなければいけないことを痛感。11月から週に1回、英会話教室に通いだしました。教室といっても、先生とたわいのない会話をするだけなんですが・・・実は英会話教室は3回目のチャレンジ。いつも途中で挫折していました。

その苦い経験から、レッスン時間だけでは絶対に身につかないことをようやく自覚したので、今回は普段から英語を意識して聞こうと、CD付の英会話本を購入、毎夜、寝る前にCDに合わせて発声しています・・・これが、よく眠れるんですよ、実に。いつも途中で意識がなくなってしまうんです。(汗)

後は英語のドラマを見るとか・・・外国語が身につく年齢はとっくに過ぎているのですが。これが最後のチャレンジになるかもしれないので、頑張ってみようと思っています。

そういうわけで、寝る前の読書タイムが大幅減。その上、新しく本を購入する余裕もなく、この2ヶ月はわずかにクリスティーの本を年代順に読んだくらいでした。

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

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○<新読>

皇族と帝国陸海軍  著:浅見雅男 (文春新書)

○<再読>

アガサ 愛の失踪事件  著:キャサリン タイナン/訳:夏樹静子 (文春文庫・絶版)
邪悪の家  著:アガサ・クリスティー/訳:田村隆一 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
晩餐会の13人 著:アガサ・クリスティー/訳:厚木淳 (創元推理文庫・絶版)
三幕の殺人 著:アガサ・クリスティー/訳:赤冬子 (角川文庫・絶版)
謎のクィン氏 著:アガサ・クリスティー/訳:嵯峨静江 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

「皇族と帝国陸海軍」


明治以後、大元帥として陸海軍を統べる天皇のもと、男子皇族はこぞって軍人となった。だが、軍は徹底した能力社会。はたして、彼らはどんな歩みを辿ったのか?その姿を克明に記す画期的大作。出世は・軍功は?そして戦争責任は?明治から敗戦まで、天皇を支えた全48人の栄光と失意。 (amazonより)

所謂「ノーブレス・オブリージュ」(「特権は責務が伴う」もしくは「貴族の義務」)という概念のなかったお公家さんたちが、明治になってから押し付けられた運命がわかりやすく簡略に書かれてあります。
軍人に向いていない人、なりたくなかった人も当然いたわけで。
もし、軍人に向いていない人が、皇族というだけで軍部のトップに祭り上げられたらどうなるか。平和な時代にはお飾りで済んでいた人事が、日本が国際社会で追い詰められていくにつれ、周囲の思惑で変形していく過程が恐ろしいです。

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「アガサ 愛の失踪事件 」


映画を観たので、再読しました。映画の感想のところに書いたとおり、原作者がシナリオを書いているので、大筋は映画の通りです。
夏樹さんの訳は、正直言って、主語が抜けている部分が多くて、ちょっとわかりづらかったです。主語をぼかしてミス・リードする方法もありますが、そういうのとはちょっと違うと思いました。原作がそうなのかな?・・・英語も読めないのに、えらそうに書いてすみません。(汗)

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「邪悪の家」 (1932)

ヘイスティングスがアルゼンチンより里帰り。久しぶりに登場します。登場人物たちに魅力を感じないのと、動機に切迫感を感じないため、それほど好きな作品ではありません。しかし、ここ一番のトリックはさすが。

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「晩餐会の13人」 (1933)

自分の持っている創元推理文庫版は絶版になりましたが、ハヤカワ文庫―クリスティー文庫より「エッジウェア卿の死」というタイトルで発行されています。
ロンドンの地図と格闘したおかげで、舞台となったストリートの雰囲気や各現場間の距離感がわかるようなったので、ストーリーはわかっていても気分も新たに読めました。
個性的な犯人が印象的。動機はともかく、トリックありきの犯人ではなく、この犯人ならこうするだろう、という必然性と説得力を感じます。

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「三幕の悲劇」 (1935)

これも自分が持っている角川文庫版は絶版になりましたが、ハヤカワ文庫―クリスティー文庫より発行されています。
「エッジウェア卿の死」から本作の間には「オリエント急行の殺人」と「なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?」という長編があるのですが、「オリエント急行の殺人」は、1年前、映画を観た後に読んだばかりなので飛ばしました。「なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?」は苦手なスパイ冒険物なので(汗)、読みませんでした。
本作品を初めて読んだ時、犯人、動機、トリック、オチにいたるまでの全てに驚きました。本格派としての気品が感じられる作品。
短編のみの探偵、「ハーリ・クイン(Harley Quin)」シリーズの主役の1人、サタースウェイト氏が、アルゼンチンに帰ってしまった(と、思われる)ヘイスティングスの代わりに活躍します。

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「謎のクィン氏」 (1930)

ということで、作品群的には遡って、クィン氏の短編集を読み返しました。全12話。

ハーリ・クインとはイギリスのパントマイムの道化師のこと。英国人なら誰でも知ってる人物名なんだそうです。このシリーズにおけるクィンは姿かたちも曖昧模糊とした本当に「謎」の人物で、実際に事件を解決するのは「62歳のちょっとしなびた猫背の男」、好奇心旺盛な「俗物」」ではあるけれども芸術の熱烈なる信望者、サタースウェイト氏です。恐らく有閑階級、つまり働かなくてもいい身分の人。

彼がクィン氏にインスパイアされて事件に関わっていくのですが、ポワロやマープルシリーズのような正統派の推理話というよりは、英国伝統の怪談話や情話のテイストが色濃く漂う特異な短編集です。

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2010年12月 3日 (金)

龍馬はカッコ良かったけれど

関西では、三谷さんのエッセイ「ありふれた生活」は毎週金曜日の夕刊に掲載されています。

で、今回は「龍馬伝」について書いておられました。

「勝ち組」でしかも「格好良すぎる」人物をドラマにすることがいかに大変か、ということが書かれてあって、思わず納得。
ついでに愚痴っているのには、思わず苦笑。
そう、凄かったもんね、バッシング。

「僕はいつまでもあなた方の味方です。」
ドラマのファンとしては、嬉しいお言葉でした。

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医龍 Team Medical Dragon3 第8話

公式サイト

原作:「医龍 Team Medical Dragon」乃木坂太郎 

原作未読です。

PCの電源が成仏されまして・・・(涙)、応急処置としてハードディスクを取り出し、別のPCに外付けしてもらいました。←自分ではできません。(汗)
それでえらく時間をとられてしまった、午前中。

ですので、感想のみ、ざっくり書きます。
感想は短いですが、朝田、そしてチーム・ドラゴンの完全復活の回で、面白かったです。チームがまとまっていく様子は、わくわくしますね。

手が震えていたのは物理的な障害ではなくて、PTSDだったのですね。

最初は隠していたけれども、徹のためにカミングアウト。
荒瀬の、チームを支える動きが良かったです。
「私たちはチーム」。
朝田の回復を信じて自分が執刀することにした加藤も、完全に医者のスタンスに戻っていました。
しかし、執刀医の変更は徹には知らさないことに。朝田が今の徹の心の支えになっているから。
徹の気持ちはよくわかります。
医者に対する信頼感は、とても大事だと思う。

今回の手術の実況中継は木原。

危機一髪でPTSDを克服した朝田。
「俺だけじゃないんだ。お前のおかげだ。よく闘った。」
徹役の今井さんもお上手なので、ちょっとうるうるきました。

一方、チーム・ドラゴンの底力を目撃した黒木。

「因果なことに」藤吉の娘さんと亡き婚約者の墓所が同じところに。
俺は前に向かって歩いている。お前はいつまでも過去にとらわれている、と藤吉に諭されます。
体調が悪そうな黒木。
実は朝田と同じように別の病院で診察してもらっていたようです。循環器内科・・・なんでしょうか。

で、今回一番受けたのは、やはり、水槽の中に吊るされた野口のマトリョーシカたちでしょう。亀頭さん、やるじゃないですか。(爆)
真剣な手術シーンの前にこのシーンを持ってくるとは。
やっぱり、多少突っ込みながら見てもいいのかな。(笑)

その野口が帰ってきたところで、次回へ。

黒木は大丈夫なのかな?

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2010年12月 2日 (木)

黄金の豚-会計検査庁 特別調査課- 第7話

公式サイト

感想のみ簡単に。

外交官て、年収3000万円も貰っているのか・・・

権力を利用するものは、権力に支配される、といったところでしょうか。
久留米は工藤を試しているんじゃないかな?
だとしたら、来週が工藤の離反で、再来週の最終回で・・・と、だいたい見えたような気がする。
工藤と芯子の関係がいきなりシリアスになったのも、結末に向けての伏線なのでしょう。
でも、角松を含めて、芯子の恋愛関係は曖昧に終わるのではないかな。

となると、気になるのは明珍だけ。どうしたの?!

後、大泉さんのコミカルな演技が楽しみです。今更ですが、リズム感が素晴らしいなぁ、と思いながら見ています。・・・ああああ、もったないない。

短いですが、今回はこれにて。

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霊能力者 小田霧響子の嘘 #08

公式サイト

原作:「霊能力者 小田霧響子の嘘」甲斐谷忍

原作未読です。

簡単に感想のみ。粗筋は公式をご覧下さい。

今回は黒子さん・・・じゃなくて黒服さんたちが大活躍。
響子の事が心配で、自発的に残る、なんて、いじらしいじゃないですか。(笑)
彼らが薫について行くのは、社長だから、というだけではなく、お守役みたいな感じなのかも。

敬礼・・・なんだかんだ言い合いながらも、信頼しあっている響子と薫の関係もいい感じでした。

バレバレのトリックなど、突っ込みどころはあるのですが。

贈答品にはバーコードがついていない、ということから犯人を推理するのは、単純ですが、いえ、単純だから故に明解で面白かったです。伏線もきちんと張っていましたしね。
薫と母、由美のエピソードも「三点倒立」を使ってうまくまとめていたと思います。
犯人の動機がネガティブなことではなかったことも、ほっこりしました。
ベタ、上等。安心して見れました。
無駄に豪華な練習場や「白雪姫と七人の小人」の八変化、そしてちっぽけな遊園地での社長ショーなど、馬鹿馬鹿しさもいつもの通り。(笑)

響子と谷口との絡みが少なかったのは物足りなかったかな。
一人でアホなことはしてましたけれどね。(爆)

最後に登場した謎の人物は、多分、「あの人」だと思うのですけれども。違うかな?
逆に今までに登場していない人物だったら、ちょっとがっかり。

もう、最終回ですか。
NO.9とかSとか、何かどうでも良くなってきました。(笑)
無理矢理決着をつけるよりは、このゆるい雰囲気のまま、響子と谷口、薫、黒服さんたちのエピソードをもっと見ていたいような気がします。

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獣医ドリトル 第六話

公式サイト

原作:作:夏緑/画:ちくやまきよし

原作未読です。

いつもに増して(汗)、ざっくり感想。

今回は今までのような三題話でなく、野生の動物との関わりあい方と、ラブラドール犬の手術。
ラブラドールの方は、花菱の葛藤、土門の思惑、そして土門家の謎を引き出す手段・・・という言い方は何ですが・・・に使われてました。

今まではドリトルと患畜たちの関わりをじっくり描くのか、きな臭い人間関係を描くのか。
中途半端でバランスが悪かったような気がします。
どうやら人間関係の方に重心をとったようです。その分、好みはあるでしょうが、話はすっきりしたかもしれません。

猪のエピソードには考えさせられましたし、落ち着いてみれました・・・と、言いたいところなのですが。

なんかね、すっとお話が入ってこなかったんです。
なんでかな~?と思ったら、先生と生徒達が原因でした。

「生徒達を疑うんですか」と、初めからドリトルに喧嘩腰の先生。
ま、このドラマに出てくる飼い主スタンスの人たちはほとんどそうですが。←ドリトルがまず、あの口調でお金のことを言うためなんですけどね。

で、先生。生徒達を守っているように見えるけれども。猪が頻繁に出没する地域に住んでいたら、突進する猪がいかに危ないかを知っていると思うんですけどね。なのに出没する現場に連れて行くのは・・・あ、そういうことじゃなくて、ゲストだから目立つように、という演出が鼻についた、ということなのかも。

生徒達、野生の動物に情が移って思わずエサをやってしまう、というのはわかるのですが、レジ袋のまま置いていく、というのはいかがなものか。かなりしっかりしたお子さん達にみえましたけれどもね。そんなものなのかな?(汗)

野生動物にとってレジ袋など、プラスティック製のものが以下に危険か、というのはよくわかるエピソードではありました。

後、モモコがどうみても剥製にしか見えなかったことが気になって、ドリトルや富沢教授が良いことを言っていたのが飛んでしまったかも(汗)←内容は公式サイトをご参照ください。

トラウマが再発して、というか克服できず、手術中に失神する花菱。
その後を受け継ぐ土門。大事な後援者のペットだから、と長男、勇蔵には手を触れさせません。悔しそうな勇蔵。
管を切ったのは勇蔵?できがいいらしい次男坊、順平は何を思う?

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2010年12月 1日 (水)

2010年10月のまとめ:~秋クールドラマの中間報告その2

ついに師走に突入しました。

今年は例年以上に忙しいです。しかも、どれもこれもお金にはちっともならないことばかり。(涙)
10月分の「今月の読書」もつい書かないまま。理由は「今月の読書」のカテで書くつもりです・・・
あー、「ロンドン旅行」もいつ完結するんだか。(大汗)

※「自己紹介のようなメモ」にも書いておりますが、ドラマに関するものであれば、以前書いた記事も含め、いただいたTBには必ずお返しするようにしています。しかし、うまく飛ばない場合もあります。改めまして、この場にてお詫びとお礼を申し上げます。
なお、ドラマブログを装ったややこしいもの(汗)は除かせていただきます。

今クール、感想を書き続けているドラマは、サイドバーにカテゴリーのある通り。
「フリーター、家を買う。」「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課」「医龍 Team Medical Dragon3」「SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~」「Q10」「獣医ドリトル」「霊能力者 小田霧響子の嘘」の8本。

クール外で「仮面ライダーオーズ/OOO」「天装戦隊ゴセイジャー」 の2本。12月からは「坂の上の雲」が加わる予定です。

「坂の上の雲」は原作を知っているので、ごく簡単な、ざっくりした感想になると思います。

「ギルティ~悪魔と契約した女」は脱落してしまいました。
録画はしているのですが、3週間溜めてしまった。(汗)
火曜日が超・多忙になってしまったので、「フリーター」を見るだけで精一杯。
驚愕の展開があったようなので、何とか時間をみつけて最後まで見てみたいと思ってはいます。

「獣医ドリトル」「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課」はいつリタイアしようか、と思っているうちに最終回を迎えそうです。(汗)
「医龍 Team Medical Dragon3」は、このシリーズのファンの方たちの熱意に引っ張られて見ているかな。

力を入れて見ているのは「SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~」「Q10」、そして終了しましたが「龍馬伝」。
「霊能力者 小田霧響子の嘘」は楽しく見ています。

関西ではこの週末に「おじいちゃんは25歳」が前後編で放映されるのですが、週末は立て込んでいるので、感想は遅れると思います。

ああ、BSで放映されていたポワロ及びマープルシリーズやTBSの「99年の愛」もまだ見れていない・・・
「99年の愛」は出遅れたので、視聴しても感想を書くかどうかは微妙です。

実は、前にちらっと書いたのですが、米シットコムシリーズ「フレンズ」熱が再発し、レギュラードラマを見る時間をさらに圧迫しています。
全10シーズン。シーズン8から見ていなかったので、とりあえず最後まで見ました。
実際に見たのはストーリーを思い出すためにシーズン4のラストから。
最終シーズンの10はほとんど徹夜で鑑賞。←バカだぁ~(大汗)。でも結末が気になって、途中で止めれなかったんです。
またシーズン1から見直そうと思っています。
2010年秋クールの連続ドラマが終わったら、シーズン別に感想を書く・・・つもり。時間があれば(^^;;

あ、最後に。
今月封切りの映画「武士の家計簿」は何とか時間を割いて観に行きたいと思っています。

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フリーター、家を買う。 第7話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

帰宅が遅れると、その分睡眠時間が短くなる・・・掃除、洗濯、料理・・・ルーティンから何か省けばいいんだろうけれども、ざっとでも、ひと通りやらないと気持ちが悪い、と思ってしまう自分に要注意。(汗)

ざっくり感想です。

誠一は、言葉は相変わらずですが、協力的になってきました。
チェックカードを作るなんて、いかにも経理畑の人らしい。
誠一の態度が好転したことで、寿美子も亜矢子の愚痴を聞いてあげるなど、少しは余裕が出てきたようです。

息子の将来を親が決めていいのか、と亜矢子。
(いくら決めたとしても)子供なんて親の思う通りにはいかない。でも私は誠一を信じている、と寿美子。

同居していないためもあるのでしょうが、亜矢子がごく普通に母と接する姿に、ほっとしました。
逆に同居していたら、息子、誠治のように優しくはできないかも。
母と娘って微妙だなぁ、なんてことを思いながら見ていました。

さて、今回は真奈美のターンでした。
真面目な真奈美は、過去のトラウマもあり、事故が起きたことで自分を責め、現場が恐くなって・・・自分を信じられなくなって、会社を休んでしまいます。

土木の仕事を恐いと思ったことはありますか、と社長に尋ねる誠治。
恐い。けれども、恐いのは土木に限らない、と社長。
医者だって、失敗することの恐さと向き合っている。どんな仕事も同じだと、同僚たち。

真奈美を迎えにいく誠治。
真面目で思い込みが激しいところに、少しだけ、母と同じ危惧を抱いたのかもしれません。
真奈美の元にはすでに仲間から、それぞれの想いを込めたメールが届いていました。

笑顔で復帰する真奈美。

個人的には、メインの真奈美より、気持ちが変わっていく様子がセリフだけでなく、表情で伝わってきたあかりに目がいきました。

「違う世界」に行くことにこだわっていたけれども、本当に大事に思っていることは何だったか。気がつくあかり。
怪我のために自分が戻れる唯一の場である土木の仕事にはもう戻れないかもしれない、と自暴自棄になる哲平を励ます、という展開はステロタイプではありましたが、これまでに明るく一途な哲平を繰り返し描いてきた効果もあって、ほっとしました。
弁護士のことをさっさと振り切ってよかったです。

「男の親指相撲」(笑)。
塚本さん、強い!悔しがる社長。(爆)
楽しいシーンでした。

仲間に恵まれる誠治。彼らと働くうちに、仕事そのものに対する考え方も大分変わってきました。
「自分を信じたことがあるか。誰かを信じたことがあるか。」

誠一は、例のごとく、バイトなんて、と言いますが(言った後にしまった、という表情をしてましたが)、寿美子は、こんなに長く続いたバイトはないね、と認めています。

でも、良い人がいる職場、というのはねぇ。(汗)
良い悪い、というより、自分と合う人かどうかなんだろうと。中には合わない人も絶対いるはず。その場合、どう関わるか、ではないのかなぁ。

寿美子の問題はもう決着なのか、えらくお手軽だな、と思っていたら、西本のおばさんを狙った印鑑商法の男が触手を伸ばしてきました。

西本さんは表札まで買わされたんだろうなぁ。「2週間は秘密に。」ああ、うさんくさい。でも、鰯の頭も信心から、なんでしょうね。気をつけようっと。

自分はタイトルにはあまりこだわらずに見ているのですが、7話までこのペースでくるとは思わなかったです。面白いのですけれどね。「家を買う」、というタイトルネームからイメージする内容とは、確かに違うかも(^^;;

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