2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月

2010年11月30日 (火)

SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 庚の回

公式サイト

徐々に緊迫感が増してきて、面白くなってきました。
リアルタイムで見たのですが、感想を書くのが大分遅れたので、ざっくりと思ったことをメモっておきます。

ついに強制尊厳死を宣告された志村を何とか救おうと、治癒力のSPECを持つ人物を探すためには、冷泉の予言能力が必要と、必死で探す瀬文と当麻。

単なる殺人ではなく、大規模に人が殺されている。
それはもう単なる犯罪ではなく、戦争か革命。

SPECで人が殺されても殺人とみなされない。本当は知らないうちに多くの人が殺されているのかもしれない、ということなのでしょうか。
「SPEC HOLDER」。
SPECは貴重な資源。資源をめぐって膨大なお金が動く。今や大メジャーが狙っている。今やSPECは覇権争いの元となっている。
その力に抵抗しようとする者たちと、手に入れようとする者たちの間に戦争が起きている・・・海野は抵抗していたのかな。異常聴覚者の桂小次郎も抵抗していたようで・・・挙句、殺されてしまいました。←一十一に見放されて死刑になったんでした。(汗)

津田が冷泉を護衛中に殺された?
しかし、その後、密談する思わせぶりなシルエットを映していました。

通報で駆けつけた捜査一課の鹿浜と猪俣。死体はないが血の跡がある。
捜査の打ち切りを命じられるも、ここであきらめるのか、と猪俣。いや、と刑事の顔になる鹿浜。
大丈夫でしょうか。ヘタすると一生冷や飯食い、どころか命も危ないでしょう。
内部にスパイがいることは確実なようなので、心配です。

眠たくなったらパワーがなくなる、という新宿のシンデレラ、サトリの弱点を探り当てる推理にも無理がなかったし、こちらの動きを読まれぬように動いたり、ほんと、今回の当麻は冴えてました。
やっぱりお習字は、瀬文の前でやってこそ、ですね。(笑)

無事冷泉を確保しましたが、瀬文は治癒能力者と、当麻は一十一と出会う時と時間を教えてもらうかわりに、見逃します。
小悪党の冷泉ではありますが。警察が信用できないことがはっきりした今、瀬文は志村を救うことを選んだのかな。

こんな能力を持ったばかりに・・・自分は世界で一番哀れな人間だ、と去っていく冷泉。彼は命をまっとうできるのでしょうか。

二人はそれぞれ目的の人物に会いにいきますが。

ここで続く。
いい所で切るなぁ。気になるじゃないですか(^^;;

当麻のビジョンは餃子メインの食べ物しかない・・・と呆れる美鈴。(笑)
でも、先週、レモンの山を見てましたよね?
映像トリックで、いかようにも取れるように作ってます。

サトリに、離婚する気がないことを見透かされた野々村は、ついに雅に愛想をつかされた?
雅も二股を掛けているらしい。相手は猪俣?

留守を預かる野々村の真面目な表情には何が隠されているのか。
地居もまた、不気味です。

.

.

甲の回 乙の回 丙の回 丁の回 戌の回 己の回

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月29日 (月)

仮面ライダーオーズ/OOO #12「ウナギと世界と重力コンボ」

公式サイト

ざっくり感想。

世界を守る、という強い信念は映司より勝っている。自分がオーズになるべきだ、と映司に迫る後藤。
あっさり「いいよ」と言われてしまいます。
僕は今やるべきことをやれることをしているだけだから、と。
軽く承諾する映司にあわてるアンク。オーズは封印を解いたものしかなれないんだそうで。

で、再び真木が開発しているメダル制御システムに興味は戻ります。でも、真木という人間は気に入らないらしい。
真木は、もう少し観察してから、とかわしますが。

さて、なんと筑波は世界旅行さえ行ってなかった。行った気になってブログを書いていた。
映司の体験談を自分のネタにしたい・・・そうやってあちこちのブログからパクってた?(苦笑)
しかし映司は、かまわない、と。
悲惨な現状を人々に知ってもらうきっかけになれば、誰が見たことになってもかまわない。
大切なのは、何をしたか。
その言葉に目覚めた筑波。

その会話を後で聞いていた後藤。
アゲハヤミーだけでなく、ウヴァやガメルまで現れて苦戦しながらも、懸命に戦うオーズの姿を見て。
自分も口先だけだ。世界平和のために、まだ何もしていない、守る気になっていただけだと気づきます。

偶然からガメルのコアメダルを奪ったオーズ。
早速コンボにして変身。全く違う形態に変形しました。「サゴーゾコンボ」というらしいのですが、ガメルのコアメダル使用なので、波動攻撃など、力技が使えるようです。

早々に引き上げるウヴァとガメル。

変身を解いた映司に手を差し伸べる後藤。
自分も、今やれることをやる、と。
サゴーゾコンボにも耐えれるのか、と驚くアンク。メダルを集めるには最適な人材だと。

その様子を研究所(?)で観察する真木とカザリ。やっぱりここにいたのね。

後藤がメダル制御者になることに反対な様子の鴻上。あくまでオーズに集中させたいようです。

先週、印象が散漫、と書きましたが、後編で筑波と後藤の話はうまくまとめてきました。
ちょっと激しく突っ込んでしまって、すみません。

でも、やはりがちゃがちゃした感じは拭えません。よく言えば賑やかな設定、というか。これは好みでしょうね。

面白いのは大歓迎です。ヘビはだめだけどウナギはOK、というオーズと後藤の会話のタイミングなど、間がよくて、楽しかったです(^^)

やはりグリード、鴻上、真木・・・謎の存在が多い、ということなのかな。でも、だんだん慣れてはきました。

映司と後藤が親しくなったのは喜ばしい限り。
人間関係(グリード含む)が複雑なので、せめてこの二人の関係だけでもすっきりしていて欲しいです。
でも、後藤には真木の誘惑がありそうなんだけど。どうかな?

キャラとしては天然に完璧な映司より、伸びしろのありそうなアンクや後藤に目が行ってしまいます。
映司はまっすぐで気持ちのいいキャラなんですが、出来すぎてて、感情移入しにくいかな。それだけキャストの人が上手い、ということなのでしょう。嫌味なく自然体で「いい奴」を演じられていると思います。
今後、キャラが変化するような出来事はあるのかな?

.

.

#01 #02 #03 #04 #05、#06 #07 #08 #09 #10 #11

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

天装戦隊ゴセイジャー epic41「爆発!仲間の絆」

公式サイト

タイトルのそのまま。アリスに置き去りにされたマトロイドのアインIとピンクさんの友情物語でした。

記憶をなくしたらしいマトロイド。「コロ」となずけて世話を焼くピンクさん。
塩むずび、鮭むすび・・・、ああ、お腹が減ってきた。(笑)
「ナカマ・・・」

ほのぼのとした交流もつかの間。
コロの体内に爆弾装置が備え付けられていることが判明。
コロを救うためには、胸のスイッチを壊さなければいけないが、失敗すればコロは爆発してしまう。ピンクさんには恐くてできません。
迷っているうちに、アリス登場。
アインIのバトルモードを発動させ、コロの表情は一変。ゴセイジャーを攻撃し始めます。

コロを止めるには、人口知能を破壊すればいい。
この難しい攻撃を、先ほど躊躇したことを後悔しているピンクさんが自ら買って出て、成功。
停止したコロ。
しかし、アリスが差し向けたビービ虫で巨大化し、体内の爆破起動装置を作動させてしまいます。
暴れなくても、体とともに巨大化した爆弾の威力は非常に危険なものに。
みなが迷っている中、ピンクは、ゴセイアルティメットジェットでコロを上空に連れていきます。
途中で意識を取り戻したコロは、仲間として、ジェットから離れて空中高くで自爆したのでした。

爆発物を取り除く方法はあれしかなかったのか、とか、人口知能を壊した後、修復するつもりだったのか?とか気になるところはありましたが、ま、ゴセイジャーらしいお話でした。
コロとの友情の深まり方が急速だな、なんて無粋な突っ込みはなしで(汗)。
・・・最後のシーンはなんか大昔のウルトラシリーズぽかったような気もしないではなかったかな。(汗)
コロがそれほど可愛く見えなかったのも、良かったと思います。ピンクさんの博愛ぶりがよく伝わりました。

で、アリスですよ、アリス。
恒例の○Mショーの後。
コロ=アインIが友情を守ったことで、ロボゴーグの言うことに疑問を持ち始めました。

そして記憶をなくしたブレドラン!
「借りを作りたくない」というアリスに「仲間だから」
な、なんてことを!
やっぱり何かが原因で堕ちたんですね。その原因を忘れているだけ。
ブレドランの記憶チップ(カード?)はまだ残っていて、ロボゴーグが持っているらしい。

それこそパンドラの箱のような気がする。
アリス、どうする?

今回のお話は、アインIの行動がアリスに疑念を抱かせるエピソードとして、ちゃんとリンクしていて面白かったです。

.

.

#1  #2 #3 #4 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33、34 #35 #36 #37 #38 #39 #40

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

龍馬伝 最終回「龍の魂」

公式サイト

近江屋に龍馬を尋ねてやってきた弥太郎。

おまえと会うのはこれが最後だ。
ミニエー銃9000丁を売って5245両儲けた。
土佐商会とは関わりない、俺が設けた金だ。

けれど、この金はいらん。
わしは戦が起こると見越して9000丁仕入れた。
お前が言う大政奉還はありえないと。
けれど、もしかしたらおまえはやってしまうかもしれんと、わしは弱気になった。
お前を信じてしまった。
こんな悔しいことはあるか。

お前に儲けさせてもらった金なら、欲しくない。
これはお前の金じゃ。お前にやる。

わしは自信がある。
坂本龍馬が足元にも及ばん男になってみせる。

「お前はそんなにわしのことが嫌いか」

ああ、だいっ嫌いじゃ。この世の誰よりも。

「けれどわしはお前のことを嫌ったことはいっぺんもない。岩崎弥太郎という男は土佐におるころから、死ぬまで友だちだと思って・・・」

そういう所が嫌いなんだ。
自分の思うまんま生きて、それがどうゆうわけか、ことごとくうまくいって。
お前と一緒にいたら、わしは自分がなんにもできない、小さい、つまらん男に思えた。
けれど龍馬、人がみんな、自分のように新しい世の中を望んでいると思ったら大間違いだ。

口ではどう言っていても、いざ扉が開いたら、とまどい、怖気ずくものは山のようにおる。
恨みや、妬みや恐れ、保身。
そのうち怒りの矛先はお前に向くだろう。

わしにはわかる。
眩しすぎる日の光は、無性に腹が立つ、ということを知っているからの。

「お前の言うとおりかもしれん。
わしは気がつかんうちに人を傷つけ、人に恨みを買っているかもしれん。

世の人は われを何とも言わば言え 我がなすことは われのみぞ知る

わしは自分にできることをしただけだ。お前もそうだ。お前の思うように、好きに、好きに生きたらいい。
わしのことなど相手にせんでいい。
お前はこの金で世の中と繋がっているのだ。この金で日本一の会社を作って、日本人みんなを幸せにしなければいけない。それはわしには到底できない。
それは岩崎弥太郎だけができる大仕事だ。
わしにやるべきことがあったように、お前にも必ずやるべきことがあるはずじゃ。

たっしゃでのう。たっしゃでのう、弥太郎。」

呆然と帰路に着く弥太郎。

どう言うわけか、頭の中で「たっしゃでのう」という言葉が繰り返し、繰り返し響いた。

.

と、いうことでついに最終回を迎えました。

龍馬が暗殺されるまで。そして、弥太郎が死を迎えるまで。

政権のトップに立つ人物「○○○」に誰の名を入れるかで色めき立つ薩摩、長州などの諸藩。
色んな思惑が渦巻く中、後藤が土佐に帰った後の土佐藩も、必ずしも龍馬に好意的ではない。
雇い主である幕府がなくなってしまった後、行き場をなくしつつある新選組。

幕臣たちで組織された見廻組は龍馬を元凶とみなして付け狙い、居場所を探して弥太郎を訪ねてきます。

「わしは龍馬とは関わらんようにしている。あんな奴のことなどしらん。・・・龍馬をどうするつもりだ。
お前ら誰だ。幕府の者か。新選組・・・見廻組か。薩摩かい、長州かい。いろは丸で負けた紀州。それとも長崎奉行所かい。」

「たくさんおるの、坂本を恨んでいるものは」
「あんな奴はの、殺されて当然じゃ。けどの、龍馬は殺されることはしていない。あいつは日本のためを考えているだけだ。出すぎたことをしたかもしれないが、龍馬には悪気はない。いかんぞ、龍馬を殺したらいかん。
殺さんとってくれ、殺さんとってくれ、殺さんとってくれ、金ならある。お前らにやるから。」

「坂本龍馬は、徳川に忠義を尽くす我ら侍を愚弄した。我らの全てを無にしたんだ。」

どこまでも武士の発想とは無縁の弥太郎と、武士であることに誇りを持っている今井。
初のイトコ競演、見応えがありました。

新政府に入れる人物を挙げながら、武市を初めとする亡き友と語る龍馬。
ここはさすがに1年の重みが感じられ、じんとしました。

○○○に誰の名を入れるつもりなのか。もし徳川慶喜であったなら・・・龍馬の真意を確かめに近江屋を訪れる中岡。そうであるなら、斬るつもりです。
新政府の重役名簿の中に松平春嶽など徳川側の人物を入れる龍馬をとがめます。

「いかん。徳川を新政府に入れてはいかん。」
「これは日本人による、日本のための新政府だ。」
「龍馬。人の気持ちはそれほど割り切れるものじゃない。」
「それは弥太郎にも言われた。」
「○○○には誰の名前が入る。」
「それは、みんなじゃ。」
上士も下士もない。商人でも百姓でも。志があれば誰でも入れる。志のあるものを皆が選んで、名簿に書かれた人々が支える。
「わしを斬る前に、よく考えてくれ。」
「お前の名前がない。」
「わしは役人になる全く気はない。」

海援隊と共に世界を回る夢を語る龍馬。
この日本に、世界中から知恵と技術と技術が集まったら、この国は夢と望みにあふれた国になる。
地球儀は、勝が持っていたものでしょうか。

「望み・・・」
「船があったら蝦夷にも行ける。わしはこの蝦夷を開拓して一から新しい村を作ろうと思っている。」
「それも面白そうじゃの。」
「船があればなんでもできる。」
「海か・・・」

なんとなく説得される中岡。
そこへ訪れる何者かが。

「だけれども、龍馬、誰にも言わないでくれ・・・わしは泳げん。」
「それは誰にも言えんのう」

押し入ってくる者たち。

「ほたえな」
「いかんっ」

駆けつける途中で近江屋から戻ってくる見廻組に遭遇した弥太郎は、全てが終わったことを知ります。

「返してくれ、俺の龍馬を返してくれ、大事な人なんじゃ。」

雨の中、地べたを這いずり回って慟哭する弥太郎。

土佐の海辺で龍馬を想うお龍。
「うみ。」

時は明治。

龍馬はのう、能天気で、自分勝手で、人たらしで、おなごに好かれて、あれほど腹の立つ男はおらんかった。
わしはこの世で、あいつが一番嫌いだった。

「あんな男は、あんな龍は、どこにもおらんがぜよ。」

約1年。
「龍馬伝」であると同時に、弥太郎伝でもあったこのドラマ。
弥太郎のセリフを中心に書き出してみました。

いい最終回だったのではないでしょうか。史実とは違う、とかいうのは、置いといて。(汗)

龍馬が夢を語り、中岡を説得するシーンでは「人たらしさ」が全開でした。
志半ばで倒れた人々への思いも込められていましたし。こういうシーンはロングスパンのドラマならではの醍醐味ですね。

中岡と新選組の殺陣は迫力があり、近藤の野良犬のような目が印象的でした。
暗殺シーンも最大の山場として迫力がありました。
中岡をもう少し前から登場させ、龍馬との絡みを描いていれば、もっと感慨深かったかもしれない、とは思いましたけど。

そして最後の最後に「大事な人なんじゃ」と泣き叫ぶ弥太郎。
愛憎を超えた、深い思い。龍馬をなくした大きな喪失感には胸打たれました。

大久保はともかく、木戸と西郷が完全に「悪役」になっていましたが、「龍馬暗殺」がメインなので仕方がないかな。
沢村の最期が描かれなかったのも、仕方がないですね。あそこで終わらなきゃね。

ラスト、背中を見せて船に立つ龍馬、その沈んだ色彩も含めて印象的でした。
初めて咸臨丸に乗船した時の海は、あれほどきらきらしていたのに。

.

簡単に総括します。終わったばかりなので、思ったことを羅列する程度ですが。

咸臨丸に乗船した時の子供のような龍馬を捉えた躍動感溢れるシーン。
勝が龍馬に世界の広さを教授するシーン。
武市が以蔵に暗殺を示唆するシーン。
勝の言葉に素直に耳を傾ける以蔵、その後の逡巡、そしてついに囚われるシーン。
後藤のがんばり・・・などなど。

長崎編になってからは、長次郎の悲劇などはありましたが、あまり印象に残るシーンがなかったかもしれない。
お元関係のエピソードは印象に残っていますが、それがいいんだか悪いんだか。(汗)

いいシーンも多かったのですが、いかんせん、それらのシーンが点でしかなかったような気がします。
点と点を繋ぐ線の部分に無理な設定や無駄なエピソードが多すぎたのではないでしょうか。
龍馬を常に事件の目撃者にしたことも含めて。

歴史の変革期の空気感が伝わらなかったこともあるし、肝心の龍馬に、歴史を動かすダイナミズムを感じられなかったんですね・・・最後の数話を除いて。(ストーリー構成としてです。)
龍馬が中心の時はスケールの小さい話が多かったような気がしました。
何より、脚本から坂本龍馬を描くことの高揚感が感じられなかったんです。
歴史をドラマにする、その紡ぎ方がすごく偏ってたようにも感じました。
史実と虚構の間をもう少しうまく繋いで、ある意味、騙して欲しかったです。

弥太郎は、その役目をまっとうしたと思います。

まあ、色々と突っ込んできましたが、久しぶりに完走した大河ドラマでした。
それだけの総合力はあったドラマだったと思います。

キャストの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33 #34 #35 #36 #37 #38 #39 #40 #41 #42 #43 #44 #45 #46 #47

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月28日 (日)

Q10 第7回

公式サイト

もしQ10がいなくなっていまったら
それでも腹が減ったりするんだろうか
ご飯食べて
もう、喰えねぇ、とか ゆうんだろうか

お葬式から帰ってきた深井家。
親族だったのしょうね、手渡された絵本は「オルガンカバ」。
平太が小さい時、大好きだった本です。

「歯を押すとオルガンみたいに音を出すカバがいました。」

思わずQ10のことを思い浮かべる平太。

「引きこもり」の月子が登校しました。

「あんたのものじゃないからね。Q10は私たちのものなんだからね。」
という言葉が耳から離れない平太は警戒します。

「深井君に毎日会いたいから。」
月子の挑発を受け流しますが。
「面白くない。そのリアクション、全然面白くない。私としてはもっと取り乱した深井君が好きなんだよね。」
と、Q10を触ろうとする月子には我慢できずに
「触るな!」
と声を荒げる平太。

取り乱す・・・以前、Q10に雷が落ちた、と思った時のような平太のことでしょうか。

何故挑発的なんでしょう。これも任務のひとつ?
中尾がびびってます。(笑)
月子が謎を秘めた存在であることを知っているのは、平太と中尾だけ。

小川から、月子はこれ以上休むとヤバイから、仲良くしてやってくれ、平太に嫌われて落ち込んでる、と頼まれますが。
「違うんです。」
思わず月子がQ10に関わりのある人物であることを言いそうになる平太ですが、私の事を人に言ったらQ10は即撤収、という言葉を思い出して、留まります。
「嫌いです。富士野月子は嫌いです。」

「なんか塗ってる?」
月子の匂いが気になった柳教授。匂い・・・月子の正体と何か関係があるのでしょうか。
柳教授は何か気がついたのかな?香料の研究をしているシーンはありましたけれども。
ともかく、二人のシーンは少し緊張感がありました。

「歯を押すとオルガンみたいに音を出すカバがいました。
歯を押すと音が出るカバは珍しかったので、皆が欲しがりました。
そのことで喧嘩になり、とうとう国同士の戦争になってしまいました。」

「ケンタはオルガンカバを鞄の形にたたむと
スタコラサッサと逃げてゆきました。

めでたし めでたし」

「え、これで終わり?」

「でも、逃げました。」
「そんな、逃げ切れるわけないじゃん。追っ手が来て、絶対連れ戻されるにきまってるじゃん」
「そしたら、また逃げます」
「それでも、やっぱり絶対捕まるんだって」
「そしたら、また逃げます」

「わかった。
つまり根性があるほうが勝ちってことだな。」

この見慣れた道をゆけば、全然知らない土地に辿り着ける。
俺に根性があればきっと、辿り着く。

「Q10、逃げよう。」
「どこへですか」
「どっか遠いところ」

できるならば、不安のカケラもないところ。

今回は月子に不安を感じた平太がQ10と逃避行を試みるお話でした。

多忙のため、セリフをあまり拾わず、短めに書きます。

逃げるにあたって、一番大事なものをもってくること、と言われたQ10は小川家の台所で「一番大事なもの」を探します。
小川の母、しげは、一番大事なものは家族の思い出だといって、家族のアルバムを見せます。
Q10は柳教授のところにお泊りする、ということにしたようです。

一方、持ち金をかき集める平太。
こちらは友人の家に泊まる、と家族には言ったようです。
息子の初めてのお泊りに、へそくりの1万円を差し出す父、武広。平太にお泊りするような友達ができたことが嬉しいのでしょうか。
1万円・・・聖徳太子ヴァージョンがわからない平太。(笑)
どれだけ前からへそくってたんだか。

「ふたりで、ここじゃない遠いところへ行く。」
「それで、二人は めでたしめでたしですか」
「ごめん、それは無理。今の俺には無理なんだ。
見つからないところにQ10を隠す。今できるのはそれくらいなんだ。でも、必ず迎えにいくから。
なんとか 自分の力でQ10を匿えるようになったら、必ず、約束する。」

「約束はしません。いつ、いかなる時もQ10は平太を信じます。」

河合と別れた影山は、最後に映画を撮らせて欲しいと頼みます。
「全然格好よくないんだけどさ、ぐずぐずで最低の高三の俺たちなんけど。でも、とっておきたいんだ。」
「だったら、せめて映画だけでも幸せに撮ってもらえるかな。あたしたち、うまくいってこうなりましたぁ、みたいな。こーんなに幸せになりました、みたいな。」
「うん、いいよ、それ、撮ろう。」

で、妊娠シーンですか。(笑)
なんだかんだ言って、行く道が違っただけで嫌いで別れたわけじゃない二人。いつの間にかしげまで参加して、楽しそうです。Q10のマネ。(爆)
こういう思い出って、振り返った時にどうなのだろう。
いい思い出になるのでしょうか。引きずることはないのかな。
幸せを演じるている映像にそれぞれ見入る影山と河合。映像が幸せそうであればあるほど悲しくなるような気もするけれど・・・
別れる決意は変わらないのでしょうか。

海べりの鄙びた町に着いた平太とQ10。
Q10が持ってきた一番大事なものは小川家のアルバムでした。
「人は死ぬけれども 続いていく。平太が死んでも 子供が残る」
「そん・・・」
思わずQ10を見つめる平太。
「子供なんか いらないよ。」

生きてる、死んでる、死んでる、生きてる・・・・目につくものを指差すQ10。だかしかし。
「一番大事なもの」でアルバムを持ってきたQ10は、バッテリーを持ってこなかった。
「マジで?!え~?!やらかしてる・・・」
あせる平太。
そんな二人を追ってきたのは月子。
Q10にはGPS機能のようなものがついているのでしょうか。

柳教授に、初めて自分が焼いた、できたてのパンを持ってきた藤丘。
以前、柳教授がくれたあったかいパンが忘れられなかったから、と。パン屋に務めるきっかけになったのかもしれません。藤丘の表情が明るくなっていました。職場もいい感じ。
できたてのパンの香りを、「明日の匂いがする」と嬉しそうに嗅ぐ柳教授。お相伴する小川。

ついにバッテリーが切れてしまったQ10。
「本当に連れて帰るの、無理になっちゃったよ。この町に置いていくしかないよ。ごめん、ごめんね。」
物陰から二人を見つめる月子。

「不思議だよな。まだ一日も経っていないのに、家のこととか学校のこととか、すっげえ昔みたいに思える。
俺、戻れんのかなあ。何か戻れない気がするよ。戻ってもQ10いないし。」

涙袋を取り出す平太。
バッテリーの切れている・・・眠っているQ10を写メしようとしますが・・・撮れません。
もう、会えないかもしれない。思い出を撮る影山達とは対照的。

「また、会おうな。約束な。」
と、動かない小指とゲンマンを切ろうとしますが。
「約束はしません。いつ、いかなる時もQ10は平太を信じます。」という言葉を思い出します。
「そっか。Q10は約束しないんだったな。」

Q10を廃船に隠す平太。
その場を立ち去ります。

病院にて。
顔見知りの患者の臨終を見つめる久保。
深刻な空気に、見舞いに来た山本は帰ろうとしますが、「いて」、と引き止める久保。
「先生の話っていうのはさ、最後に会わせたい人が何時ごろ集まるのか、その時、機械外しますけどいいですねって、そういうこと、言われるらしい。もう、だめなんだよ。多分、もう、だめ。」

見た感じ全然死にそうじゃなかった人。
結婚もせず、子供もつくらず、橋ばっかり作って。
「いいのかな、こんな人生。ま、いっか。いいよな、こんな奴いたってさ。」

「それが俺が聞いた最後の言葉。」
「ま、いっか。いいよな、こんな奴がいたってさ。」

反芻する山本。久保と一緒に患者を見送ります。

久保の抱える悲しみを受け止めれる山本って、すごい女の子です。まだ高三なのに。

Q10を置き去りにした平太は、道に迷ってしまいます。
携帯はQ10を撮ろうとした場所に忘れてしまっていました。

一方、Q10の元に向かう月子。何者かからの電話を受けます。
「そうですか。じゃ、Q10は回収ですか。わかりました。明日から撤収準備入ります。」
停まったままのQ10にバッテリーを充電しながら話しかけます。
「任務は終わりだってよ。帰るよ。」
復活したQ10。もう月子はいません。

道に迷った平太に近づく光。

それは、懐かしい光だった。
生まれる前に見たことがあるような、暖かで優しい光だった。
あそこに 自分が生まれるのを待ってくれている人がいる。
ああ、早く、あそこに帰ろう。
人は死ぬけど、続く。
何のために。
次に生まれてくる人に ようこそ、というために。
お帰り、と言ってあげられる場所をつくるために。
そこから、いってらっしゃいと 送り出してあげるために。

光はQ10でした。

どこへ行きたいのか。今わかった。
俺は 帰りたいんだ。
懐かしいQ10へ 帰って行きたいんだ。
Q10、お帰り。そして、ただいま。

「さようなら 2010年」
月子はやっぱりこの時代の人間ではない?

***************************

あれ、やっぱり長くなっちゃった。(汗)

お葬式の話から始まり、校長の孫誕生で終わりました。
書ききれませんでしたが、小川が柳教授が好きなこともはっきりしました。

誕生と死。お帰りとただいま。子供を、家族をつくること。オルガンカバ。ヘンシンリセット。それから匂い。

いつにも増しててんこ盛りでした。
毎回、作者の濃密なメッセージが込められたそれぞれのエピソードによって全体の話を紡いでいるのですが。
今回もキーワードの数々をちゃんと紡いでいたのですが、少し多すぎて散漫な印象を受けました。
校長の「亡き前妻の生まれ変わり」というご宣託のシーンなど、ちょっと盛りすぎたんじゃないかな、と思ったりして。孫の誕生のシーンも唐突に感じました。

逃げても逃げ切れない、結局、自分にはどうすることもできないことがわかっていての、Q10との逃避行、そして置き去りにするまでの平太の葛藤をもっと描いても良かったんじゃないかな、と。
平太を信じきっているQ10が健気な分、平太の気持ちにちょっとついていけなかったです。おもちゃを捨てるみたいな・・・結果的にはQ10を失うことの悲しみ、Q10とまた会えることの喜びを再確認するわけですけれども。「おかえり。ただいま。」と。

それから・・・山道に迷った時に、あんな感じで近づいてくる光に出会ったら、自分なら、怖い、と思う。
なので、最後のモノローグはいつもよりはピンとこなかったです。Q10の格好も「たたりじゃ~」だし。ま、これは狙ってのことでしょうけれども。(苦笑)

写メを撮れなかったり、置いていかざるおえないQ10を見つめる佐藤さんの表情はとても良く、二人のシーンは切なく感じれはしたのですけれどもね・・・。

後、二人は学校を休んでいるわけで、小川先生が気に留めていないってことは、ちゃんと届けを出してあったのでしょうか、それとも無届欠席は珍しくない学校なのかな?なーんてことが気になりました。(汗)

Q10が平太に「逃げる」ということを示唆したような気がしました。平太は最初は無理だ、って言っていたのですが。平太は試されている?

「懐かしいQ10へ 帰って行きたいんだ。」
複雑な言葉だなぁ。

任務、ってなんなのでしょう。
来週、明らかにされるみたいです。予告がないのは「撮って出し」みたいですね。大変。

エンディング、藤丘がパンを持っている姿に変わっていました。それからなんか幾何学的な模様も新たに差し込まれた?

今回、出番の少なかった中尾。告知はアドリブなんでしょうね。(爆)

※来週の感想は遅れます。

.

.

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回  第6回

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月26日 (金)

医龍 Team Medical Dragon3 第7話

公式サイト

原作:「医龍 Team Medical Dragon」乃木坂太郎 

原作未読です。

相変わらず全く時間がとれないので、いつにも増して、ざっくり感想をメモります。

朝田の記憶を呼び戻した真鍋君が今後のキーパーソンになるようですね。
色々と予定調和ではあるけど、すっきりしてきました。

「私にはわからない」という真柄に「私の時代にはそれしかなかった」という加藤のシーンはしみじみしました。
システムを変えるには、トップに立たなければならない。出世欲のためじゃない。
真柄は何を感じたのかな?谷村さんの目の表情が複雑で、思わず見入りました。

今回の藤吉の話し相手は(違)、木原。乱入者は亀頭ではなくて朝田。「諦めるな」とエールとアドバイスを。
そして加藤が医師として復活しました。

黒木の出番はないか、と思ったら最後に登場。
朝田がいなくても、誰かひとりが欠けても機能する。それが本当のチーム。

今回、緊迫感がありました・・・けれども、もう、最後ですべて持ってかれちゃいました。

まさかの野口のマトリョーシカ!(大爆)

しかも一体一体表情が違うし・・・反則だ~。思わず飲んでいたものを噴出してしまいました。この「野口マトリョーシカ」欲しいかも(^^;;

次回から野口も再参戦しそうです。わくわく。
短い感想でごめんなさい。楽しんで見ています。

.

.

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月25日 (木)

黄金の豚-会計検査庁 特別調査課- 第5話

公式サイト

感想のみ簡単に。

今回のターゲットは科学研究費(科研費)を使う、東京国立大学の教授でした。

スター教授、響は、芯子と同じように恵まれない環境に育ち、たゆまぬ努力で今の地位を勝ち取った人物。
だから、芯子には彼女の気持ちがよくわかる、というところから、お金の隠し場所を発見する。
現金が見つかったら万事休すですね。わかりやすかったです。

今回は、単純な「悪者」ではないけれども・・・科研費をめぐっての響の葛藤にはあまり興味がわきませんでした。(汗)
人を襲った学生たちのためかもしれません。
そんな手段を選ばない人間が研究を続け、結果を出したとしても、金儲けに走るだけだと思うぞ。

明珍は、芯子には姿を見せました。
あの「姿を見ることはなかった」というナレーションは工藤だから、いいんですね。
明珍から、角松たちを守ってくれと言われた芯子。

明珍を閑職に移動させ、総理大臣に工藤を引き合わせた久留米が、謎の人物になってきました。
良くとれば、明珍を守り、工藤を試している、ということなんでしょうが。

エリート一族の生まれの工藤、総理大臣の意向に揺れますが、ラストで芯子に愛を告白します。
で、これからどうなるでしょう。

角松と金田の絆が微笑ましかったです。

そうそう、芯子って、元詐欺師でしたよね。(毒)

.

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

霊能力者 小田霧響子の嘘 #07

公式サイト

原作:「霊能力者 小田霧響子の嘘」甲斐谷忍

原作未読です。

簡単に感想のみ。粗筋は公式をご覧下さい。

このドラマのテイストらしい事件で、きれいにまとまっていました。

今回は宇宙人。ケシゴムよりはましかな。(爆)

最初はSから、超能力者を探してこなきゃ首よ、と言われてヘタれていたMこと谷口。
ここ数回で二人の関係が変わったような気がします。
響子の前では相変わらずなんだけど。
裏の顔があるってことですね。
ラストの表情は、悪い顔?それとも・・・
刑事になった理由は響子の同情を引くための作り話だった、なんてことはないでしょうね。
ともかく、NO.9が危険な案件であることもわかってきました。

でも、バンを張っていたようにようには見えなかったのは、ご愛嬌。(笑)

黒子さんたちが警察に引っ張られた薫の心配をしている様子が、ラブリーでした。

後、2話みたいです。NO.9の件は解決するのかな?

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

フリーター、家を買う。 第6話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

今週に入ってからとっても忙しくて、視聴しても感想を書く時間がとれない状態です。(汗)
簡単に感想をメモっておきます。

誠一の秘密がばれました。
誠一は、PCをうまく使いこなせないのが原因で、部下達から軽く見られている。←それだけが原因じゃないように思いますけど。
家族からも、嫌われている。
自分を頼ってくれる人が欲しかった・・・偶然の出会いとはいえ、それで「援交」ですか。

奥さんが一番、誠一の助けを求めていたのですけどね。
家族だから見えなくなっているところもあるのでしょう。
寿美子の病気が原因で、そのことに気がついたようです。

で、相手の女性、彰子。
勉強を教えてもらうだけならわかるけれども、金銭的な援助はいかがなものか。
誠一に恋愛感情を持っているようにも見えないし、やっぱり援助交際ですよね。
うーん、彰子のキャラを清純にすればするほど、嘘っぽく感じるというか。
この二人の関係は、なんだか無理矢理きれい事に納めてしまったような気がしました。
ドロドロにすることはないけれども、ひっぱったわりには、腰砕けな感じ。

で、子供達が丁度その場に居合わす偶然。(苦笑)
こういうパターンの偶然で誠一の印象を変えていくのは、安易では?
バランスが悪い、とでもいうのでしょうか。
誠一の変化は、もっと妻と向き合うシーンを重ねることで描いた方が良かったような気がします。

序盤の濃密でシリアスな雰囲気が、ここへ来てばらけてきた、というか、ストーリー構成に無理矢理感が出てきたように感じてしまいました。
それだけ、寿美子の発病のエピソードが強烈だったのでしょうけれども。

それでもしみじみ見れるのは、井川さんの佇まい、そして二宮さんの存在感のおかげだと思います。
ラストの不器用な父と息子のやりとりには、すごく共感できました。

ガツンと言ってやる、と姉、亜矢子。(笑)
亜矢子と言い合えるのが楽しかった、という誠一。
娘と息子の違いがよく出ているなぁ。

哲平は、あかりに思いが通じた途端に事故ですか。それで真奈美のトラウマ再発、ということですね。
西本のおばさんは印鑑商法に引っかかる?

うーん。とても面白いんだけど、面白さの質が変わってきたような気がする。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月23日 (火)

獣医ドリトル 第五話

公式サイト

原作:作:夏緑/画:ちくやまきよし

原作未読です。

ざっくり感想。

交通事故に会った猫、ベルを抱えて訪れた、ドリトルの昔馴染みの女性、瞳。
50年前に放たれた鳩を待つ老婦人、弥生。
椎間板ヘルニアに患った犬、ケンタに安楽死を薦められる、トリマーのルミ。

今回も三題話でしたが、それぞれの人と動物の関係が無理なく絡んでいたように思います。
瞳の夫も無理心中だった、というのはちょっとあざとい気もしましたが、そういうテイストのドラマだし、弥生の想いがしみじみ伝わったので、気にしないことにしました。旦那さん、無念だったでしょうね・・・

なによりケンタが助かって良かったです。
たとえ成功する可能性が低くても、それで助かるなら助けて欲しい、リハビリも厭わない、という飼い主の孫、ルミの思いもすんなり入ってきました。
確かに大変だろうけれども。愛情と根気、そして時間的・金銭的余裕もいるだろうな、と。

ケンタの治療を巡って、花菱が土門や土門の息子、勇蔵の本心を知り、ドリトルの元に行き、最後まで手術に立ち会うことができた、という流れもスムーズでした。

ベルの治療費はいらない、というドリトルに驚くあすか。
昔、瞳に世話になった、というだけではないようですね。
しかし、希望を捨てて去ろうとする瞳を説得する言葉は、いつものドリトル式でした。

鳩ね、鳩。
頭もよく、人を恐がらないから、本当に困るんです。
空を飛んでくるので神出鬼没。いったん住処として目をつけられたら、防ぎようがありません。
大変なんですよ、糞が。洗濯物も汚れるし。
近くの公園では餌付け禁止になってます。
鳩に罪はないのですけれど。

あ、話がそれました。
袂をわかった花菱に土門はどういう手を使ってくるのでしょうか。
順平より勇蔵の方が実は危険?

.

.

#1 #2 #3 #4

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月22日 (月)

SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 己の回

公式サイト

戌の次は己なんだ・・・と思いつつ。
ごく簡単に感想だけメモります。

海野が病を処置する(で、あっているのかな;;)医者でした。

できたら、治療するSPECを持ちたかった。でも、自分では選べない。
マイノリティーは消される。

里中の娘の手術を成功させた後、海野は何者かに連行されます。
今回一番印象に残ったシーンでした。

あと、当麻と瀬文のじゃれあい。(笑)
うどんは熱いだろう、うどんは。(爆)
今や、お遊びはほとんどこの二人のシーンだけになってきました。
野々村もシリアスになってきているし。
捜査一課も登場しないし。中華料理店も・・・

正統派のサスペンスになりつつあります。
それはそれですっきりはしてきたのですが、何か寂しいかも。

お遊びシーンが少ないと、当麻のユニークなキャラが発揮できないのではないかなぁ。
でも腕のことが明らかになったので、もう当麻で遊べないのかも。

里中が娘のために必死に探って隠したデータ、最初は誰がなんのために制作したのか。
公安だったら当たり前すぎるような気がする。
図書館で様子を探っていた老人たちは?野々村が呟いた「老人達が封印した」の老人と関係があるのでしょうか。

前回の感想で、一十一と海野は面識がないようだ、と書きましたが、そういうフリをしていたのかもしれない、とも思えてきました。

当麻のSPECも含め、色々な謎を含みつつ、次回へ。

.

.

甲の回 乙の回 丙の回 丁の回 戌の回

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

仮面ライダーオーズ/OOO #11「旅人とアゲハ蝶と有名人」

公式サイト

前編なので、簡単に。

映司が世話になった筑波が、今回、欲望のヤミーを生み出す元になりました。
世界放浪の旅は終わり。夢は自分の旅行記を出版すること。
この人、そもそもなんで世界を旅しようとしたの?
「出版が次の夢」と言っているからには、本を書くことが目的で旅行していたようではないようです。

しかし、出版社には「文章力がない」と断られてしまいます。
で、妬みの矛先は、同じジャンルの人気エッセイストの澤田に。
文章力があることことへ妬みから、人気があることへの妬みに変わってしまってます。
グリードたちの格好の標的ですな。

事件そのものはシンプルなんですけどね。
ドラマとしては、なんか散らかった感じがしました。

散らかった感じがした理由は。

毎話違うヤミーが登場するのは当然だとしても。
グリードたちも毎回のごとく戦うし、さらに映司をライバル視する後藤の存在感が増してくるし、マッドサイエンティストが絡んできて、その上鴻上もいるわけで。
敵がてんこもりです。それぞれの思惑もバラバラ。(←今のことろです。今後集約されるかもしれませんけど。)
これをヴァライティーにとんでいて楽しいと思うかどうか。好みの問題でしょうね。自分はなんかね、集中できません。
どこに焦点を合わして見ればいいのかわからないのです。

ライダーシリーズだから、後藤が2号ライダーになるかどうかに、どうしても興味が行ってしまうのですけれど。
だとすると、後藤の思いと何の関係もない事件そのものがお飾りに思えてしまい、筑波の身にせまる危険に興味がわかないんです。

以下は、今回に限らない感想なのですが。

メダルが今、誰が何個持っているかに興味が持てないんですね、困ったことに。欲望を果たすために必要なアイテムなのはいいとして・・・結局オモチャの種類が増える仕組みでしょ、なんてね、思っちゃう、ひねた大人です。(汗)

それからグリードたちそれぞれのヤミーの作りかた(て、いうのかな)が違うのも・・・
ここだけでも定番化した方が「あ、ヤミーが誕生するぞ」という危機感が増すような気がするのです。条件反射的にね。
たまに違うパターンがあるのはいいと思いますけれども。
メズールの巣づくりは過程がちょっとわかりにくいし、カザリは・・・どうだったっけ。しばらく見ていないうちに忘れちゃった。(大汗)
ガメルは・・・ガメルのままでいいかな(^^;;

そのかわり、映司はシンプルに描かれています。
過去のトラウマもわかりやすいので、人格に影を落とすまでにはいたっていません。
まさしく、正義の味方です・・・ここがまた、好みのわかれるところなんでしょうけれどもね。
いや、まだ秘密があるかもしれないですね。

まあ、まだ11話目です。もう少し見てみます。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05、#06 #07 #08 #09 #10

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

天装戦隊ゴセイジャー epic40「ストロング・アラタ」

公式サイト

ゴセイジャーたちは族ごとに地球にやってきて、当初は別々に活動してたことがわかりました。
会ったことはないけれど、来ている事は知っている程度、かな?
で、はじめての変身!てことですね。

でも、レッドさんが現在に帰ったことで、そのことは、あっさりと、なかったことになっっちゃっいました。
じゃ、たとえレッドさんが天の塔を救えても、なかったことになってたんですね。
あれだけ必死だったのにねー。
それもこれもERのタイムスリップ能力が中途半端なせい・・・いや、そのそのも設定が(以下自粛)

一方、現在。ゴセイナイトの二度目の天地家訪問。
いつものようにレッドさんの分まで作ってしまった食事。
余ってしまった食器を見て、沈み込むみんな。
その空気を察して、食べれないけれども、形だけでもレッドさんの分を手にとるゴセイナイト。
すごいぞ、ここまで人間のややこしい感情を理解し、受け入れるようになったとは!

・・・今更ですが、ヘッダーってそもそも何なんだろう?機能まで成長さすことができる意思を持っているらしいし・・・学習能力のあるマシンなの?魂のあるマシンなの?
そういうことを含めて、これがゴセイジャー・テイスト、曖昧でもいい、と思って見ているわけですが、時々むくむくと疑問が沸き起こってきたりするんですねー。

後は、ゴセイナイトにやられそうになったアリスを庇うブレドラン!
アリスも驚いています。
どうしたんだ、ブレドラン。
今までなら、アリスを助けるのも謀略のひとつでは、と思うところですが、今のブレドランは何か違うような気がしました。
記憶がなくなって、堕ちる前のブレドランに戻った?いや、堕ちる前がどんな奴だったかは知りませんが。(汗)

助けられたアリス。今度はブレドランにときめく?
あ、ここは、妄想、ということで。(笑)

そうそう、今回のテーマは、レッドさんが、この5人だから今まで戦ってこれたんだ、みんなで良かった、と改めて思うこと。うん、これはらしいかも。

それからレッドさんの夢が(ああ、そういうフリが前回あったな、と思い出しつつ)語られました。

「地球を俺が守る」から「みんなで守る」ことに変わったんですね。
・・・レッドさんてそんなに「俺が」っていうキャラじゃなかったような気がするんだけども、ま、いいです。

.

.

#1  #2 #3 #4 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33、34 #35 #36 #37 #38 #39

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月21日 (日)

龍馬伝 #47「大政奉還」

公式サイト

ざっくり感想。

いよいよ最終回直前となりました。

時間がないので、突っ込まずに、ドラマとして面白く感じたところを挙げます。

まず、永井様がちゃんと永井様だったところ。

それから弥太郎が坂本に賭け、銃を、値を釣り上げずに全て売り切る、と決意したシーン。
大勝負なのだ、ということが良く伝わりました。
でも、結局戦は起こるんですよね・・・その時、どう思うのか。描いてくれるのかな?

そして勝が新選組に啖呵を切るシーン。
その前、龍馬に、幕府がなくなることで2万人の失業者が出る、という言葉も残りました。
2万人どころか、武士が失職するわけです。当事者は大変だったろうなぁ・・・
そう、仕組みが変わる、というのは大変なこと。

大多数の庶民にとっても仕組みが変わるかもしれない、というのは不安要素です。
不安な気持ちは伝染します。

そんなに難しいことはわからないけれども、なんとなく住みにくい世の中になってきた。
異国がやって来て、テロルが頻発し、物価が高騰する、お上はどうするつもりなんだ・・・そんな世相の中で爆発的に流行したのが「ええじゃないか」。

一番手に汗を握ったのは後藤が意見を述べるシーンでした。
「大政奉還」という結果がわかっていても、諸藩の代表が居並ぶ席、しかも右へならへの雰囲気の場で、龍馬の意を受け止めて、どう意見を述べるかどうか。
見応えがありました。
ちゃんと描いてくれていて、良かったです。

今回の永井、勝、後藤。この人たちだけを見ていると、このドラマの龍馬が本当に「行動力があって@小曽根」、「底知れないところがある@お慶」ように見えます。(大汗)

突っ込まない、と書きましたが、ひとつだけ。
前にも書きましたが、どうしても慶喜公の描き方に合点がいかないのです。
史実では毀誉褒貶が激しい人物ではありますが、あれではどこの組の若頭かと。
慶喜に限らず、会津の松平容保もそうだったのですが・・・
倒すべき相手にも品格を与えたほうが、「世の中の仕組みを変える」ということの大変さが伝わると思うのですけれどもね。

龍馬と永井の対面シーンに重みを感じたのは、永井に風格があったればこそだと思うのです。

何はともあれ、次回が最終回。75分の拡大だそうです。沢村の最期も描いてくれるのでしょうか。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33 #34 #35 #36 #37 #38 #39 #40 #41 #42 #43 #44 #45 #46

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

Q10 第6回

公式サイト

「ちょっとつめて、って座ってくるの、あれ、きゅん。」

「俺は、いつもしっかりしている女の子が突然、べちゃってこけるの、で、立ち上がる時に、へへ、みたいなの。」

それぞれきゅんとなる女の子の仕草を言い合う平太と久保。

こういうの、浮気っていうんだろうか。
Q10が好きなのに、人間の女の子にちょっとときめいたりする。
女の子は少し怖い。
でも、なんか可愛くて、ひっきりなしに動いていて、生き生きしてて

「女の子は怖い。」
同じように女の子も「男の子は怖い」と感じる部分がある。
理解不能な存在だから怖いのかも。

Q10のことは好きなんだけど、"普通の女の子"の仕草というか、そこから感じるエロスが気になる平太。
普通のカップルのようなこともしてみたい・・・でも、そのキャッチボールは、危ない。(爆)

はにかみはポイント高い、という平太のリクエストに応えて"はにかんで"みせるQ10。
それは・・・口を尖らした感じ。(笑)
「は、はい、わかりました。」
Q10のはにかみシグナルを了解した平太。
でも、それはあくまで機械的なシグナルで「はにかみ」という感情はともなっていない、と感じているようです。

Q10を好きだという気持ち。

この気持ちに嘘はない。
嘘はないのに、なんだろう、このもやもやは。
どこにしまえばいいんだろう、このもやもやを。

今回はセリフを拾うのをなるだけ押さえることにチャレンジしてみます。(汗)

これじゃ子連れじゃん。
Q10のことは好きなんだけれども、実際の関係は保護者でしかない。
これは一種の片思いなのかも。

しかし、富士野から手渡されたカードで、思わず平太が「異性」だと感じる仕草を願ってしまい、生々しく迫ってこられると、逆に腰が引けてしまいます。
これはQ10じゃない、ということもあるでしょうし、豹変する女性への恐怖も感じたのかも。
前田さんの豹変っぷりがお見事でした。

カードを使うと、プログラムが複雑すぎるためなのか、大量にバッテリーを使用してしまうためにすぐ充電切れになってしまう・・・Q10のプログラムを変更できるカードを大量に平太に渡す、富士野はやはり只者じゃないです。
「知らない方がいいんじゃない。」
自分のことをばらしたら、Q10は即撤収だと。

Q10は何の目的で、いつ、どこで、誰に作られたのでしょう。
そして、色んなものを犠牲にして、人類のために戦っているらしい柳教授は、果たしてQ10に関わりがあるのかどうか。
今まではファンタジー気分で観ていたのですが、Q10そのものが結構シリアスな目的で作られたのかも、と、ちょっと気持ちを引き締めています。(汗)

万引きして逃げてきた藤丘の弟に出会った中尾。
でも、責めません。
「人をどうのこうの、言える立場じゃないから。
人間の欲望というのはきりがなくて、そいつに憑りつかれると、まわりが見えなくなってしまう。まわりがどうでもよくなってしまう。
それは、最悪だ。」

万引きのことをあやまりに店に戻った弟に、付き合う中尾。連れて行ったんじゃないように思います。
引き取りに来た藤丘は、ろくな大人になれねえぞ、と叱りますが。

「もういいじゃん、このまま死んでも誰も悲しまない。この先、いいことなんてないし。お兄ちゃん、幸せだった?」
自分より長く生きている兄に尋ねる、大人になることに、明日に希望を持てない弟。

「さらば恋人」。

いつも幸せすぎて 気がつかなかった
悪いのは僕のほうさ 君じゃない

見舞いに来てくれた山本が、べちゃっとこけた姿を見た久保。
ベットで自演したとおりの、まさしく理想のこけかたです。(笑)

平太が、自分の理想の振る舞いをした、いつもと違うQ10に違和感を感じたのとは対照的に、久保の方は、普段クールな山本の違うを見て、一気に意識し始めました。
そもそも、久保のシチュエーションはどこかで山本を意識して作られたのかも。いや、ぴったり当てはまりそうな山本に惹かれたのかな。

「長生きしてやって欲しい、ということなんだ。」
久保の思いを山本に伝える平太。
付き合ってほしい、とかいうんじゃなくて。

「あいつ、山本と会ってから、死ぬのが怖いって言い出して。
どの検査も、怖いなんて絶対言う奴じゃなくて。
なのに、自分が死ぬのが怖いって。山本が死ぬのが怖いって。
想像したらどうにかなりそうだって。
もし、大切な人が急にいなくなってしまったら、自分はどうなちゃうんだろうって。
何かして欲しいって話じゃないんだ。
一日でも長くいて欲しい。それだけなんだ。」

久保の思いに自分の思いを重ねる平太。
富士野から渡されたカードを割ります。

「Q10はどこからきたの?」
「そのメモリーはありません。平太はどこからきたのですか?」
「俺も記憶にない。」

そっか、そうだよな、いついなくなるかわからないんだよな、俺たち。

「いこ」
と、Q10と手を繋ぐ平太。「はにかむ」Q10。

弟に、幸せなことがあったか、と問われて、あった、それはお前が生まれた日だ、と応えた藤丘は、家族を、弟を守るために、昼間の仕事をすることを決心し、学校を去っていきます。

中尾から藤丘の思いを聞いたクラスメイトたち。
卒業できないってわかっていても、学校に通い続けた藤丘が、さよならも言わずに去っていく。
ショックをうけるも、一旦は何もできない、と流そうとしましたが。

「伝えられなかったみんなの心はどうなるのですか。
わたしたちが言いたかった"さよなら"はどこへいくのですか。」

Q10の、藤丘のために唄おう、みんなの心を届ける、という言葉に触発された河合の提案で、練習していた「さらば恋人」を藤丘のアパート前で合唱します。
一緒に口ずさむ藤丘。

案の定、警察に通報されます。いいですやん、あれくらい。

生徒達に暖かい飲み物を振舞い、1人、警察に頭をさげる校長。
「常識破んなきゃ伝わらないことがあるんだから。いいじゃないの、頭下げるくらい。」

良い卦がでるまでおみくじを引き続けた山本は、二人分の大吉おみくじを久保に見せます。
「私ね、久保君が思っている以上にしぶとい女なんだよ。しぶとく生き抜く。
突然久保君の前から消えたりなんかしない。それだけだから。」

河合の気持ちが重荷になってきて、二人で会う事を避けていた影山に、ずっと前からわかっていた、二人にとって一番良い方法は、さよならすることだ、と別れを告げる河合。
「本当のことをちゃんと見ることが、こんなにつらいと思わなかった。さようなら。」

母が昔よく泣いていたことを思い出した平太。
今は平和そうな深井家ですが。

富士野にカードの束を返す平太。
「自分の思い通りになるものなんていらない。」
「無理しちゃて。」
「無理するのもいいんじゃないか。」
「Q10のことなら、なんでも知ってる?」
「もちろん」
「じゃ、はにかんだ顔も?」

「Q10(キューイチゼロ)が内臓している人口筋肉ではそこまで複雑な表情には応え切れない」

うーむ、微妙な言い方だなぁ。応えるのは、平太のリクエストに対してなのか。それともQ10自身の感情の動きなのか。いずれにしても、少し得意気でした。

「Q10は はにかんだ顔、するよ。」
「だからって、あんたのものじゃないからね。Q10は私たちのものなんだからね。」

だからって、ってなんだろう。

「わたしにして欲しいことはありますか」
「俺が望むのは、Q10がこの先泣いたりしないことかな」

涙の容器を外して平太に渡すQ10。

「これで一生泣きません。」
ロボットの一生は250年なんだそうです。
「泣きたくなったらどうするの。」
「平太のことを思い出して、代わりに笑います。」
「・・・・」
「何か?」
「そんなこと、言われて恥ずかしかったんだよ」
「じゃ、はにかんでください。」
はにかみシグナルではにかむ平太。
自分もはにかむQ10に思わずキスをしました。
そうねぇ、もし、口角をあげて微笑むのがシグナルだったら、キスはしなかったかも。

「ぱふ」
照れる平太。

涙を抜いた後、Q10のどこかに ぽっかり空いた空洞のことを思った。
俺と出会った証拠として この先250年間、Q10はその空洞を抱えて生きていく。
ぽっかり空いた空洞は いつまでたっても満たされない。
だけど、それは 大切な人がいた証拠だ。
大切な人のために 生きた証拠だ。
全てが満たされていた、と、思っていた 子供時代にも、もう戻れないのかもしれないけれども
俺は それでいい。

Q10と出会った
それでいい。

 

「かわいそうだけど しょうがないよね。」
机にカードを並べて「平太」という文字を作っていた富士野。
机を掃って、文字を壊してしまいます。

かわそうなのは、平太なのか、Q10なのか、それとも、人類?

作品全体を覆う"死"のイメージがすごく気になります。

********************

ちょっとだけ短くなったかな。(汗)

先週からの続きで、膨張する欲望の恐さと、今回は、何かを犠牲にしなければ得られないものがあることを知っている、もしくは自分のやりたいことをがまんしても、守るものがある人々を描いていました。
小川の母、柳教授、校長、深井家の人々。みんな大人です。
その人々の中に、藤丘が入っていった。悪いのは君じゃない、僕なんだ、と言いながら。
卒業できなくても、学校に来ることで、その空間で、自分はまだ子供、守られる側なのだ、ということを感じたかったのかもしれません。
誰に対して書かれたわけでない「SOS」が悲しかったです。

そして別れ。

河合はかつての山本のように自分を見つめ直した後、自分のプライドのために、影山に頼ることから決別しました。前は影山の袖口をぎゅっと握っていましたが、今は自分のスカートを握っています。
先に別れを切り出された影山は、ちょっと複雑かも。

自分の中の時間を止めていた久保も、山本を意識することで歩みだしました。
それは、忘れようとしていた死、そして別れに対する恐怖を覚醒させることでもある。

平太は。

Q10をありのままに、より深いところでQ10のことを好きになっていく様子が描かれていました。「もやもや」は、Q10を好きになることで浄化したのかな・・・?
自分の欲望のためにカードも使わない。
オープニングの、保護者としてQ10と手を繋いでいた様子と、ラスト、そっと握るシーンの違いが印象的でした。

しかし、藤丘のように子供時代に決別したわけではありません。
「子供時代にも、もう戻れないのかもしれない」と漠然と感じてはいるようですが。
ま、普通、そんなにはっきりと決別できるものじゃないですけれど。

ロボットの寿命は250年。
平太にはその年月、泣けない、ということが大事。
その年月に驚いただけの自分はなんて俗物なんだろう。(苦笑)

藤丘の家に上がり込んで人形を繕っている中尾に、なんだかほっとしつつ。

次回で7話目。
予告の映像がなかったのは、ぎりぎりで編集しているから?それとも、どのシーンを見せてもネタバレになるからなのでしょうか。
先週のように「Q10」を「キューイチゼロ」と呼ぶシーンを流すくらいなら、ない方がすっきりしますけれども。

.

.

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月20日 (土)

名探偵ポワロ「鳩の中の猫」

2008年 英米制作

BS2にて視聴。

原作:アガサ・クリスティー「鳩の中の猫」

以下、ネタバレなし、感想のみ。

原作は1959年に発表されました。

自分の苦手なスパイ・テイストが入っているため、2度くらいしか読んでいません。で、あまり内容を覚えていないのですが、それが良かったかも。

予想外に面白かったです。映像化向きの作品なのかもしれません。

原作ではポワロが活躍しだすのは中盤以降なのですが、ドラマでは最初から活躍します。

いつもは複雑な人間関係と、似たような面立ちの俳優さんたちに幻惑されるのですが(汗)、今回は若い男性のキャストが一人だけだったし、女子生徒達の個性がはっきりしていて、わかりやすかったです。

原作では、ちょっと邪魔に思えていた宝石を巡る海外の騒乱の話も、いいスパイスになっていました。
原作がしっとりとした「本格派」ではないのが、かえって映像的にメリハリをつけやすかったのかもしれません。
ミス・ディレクションが効いているので犯人の意外性もあるし、トリックも視覚的にわかりやすく描かれていました。
また、女学校の寄宿舎内部の様子が見れたのも嬉しかったです。
後味は悪くない作品。

.

ひとつだけ残念なのが、「ポワロがオムレツの作り方を教えた」という有名なエピソードがなかったこと。
でも、これは、今回の事件の依頼人が「マギンティ夫人は死んだ」の登場人物の紹介でポワロを訪れた、ということから生まれた、クリスティーのお遊び的なエピソード。
このTVドラマは「マギンティ~」とは全く無関係なお話になっているので、仕方がないですね。

.

.

ミス・マープルシーズン3「無実はさいなむ」
ミス・マープルシーズン3「バートラム・ホテルにて」
ミス・マープルシーズン3「ゼロ時間へ」
ミス・マープルシーズン3 「復讐の女神」
名探偵ポワロ「マギンティ夫人は死んだ」

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月19日 (金)

医龍 Team Medical Dragon3 第6話

公式サイト

原作:「医龍 Team Medical Dragon」乃木坂太郎 

原作未読です。

感想のみ簡単にメモります。

話していないで、早くやって~って、何度思ったことか。(汗)
亀頭も邪魔しちゃだめーとか。(笑)

ともかく、ひっぱる、ひっぱる。
手術シーンに手に汗を握る一方、朝田が死ぬわけないやん、と思っている自分もいたわけで。(汗)

伊集院先生、大変よくできました◎

誰が抜けても機能する、それが真のチームだ。

自分が執刀医になって、はじめてチームの重要性に気がついた伊集院。
前立ちだった自分の存在も意味があると知り、黒木の元を去ってチーム・ドラゴンに復帰しました。

後は、一筋縄ではいかない亀頭と、野口。
加藤は、まだ亀頭にいびられていますが、亀頭の真意は?
「しょうこ」という名のアロワナを残して去った野口は、今どこで悪巧みをしているのでしょう。
ラス前くらいに大きなスポンサー、もしくは政府関係者をバックボーンとして戻ってきて大暴れし、明真を危機に陥れそうな感じ。←勝手な憶測です。

その時に黒木がどうでるか?チーム・ドラゴンに協力するのか?しないのか?
と、いう流れになるのかなぁ、なんて邪推しながら見ていました。

自らの命を投げ出してまで患者を救おうとした朝田に、真柄と黒木は何を思う?
黒木の過去は、思った通り、執刀医のミスを被せられたから。しかも患者は黒木の婚約者だった。

権力闘争に興味のない黒木は、医者の倫理を破ってまで、つまり患者の命を利用してまで、チーム・ドラゴンを潰しにかかる気はないように思いました。

記憶障害は、予告を見ると早々に直りそうな感じですが、再びメスを握れるようになるまではどれくらいかかるのでしょうね。

・・・実は、あんな高所から落ちて、ダメージを受けたのは心臓だけではないはず、普通なら頭蓋骨を含めて骨折もするのでは?と思いながら見ていたのです。
あったにせよ、胸部心臓外科の話だからカットされた、ということでいいのかな?

など、今回は患者が朝田だったので、わりと気楽に突っ込みながら視聴してしまいました。(^^;;

次回は加藤のターン?

.

.

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

黄金の豚-会計検査庁 特別調査課- 第5話

公式サイト

今回のターゲットは教育管理委員会。

なるほど、「のびのび体操」ねー。
作曲家に3000万円・・・著作権買い取りなのね、とかいう問題じゃなくて(汗)、そんな金額、ありえないよ、ということですね。

不良在庫の心配のない商品て、もの凄く魅力的。
だからこそ、会社も必死だし、接待される方も大きな態度にでれるんだなぁ、なーんてことばかり考えてしまった。(滝汗)

お話は特に前半、金田がすっかり仲間になっている遊園地のシーンや、芯子が角松をからかうシーンも含めて、面白かったです。

ああ、それからキュウリも。(笑)
その後で錦にはっきりオチを言わさなかった方が、おしゃれだったとは思いますが。
後、のびのび君の入替シーンがあまり整理されていないというか、ドタバタシーンの画面処理に馴れていないような気がしました。

すみません、コミカルなエピソードやシーンに過剰に反応してしまう性質なんです。(汗)
ああ、せっかくのおいしいネタが・・・なんて、全体の流れより重視してしまうこともあったりします。
先週の感想も思わず辛口になってしまったのも、そのため。
今回も、テンポと編集によってはもっとキレのいいシーンになったのに、なんて突っ込んでしまいました。このドラマはそういうところを目指していないんですよね。すみません。
・・・でも、見ている限り、これからも突っ込んでしまうでしょう。(汗)

で、今回のお話ですが、接待費を突破口にしたわけですが、接待したのは会社ですね?
でも、芯子が「金返せ」とせまるのは錦。ドタバタシーンに気をとられたためか、そこがよくわからなかったかな。←本筋なのに。ちゃと見てなきゃね。(汗)

茶々に芯子の素性調査を始めた明珍。芯子の前歴を知り、実家を訪ねますが。
あの子はずっと変わらない、と母、啄子。
この流れにはしんみりしました。

でも・・・二度と見ることがなかったって、明珍はどうなったの?
久留米がサポートしてくれてそうな気はするのですが。
後任は角松。
明珍と同じ運命が?!

.

第1話 第2話 第3話 第4話

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

霊能力者 小田霧響子の嘘 #06

公式サイト

原作:「霊能力者 小田霧響子の嘘」甲斐谷忍

原作未読です。

簡単に感想のみ。粗筋は公式をご覧下さい。

ケシゴムの霊には思わず噴出しました。
もう、なんでもあり。そういうの、好みなので(^^)
石原さんの声もひょっとしたら風邪気味だったのかもしれませんが、ハスキーでアメリカ生まれの男の子っぽいケシゴム君にぴったり。お上手だったのでびっくりしました。

帰国子女への嫉妬、そして異分子を認めない日本の村社会の縮図のような会社から、全く理不尽な理由でいじめられている由香里に、かつて、人の心が読めるという理由でいじめられた自分の姿を重ね合わせる響子。

ここまではよかったんですけれどもね。
いつも響子をいいように利用しているようにみえる薫が、実は響子の支えだったことも、泣けるエピソードでした。
だからこそ、響子も薫の無理難題を引き受けていんるだなぁ、と。

だけど、今回の解決はこのドラマにしては珍しくすっきりしないというか、ツメが甘かったように思います。
結局、郁代と由香里はどうなったの?

唐木の動機にも、いつものようなシンパシーを感じなかったし・・・単なる思い込みやん、みたいな。
いっそのこと、由香里とカップルになった、というオチにしてしまえば良かったのに。
でも、そこまではぶっ飛んでないんですよね、このドラマのテイストは。

無駄に体を動かす谷口。(笑)
やはり、響子を案件NO.9から遠ざけたがっている?

ドラマも後半。
そろそろ真相が明らかになりそうです。

.

#01 #02 #03 #04 #05

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月18日 (木)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その6:持って行ったもの

いつになったら旅立てるんだ。(汗)

.

いずれもガイド本などに書かれていることばかりですが、初心者ならではの手探りな状態の準備をメモっておきます。

手荷物バッグはリュックにもなる3WAYを選択。あと貴重品用のポーチ。

Photo

↑普通の軽いポーチです。肌身離さず持ってました。

機内持ち込み可能なバッグは一つなので、ポーチは手荷物検査の時は、バッグの中に入れました。←エコノミーの場合です。エコノミーでも別料金を払えば持ち込み可能な手荷物は1つ増やせる、とのこと。

○持っていって良かった、と思ったもの。

まず、機中。

「機内にはあらゆる液体(歯磨き、ジェル、ライターを含む)は100ml以下の容器に入れ、再封可能なプラスティック用の袋(20cm×20cm以内)に入れること、袋は1人1つのみ」
ということをふまえつつ。

Photo_2

↑袋は旅行会社よりいただいたものです。右横に比較対照用に名刺サイズの紙を置きました。

なお、医薬品、乳児用品などは、例外もあるので、HPや旅行会社などに問い合わせてください、とガイド本に書いてありました。

※機内持ち込みの医薬品ついては「市販のものでない場合は処方箋が必要」と書いてあるガイドもありましたが、液体でなければ、よほど大量でないかぎり、必要はないようです。このことはかかりつけのお医者さんに確認しました。市販薬は自分に合ったものを持って行くことを忘れないこと。自分は真っ先に用意しました。

・ペーパー式の化粧水
乾燥する機中。ボトルに小分けした化粧水はもちろん持ち込みましたが、エコノミーは狭いので、座席でさっと使えるペーパー式が重宝しました。
後、フライト時間がトランジット(乗り換え)の時間も含めて16~17時間もあるので、化粧水効果のあるペーパー式の化粧落としも持っていきました。これも便利でした。現地でも使えましたし。

・使い捨て歯磨きブラシ(歯磨き粉付)
フライト中は空港を含め、トイレで歯磨きすることがほとんどなので、チューブを使わずにさっと使えたのが、便利でした。

さて、ロンドンに着いてから。

なんといっても世界有数の大都会。箸から醤油にいたるまで、例え何か忘れても、大概のものはコンビニやスーパーで手に入るので、困ることはないです。

それでも、持っていって良かった、と思ったものは。

・ポケット・ティッシュペーパー類
あちらにもあるにはあるのですが、サイズが小さくて高かったです。風邪気味の人、鼻炎の人は紙質もあるので持参した方がいいかと。

ポケット・ウェットティッシュは日本のコンビニのように必ず店頭にある、というわけではなかったと思います。自分は持って行きましたが、機内では紙のお絞りがでるし、ホテルは水やお湯がちゃんと出たので、さして必要とは思いませんでした。

除菌クリーナー、なんていうのもあまり見かけなかったので(読めなかっただけかもw)、気になる人は持っていった方がいいと思います。

ホテルにて。

・変換プラグ
イギリスの電圧は、220-230V。日本は100V前後。携帯、デジカメ及びPCは電圧の違いに対応しています。しかしプラグの形状が違うので、BFタイプのアダプターを持っていきました。海外の電圧に対応していない電気製品は持って行きませんでした。

Photo_2

・寝着
必需品です。あちらのホテルにはありません。

・スリッパ
これも、ありません。でも、もし忘れても、スーパーやコンビニで売ってます。

ちなみに日本のホテルには普通にあるアメニティグッズも期待しないほうがいいです。
だからシャンプーなどなどは持って入った方がいいでしょうね。でも、これもどこでも売ってます。固形石鹸はありました。

・タオル
普通にバスタオル2枚、フェイスタオルが1枚ありました。
でも、ゴワゴワ。ちゃんと洗っているのかどうかも不安で、顔や体を拭くのがなんだか怖かったです。←こう感じた理由は後ほど書きます。

ホテルのランクにもよると思うのですが、格安ツアーならば、バスタオルはかさばるから面倒だとしても、フェイスタオルは何枚か持っていった方がいいかもしれません。何かと役に立ちます。

・目覚まし時計
部屋に時計の類はありませんでした。あちらでは、ないのが普通なんだそうです。
携帯でもいいのですけれども、とにかくアラーム機能がついているものはいると思います。
自分は、携帯は日本時間のままにしておきたかったので、持っていきました。

こう書き連ねていくと、つくづく神経が細かいというか、日本のサービスに慣れているかが良くわかる。(汗)

・折りたたみ傘
どのガイドにも、必ず「英国の天気は変わりやすいので、雨具が必需品。ただ霧雨が多いので英国人はあまり傘をささない。雨衣の方がベター。」というような事が書かれています。
季節にもよると思いますが、「霧雨」とは言えないほどのきつい雨に振られました。地元の人々も皆、普通に傘をさしていました。傘のほうがベターです。荷物も濡れませんから。

あ、一番大事なものを書いていない。

・辞書関係
前回書いた「指差し辞典」と、電子辞書を持っていきました。そして・・・
伝えたいこと書くための、切り離し自由なメモ帳。現地で買っても、もちろんOKです。
結果的に、少しオーバーに言うと、英語が話せない自分にとっての生命線となりました。

○持っていっていけば良かった、と思ったもの。

特に海外旅行だから、というものではないのですが、足元を温めるグッズです。とにかく、機中、足だけがすっごく寒くかった。
冷え性なので、ゆったりとしたレッグウォーマーを持ち込んだのですが、力及ばず。もっと保温力のあるレッグウォーマーを持って行けば良かったです。

後、携帯用のスリッパ。頭からスッポリ抜けてました。
フライト時間が長いので、靴を履きっぱなしだったのが辛かったです。
ホテル用と兼用してもいいですし。

○最後に、海外旅行保険について。
事前にネットで契約しました。
障害死亡の際には1000万円支払われるもので、6日間の旅行、現地で車を運転しない、などの条件で\2,510。掛け捨てです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次回、やっと空港へ辿り着けそう(^^;;

.

.

以下、付録です。

○自宅ー空港間の移動手段

京阪神にお住まいの方の参考になれば。

最初はリムジンバス(関空直行の乗り合いバス)を考えていたのですが、同じ町に住んでいる旅馴れしている人の助言で、自宅ー空港直行の乗り合いタクシー(8人乗りのバン)を選択しました。

大きなスーツケースを抱えて公共交通機関を利用して街中にあるリムジンバスのターミナルまで辿り着く、もしくは帰ってくることを考えると、多少割高(差額は往復予約値段比でおおよそ\2,000)でも、絶対、楽とのこと。
家からターミナルまで結構遠いので、もしターミナルまでタクシー移動したら、差額分以上かかるな、と思い、早速タクシー会社のサイトから予約を入れました。(ネット割、往復予約割あり。)

予約を申し込んだあくる日に確認の電話があり、担当の人が搭乗手続きの始まる時間から逆算して、家に迎えに来る時間を決定してくれました。

この会社は、たとえ乗客が一人でも、飛行機が出発する時間に合わせて、丁度良い時間に迎えに来てくれるシステムだったので、早く着きすぎることもなく、とても楽でした。

(なお、電車移動は、駅がリムジンバスのターミナルと同じ場所にあるので、却下しました。)

.

その5:観光プラン3
その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

感想、遅れます。

「ギルティ」「黄金の豚」「小田切響子の嘘」・・・1日テレビを見れなかっただけでこれだけのドラマが見れませんでした。(汗)
「ギルティ」と「小田切響子の嘘」は録画なんですが、見る時間がないのは同じ。

来週までには、自分ためのメモとしても、簡単に書きとめていくつもりです。

その間に書き溜めつつあるロンドン旅行の記事をあげておきます。
いつ終わるんだか、てくらい、だらだら書いてますが(汗)、元々筆不精なので、ブログをやってなかったら、記録すら書き残そうと思わなかったに違いありません。
自分のためには、やっててよかったかな、と思う今日この頃。

それから、相変わらず、飛んだり飛ばなかったりするTBについて。
biglobeさんとFC2さんは、ほとんど不可能でして。(涙)
jugemさんは、時々。
libedoorさんは、日曜日が絶不調なことが判明しました。

お返しできない方々、申し訳ありません。お詫び申し上げます。m(_ _)m

.

.

2010年11月17日 (水)

フリーター、家を買う。 第5話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

長めのざっくり感想。

「武家最大の謎」で、思わず笑ってしまいました。
二人が結婚したから自分たちが生まれてきたのは百も承知なんだけれども、こんな風に親たちを少し突っ放して見る、ということもよくあること。
そういうことを淡々と言い合える姉弟で良かったな、とも。

で、父、誠一にやっぱり言われてました。
俺たちが結婚してなければ、お前はこの世に生まれてくることはなかった、武家も存在しないんだ、と。
父親としてはそう言わざるおえないでしょう。

しかし、今回の誠一は少し変化してました。
誠治の帰りの遅い時には薬を飲んだか確かめ、就職面談と診察の日が重なる時には、病院に付き添うことを承知しました。

出前の嫌がらせを受けた後、誠治のきちゃない部屋に父、姉、誠治の三人が集まって対応を話し合ったからかな、変化し始めたのは。ほとんど口喧嘩でしたが。(笑)
誠一もお金が絡んできたので、さすがに見過ごせなかったのかも。

ともあれ、この三人がこうやって集まったことは今までなかったように思います。
誠治の椅子に腰掛けている誠一が、何となく可笑しかったです。

西本のおばさんにやり返す亜矢子。やるじゃん!
でも、西本さんは恐い顔。大丈夫かな?

誠治のいない夜。
寿美子にワインを勧め、ねぎらいの言葉をかける誠一。
しかし、そのワインと薬のバッティングで、寿美子の精神がいっそう不安定になり、発作的にリストカットしてしまいます。そして緊急入院。

今まで一度も担当医の説明を聞こうとしなかった父を責める誠治。
「お父さんはお母さんの病気を向き合うのが恐いのかもしれない」、と医師。
信じたくないのかもしれない。妻の精神が壊れていきそうな事態に陥ったことを。
連れ合いが壊れていくのは、恐いだろうなぁ・・・

あのワインは、誠一が寿美子にプロポーズした時のワインだった。
寿美子はそのこと覚えていて、嬉しそうでした。

言葉の足らない父を止めようと、病室に入りかけた誠治が後戻りするシーンが印象的でした。

夫婦には歴史がある。家族にも。

あんなに嫌な男だった誠一なのですが、掛ける言葉もなくしょんぼりと寿美子のそばに座っている姿に、思わず哀愁を感じてしまいした。

.

職場の方は、皆で誠治のことを気遣ってくれています。
父のことを非難する誠治に、不器用な人なんじゃないかな、とフォローする社長、自分らもおんなじだ、と体験談を話してくれる先輩達。
期せずしてグループワークになってます。
何もかも一人で抱え込むんじゃない、と。

あかりは、即、ふられてしまいました。
西本和彦があかりを誘った理由も、振った理由も「母とそっくりだから。馬鹿で退屈で」。
屈折したマザコンですか。いずれにしても伏線です。

時間が空いたため、珍しく会社の飲み会に参加するあかりですが・・・
「ここは私のいるところじゃない。あちらの世界に行きたい。生きている場所が違うの。」と言い続けるあかりに、この仕事をずっとやっていくつもりの手島がついに怒り爆発。同じように自分の職場を見下すような言動の多い誠治にも怒りを向けます。

しかし、あかりはどちらの世界にもいけない。わたしには居場所がない。
"上の世界"に行きたいと思っているうちに、自分を見失ってしまったあかり。
何でそんなこと言うの、わけわからん、あかりちゃんはあかりちゃんやん、と豊川。

いつの間に、上だの下だの、世界を分けて考えるようになったのか。自分も確かにそう思うようになってきた、と省みる誠治。

そこへ、真田から、妊娠中の妻が緊急手術をうける、という電話が。
皆、病院へ駆けつけます。
俺のせいだ、と、出産間近の妻に八つ当たりしたことを後悔する真田。

子供は無事に誕生し、妻も大過なかったようで、何よりでした。
・・・赤ちゃんが生まれたてに見えなかったことは、内緒、ということで。(汗)

生まれてきた時は、それだけでいいと思う。

真田の子供の誕生に触発された真奈美は、再婚した後、疎遠になっていた母に電話をかけます。
両親の姿を見た亜矢子は。
私は病院長の妻になりたくて結婚したのではない、文也さんの妻になりたかったから結婚したのだ、と姑に敢然と宣言します。
おお、すごい。
四面楚歌の状態なのに、凛としているのが、心地よいです。
これから先、何があっても変わらないと思う・・・思いたいです。

同じく、誠治。意を決して酒でも酌み交わそうと誘いに、父の職場の近所に出かけますが。

.

誠治と、次第に変化しつつある周囲の人々が描かれていました。
真島のエピソードは、ちょっと偶然すぎるかもしれませんが、重要なファクターだったのでOK、ということで。(汗)

豊川の「純情バカ」っぷりに思わず目頭が熱くなりました。
亜矢子と豊川のぶれない姿に、一服できます。

誠一が、夫として、父としての姿を見せ始め、夫婦の絆のようなものが描かれ始めたので、ホームドラマとしての要素が強くなってきました。いや、今までもホームドラマだったのですけれども、サイコっぽいシーンが強烈だったので。

あかりの件をあまり引っ張らなかったのも、好印象でした。
ヒートアップする嫁いびり、ああ、嫌だなぁと見ていたら、亜矢子本人がびしっと言い返してくれたので、少しすっきりしましたし。

あえて突っ込むのなら・・・誠一の変化が少し早すぎるように思えたところでしょうか。
一人の人間を別角度で見てみたら、と解釈することにします。(汗)

ラストの目撃シーンは予想通りの展開でしたが、これでいよいよ誠一の秘密が明らかになる?

.

.

#01 #02 #03 #04

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月16日 (火)

獣医ドリトル 第四話

公式サイト

原作未読です。

ざっくり感想。

あの老人は土門の父親で、認知症にかかって、完全介護型の高級老人養護施設に入所させられていたんですね。
期待を裏切った、と激昂して息子を詰る父、冷たくあしらう息子。その様子を木陰からじっと見つめる、土門の次男、順平。
「おじいちゃんが生きていたの、知ってた?」と兄、勇蔵にシニカルな表情で告げます。
土門は息子達に自分の父、すなわち彼らにとっては祖父を行方不明だと話していたようです。
平行して進む総合動物病院の計画。
土門の掲げる理念に傾倒する花菱。

土門一家には何か暗い影がある。
土門の瞳の奥底にある、冷たいものは、いったい?
老人が土門の父と知ったドリトルは何を思う?

以上は、今後の伏線として。

今回の患者はウサギと犬。
うわーっこのウサギ、かわいい!目がもう、たまらない!・・・といって、安易に飼ってはいけない、というお話。(汗)

大切なペットの世話を安易に人に任せたり、飼い方を知らないのに安易に預かってもいけませんよ、というお話でもありました。
特に、娘の世話もできないほど忙しいのに、クライアントのご機嫌とりでペットの世話を引き受けるなんて、論外かな。
でも、このようにモノのようにペットを扱う人がいる、という現実への問題提起をするドラマだから・・・だからこそ、母親には、そのことを反省するシーンが欲しかったな、とは思いました。親子の再会話にまぎれちゃったような気がします。芽衣を仲間だと思って警告するミミが健気でした。うう、かわいい・・・飼わないけど(^^;;

それにしても、都合のいい偶然が多かったなぁ。(汗)

突っ込みどころはあったのですが、エリを救ったノラ君の男気に思わずほろり。
必死で治療するドリトル、花菱の姿も良かったです。
もう、このエピソードだけで、全て許せてしまいました。・・・でも、埋葬はしてあげたのかな?そこは視聴者の脳内補填におまかせ?動物モノなら、ここもきちんと見せて欲しかった気がします。
合掌。

.

.

#1 #2 #3

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月15日 (月)

おいしかった。

あまり食に興味のない人間なのですが、麺にはこだわっちゃいます。
それも、インスタント・ジャンキーなものに。
ですので、新製品がでると、とりあえず買ってみます。ただし、二人前で売値が400円以上のものは、すでにインスタントの域を超えている、と見なし、買いません。・・・賞味期限前などで400円を切ってれば、買います。(大汗)

この商品「あったかトマトのラーメン 2人前」は新発売記念セールで二人前298円。
おそるおそる買ってみたら、おいしかった!
トマト好き、ということもあるでしょう。

Photo

あったかトマトのラーメン 2人前
南欧産のトマトを使い、ガーリック、バジル、唐辛子のほどよくきいたスープは、コクと酸味のバランスが絶妙。粉チーズ付き。(日清食品公式サイトより)

トマトスープとラーメン。でも、まさしく、ラーメンでした。トマト味の。←そのまんですが。(汗)
どちらかの味が少しでも勝っていたら、崩れるだろう、微妙なバランスがなんともスリリングでした。
煮込んだトマトが少し原型を残しつつ入っているスープ。
そして、麺。
さすがは日清さん。このスープによく馴染んでいました。

夏に冷麺ヴァージョンが出でいましたが、こっちの「あったかトマト」の方がおいしいと思いました。
トマト鍋などが流行る時代なので、けしてゲテモノではないと思う。
トマト好きの方にお薦めです。

自分は、パッケージに書かれてある「よりおいしくいただく方法」の通り、オリーブオイルで炒めたトマトと水菜(本当はほうれん草指定なのですが、冷蔵庫になかったので代用)を上乗せして食しましたが、なるほど、GOODでした。
ベーコンを加えて炒めると、さらにコクが出るでしょう。
でも、そうすると「ラーメン」じゃなくなるような気がしました。おしいいことはおいしいと思いますが。このあたりが微妙。お好みで、ということですね。

.

.

仮面ライダーオーズ/OOO #10「拳と実験と超バイク」

公式サイト

簡単に感想メモ。

「誕生」を目指す鴻上と「より良き終末」を目指す真木。
相容れない二人ですが、コア・メダルを集めるために手を組んでいる、ということでしょうか。
メダルを集めるのはオーズじゃなくてもいい。グリードでも、メダルの力を制御できるシステムを作れば人間でも・・・つまりオーズのベルトの代わりになるものを造ればいい、という真木。
ということは、鴻上がメダルを集中させようとしているオーズとは違うものにメダルを集めさせようとするかもしれない、というフリですね。

いずれにせよ、鴻上、真木がメダルを集めて、成し遂げようとしていることは、不明です。
一見、オーズよりの鴻上の方がましに見えますが?さて。

制御システムに反応する後藤。早速研究所に駆けつけますが。
グリードでも、ということで、姿を消したカザリも候補者になるのかな。

今は、映司を観察している真木。
そのためには部下がメズールの巣を生み、爆弾魔になることも利用する。
とんでもないマッドサイエンテスト、真木に怒りの拳を振り上げる、映司。
殴りませんでしたが、その怒りのオーラにびびって人形を落とした真木は、ヘタレなおっさんになっちゃいました。
その人形が真木の制御システム?

トラカンドロイドでトライドベンダーですか。トラに乗っているのね。
暴れトラを制御するには、コンボの力が必要、ということで、人体に影響を及ぼすほど強いコンボのパワーを相殺するわけですな。なるほどー。

ということで、ギミック的に面白かったし、映司はまさしく正義のヒーローでした。

ぼちぼち見守っていこうと思います。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05、#06 #07 #08 #09

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

天装戦隊ゴセイジャー epic39「エピック・ゼロ」

公式サイト

ついに、ブレドランさんが復活!
しかも、過去の記憶を奪われてしまった、という萌え要素まで背負って!

そして、なぜかゴセイナイトと戦おうとしないアリス。
ロボゴーグに「このロー・スペックめ」と責められます。
ラストのこのシーン、何気に長くなかったですか?朝からS○ショー(以下自粛)
アリスが何気に嬉しそうに見えたのも(以下自粛)

ま、それはさておき。
ロー・スペックというのは、機能が劣る、ということではなく、当初は人間のパートナーとして役に立つように、人間に近しい感情らしきものをプログラミングされたロボット。その後、感情は戦いには不要だ、ということでプログラミングを削除されたロボットに切り替えられた・・・と解釈すれば、やっぱりアリスはゴセイナイトに惚れている?!

いや、ちょっと妄想モードになってしまいました。(笑)

さて、ストーリーですが。
「エピック・ゼロ」というのは、そういうことだったのね、と、ネタバレものに目を通していないので、素直に納得。

ここへきて、護星界のことがちらちらと語られました。

護星界には色んな職業の人がいるらしい。

これは良いとして、

護星界の住人が誰しも天使になれるわけではない。
コセイジャーたちは、守るべき命のことを研究するために、地球に使わされた。

最初の方で語られていたかもしれませんが、だとしても、すっかり忘れていました。
こういう大事な設定は、周期的にストーリーの中に組み込んでくれていたら、とっても親切だと思うのですけど。

天の塔が破壊される前にタイムスリップしてしまったレッドさん。
未来からきたレッドさんは過去のレッドさんと一体化。なるほど、これで同時に二人のレッドさんが存在することはないわけです。
この時は、シーウィック族やランディック族とは知り合ってしなかった・・・うーんと、族ごとに派遣されたんですね。あ、いや、派遣された時は一緒だったけれども、それ以前は知り合いではなく、地球に着いた後は別行動をとっていた、ということ?

このあたりは来週明かされるようです。

タイムリヴァース術を持ったERに苦戦するゴセイナイトとゴセイジャーたち。
そうか、いつも相手の攻撃の予習状態になるわけだから、これは、強い。
あわや、というところで、なんと。ブレドランさんが「ゴセイジャーを倒すのは俺だ」とERを倒してしまいました。

深層心理が働いた?
ともかく、改造・修理可のブレドランさんは機械だってことで。と、いうことは・・・

ERさんも再登場の、まさかの続く、で、次回へ。

.

.

#1  #2 #3 #4 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33、34 #35 #36 #37 #38

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月14日 (日)

龍馬伝 #46「土佐の大勝負」

公式サイト

少し長めの、ざっくり感想。

後藤の屈力で、ついに容堂公にお目通りかなった龍馬。
慶喜公に大政奉還を進言することを提案します。

それは、大名も武士もなくなるとういうこと。
それらがなくなった時、何が残るのか、と龍馬に問う容堂。
日本人が残る、と龍馬。

龍馬の大政奉還のアイデアのバックボーンは、あくまでも土佐の郷士であること。
だから、他藩の思う「大政奉還」とは違って当然で、そこで様々な齟齬が生まれたのかも。
特に薩摩や長州は、関ケ原の負け組みですから。
日本人、という言葉では括れない異なった歴史と文化を持っているわけです。

勤皇党の同志を弾圧し、処刑した自分を恨んではいないのか、と問う容堂に、恨んでいる、しかし、恨みからは何も生まれない、と龍馬。

実際には、幕末のテロル~戊辰戦争によって新たな遺恨が生まれるわけですが。

どうしても龍馬に会おうとしない容堂を説得するために、後藤は龍馬が薩長同盟を締結したことを奏します。
なぜ、今まで黙っていたのだ、と容堂。

龍馬が妬ましかった。
郷士でしかない龍馬が、自分を差し置いて叔父、吉田東洋に気に入られ、一介の脱藩浪士になっても、次々と大きな仕事をしていく、龍馬が。

自らをさらけ出す、エリート後藤の鬱屈した思い。

自分の階級に近しい後藤の気持ちは、多くを聞かなくても理解できたのかもしれません。
弥太郎の劣等感は理解できないかも。

すべてを決意して、後藤に杯を差し出す容堂。
今まで、後藤を見つめていた苛立たしい目つきが、慈父のようになっていたのが印象的でした。

書き上げられた建白書を前に、握手をする、龍馬と後藤。

青木さん、渾身の回だったように思います。
ドラマとしても、「龍馬伝」は、脇の人物が目立つと、龍馬の存在感が薄くなることが多かったのですが、今回はいいバランスだったと思います。
それは、後藤が龍馬の信念に動かされたことがちゃんと描かれていたからかと。

龍馬という人は、周りの人間を動かす信念を持っていたなんだな、ということや、彼1人ではできなかったことを、信念に共鳴した人々に支えられながらなしえていったのだろう、ということが、珍しくきちんと描かれていたように思います。

・・・今まで、どうしてこういう龍馬を描かなかったんだろう。
史実はともかく、ドラマの主人公として。

いや、今までも描かれていたのでしょうけれども、今回は、武市のエピソードもありましたが、何より後藤のターンが劇的だったので、強く印象に残ったのかもしれません。

久しぶりに帰郷した龍馬を囲んでの宴会ではしゃぐ弥太郎の父、弥次郎。
息子があきんどではなく、日本のために、武士として商いをすることを願っています。
土佐じゃないんですね。意外と勉強している?
とにかく息子が可愛くてしかたがないようで、ダメ親父だけど、こんなにも愛されている弥太郎は幸せものです。

その弥太郎。
主任を解任された後も、長崎の土佐商会でこそこそと(笑)、自分の商売をしています。
それを同輩に見つかってしまい、あわてますが。
岩崎殿が主任を辞めさせられたのには納得がいかない。これからは算盤の時代、という弥太郎の持論に共鳴している。我らもぜひ、手伝わせて欲しい、と言われてびっくり。

初めてですよね、人に慕われたことは。
これが弥太郎の転換点になる?

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33 #34 #35 #36 #37 #38 #39 #40 #41 #42 #43 #44 #45

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

Q10 第5回

公式サイト

「わたしはなんですか。」

Q10がロボットであることを知った中尾から、譲ってくれ、譲ってくれなければ、Q10がロボットだと皆に言う、と言われた平太。

相談した校長や柳教授、小川に、Q10をずっと自分のものにしておきたいのか、と言われて思わず、中尾に譲る、と言ってしまったのですが。

取り返しのつかないことを言ったしまったような気がする。
でも、あんな場面でくずぐず言うのは、あまりにも子供っぽくて、かっこ悪くて。

「そうだような、俺でなくても良かったんだよな。」

Q10のスイッチを入れたのはたまたま。
その偶然で、今、Q10はここにいる。

失いたくないと思った。
夕焼けも、そのちょっとださい制服も、そのへんな喋り方も、どこからか聞こえてくる吹奏楽部の音も。

Q10の奥歯を頬の上から突つく平太。
「何の意味があるの かな」

冗談だよ、遊びってゆうか、とごまかします。

今、ここにあるなにもかも 失いたくないと思った。

犬用の香水って、柳教授、何を研究しているんだろう。
チロが出て行った時、扉の所に人の足元が映っていたのが気になりました。
ストーリーに関係なさそうなので、映りこみミス?いえ、どうでもいいんですけれども。(汗)

逃げ出したチロを探し出したQ10。
心臓の音で識別しているらしい。
みんなの心臓の音のデータを録って、CDに落としていました。

深井平太の音、山本民子の音。

山本は、ネットに誹謗中傷を書き込まれています。
わが道を行く山本ですが、いえ、だからこそ、根拠のない、顔の見えない相手からの中傷に傷ついている。

いったんは中尾にQ10を渡した平太。リセットボタンの位置まで教えたのですが。
辛くて・・・失いたくないものを失った寂しさで、泣いてしまいます。
通りかかった柳教授。
「嫌なことは嫌と言えば?」
「言えないでしょ。Q10のことばらされたら、とんでもないことになるだろうし。
だったら、俺さえ我慢すればそれでうまくいくんだし。て、柳教授がそう言ったんじゃないですか。」

「そりゃ、言うわよ、それが私の立場なんだもん。
でも、君の立っているところは、私とは別のところ。同じところに立つ必要はない。」

教授の立っているところは真実の究明。

そこへ、平太でなければリセットできない、と中尾がQ10を連れてきます。
口を開けるQ10
「どこに立てばいいんですか。」
「それは自分で決めてよし。」

Q10の口を閉める平太。
「Q10はやんない。」
「なんでだよ。」
自分のものになった、と思っていた中尾は、キレます。
約束と違う、ネットで言いふらしてやる、深井の恋人は人形だって。
「言えよ」

「ネットで言いふらす」んですね。書き込む、じゃないんだ。

中尾を本気で怒らせたことを心配し、落ち込む平太。

噂はすぐに広まる。
ある日誰も話しかけてこなくなって、俺はここにいないことになっちゃうんだよ。

「でも、平太はここにいる。」
と、Q10は平太に平太の心臓の音を聞かせます。
「平太はここにいます。誰がなんと言おうと、平太はここにいます。」
じっと自分の心臓の音を聴く平太。

人を元気にしたいから、ポーカーフェイスを治したい、と柳教授に頼むQ10。
で、「ガーン」シールですか。(笑)
Q10が元気にしたかったのは平太。
少し微笑う平太。

「どこまでも一緒に行けたらいいのに。二人でさ。ずっと遠いところまで。」

一方、本当にネットに書き込みをしようとする中尾。
そこへ富士野が現れ、ガチャガチャ(と、言うのかな?;;)みたいなをボールを渡します。

「開けて。」
思わず開けようとする中尾。中々開きません。

「それ、開けるとね、大変なことが起こるよ。
力って怖いよね。持った途端、自分の思い通りにしたくなるんだもんね。
誰かが力を持って思い通りにするってことは、今ある世界が壊れるってこと。
壊すつもりなんでしょ、今ある世界を。
本当に壊していい世界なのか、けして壊してはいけない世界なのか。それを見極められないものは、力を使ってはならない。」

「でも、欲しいんだよ、物凄く欲しいんだってば。」

「そう?でもね、わたしはあんたよりもっと大きな力を持っている。電話してもネットに書き込んでも誰もあんたの言うことなんか信用しない。そういうふうにしておいたから。」

「お前、何者なんだよ」

うーん、本当に何者なんでしょう。
オタクの中尾には通用する脅かしではありましたが・・・単なる脅かしには思えなかった。

病院を訪れた山本に声をかける久保。
久保は、ネットに山本に対する誹謗が書き込まれていることを知っていました。

「勝手に言わせておけばいいじゃん。そのうちみんな飽きるって。」
「このこと、私にめんと向かって言ったの、久保君だけだ。
みんな知っているくせに、声を出して言ってくれないから、違うって言えない。言えないのに、嘘の私がどんどん作られていって。
私、どこで言えばいいんだろう。そんな人間じゃないんだって、誰に向かって言えばいいんだろう。声出して笑えよ、声出して詰れよ、ふざけんな!
でも、届かない。名前のない奴に、顔のない奴にどうやって言えばいいんだろう。」

「これ。」

山本が持っていたギターを指差す久保。

「で、唄で自分がそんなんじゃないって言うの、どう?そんな噂、叩き潰すようなやつ、創ってさ。で、俺に聞かせて。」

山本は久保に、自分のバンドのCDを渡します。

山本が髪を赤く染めたのは、目立ちたかったから。
先生に注意されたり、皆がびっくりして振り返ったり。
そのたびに、私はここに居るって思った。
ロックはその後。

我慢できないくらい欲しいものってある?と父に尋ねる平太。
あるよ。欲しいものがあるっていうのは、生きている証拠だよ、と入院中だった平太のことを思い出しながら答える父。

中尾は、Q10が我慢できないくらいに欲しい・・・

平太を屋上に呼び出して、土下座をしてQ10をくれ、と頼みます。

できない。

「もうさ、モノじゃないんだよ。
誰かにあげたりとか、そんなものじゃなくなっちゃったんだ。
中尾はQ10のこと、モノだと思っているかもしれないけど、俺にはもう、そう思えない。」

「Q10はモノだよ。」

屋上のヘリに駆け上がり、くれないなら、ここから飛び降りてやる、と叫ぶ中尾。

「人間の命と、ロボットと。どっちが大事なんだよ。」

問いとめる中尾。
しばしの逡巡の後、平太は。

「Q10だ。」

そして、中尾を止めようとしますが、誤って自分が落ちてしまう・・・
割れてしまうボール。

何処からともなく現れた富士野。

「あーあ。割っちゃったんだ。
あんたはこれから自分が壊した世界を生き続けなければならない。
深井平太を突き落としたという現実を背負ってね。
力を使うってことは、つまりそういうこと。」

その瞬間、平太が中尾を止める時間に戻ります。
でも、やっぱり落ちてしまう・・・・が、下にいたQ10に抱きとめられます。

ボールは割れていない。
どうなっているんだ、と下を見る中尾。

平太を抱きかかえたQ10が。
「今から平太を投げ返します。中尾君、受け止めてください。」
「ちょっと待って、そんなの無理無理っ」

中尾も、平太もびびりますが。

「冗談です。」
Q10が笑った。初めてですね。というか、なぜ笑えるようになったのかな?しかもジョークまで言えるようになってます。

ほっとする平太と中尾。

「何でも貧乏」シールまで作っちゃった柳教授。
藤丘と一緒に貼りまくります。
貧乏は恐くないんですか、と尋ねる藤丘。
そうそう、柳教授は住居すらないんでしたっけ。

「貧乏なんて、このシールみたいなもんだって思えないかな。」
と柳教授。
「藤丘君は、今これ、一杯はっつけているだけ。でも、そんなの、その気になれば剥がせるのよ。
私はそれ知っているから、シール着けていても、全然、平気。私は自分を信じている。」

柳教授の目指している真実とは何なのでしょう。具体的に描かれることはないとは思いますが。

影山と河合のカップルにも波風が。
河合と同じ大学を受ける決意はしたものの、本当は自分は映像の道に進みたい。
ショックを受ける河合。
影山に出会う前に戻りたい。傷つかないように用心深く生きてきたのに。
またまた自己卑下の世界に後戻りしてしまいます。
河合を納得させたい影山。
「俺、ぐっしゃぐしゃなんだ。会うと、好きだからなんだってやってあげたくなるんだ。だけど、1人になると自分のやりたい道へ進むべきかな、と。
・・・だからしばらく距離を置くっていうの?」

しかし、河合に袖口をきゅっとされた上、泣かれてしまい、大弱り。

憑き物がおちたような中尾に、実験室で紅茶をふるまう平太。

「この部屋でさ、Q10みつけた。まだスィッチ入ってない状態でそこに座ってた。
たまたま俺が先に見つけただけなんだよな。
だから中尾の気持ち、わかるよ。
だってそんなの不公平だもんな。不公平ってやだよな。なんで俺だけって。
自分の中に恨みばっか募ってってさ。」

「深井はどうしてたの。病気、自分のせいじゃないのに。色々恨まなかったの?」

「恨んだよ。でも、恨んでもいいことなんか一つもなかった。むしろひどくなるばっかでさ。
だから、この世は不公平だ、それでいいんだって、そう思うようにした。
そしたら、そんな目に会っているのは自分だけじゃないんだって気づいてさ。
そうやって俺は、恨みとか、嫉妬(ここ推測)とか、そういうろくでもないものを、少しづつ小さく折りたたんでいったんだと思う。
ちっちゃくはなるんだけどさ、なくならない。
きっと、俺のどっかにあるんだと思う。
同じだよ、俺と、お前。同じなんだよ。」

青く薄暗い部屋と、お茶を注ぐ時に、ちゃんと手をそえていたのが印象的でした。

Q10の録音した平太の心臓の音を聴く家族。
「ちゃんと律儀に動いている。」

病室で山本の心臓の音を聴く久保。

曲を創る山本。EmからGね。

自分は教師であることに自信がない小川は、Q10から「3年B組の音」を渡されます。
みんなの心臓の音が入っている。教室はからっぽじゃない。

小さくたたんで しまっていたはずのものが 少し開いたような気がした。
どうしよう。
俺のろくでもないものがまた、手に負えないくらい大きくなてしまったら。

「不安な夜は 嫌いだ。」
「そんなの幾つも超えてきたじゃん。
手術の前の夜、同じ部屋の奴が死んだ夜。検査の結果を待っていた夜。
忘れてた?」

「ごめん、忘れていたかも。」

見舞いにきた平太に微笑む久保。

「じゃあぁ、幸せなんだ。お前は、今、幸せなんだよ。
そっか、忘れられる日、くるか。
もう、ここはお前の場所じゃないんだよな。」

「じゃ、どこなんだよ、俺の場所。」
「そんなの、自分で決めろよ。」

「ほんとに自分で決めていいのかな。」
「いいよ。」
「例えば それが危ない場所でも。」
「しょうがないじゃん。それが一番自分だと思える場所なんだろ?」

それじゃ、俺。

あの鉄塔だ。
Q10が、世界が生まれました、と言った あの鉄塔だ。
Q10と、どこまでも一緒に行けたらいいのに、と思った、あの鉄塔だ。

あの鉄塔が俺なら、あれは久保だろうか。
あっちは影山。
あれは山本で、藤丘で、中尾で、河合で。

どれも空に向かって立っている。
それは空に向かって 声にならない声で叫んでいるみたいで
どうしていいか わけのわからない気持ちを 深く根元に沈めて
互いに手を差し伸べるように 頼りない電線だけで繋がっていて ぽつんとひとり。
でも常に精一杯踏ん張って
俺はここにいると、立っている。

ああ、そうだ。
俺たちは ここにいる。

***********************

うわぁ、また長くなってしまった(^^;;
セリフを拾うのは、もう今回で、本当にやめよう。中尾の「繰り返された時間」についてとか、その他、感想を書く体力がなくなってしまう。体力があるからといって、ちゃんとした感想が書けるかどうかは疑問ですが。(汗)

心臓の音、自分の居場所、我慢できないほど欲しいもの。
今回も密度の濃いお話でした。
しかも、Q10と平太が話の軸になっていたので、全てのセリフが平太というキャラに集約されていくという印象を、今までで一番強く感じました。

自分の居場所がなくなる心細さと恐怖。
教室に自分の居場所があるかどうか、自信が持てなかった小川。
理不尽な形で居場所を奪われ、怒っていた山本は、実は恐怖を感じていた。

今回、はっきりとQ10への思いを他人に告げた平太。
「同じだ」
平太は、中尾の中に自分が折りたたんだはずのろくでもないものを、見たのかもしれない。

Q10と一緒にいるためには危ない場所に行くかもしれない、と思っている平太。
平太の心臓の音を感慨深く聴く父、母、姉の想いはどうなるのでしょうか。
「危ない場所」には、富士野が絡んでくるのかな。

そして自分とは違う世界、時に旅立ちつつある平太を、諦観する久保。
この二人のシーンは、"少年たちの時間"を描いた映像として、忘れらないものになりそうです。

細田さんはキレキャラが実によく似合う。
笑えるようになったQ10も印象的でした。

ここからは欲目かもしれませんが(汗)、中尾と平太がお茶をするシーンを含めて。
今回、最初から最後まで、佐藤さんが木皿さんの世界にぴったりはまったような気がしました。
平太とQ10中心の話だったためかもしれませんけれども、初回よりははるかにはまってきつつある、というか。
正直言って、当初は時折不安を感じたりもしたのです(^^;;
この短いスパンで、俳優としての成長を見せてくれて、非常に嬉しかったりしてます。

ラスト、平太のモノローグで回想シーンが流れた時、そんなに前じゃないのに、懐かしくて泣けました。みんなが変わりつつあるからなのかな。

.

.

第1回 第2回 第3回 第4回

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月13日 (土)

SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 戌の回

公式サイト

ざっくりと感想メモです。

一十一と海野は面識がなかった。
と、いうことは、海野は独自に動いている。
当麻はかつて一十一を逮捕寸前まで追い詰めていたが、逃した。
この事件が、当麻と地居の婚約を破棄の原因となった。
公安の津田はSPECの持ち主を保護もしくは利用しようとしており、未詳も囮として利用している。
何のために。誰から。

ひとつ謎が明らかにされるごとに謎が深まる、というストーリーが面白かったのはもちろんですが、今回はハードボイルドタッチの演出にキレがあって、見応えがありました。

自分達の命が危ない、私情は禁物、と言いながらも、瀬文の決意にシンパシーを感じている当麻もハードボイルド。
瀬文と里中のアクションを含め、加瀬さんと大森さんのシーンは映像の力を感じました。

そして公安の若造に立ちはだかる野々村。格好良かったです。
今までに見せなかった姿でした。
老人達が封印した謎とは?
やはり只者ではないようです。

とても面白かったのですが、ふと、振り返ると、今までのムードと違いすぎるかも、とも思いました。SPECによる犯罪を暴くことより、SPEC能力者を集めようとしている存在に焦点を合わしてきたためでしょう。
お休み前が第一章なら、休み明けは第二章?第一章がコミカルなタッチだったこと自体が視聴者の対するトリック?
もしかしたらハードな結末が待っていて・・・その結末に向かう準備段階なのでしょうか。

と、なると、捜査一課の面々の出番及びお遊びシーンが非常に少なかったのが寂しい、という贅沢な感想も抱いたりして。(汗)

一十一が"敵"であることははっきりしてますが、彼の狙いはまだわかりません。
そして津田のスタンスが大きな謎になってきました。
人体治癒力のSPECを持っている白髭の男を操っているのは、里中を撃ったのは、どちらなのか。加瀬の腕を一瞬で治した女性と関係があるのでしょうか。

とにかく次回が楽しみです。

.

.

甲の回 乙の回 丙の回 丁の回

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

アガサ 愛の失踪事件

Photo

1979年 米 99分

監督:マイケル・アプ- テッド/脚本:アーサー・ホプクラフト、キャサリン・タイナン/音楽:ジョニー・マンデル/原作:キャサリン タイナン
出演:ダスティン・ホフマン、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ティモシー・ダルトン

アガサ・クリスティの1926年失踪事件を基にその事件にまつわる人間模様を描く。(amazonより)

BSにて視聴。

原題は「Agatha」。

ネタバレなし。題材となった事件の輪郭と感想のみを書きます。

.

すっと以前にレンタルで見たことがあり、その時に原作も買いました。
原作者、キャサリン・タイナンは脚本にも参加しています。

アガサ・クリスティ失踪事件とは、ロンドン近郊の田園都市サニングデールに住んでいたアガサ・クリスティ(当時36歳)が1926年12月3日、自宅をでたまま行方不明となった事件を指す。これが推理小説の歴史に名を残す大事件、すなわち Agatha Eleven Missing である。事件は11日後に保養地のホテルに別人名義で宿泊していた彼女が家族の確認の上で保護されることで決着した。(wikipediaより引用。この情報は数々の本にも載っているので確かです)

という、アガサ・ファンには有名な失踪事件を題材にした、フィクションです。
真相は、本人が固く口を閉ざしたままなくなられたので、今でも謎のまま。

映画にも描かれていますが、かの有名な「アクロイド殺し」を発表した直後で、そのトリックについて賛否両論を巻き起こし、時の人となっていた最中の出来事でしたので、周囲は大騒ぎ。大々的な捜索が行われたようです。
人気ミステリー作家の失踪。大スキャンダルだったでしょう。

この事件の後、2年後に離婚、さらに2年後の1930年にマックス・マローワン氏と結婚してから、推理作家として黄金期を迎えます。

シャイだけれども芯の強い女性、アガサ役のヴァネッサ・レッドグレイヴは、アルバート・フィニー版の名作「オリエント急行殺人事件」(1974)にも出演しています。面立ちがどことなくクリスティーに似ている、知的で英国人らしい、背の高ーい女優さんです。

ダスティン・ホフマンが演じているのは、失踪事件を追う英国の一流新聞のユダヤ系アメリカ人のコラムニスト。
主に社会風俗関係を皮肉るコラムを書いているようで、評判がいいらしく、周囲も一般の記者とは違う扱いをします。
常にシックで高級なファッションを身につけ、英国のエチケットを完全マスターしているのも英国人から"尊敬に値する"人物として扱われるのに貢献しているようです。
しかし、所詮は異邦人・・・というところでしょうか。

アガサの失踪を探ろうとすると、夫、クリスティー大佐の属する階級からネチネチと妨害されます。階級というか、恐らくパブリック・スクール繋がりなんでしょうね。ダスティン・ホフマン演じる記者が、クリスティー大佐の友人でもある新聞社社主のネクタイの色を皮肉っていましたから。

背の高いヴァネッサとチビのダスティン・ホフマンのダンスのシーンはしみじみとした風情がありました。

冬枯れの英国の風景も忘れられません。

アガサと夫の心のすれ違い、アガサの執着心、そして彼女のミステリアスな行動と・・・決意に至るまでの心の動き。
どれも、アガサ・クリスティーが書いた作品の世界とよくマッチしていて、ひょっとしたらこの通りかだったかも、と思わせるほど、違和感を感じさせないドラマになっています。

しかし、真相はあくまで謎のまま。謎のままにしておいてくれたことそのものが、「ミステリの女王」からのファンへのサービスだったのかもしれません。

クリスティー・ファンなら一見の価値はあると思います。
.

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月12日 (金)

医龍 Team Medical Dragon3 第5話

公式サイト

原作:「医龍 Team Medical Dragon」乃木坂太郎 

原作未読です。

感想のみメモります。

黒木の下でカテーテル手術を学びだした伊集院。でも悩んでいる様子。

黒木は朝田をライバル視しているというよりも、「チーム」を信用しておらず、「チーム」を信頼している朝田や加藤に、そんなものは幻想であることを思い知らせたいんですね。
朝田たちを追い出したい野口の野望との連携はないようです。しかし、野口が黒木の「心の闇」を利用しているのは、確か。

中国のVIPの人間ドックを成功させ、有頂天の野口ですが、亀頭もさるもの。
中国の大学に追い払われてしまうことに。いやいや、そう、すんなりと退場しないでしょう。余計にあくどい手口で反撃してきそうです。

一方、加藤に「いつもカリカリしてて余裕がない。」なんて、はっきり言い切った真柄。言い方はあれですが(苦笑)、そうだそうだ、と思った人もいたかと。

後、移植手術しか方法がない、病と闘うことを諦めてしまった拡張型心筋症の少年と、朝田の触れ合い。
ここでも野口は本人が聞いているとは知らなかったとはいえ、病院関係者として不用意なことを言って、少年を追い詰めていました。

ま、色々ありました。色々、で済ましてしまってすみません。(汗)
病院内の権力闘争にあまり興味がわかないので・・・

しかし、ラストで全て吹っ飛びました。
そうくるか、という感じです。

来週は伊集院のターンになるのでしょうか。

.

.

第1話 第2話 第3話 第4話

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

ギルティ~悪魔と契約した女 #04、#05

公式サイト

金谷が芽衣子の義兄と甥殺害事件の実行犯だったんですね。
二人を殺害したのは、何者かに命令されたため。
でも、面白半分で実行したようです。
それだけでも十分許せませんが、今も罪を悔い改めることなく、自分のためなら、親族からつまはじきにされていた自分を唯一可愛がってくれた祖母を見捨てるくらい、ジコチューな奴。

金谷に二人の殺害を命じ、芽衣子を罪に陥れた人物。

その人物は、金谷が、「あいつに捕まってなぶり殺しになるよりは」と、"あいつ"の名を言わぬまま、自殺を選ばせるほど恐ろしい奴らしい。
究極の選択ですね。

一連の連続「自殺」の件で、警察は三輪を疑っているらしいのですが。
怪しすぎる宇喜田。怪しすぎて突っ込む気にならない。(苦笑)

一方で芽衣子の過去を受け入れてくれるペットサロンの店長や同僚の優しさも描いていて、なんとも奥床しい。←言葉の使い方が間違っているかも。(汗)

ゆっくりとした展開など、一昔前・・・いや、二昔前のサスペンス・メロドラマを見ているような感じです。
それはそれで面白いです。

要は、芽衣子を陥れた人物が誰なのか、そして、その動機はなんだったのか、ということなんですが。
義兄を亡き者にすること?それとも、芽衣子を陥れることが目的だったのでしょうか。
だったら、やはり学校が怪しいわけで。

メロドラマの部分もまったりしてます。←これも言葉の使い方が間違っている?(苦笑)
次回、新たな展開になるようです。

また、2話で目的達成、というお話なら、それに合わせて感想を書くかもしれません。
火曜日は、今月から一つ新しいイベントが入ったので、時間的に余裕がなくなっちゃたんです。

なるたけフェイドアウトは避けたいのですが。

.

.

#1 #2 #3

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月11日 (木)

黄金の豚-会計検査庁 特別調査課- 第4話

公式サイト

会計検査庁の調査員・芯子(篠原涼子)の今回のターゲットは、とある地方の河川の護岸工事。国民の税金である地方交付金40億円を使った工事ながら、地元農家から「手抜き工事ではないか」との陳情書が届いたのだ。(公式サイト)

簡単にざっくり感想です。

芯子、門松、金田、工藤のロケシーンは楽しかったです。
.

で、終わってはいけないか。(苦笑)

今回は突っ込みどころが満載で・・・以下、毒、書いてます。ご注意下さい。

角松がこの村の出身であることを歯牙にもかけない村長。利用できる点がいっぱいありそうなのに。(角松は受けつけないとは思いますが。)

以前、芯子と歩いているところを村人に見られたことがある、とドキドキしている角松、という前フリは何処へ。
村長は最近この村に引っ越してきた?←説明ありましたっけ?見落とした?!

何とかして芯子たちを自分の家に泊まらそうとし、宿屋にも手をまわしていたのに、結局、角松の実家に留まることになった時、村長たちはどうしたの?どう思ったの?
・・・というか、角松の実家があるならそこを頼るだろう、くらいは想像がつくかと・・・

もう、この時点で設定が捻れている。

この話、角松の出身地である必要があったのでしょうか。

色々突っ込みポイントを書いてみたのですが、その根源が、全てここではないか、と思いました。

村人たちのスタンスの描き方もぬるかったです。
結局、村長のやっていることの是非は置いといて、怒っているのは角松の母だけじゃないですか。
それどころか、村人たちは角松の母が投書したことを知っていて、母を村八分にしてるんですよね。この村では村長の意に逆らっては生きていけないから、角松の母の行為を「迷惑だ」と言っている。

さらに、ここまでのドラマの流れを見ると、村長とその取り巻きだけが、投書の主が角松の母だということを知らないように見えました。
村人達が村長に反感を持っているために教えなかったのかな????←もう、このあたりで自分の頭の中は「?」だらけでして。

その上、ラストの「金返せ」、今回言ったのは角松でしたが、の時に、村人たちの反応がほとんど描かれていない。母を助けるために芯子が立ち上がる、ということならば、村八分にしていた村人たちがどう変わったか、も、少しは見せて欲しかったかも。手紙がその代わりなのか・・・

などなどの理由で、大事なお約束シーンなのに、全く爽快さを感じれませんでした。

そして、芯子と角松の母が同僚の前で初対面!色んな嘘がばれる?!というサイドストーリー。
「ようこさん」て、誰よ。いきなりだなぁ。いきなりでもいいんだけれども、そういう場面に必要なメリハリがないもんだから・・・流されちゃったですよ、もったいない。
BGM、カットなどでテンポよくすれば、ここだけでも、もっと面白くなりそうなエピソードなのに。
ほんとうならドキドキポイントのはずなのに、中途半端というか、練れていない感じがしました。

角松の母に会ったことで、彼と芯子の関係が深まったわけでもないしなー。あの女性が角松の母である必要性を感じませんでした。

芯子に懐く工藤にやきもきする角松や芯子と母、啄子のシーン、金田の気持ちが動くシーンなど、いい所もあったのですが。

本筋の設定がこうもぬるいと、ちょっとしんどいかなぁ。
ぬるいドラマって、作り手側の遊び心を感じれないと楽しめない。
それにこのドラマはぬるさを目指していないと思うのですけれどもね。

来週も感想を書くかどうかは、考慮中。このままフェイドアウトするかも(汗)。

.

第1話 第2話 第3話

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月10日 (水)

フリーター、家を買う。 第4話

公式サイト

原作:有川浩「フリーター、家を買う。」

原作未読です。

ざっくり感想。ストーリーは前後していると思います。

「俺、夢って言うか、目的が見つかった」(以下、セリフは概略です)
ちょっとはにかみながら、真奈美に言う誠治。
しかし、就活、アルバイト、そして父、誠一の助けも得られぬまま、一人で母、寿美子の世話をする生活に、体力的にも精神的にも追い詰められていきます。

あかりの合コン相手の弁護士。
父親が早くに亡くなっているみたいですね。母親のことを見下しているような感じ。なんにせよ、冷たい目をした男性ではありません。
これは・・・思ったとおり、隣のおばさん、西本さんの息子、和彦でした。

「弁護士さんですよね」
と、誠治が声をかけたときには冷や冷やしましたが、近所、そしておばさんの目が届かない場所で、相手に身構えさせずに話がしたかったんだ、ということで、ほっとしました。
なかなか、やるじゃないですか。
搦め手で話を始める誠治に、冷静に、というか、平然と応える和彦。
「それってうちの母のことですよね」
息を呑む誠治。
「暇な人だから。」
西本親子もなんかわけありそうな感じです。

誠治が和彦から聞き出した虐めの原因とは。

自分たちは高いローンを払っているのに、会社買い上げの社宅にたった5万円の家賃で住んでいるのが気に食わないから。
どうしてそんなことを皆が知っているかというと、父が、引っ越してきた当時、町内会で催された歓迎会で酔って口をすべらしたらしい。
「その時、そんなことをしてくれる会社の自慢でもしたんだろう」
これは、誠治と亜矢子の推測ですけれども、父、誠一が黙るところをみると、思い当たる節があるようです。

誠一が言うように、そんなくだらないことで、と、思ってしまいました。
確かに「日本人は横並びが好き」(@亜矢子)ですけれども。
「そんなくだらないこと」が原因、というのは怖ろしい。

でも、どうなんだろう、本当にそれだけなんでしょうか。
高級車で里帰りする亜矢子を見る目つきといい、何か、他にもありそうな気がしますが・・・

ストアで誠治に呼びかける西本さんが恐かったです。
彼女も病んでいるのかなぁ・・・?
旦那さんが早くに亡くなった後、家のローンはどうしたのだろう。生命保険?

手がかさかさだ、とつぶやく母の手にハンドクリームを塗ってあげる誠治。

このハンドクリームがキーアイテムでした。
先週のエピソードをふまえてのるのだけれども、思い出のシーンを繰り返し使わない。
こういう編集がこのドラマの品を高くしているのでしょう。

寿美子は嬉しいでしょうね・・・息子が優しくしてくれる、ということもあるだろうし、人のぬくもりを感じることができるのだから。
病気でなくても、甘えたくなる気持ちはわかります。

薬を飲んだか呑まなかったかが強迫観念になってしまった母。お昼休みにも様子を見に行く誠治。初めての二次試験も、母の様子が気になって・・・試験を捨て母を選びます。

あんな男と結婚したお母さんは可哀想だ、幸せじゃない、と父を詰る誠治。

それなのに、母は父を庇う。
表現がヘタな人だから、と。

夫婦のことには、子供は口を出せないんですよね・・・

「もう、無理。」

自分が母を守っているつもりだったのに、それは一人相撲なのかもしれない、報われない。「家を買う」と高揚した気持ちの分だけ、激しく落ち込む誠治。

会社の飲み会で、思わずカミングアウト、そして愚痴を言ってしまいます。
「今、母がいなくなってくれたら・・・ほっとするだろう」

誠治の気持ちが痛いほど伝わりました。
そう、言いたい時もある。それも本音なのです。
でも、帰宅した後、母の手にハンドクリームを塗る・・・

二宮さんの演技に惹き付けられました。

いつも人とあまり関わろうとしない、ちょっとすかした奴、と思っていた誠治の取り乱した様子に、声もでない皆。大悦土木の皆さんの面構えがいいなぁ。

しかし、会社の人、特に社長に誠治の苦境が知れたのは、良かったように思います。
思いをきちんと聞いてくれる人がいるだけでも、大分楽になるのではないかな、と。
自分から心を開ければ、開いてくれる人もいる、と信じたいです。

被害者を見舞いに行くのは、自己満足だ、と先輩の山賀に言われた真奈美。
2年前の事故は自分のミスで起きた、と、会社の人に伝えることができました。

和彦から連絡をもらったあかりが、不安要素に加わりましたね。

亜矢子が「横並び」を受け入れざるおえない状況や、手島の本音など、短いカットを効果的に入れていて、とても丁寧な映像になっていたと思います。

そろそろ折り返し地点。誠一の態度にも若干の変化がある?

.

.

#01 #02 #03

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月 9日 (火)

霊能力者 小田霧響子の嘘 #05

公式サイト

原作:「霊能力者 小田霧響子の嘘」甲斐谷忍

原作未読です。

簡単に感想のみ。粗筋は公式を見てください。(汗)

今回は黒子さんたちの活躍はあまりみれませんでしたが、無駄に身軽な谷口が見れました。(笑)

バケガク系トリックはあんまり好きじゃないので、トリック的にはもうひとつ面白みを感じませんでしたが、話はそのものはいつもの通り、きっちり納まっていました。
ま、扱う霊力が念力で発火させる能力=パイロキネシス(@公式)だと、もし、トリックで起こしているのなら、バケガクにならざるおえないでしょうね。

営業停止になった原因の食中毒が、せっかくの工夫を勘違いしたうっかりなお客さんの誤飲だった、というエピソードや、いじめられている息子の様子など、短いカットで効果的に見せてくれていましたし、何より氏家と家族たちのお互いを思いやる姿に好感が持てました。視聴者に親切なドラマです。

ラスト、息子の前で告白しようとする氏家を止めて、幸せなお告げをするのも、定番ならではのすっきり感がありました。

捻りはないけれども、こんなドラマがあってもいいんじゃないかな。(^^)

捻り・・・と言えば、「NO.9」は案件だったのですね。
響子と氏家、どちらを霊能捜査課にスカウトするか。
Sが響子より氏家を選びたそうにした時に、谷口は、何気に遮ったように見えました。
その後も、響子がニセ霊能力者と知りつつ、氏家のトリックを暴くために、響子に全面協力しているし。響子に対しての恋愛感情は感じないので、響子の両親の失踪について、何か知っているかも?と邪推してみる。(汗)

来週も楽しみです。

.

.

#01 #02 #03 #04

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月 8日 (月)

初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その5:観光プラン3

○郊外にも行きたい。

田園地帯を見てみたかったので、最初はロンドンから日帰りできるオプショナルツアーを使って、オックスフォードやコッツウェル、バース、ストーンヘンジへなどなどへ行ってみる事を検討したのですが、いずれもバス移動。うーん、バスかぁ。

ふと、地元でよく見かける、旗持ったガイドさんに引率されてバスから降りて、名所旧跡を巡っている海外の観光客の姿が目に浮かんでしまいました。いやいや、日本語ガイドがつくのはありがたいのだけれども。団体行動が苦手な上に、バスねぇ・・・。

やっぱり、英国に行ったならば、電車に乗りたい。

で、せめて鉄道使用の日帰りツアーはないものか、とネットやガイド本で調べてみましたが、探し方がへたなのか、英語が読めないためか、見つけられませんでした。
だとしたら独力で行くしかないのかな、ということで英国の鉄道システムを調べて見ました。

オックスフォードあたりなら、鉄道でなんとか行けそうなのですが、英国の電車って自分でドアを開けるんですよね。日本でも寒い所はあるシステムなのですが・・・チケットの買い方や並び方にも向こうの作法があるようなので、さすがに腰がひけました。(汗)
あの「パディントン駅」発なんですけどね、ううう。
でも、あきらめて正解でした。英語ができなければ、移動だけで疲れ果てただろうと思います。

(なお、プライベートでも、電車より長距離バスの方が安くて便利らしいのですが、ここだけは値段の問題ではなく、電車に乗りたかったんです。)

○滞在ホテル

・・・とか、あれこれ迷っているうちに、お金を払ってからおおよそ3週間後に、宿泊するホテル名の通知がありました。

「ロイヤル ナショナル ホテル」。

ああ、と思われた方も多いかもしれません。
後でわかったのですが、比較的価格の安いツアーなら、定番のホテルです。

ともかく、早速ネットで検索。

※参考にしたサイトの1つ

ロイヤル ナショナル ホテル の口コミサイト

http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g186338-d218407-Reviews-Royal_National_Hotel-London_England.html

大英博物館の真向かいというロケーション、またホテルまで徒歩5分ほどの最寄の駅がラッセル・スクウェア(Russell Square)で、ヒースロー空港が始発の地下鉄、ピカデリーライン一本で行けることを確認しました。

これで空港ーホテル間の移動の不安は消えました。地下鉄1本くらいは乗れるだろう、と。

で、改めて地図とガイドをじっくり見比べて、ホテル付近を調べてみると、歩いてでも行ける場所に、行ってみたいところが次々と見つかり、ようやく「ロンドン」という街が具体的に見えてきたのです。

いきあたりばったりもいいとこですけれど。(汗)

こうしてロンドンの地図を見ているうちに、中途半端にあちこち行かずに、いっそのこと二日間、そう、たった二日間なんだし、どっぷりロンドンにつかってみる、ひたすら歩いてみる、というのもいいかもしれない、と、思うようになりました。

博物館、美術館系の開館時間は日本と同じく、たいてい10:00~17:00前後なので、行きたい場所をピックアップしても、実際に見学できる数が限られてしまう、ということもありましたし。

と、いうことで、オプショナルツアーは申し込まず、ロンドンの空気を気ままに堪能する、ということに決定。

なお、搭乗券とホテル予約表は、出発1週間前に届きました。

どれもA4の紙で、カウンターやフロントに見せるだけでOKだということ・・・でした。←含みがありますよね。ううう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次回は、持っていった物について。これは必要、というものを書きます。

.

以下、大変お世話になったガイド本を挙げておきます。

※各画像にはamazonへのリンクが張ってあります。

Photo

ロンドン(JTBパブリッシング タビトモ)

ショッピングやグルメのマップがビジュアル的にわかりやすく、詳しく載っています。一番助かったのは、各コインの写真が載っていたことです。ネットで探せば写真くらいあると思うのですが、うかつなことに、この重大性に気がついたのは、現地に着いてからでした。(滝汗)
ともかく、本自体軽いし、他にも必要最低限のことが書かれてあるので、オピショナルツアーを利用される人なら、この本で充分かも。

Photo_2

地球の歩き方 ロンドン 著:地球の歩き方編集室(ダイヤモンド社)

交通機関利用時のアドバイスなど、一人旅を希望する読者対象に、非常に仔細に書かれてあって、大変参考になりました。
その分、分厚いのですが、現地ではもっぱらこの本を持ち歩きました。バスの路線も載っています。

Photo

旅の指さし会話帳 (10) イギリス ここ以外のどこかへ!-ヨーロッパ 著:八十浜玲子(情報センター出版局)

「ぶっつけ本番で会話ができる!厳選の使える言葉を4000語以上収録。」が絵とともに掲載されています。何か聞きたいことがあれば、そのことが書いてある部分を指差せば大丈夫、という本。
でも、どこに何が書いてるかを覚えるのが大変。(汗)
応用が効く短文をピックアップし、他の辞書と見比べて、ノートにメモリ、気休め程度に暗唱しました。(汗)
それでも、いい勉強になったと思います。

.

その4:観光プラン2
その3:観光プラン1
その2:渡航費用など。
その1:プロローグ
その0:帰りました。

天装戦隊ゴセイジャー epic38「アリスVSゴセイナイト」

公式サイト

単身赴任中である望のお母さんの“裕子さん”が帰ってくることになり、望も天知博士も大喜び。望は、裕子さんと会える喜びをゴセイナイトにも伝えにいくことに。ところが、ゴセイナイトは望の気持ちが理解できないと言う。そんな中、多くの路線で同時に列車が緊急停止するという異常事態が発生。裕子さんが乗っているはずの特急も停止してしまう。(公式サイトより)

人間を理解するために、ブルーさんからDVDやら本やら、資料を借りたゴセイナイト。
公園で読んでいるのね。それも何だか日本庭園ぽいぞ。(笑)
DVDはどうやって見たんだろう。ゴセイナイトって機能内蔵型?・・・・

なんてことが気になった今回。

裕子さんは登場しないことはなんとなく察せられたので、あまり興味がわきませんでした。(汗)

今回は、再びゴセイナイトのターン!
アリスとの対決は格好良かったです。
アリスに手も足も出ないゴセイジャーの立場は・・・と思ったのは、内緒(汗)

弱い人間を理解し、仲間を信じ、最後にはついに「それは・・・愛だ」とまで言い切ったゴセイナイト。
ロボゴークに一番最初に作られたことを誇りに思い、人間は多すぎる、少しくらい減った方が地球のためだ、と破壊を続けるアリス。

最終シーズンは、敵が「機械」だけに、ゴセイナイトのスタンスが今まで以上に重要になる、ということなのでしょうね。

身を挺してゴセイナイトを守ろうとするゴセイジャーたち。
対してアリスは、ロボゴークによって復活させられるも、骨董品のポンコツ扱い。
プライドをずたずたにされて悔しそうでしたが・・・。
こういうシーンになると、敵方の人数が二人しかいないのは、やっぱり薄いなぁ、と思ったりしてしまいます。

傷心のアリス。はっ、ま、まさか、ゴセイナイトに惚れる、なんて展開はないでしょうね?!←と、書いてから、こういう捻った話はゴセイジャー的じゃないな、と思いました。気の迷いです。(滝汗)

二人の対決や、え、アリス、退場しちゃうの?!、ということに気を取られすぎて、列車救出の話が飛んじゃったかも。救出する瞬間のカタルシスも感じなかったんですねー。「裕子」さんもなぁ・・・。(汗)

こちらの話がもっとスリリングだったら、サスペンスフルな話になったかも。

でも、それがゴセイジャー・テースト!

.

.

#1  #2 #3 #4 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33、34 #35 #36 #37

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月 7日 (日)

龍馬伝 #45「龍馬の休日」

公式サイト

ざっくり感想。

銃千丁どころか、独断で一万丁仕入れた弥太郎。
独断であっても、会社内で追認されればOKなんだろうけれども・・・首になっちゃった後、九千丁を隠匿して自分の力で売りさばく算段のようです。
主任にまでなったのに、相変わらず地下浪人、と冷笑された弥太郎の気持ちうんぬんより、これは、犯罪なのでは?と、思わず思ってしまいました。
乱世だからこその所業なんでしょうけれどもね。

ともかく、弥太郎としては、戦がおこって欲しいわけです。

土佐では覚悟を決めた後藤が、龍馬を待ち受ける。対等に相対しているのがちょっと嬉しかったりして。

あ、話が飛びすぎました。土佐に帰る前に、下関に寄った龍馬。大政奉還路線でいくよう、説得するために木戸に会いにいきますが、そこには、主戦派の薩摩の大久保が。

木戸が薩摩に取り込まれたために、孤立してしまった龍馬。さて、どうする・・・は主題ではなく。龍馬とお龍のつかのまの逢瀬があくまでメインのお話でした。

前にも書いたと思いますが、ここまでのお話が怒涛の展開ならば、やれ一服、という感じで、色々思いをはせながら見れたと思うのですが。
このシリーズ、休憩が多いからなぁ。(汗)

ドラマとしては、情話として、切なくしみじみとしていて良かったと思います。
龍馬とお龍の心のあやがじっくり描かれていましたし、三吉の真っ正直な人柄がコメディリリーフとして効いていました。

これが、主人公の名が「龍馬」でなければ、そして大河でなければ、もっと素直に浸れたと思うのだけど。

最終回を迎えた後に、心に残る回だったなぁ、と思い直すかもしれません・・・・

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33 #34 #35 #36 #37 #38 #39 #40 #41 #42 #43 #44

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

Q10 第4回

公式サイト

幾時代かがありまして 茶色戦争がありました。

「次?」

「次」という弾丸で倒されていくクラスメイトたち。
俺たち、勝っているの、負けているの?
そもそもどうなったら勝ちなの?

その弾丸は誰が撃っているのか。敵の正体もさだかでない。

そんな夢を見た平太。

次の段階もなにも、Q10はロボットだよ
俺は人間で
それはどこまで行っても 交わらなくて

喋り方がへんだ、と言われて落語で勉強しているQ10。
進路希望の欄は「努力」。

「若旦那。おてんとう様と米粒はずっとついてくると思っているのですか。
おてんとう様はついてきても、米粒は努力しないとついてきませんです。」

あせった。

Q10にも目標みたいなものがあって
そしてそのために努力している。
俺は次、何をしたらいいのだろう。

それぞれの「次」。

Q10をロボットではないか、という疑問で頭が一杯の中尾は、進路どころではありません。
影山は、進路より、やっと付き合えるようになった河合のことで頭が一杯。次の段階へ行きたくてたまらない。(笑)
平太は、何も見つからない。

中尾はQ10が人間なら泣くはずだ、と平太に詰め寄ります。

だが、Q10は涙は装着済みらしい。女の子の涙かぁ。ある意味「武器」装着?(苦笑)
じゃ、泣いてくれ、という平太に、無茶を言っちゃあ、いけません、泣くようなことを言ってもらわないと泣けません、とQ10。
でも、泣かせるようなことが言えない平太。

「誰でもいい。」

小川先生がそばに座るとPCの調子がいいことを発見した柳教授。
僕でなくてもいいんじゃないか、と、戸惑う小川に、誰でもよくない、小川先生でないとだめなんだ、と説得する柳教授。
PCの調子がよくなるからって・・・微妙ですよね。(笑)

進路、なんかどうでもいいや。
この世の中はどうでもいいことと、どうにもならないことでできているんだ。
そんな中でマジに考えてもしょうがないじゃん。
だいたいさぁ、俺じゃなきゃだめだ、という仕事なんかないし。
なんか俺、どうでもいいやぁ。

父親が「愛獣」なんていう、いかがわしい名前の店に入っていくのを目撃したためもあるのでしょう、いつにもまして投げやりになっている平太の言葉で、Q10が泣き出します。そして、泣きやみません。

Q10が泣けば人間、と言っていた中尾は、余計心かき乱されたようです。

何故泣き出したのかも、止め方もわからない平太に、抱きしめて、頭をなでなでしてあげればいい、とアドバイスする校長と柳教授。
でも、意識して泣かすことができなかったのと同じように、抱きしめられない。
ロボットだと、つまり魂のない物体と知っていても・・・いや、本当はそうは思っていないから。

河合の「次」は、影山と同じ大学に行くこと。
影山は、思わず、成績優秀な河合が自分のレベルに合わすなんて、責任がとれない、と言ってしまいます。
「俺のせいで良い大学に行けるのに、行けなかった、と後で言われても。」
「迷惑だった?負担なんだ。」

「次」がキスすることな、影山の戸惑いももっともです。女心は難しい。本当に「え、ええ?」でしょうね。

さて、結局、通りすがりのおじさんに、ハンカチを渡されて泣きやむQ10。
俺でなくっても良かった、てこと?
「そういう設定でがす。」
「なんだそれ。」
怒ったのですか、とQ10。生粋の人間ですねって。(笑)

父、武弘の入っていったいかがわしそうなお店の前で、様子を伺う母、ほなみと出会う平太。
あんな店に行くなんて最低だ、という平太に、あそこで働いているのだ、とほなみ。
「働いているの?!」

やりくりがうまくいっていない家計を助けるために。

「それは俺の病院代とかのせい?」

それだけじゃない、とほなみ。
自分がパートに出る、と言ったのだけど、人付き合いの苦手な妻に無理はさせられない、と自分がなんとかする、と働き出したのだと。
正規の仕事以外の、アルバイト、ということなのでしょうか。

なりふりかまわないところがある。大事なものを守るためには、びっくりするほどあきらめない。
「バラバラになりそうなときも、いつも小さなカケラを集めて、元に戻すのに必死でさ。
わたし、武ちゃんのこと、信じる。」

ほなみはデリケートな性格のようです。
深井夫妻の歴史が気になります。

「若旦那は人の情けがわからない人です。」
「どうでもいい、って言っただけじゃん。」

Q10は平太の姿を撮っているようです。誰かに送るため?

中尾は涙を流すロボットを作るために、工学部に行くことに決めました。
理数が全然だめだから、今からじゃ無茶だ、という小川に
人はなれるものになるんじゃなくて、なりたいものになる。違いますか?拷問されても変えませんからね!」
と中尾。

進路が決められなくて教室に居残りさせられている、平太と影山と山本の元に、引きこもりの富士野が現れます。

影山は、自分のランク以上の難しい学校を受験することに決めました。
「これしか道がない。」
河合を自分に合わせさせるのではなく、自分が河合に合わせる決意をしたようです。
動機が単純な分、純粋さを感じます。ほんとうにカワイイなぁ。

山本は、今日中に自分の人生は決められない、と、進路希望を提出せずに帰ります。

「勢いで書く勇気もないし、出さずに帰るほどの根性もないし。」
1人取り残された平太に告げる富士野。
富士野はどうしてこれほどまで平太に絡むのかな?

一方、はじめは迷惑半分だったのが、だんだん柳教授のそばに座っておしゃべりするのが楽しみになってきた小川。
いきなり、「ゴムの木でもいい事がわかった」と、用済みになって、がっくり。
わたしはその日人生に、イスをなくした。」

友人を見舞いに来た山本に出会う久保。
何を書いても嘘になるから、と進路希望表を捨ておいて帰ろうとする山本に、本当にやりたいことを書けばいい、と。
「ロック?書けないよ。」

担任が困るだろう。私だってなれるとは思ってないし。でも適当には書けない、という山本に、久保は。

「どうせ本当のことなんてわかってもらえないか。
あせってるとか、悔しいとか、この先、どうなってしまうのだろうか、とか。
思っていることを吐き出したいけど、言われた方も困るだろうしさ。
大丈夫だよ、とか、何の根拠もなく励まされてさ。
俺の方もさ、ありがとう、頑張るよって、何をどう頑張るのか全然わかんないのにさ。とりあえず言ってみたりして。
なんか鬱陶しいよな。」


「そんなふうに本当のことを唄うのが、ロックだよ。」

その言葉に何か感じたのか、病院を抜け出して、山本のライブを観に行きたい、という久保。
わたしはいいけど、といったんは承知する山本でしたが。

「いいのかな。
どうせ本当のことなんて誰もわかってもらえないんだ、て言ったけど。
そんなことないかも。
久保君のこと、今も真剣に考えてくれてる人、いるんだよね。」

「誰のこと?」

「ここで働いている人。皆、患者さんのことだけ考えて動いているんだよ。
けっこう、皆、大人なのに熱くてさ。
あんなに一生懸命な人たちの前で、どうせ、とか言える?
裏切ったりできる?わたし、できないな、できないよ。」

本当のことを言ってもわかってもらえない、と初めからあきらめている自分に向き合う山本。

ガレージセールする男の子、誰?と思ったら、藤丘の弟なのね。忘れてました。

どうせ卒業できないんだし、と、授業料が払えないことや、家に帰ってこず、離婚する、と言っている両親のことなどで投げやりになっている藤丘を心配して世話をやく校長。
「うちはもう、どうせ、何したって無駄なんですから」
「でもな、一度手放してしまったら、おしまいだぞ」

と、自分の思い出を踏まえて、藤丘を諭します。

どうせ、なんか、言うな、と。
とりあえずやれることからやってみよう。まずは、両親が帰ってきたくなるように家を片付けて、洗濯して、笑顔でお帰りなさいっていって、それから、あったかい食べ物を出す。そんなことで人の心は繋ぎとめられる、と、カレーを差し出します。
それは、藤丘の母が書いたレシピを元に作られたものでした。
「お前のお母さんがずっとしてくれていたこと。」

まだ、教室に居残って進路に悩んでいる平太。

いくら考えたって結論なんかでないから、永遠に終わらない。

「永遠なんかないよ。この世界に永遠なんかない。いずれ宇宙は終わる。」
富士野、まだ居たんですね。

「宇宙って終わりがあるの?」

「宇宙には暗黒物質が23%、暗黒エネルギーが73%、私たちが物質と呼んでいるのは、わずかに4%。
残念なことに時間と共に暗黒エネルギーは増えていくの。」

増えるとどうなるのか。
「物質が引き裂かれる。全ての分子が引き裂かれて、素粒子になてしまう。」
どういうことなのか。

机、黒板、窓、廊下、中庭、運動場・・・

「わたし、あなた。

今は暗黒エネルギーの量が丁度よくて、たまたまこうやって形になっているだけなの。
暗黒エネルギーが増えると、こんなふうにまとまった形でいられない。
引き裂かれて、小さな、小さな素粒子なってしまうの。」

太陽系も、太陽も引き裂かれる。

「一千億年ほど先の話だけど。
2016年にこのことが証明されて、2025年に国語の教科書から、永遠という言葉が消される。
そして、私たちは永遠という言葉を失う。
わかる?永遠はないの。
いつかは、全部終わるの。」

何者なんだろう、富士野。

鬘をとったまま、職員室の小川に進路希望の紙を渡しに来た山本。
紙には「ナース」。
ベタで来た?と思ったら、将来つくる予定のロックバンドの名前でした。
「えっ、あ、そう、本気で?!まいったね、ロック歌手か。」と驚く小川でしたが、「わかった」とそっち系の仕事をしている友人に聞いてみる、と受け入れてくれました。
どうせ、笑われるだけだと思っていた、と山本。

「人はなれるものになるんじゃなくて、なりたいものになる」
「誰の言葉ですか?」
「・・・中尾」

生徒の言葉を引用する、「可愛い時のピークは小5。後は下る一方」@母(笑)の、あくまで、ちょっと情けない小川を演じる田中さんが、いい感じでした。
けっして上から目線じゃない。山本のような生徒にとっては、安心できる教師なんだろうなぁ。

この世界に永遠はない、いずれ宇宙は終わる、いつかは全部終わる・・・

富士野の言葉が頭の中でぐるぐる回っている平太。
Q10に会いに家を飛び出します。

「大変だ、米粒だけじゃなくて、おてんとう様もついてこなくなるらしい。」

今、わかった。

この世のほとんどはどうでもいいことと、どうにもならないことでできている。
それは、俺たちが どうせ、とか言っているうちに、どんどん膨らんでいって、ありとあらゆるものをバラバラにしてしまう。
だから、大切なものは、心から大切だと思うものは 
散り散りにならないよう しっかり抱きしめて 
二度となくさないように 努力して
いつかは なくなると わかってるけれど 努力して
 

「若旦那、心を入れ替えたのですか?」
「うん、入れ替えた。もう、どうでもいいとか言わない。」

俺は今 宇宙の4%を抱きしめている。

なにやらパーツを持って小川家を訪ねる富士野。Q10は留守でしたが・・・

「愛獣」って実は普通の喫茶店?

先生、決めました。
俺、この大事な4%を抱きしめて生きていきます。

河合と一緒に勉強をする・・・というか教えてもらっている影山。ごく普通に触れられただけでも、嬉しそう。
久保の容態はあまりよくなさそうです。
Q10の「傷口」を見てしまった中尾は、ロボットであることを確信した様子。

.

「次」を悩む平太たち。
家族を含めて色んな思いが描かれていて、一喜一憂しながら視聴。
短く感想、というのは、あきらめました。(笑)
時間がない時は、端折ると思いますけれども。

他のドラマは一日寝かしたあと、思い出しつつ感想を書くのですが、このドラマはいったん視聴した後、録画を見ながら感想を書くから、長くなるのかもしれません。
あ、「龍馬伝」も同じように見たすぐ後で書いているなぁ。最近どんどん短くなっているけれども。(^^;;

高校の次は、とりあえず受験しかなかったな、と思い出しつつ。
夢のような"夢"はあったけれども、無理だろうな、とあきらめていたことも。

一生懸命に働く病院の人々を見て、わかってもらえないから言わないのは逃げているんだ、と自分に向き合う山本が、まぶしかったです。

一見、安定してそうな深井家ですが、実は内情は藤丘家とはそれほど違わないのかも。
違うのは、武広が懸命に支えていて、そんな武広を信じるほなみがいる、ということ。
藤丘家では、その両方の役目を藤丘1人がしなければいけない状態なのかな、と。

「誰でもいい」、「どうせ」。

自分でなければならない理由はない。
本当の気持ちを言っても受け止められないだろう。

でも。

けして永遠ではなくても。

大切なものは手放してはけない。
いったん手放したら、もう、取り戻せない。

「永遠」という言葉が持っている意味について真剣に考えたことがなかった平太が、「どうせ」、と留まっているうちに時は刻々と過ぎていく、大事なものがこぼれていくことを、自分も・・・いや、自分の行方より、Q10も消えていく、と思ったことで実感する。

自分の「次」をQ10を抱きしめることに定めた平太。

自分の次を決められない久保は・・・

富士野がQ10の製造に関わっていることがわかったのと同時に、本当にこの時代の人間なのか?などなど
謎も深まったようです。
引きこもりの富士野と、平太に絡む富士野は同一人物なのかな、なんて思ったりして。

Q10が泣いたのはそういうプログラムが組まれていたのでしょう、なんていっちゃあ、身も蓋もないか。(^^;;

大事なのは、誰が、何のためにそういうプログラムを組んだか、ということ・・・

当分は推測はあまりせず、じっくりと、この世界に浸って見守りたいです。

.

※今回は落語「唐茄子屋」と中原中也でした。中原中也の詩集を持っていたら、なんだったら暗唱もできたら格好いいかも(汗)、なんていう不純な動機から持ち歩いたことがあったことを思い出しました。(苦笑)

.

.

第1回 第2回 第3回

.

.

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

2010年11月 5日 (金)

医龍 Team Medical Dragon3 第4話

公式サイト

原作:「医龍 Team Medical Dragon」乃木坂太郎

原作未読です。

感想のみメモります。

医療の質を審査するために訪れたIMAを総力を挙げて出迎える、亀頭と野口。

初回の感想で、「伊集院はともかく、黒木の影響を受けるのは誰か」というようなことを書きましたが、一番まともに影響を受けたのは伊集院でした。
加藤も別の意味で影響されてはいますが・・・

一旦、黒木チームに加わった荒瀬は、冷静に黒木のことを観察していました。

オペをともにしてよくわかった。
あいつは人間を見ていない。あいつが見ているのは底知れぬ闇だ。

ロス手術・・・黒木が朝田に言ったことはもっともなように聞こえました。
でも、それって、カテーテルでも同じことなのでは?少なくとも、誰もが黒木の様な技術を持った医師になれるわけではないのでは、と思いました。
だとしたら、カテーテルでも「そこそこ」の医師は、影にまわることなるのでは?

えっと、カテーテルの技術習得の難易度がわからないので、的外れなことを書いているかもしれません。(汗)

それはそれとして。医者としての存在を認めてもらえないのは、つらいかも。
黒木のねぎらいに泣き崩れるほど伊集院を追い詰めていたもの。
それは、自分に自信が持てきれないこと、しかし、医師としてのキャリアには自負があること、そしてその気持ちをくみ取らなかった加藤。

いや、今の加藤にその余裕はない。(←元々そういう人なのかどうかは、新参者なのでわかりません;;)かつ、加藤の気持ちが推測できるほど伊集院は大人じゃない。

黒木はチームドラゴンの一番弱いところを狙ってきたわけですね。
まさしく悪魔の囁きです。

さて、これからどうなるのかな?

.

.

第1話 第2話 第3話

霊能力者 小田霧響子の嘘 #04

公式サイト

原作:「霊能力者 小田霧響子の嘘」甲斐谷忍

原作未読です。

簡単に感想のみ。

何故か編み物をしている黒子さんたち。(笑)
今回はこの二人しか登場しませんでした。もっとわちゃわちゃ出てきて欲しいなぁ。

一体何回転校したんだ、谷口。
Mは谷口が好きなの?

今回のミッションは学校の部室でおこるポルターガイストの謎を解くこと。

途中までは、真面目な響子と本気なのかおちょくっているのかわからない谷口のコンビの含めて、今までにも増してTRICK的な展開だったのですが、ベタにいい話でまとめるところがちょっと違う。それもきちんと。
また、そのベタさ加減が、疲れた時には心地いい。(笑)
もう、何にも考えないで楽しめました・・・というのも、「泣いた赤鬼」の話は幼少の頃にさんざん泣いた話でして・・・(汗)

研究一筋の父のことで、家庭にも学校にも居場所をなくしつつある紀花。
村人が紀花、青鬼が紀花の父。
赤鬼の母が、ポルターガイストの話題で会話の弾む父娘の姿を、雨の中、そっと見守るなんて、ベタ過ぎる!・・・けれども、ベースになっている話が泣けるので、じんわりきました。

試合前に突然現れた響子のアドバイスを部員全員が素直に聞くのも、彼女達がオカルトファンだから。響子の言うとおり、中学生って、「恐い話」の類に一番夢中になる時期なんですよね。

そういったことを踏まえて、ポルターガイストの正体を霊にせず、鬼にしたことで、妖怪、というか座敷童子っぽい存在に変えてしまうのも、いいオチだと思いました。

チープな映像でタッチは軽いですが、なかなかよく考えられていて、ツボを心得たお話だと思いました。
面白かったです。

.

.

#01 #02 #03

2010年11月 4日 (木)

黄金の豚-会計検査庁 特別調査課- 第3話

公式サイト

今回の指令は「独立行政法人 国立高度メディカルセンター」を調べること。最先端医療治療における日本一の国立病院だが、久留米(宇津井健)はこの病院が病魔におかされているという。(公式サイト)

簡単にざっくり感想です。

一室の施工費が5000万円の病室って・・・
天下りの事務局長が人事権や薬剤選定を含む、全てを牛耳っている国立病院。
不正を知りつつも首になるのを恐れて、口をつぐむ、不当な残業を強いられるレジデントたち。

天下り官僚の弊害がわかりやすく描かれていたのではないでしょうか。
あのノートは恐らくレジデントから預かったのでしょうね。
不正な残業時間を突破口にするのも、無理がなかったように思います。

芯子の悲しい過去や、金田や優のエピソードもベタでわかりやすい。
ダブルパー。(笑)
芯子になつくお坊ちゃま、優は可愛いし、二人の様子を複雑な気持ちで見守る角松も、可笑しい。

あまり突っ込むところはなかったように思います。←ちょっと集中力なく見ていたためでしょうか。(汗)

で、すごく面白いか、というと、そうでもない。(大汗)
しかし、大泉さんのやりすぎない、ほどの良いコミカルな演技は見ていて楽しいし、物語もそこそこすっきり感が得られるので、気楽に見ています。ええ、嫌な気分にはならないドラマです。

金田は芯子サイドに加わるのかな?まだ不安定ですね。一度キャリアを潰しているし。
中間管理職の悲哀の塊のような明珍。いつも子供に手紙を書いていますが、何かわけがありそうです。
あと、亡くなったわけではない、芯子の父親が絡むかどうか。
芯子を心酔する優ですが、家との板ばさみになるようなことはあるのかな?芯子の正体を知ったらどうするのかな?

と、いったところが今後に続く伏線でしょうか。

.

第1話 第2話

忘れてました。

TBS「99年の愛」って今日から放送だったんだ。
米シットコム「フレンズ」を見直していたら、面白くて止まらず、すっかり忘れていました。(汗)
録画してあるので後から見ます。
レギュラーを優先にするので、感想は大分後になるかも。

「ギルティ」は見たのですが、金谷の話の決着は来週もちこしのようなので、来週にまとめて書くつもりです。

.

.

2010年11月 3日 (水)

フリーター、家を買う。 第3話

公式サイト

原作:有川浩

原作未読です。

ざっくり感想。

.
自分は半人前であることを自覚した誠治。
仕事に向かい合うと同時に、今まで見ようとしなかった回りの人々が見えてきました。

手島は仕送りをしつつ、資格を取ることを目指している。
豊川は、自分にはこの仕事しかない、と言い切り、相手にされていない、とわかっていても、めげずにあかりにアタックしている。
そして真奈美は、幼い頃の夢を実現させるために、着々とキャリアを積んでいる。

それぞれ夢や目的を持って仕事をしているのだ、と。

「うらやましい。俺には何にもない。」

自分には、早く正社員になること以外、何もない。
子供のころに描いた夢も忘れてしまっている。
空っぽな自分。

そんな風に思い始めたのも、一歩前進した証しでしょう。
今までは、ちっぽけなプライドを根拠に、「そこそこの生活」という漠然とした生活スタイルを送る手段として仕事をとらえていたのですから。

仕事で夢を実現できる人はそんなに多くないとは思います。
まず、食べることが先決だし・・・働かなくても食べていけるなら、働きたくないかなー。そんな日もある今日この頃。(汗)

さて、ついに隣のおばさんの虐めに気がついた誠治。
単にゴミだけでなく、おばさんの策略で村八分状態だったのかぁ。社宅で10年以上も。
これはつらい。

虐めは何が原因で始まったのでしょうか。怖いなぁ。

そのことを誰にも告げられず、じっと抱え込んでいた寿美子。
家庭だけが逃げ場所だったのに、そこにも居場所をなくしてしまった。
諍いを続ける父子、誰も自分の言葉に耳を傾けようとはしない・・・

とにかく、病気の原因の一つが近所付き合いにあることがわかりました。
環境を変えれば好転するかもしれない、と担当医。

しかし、妻の病気を理解しようとはせず、引越しを拒む父、誠一。
「無駄金だ。心が弱いだけだ。俺が稼いだ金だ。俺が好きなように使う。」
むむむ。(怒)

引越しして症状が軽くなるかどうかの確証はないし、金銭的な問題もあるでしょうが、全く理解していない様子と、言い方が実に憎々しい。竹中さん、うまいなぁ。
好きなように、って、何に使っているのでしょう。理由ありげではありました。

誠治の子供の頃の夢とは。

寿美子がとって置いてくれた作文を読む誠治。
「大きくなったらお父さんと同じ、経理主任になりたい。」

昔はヒーローだったのに。

同時に幼い日の母の思い出もよみがえってきました。

「あのころは母さんが俺の手を握ってくれた。」

今度は自分が母の手を握ってあげよう・・・優しい息子です。

「母さん、ここ、引っ越さない?すぐというわけにはいかないけれど。」

静かに告げる誠治。

フリーターに何ができる、と父。

「小さくても古くても、どんな家でもいい。俺が家を買ってやる。母さんが元気に暮らせる家を俺が買う。フリーターでも、俺が買ってやるよ。」

家を借りる、のではドラマにならないんですね、と、思わず思ってしまいました。ごめんなさい。(汗)
寿美子のためには、一刻も早く環境を変えることが大事かな、と思ったので。

働く目的を見つけた誠治。

亜矢子の姑、近所のおばさん、誠一と、ダークサイド・キャラが強烈だったので、社長が誠治のことを見守ってくれているのと、現場の空気が明るいこと、そして姉弟のやりとりが普通なこと、母に優しいのが救いでした。

亜矢子の夫が初登場しました。普通の人みたい。でも、病院の経営が大変そうです。
夢に向かって着実に歩んでいるようにみえる真奈美ですが、2年前の事故の件で何か抱えている様子。

真奈美に母の病気のことをカミングアウトした誠治。
抱え込まず、他人に話すことで、少しは楽になれるかも。

でも、もう少しつらいことが続くようです。

.

.

#01 #02

2010年11月 2日 (火)

獣医ドリトル 第三話

公式サイト

原作未読です。

ざっくり感想。

マユが助けた仔犬、助かってよかったです。
怪我以外に「毛包炎」というのに罹っていたのですね。
犬を飼うのに30万円。エサ代を入れると、確かにそれくらいはかかるかも知れません。
家族の一員ですものね。

初めに、マユに向って「30万用意しろ」と言ったドリトル。身もフタもないい言い方だけれども、正当なお値段だった。

あすかは、モンスター飼い主に対応したり、手術を助けたりしている内に、ドリトルが正しいこと、本当は優しいことがわかってきたようです。
今までのようにひたすらドリトルを「冷たいです」等、突っ込むことが少なくなりそう。あすかがトリトルにつっかかるのは、親愛の情の裏返しなんでしょうけれども。相手が相手ですものね。まともな会話は成立しにくそうだし。(苦笑)

で、ここで公式を見たら、仔犬の罹った「毛包炎」の治療について書いてありました。

子犬に薬品を噴霧し、専用のシャンプーで洗った後に丁寧に乾かし、塗り薬をこまめに3時間おきに塗布する。子犬も元気になってきている。

・・・そういうシーン、いや、セリフだけでも良いのですが、ありましたっけ?見落としたかな?(汗)

大臣の孫のモルモットの件は、今後の展開のために必要なエピソードだとして、モンスター飼い主のエピソードは・・・エピソード自体はいいのですかが・・・うーん、犬とモルモットだけでは間が持たない?

後、モルモットの手術はかなり高度なものだったようですが、そんな手術のアシストって、器具の種類もうろ覚えの素人でも務まるのかな、なんていうことを思ってしまいました。←門外漢の疑問です。すみません。

.

土門の打ち出した専門分業制に心惹かれる花菱。
花菱を何度も誘うトリマーは、何か訳がありそうです。

動物を救うことより、父の期待に応えることが優先してしまっている土門の長男、勇蔵は、やってはいけないことをしてしまいました。

土門は野心はあるだろうけれども、けして理不尽なほど高圧的な父親には見えません。←そう感じるのは國村さんの雰囲気のためかな。(汗)
しかし勇蔵にとっては、跡取りとしての重圧が重荷になっているように見えます。父の存在そのものに圧迫感を感じるのかもしれません。
これから、どうなるのかな、この親子。
弟、順平は今回、姿を見せませんでしたが・・・

ドリトルの邪魔をしたのは誰?動物たちを虐めているのと同一人物なのでしょうか?

.

.

#1 #2

2010年11月 1日 (月)

仮面ライダーオーズ/OOO #09「ずぶぬれと過去と灼熱コンボ」

公式サイト

予想通り「クスクシエ」の、映司が住み込むことになった屋根裏部屋の、二段ベットの上に巣を構えたアンク。
視聴者が常々思っていた、アイスばっかり食べてて大丈夫なの?という疑問に答える比奈ちゃん。
そんなものばかり食べていたら、お兄ちゃんの体が弱ってしまう、と力ずくで食卓に連れ出されます。
耳は痛いだろう、耳は。(笑)
出された食事は、兄の好物だという「チキン」。共食いですかぁ。
そこへ、鴻上の秘書が前回貸したセルメダルの取立てにやってきます。
待ってもらおうとしますが、利息の高さに仕方なく、チッ、と体からメダルを出してお支払い。
また、パワーがなくなっちゃいました。
映司のおかげで「クスクシエ」の白石からは可哀想な子扱いにされるは、今回も散々な目に合うアンクから始まるオープニングは面白かったです。

でも、事件そのものは複雑怪奇。

メズールのサメヤミー、キモ安っぽい人形を腕に乗せ、オーズやグリードだちを観察する冷酷そうな男、実は鴻上生体研究所の所長、真木。そして爆弾魔・・・

前回、一方カザリは、オーズが自分も把握していなかったコアメダルを持っていたことにショックを受け、アンクと自分たち以外にメダルを集めている存在に気がつきます。
もう、仲間のところには戻ってこないかも・・・って、どうするのでしょうか。

メダルシステムを完成したのは真木。

グリードたちからコアメダルを奪ったオーズ。
コンボシステムはやはり普通の人間には危険らしい。

色々並列して進んでいくお話の中で、一番大切なのは、映司の過去かな。
あの度々映る女の子は、助けられなかったのですね。
ショックと無力感で「休憩中」だった映司。
しかし、助けられないものもある、とわかっていても、行動する映司に、比奈は感銘を受けたようです。

次週へ続く・・・あ、来週はお休みなのね。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05、#06 #07 #08

天装戦隊ゴセイジャー epic37「エキサイト・モネ」

公式サイト

つけるだけでキレイになれる“ダイエットメーター”をもらったイエローさん。ところがそれは、怒りレベルが限界を超えるとガスが噴き出し、人間を石灰化してしまうものだった!←公式サイトを参照しました。

この、いったんつけたら外せない、時計型の魅力的なアイテムを企画したのは、アドボルテGさん。
喋り方が可愛かったです。

もし本当なら、夢の商品です。もらっちゃう気持ちもわかるけれども、ただほど高いものはない、ということですね。
あの女の子ももらったのかな。
でも、モネが体を張って助けるのが、女の子ではなく割り込みおじさんだった、というのが、今回の脚本の素晴らしいところ。

さて、普段から一番頭に血が上りやすいイエローさん。
戦闘なんかとんでもない。お前は家で大人しくしていろ、と。
ゴセイジャーは望とデータスにイエローさんを託して戦いに出かけます。

お留守番、というだけでお冠のイエローさん。
望とデータスは音楽や座禅などでリラックスさせようとしますが。

「あいつが一番嫌いなのは、退屈だ」
戦闘中に思い出す、兄貴。(笑)

その通り、イエローさんは「私のやりたいことはこんなことじゃない!」と退屈のあまりウップンが溜まって爆発寸前。
あわや、というところ天知パパ登場。
「素晴らしき大喜利の会」(爆)の会員のパパ、集会のために作ったネタを聞いて欲しいと、披露しますが。
「そんな中、天知博士のひどいネタを見た」って、公式も酷い書きようです。(大爆)

イエローさんは天知パパのネタを右から左へ受け流す・・・無の境地を悟ったようです。そんなアホな。・・・いいんです。遊ぶときは、徹底的に!

さて、ダイエットメーターをつけられてしまって、ヒートアップできず、ますます苦戦のゴセイジャー。
しかし、ゴセイナイトには効きません。なぜなら・・・

そこへイエローさんが「おーほっほっほっほ」と登場。

ウィンナーワルツをBGMに、バレエのような攻撃、そして、無理矢理なおしとやか言葉・・・これが平常心ですか。(激爆)

いつものイエローさんじゃないっと驚くみんなを尻目に、平常心で戦うイエローさんにアドボルテGさんはたじたじ。
イエローさんの怒りのボルテージを上げるために、石化した割り込みおじさんを盾にします。釣られて平常心を破られたイエローさん。

「攻撃したらこいつは破壊される。攻撃しなくてもこいつを破壊する。」
あらら、後の文句はいらなかったのに。どちらにしても破壊するなら、攻撃しかないじゃないですか、アドボルテGさん。
案の定、石化するより早く倒してやる、と、渾身のスピードでかかってきたイエローさんに倒されてしまいました。

万事めでたく終わって、天地家。
「素晴らしき大喜利の会」で披露したネタがダダすべりだったので落ち込む天知パパを、「博士のおかげで勝てました。」と慰めるイエローさん。
立ち直った天知パパ。イエローさんと高笑い。
イエローさん、目が笑っていません。(笑)

その寒ーい光景を見て、ブラックさん。ひとり納得がいかない様子。

「あれでいいのか?」

面白いネタ回、とても楽しかったです。
こういう回があるから、やめられないんだなぁ。

イエローさんの表情がとても素直で、楽しめました。
バレエ風の格闘、最高。
ネタ自体はありがちではありますが、プロの方が本気でやってくれると見応えがあります。BGMもぴったり。
天知パパも上手に使っていたし、最後のブラックさんのセリフで、今回のお話が、スコンと綺麗にオチました。
こういう締めのセリフは大事かも。あるとないとでは、物語の締まり具合が大きく違うと思います。

筋肉兄妹だと遊びやすいのでしょうか。普段より自由度の高い脚本が多いような気がします。

ゴセイナイトが名乗りを上げる時、わざと中断したは、ゴセイナイトに自分は人間じゃない、機械だから、と言わせたくなかったからなのでしょうか。それとも何か他に?

などなど、楽しんでるうちに、後10話そこそことなりました。
ブレドランさんの復活を願いつつ・・・次回へ。

.

.

#1  #2 #3 #4 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32 #33、34 #35 #36

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

作品一覧