2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« 初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その2:渡航費用など。 | トップページ | SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 乙の回 »

2010年10月17日 (日)

Q10 第1回

公式サイト

脚本:木皿泉
演出:狩山俊輔、佐久間紀佳
音楽:金子隆博、小山絵里奈
プロデュース:河野英裕、小泉守

僕が恋したロボットは転校生だった

佐藤さんウォッチャーですので、ドラマとして客観的な感想は書けないかもしれませんことを、まず、お断りしておきます。(汗)

Q10がどこで作られたのか、なぜ放り出されていたのか?、は今後の展開に任せるとして。

初回なので多少バタバタとはしていましたが、木皿さんらしい繊細な感覚は生かされていたので、まずは、ひと安心。
また、今の佐藤さんを生かしたというか、今しかできないキャラとポジションも良かったかな、と。主役二人のオンリーな話ではなく、サブキャラたちの魅力も生かした作りなのも。

自分より大切なものは本当にいるのだろうか。
たとえば俺の人生を変えてしまうような。
テレビで見た様な告白をして、雑誌で見つけた服を着て、皆が並ぶ店でデートして、映画みたいな風景でキスをする。
夜中に独り何度も問う。
俺でなくても良かったんじゃないのか、お前でなくても良かったんじゃないのか。次の出席番号の奴じゃだめなのか。
そもそも二人でなきゃ駄目なだめな理由なんかあったのか。
いつでもはじめられて、いつでも終われる。
そんな使い捨てのようなものが本当に恋なのか。
どこに売っていない。名前もついていない。そんなふうに人を好きになるのは、途方もない奇跡なのかも。

例えば、この地球上に自分より大切に思える人なんて、いるんだろうか。

という、平太のモノローグから始まりました。

オープニングから、不思議なムードと軽快なテンポではじまりました。

歯。

本当は今でも時々、本当に時々、この人なら音が出るんじゃないか、と思う人がいる。

「ラの音がする女の子に出会った。」

この「歯」がラストのオチまで効いていたことや、担任、小川の自己保身な行動に対するフラストレーションを少し解消したり、「ラクガキ」・・・自暴自棄に陥っていた藤丘誠の笑顔を見せたり。

ヘリとゲリラライブの関係は少しわかりにくかったのですが、すね者ふうな赤髪ロッカー、山本の真意もちらっと見せるなど、初回特有のネタふりの部分と回収した部分のバランスが、良かったように思いました。伏線やメッセージは一杯あるのですが、てんこもり、というより期待感に繋がっているかな、と。←贔屓目です。(汗)

ともかく、Q10のロボットらしい仕草や能力が魅力的でした。
「アーレー」(爆)

「どうせ死んだんだろう」
みんながなかったことにしているのに、俺だけギャーギャー言えるわけないっつうの。

平太のキャラも、金魚のエピと、勉強しているシーンの交差で表していました。

「バチあたるなら、平太ではなくて、どうぞこの私に。」
「いや、俺に、断固、俺に。」

平太の両親の、真摯な願いをさらっと描いていて心に残りました。。
こうやって常に平太の健康を祈っているのでしょう。

見てみぬふりをするのが親切。それは優しいのか、冷たいのか。
初めからいなければよかったのに。
人間はリセットボタンがない。

「大声で助けを呼ぶと、必ず助けにきてくれる。それが人間のルールだったらいいよな。」
という藤丘の言葉を受けて、一人、校舎に向かって「たすけて」と叫ぶ平太。なぜかこのシーンで涙が。(照)

そしてなにやら理由をつけて加勢する影山ら、クラスメートたち。

平太たちがたすけて、と叫ぶシーンは、何を助けて欲しいのか、叫んでいる本人たちもわからないまま、という混沌とした印象をうけて、心に残りました。
メッセージ性の強いBGMは好みがわかれたとは思いますが、主題歌とも繋がるものはこめられていたと感じました。

「誰も助けにこなかった」@Q10
「わかっている、わかているんだよ、そんなこと、皆。」

修理した心臓を持つ平太。再手術をする久保。

「また、みんなに迷惑かける。」
という久保に、
「俺、病気は全部俺のせいだと思っていた。そのことが辛くて、こんな世の中、なくなればいい、と思った。
きっと俺たちのせいじゃなかったんだよ。」

と、平太。

かつて二人で埋めた手紙を、一緒に掘り出しに行きます。

「やっぱ、人類が滅亡するのは嫌だな。俺が死んでも、この街はずっと続いていて欲しい。」
「俺もそう思う。」

「はい、生まれました」@Q10

世界。世界が生まれました。

難病モノは苦手なのですが、幼馴染の平太と久保との関係がさりげなく青春していて、しんみり。
久保がQ10を見つめる表情が瑞々しくて、切なかったです。

筆跡は何らかの伏線なのかな・・・

久保との距離など、平太はすでに変わりつつあります。

気になる部分もありましたが、じわじわ来る切なさの方が優りました。

校長の岸本、謎の教授・柳、担任の小川の母親・しげ、そして平太の両親が、ドラマの世界全体を見守る保護者的なスタンスなのかな。柳には秘密があるかも。

クラスメイトたちも個性的で、楽しみなドラマになりました。嬉しいです(^^)

.

.

« 初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その2:渡航費用など。 | トップページ | SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 乙の回 »

#ドラマ:2010年第4クール」カテゴリの記事

□Q10」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/204809/49762784

この記事へのトラックバック一覧です: Q10 第1回:

» Q10(キュート) 第1話 キュート [レベル999のマニアな講義]
内容同僚高校教師・小川訪(田中裕二)に促され、理科準備室へ向かった柳栗子(薬師丸ひろ子)は、“もう終わりました”とうなだれている岸本路郎校長(小野武彦)を見つける。その... [続きを読む]

» 【Q10(キュート)】第1話 [見取り八段・実0段]
自分より大切に思える人なんて本当にいるのだろうか。たとえば俺の人生を変えてしまうような。いつでも始められていつでも終えられるそんな物が本当に恋なのか?平太は子供の頃、担... [続きを読む]

» Q10 第1話 [MAGI☆の日記]
Q10の第1話を見ました。――例えばこの地球上に自分より大切に思える人なんてホントにいるんだろうか?例えば俺の人生を変えてしまうような。TVで見たような告白をして、雑誌で見つけ... [続きを読む]

» Q10(キュート) この地球上に自分より大切に思える人なんているんだろうか? [のほほん便り]
かなり、“人を選びそうな”ドラマですが、私は(とくに、この独特の雰囲気が)好きでした。(「すいか」や「野ブタ。をプロデュース」の木皿ワールド。もしくは、素朴に主演の佐藤健と前田敦子、脇でひきたてる薬師丸ひろ子や蓮佛美沙子 を味わう意味でも、興味深い… かも 学園SFファンタジー。ゴミと一緒に捨てられてた、人間型ロボット。それを偶然、拾ってきて、しかも、たまたま偶然、起動スイッチを入れてしまったために起こる珍騒動の数々… たまたま拾ってしまった人間型ロボットといえば、漫画では『ちょびっツ』... [続きを読む]

» 「Q10」第1回〜前田敦子の怪演に凍りつく!! [世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星)]
「Q10」第1回  もしも≪秘密結社・アンチAKB連盟近畿支部≫が存在すれば、入会させていただきたい。  押し出しの強さが尋常ではないAKB48が生理的に苦手で、AKB総選挙という見世物を”グロテスク”だと感じたり、日テレ『密室謎解きバラエティ 脱出ゲーム DERO!』でローアングルで撮影されると分かっているのにわざわざミニスカートでサービスカットを提供する”たしなみの無さ”を不快に思ったり、「チームKのキャプテン辞任を号泣しながら電撃発表」という茶番劇まで売り物にしてる”商魂に辟易”としたり・... [続きを読む]

» Q10(キュート) [Akira's VOICE]
初回の感想  [続きを読む]

» 『Q10(キュート)』 第1話 [美容師は見た…]
さすがの木皿泉脚本でしたね~。『すいか』 『野ブタ。をプロデュース』 『セクシーボイスアンドロボ』。共通するテーマが思い出されますもん。。。〈例えばこの地球上に、自分より大切に思える人なんて、本当にいるんだろうか。  例えば、俺の人生を変えてしまうような... [続きを読む]

» Q10(キュート) 第1話 [ぷち丸くんの日常日記]
私立高校3年生の平太(佐藤健)は偶然、ロボットの少女(前田敦子)を見つけて 起動させてしまう。 平太にキュートと名付けられた少女は、自分を起動させた平太をオーナーだと 認識し、追いまわすようになる。 平太とキュートは校長室に連れて行かれる。 工学博士・栗子(薬... [続きを読む]

» Q10 第1話 [ドラマハンティングP2G]
高校3年の深井平太(佐藤健)は、ある日誰もいない理科準備室で、眠っている女の子(前田敦子)を見つける。 平太が彼女のある部分に触れると、いきなり女の子が目を覚ました――。 実は彼女は前の晩、校長の岸本路郎(小野武彦)が繁華街のゴミ箱で見つけ、酔ったいきお…... [続きを読む]

» ウマレマシタ [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
「野ブタ。をプロデュース」「すいか」の木皿泉脚本の新ドラマコエンザイムQ10・・・、もといQ10が、昨夜から放送を開始した。女性型ロボットのラブコメって「ちょびっツ」は... [続きを読む]

» Q10(キュート)第1話 [Thanksgiving Day]
秋のドラマが続々始まってますね!! この週末は楽しみにしていた、日本テレビの「Q10」が始まりました。 まだ第1話だけですけど、友情や愛情、人の暖かさを感じることができる、いいドラマになりそうです。 第1話はこんな内容です。 ↓↓↓ 『平凡な生活を送る高校生の平太...... [続きを読む]

» 「Q10」 第1話 この地球上に自分より大切に思える人なんているんだろうか? [トリ猫家族]
 おもしろかったです。 すごく繊細なストーリーがゆっくりと心の中に入ってくるようで・・・ 木皿泉さんの脚本は、いつも、自分の中にもあるんだろうけど、生きていくうちにしまい込んでしまった思いに気づかせてくれる。 そして、その思いを隠さなくてもいいんだよ・・と言...... [続きを読む]

» Q10(キュート)第1話 [Thanksgiving Day]
秋のドラマが続々始まってますね!! この週末は楽しみにしていた、日本テレビの「Q10」が始まりました。 まだ第1話だけですけど、友情や愛情、人の暖かさを感じることができる、いいドラマになりそうです。 第1話はこんな内容です。 ↓↓↓ 『平凡な生活を送る高校生の平太...... [続きを読む]

» 『Q10(キュート)』 [勝手気ままなドラマ日記]
【タイトル】 『Q10(キュート)』 【放送日&放送局】 土曜日よる9時から 日本テレビ系列 【出演】 佐藤健・前田敦子・蓮佛美沙子・田中裕二・小野武彦・薬師丸ひろ子 ほか 【コメント】 このドラマは、かなり設定にも無理があるかなーという印象ですが、それを差…... [続きを読む]

» ≪Q10≫#01 [まぁ、お茶でも]
(深井平太)<たとえばこの地球上に、  自分より大切に思える人なんて本当にいるんだろうか?  例えば、俺の人生を変えてしまうような・・・  テレビで見たような告白をして、雑誌で見つけた服を着て  皆が並ぶ店で、デートして 映画みたいな風景の中キスをする  夜中に独り何度も問う 「俺じゃなくても よかったんじゃないか」  お前じゃなくても、よかったんじゃないか。 ... [続きを読む]

» 『Q10(キュート)』#01 [もう…何がなんだか日記]
#01佐藤健君が出演していること以外、全く期待しないで観てみたら意外に面白かった>意外は余計か(笑)以前に観て好きだった『セクシーボイスアンドロボ』に雰囲気が似ているな&helli... [続きを読む]

« 初めての海外旅行でロンドン一人旅。 その2:渡航費用など。 | トップページ | SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~ 乙の回 »

作品一覧