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2010年9月28日 (火)

ゲゲゲの女房 最終週

公式サイト

自分用メモです。

昭和60年(1985年)10月。

大切な人の冠婚葬祭・・・そして謝恩パーティ、というのはベタですが、懐かしい人々が一同に会する場としては自然でよかったと思います。

脳梗塞で倒れた源兵衛を見舞いに、安来に里帰りをする布美枝。
ご近所のお魚屋さんや、幼馴染のチヨ子も登場。
容態が落ち着いたのを見て、帰京するや、水木プロ20周年を記念する謝恩パーティーが開催され、戌井夫妻、鬼太郎でずっと儲けている東映(違)のプロデューサーや雄玄社の元・編集長はもちろん、小峰や倉田も駆けつけてくれました。
深沢さんが体調が悪くて来れなかったのは残念です。

パーティが終わってからは今度はご近所さんたちがお祝いに駆けつけてくれました。
三人組、質屋さん、そしてサプライズだったのは太一くん。詩は「細々」でも書き続けているのですね。美智子さんと親交を続けているようなのも嬉しかったです。

はるこは教師になって一件落着、中森さんも転職して生活は安定したようでしたが、音松親方は仕方がないとしても、上京編初期のレギュラーだった富田さんが登場しなかったのは寂しいかな。印刷工として頑張っておられるのでしょうか・・・ちょっと悲しいけれども、それもまたゲゲゲの味。

翌年の9月に、源兵衛が亡くなり、一家揃って葬儀に参列。
貴司の奥さんもおられました。

ラストは、珍しく二人だけで散歩に出かける水木夫妻。
第1週に出てきたベトベトさんの話が再びほんわかと描かれました。
実年齢は茂が63歳前後?、ま、若くない設定の二人が手を繋ぐシーンにドキドキできたのは、キャストのお二人のおかげ、ということで。(笑)

最終週、しんみりしたシーンは布美枝の着物のエピソード。
そして貴司のラッパのくだり。子を先に亡くす、という辛さが言葉ではなく現れていて、思わず、うるうる。

小峰さんは相変わらず風来坊みたいですね。画家になっているのかなぁ。
スガちゃんの「渾身の作品」のエピソードはちょっと泣けました。あれ以上のものは書けない。わかる気がする。
この週ではありませんが、戌井さんが出版社を続けておられることが告げられていました。良かったです。

などなど、大団円の締めに二人を見守る鬼太郎たちを登場させて、綺麗に終わったと思います。
茂が描き続けたことで鬼太郎や多くの妖怪が居場所を見つけることができ、彼らがいることで、茂が漫画を書き続けることができたのかな、と。

以下、ドラマの総括を思いつくまま書き留めておきます。

長丁場なので、途中ダレた時もありましたが、久しぶりに面白い朝ドラ、という印象は変わりませんでした。

特に、お見合いから結婚、調布の自宅にたどり着くまでのテンポの良さは抜群で、この一連の流れで半年間の視聴を決意しました。

茂の戦争体験も迫力はもちろん、その他、ちょこちょこと茂の送ってきた人生が挟み込まれるのも興味深かったです。
「一つの商売がダメになるというのは、恐ろしいもんだぞ。」というセリフは身につまされました。一番印象に残る言葉かも。
長い貧乏生活から抜け出し、漫画家として軌道に乗っていく様子は、アシスタントたちのキャラもよくて、わくわくしました。

貧乏時代と子供達が成長してからは、ちょっこしダレたかな。(汗)
でも、そういうところも含めても、面白かったです。
何より、漫画を書く、という仕事と、とりまく環境をきちんと描こうとする姿勢に非常に好感が持てました。
仕事を描く、という部分に誠意を感じたのは「ちりとてちん」以来でした。後は・・・(自粛)

最初は若すぎる、などという声も多かった向井さんですが、イケメン(好きな言葉ではないのですけれども)、というだけでなく、のほほんとした変人大物ぶりがはまっていました。←本物はもっとスゴイ人ですが。(笑)
人気が出たのも納得です。

ヒロイン、布美枝に関しての感想はあまり書かなかった、というか書くことがありませんでした。
布美枝目線で描かれているので、視聴者=布美枝で、布美枝とともに次々に起きる事件を目撃しているような感覚が強かったからでしょう。

お見合いからたった五日間で結婚した夫。ですので、布美枝も視聴者も茂に関して与えられる情報がほとんど同じ、という設定が効いていたと思います。
そして、視聴者だけが知っている情報が、茂のモデルが水木さんであるということ、その知識があるから、主人公達が逆境にあっても安心できる、という実在の人物をモデルにしたドラマの利点をうまく使っていたと思います。←破滅には向わないだろう、という安心感は朝ドラには必要な部分だと思うのです。

目撃者としても能動的ではないヒロインは、透明人間になってしまったかもしれませんが、少なくともドラマの邪魔にはならなかったように思います。このあたり、ニュアンスが難しいのですが・・・例えば、ヒロインの言動にイライラしっぱなしだった前作に比べるとよくわかるかも。(汗)
ヒロインをよいしょするのは朝ドラの伝統で、この作品にもとってつけたような主人公賛美が多少ありましたが、普段は評価されない主婦にも「ありがとう」を、という意味を感じたので、充分に許容範囲でした。ただ、その「ありがとう」を引き出すための前フリとして、主婦「しかできない」と、キャリアウーマンの加納と比べて卑屈になってしまう布美枝のシーンの繰り返しはいただけなかったです。

実質的な主役は向井さんだとは思いましたが、向井さん=茂をドラマと同じく、受けのスタンスを貫いて支えた松下さん=布美枝のブレのなさは評価したいです。←えらそうでごめんなさい。
源兵衛、イカル、イトツ、戌井、美智子さん・・・・まわりの人々が存分に濃いキャラを演じられたのも、松下さんが無色透明だったから、とも思えました。

モデルになった水木さんのファンには物足らないところもあったかもしれませんが、ドラマとして楽しめました。

スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

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