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2010年9月 9日 (木)

BECK

2010年 日

公式サイト

監督:堤幸彦/脚本:大石哲也/音楽:GRAND FUNK ink/原作:ハロルド作石
出演:水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、カンニング竹山、水上剣星、古川雄大、桜田通、川野直輝、倉内沙莉、松下由樹、中村獅童 他

@TOHOシネマズにて

原作未読です。原則ネタバレなしですが、一部、内容に触れると思われる部分がありますので、反転してあります。

この映画を観に行ったのは、佐藤さんウォッチャーだからです。
内容についてはバックステージもの、という程度の認識でした。

原作を知らなくても、充分楽しめました。
いや、知らなかったから楽しめたのかな?

リアルなストーリーを求めている人には物足りないかもしれませんが、自分はこういう少し現実離れしたコミカルな映画が好きなので。

特に前半、枝葉をスパスパとカットしていくドライなタッチとテンポが自分の好みにあっていました。

キャスティングそのものが成功していたし、映像的にもバンド5人、そして真帆のキャラが生かされていたことが、楽しかったです。
原作のキャラがどうなのかは知らないのですが、俳優さんたちがそれまでに演じてきたキャラのイメージをうまく生かしていると。

生かしてナンボ、という映画なのではあるのですが。
そのあたり、いい意味で職人的にきちんと押さえてあって、安心して見れました。
また、脇を固める方々一人一人に監督の意図が伝わっている感じがしました。
メンバー間の遊びのシーンも過不足なく。

帰国子女でちょっとトンチンカンな熱血ギターリスト、竜介役に水嶋さんがはまっていたように思います。
熱いコメディリリーフ、千葉役の桐谷さん、のほほんとしたサク役の中村さん、クールな平役の向井さん、そして真帆役の忽那さんも瑞々しかったです。

誰それがかっこいい、って言い合える作品だったかと。

音楽は格好良かったです。
でも演奏シーンは、アングルなど・・・俳優さんが演じるステージとしてはこれくらいの見せ方が限界かな、と思いました。

これはスポーツ物をドラマにすると、どうしても感じてしまう違和感と同じです。

それからアメリカ関連のエピソードなんすが。ブルースマンには見えない(汗)ブルースマンを含めて、どうとるかで、この映画の評価は変わるかもしれません。自分は、監督らしい遊びのシーンだと割り切って見ました。でもそうすると竜介の音楽に込める想いのベクトルもおかしくなってしまうのですけれど・・・ここが矛盾点ではありますね。

ただ、ロケシーンが美しかったり、例えば釣堀で宙にまう箱の位置など、何気にすごく凝っている。そういう映像の積み重ねで、丁寧に作られている贅沢感は感じました。

印象的だったのは、カンニング竹山さん。←見てからのお楽しみ。館内、うけてました。
益岡弘美役の倉内さんのねっちょりした色気も良かったです。

それから、出番は多くなかったですが、蘭。中村さんがいかがわしさたっぷりの大物感をリアルに表現されていたと思います。
こういう”漫画みたいな”プロデューサー、って本当にいるんです。
直接交渉したことはもちろんなく、観察する機会があった、というだけなんですが。
物凄くいかがわしいんだけど、説得力と実行力、影響力、そしてパワーがある。
こういう人種と対等に渡り合えないアーチストは悲惨かもしれない。

で、コユキ役の佐藤さんですが、ほぼ満足いたというか、安心したというか。(汗笑)
情けなくて内向的な普通の高校生を、独特の間で演じられており、また、監督が佐藤さんの間の取り方をよく研究されていたように思います。
加えて、今までの映像の中で、被写体としてですが、一番きれいに撮られていたのではないかな、と。へたすると真帆よりヒロインぽかったかもしれません。

この映画を撮った後に同監督の「トリック」の出演が決まったのも、わかるような気がします。監督の演出のテンポとよく合っているように思いました。

以下、ネタバレにつき、反転します。

「天使の声」を聞かせなかったのは、どうなんだろう。これで良かった、と感じる人も当然おられるでしょうが、自分は吹き替えであっても、声はあった方が良かったのではないかな、と思いました。万人が認める「天使の声」を持ってくるのは難しいことは良くわかるのですけれども。
人間の声って凄く説得力があるから。特にこのジャンルでインストではなぁ・・・音楽的にスッポリ抜けた感じはしました。

しかし原作者、ハロルド作石さんの意向とあれば、仕方
がないでしょうね。「コユキの声」はあくまでも読者それぞれの心の中の「天使の声」であると。それはそれで納得はできます。

最後に。

この映画には関係ないことで申し訳ないのですが、一言書いておきたくて。

上映中に携帯を見るのはやめてください。それも何度も!(怒)
視界にちらちら入って、すごく気になり、映画に集中できません。
よほど注意しようかと思いましたが、注意した後、もっと映画に集中できなくなると思ったので、やめました。
なぜダメなのかもわからない人かもしれないし。ああ。(嘆)

って、こんな不法行為(あえて言います)をする人がこの手のブログを読むとは思えませんけども。

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