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2010年9月 5日 (日)

2010年8月の読書

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

○<新読>

東京駅物語  著:北原亞以子 (文春文庫)
夕映え 上巻 著:宇江佐真里(ハルキ文庫)
夕映え 下巻 著:宇江佐真里(ハルキ文庫)

○<再読>

悪霊列伝 著:永井路子(角川文庫)
田辺聖子の小倉百人一首  著:田辺聖子(角川文庫)
イギリス田園物語―田舎をめぐる旅の楽しみ 著:川成洋、石原孝哉 (丸善ライブラリー)

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「東京駅物語」


明治35年から昭和21年に渡るまで、東京駅を舞台に織り成される人間模様を描いた全9作の連作集です。
各話に共通する登場人物もいたりします。それが連作としての仕掛けとは知りつつ、彼らはそれからどうなったの?と思ってしまいました。野暮とは承知しているのですが。
第一話に登場し、その後の物語にも何らかの影響を及ぼしている新平と妙子。書かれていないその後の関係が気になりました。新平の心境は他の話からおおよそ推察できるのですが。
そして二話のみ登場する潤子や、七話、八話の須磨子。特に七話の終わり方が。その後どうなったのか、気になりました。・・・やっぱり気になる。(苦笑)

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「夕映え」<上下>

幕末から明治にかけて、倒幕直前まで幕府が倒れるとは思っていなかった江戸の下町の人々が、その時をどう生きたかを、当事者である市井の人々の目で描いた作品です。
政治形態が変わるって本当に大変だっただろうなぁ、と思うと同時に、お上がどうであろうと、日々の糧を得ながら、ささやかな幸せを大切に、その日その日を暮らしていく人たちの変わらなさも心に残りました。
面白くて、一気に読んでしまいました。

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「悪霊列伝」


先月(2010年7月) 読んだ飛鳥~平安朝にかけての歴史教養書つながりで何となく読みました。
吉備聖霊、不破内親王姉妹、崇道天皇(早良親王)、伴大納言、菅原道真、左大臣顕光。
権力闘争に敗れ、死んでからのち怨念を残して悪霊となったといわれる人々を中心に取り上げた、歴史人物伝です。
この人々を「悪霊」として、いわば祭り上げてしまった、当時の政治背景と日本人の心のあり方がわかりやすく、力強く書かれてあって、何度読み返しても飽かない作品。

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「田辺聖子の小倉百人一首」


これも同じ流れで。
詠み人の生涯も簡潔に紹介されていて、何より田辺聖子さんの平易な解説がすっと入ってきます。

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「イギリス田園物語―田舎をめぐる旅の楽しみ」


英国に留学していた著者たちが、歴史的、文学的な背景を交えながら書いた紀行文です。
よく知られた歴史上のエピソードはもとより、日本ではあまり知られていない文学者を愛情をもって紹介するなど、英国についての深い造詣が感じられ、まったりとイギリスの田舎に浸れる作品。
イギリス繋がりで、2009年9月に読んだ「ロンドン―ほんの百年前の物語」をまた再読してしまいました。
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