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2010年8月

2010年8月31日 (火)

GM~踊れドクター #07

公式サイト

今回はファイアー後藤が大活躍でした。

桃子の口から出まかせの言葉を鵜呑みにして、コンサートを目指してソウシンのメンバーがダンスレッスンに励んでいると信じて疑わない後藤は張り切ってます。

そんな後藤を見て心苦しくなり、進退窮まった桃子は、みんなに真実を告げて協力を頼みますが、当然相手にされません。
開き直って、こんな「妖怪大百科」みたいなところ、後藤がいなきゃいる意味がない、などと罵詈雑言で脅かしても、暖簾に腕押し。

「ろくでなし」と言われても「そりゃそうだけどさ」@漆原と返されてしまい(笑)、本当のことを告げるべきだ、と言われて空気が抜けたようにへこんでしまいます。

「私が言ってあげようか、寝言言ってじゃないよ、この40男って。」(笑)
と言ってくれる町谷を、ああ見えてめちゃくちゃナイーブだから、と止めます。
とりあえず、後藤に診察を集中させ、忙しくさせて、ダンスのことを忘れさせることに。

「みんなはダンスのレッスンで忙しいから、ファイアーさんが診察してください」

しかしそんなごまかしが効くわけもなく、ますますダンスに熱中する後藤。
各メンバーのニックネームも考えています。

氷室=ポニー、漆原=ウルルン、町谷=ドグー(笑)、後田=ウッシー、木本=パッション、そして桃子はザッシー。

このドラマ、一杯ニックネームが出てきますね~。
ゴローくん、月光団、ボンバー・・・覚えきれない。(汗)
「ひょうろく玉」と桃子が言っただけで氷室だとわかる後藤。
その桃子にも新たなニックネームが。「やつれたペコちゃん」
一番受けたのは「うなぎ犬」と言われて「いつか言われると思った」と呟いたウルルン。(爆)
曽根にまで「悪いとっちゃん坊や」というニックネームがつきました。八嶋さんの希望じゃない?(笑)

後藤を止めるには原因を探らないと、と桃子にアドバイスするパッション木本。
彼だけは「アミー&ゴー」のメンバーに入れられたことをそれほど嫌がってはいない様子です。「顔?顔か~」この人もなんか変。

結局、後藤の真摯なんだけれども、トンチンカンな、「アイドルグループでの再デビュー」に賭ける情熱が、今回の患者、ソフト部のキャプテンの女子高生、遠藤彩夏の症状の原因をつきとめることとなりました。

原因を突き止めるために、OKがでるまで絶食するように言われて反発する彩香を納得させるために、自分も絶食を付き合う後藤。24時間、48時間・・・
病室に設置されたテレビカメラを見守るソウシンメンバー。
段々、後藤の熱意にほだされていきます。

一人でも再デビューできたのだが、仲間とやりたい。仲間がいれば喜びも3倍、4倍になる。
「アミー&ゴー」の解散は自分が強引すぎたため、という悔いもあるようです。

ともに夢を分かち合う仲間がいれば。

その言葉に思わず沈黙するソウシンメンバー。
ちなみに「アミー&ゴー」のデビュー作は「仮面ぶどう狩」。(爆)

一方、中国語で電話に出る悪いとッちゃん坊や。何を企んでいるのでしょう?
院長から物凄く嫌われている氷室の運命は。

今回の患者の症状は、膵臓にできた腫瘍のために過度のインシュリン分泌でされたためにおこったものでした。

彩香を桃子を見下したり、キャプテンとしてつっぱるキャラにしたのはいいのだけれど、「試合までに退院させなければ訴えてやる」は、やり過ぎなんじゃないかな、と思いました。
焦る気持ちはわかるけど、病気なのはあんたなんだから~、と。(怒)
後藤の「リーダー」と本当に補欠だった桃子と、キャプテン彩香の交流は良かったのですが。

このような我侭な患者の相手をしたり、桃子の暴走を軽くいなすソウシンのメンバーって、いい人ばかりだな、と改めて思った今回。
日和見主義で全く役に立っていない氷室を含めて(笑)。

明らかに詐欺とわかるデビュー話に全く疑いを持たない後藤。彼がダンスに拘る理由は何と何となくわかりましたが、よーくわかったわけではありません(^^;;
しかしその純粋な変人天才ぶりはよっく伝わりました。
空気を読まず、わが道を行っているように見えた後藤が仲間を切望している、というのが、何だか切ない気もしました。

全然タイプは違うのですが、ジャック・ブラックがよく演じる、妙に無垢でガッツのあるオバカなキャラと通ずるところがあるような気がしました。
※J・Bの場合は加えて、欲望の塊でありながら、という場合が多いですけれども。その欲望のベクトルが変だったりする。

普通の病院ものとして見ると腹立たしいシーンもあったかもしれません。
自分は、彩香の極端なキャラに突っ込んでおいてなんですが(汗)、もっとオフ・ビートになってもいい、と思っています。でも、これ以上はこの時間帯では無理だろうなぁ。いや、テレビドラマでは難しいかも。

桃子の後藤の呼び方が「ファイアーさん」から「ファイアー先生」に変わりました。
さあ、どうする、ソウシンの皆さん。

CDの告知で、ソウシンのメンバーと一緒にはしゃぐ八嶋さんに癒されつつ、次回へ。

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仮面ライダーW 追記

公式サイト

最終回の感想に追記にしても良かったのですが、こっそり書くのも潔くないと思い、別項にしました。

最終回の感想を書き上げてから、皆さんのブログを読みにいったら、若菜のシーンは全部1年前、ということを知りました。
風都タワーを見てもわかるらしい。見逃してました。

全くうっかりものというか、ちゃんと見ていない、というか。(大汗)

でも、1年前であろうが、1年後であろうが、自分の中のWへの印象は変わりません。←自己弁護してます。(汗)

若菜がライト=フィリップに体を譲ったこと。
園咲家の仲の良い姿を見れたこと。
フィリップが翔太郎たちの元へ戻ってきたこと。

それは変わらないのだから。

と、すっごく綺麗にまとめてみる。(汗笑)

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2010年8月30日 (月)

仮面ライダーW 最終回

「Eにさよなら/この街に正義の花束を」

公式サイト

ついに最終回を迎えてしまいました。

最後まで依頼人と探偵、というフォーマットを崩しませんでしたね。
良くも悪くも、それがこのシリーズの全てだったと思います。

園崎家がなくなっても、財団Xが撤退しても、残っているガイアメモリを麻薬のように取引する連中が後を絶たない風都。

依頼人のシスコンの少年の姉はそんな連中に囚われていました。
そもそも姉が偶然見つけたガイアメモリを売ったことが発端、いわば自業自得というのがWらしいです。

ミュージアムは連中の伝説になっているようです。後を次ぐこと、すなわちカリスマになること。

懐かしいコックローチも登場しました。バイクにはねられていましたが。(爆)
悪のカリスマを気取っていたのは、サンタちゃんのお店(?)の店員。すっかり無視されているし。

Wの仕事はこれからも多そうです。

1年前にフィリップに体を渡した若菜が覚醒したときに何故錯乱したのか、シュラウドはいつ、どうして死んでしまったのか。
錯乱したのは若菜の時間だけ1年前から止まっていた、ということなんでしょう。なので目覚めた時にガイアインパクトになるパワーを求めた。
そして翔太郎からフィリップが死んだことを知らされたショックで1年前にタイムスリップした、ということでいいのでしょうね。←二度見してわかりました。(汗)

シュラウドさんは、最後までよくわかりませんでした。再会の場所が異空間ならば、ひょっとして園崎家が崩壊する前に死んでいたのかもしれない?
しかし、母として息絶えたことは事実。

「地球(ほし)の本棚」に勢ぞろいする園崎家。これは1年前の出来事なんですよね?

ライト、私の体をあなたにあげる。
人類の未来のために地球を変えるのは園崎の使命。でも、一番ふさわしのはわたしじゃない。
誰よりも優しいあなたよ、ライト。

園崎家は地球に選ばれた家族。

うーん、映像ではっきり描かれていないことを、セリフだけで説明されてもな~。大雑把すぎてわからない。(汗)
いや、もう、突っ込むのはやめておきます。

優しい表情の硫兵衛、初期のスタイルに戻った泣きじゃくる若菜、若菜を抱きしめる(涙)、冴子さん。その優しい眼差しが見れただけで、よし、ということで。(号泣)

なにより、フィリップが復活し、明るく大ラスを迎えれたことが、何より嬉しかったです。

だって年末に映画があるもんね、と思ったのは内緒。

翔太郎はハーフボイルドのままでいい。
ハードボイルドで世界を閉じてしまうより、ハーフボイルド、ヘタレな探偵として、フィリップ、照井竜、亜樹子、そして街のみんなが思わず助けてあげたくなる、そんな存在であり続けることで、街の平和を取り戻す和(輪)の中心になるのでしょう。

以下、総括です。

色んな謎も多く残りましたが、それはいつものこととして。

当初はライダーというより探偵物語?という感じでしたが、それも新鮮でした。これは「ドラマ」として期待できるな、と。

好感が持てた点は、潔いほど無駄な伏線を引っ張らなかったこと、2号ライダーの存在がいい感じで機能していたこと。

そして何より主人公達のキャラにブレがなかったことです。

1話1話の完成度の平均値も高かったし、先週の盛り上がりは最近のライダーの中では出色でした。
久々に1年間見続ける醍醐味を味わえたライダーです。

前回、最終回と、主役の桐山さん、菅田さん、お二人の成長を見届けれて、感慨深いです。木ノ本さん、山本さんを含め、今後の活躍を期待しています。

残念だった点もいくつかあるのですが、ひとつだけ書きます。

翔太郎の背景がほとんど描かれなかったこと。
おやっさんに出会う前はどんな生活をしていたのかを含めて、おやっさんと翔太郎の繋がりをがっつり描いたエピソードがなかったことです。←映画でそこそこ描いてあった、というのは認めない方向で。

でも、凄く孤独な奴なんだ、と感じさせる効果はあったかも。
だから風都のみんながほっとけないのかな・・・

最後、フィリップが戻ってきてくれて、本当に良かったです。

ハーフボイルド・・・明るいラストにも関わらず、心うずくというか、切ないのは、最終回だから、というだけでなく、翔太郎の孤独な身の上を勝手に想像してしまうからかもしれません。

とっ散らかった感想になってしまいました。(汗)

スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。
1年間、楽しくかったです。ありがとうございました。

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天装戦隊ゴセイジャー epic28「おとうさんの宝物」

公式サイト

凄く短く感想。

今回の幽魔獣は遮光器土偶(しゃこうきどぐう)のピカリ眼。

催眠術のようなもので人を操る能力の持ち主です。
いつもはカワイイ系の喋り方で、バトルプレイを面倒くさがってますが、いざ戦いだすと言葉も荒くなり、しかもゴセイナイトもたじたじとなるほど強い。

ピカリ眼に操られた望と天知博士の絆と、膜インの信頼を勝ち得るために暗躍する武レドランが描かれていました。

「一番の宝物」
天知博士が自力で望をピカリ眼の影響から助け出したのは、良い流れでした。
やっと天知親子メインのお話がきた、という感じですね。

しかし、武レドランの方が気になってたりもします。(汗)

武レドランについに気を許してしまった膜インさん、退場が近そうです。
で、思い直した筋グコンが弔い合戦をしかける?

ゴセイジャーらしく、影の少ない、正攻法なお話でした。

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2010年8月29日 (日)

龍馬伝 #35「薩長同盟ぜよ」

公式サイト

簡単に感想のみ書きます。

タイトル通り、薩長同盟が結ばれるまでを描いていました。

同盟をせく西郷に、密約なので、立会人として同盟を呼びかけた当事者であり、部外者でもある龍馬の同席を待つよう求める、桂。
このドラマでは、桂の方が付き合いが長いですからね。

三吉の助けを受けながら、ようよう、小松帯刀邸に辿り着いた龍馬。

薩摩の恩を受けるだけでは、国には帰れん、と桂。
龍馬は、軍事の取り決めだけでなく、両藩の確執を取り除くために、理念を盛り込むことで、同盟を締結させます。

西郷、桂のおのおのの思惑が画面から伝わってきて、見応えがありました。

新選組と見回り組の関係の描き方については、今後、暗殺にいたるなんだかの伏線なのかも。←このドラマに「ありえない」はなし、ということで。(汗)
近藤勇の扱いは相当デフォルメされていましたが、幕臣を中心として結成された見回り組が、農民、町人、浪人などで構成された新選組より各上の扱いだったのは確かなようです。
ありえないついでに、庭先で見回り組や新選組と相対したり、物を足蹴にする会津藩藩主「松平容保」ってどうなんだろう。お代官様みたい。この手のことを言い出すとキリがないですね、すみません。

お龍に大事を漏らし、危険だから、自分にかまうな、と龍馬。
あちこちで密約の件を喋ってますな。

お龍は危険を顧みず、薩摩藩へ出向いて藩士を連れてきます。
密会の場が変わったらしい、との知らせとともに。そんな大事を・・・うう、突っ込みたい。(苦笑)
いや、この一連の流れは、お龍が行動的だ、ということを龍馬に知らしめるエピソードとして捉えることにしました。弥太郎救出の件もこういうドラマ、ということで。

でも、突っ込みはがまんすると体に悪い。(汗)
でのすので、ひとつふたつ。

店を閉めたらかえって怪しまれるんじゃないかのかなぁ。
それから、伏見と京都市内(所謂碁盤の目)って徒歩だと片道半日以上かかったかと。←今更ですが。
京から伏見へは高瀬川を使えば早いかったかも。でも、幕府の目があったろうしな・・・ま。いいです。

新選組に捕まって、拷問を受ける弥太郎と、弥太郎には隠密なんか務まらんと心配する高知の家族のカットバック。
家族の思った通り、ペラペラ喋る弥太郎。あんまりあっさり白状するものだから、かえって信用されない。
弥太郎には気の毒ですが、笑っちゃいました。
鳥かご売りに扮していたのですね。汚くて、いぢめられるのが実に似合ってました。
来週も出番は多そう。楽しみです。

あ、京の街中で長州弁と土佐弁で喋ってたら、問答無用で捕まるぜよ。(苦笑)

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妖しき文豪怪談

公式サイト

金曜日の晩に一気観しました。

第一夜「片腕」 川端康成
監督・脚本:落合正幸
出演:平田満、芦名星、山田麻衣子 他
ドキュメンタリーパート ナレーション:津嘉山正種

第二夜「葉桜と魔笛」 太宰治
監督・脚本:塚本晋也
出演:河井青葉、徳永えり、小林ユウキチ、芦沢孝子、國村隼
ドキュメンタリーパート ナレーション:池脇千鶴、園部啓一

第三夜「鼻」 芥川龍之介
監督・脚本:李相日
出演:松重豊、井川遥、小山颯 他
ドキュメンタリーパート ナレーション:野島裕史

第四夜「後の日」 室生犀星
監督・脚本:是枝裕和
出演:加瀬亮、中村ゆり、澁谷武尊 他
ドキュメンタリーパート ナレーション:坂井真紀

所謂「純文学」には疎く、それぞれの作家の代表作を読んだことがあるくらいです。今回のお話の中で読んでいたのは「鼻」だけでした。

ですので、原作との比較ではなく、あくまでドラマとしての感想を簡単に。

「片腕」
ほとんど平田さんの一人芝居で見応えがあり、霧に沈む幻想的で異国風な街並みも魅力的でしたが、お話はちょっと退屈だったかもしれない。(汗)
腕の持つエロチズムは良く表現されていたと思いますが、男のエロスの描き方がお洒落じゃなかったような。他がスタイリッシュな映像ばかりだったので、異質に感じました。わざとかもしれません。
実は話より、どうやって撮ったんだろう、ということが気になりました。
こういう幻想的なお話は、原作を読んで読者がおのおのイメージした方がいいのかもしれない。

「葉桜と魔笛」
死を目前にした妹を見守るヒロインを演じられた河井青葉さんは存じ上げなかったのですが、とても魅力的な女優さんだなぁ、と思いました。厳しい父親役の國村隼さんのキャスティングも効いてました。
ハンドカメラが効果的に使われていて、映像にインパクトがあり、惹きつけられました。
優しくて恐くて、悲しいお話。

「鼻」
原作の後日談で、オリジナルなお話。テーストも全く違うお話になっており、四作の中では一番肉食系で迫力があり、松重さんの熱演も印象的。ただ、あくまで好みとしてですが、自虐的な流れにちょっとお腹一杯になりました。
また、一番ドキュメンタリーパートがメイキングらしく作ってありました。話がオリジナルだからかなぁ。直後にメイキングを観るのは、一歩間違うとドラマの興をそぐような気がします。

「後の日」
子供を失った親の悲しみと、親に捨てられた子供の悲しみを、是枝さんらしく淡々と描いたお話でした。一番「文芸作品」ぽかったかもしれません。
どこからともなくやってくる、赤ん坊の時に死んだ長男。父の目から見て、この長男の正体がだんだんあやふやになっていくところがじんわりと恐かったです。静かな余韻を感じました。

心に残ったのは「葉桜と魔笛」。他のドラマは主人公(たち)の世界に終始しているのに比べて、他者との関係がシンプルでありながら複雑でした。また、思わせぶりなシーンをぎりぎりで血肉の通った映像に仕上げていたと思います。このぎりぎり、というのが怪談には必要な要素だと思ったので。

あと、好きではないタイプのドラマですが、「鼻」。心にトゲを刺されたような後味の悪さをきっちり描いていたと思います。

各作家を紹介するドキュメンタリーパートも興味深く、面白いシリーズでした。

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熱海の捜査官 #05

公式サイト

今回も感想が書きにくいのですが、話は少し、いや大分動き出したようです。

椹木みこ、月代美波、萌黄泉も生きている?
月代美波は12歳の時に航空機事故にあっており、唯一の生存者だった。

四十万の正体とは?四十万とレミーの関係はふいをつかれました。
堤防の発注は四十万の命令?

その他、相変わらず怪しげな人物だらけの南熱海市と気持ち悪い雰囲気の学校。それにも意味があるのでしょうか。いや、なくてもいいんですけどね。

キーワードは「2」。
何故「2」なのかは、星崎のインスピレーション、ということで。
事件は2つあった。
バスの事件は2番目だったかもしれない。でも、目的は同じ。

そして「ラインを超える」

ラインを超える、というのは初回にも出てきました。
ラインを超えたために左遷された新聞記者、そして新宮司も?

少し、推理しながら見れるようになってきました。

めちゃくちゃ切れる元上司のモトコさんて、登場するのかなぁ。

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2010年8月28日 (土)

うぬぼれ刑事 #08「大物感」

公式サイト

超・簡単感想です。

今回はトリックをあばく、という比較的まともな流れでした。←「うぬぼれ刑事」としては。(笑)
コネタはあったのですが、いつもみたいにおバカっぷりを楽しむのではなく、ちょっと見入る感じ。
ドラマとしては今まで一番まともだったかもしれません。
でも、おバカなテーストを期待している人にはもうひとつだったかも。

うぬぼれは頑張ってました。(爆)
うぬぼれが犯人逮捕に向かうの時のテーマソングを口ずさみ、親父様と踊るシーンが一番はじけてたかな。
逮捕状と婚姻届の流れもひねってあって面白かったです。
町田さん、今回もひょうひょうとしてて、いい味出してました。

作家の自虐ネタっぽい九十九の動機については、うぬぼれ刑事、ということで、特に突っ込みません。
明るいババさんがお気の毒でした。

ついにうぬぼれと里恵の関係が冴木にばれてしまいました。
踵の骨折だけでなく、笑いのバリケードを作ってしまった冴木。
これからどうなるかな。ラストに向かって動き出したようです。

ええっ、お母さんがいたの?!と、世田谷通り署の皆と一緒に驚いてしまったのですが、次回、登場するようで。楽しみです。

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2010年8月27日 (金)

15歳の志願兵

昭和18年。海軍は航空兵不足の解消のため、全国の中学校(旧制)に甲飛予科練習生の志願者数を強制的に割り当てた。
愛知一中の割当ては47人。しかし、名門校を自負する生徒たちは戦争を冷ややかに見ており、愛知一中の3年生・藤山正美(池松壮亮)もその一人だった。(公式サイトより)

公式サイト

視聴してから大分時間が過ぎてしまいましたが、記録として、簡単に感想だけでも書きとめておくことにします。

一番印象に残ったのは、坂町少尉、そして畳み掛けるような笹塚の演説でした。

日本は確かに物量では劣る、しかし精神では負けない。文字にすると滑稽とも思える精神論を、実に生き生きと弁じます。
たくみに少年達のエリート心をくすぐりつつ、負けるとわかっていても戦い続けるという悲惨さを、格好いい事だと思わせる。

彼らの演説を聞いて、それまで、様々な事情から志願を渋っていた少年達が、熱に浮かされたように雪崩をうって手を挙げる・・・

戦争を続けるには兵隊が必要。
しかし、全員が戦場に出てしまったら、どうなるのか。
人口も含めて圧倒的に資源の乏しい日本が戦争に向ってしまった一因に、NHKを含むマスコミの動きがあったことは確かであり、そのことを自省を含めて描いたドラマだと思いました。
そして、事実をどのように伝えるかで、人々の反応が全く変わってしまう、という点では、戦時下の話でなくても、恐ろしい、と思いました。

もう亡くなりましたが、身内が主人公と同じ年ごろに、まさしく愛知一中にいたらしいので、他人事とは思えませんでした。
その後、陸軍士官学校に入学、そのまま終戦を迎えたらしい。
陸士に入るくらいだから、先頭に立って志願したような気がします。しかしそうであっても色弱気味だったので落とされたでしょう。戦時中のことはほとんど語らなかった人なので、推測でしかすぎませんが。
日本中の少年達が「予科練」に憧れていた時代だとは聞きました。
国を守るため、ということ以外に、ミリタリールックって格好いいもんね、みたいな意識もあったようです。和洋問わず、軍服って格好良さを追求してますからね。人を集めるために。

身分が違うために正式な結婚もできず、肩身の狭い思いをしているがために、息子にはちゃんとした教育を受けさせ、尊敬される人間になって欲しかった登美。
彼女にとっての立派な人間とは、夫のような人、すなわち軍人だった。

登美が字を知らないために息子の日記がちゃんと読めない、というのは悲しかったです。

私に学問がなかったから、息子を死なしてしまったのだろうか。

対する正美の答え
「国家に学問がなかったのです」
国家というと堅苦しいですが、この国は自分たちが作るもの。そして学問、というのは、いい学校に入るとか、学校の成績だけではないはず。

正美の視点で描かれた、地味ですが丁寧に作られたシンプルなドラマでした。
ですので、原案者の思いがストレートに伝わったような気がします。
少年達の敬礼の姿勢がリアルだったのも印象的。かなり練習されたのでしょう。
こういうところは大事だな、と改めて思いました。

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GOLD #08

公式サイト

えーっと。

今までは本筋にはあまり関係がないようにも見える、野島さんの主張が散りばめられていたのですが、今回は、最初から最後まで、実に野島さんらしい展開でした。

このドラマを視聴する前に、野島脚本とは相性が良くない、と書いていたのですが、まさしく一番合わないパターン。
好みの問題ですので、こういう展開が好きな方、ごめんなさい。

気になったところだけを書き留めておきます。

レイプされそうになった晶。顔に怪我一つなかったです。ふうん・・・不自然。

なので、さしてショックを受けているように見えなかった表情とともに、ビジュアル的にも痛々しく感じなかったです。
暴力を振るわれただけで、肉体はもとより、精神的に大きなダメージを受けると思うのですが。

何が嫌って、こういったことを話を進めるコマとしか描いていないところです。←らしいと言えばらしいのですけれども。
しかも今回は、レイプのエピソードがなくても成立したような気がしたので。
宇津木を失ってショックを受ける晶を丁寧に撮れば、刺青を入れる決心をする過程を、視聴者に納得いくように描けたと思うのですけどね。

その刺青ですが、一晩で入れたのね。小さかったからあまり時間はかからなかったとは思うけど。
夜中に営業しているところへいったのは確かだなぁ。←どうでもいいですか。(汗)

後は、本当に嫌な奴な姉と、やっぱり不気味な妹。
丈治が手助けしたことで、粘着のベクトルが変わった聖子。
困った時の海外頼み。
「母親失格」と悠里に言い放った真理恵。そういうあなたはどうなのよ、とか。

母親なら子供のことは何でも知ってる。
以前も書いたけど、だったら廉の健康状態もチェックしていないとおかしいと思うのですけどね。
メンタルケアーもすごく重要なのに、すっぽり抜けてますし。この環境で金メダルを獲る、なんて絶対に無理でしょう。
アスリートの皆さんを馬鹿にしているようにも見えてきました。

なので、悠里が幼い時の子供達のビデオを見て涙するシーンには全く感情移入できませんでした。

ましてや、ラストでは。(溜息)
沙織以上に嫌な女性に見えてきました。それが狙いなのだとしても・・・

などなど、色んなことが気になって、いつもなら息抜きであるリカとのシーンも妙に鼻についてしまいました。とういうか、ここまで悠里のことを思うリカって何者?と邪推。

ストーリーそのものはトラップが一杯で、ドキドキ展開ですよー(棒)

後、2,3回、と言うところでしょうか。
ここまできたら、最後まで感想をアップします。

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2010年8月26日 (木)

ゲゲゲの女房 第21週

公式サイト

気がつくと週も半ばを過ぎているんですが・・・

この記事はどこへも飛ばさないので、少し私事を書きます。

先週半ばから夜遅くまでの用事が続いて、自分的には少しオーバーペース気味でした。
自宅での作業ならまだしも、外へ出かけるのは、しんどい、と思うヘタレです。
昨日は久しぶりに大阪・梅田に出かけたのですが、駅前が大規模工事中でほとんど迷路になっていたのにびっくりしました。
昔は勘だけで歩けたのに。汗まみれになってしまいました。

さて、感想のみ簡単にメモっておきます。

今週は、茂の戦争体験と、いじめに会う藍子、そしてイカルのパワーが描かれていました。

怪しげな南洋のお土産に囲まれて悦に入る茂は、いかにも、で可笑しかったです。
宝塚のお化け屋敷って、今はなき宝塚ファミリーランドですね。懐かしいです。毎年夏になると阪急梅田の駅に等身大の鬼太郎たちの立て看板が飾られてあったっけ。

イカルの納得できないことは断固拒否、という姿勢は、一緒に住んでいるとしんどいだろうけれども、見ていて気持ちが良かったです。
自分の母親も納得できないお付き合いは拒否るタイプ。だから友だちは少いけれども、気は楽そうです。マイペースすぎて、ついていくのが大変な時もありますが。

茂の娘、と言うことだけで理不尽ないじめに会う藍子。
誕生日パーティーって今思うと結構罪な慣わしだったような気がします。
呼ばれただの、呼ばれなかっただの。そこに親の思惑も絡んできて、あの子はダメとか、ね。
藍子の疎外感はリアルでした。母に心配をかけたくないからプレゼントを捨てようとするのも、よくわかります。

イカルが藍子に喝。「名字帯刀御免」と唱えよと。
意味はわからなくてもいい。肝心なのは気迫、ということで。

クラスメイトからは無視され続けるも、気持ちはしっかり持てるようになったようです。智美ちゃんも戻ってきたしね。
藍子と同じタイプの布美枝だと一緒に悩むことはできても、打開策は浮かばなかったかもしれません。

「敗走記」加筆と単行本化を依頼される茂。

以前、NHKの「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争」を観た後、ラバウルでの悲劇を別の角度から描いた本を読んだことがあります。

「責任 ラバウルの将軍今村均」(著:角田房子 ちくま文庫)

いずれにしても凄まじい出来事だったわけで・・・
生きて帰ってこれたのが信じられないほどの。

みんな死にたくなかった。

戦争をイメージする時に、どこかで自分だけは助かる、みたいな気持ちがあるような気がします。「主人公」は死なないから。
だけれども、生きて帰れた人々はほんのわずかで、ほとんどの人は死んでいった。
生死を分かつのは、紙一重の行動。
しかし、そんな状況に人々を追いやったのは・・・

うーん、戦争を知らない自分には、軽々しく書けないです。体験された方々の言葉に真摯に耳を傾けたいと思います。

描くからには、覚悟が入る。
覚悟のほどは、茂の漫画を書く様子から伝わりました。

「敗走記」改め「総員玉砕せよ!」を執筆する茂に触発されて、ゼタを続けることを決意する深沢さん。

戦争の話だけでは朝ドラにならないと思ったのでしょうか、ちょっと詰め込みすぎたような気もしましたが、心に残るお話でした。

そういえば、戌井さん、どうされているのでしょうか。いずみのその後も描かれていないなぁ。

早く今週分を見なければ。

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ホタルノヒカリ2 #08

原作:「ホタルノヒカリ」ひうらさとる

ホタルノヒカリ2

原作未読です。

部長の真剣なプロポーズから始まった今回。

「結婚式」とそれにともなう準備を、当然のごとく面倒くさいと思う蛍でしたが、山田姐さんから部長のために最低限のことはやった方がいい、とアドバイスを受けます。
部長のためならば、と、部長もたじろくお仕事モードで取り掛かる蛍でしたが、担当している小夏さんの店の件がうまく進まず、守られない計画。
部長はブライダルサロンで一体何時間待っていたのだろう。

小夏の店の件が難航しているなら手伝おう、という部長の申し出を拒むのは蛍の中の小さなジェラシー。
一方、部長も瀬乃のことが気にかかる。
その瀬乃は、蛍への感情を整理するために、一旦距離を置くことにしました。

小夏の店は、建物の構造上、当初のプランで改装を行うと予算オーバーになってしまう。
瀬乃が新たなプランを立てますが。
当初のプランとは、縁側のあるオープンカフェ。でも、予算オーバーならしかたがない、といいつつも残念そうな小夏を見て、蛍は、無理だと止める瀬乃を振り切り、期限付きで予算内で当初のプラン通りの改装を請け負ってくれる業者を探すことにします。

帰宅後。約束を果たせなかった蛍は部長に平謝り。
しかし、きちんとした結婚式を挙げるのは、君と君のご家族のためだ、と言われて一挙に脱力。(笑)
だったら、そんな面倒くさいこと、いいですよ~と、お仕事モードが抜けて一挙に干物女になっちまいました。
そんな蛍にキレる部長。売り言葉に買い言葉。いったんは喧嘩別れ(といっても同じ屋根の下ですが)する二人でしたが、思いなおした蛍は部長に電話であやまります。

部長の声を聞くと会いたくなる。すぐにでも飛んでいきたくなる。だから香港から電話をしなかったのだ、と。
明日は指輪を買いに行く予定だが行けるか。
はいっ。

仲直りした二人ですが、その晩、瀬乃から請け負ってくれる業者が見つかったというメールがきて、現場に駆けつける蛍。

瀬乃は無駄だと見えても努力する蛍を見て、思うところがあったようです。そろそろ生き方を決めないといけない。本当はもう少しこのまま適当に生きていたいのだけど。
適当っていいですよね~、と蛍。
そのまま瀬乃とビールを飲み交わし、寝てしまいました。

朝まで蛍を待っていた部長は、まだ、怒らない。
しかし、瀬乃の事故のために、ジュエリーショップに行けなかった蛍の帰宅を待って、しばらく離れて暮らそう、と切り出します。

大概の事は受け止めれるが、飲みすごして所構わず眠りこけてしまう蛍の大雑把さを受け入れるだけの度量は、自分にはまだ足りないと思ったのでしょうか。
結婚はする。でも、しばらく距離をおきたい、と。

一人残されて呆然とする蛍は、卓袱台の上にある指輪に気がつきます。
サイズはあっているのかな?(汗)

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感想だけにしようと思ったのに、粗筋を書いてしまった。
今までと同じく、大事件はおこりませんでしたが、テンポがよく、メリハリがあって、いつもに増して、楽しめました。

面倒くさい結婚前の準備が蛍には全く向いていない作業であることは、火を見るよりも明らかです。
蛍もプライベートモードではやる気がでないことを自覚しているので、お仕事モードで乗り切ろうとしたのですけど。
やっぱり、しんどそうでした。でも、それでも部長のためならば、と頑張るのですが。
頑張るのが当然と思うかどうかは、人によるでしょうね。
自分など横着者ですので、蛍の気持ちがよくわかります。また、衣装選び、指輪選びと、期日の迫った仕事。どちらをとるか、と言えば、仕事だと思う自分は、日本人。(笑)

蛍のお姉さん、部長も顔負けのしっかり者でした。蛍のことをよく理解してくれているだけでなく、全部ひっくるめて認めてくれているのが嬉しかったです。
よーくわかってるからこそ、結婚式なんて挙げれるとは思ってなかったし、挙げなくてもいい、と家族みんなは思っていたのですが、実際、きちんと挙げれるとわかると、やはり嬉しいようです。

最初は異次元の人間だと思っていた蛍から影響を受け、理解しつつあり、蛍もまた同じように歩み寄ってくれている、と思っていた部長ですが。
歩み寄ってくれているのではなく、自分が押し付けたスタイルを頑張って受け入れているにすぎないのかもしれない。
重なるすれ違いに、考え込んでしまったようです。このままではライフスタイルの相違でもっと大きな破局が訪れるかもしれない、と思ったのでしょうか。蛍が好きだからこそ、冷静に見つめ直したいのかも。男性の方が繊細だからなぁ。

蛍は蛍のままでいいんじゃないの?蛍に結婚のダンドリなんて無理なのはわかっているでしょうに、と言ってしまっては、ドラマにならないですね。(笑)
それを承知で書かせてもらうと、蛍みたいな女性を好きになったら運のつき。自由に泳がすしかないでしょう。このまま頑張ばらしたら窒息してしまいますよ。
あー、それは部長もわかってはいるんでしょうね。

小夏さんが、いい女になってました。でも、部長への思いを完全に断ち切ったようには見えないのが、ドラマとして、効果的だったように思います。

今回も綾瀬パワー炸裂でした。←毎回書いてますね(汗)
あんな風にゴロゴロされたら、普通の男性なら、たちまち「野獣が帰ってくる」でしょうね。(爆)
見とれる瀬乃の気持ちもわかります・・・ちょっと切なそうな瀬乃を見ていると、瀬乃の方がいいんじゃない?とか思ったらダメですか?(汗汗)
恋人ならば、ですけどね。

今回改めて感じたことは、働く女性をこんな風に明るく生き生きと描いくドラマは、他にあるようでないような気がする、ということ。
仕事とプライベートの狭間にたって悩む女性を描いた作品は多いけれども、どこか、親父世代の思い描く理想的な女性像を最良としている部分があり、ヒロインならそこへ落ち着かねばならない。そして理想像からはみ出た女性には孤独が待っている、といった勧善懲悪的な居心地の悪さを感じることが多いのです
しかし、このドラマは、今のところですが、そういった押し付けがましさはないように思います。蛍も蛍なら、部長も部長。バカップルとしてイーブンに描かれているとも。

蛍を演じているのが綾瀬さんだから、成り立つ話ではあるのですけれども(^^;;

恋人であり上司(同僚でもいいのですが)である部長が「頑張れよ」と送り出し、「はいっ」と飛び出す蛍が魅力的なんです。

と、書いてはみたものの、どんなラストになるのか、ちょっと不安ではあります。

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2010年8月25日 (水)

JOKER 許されざる捜査官 #07

公式サイト

警察内にいる「模倣犯」という設定は面白かったです。しかも意外な展開だったし。
わずかにですが惜しいな、とも思った部分もありましたが。

惜しい、と思ったのは前半の、例によって、被害者の弟の事件前後の甘い裏づけ捜査、さらに手の怪我を見てもピンとこない、ダメダメな警察の描写。
特に手の怪我についてはいまどき素人でもわかるやん、てことで。(汗)
伊達たちの動きを際立たせるためなのはわかるのですが、コメディーではないのだから、もう少し普通の水準で描いてあげて欲しいな、と。それともわざとなのかな?
ま、こういう突っ込みはお約束、ということで。(苦笑)

それから、伊達がすぐに容疑者を警察で取り調べなかったことが、なんだか模倣犯をおびき寄せるエサに見えたこと。
ここは微妙ですけれどもね。

しかし、模倣犯の出現によって、神隠しは自己満足なのか、と自問自答する伊達の姿や、犯罪被害者の残さされた家族の心境を宮城あすかや被害者、根津の妻から語らせたり、伊達の突飛な行動が犯人を特定する決め手になったりするシーンなど、静かな狂気を秘めた忍成修吾さん演じる日向を含めて、見応えがありました。

そして伊達と根津の妻の会話のシーン。
堺さんと尾野真千子さん。お互いの演技が共鳴しあっているのが伝わってきて、惹きつけられました。

本音を言うとですが、今回はキャスティングに助けられた部分も大きかったような気もします。(大汗)

ラストはまさかの、続く、ですか。
怪しいとは思っていましたが、「兄さん」だったとは。
彼ら兄弟は何故、容疑者を殺すようになったのでしょう。

伊達が井筒のアリバイを偽証したのは、井筒を泳がせるため。
その井筒は事件を追う片桐に「宮城夏樹を殺したのは私だ」と言いますが、本当なのでしょうか。
そして以上宮城夏樹の事件を追うと危険だ、と片桐に警告しますが。

初めて久遠が伊達とラーメンを食べていました。伊達の「儀式」に同席できるほど信頼されたきた証しでしょうか。
「俺は伊達さんに救われたと思っている。」
伊達の心中はいかに。

神隠しにはどんな謎があるのでしょうか。
ドキドキしながら、次回へ。

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GM~踊れドクター #06

公式サイト

テレビオファーがあって、ついにメジャーデビューだと大喜びの後藤。
喜びのあまりにきったトンボの美しいこと。

しかし、真面目な医療番組なので踊りなんかはもちろんNG、後藤はがっかり。いじけてハンカチにアイロンを当てている姿に思わず噴出しました。
「ビジュアル重視ね」
ソウシンをアピールできるチャンスと、早速、はりきって出演メンバーを選択する桃子。何故新米の桃子が仕切るか、なんて野暮な突っ込みは、なしです。桃子もお菊人形とか猫目少女とかなんだかんだ言われてますしね。
で、漆原は即「NG」。月光団、もとい後田は「インパクトありすぎ」。挙句の果てに町谷は「キャバ嬢のコスプレ」って。(大爆)
その暴言にさして反発しないソウシンメンバーも可笑しすぎ。

結局当たり障りのない氷室が出演することになりましたが、ご存知のように←あ、このドラマをずっと見ていた人は、ですが、はっきり言って見掛け倒しのオバカさん。(汗)
桃子は「後藤をバックステージにスタンバイさせ、“イヤホンを通じて出題されたクイズの正解を氷室に伝える”という作戦に出た。」@公式
見事正解の連発で、いい気になった氷室は自分がミスターGMと発言、裏方では我慢ができなくなった後藤は「アミー&ゴーは不滅です」とスタジオに乱入・・・

とオープニングだけでしっかり笑わせてもらいました。

テレビ出演の効果は抜群、氷室目当ての患者が押し寄せます。氷室は名医きどりですが、病気なんだかどうなんだかわからない患者ばかりで、町谷たちは対応に困ってちょっとうんざり。ともかく、はじめて盛況なソウシンを見ました。

今回は、全身の痛みを訴えるもシックロールではないか、と疑われた墨田栄子という患者と氷室、そして木本に焦点を合わしていました。

問診をしても原因がみあたらない墨田は一旦は退院。木本は簡単にシックロールだと判断した氷室たちに不信感を抱きます。

再び敗血症で運ばれきた墨田。
辛そうな墨田をシックロールだと思えない木本は、痛みを和らげようと体をさすろうとしますが、拒否され、その後、担当も患者の希望ではずされてしまいます。

しかし痛みの原因がわからない。そのうち、氷室は再び過呼吸をおこした墨田に、あせってビニール袋を吸わせる、というミスを犯してしまい、ますます反発する木本。何が医者だ。

一方、テレビ局の一件ですっかりいじけて引篭もりになったしまった後藤。
「打たれ弱いのね」
桃子は漆原のサポートを得て、文化ホールの支配人の名刺をエサに、立ち直らせます。いじける後藤を猫のようにおびき出す桃子。
「やれば出来る子なんだから」(爆)

そして、ソウシンメンバー全員で、まず症状の分析にかかります。
結果、全身に微細な骨折があることが判明。何故、こんなことに。
「お前の言うとおりだ。患者が痛いとうには理由がある。見抜けなったのは俺のミス」
と、木本に言った氷室は徹夜で原因究明に取り組みます・・・少年隊のビデオを見ながら。
そんな氷室を呆れながら見る木本。
氷室はオチこぼれの医者であることを自覚していた。
「五浪もしてやっと入ったんだ」だからあだ名はゴロー君だったと木本に言います。
「五浪ですか」何故か少し見直したような木本。

やがて氷室の検査の結果、墨田の症状の原因が判明します。

25年前にした膀胱の再建手術が原因で骨軟化症を引き起こしていた。
そのころの手術には大腸が使われていたから。
えーっとそれが何故骨軟化症を引き起こしたか、詳しくはわかりませんでしたが(汗)、昔は通常だった手術方法が新たな病気の原因になる、というのはありがちで、恐かったです。

問診の時に再建手術のことを言えなかったのは、尿失禁で手術をしていたなんて、例え看護師であっても木本のような若い男性の前だったから。
墨田が婚カツしている、という前フリもありました。

原因がわかったので、専門の科に転科していく墨田。今回も、病気の原因がわからない不安を取り除くことがいかに大事かが伝わりました。

「患者は嘘をつく。でも嘘をつくには理由がある。」@後藤

どっかで聞いたことのあるセリフですが、確信犯かも(笑)

後藤は木本が本当は看護師ではなく、医者になりたかったことも見抜いていました。ついでに「劇団ひまわり」出身だということも。(笑)

木本は二浪して医者になることを諦めたのです。ですので、五浪までしても医者になり、調子はいいけれども努力はしている氷室を尊敬するように。
「これからゴロー君と呼んでいいですか」

氷室を見て、町谷たちも、患者達への対応が変わります。体だけじゃない。心も見なければ。
ここまで描いてくれていれば、安心です。

で、オチは「9月19日に中野文化ホールでのコンサートが決まったぞっ」と喜ぶ後藤と、絶句する桃子でした。(爆)

どうする、桃子。

病気そのものは深刻なのですが、ソウシンメンバーたちがまとまっていく様子がいい感じなので、バランスのとれた話になっていたように思います。

何より、コミカルなシーンも手を抜かず丁寧に作っているのに好感度大です。

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※ちょっと時間があったので再見したところ、墨田の再入院までの流れの記述が雑だったこと気がつきました。後田のコネタもあったのに。寝る前に見て、失敗。でも再見するほど面白かった、ということで。(汗)

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2010年8月24日 (火)

龍馬伝 #34「侍、長次郎」

公式サイト

いつもはリアルタイムで視聴した後、時間があれば聞き取れなかったセリフなど確認しながら感想を書いていたのですが、今回は多忙にて録画視聴、見た直後に書く時間もなかったので、思い出しながら、ごく簡単に感想のみ書きます。辛口です。

今回。もし、視聴直後に書いていたら、もっと辛口になっていたかも。(大汗)

キャストの皆さんの熱演は心に残りました。

長次郎が密航を企てたとか、代金を着服したらしいとか、そのことを社中の隊士に責められたらしい、などなど、経過はどうあれ、切腹した、という事実を元にしているので、どう描いても悲劇にしかならないのはわかるのですが。

とにかく、ドラマとして後味が悪い、ということで。ええ、そういう話なんですけど。

長次郎のまとめた話をそれぞれの思惑で難癖をつける侍たち。
この時代は「契約」が軽かった、とは思えない。長州は明らかに亀山社中の足元を見ているわけで。
そして金銭感覚に疎い亀山社中の面々。
以前から町人上がりだと軽視されがちだった長次郎を、みんなでよってたかって責めるシーンは辛かったです。
群集心理とでも言うのでしょうか。
長次郎の実力を認めている沢村だけでは、もう、止められない。
時代とは言え、思わず、こんな奴らに日本の未来を語って欲しくない、と思ってしまいました。そんな風にしか見えなかった、と言うべきか。
彼らを美化して欲しいとは思いませんけれども。

そして、またもやその場に居合わせる龍馬。しかもちょっと遅れて。
大事をなさなければいけないのに、京へいかなくてもいいのか、と思わず突っ込み。(汗)
しかも、もし龍馬が間に合っていたら、とは思えないプロットのような気がして。
京にて、大事な話の途中で知らせを聞いて・・・、という流れでも良かったんじゃないだろうか、と。
いつも龍馬が居合わすことで、時間と空間、そして龍馬そのものが矮小化されてしまっているような気がしました。

語り部として弥太郎を設定しているのだから、龍馬が全ての出来事の目撃者になる必要はないだろうと思うのです。今更ですが。
目撃者=主役ではないように思うのですけどね。

お元に踊らせて、長次郎の遺影と飲み交わす龍馬の心中はいかに、と、しんみり思えない展開が悲しかったです。
佐那やお龍、お登勢の時と同じように、自分の弱みを見せて女心をくすぐっているようにも見えてしまったのです。同じパターンだな、と。

しかも、長次郎自身の夢は英国留学で、郭で一杯は龍馬が言い出した約束でしかないっていうのが・・・

長次郎を思って落涙するシーンそのものが良かっただけに、もったいない気がしました。

後藤の描き方もなぁ~。もうそろそろ何とかして欲しいもんだと。
しかし、弥太郎さん、綺麗に転がってました。(笑)

後、カメレオンを飼う朝比奈の描き方が、容堂公と似ているような気がしました。
高杉役の伊勢谷さんは儲け役。

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仮面ライダーW #48

「残されたU/永遠の相棒」

公式サイト

感想だけ書こうと思ったのですが、自分用に簡単粗筋も書きました。

変身せずにユートピアと戦う翔太郎。しかし敵うはずもなく・・・
そこへタブー・ドーパントが現れ、翔太郎たちを救いますが、若菜とともに捕らえられ、連れ去られてしまう。

翔太郎が変身しなかったことで、若菜も助けられず、冴子も捉えられ、そして照井竜も瀕死の重傷を負ってしまった。
詰るフィリップ。自分の不甲斐なさを悔やみつつも、なお、フィリップが消滅することを思うと踏ん切りのつかない翔太郎。
そんな二人にボールを渡し、キャッチボールでもしたら、と亜樹子。お邪魔虫は消えるね、と、去っていきます。(泣)

優しさは、君の一番の魅力だ。でもこれでは僕は安心していけない。例え一人になっても、風都を守っていってくれ。
一人ではできない。自信がない。

そこへ加頭から電話が。
データとしての若菜の能力数値を上げるために協力してもらうと。
フィリップ=ライトとシンクロしている若菜は、フィリップが苦しむたびに数値があがる、ということは。

ユートピアは、翔太郎たちの友人を次々と襲っていきます。
彼は「人間の希望願望など生きるための感情を吸い取って、自分の力にする」能力がある。
襲われた人々は感情を吸い取られ、のっぺらぼうに。
そして、ついに亜樹子まで。
驚き悲しむフィリップの体はすでに消滅しつつあります。

シュラウドの、あの子を笑顔のまま逝かせてあげて欲しい、という願い、消滅する運命を真っ向から受け止めているフィリップの想い。
翔太郎は逃げるのをやめて、立ち向かう決心をします。
手にしたのは、おやっさんの形見の、真っ白なソフト帽。

一方、財団Xの施設内に捉えられた若菜と冴子の前に加頭が現れます。
加頭は冴子が自分を攻撃したことがショックだった。
冴子を新しいミュージアムのトップに据えようとしていた加頭。無表情なので判りにくいけれども、本当に冴子が好きだったようです。
しかし、冴子は加頭を拒絶します。
「園咲をなめている。こんな形で若菜に勝ったとしてもお父様は認めない。」
園咲のプライドをかけて、そして若菜を助けるために、冴子はタブーに変身。しかし力の差は歴然でした。
駆けつけた翔太郎に若菜のこと託して、息絶えます・・・。

翔太郎は再び生身でユートピアに立ち向かいます。今度は強い意志と決意を持って。
そしてガジェットたちの助けをかりて、若菜の救出と施設の爆破に成功しました。
怒りに燃えたユートピアを前に、ついに変身する翔太郎、そしてフィリップ。
「お前の罪を数えろ!」

設定への突っ込みは前回までに書き尽くしたので、今回はただただ、クライマックスシーンの数々を手に汗を握って見守りました。
例え、疑問が解けないにしろ、翔太郎のおやっさんの帽子を手にした生身での戦い、そして二人の変身、そして別れのシーンで、もう、胸が一杯になりました。

特に変身シーンには、思わず感涙。

変身シーン、それこそがライダーの基本なのだから。ここが格好良くて印象に残るのなら、何も言うことはないです。

補足すれば、変身しなければならない状況が危機的であればあるほど、得られるカタルシスは大きい。
久しぶりできちんと「最後の変身」に的を絞って練られたシリーズだったと思います。

感情を取られた人間がのっぺらぼうになるシーンは、説得力があって恐かったです。
加頭の歪んだ愛情。
食いきれないほどの感情でユートピアを圧倒するW(ダブル)。

園咲硫兵衛の理想に賛同して地球の巫女になることを決意した、若菜。硫兵衛の理想ってなんだったのかなぁ。(汗)
しかし、財団Xの考えとは相反するものであるらしいことは、イメージできました。
冴子も硫兵衛の理想に共鳴し、尊敬していたのでしょう。だからこそ、認められたかった。
悲しい死。でも哀れではなかった、と冴子さんに伝えたい。(涙)

放送開始当初はライダーらしからぬストーリー構成だな、と思っていたのですが(良い意味で)、王道中の王道のシリーズだったのかもしれない。
まあ、総括は次回にまわすとして。

ガイアメモリ事業からの撤退を決めた財団X。
存在そのものはひょっとして噂の通り、新シリーズへ持ち越し?
でも、前シリーズの持ち越しとは全く違って、決着がついた感はあるので、いいです。

さんざんヘタレだのなんだの書いてきましたが、最後に見せ場があって、良かったです、翔太郎。この話に照準を当てていたのだと、納得しました。

まだ1話あるので、翔太郎とフィリップの別れのシーンについては次回、最終回の感想で書きたいと思います。というか、今は感想をかけそうにないです。(号泣)

それにまだ何かありそうなので。←ちょっと不安(^^;;

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2010年8月23日 (月)

仮面ライダーW #47

「残されたU/フィリップからの依頼」

公式サイト

ラスト3話となりました。
関西では48話が今日放映なので、駆け足で簡単に。

フィリップから翔太郎への依頼。それは若菜を助けて欲しい、というものでした。

前回、若菜と一旦融合したため、肉体が徐々に消滅していくフィリップ。
今度変身すれば、完全に消滅する。
そのことを知った翔太郎は、アクセルの危機を目の前にしながら、変身することを躊躇い、人間のまま、ユートピアに戦いを挑む・・・

えらく端折っっちゃいましたが、だいたいこんなところでしょう。

後はユートピアがえらく強い、ということ。
それから財団Xは若菜をデータ化して人工衛星に搭載し、メモリを打ち込んでいない人間を消滅させようとしているらしい。←これで合ってますか?(汗)
冴子は若菜を憎む、というより、父に認められたかった、ということ。
ああ、大方の予想通り、おやっさんにフィリップを助けて欲しいという依頼をしたのはシュラウドさんでした。

で、フィリップが死んで後でも人間体でおられたのは、星の本棚に組み込まれたから。
・・・うう、わからない。でも、いいです。猫に戻ったミックがフィリップの元に戻ってきたから。←関係ない;;

変身できないWのためにまたもぼこぼこにされるアクセル。その捨て身の闘志に思わず涙。照井竜はフィリップのため、というより、翔太郎とフィリップの絆のためには、自分を犠牲にしてもいいと思っているのかなぁ。(涙)

以下、最終回までに明かされたらいいな、と思う謎などその他、思うつくままだらだらと書き出してみました。

・・・財団Xってさ。最終クールでいきなり出てきたんだけどさ。←ライダーシリーズの終盤になると多少やさぐれるのはいつものことなんで、お許し下さい。今シリーズは書いているほどにはやさぐれていません。今まで充分楽しませてもらいましたから。

強いユートピア=加頭だって支部幹部クラスなんでしょ?組織の本体までたどり着けるのかなぁ。ラスボスなんだろうけど、出し惜しみしすぎて、なんか後出しジャンケンぽい感じなんですよねー。その上、本部から派遣されたガイジンのオネーチャンが小物感ありすぎだしー。
で、メモリのない人間を消して、何がしたいわけ?
ガイアインパクトって、未だに何なのかがわからない、おまぬけな自分です。(汗汗)

で、園咲家は財団Xの投資を得て「地球の記憶」を発掘し続け、ガイアメモリを作り続けた。どうやら、園咲家は財団Xの下部組織ではなかったようです。
エジプトの発掘作業を行う団体が、スポンサーを見つけるようなものだったのだろうか。硫兵衛にとってガイアメモリの製造・販売は研究の一環で、それによって得た収入はあくまでも上納金にしかすぎなかった、ということですね。
ならば、園咲硫兵衛を経営者ではなく、マッドサイエンティストであることを徐々に明らかにしていくシーンがあったら、もっと納得できたと思うのです。←先週も書きましたね;;
例え「地球の記憶」が何かはわからなくても。何もかも明らかにする必要はないと思っていますので。

ただね、硫兵衛がガイアインパクトで何がしたかったのかをもっとはっきり描いてくれていたら、財団Xとの違いがわかってスリルが増したと思うのですけど。

さらに、園咲家の悲劇も。でも、こちらは、やさぐれ冴子さんが時折見せる寂しげな表情で、何となく推察できないこともありませんでした。
結局、園咲家、って何だったんだろうなぁ。硫兵衛に振り回された一家のか。ならばシュラウドさんが怒っても仕方がないかも、なんだけど。

「もう、いいの。」
シュラウドさん、最終局面で役に立たないなぁ。このまま役立たずで終わる?
やはり、今存在するライト=フィリップはデータでしかない、と思っているのだろうか。結局若菜を助けて欲しかったのかなぁ。

フィリップを生身の人間として一番大事に思っているのは翔太郎。
だからこそ、照井竜が火ダルマになっても変身できない。翔太郎が葛藤する気持ちはよくわかります。

しかし、前の話もヘタレな翔太郎の話だったのねー。原因は違うけれども、ラストにかけて畳み掛けるようにして、ヘタレのオンパレード・・・葛藤するのもヘタレというか、ハーフボイルドだからこそなのでしょうが。
結局、翔太郎はヘタレなままで終わるのかな。そういう意味ではキャラがブレていないです。

でも、そんな翔太郎が「悪魔」だったフィリップを人間にした。
実はフィリップが具体的にどんなふうに「悪魔」だったのかはよくわかっていないのですが(汗)、感情表現ができなくて、人と交わることが苦手だった彼を、社会生活ができるまでリハビリしたのが翔太郎ということでOK?

今は風都を、風都に住んでいる人々を愛してる。

以上、1回のみの視聴なので、見逃している部分がかなりあると思います。過去の話で忘れている部分もあるだろうし。最終回までには、謎とか疑問を自分なりに消化して無心でドラマを楽しみたいと思っています。

48話はこれから視聴します。

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天装戦隊ゴセイジャー epic27「目覚めろ、アグリ!」

公式サイト

今回の幽魔獣は人魚のジョ言。「幽魔獣と一緒にしてくれるな」とか、ゴゼイジャーに"人魚"というより半魚人のような容姿を突っ込まれるとキレたり。
腕っ節の方は大したことはなく、コソコソした奴ですが、攻撃はなかなか効果的。

「周りの知人の会話が自分のコンプレックスをえぐる悪口に翻訳されて聞こえてしまう」(@公式)鱗を、人のうなじに貼り付けてまわります。おかげで街中の人々が喧嘩を始める、と、いった具合。

ブラックさんも気がつかないうちに鱗を貼り付けられてしまい、ゴセイジャーの皆が自分のことを、役に立っていない、邪魔だ、筋肉バカ(意訳です;;)などと言っていると思い込んでしまいます。

だが、そこはゴセイジャー。喧嘩を始めるのではなく、自分の直すべきところを言ってくれ、みんなに直接問いかける姿勢が前向きで健気です。
でも帰ってくるのは悪口に翻訳された言葉ばかり。
次第に落ち込んでいくブラックさん。自分には価値がない、必要とされていないんだ・・・
しかし、それでももっと強くなって皆に認められようと、密かに特訓を積みます。
そこへ幽魔獣出現の知らせが。しかし、テンソウダーからの言葉も悪口に聞こえてしまう。
ブラックさんの心は折れる寸前に。

そこへゴセイナイトが登場。
ゴセイナイトの言葉は、まともに聞こえるようです。なぜなら慰めの言葉をかけないから。
「まだまだだな、ゴセイブラック。」
自分の鬱屈した心を爆発させ、思わずゴセイナイトにかかっていくブラックさん。
しかし、ゴセイナイトは軽くかわす・・・師匠と弟子、といったところでしょうか。ゴセイナイトとのふれあい方もブラックさんらしく熱血スポコン風なのが、キャラをよくいかした展開だったと思います。

人が皆、自分の悪口を言っているように聞こえるって結構深刻な状況だと思います。
しかし、そのことを人のせいにするわけでなく、自分のいたらなさだと思ってしまうブラックさんの孤独感。(涙)
そのブラックさんを受け止めるのが、人情の機微がもうひとつ理解できていないゴセイナイト、というも面白かったです。
鱗を、誰かが気づくのではなく、自分の力で粉砕したのも良かったなぁ。

武レドランに鱗を貼り付けられて、膜インに対して敵愾心を燃やす筋グゴンを対照的に持ってきたのも効果的でした。
幽魔獣を仲間割れさせた武レドランは何を企んでいるのだろう、という伏線の張り方もうまかったですし。←ちゃんと回収されるかどうかは別として(汗)

ラスト、疑心暗鬼だった心が晴れて、いつもの筋肉バカ(失礼)に戻って張り切るブラックさん。500kmのランニングって・・・つき合わされるのはやっぱりレッドさんでした。(笑)

今回の三番手ポジションのブラックさんメインのエピソード、テーマもしっかりしており、ドラマとして面白かったです。

これで男子チームはキャラがはっきりしました。
天使っぽい(笑)レッドさんや、クールなブルーさん(歴代のブルーはだいたいそういうキャラなので一番わかりやすいのですが)と比べると、ブラックさんは3人の中では一番普通の男の子、という感じがしました。

がんばれ、ブラックさん(^^)

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2010年8月22日 (日)

熱海の捜査官 #04

公式サイト

今回も短く感想、というか、記憶に残ったことを簡単に書きとめておきます。

やりっ放しじゃないか、ということで、今までおきたこと、目にしたことを整理し始める星崎たち。
どんなことか、は公式サイトに丁寧に書かれています。(汗)

今回も新たな謎が出てきました。
誰が堤防を作ったのか。行方不明の椹木はどんな人物だったのか。そして学校で密かに流行る新興宗教などなど。

寮の庭にクリーチャーが登場したシーンは、ちょっとびっくりしました。

妙に優しい平坂もですが、新也ってなんか気持ち悪いです。ま、そんなこと言い出したら、登場人物のほとんどが気持ち悪いし、そういうドラマなんですけれども。(汗)

校長と寮長はつきあっている・・・と見せかけて、何か別の秘密があるかも。
星崎と北島。「1回やった」って。(笑)
これも本当は何をやったかわからない。
捨坂と援交クラブのママの関係も含めて、なんかぬめぬめした世界です。
取引ってなんだったんだろう。

すべてのセリフに主語がないような感じなので、ミスリードだらけなように思えます。

北島と桂東のシンクロ率が高まってきたのがアクセントになってました。
北島がバスジャック犯人に対してどんな取調べをしたのか、気になるなぁ(笑)。

まだまだわからないことだらけですが、次回は星崎が少し動きそう?

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2010年8月21日 (土)

うぬぼれ刑事 #07「マラカスの詩」

時効が廃止されたことを知らずにいるサツキは、ガンを患い長くない。しかし、殺人事件の遺族とは思えないほど穏やかだった。まるで犯人が捕まることを望んでいないかのように見えるサツキと、捕まえて欲しいかのような大胆な逃亡生活をしている直美に、うぬぼれは疑問を持つ。(公式サイトより)

公式サイト

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超・簡単感想です。

恋愛ヘビー級マッチで連戦連敗のうぬぼれ刑事。
今回の相手は15年間逃亡している福原直美。

30時間バー「I am I」に居続けるうのぼれメンバーや、相手をしているゴロー、酒は強いが酒癖が悪い里奈=直美がうぬぼれたちに出すダメ出し、サダメやママ演じる再現コントなどなどなど、コネタが満載でした。
殺されたお医者さんを含めて。(笑)

あ、ママが喋りましたね。

珍しく、冴木と意見が合って、ともに直美の事件を洗い出すことに。
「せきららら」「らが1つ多いですね」、それから栗橋と直美の脚気コントにうっかり噴出しました。

「私の事、嫌いでしょ」が口癖の直美に「好きです」と、うぬぼれ刑事。
好きなところは時々辛そうにひそめる眉間と、匂い。
その匂いを元に逃亡しようとする直美をすでに正装して追う、うぬぼれ刑事。(笑)
キーワードは時効。

そしてラストのダンスシーン。
「自由になりたいの」
大泣きのうぬぼれ刑事に「私を受け止めてくれてありがとう、町田さん」と直美。

知らないうちに情報をもらしていた町田が、いい所を持っていきました。ああ、うぬぼれ刑事。(爆)

いたくらりなに。なるほどね。

今回は、ドラマとしてはあまり書くことがないのですが、こういうちょっと馬鹿馬鹿しくて切ないドラマが見たかったので、とても楽しかったです。
いつにもまして細かいネタが多く、それぞれうまくはまっていて、小泉さんのブレないコメディエンヌぶりとともに堪能できました。

本当はネタをひとつひとつ書き出せばいいのだろうけれども、ちょっと時間がない。(汗)

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2010年8月20日 (金)

ゲゲゲの女房 第20週

公式サイト

もう、撮影終了したそうですね。早く書かなきゃ。(汗)

時間がたっているので短めに感想を。

先週から5年くらいたっている?
結局「冬の間の避寒地」ではなく、いついてしまった茂の両親との、色々あったであろうことは飛ばされたようです。
あっても描けなかったのかも。モデルが実在しているのですものね、と、ちょっと思ってみる。(汗)

しかし、イトツ、イカルのご夫婦は、マイペース。自分がいなくなっても一人で息子夫婦の世話にならぬように、夫を教育する絹代。息子達の生活にもあまり関わらないようにしているようです。
絹代さんは大丈夫なんだろうか。

貧乏性からか、仕事を断らない茂は大忙し。
猫先生が現れて、「妖怪いそがし」に取り憑かれたね、と。
茂が忙しければ、布美枝も忙しい。長女、藍子の心の異変に気がつきません。

もし、クラスに漫画家の子供がいたら、やはり好奇の目でみるかもしれません。
だって、あの「水木しげる」の娘ですもの。
「妖怪なんてありもしないものを書いている。嘘つきだ。」
なんて言うのも羨ましさの裏返しなんでしょうけれども。
父を嘘つき呼はばりされるのは、茂に似て図太いところがある喜子と違って、布美枝に似て言いたいことを飲み込んでしまう藍子は辛かっただろうな。

だけど、茂のことを尊敬している布美枝にはその気持ちはわからない。しかし、嘘の作文や家庭訪問などで、次第に藍子の様子がおかしい事には気がつき始めます。でも、原因がわかりません。
相談しようと思っても、忙しくて相手にしてくれない茂。孤独感を感じる布美枝、そして布美枝をそれとなく見守る茂の両親。

うちも父が忙しい人だったので、夕食に間に合うように帰ってきたことは少なかったし、外に遊びにつれて行ってもらった記憶は少ないのですが、帰ってくると煩いし(汗)、外に出かけるよりも家で遊んでいる方が好きだったので、何とも思わなかったのですけど。人それぞれですね。

遅刻しても怒られない家なんて、最高ーっ・・・・でも学校はそうはいきません。当然先生には怒られます。
馬耳東風だった茂とは違って、遅刻を気に病んでいる藍子ちゃん。それなら一人で起きれば、と、ちょっこし冷たいことを思ってみる。(大汗)

そこへ手先が器用で人当たりのいい、布美枝の弟、貴司がやってきます。
細やかな心配りができて優しい貴司は、茂の両親にも気に入られ、子供達にも大人気。
街へ子供達と一緒に出かけた時、藍子が「水木しげる」の娘であることをからかわれ、気に病んでいることにも気がつき、布美枝に伝えます。
忙しくて藍子の言葉に耳を傾けようとしなかったことを悔やむ布美枝。
「姉ちゃんはよう、やっとる」
姉を慰め、励ます貴司。
以前の感想で書いたとおり、やはり時代の波に取り残されたミシン販売は苦しくなっている様子。盛り返そうと頑張れば頑張るほど、仕事も家族内でも空回りしている。酒屋を継いでいれば良かったのに・・・

実は、うっかりTV雑誌の来週の予告を見てしまったのね・・・

布美枝が大事に使っているミシンを修理して、皆に惜しまれつつ、安来に帰っていきます。

ようやく、茂の「忙し」オーラに屈することなく、子供達のこと相談する布美枝。
で、富士山の「別荘」って・・・ほとんど鬼太郎の家やん。(笑)妖怪ポストがありそう。
かつて、布美枝が始めて調布の家を見た時を思い出しました。
何はともあれ、笑顔の戻った藍子ちゃんにほっとしました。

電気が通じていないので、蝋燭の元で食事をする一家四人。

「妖怪なんて嘘」という藍子が妖怪の話を聞いて恐がるのを、「恐いのは信じとる証拠じゃ」と茂。ふむふむ。
目には見えないけれども、確かにいる。
昔の人たちが感じたことを書き残したい。
そして、ぬりかべのエピソードも。

今週は夏休みのためか、子供達の気持ちを中心に描いたお話でした。
伏線はありましたが、起承転結がはっきりしていて、ホームドラマとしてもきっちり描かれていたので、面白かったです。

一番の先輩だけど、全く頼りにされていないすがちゃん、がんばれ。

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GOLD #07

公式サイト

冒頭、神代と娘二人が登場。やっぱり変な人ばかり出てくるなー、このドラマ、と改めて思いました。以下、感想のみ。

見た目の派手な姉娘、沙織は洸に悪魔の誘惑を囁きます。
「金なんて意味がない。試合の前に怪我をすればいい。そうすればあなたは傷つかない。」修一おじさんと同じように。
こんな娘を洸が好きになるとは思えないけど、打算の結果として結婚はありえるかもしれない。何より、彼女の言葉が洸の心に漣をたてたようです。洸からオリンピックでゴールドを目指しているような必死さが伝わらないのは、ま、置いておくとして。(汗)
神代曰く、見た目の地味な妹娘、麻衣子は幸運をもたらすんだそうで。でもこちらも何だか変な娘。

主婦占い師もねちゃねちゃしてて気持ち悪いです。

みんななんて野島さんっぽいキャラなんだー。

宇津木に殴られた、晶。怒る丈治、洸、廉。しかし、晶は自分が悪い、と宇津木を弁護します。悠里も宇津木は理由なく人を殴るような男ではない、と庇います。

喧嘩の原因は、すれ違いの生活が寂しくなった晶が、宇津木にカメラマンを辞めて早乙女グループに入ればいい、と言ってしまったこと。
うーん、それはカチンとくるでしょうね。でも、殴るのはよくないです。

晶からそのことを聞いた辰也は、かつての自分と宇津木を重ね合わせて弁護、そしてそんな俺を見捨てなかった悠里に感謝している、お前は母親に似ていい女だと。
男のプライドかぁ。
内容はちょっと微妙なんだけど、寺島さんが言うと納得してしまう。(汗)
最後の、今度殴ったら俺が承知しないと言っとけ、は良かったです。「Bカップかぁ」も含めて。(爆)

しかし、晶もメダルを目指しているアスリートとは見えない日常生活を送っているなぁ。

悠里は父と丈治が修一の名誉を守るために、宇津木を息子だと認めなかったことに怒りますが、結局宇津木には本当のことは伝えず、寝たきりの母親の世話など、生活を援助します。その金を「手切れ金ですね」と受け入れる宇津木。
口では格好のいいことを言っていても、晶といる限り、いつかまた手を上げてしまうかもしれないことを自覚しています。
「それでいいの。男の子なんだから。」
思わず抱きしめる悠里。晶を抱きしめる辰也と対になっていました。

で、晶と宇津木は仲直り・・・だから、従兄弟だから。(苦笑)
修一と悠里の関係の方が気になります。恐らく悠里の思い出の中の姿だと思うのですが、ソフトフォーカスがかかった修一は、ギリシャ神話のヘラクレスみたいなイメージなのかなぁ。でも、俺で練習して見ろって。(ぐわっ)

丈治が聖子に関わりだしました。息子絡みで・・・何か嫌な予感がする。

宇津木は晶の元からいなくなりました。
胸を抱えて苦しむ廉。
踏み切りを見つめる洸。
悠里の子供達は大丈夫?

で、やっぱり朋は生まれてこなかったのね。
流産した子供だった。辰也が一番荒れていた時期。
「そんなぁ~」のリカは朋が見えるから雇われたことがはっきりしました。

今回の悠里の演説は政界入りの誘いを断る場面で行われました。冒頭のベストジュエリー賞のシーンとの繋げ方は力技だったけれども、それでもちゃんと帳尻を合わせてくるのはさすがかな、と。

「戦争は絶対におこさないで下さい」

言い切りました。これも野島さんが言いたかったこと。設定の摩訶不思議さにも関わらず、予想外にストレートに伝わりました。思想じゃない、理屈でもない。嫌なものは嫌なんだと。

自分ごとですが、戦争について経済や政治に詳しい人と話すと、いつもパワーバランスやらなんやら理屈をこねられて、結局、経済活動の一環のように論じられ、押し切られることが多いのです。そういうことを考える人達が必要なことはわかります。
自分には難しいことはわかりません。
でも、最低限の生きる権利として、嫌なものは嫌。

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ホタルノヒカリ2 #07

原作:「ホタルノヒカリ」ひうらさとる

ホタルノヒカリ2

原作未読です。

リアルタイムで見たのですが、書く時間がなかった・・・こうして感想を書いていないドラマが溜まっていくのね、ということで、ほとんど感想のみを。

休みの一日を別々に過ごす蛍と部長を描いていました。

瀬乃に告白されて、部長のことは好きなんだけど何故かどきどきする蛍。
様子のおかしい蛍を見て、何かあったのか、と問いただす部長。
でも、何故か、瀬乃のことは言えない蛍。はっきり自覚はしていなけれども、いい男からコクられていい気分、という以上の気持ちがあるから後ろめたいのかも。
しかし、瀬乃は「これからも友だちだし」と引いてしまいました。
デスクで蛍のことを観察している部長が可笑しかったです。

瀬乃の気持ちを知って心配する二ツ木に、瀬乃のことは知っている、しかし。今まで自分は計画的な生き方をしてきたが、ここは蛍を見習って、何とかなるさ、と思うことにした、と。蛍を信じているのでしょう。

一方の蛍。結婚に向けて頑張らねば、と。自分の気持ちが揺れているためか、怪しげな占い師に見てもらったり。先週の紙袋を取り違えたオカマさん、占い師でした。開運グッヅと称してスカーフを売りつけられました。買っちゃだめだよー。
さらには休日にパワースポットに出かける蛍。
頑張らないと結婚にパワーを注げないのね。結婚て、ダンドリだけでも何かと面倒くさいものね。他人とともに人生を歩むのはかなりパワーがいるだろうし、しかも相手は部長だし。(苦笑)

部長の方は蛍の真似をして家でごろごろ。そこへ小夏から電話が。

小夏さんたら、お上手です。
着付けの最中に、元カノでしかもいい女にあんなこと言われたら、もやもやするのは当たり前。そんな気持ちを抱いたのが後ろめたいのか、帰宅した蛍に、一日家にいたと嘘をつきますが、例のごとく「見てしまう男」井崎に部長と小夏が街を歩いていたところを目撃されていたため、早速バレてしまいます。

正直に話す部長。
嘘をつかれて怒る蛍。でも、自分は瀬乃とのことは言ってない。で、言おうとしますが。
意地になった部長は聞く耳持たず。一旦は喧嘩別れをしてしまいます。

思い直して会社から出てくる部長を待つ蛍。「一緒にあの縁側に帰ろう」
またまた綾瀬さんのオンステージです。あんな表情で思いのたけを言われたら、中にはたじたじになって逃げ腰になる人もいるんじゃないかな。それだけのパワーを感じました。

これからも、結婚してからも、色んなことがあるだろう。でも、縁側に座って、二人で話す時間さえあれば何とかなる。

以前は縁側というシチュエーションが大事だったのが、だんだん「縁側」が象徴的になっていって、一番大事なのは二人で話す時間、という方に二人の意識がシフトチェンジされていっているように感じました。
確か、前シリーズでは、あの家がなくなるとか、売るとかでラストに向けて盛り上がったような記憶があります。←あやふやですみません。

一方、瀬乃。オカマさんがインチキ占い師として警察に摘発されたことを知って電話で蛍に知らせます。
そして占い師やパワースポットに頼ろうとする蛍に「敵っていうのは自分の中にあるんだろう?」と。
瀬乃に話があると呼び出した桜木は、そんな彼の様子を見で、本当は告白するつもりだったのだろうけど、蛍のことを相手が部長だと最初から諦めている、へたれ男、がんばれ奪っちゃえ、と逆に応援してしまいます。複雑な表情の瀬乃。どうする?
桜木は普通の素直な可愛い女子ですね。女性として発展途上なので、蛍ほどの圧迫感はないです。

知らせを受けた蛍は、がびーん。3万円の開運スカーフ・・・

二ツ木は、年齢的にキャリアの節目を迎え、迷っている山田姐さんを、を仕事をしている君に惚れたんだ、と応援。

などなど、今回も部長と蛍のバカップルを中心に、ETなどのコネタを挟みつつ(笑)、丁寧に描かれていて、まったり楽しめました。
女性はこういうが好きだけど、男性にはまどろっこしいかも?

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2010年8月18日 (水)

JOKER 許されざる捜査官 #06

公式サイト

今まで一番、心から面白い、と思えたお話でした。

そう思ったポイントは、久遠を中心に、児童虐待の話をじっくり見せたこと。
そして、いつもなら邪魔になる、宮城の兄の死の伏線を、最小限の表現で、最大限の効果をあげていたこと。
さらに、一見無関係に見える冒頭の事件をちゃんと本筋に結びつけたこと。
先週は結びつかなかったのです。それが納得いかなかったのですが、今回は事件解決への大きなキーワードとして登場させたので、非常にスッキリ感がありました。

いつもなら自殺、と簡単に判断してしまう警察に、フラストレーションがたまるのですが、今回は、きちんと法で解決した、というのが目新しかったです。
解決することによって、久遠の、自分も虐待を受けていたことからできた心の闇を晴らすことともなる。
うまい流れだった思います。

少年との交流の描き方も情緒に流されていなかった分、余計に悲しく思えました。
この悲劇が久遠の視線を通じて描かれていたので、視聴者は少年だけでなく久遠に共鳴し、久遠がラスト、父親に会いにいったところで、少し救われた気持ちになれる。

やればできるじゃないですかっ。←えらそうに書いて、すみません(汗)

また、三上と井筒は仲間ではなかった。井筒はわざと久遠を逃がして、「処刑」を実行させようとした?宮城の兄は何を知ってしまったのか。
こういった謎の振りまき方が本筋の邪魔にならず、しかも印象的に挟んでありました。
伊達は話的にはちょっと脇でしたが、こういうスタンスで存在感をしめすのがうまいんですよね、堺さんは。

視聴するのを辞めなくて良かったです。

深まる謎は謎として。また、その他、突っ込みどころもないわけではないのですが。(汗)

ドラマとしてはひょっとすると、全話通じて最高の出来栄えになるかもしれません。そうであっても、今回の話だけで、記憶に残るシリーズになったかな。

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GM~踊れドクター #05

公式サイト

漆原の辞表は曽根で止まっているようです。
その前に、町谷が辞表を出してしまいました。

救命を目指して頑張っていたのが裏目に出て、先輩医師に裏切られてしまい、医療過誤の責任をとらされてソウシンに左遷された町谷。
しかし、一番のショックは自分の態度に非があることはいえ、同僚の誰からも庇われなかったこと。
医師としての自信もやりがいも喪失してしまっていました。

一方、腹痛を感じて病院にくる途中に、耐え切れず事故を起こして運び込まれた、滝広美和子。腹痛は治ったし、事故による怪我も大したことはなかったのですが、突然、原因不明の様々な症状が、現れては消えるように。
滝広自身も、自分の体に次々におこる絶望的な症状に苛立ちを隠せず、ヒステリックに。
うーん。凄く不安でしょうね。

今回の患者、滝広は超一流の総合商社で必死でキャリアを積み上げていたのに、一転、倉庫係に左遷されてしまった、という女性です。

いつもはクールな町谷が、同じような境遇にいる滝広と心を通わせいき、滝広を救うために徐々に医師として立ち直っていく様子が描かれていました。

優秀な町谷が辞めると聞いて、先週漆原を必死で引き止めた桃子は「うるるんが辞めて」とあっさり。(笑)
氷室は、合コンのダンドリをお願いするなど、相変わらず煮え切らない態度。
土偶を待ち受けにする後田。ちょっとキモイけど(爆)、すっかり町谷に夢中なようです。

そのうち、どうやら血栓が原因であることがわかってきました。体のあちこちに血栓がおきて、様々な機能障害がおきるようです。しかも発作の間隔は段々短くなっており、次に脳付近で血栓がおきると命に関わる状態になることも。
しかし、何故血栓がおきるかがわからない。

何の検査をしても原因を突き止められないソウシンに苛立つ病院長と曽根。その検査費用は病院の持ち出しなんだそうで、滝広を脳外科へ転科することに決定します。
転科すればまた一から検査のやり直し。その間に血栓が起きたら・・・

ソウシンのメンバーは転科に反対しますが、押し切られてしまいます。
そんなソウシンの医師たちを、「情けない」と軽蔑する看護師の本木に、「医者には医者の事情があるの」(概略です)と、反論する桃子。この言葉を木本はどう受け取る?

しかし、町谷だけでなく他のソウシンのメンバーも転科の時間ぎりぎりまで、原因追求に挑みます・・・ということで、ソンシンメンバー全員がやる気になる様も描かれていました。口では何だかんだいいながらも、意外といい人、漆原。徹夜明けに歯を磨いていたのがリアルでなんか可笑しかったです。生瀬さんのアドリブ?
なにより、あの後田が喋る喋る。(笑)

一件落着した後、食堂にいる井上を、後藤以外のソウシンメンバーがそれぞれのやり方でやり込めるのはお約束だけれど、それなりにオチがついていてまとまったと思います。
かつては同僚に嫌われていた町谷。今はソウシンの仲間がいる、一人じゃないぞ、ということですね。
そんなソウシンたちを少し穏やかな表情で見つめる木本。
町谷と桃子が氷室の悪口を普通に言い合っていたのが、微笑ましかったです。(笑)

滝広との交流を通じて、やはり救命がやりたい、という自分の思いに向き合う町谷。
でも、その前に、ソンシンで医療を有機的に捉える経験を積みたい、と。

町谷中心の、熱血入ったベタなお話でしたが、患者の気持ちの描き方も含めて、今までで一番わかりやすかったです。
先輩医師、井上もわかりやすく嫌な奴でした。

漆原の辞表をすぐに病院長に渡さなかった曽根は何か考えているのかなぁ。

後田の町谷への思いは、当分気がついてもらえそうにないなー。がんばれ。

次は木本のお話?
今回はわりと真面目だった後藤が弾ける?

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#1 #2 #3 #4

2010年8月17日 (火)

歸國

公式サイト

感想だけでも、忘れないうちに書きとめておきます。

※いったん書いた後に、思ったことがあり、少々加筆しました。

原作未読ですので、公式で、登場人物それぞれに細かい背景が設定されているのを知りました。
ドラマを見ただけでわかる人もいれば、わからなかった人もいました。

大宮上等兵(ビートたけし)が甥(石坂浩二)を自分の手で殺してしまったのには驚きました。
大宮が仲間とともに帰れない理由にもなるわけですが。

ただ、ドラマとしてみた場合ですが、妹の「ありがとう」を含めて、納得がいかなかったです。
とにかく、何故殺したのかがよくわからなかったのです。

妹を見捨てるようにして病院に任せきりにしたからなのか。それとも「今の日本をダメにした象徴」と見たのか、もしくは自分たちが成仏できずに永遠に彷徨わせている原因の一つと思ったのか。
政府関係の要人を、それとわかるように死なすことで、無念や警鐘を表現したかったのはわかるのですが、果たして効果的な表現だったのかどうか、戦争を体験していない自分には疑問でした。

日本の礎となることを信じて亡くなられた人々の魂は、どんなに無念であっても、現実的には無力。だからこそ悲しく、死を強制する時代を恐ろしく感じるのではないのかな、と。

現代の若者達の捉え方が型どおりで皮相的なのにはちょっと苦笑。70年代の映画によくでてくるような光景だな、と。音楽やダンスが変わっただけ。

また、故郷に帰った水間上等兵(遠藤雄弥)以外、若手たちがみな将校だったのは絵になるからなんでしょうけれども、兵士の大部分が徴兵された単なる「兵」、朝から晩まで殴られどうしだった人々だったことを思うと、偏っていたような気がしました。
早稲田のエースだった竹下中尉(塚本高史)、水谷少尉(小栗旬)、日下少尉(向井理)のエピソードなど、悲しくて切なくて・・・わかりやすいのですけど・・・彼らはエリートなんですよね。

だからこそ、大宮にはポリシーのようなものを背負わさないで、とことん、どこにでもいる普通の人々・・・の魂であって欲しかったかなぁ。たけしさんの使い方がもったいなかったような気もしました。

対極的だったのは自殺した志村伍長(ARATA)で、彼の存在がドラマの重しになっていたように感じました。
また、どこへ載せるでもない、誰にも伝えられないのに、取材を続けるメフィストフェレス的な立花報道官の、屈折した想いも印象的。

日下少尉の、妻と三日で別れなければならなかった話には、将校、下士官、兵、階級を問わない痛みを感じました。

全体の感想としては。大宮のエピソードがショッキングすぎて、そのことしか記憶に残らないかったように思いました。

映像は重く、迫力がありました。

※ここから加筆部分です。

全体的にヒロイズムに満ち溢れた作品だったと思います。

たたき上げの大宮を一種の英雄というか「まつろわぬ神」的にして突出させたのは、倉本さんの意思として尊重はしたいと思うのですが。妹への情、甥への恨みと、今の日本に対する絶望感がうまく絡み合っていなかったので、結局大宮に何をさせたかったのかをうまくドラマとして表現されていたとは思えない。

成仏できずに彷徨う兵士達の魂が列車に乗って深夜のひとときだけ、この世に戻ってくる。

このアイデアは非常に面白い(といっては失礼ですが;;)のに、大宮の事件に特化してしまったために、同乗してきたはずの他の大勢の、本当ならごく普通の生活を送れるはずだった方々の無念さが飛んでしまったように思えたのが、残念でした。

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熱海の捜査官 #03

公式サイト

今回も感想が書きにくい。(苦笑)
なので、やっぱり短く簡単に印象のみ書きとめておきます。視聴してから時間がたっているので、コネタも忘れてしまった。(汗)

発見されたカセットテープにはノイズが。
拾坂提案のスモークマシーンの実験は失敗。「だめだ」
推理は正しいように思いましたが。

南熱海市の中心には、占い師が住んでいた。この人もヘンだけど他の人よりはまともそう?
見たことに惑わされてはいけない、直感で探し当てろと言われて、我が意を得たり、といった感じの星崎。
でも、そもそも、なんで南熱海市の中心へ?(笑)

北島はなんだかんだと言いながら、星崎を直感に優れた優秀な捜査官だと認めています。

陶芸教室は売春倶楽部だった。なるほどね。
でもこの組織にはまだ手をつけなさそうです。
ちょろちょろ動き回るレミー。星崎に更なる協力を申し出るも「だめだ」と言われてがっくし。

そして、あのおじいさんは3年前に死んでいた?!

他にもウエイトレスと運転手のダンスなどなど今回も怪しげなフリが一杯出てきましたが、一番気になったのは「東京の事件」でした。なんなんだろう。
夕焼けが異常に赤いのは「東京の事件」のせい?何か大事が起きてる?

あはは、こうやって書いても、何のこっちゃわからないですねー。
まだまだ伏線ばかりで。
あまりレミーには動きまわって欲しくないかな。何か時々いらっとするので。←好みの問題です。すみません。

今回は画的に印象的に残るシーンが少なかったような気がしました。詩の朗読とラストの新也と敷島のキスくらいかな。

あと、ちいさいラーメンが気になりました。早く食べないとのびちゃうよって。(違)
そうそう、桂東さんと宿屋の主人は兄妹だった。でも、苗字が違うよね・・・

「もう、馴れましたか?」って、予告のナレーション。(爆)
はいはい、どこにいくのか、見守らせていただきます。

#1 #2

うぬぼれ刑事 #06「くされ縁」

公式サイト

萩尾と田尻で「ハギシリ」(爆)。

放映から時間がたっているので、感想のみ書きます。

見た目とギャップのある萩尾演じるクールビューティーの小雪さん。今まで見た作品の中で、一番可愛く見えました。

「バトミントンに全てをかけてました。」
「バドミントンです」
「ええ?!ずっとバトミントンだと思ってました」
自分もです。(爆)

見た目と違って、バドミントン一筋だっため、学校の勉強はほとんどしておらず、人間関係もうまく築けない、オバカで世間知らず。ホームレスまでしながら、今でもバドミントンに人生をかけ続けている萩尾。
元の相方、田尻はブスキャラでタレントとして売れている。しかも結婚し、子供ももうけている。離婚はしたけれども。

萩尾には、田尻がバドミントン、そして相方の自分を捨てて、要領良くとっとと自分の世界を作ってしまったように見えた。
しかし、田尻だってバドミントンに限界を感じた後、仕事をとるために必死で何でもやってきたわけです。田尻を小原さんが演じておられるのが、また、リアリティーがあるというか。(笑)

そんな小雪、いや萩尾に(それほど役と一体化してました;;)一目ぼれした、同じくオバカなサダメ君。
ホームレス同士ということでも意気投合、サダメ君、勢いでアパートまで借りちゃいました。
サインを求められて、ファンの名前が書けない(またえらく難しい名前だったけどw)萩尾を気遣うあたり、優しいなあ。餓死で殉職させられなくなったようで、良かったね(^^)

そして今回もサダメ君と付き合っているらしいことを知りつつ、やっぱり萩尾に惚れちまったうぬぼれ刑事。ですので今回は皆に報告できない。そのために「うぬぼれ5」からも脱退しようとします。
でもね、サダメ君が少ない語彙から必死でひねり出した褒め言葉「ピュア」を「オバカ」と訳して萩尾に伝えるのは、せこいです。(笑)

ま、萩尾は「バカ」と呼ばれることにあまり抵抗はないようでしたけど。いや、なんかヘンだぞ?

さてさて、事件も終盤。

田尻の息子の誘拐をあっさり認めた萩尾。しかし、襲撃は弛んでいる田尻へのトレーニングだと。どんなトレーニングだっ。
萩尾は本当はコンビを解消したくなかったのに、切り出した田尻に「バーカ」としか言えなかった、感情表現のへたな萩尾。

例によって婚姻届と逮捕状を選択させるうぬぼれ刑事。迷うことなく逮捕状を選ぶ萩尾。
諦めきれないうぬぼれ刑事はバドミントンでの勝負を挑みます。
僕が勝てば、結婚、負ければ、逮捕。
意外に健闘するうぬぼれ刑事。フォームはめちゃくちゃだけど。(笑)
点数を見せずに、外野絡みで何となくうぬぼれ刑事が勝っているように見せるところがうまい、というか。

あわや萩尾が負ける、というところで、田尻が登場。うぬぼれ刑事をやっつけてにっこり笑いあうシーンは、ほのぼのしちゃいました。
サダメのアパートに隠されていた子供も無事救出。

連行される萩尾は、うぬぼれ刑事に、サダメ君にごめんね、と伝えて欲しいと言付けます。
完璧にふられてショックなうぬぼれ。

一方、サダメ君も相当がっくり・・・そこへうぬぼれメンバーが。(爆)
「ヘイヘイヘイ」

今回はサダメ君の切ない恋のお話でした。
うぬぼれ刑事はお邪魔虫っぷりで活躍(爆)。拾いきれませんでしたが、コネタもいい感じで生きていたと思います。

ホームレスな二人の夜の散歩が微笑ましく、借りたはいいけど何にもない部屋なども、なんかしみじみしました。
最後、うぬぼれメンバーの登場で思わずほろり。

誘拐はだめだろ、とか、他にも例によって綻びはあるのですが、その類の突っ込みは今回は無しにしたいです。
萩尾が田尻に殺意を抱いていたわけではないことが、気持ちが良かった、ということで。
最後「ハギシリ」が笑ってコートに立っているだけで、良かったなぁ~と思えたんです・・・て、やっぱり変なドラマだけどね(^^;;

サダメはもちろん、萩尾のダメっぷりが可愛く切なく感じたお話でした。
こんな女性にハイボールを勧められたら、やっぱりうっとりするかも。自分の中で、小雪さん株が急上昇しました。

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2010年8月16日 (月)

仮面ライダーW #46

「Kが求めたもの」後編です。

公式サイト

こちらも簡単感想で。

本当のライトは12年前に死んでいて、今のライト=フィリップはデータの塊でしかない。

ここへきて、ライダーらしい論理の飛躍が生まれたような気がします。らしいといえばらしいのですが。

まず、データの塊が何故肉体を持つことができたのか。そのデータはライトの生前のデータなのか。どのようにしてデータの塊を具現化したのか。
恐らく井戸の底にあった物質が関与しているのでしょうけれども。
その物質についてはラストで明かされるとしても(期待はしていませんが;;)、ライトが再生する様子をはったりでも、チラ見でもいいから、映像で見せて欲しかったなぁ。おいしい絵になったと思うのだけど。

硫兵衛は若菜が地球の巫女になった時に、その有り余る力を制御するスィッチになること期待してライトをデータ化して再生し、生かしておいた。人間体のライトはパワーアップしていき、ついに若菜を制御できるまでに成長した。
地球の巫女=ガイアインパクトでいいのでしょうか?
若菜は最初から巫女になることが決まっていたのでしょうか。
冴子は何故あんなに疎まれるようになったのでしょうか。ああ、これはなんとなくわかるか。ミュージアムのトップに野心を抱き、井坂医師とともに父を倒そうとしたからなんでしょうね。

でも、家族みんなを集めて、この娘にひれ伏せ、と言われてもなぁー。冴子さんのご立腹ももっともかも。
すでに死んでいるライトの「家族仲良く」という呼びかけが空しくて、悲しかったです。

シュラウドさんが怒っていたのは、データ化されたとは言え、ライトをいけにえとして利用しようしてることを知ったからなのでしょうか。
それとも、ライトを安らかに死なせてあげなかったことなのでしょうか。死者を生き返らすって、ゾンビみたいなものとも思えるし。

硫兵衛は、はじめからガイアインパクト(でいいのかな?)を求めて発掘してたのでしょうか。
それとも、偶然なのか。ライトが落ちた時に発見したのでしょうか。

イーヴィルテイルはそのまんま、硫兵衛のわずかに残った人間らしい心と受け取りました。
なんか納得はいきませんでしが。これは好みですね。メレ様は・・・特別出演、ということで。(汗々)

・・・最終回近くになればなるほど頭の中が「?」だらけになるのは例年のことなので、それも含めて楽しむ方向で見てはいますが。
今年はまだ後3回ありますからね。いや、3回しかない、ともいえますが。謎が解かれることはあまり期待してませんけれども。(汗)・・・

「切り札は左翔太郎」シュラウドが言った言葉は納得です。
Wになることでフィリップのデータを再生、呼び戻すことができたのですから。

ただ。
翔太郎がテラー・ドーパントの影響を抜け出すときのカタルシスが、きっちり描かれていなかったように思います。
イーヴィルテイルにまつわる話のどさくさにまぎれてしまったような。
硫兵衛の弱みをみたから、抜け出せたのでしょうけれどもねー。
アクセルが負傷をおして、登場したときのほうが爽快感を感じてしまった。これってどうなんだろう。アクセルは好きですが、今回はWのターンだったと思うので。

ラスト、照井竜にべったりくっついてコーヒーを飲む亜樹子。照井竜も今は嫌がってないです。本当にくっついちゃったのか(笑)。
でも、今回、Wに変身したシーンを見て、翔太郎のパートナーはやっぱりフィリップなんだな、とは思いました。

※自分用にメモ。
8/22(日)放送分→8/23(月)午前11:00~(ABC公式サイトより)
忘れないように録画しなくっちゃ。(溜息)

映画は、夏休み中に見ておかないとまずいかな・・・

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天装戦隊ゴセイジャー epic26「護星天使、爆笑!」

公式サイト

今回の幽魔獣は笑いを吸い込む天狗のヒッ斗。笑った人間もろとも吸い込む瓢箪は西遊記の金閣・銀閣のお話から?

簡単感想で。

人々が笑顔でおられるようにするのは我々の使命だが、自分が笑う必要はない、とお笑いのステージを見てもクスリとも笑わないブルーさん。こんな客がいたらやりにくいだろうなぁ。
で、大笑いのイエローさんが、天狗・・・というより烏天狗のヒッ斗に捕まってしまいました。
触手のこちょこちょ攻撃で笑わされたブラックさんとピンクさんも同じく。
その後、笑う人々を次々と吸い取っていくヒッ斗。街角から笑いが消えます。

何とか逃れたレッドさんとブルーさん。
お互いを笑わしてヒッ斗をおびき寄せる作戦に。でもブルーさんにはレッドさんを笑わす気がないようで。もっぱらレッドさんが奮闘しますが。

もっと弾けるかと思ったけれども、出てくるギャグのほとんどが滑っていたので、不発だったような。
特にレッドさん。仮装大会みたいでしたね。その奮闘努力ぶりがかえって痛く感じられてしまった(汗)。
ま、その滑り具合も含めて戦隊シリーズらしいテーストではありました。
狙ったお笑いの映像化がいかに難しいか、よくわかります。天知博士がギャグをやらなかったのは正解。大ケガしてたかも。だとしたら本業だからダメージが大きかっただろうなぁ。←いらんお世話ですね。(汗)

さて、何をやっても笑わないブルーさん。
うけないだろうなぁ、とダメ元でぼそぼそ言ったおやじギャグがバカ受け、笑い転げるブルーさんを憮然と見るレッドさんの様子には、ちょい受けました。

笑わないブルーさんと、笑っているかどうかすらわからないゴセイナイトのコンビは、何かと真っ向から対立することが多かったので、面白いっていやぁ面白かったです。

で、ヒッ斗の屁ギャグに笑うレッドさん。(苦笑)
レッドさんも吸い取られ、残ったブルーさんは・・・
ゴセイナイトにツッコミをやらせるとはね。
でもヒッ斗のツボにはまったようで。
笑いのツボは人・・・幽魔獣それぞれ、とうことで、自分が瓢箪に吸い込まれそうになったヒッ斗は、瓢箪の妖術を解除し、皆が戻ってきました。
なーるほど。

巨大戦は、羽を濡らされて風を起こせなくなったヒッ斗が面白かったです。

ラストは、自分の言ったおやじギャグにうけるブルーさんを呆れながらも笑顔で見守るゴセイジャー・・・とゴセイナイト。帰る道々、言わされたツッコミを反芻してる?(笑)

笑顔が一番!(ていう番組があったな;;)というお話。
海の話の時よりはちょっと小粒でしたが、まとまってはいたと思います。

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2010年8月15日 (日)

感想、遅れます。

自分用の連絡をかねて。

お盆だから、というわけでもないのですが、何かと忙しいのに加えて、この週末はSPドラマ「きこく」「夏子と天才詐欺師たち」「15歳の志願兵」を視聴するので、ローペースな自分にはちょっと大変かも。(汗)
うち、「うぬぼれ刑事」と「きこく」「熱海の捜査官」は観たのですが、あわせて、来週一杯かけて、短くても、ぼちぼち書いていきたいと思います。

と、書き込もうとしたら、昨晩から今日にかけてココログがアクセス不可に。(怒)

「龍馬伝」は何とかアップできたのですが。後はもっと遅れます~。Wもなんかえらいことになってきたしなー。

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龍馬伝 #33「亀山社中の大仕事」

慶応元年(1865)

公式サイト

今回もドラマとして面白かったです。

身辺多忙なので、簡単に。

グラバーとの商談のきっかけ、お元とのエピソードはほとんどフィクションだと思うのですが、龍馬というキャラクターをうまく生かしていたと思います。

長州が軍艦や兵器を買う。
長州が買うとばれると非常にまずいから、薩摩が買うことにする。
その仲買及び運搬を亀山社中が請け負う。

グラバーには長州が買うことを隠し、薩摩が買うこととして商談を進める龍馬ですが、グラバーは、だったら薩摩藩の人間が直接交渉すればいいのに、なぜ居合わせないのか、と疑います。そんないかがわしい商談などできない、というわけです。

何か隠し事をしていると、何となくわかるものだ、と腹を括った龍馬はグラバーに全てを明らかにします。
商人なら、先を読んで動くはず。先が読めれば大儲けできる。その先とは、幕府は遠からず倒れる、いや、倒す者が現れる、ということ。その流れを読まなくては。
この商談の場に、お慶を競争相手として割り込ませたのは面白かったです。グラバーの商人魂を炊きつけるためにわざといっちょかみするお慶。

では、仲介料は、と問われた龍馬。
一銭もいらん。日本を変えるためにやるだけ。

この、一銭もいらん、とういう言葉が次回へのふりなのでしょうね。

そして、亀山社中から近藤長次郎と沢村惣之丞が、長州から伊藤俊輔、井上聞多が加わって本格的な商談が始まります。

軍艦に詳しい亀山組と英国留学の経験があり、かちこちの尊王攘夷者ではなく、英国の事情に詳しい長州組のコンビネーションもよく、交渉そのものが面白かったです。
こういうシーンはNHKの独断場だなぁ。

長次郎は、以前は彼を商人上がりだと馬鹿にする風があった沢村も脱帽の働きでした。商人の感覚があったればこその働きです。グラバー、伊藤、井上の話を聞いて、留学したくなったのですね・・・

隠れキリシタンで小遣い稼ぎに幕府側の間諜もしている、お元と龍馬の駆け引きは、照明が印象的でした。

商談がまとまった。今度は長州と薩摩が手を結ぶ時だ、と龍馬からの知らせと催促を受け取った桂と西郷。
西郷は幕府を敵に回すことにまだ迷いがある。桂はそんな西郷が信用できない。お互い藩を背負っているわけで、迷いと疑心暗鬼が渦巻いています。
政治には興味のない高杉が、武器が手に入ったことを素直に喜んでいるのとは対照的でした。伊勢谷さんの高杉がはまってます。

今回は弥太郎の出番はありませんでした。

このドラマでは薩英戦争(1863)をほとんど描いていないので、薩摩と英国の関係がよくわからないかも。ま、いいですけど。
幕府を倒すのは長州と薩摩、なんですよね。うーん。そう思ったからこそ、龍馬は動けたのでしょうけれども。事実その通りだったろうし。
「勝ち組」長州と薩摩、の構図がその後の日本に与えた影響を思うと、ちょっと複雑です。

グラバーは、要するに武器商人。龍馬も内戦を促している、とも見えないでもない。いや、この時、こういう風に動く人物がいなければもっとひどいことになっていたかもしれない。
それが歴史なんだな~と、ふと。

龍馬の理想に対するお元の嘲笑が、耳に残りました。

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2010年8月13日 (金)

GOLD #06

公式サイト

「涙が出ちゃうの」
アタックNO.1のテーマが頭に浮かんだので、笑ったらいいのかどうか迷った末に、笑うことにしました。(汗)
従兄弟、という枷があるから燃えあがる恋心。
宇津木と晶の恋愛パートはセリフ及びBGMが古臭い感じで、何ともオカシイ。

容貌に反して(汗)、宇津木は予想外にいい奴でした。
戸籍上の父親がろくでもない男だった彼は、お金なんかいらない、あの早乙女修一の息子だということを心の支えにしたかっただけ。

DNAの鑑定の結果、宇津木は修一の息子ではない、と知らされた悠里。
でも、宇津木の行動が、修一へのリスペクトからきたものだとわかったので、好意的な態度を。
悲惨な生い立ちにも関わらず、真直ぐで礼儀正しい青年だったのも好印象だったのでしょう。ふとした仕草に、どことなく修一の面影を感じている?

ああ、でも本当は修一の息子だった、ということで。
早乙女のお父さんの、どこの馬の骨かわからん奴の血が混じった子供など孫ではない、認めるわけにはいかない,、という主張に従うしかない丈治。内心は複雑そう。だって彼は孤児ですからね。
ということは、辰也は馬の骨ではない。そーか、ゴールドメダリストだものな。

しかし、血が繋がっていないとわかった宇津木と晶は枷を解いて恋愛モードへ突入しました。禁断の恋・・・だから従兄弟は結婚できるんだってば。

などなど、画面に向って呟いておりました。(大汗)

前半は、辰也、リカ、廉のコントや、リカのカミングアウトのひっかけやらを挟んで、コミカルに進行していましたが、後半は嵐のような展開に。

唐突に出てきた運転手、保坂の過去と悠里のトラウマ。
それを知りつつ慰問に行く悠里に黙って従う早乙女一家。
刑務所でのハープ、フルート、バイオリン、チェロの演奏シーンは中々シュールでした。

そして大演説。
人は簡単に生まれ変われない、自衛隊の下部組織にでも入ればいい、云々。

内容の是非は置いといて(大汗)、野島さんの言いたいことだったのでしょう。ひょっとしたら強烈なアンチテーゼだったのかもしれない。

前にも書きましたが、この作品は野島さんの言いたいことを切り貼りしているように思います。
しかし、こんなにトンデモ展開なのに、今のところですが、話が破綻しているようには思えないのは、さすがかも。
天海さんによってデフォルメされた悠里がはまっているのは言うまでもなく、今回は、犯罪被害者であることが明らかになった、運転手役の志賀廣太郎さんの佇まいにリアリティーを感じたためもあるでしょう。
つまり、演出、映像、キャスティングを含めてすべて野島さんの思い通りに進んでいる、と感じるからだと思います。(100%でないにしても。)

視聴者から突っ込みを入れられるのも承知の上の確信犯。
今のご時世では、潔い、というか、冒険的なのかもしれない。作品への好き嫌いや、主張に納得いくかどうかは別にして。

聖子ちゃんは案外あっさり正体がバレちゃいました。
今回は朋の登場はなし。
早乙女家勢ぞろいの慰問会を内緒にされた丈治は寂しそうでした。知られたら止められるからなんですが、その距離感がね。対して辰也は達観してます。早乙女家に魂を吸い取られたようでもあります。

何があっても、誰が亡くなっても驚かない、野島ワールド。ヘタな考察はやめにして、しばらく見守ります。

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2010年8月12日 (木)

ホタルノヒカリ2 #06

原作:「ホタルノヒカリ」ひうらさとる

ホタルノヒカリ2

原作未読です。

「僕は君が大好きだ」
しかし、プロポーズをしたために無理をさせている。ありのままの君が好きなんだ。
「だから結婚は辞めよう。」
言い出したのは自分だから、引っ込めるのも自分で。
でも、今まで通りこの家に住んでいいし、今まで通り楽しくやれればいい。

ややこしい男だなぁ。(笑)
この屁理屈に丸め込まれて、あっさり承諾する蛍も蛍だけど。

小夏には、それでいいの?あなたの気持ちは?て言われ、山田姐さんからは、それならあなたはフリーなんだから誰を好きになるのも自由。部長をハラハラさせてもう一回プロポーズするように仕向けたら、と蛍にはまず無理な(笑)アドバイスを受けます。
いったんはその気になる蛍・・・でも恋愛の仕方を忘れてしまったー。

さて、猫のふんでジャージアイテムをダメにしてしまった蛍。猫の排泄物の匂いって強烈ですからね、一回洗濯したくらいじゃとれないだろうなぁ。
で、100円セールバーゲンでジャージを買いに行くことに。そんな蛍に、俺のじんべえも買ってきてくれと、何食わぬ顔で頼む部長。

店で同じくジャージを買いにきた瀬乃にばったり出会います。
買い物帰りにカラオケ店で盛り上がる二人ですが。

蛍の部長への切々たる思いを聴かされた瀬乃は。
そんなに部長のことが好きなんだったら、自分からプロポーズすればいい、とアドバイスするついでに、自分も蛍が好きだと思わず告ってしまいましたが、嘘々、と誤魔化しちゃいました。

瀬乃の複雑な思いに全く気がつかない蛍は、瀬乃のアドバイスのみ記憶に刻まれたようで(笑)、帰宅後、早速自分からプロポーズします。
まさかの逆プロポーズにうろたえる部長。
オチはやっぱりあの紙袋の中身ってことで、いい感じもぶっとんで、続く。(爆)

「結婚を止めた会」「結婚をしてやる会」、「走る男」などのコネタを挟んでの、すれ違いと仲直り。 
今回は仕事の話をほとんど挟まずに、蛍と部長、そして瀬乃の三人に的を絞った、まさしくハリウッド的正統派ラブコメでした。

このままでいよう、なんて。この、40歳のバツイチの男は。(苦笑)
将来を考えているようで、全然考えてませんね。無意識に傷つくのを恐がっているのかも。相手が蛍だからペースを乱されている?無神経でありながら繊細な男心、というところでしょうか。
蛍のほうが、鈍感な分、逞しいところがあるなあ。

「ただの干物男じゃない」と干物女の蛍に思わせた瀬乃。
自分的には、今回は迷える大人の男より、"片思い"な若者に軍配が上がったかな。

ま、蛍、というか綾瀬はるかさんのオン・ステージではありましたが。
ウサギ顔から愁い顔まで。
あんな切ない顔で、好きな人との悩みを相談されたら、勝ち目がないとわかっていても、いや、だからこそか、そりゃくらっときますよ。
全く無自覚で無防備、そして無邪気で・・・美人だもん。

そして部長に振り回されているようで、実は振り回している。
普通なら年上で、上司でもある恋人に、あんなに細かくあれこれ言われたら萎縮すると思うのだけれども。
やはり、部長と蛍、お互い様というか、いいペアなのかもしれない。

あ、裸の大将の(爆)、二ツ木さん、山田姐さんがおはぎを克服してくれて良かったですね。でも、専業主婦になることはまだ諦めてはいないようです。また違うものにチャレンジするかも?

小夏の娘、千夏は、部長のことを諦めたようだけど、小夏の本心は?と匂わせる予告でした。

来週も楽しみです。

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#1 #2 #3 #4 #5

2010年8月11日 (水)

JOKER 許されざる捜査官 #05

伊達一義(堺雅人)は、無差別殺人犯・椎名高弘(窪田正孝)が、どうやって心神喪失を装っていたのかが気にかかる。宮城あすか(杏)は、うまく精神鑑定士をだましたのでは、と言うが腑に落ちない。(公式サイトより)

公式サイト

しかし、その精神鑑定士、幸田は失踪していた。
どうやら椎名の弁護士、氷川に脅迫されて、心神喪失の診断を下したらしい。
金持ちである椎名の親は、氷川を通じて、鑑定結果の偽造に手を回していた可能性もある。
伊達達は幸田の行方を追うとともに、何を脅迫されていたかを探る。
幸田の妻の証言で、おおよその場所が特定できる。
氷川が失踪した幸田から電話を受けていたことを突き止めた伊達は、氷川から待ち合わせ場所を聞き出すが。←すみません、この電話のくだり、よく分かりませんでした。とりあえず、氷川は幸田の潜伏場所を知っていた、ということで(汗)。聞くこと自体にも?でしたが。

家族思いの被害者の弱みにつけこんで自殺を脅迫する弁護士。
自らは手を下していないから、警察は手を出せない。
政界入りを目指す嫌味でやり手な「人権保護派」の弁護士を、鈴木砂羽さんが好演されていて、伊達との一騎打ちも見応えがありました。

氷川はもっと大物と繋がっているようにも見えたのですが、そちらは追求せずにあっさり神隠しにしてしまった伊達。署長との会話から推測するに、その方面はアンタッチャブル?
金持ちらしい、椎名の両親の存在も気になったりしてます。息子の行方は探していないのだろうか。それとも何か連絡が行ってるのか・・・

以下、気になったこと等など。

冒頭の男女3人の自殺のシーンが長すぎたように思います。結局、噂が人を追い詰める、という悲しい例でしかなかった。今回を見る限りですが。(後を引く事件だったらごめんなさい。)
この3人の自殺の原因は、どうも氷川のリークを元にした記事にあるらしい。

思わずこちらの事件を追いかけるのかな、と思いました。
氷川の冷酷さは印象に残りましたが、何故リークしたのか、というのが気になって。単に将来に備えて、記者のウケを良くしたかったから、ということでいいのでしょうか。

それから、夫が失踪したのに割と冷静な幸田の妻。何より亡くなった子供の写真に対する反応が凄く淡白なのが、気になって。
自分は写りたがらないから、ということで、家にある写真には夫は一切写っていないのも何だか思わせぶりで。
この妻は本物ではなく、氷川の差し向けたダミーかと疑ってしまいました。(汗)

しかし、これは全て、幸田が自己保身のためではなく、あくまで妻と幼くして亡くなった息子の尊厳を守りたいがために死を選んだこと、そして最後に、妻に自分の写真を残した、という結末への伏線だったのですね。

「思わず気になること」が多かったお話でした。
深読みすぎる自分が悪いのかな。(汗)。
ミス・リードに見事に引っかかった、ということなのでしょう。

悪徳弁護士をやっつける、というのは闇の仕掛け人に相応しいアイデアだったと思いますが、枝葉の部分が煩すぎて、幸田の失踪の話がボケてしまったような気がしました。

鈴木さんが氷川の、画面では描かれていない裏の部分までも表現されていたので、始末されるべきワル、としての存在感がありましたが、幸田一家の悲劇は伝わってこなかったのです。氷川に酷い目にあった人は他にもいそうなことは、冒頭の自殺の件で何となくわかるけれども、今回の被害者はあくまで幸田一家だと思うのだけど・・・明らかにサブ扱いでした。色々と。(大汗)

枝葉の部分の中には、今後への伏線である、片桐の動きや宮城あすかの兄、夏樹の死を巡る謎、三馬鹿の大将、井筒来栖への疑惑、署長の思惑も入ってます。
入れるのはいいのだけれども、何か編集がごちゃごちゃしているというか。

メインのお話が良かっただけに、もったいないような気がしました。

久遠の雰囲気が変わったと、宮城。
こちらも伏線?

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#1 #2 #3 #4

2010年8月10日 (火)

GM~踊れドクター #04

公式サイト

前回の続きで、辞職を勧められている漆原。
氷室も、皆のためだ、がまんしてくれ、と。

一方、ファイアー後藤にダンスを習うネガティブ改め、ポジティブ後田。(笑)
チームを組むにはまだまだ時間がかかりそうだけど、後藤は全く気にしていないどころか、最近元気だな、と。
やはり後田はボンバー町谷が好きなようで。

そして、後藤に新な弟子が。後藤は知らないが、実は漆原の息子、颯太。
ダンスは確かに楽しんでやっているようですが、実は父親が病院では尊敬されていないことを知り、心配になって病院に来ているようです。
颯太も後藤が何者かを知らない。「あの人、なんなの?」
漆原の息子だと知っている町谷。「しっ、可哀想な人なの」と目を塞ぐ。(爆)
確かに変な人です。
ジュニアができたと喜ぶファイアー・・・と、前半は後藤の変人ぷりが描かれてましたが、漆原が担当する患者、平の様態が悪化するにつれ、お話は漆原オン・ステージに。

病気のことは難しいので、すっ飛ばして。(汗)
大手の医療コンサルタント勤務を名乗り、漆原を名のある病院に紹介する、という患者の言葉を信じて、漆原は辞表を提出してしまいます。

ここで漆原の過去が明かされます。
かつては、優れた論文を発表していた。しかし、大学病院内のラインに乗れず、雑用ばかりさせられ、それならば、とひたすらラインの頂点の人々にごまをすることを決意。そして首尾よく頂点に立った時は、病院の改革を行うのが夢。
そのためには、「魂の安来節」も踊る。
しかし、取り入っていた教授が失脚して、それまでの努力が全部おじゃんに。
そう言った経緯から、欲得絡みで必死に平を助けようとしますが、幾分かは医者としての使命感もありそうです。

漆原を馬鹿にしていた看護師、木本は、彼の過去を知って多少心証を良くした様子。
桃子は漆原がクビにならないように、彼が実は優秀な医師であることを証明しようとしますが。

結局、平は小さい医療関係の会社社員で、リストラにあい、そのことを妻にもいえないまま、栄養不良、主にビタミンB1欠乏症に罹っていることが判明しました。
極端な欠乏に陥ると、記憶が曖昧になり、自分の症状をはっきりと伝えられなくなる。そして医者は患者の訴えに振り回される、というやっかいな病気だそうです。
自分の症状を正確に伝えられないと、医者も、患者自身も困るだろうなぁ・・・

結局、平の言っていたことは全てでたらめだった。
漆原は、曽根に土下座して辞表を撤回してもらうように頼みますが。
曽根は漆原が「大っ嫌い」なんだそうで。
その様子を見てしまった颯太を励ます後藤たち。

安来節のビデオを見て、ダンス魂を感じた後藤は漆原を引き止めます。
氷室は病院に掛け合って、辞表を撤回させる、と走っていきます。
で、桃子は去っていこうとする漆原を呼び戻そうと「ウールウルウル・・・」って。(爆)

そんな漆原を待っていたのは、かつて漆原が書いた論文を手にした息子、颯太。
くれたのは土偶に似た人。「土偶」でわかる漆原。(笑)
息子の様子を見ると、漆原は家庭でも、病院に勤務している時とあまり人格の変わらない人なのかもしれない、と思いました。

漆原の辞職の件はこの回では収まりませんでした。
予告を見ると漆原がいたので、辞表は曽根で止まっている?

平はいつから漆原の過去を知っていたのでしょう。
論文のことは、入院してから、木本の名札を見て思いつきで病院名を言ったように、自分の担当医、漆原の名を見て、職業上の習慣から何気に検索したのが、朦朧となった時に自己逃避の意識と絡み合って、知らぬ間に話を作ってしまったのか。
ここがちょっと曖昧でした。

後、氷室のヘタレな医者っぷりは、マジで恐かったかな。(汗)
あ、トニーではなくてポニーなんですね。いつも読ませていただいているブロガーさんの記事でわかりました。ありがとうございます。

ま、エレベーターの隅にいる「座敷童子」桃子とか、町谷に「中学生の恋人(だっけ)がいるって本当ですが?」と、おどおどと聞くポジティブ後田とか、コネタは楽しかったです。

今回も締まりきらないゆるゆるしたお話で、綻びも見えましたが、生瀬さんを核にしたキャストの皆さんの掛け合いが楽しかったので、OK、ということで(^^;;

次はボンバー町谷のお話のようです。

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2010年8月 9日 (月)

ゲゲゲの女房 第19週

公式サイト

はやく一人前になりたくて、睡眠時間を削って雑誌へ応募作品を書き続ける倉田。
いずみは彼に惹かれたよう。そして倉田も・・・
「編集者の北村がいずみに気があるのを知ってたか?でも俺はなにもない。いずみは短大出でお父さんは市会議員だから」、高嶺の花だよな、といずみへの気持ちを洩らすすがちゃんの言葉で自分の気持ちに気がついた倉田は、ますます漫画に力が入ります。
そんな倉田を羨望の眼差しで見るすがちゃん。
「漫画なんか書かなくても生きていける」@小峰。
このセリフは身内で大ウケでした。

一方のいずみはお使いで訪れた少年ランドの編集部でちやほやされたり、郁子さんの生き方に憧れたり。
でも、わかるような気がする。
さしたる目的もなく、とにかく故郷で一生を終えることに不満を持っている若い女性が、憧れのトーキョーに出てきて味わう夢。そりゃ刺激的でしょう。

ただ、彼女の場合は、衣食住に困ってないからですから。そこのところが反感を生むか知れません。
いずみがのほほんと夢を見てられるのは、茂のおかげなんだけどねーってことで。
なのに、相変わらず郁子に象徴される、自立した女性像とは程遠い姉を軽んじる言動をしてしまいます。
父からいつものように(汗)、見合い話を持ち出されたため、思わず反発したのでしょう。

嵐星社の合併話は、深沢ならば絶対に、受けられる話ではない。しかし郁子の心情を思うと複雑な思いが去来するようで。
郁子は自分のやりたい事がある。自分の企画を実現したい。
嵐星社ならばできるかもしない、と思っていた夢があったのだけれど、資金不足や深沢の欲のなさに見切りをつけてしまったのです。
彼女は、自分の夢を実現するために営業、経理をこなし、コネを広げるためもあるでしょうが、少ない給料を補うため、アルバイトでゴーストライターのようなことまでしていました。
初登場の時の、深沢を仰ぎ見る姿が思い出されました。
深沢も同じ思いだったのでは。
しかし。
自分の志を曲げることはできなかった。大人の関係だなぁ。
茂は深沢の志に共鳴し、今後もゼタには書き続けると。

影の薄い下宿人、中森さんが上京し、村井家を訪問します。
今は漫画とはすっぱり縁を切り、奥さんと室内装飾の仕事をしているとのこと。
あのまま漫画を描き続けても、成功しなかっただろう。淡々と語る中森さん。自分の苦境と共に、布美枝の悪戦苦闘ぶりも語られます。
相変わらず、去っていく後姿が儚げです。
茂がちゃんと見送りに出て来てくれたのが良かったです。

自信作が一等にならず、落ち込む倉田。
茂に評価を仰ぎますが。
「絵も話も雑。あせりすぎ。」
自分の引き出しを増やさないと、一瞬は売れても、すぐだめになる。

倉田は、自分の作品を見直して、「この作品はダメだ」と、気持ちをリセット。

以上のことを見ていた、というか見せられたいずみ。
自分のやりたいことを冷静に見直します。
姉のように売れない漫画家を支えていけるほど肝が据わっているのか。
郁子のように全てを振り切って自分の夢を叶えようとする思いがあるのか。

父、源兵衛の娘を見る目は確かなような気がしました。
そしてそのことを自覚したいずみは故郷、安来に帰って行きます。

相対的に布美枝の生き方を持ち上げるための、わかりやすいストーリーでした。←褒めてます。いずみちゃん、お疲れ様でした。
でも、その布美枝もじっくり茂と話す時間がなくなってきて、不安そう。

その後。
新人コンクールで一等を取った倉田は晴れて独立。
小峰は茂に出会わなければとっくに出かけていた、風の吹くままの旅へ。
仕方がないけど、寂しいです。
すがちゃんだけが残ったのね。

「墓場鬼太郎」改め「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメ化がついに実現。
かつてアトムの歌を歌っていた子供達が、鬼太郎の歌を歌っています。

ますます忙しくなった茂は弟、光男にマネージャーになってもらいます。
兄弟全員がそろった東京に、イカルとイトツが「冬の避暑」としてやってくることに・・・冬だけですむだろうか。
それぞれ、嫁さんのことを考えて渋い顔。だよね。(笑)

話の流れで両親を押し付けられそうになった時の、茂のカメラ目線の「ぐわっ顔」が、自分的に今週一番のハイライトでした。(爆)

でも、両親を受け入れるには家が狭いなぁ・・・ということで、再び家普請の趣味に火がついた茂。
久しぶりに夫婦水入らずで語り合うことができました。
個性のキツイ二人ととも暮らすのは苦労するかも、と布美枝を見つめる茂に、茂を育てた絹代の思いを組んだ布美枝は、にっこり承諾。

大丈夫かなぁ。(汗)

そういや、いずみの見合い話はその後、どうなったんだろう。

今週も面白かったです。

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2010年8月 8日 (日)

天装戦隊ゴセイジャー epic25「ノスタルジック・モネ」

公式サイト

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イエローさんと幻のママのお話でした。ベタなお話だったのですが。
いつもは割りと斜め見してしまうのですけれども(汗)、今回はちょっとしんみり見てしまいました
妖精のサラワレテ居、というネーミングもツボでした。

幽魔獣の戦法も変わっていたし、演出なども含めてちょっと雰囲気が違う?

一度は護星界に戻りたい、と思うお子様なイエローさん。
いつもならまた我儘な、と思うところなのですが、膜インが「見習い天使」と改めて前フリをしてくれたので、ホームシックに陥っても仕方がないかな、と。
抱きしめてくれるママを求める気持ちが切なく感じました。

妹の様子がおかしい、と気がつきながらも、地球を護ることを優先させるブラックさん
この距離感が良かったです。
イエローさんから幽魔獣の気配を感じとって、助けに駆けつけるゴセイナイトも格好良かったし、サラワレテ居と二人の戦いもいつもより暗いトーンで、印象的でした。コンビネーションも良かったです。

ラストシーンはちょっとシスコン、ブラコン風でしたが、妹を子供扱いするお兄ちゃんも本当はまだまだ子供なんだけど、頑張ってる、みたいな。
がちゃがちゃ終わるのではなく、他のメンバーがバックで二人を見守る、という画も良かったように感じました。

他、CGにえらく力が入ってました。今回がパワーアップの実戦お披露目、ということなのでしょう。
情報を持って駆けつけながら、膜インに置いてけぼりにされるビービ。(笑)
チープ感漂う巨大ビービがなんとも懐かしい感じ。CGとの落差が激しかったなぁ。(爆)
ブルーさんがあんな技を持っていたなんて。そういえば以前、他の人物に変身してましたね。応用ができるようになったということなのでしょう。この技はもっと面白く使って欲しいけれども、あまり期待はできなさそう。(汗)

前回、勝手な行動をしたためにお仕置きを受けている武レドラン。
レッドさんは彼に違和感を感じていました。武レドランはパワーアップしようとしている。他の幽魔獣とは違う。

ひょっとして武レドランは護星界の出身なのかもしれない、と思いましたが、どうなんでしょうか。

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龍馬伝 #32「狙われた龍馬」

慶応元年(1865)

公式サイト

夏はイベントが多くて忙しい・・・ので、短く感想のみ。

今回もドラマとしては面白かったです。

千葉重太郎を登場さすことによって、佐那の存在とお竜の想いを繋げ、龍馬が結婚に向かない男であることを描いた一連のシークエンスは独創的だったと思います。歴史上の人物を借りての、オリジナルな展開がうまくはまったように感じました。

今まで、龍馬と女性の絡みを描いた回は、どうもなーと思うことが多かったのですが、一番ドラマになっていたように思います。龍馬の生き様を絡ませたのが大きかったかと。

また、薩摩藩の生き残る道を模索する西郷の姿も印象的でした。こちらも茫洋とした大物然としたキャラではなく、生身の人間としての姿を描いていました。高橋克実さんをキャスティングした意味が納得できる流れでした。
龍馬の提案を受け入れる一連の表情は、見応えがありました。

龍馬がついに亀山社中の方向性を思いつく過程も、無理がなかったように思います。思いつきの人、というイメージを上手く生かしていたのではないかなと。

その前の、武器調達に失敗した高杉と、そのことを詰ることなく、追い詰められた状況の中で、お前がおらねば、と出迎える桂のシーンが非常に効果的できした。

幕府の動向を含め、各エピソードが有機的に繋がっていたと思います。

意趣を含んで去っていく近藤、西郷が下関に寄らずに京都に行ったことにがっかりする亀山社中の面々の姿は今後の伏線になるのでしょうか。

中岡慎太郎ファンの方には、薩摩の使者が彼の元に行った、ということで、色々補填するしかない、ということで。
その他、相変わらず時間の動き方がよくわからないんですけど・・・武市たちが死んだのは同じ年の閏5月、西郷と桂が下関で会うはずだった日が閏5月21日、弥太郎のナレーションによると龍馬と慎太郎が京に言ったのが6月。これは恐らく新暦で言っているのでしょう。閏5月というのが曲者ですね。新暦で言うと6月11日~6月23日だそうですが・・ま、いいです。とにかく短い期間に色んなことがおきている。そのスピード感は描いて欲しいような気がしました。このドラマでは旧暦なのか新暦なのかを曖昧にしているのが、ややこしくて。(汗)
近現代史を描いているのだから、せめて暦くらいはわかりやすくして欲しい、と言ってみる。(苦笑)

さて、弥太郎は泣き笑いの状態に。
後藤の命令によって、あの広い土佐の山林に生えている「楠木」の本数を調べまわっています。せっかく商売がうまくいっていたのに・・・
しかし、嫁はあのおやじさんも驚くほど肝が据わってます。後藤様はえらくなる。今コネをつけておくのは悪くないって、占い師のお言葉ですか(笑)。

今までこのドラマで描かれてきた弥太郎と後藤の関係を見ると、維新後の岩崎家、後藤家の繋がりが想像できないのですが、その隙間を喜勢の存在で解消しようとしている?

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2010年8月 7日 (土)

熱海の捜査官 #02

公式サイト

凄く短く感想・・・というかあまり具体的に書くことがない、というか。
いえ、ワンシーン、ワンシーンに釘付けになって見てはいるのです。
犯人は、動機は、とか、そういった現世の煩悩に惑わされてはいけない、という感じ?(爆)

スケキヨ風の東雲に引き続き、全身金色のタイツ姿出演するショーはまさしく横溝風味。ツインピークスを見逃しているので、そちらのテーストはわかりませんが、入り口は何味であろうと、三木作品であることには違いないわけで、彼ら、チームの世界が構築されていくさまをまったりと楽しんでいます。

今回もとにかくバラバラと、いっぱい人が出てきました。それもヘンな人ばかり・・・で豪華なキャスティングなんですね。

一番びっくりしたのは、南熱海天然劇場の、あのヘンなおじいさんが小野栄一さんだったこと。気がつかなかったー。

劇場ですごした7時間はどこへいったのだろう。
自分達が話題にならない、といって拗ねる朱印と甘利レミーのへんなカップル。嫌な女子高生、レミーにどんな役割があたえられているのか、興味津々です。
陶芸教室のエロチックな映像には何か意味があるのか・・・いかん、いかん、考察している。(汗)

桂東との絡みもあって、時々男言葉になる北島がだんだん面白くなってきました。
部屋に入るときに北島を無意味に、ちょっと押す星崎。(爆)

鑑識課の坂善が登場して、ちょっとひきしまりました。
無駄に多い部下たちの、わちゃわちゃとしたモブっぽい風情が可愛かったです。

今回の桂東のいたづらは、コーヒーカップ。星崎がコーヒーが嫌いな理由は「豆から出てくる汁なんて」(激爆)

来週も楽しみです。

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#1

うぬぼれ刑事 #05「甘党」

公式サイト

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超・簡単感想です。

最後の最後で明かされた死因のトリックと見せ方が面白かったです。
「やりにくい」
プロポーズ・パターンが皆にあっさりバレているのも。(笑)
今回は指輪を選んでもらったのに・・・

蛾も寄ってくるオーラや、ソフトフォーカスな看護婦姿など、前原信子役の薬師丸さんへの製作スタッフのリスペクトを感じました。

以下、箇条書きで、思ったことを。

・サダメ役、というかうぬぼれ役の(ややこしい)の生田さんと薬師丸さんのシーンは、映画絡み?
・いい気になっている松岡は本当に「うぬぼれ」だなー
・「注文は」のテンドン。薬師丸さんと森下さんの共演という贅沢なシーンでした。でも、会話はなし。栗橋と玲子ママの画面の奥での小芝居が何とも可笑しかったです。
・小木さんはあれだけー?!(爆)

と、その他、細かいコネタが一杯。
主婦三人、そして信子の動機など、真面目に見ると突っ込みどころは多いのですけれど、それを言っちゃあ楽しめないドラマ。

薬事法の矛盾や、三人の主婦の会話が病院の患者同士の会話のようだとか、夫婦関係について、いつでも殺せると思えば耐えられる、などなど。深刻な題材もあるのですが。
信子の端然としつつもとぼけた佇まいに誤魔化されているのだ、と。うぬぼれだけでなく、視聴者をも煙にまく信子の身の上話の一環、と見た方が、お気楽に楽しめるように思いました。好みでしょうね。

残酷ではありますが、先週ほど生々しくなく、シュールな感じがするお話だったような気がします。蛾はうぬぼれのような男を象徴していたのかな?

3年前の強奪事件は今後へのフリですね。何があったのだろう。
あ、ゲイネタも尾を引くかも?

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#1 #2 #3 #4

2010年7月の読書

今月は手元不如意のため、新作は控えました。
また、夏バテ気味なのか、普段なら読書する時間にバッタリ寝てしまうこともしばしばで、あまり多くの本を読めなかったのが残念です。

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

○<新読> 

九十九怪談 第一夜  著:木原浩勝 (角川文庫)

○<再読> 

シタフォードの秘密 著:アガサ・クリスティー/訳:田村隆一(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
パーカー・パイン登場  著:アガサ・クリスティー/訳:乾信一郎 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
ミステリー日本史シリーズ第1巻「古代日本の謎―神話、そして邪馬台国の統一」  編集:神一行 (ワニ文庫)
ミステリー日本史シリーズ第2巻「血ぬられた飛鳥時代の謎―聖徳太子、天智・天武・持統の正体」 編集:神一行 (ワニ文庫)
ミステリー日本史シリーズ第3巻「陰謀うずまく藤原王朝の謎―天皇をあやつった恐るべき支配者の系譜」 編集:神一行 (ワニ文庫)

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「九十九怪談 第一夜」


中山市朗氏と共著の「新耳袋」シリーズは全部持っています。
本著は生々しい恐さより、文学的な完成度を目指しているような気がしました。不条理さをいかに短い文章で表現するか。トイレに行けない恐さを求める人には少し物足りないかもしれない・・・って、思っていたら、読み終わった後にきっちり闇が恐くなりました。このじわじわ感はさすが。
来年、文庫版で第二夜が発刊されたら、必ず読みます。ハードカバーでは第三夜まで出版されているのですけれども。(汗)

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「シタフォードの秘密」 (1931)

ポワロもマープルも登場しないミステリー。
トリックそのものはそれほどミステリーに詳しくない人でも、恐らくすぐにわかると思うので、未知のトリックに出会いたい人には不向きかもしれません。しかし、クリスティー独特の嫋々たるストーリーを楽しみたい人ならば、浸れるかも。突っ込みどころもあるにはあるのですけれど。「テーブル・ターニング」(西洋版コックリさん)という言葉はこの作品ではじめて知りました。

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「パーカー・パイン登場」 (1934)

パーカー・パイン主役の全12作品の短編集です。パーカー・パインとは、典型的な紳士、柄が大きくて、堂々たる大きな禿頭、度のきつい眼鏡。人々に安心感を与える、ある官庁で35年間、統計の事務を執っていた、という人物です。
彼は探偵ではなく、身の上相談所の所長。ですので、本作品集は謎解きより、依頼人の願いを叶える為にパーカー・パインがどんな仕掛けをかけるか、ということに重点がおかれています。
仕掛けのタネは最後まで明かされませんので、読者も騙される。作品としては尖がっていませんが、クリスティーの新しい試みとして読むと、大変興味深い作品集かもしてれません。
前半は英国を、後半は海外が舞台になっています。
前半は小粋な作品がそろっていて楽しめましたが、後半は今と随分情勢が変わっているためもあり、大味な印象を受けました。大きな仕掛けは、あります。

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「古代日本の謎―神話、そして邪馬台国の統一」
「血ぬられた飛鳥時代の謎―聖徳太子、天智・天武・持統の正体」
「陰謀うずまく藤原王朝の謎―天皇をあやつった恐るべき支配者の系譜」

いずれも絶版です。
考古学的に古くなってしまった記事があるためかもしれません。

手の本は何かと浅いことが多いので、ほとんど読まなくなったのですが、この三作だけは手元に置いています。

タイトルはおどろおどろしいけれども、ガイド本としての内容は濃いと思います。
特に天皇家、藤原家などの系図が細かくて仔細なので、重宝しています。
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2010年8月 6日 (金)

GOLD #05

公式サイト

誰もが洸みたいにいい子に育つわけではない。て、女性関係でトラブル起こしていますけど。
などと、突っ込みつつ。

悠里の極度のブラザーコンプレックスぶりや、父親との確執を描いたかとかと思えば、「宇津木君が好き」とあっけらかんと戻ってきた晶。洸に比べてほったらかしの廉。辰也の元にいるから安心しているのか。
でも、エリート教育を推し進めてきた張本人なのに、挫折した息子にちゃんと向き合ってないないような気がします。廉が本当のことを言うかどうかは別にして。この対応が「知るか、ぼけ」なのでしょうかね。

今更ですが、みんなが微妙に歪です。←もちろん、それを狙っておられるのでしょう。

部屋に比べて異常に大きい家具があったり、直線のはずがいつのまにか曲線になっている壁があったり、ありえない所に階段があったりする屋敷に迷い込んだような気分です。
今回、悠里の修一に対する異常な執着心や、自殺だったかもしれない事故にいたる修一の心情の描き方など。野島テーストの密度が濃くなってきました。この独特の世界。好きな人にはたまらないかもしれませんね。
後、「男女の仲にはなってない」なんてセリフも、らしくて思わず、爆。

さて、クレーマー、丹羽聖子の相談相手になっている内に、どちらが相談しているかわからなくなってきた悠里。
丹羽聖子が慰めている時のBGMが不気味だなぁ、と思ったら、結局「私には何もない!」と逆ギレですか。
随分聖子に秘密を話していたようですが、大丈夫なのかな?特に、修一の自殺を知っていたことなど。

兄がトップになれないことを肌で感じて絶望に陥っていた時に、私は同情してしまった。そのことが兄を自殺に追いやったのかもしれない、とずっと悩んでいた。
女に比べて男は弱い。落ち込んだ男に同情してはいけない。心を鬼にしてふるい立たさなければ。(概略です)

で、メンタル面を考えて、洸には知らなかった、と言い切ってましたからね。

「割カンはNG」ですかー。どうなんだろう。ここは面倒臭いので(汗)、触れないでおきます。

唯一、辰也のゴールドメダルを取るまでの独白に、正しい地平線を見たような気がするって、感想までぐにゃぐにゃになってきました。(汗)

リカが雇われたのは、朋の姿が見えるから?

もう1回見て、感想を書き続けるかどうか決めます。

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#1 #2 #3 #4

逃亡弁護士 #05

原作:「逃亡弁護士 成田誠」剛英城・髙田優

公式サイト

原作未読です。

以下、全くの好みです。原作を読んでいないので、勝手なことを書いています。

先週、思わず浅沼にフラグが立ったような気がしたのですが、無事命ながらえ、改心して良かったです。成田の流した涙も美しかったです。

・・・しかし、成田と浅沼の葛藤に焦点を絞れば、もっとタイトで緊迫感のある画になったと思うのです。
謎が多いことを楽しめる場合と、思わせぶりだなぁ、と思う場合がある。この差は微妙なのですが。

絵美は今後、どうやら成田を助けることになるようですし、絵美の妹、まどかも何かしらメインのエピソードがあるらしい。(公式参照)

でも。

成田援護の女性は、三枝と絵美、二人のキャラを合わせて一人にしても話は作れただろうし、榎本家の風景はいらないと思うのです。ここでテンポが散漫になるように思えてなりません。
特に絵美の扱いなど、全方向的なエンターティメントをめざしているのはわかるのですが、結局どっちつかずになってしまっているような気がします。
もし、成田と絵美の関係を描くなら、もっと硬い絆を感じさせるエピソードが欲しいです。自分には二人の間にそれほどの絆があるように見えないので成田への思いを涙ながらに吐露されても、なんだかな~、と醒めてしまいました。

最後、絵美がドアの外に立っているシーンは、貞子かと思いました。←すみません。(汗)

あまり良くないことなのですが、どうしてもNHK土曜ドラマの緊迫感あふれた映像と絞られたプロットと比べてしまって。同じ題材をあの枠で製作したら、もっとハードボイルドでタイトなドラマになったのではないか・・・と。あくまで好みです。ごめんなさい。

と、いうことで、視聴は続けますが、感想はリタイア、見守るのみにいたします。
なお、今後、恐れ入りました、という展開になれば感想も再開するかもしれません。
上地さんには頑張って欲しいです。

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#1 #2 #3 #4

2010年8月 5日 (木)

ホタルノヒカリ2 #05

原作:「ホタルノヒカリ」ひうらさとる

ホタルノヒカリ2

原作未読です。

「がっくし貯金」(爆)

今週も面白かったです。このドラマの面白さについては、皆さんが書かれているので、お気楽に感想のみで。←手抜きですみません。(汗)

瀬乃に宣戦布告された部長。あんな奴に惚れる男がいるなんて、どこにもいないぞ。
「あ、ここにいる」(爆)

ビバ・専業主婦。今度は料理に挑戦です。

後輩が増えて、今までと同じことをしていたのではダメだ、と言われた蛍。「なら、仕事を辞めて専業主婦になればいいじゃん」という瀬乃の言葉にほいほい乗っかる蛍は確かに「全国の専業主婦の皆様を敵にまわす」お気楽な奴ですが。
部長もねー、朝4時55分に家を出るのに間に合うように朝食を作れなんて。
無理だと思っているのに。売り言葉に買い言葉、とでもいうのでしょうか。
いや、4時55分は早すぎても、仕事を持ちながら朝食やお弁当を作っておられる方々は大勢おられると思います・・・でも、蛍だから。(笑)

小夏さんの思わせぶりなお味噌汁の思い出。そういうことには超・鈍い蛍でなければ邪推が邪推を呼んで、修羅場になりそう。でも、部長にアドバイスはしてくれました。

契約延長を渋る瀬乃。蛍のことがネックになっているようです。
瀬乃がかなり本気で蛍のことを思っていることを知った部長。

自分が意地をはっていることに気がついた部長は、朝食は作らなくてもいい、と言いますが、今度は蛍が「ダメ人間」と否定されたと思って、意地になりました。部長もただ、作らなくてもいい、と言うだけだしなー。言葉が足らない、というか。
しかし、山田姐さんの緊急事態で、結局作れず。

山田姐さんが怒らせた得意先の社長に、究極の宴会芸とクライアントに対する真摯な態度、そして瀬乃の援護射撃もあって、認められた蛍。
「これが伝説の。」舞台袖で恥ずかしがる後輩二人が可笑しかったです。うーん、こういうことで一目おかれてもなー、でも部長もDJオズマをやったようなので、必須技なのかも。(笑)

帰宅後、何とか作ったお味噌汁ゲキマズでした。
やはり専業主婦にはなれない。
「そんなことは全国の専業主婦の皆様もご存知だ」(爆)
私は仕事を続けたい、と部長に告げる蛍。

「結婚は一人の女性の人生を変えてしまう」@二ツ木の言葉を聞き、蛍の決意を聞いた部長は、「結婚はやめよう」と告げます。

さて、どうなる。

社長を怒らせて落ち込んだ山田姐さんも気になります。

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#1 #2 #3 #4

天使のわけまえ 最終回「別れのロールキャベツ」

公式サイト

ケータリングの経験から、もっと料理の幅を広げることを考えたくるみは、高志にフレンチを教えて欲しいと頼みますが、フレンチを極めるには何年もかかる。教養程度に学べるものじゃない、と冷たく断られます。
他の事は譲れても、こと、料理のことだけは譲れない職人気質な高志。
しかし彼の高飛車な言い方に、高志を好もしく思っていたミキの気持ちがちょっと引いた?
くるみは、ミキ、さくらと3人で、自分たちのやれることをやっていこう、と前向き。

そこへ行方をくらましていた和也が帰ってきました。
康太は非常に不機嫌そう。
しかし、くるみから持ち去ったお金は全額返しました。大丈夫なの、と問うくるみに和也は「一発大逆転。」と。
「宝くじが当たったんだ」
一瞬呆れるくるみと康太。しかし、「5千円ね」と。
どうやら出資者の話などは本当のようです。
「悪かった。結婚してくれ」
うーん、そりゃ康太も怒るわね。
置き去りにされた自分たちがどんな思いをしたか。全然わかってない。父さんはいつもそうだ。
以来、くるみとも口をきかなくなってまった康太。

くるみは、置き去りにされた怒りはありますが、和也が好きだ、という気持ちに忠実になることを決め、康太に「お父さんと結婚していい?」と尋ねます。

意外にも康太は快諾。しかし、実は自分の存在が邪魔なのでは、と思っていたようで、亡き母の実家、福岡に一人で旅立つことを決意してたのです。

自分の存在が邪魔、というか。
父とどうやって接したらいいかわからない。拒絶する気持ちと甘えたい気持ち。そして実はくるみに父の婚約者以上の気持ちを抱いていたのかもしれない。
ですから余計に二人が結婚することで、自分が弾かれてしまったような気持ちになったのかも。
康太役の野村周平さんは、ピスメの鈴の時より、格段にうまくなっているように感じました。ごく普通、いやちょっと頭のいい中学生の男の子の揺れる気持ちがよく伝わりました。ま、ピスメ自体、ドラマとしてはあれだったからな~(毒)
新聞配達をする姿は健気でした。

置き去りにされる悲しさを知っているくるみは、自ら置き去りにされようとする康太と、息子から捨てられようとする和也をほっておけません。
半ば強引に、二人を送り出します。

たった一人の食卓。ずっと一人だったならまだしも、突然一人になってしまった食卓は、悲しすぎました。手巻き寿司、唐揚げ、そしてバースディケーキ。皆で食べたら、どんなに楽しい食卓になっただろうか・・・
夜が明けても、ぼんやりとキッチンに座っているくるみ。
徹夜であのご馳走をたいらげたのでしょうか。
そこへおじいちゃんからの荷物。中には、亡きおばあちゃんの手書きの料理ノートが。

商店街をぼーっと歩くくるみ。
そんな彼女に声をかける料理教室の生徒さんたちや交通誘導員の仲間。あ、おっさんがいない。
そして高志も。
この間は言い忘れたが、フレンチのまねなんかしなくていい。自分だけの料理を作ればいい。(概略です)

だんだん血色のもどってきたくるみは、おばあちゃんのノートを見ながら・・・

思わず感動したのは、さくらさんのちょっとブサイクな太巻きでした。旦那さんはちゃんと味わって、「おいしい」と言ってくれた。さくらさんの嬉しそうな顔。

ミキは結局高志をあきらめて、中森さん(違)と?
おっさんは故郷に帰るようです。宝くじの旗を見つめる表情が印象的でした。

和也がどんな仕事をしていて、何を失敗したのかが最後までわからなかったのは、ちょっと気になりましたが、ほんのり、ほのぼのしたテーストは安定していました。
大滝さん演じるおじいいちゃんの暖かい眼差しが、ドラマ全体を包んでいたような。
食事を通して、くるみや康太たち、普通の人々の気持ちや生活が丁寧に描かれていたと思います。
観月さんの抑えた表情やリアクションも心地良かったです。

もう少し回数が多ければ、高志やミキの話も膨らませたかもしれないですが、このあっさり感が、この枠の特徴なのでしょう。暑苦しい夏の夜には丁度いい温度かも。

最後はあっけなかったかもしれないけど、「めでたし、めでたし」で良かったなぁ、と心から思えるドラマでした。

(※この記事、あまりにも誤字脱字が多かったので、訂正しました。)

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JOKER 許されざる捜査官 #04

11人を死傷させた無差別殺人犯・椎名高弘(窪田正孝)に心神喪失が認められ、無罪の判決が下った。(公式サイトより)

公式サイト

簡単に感想のみ。

果たして、椎名は本当に心神喪失なのか。もし偽装だったとしても、一事不再理で同じ罪に問われることはない。

先週までの感想は突っ込みまくりでしたが、今回は犯人が裁かれない理由及び非道な犯人像、そして被害者家族の悲しみ、苦しみがしっかり描かれており、納得のいく展開だったので、面白かったです。

久遠が加入したことで、仕置人たち(違)の活動にバリエーションが生まれたのと同時に、久遠が抱えている闇がほの見えるところが不安定要素となっているところも、話に厚みを与えたと思います。
宮城が被害者家族であることも、わかりやすく生かされてました。

また、最後で、椎名を「心神喪失」と判断させた圧力のようものの影をちらつかせたのも、ミステリーとしての引きがありました。
それは伊達の最終ターゲットになる、何者なのかなのか?

何より三馬鹿(@片桐)を、ようやくサブ・キャラとして魅力的に見せようとしていたのが、好印象でした。

それもこれも、ストーリーがしっかりしていたからこそ。
堺雅人さんの悲しみに満ちた微笑や犯人役の窪田正孝さんの好演に、安心してどっぷり浸れることができました。
今までは設定の雑さが気になって、それどころではありませんでした。
今回も雑は部分はあったものの、事件の骨格がはっきりしていたので、気になりませんでした。

2話、3話もくれくらいのレベルのエピソードだったならなぁ。

彼らがどこへ連れて行かれて、どうなっているか、知らない。
なで肩の上司(笑)、伊達の言葉を信用するなら、この大掛かりな仕掛けを操っている存在がいるわけです。

だとするなら、その謎の存在との接点であるマスター三上も、隠していることがあるのかもしれない。全てを知っている風な署長を含めて。
それは宮城の兄の事件と関わってくるのか。
片桐は視聴者スタンス?それとも彼女も何か背負っているのでしょうか。

むふふ、やっとミステリーらしい考察ができるようになって、嬉しいです。
多少の不安は残しつつも、来週に期待。

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2010年8月 4日 (水)

ゲゲゲの女房 第18週

公式サイト

昨晩は飲み会。もっと早くに帰れるかと思ったのですが、電車には間に合えども、ドラマには間に合わず。
最終回を迎えた「天使のわけまえ」だけは絶対に見なければ。

と、いうことでその隙に(汗)、先週の感想というか思い出(?)を簡単にメモしておきます。

「墓場の鬼太郎」より先にドラマ化された「悪魔くん」。
ま、当て馬みたいなものですね。

DVD化されたので、見る機会があるのが嬉しいです。

以下、ちょっと雑談。

主役の悪魔くんを演じられた金子光伸さんは、目のくりくりした可愛い少年でした。
その後作られた実写版「河童の三平」、正確には「河童の三平 妖怪大作戦」の主役も金子さんだったので、同じ人だと思って見たら、金子は金子でも青影を演じられた金子吉延さんでした。
金子吉延さんは凄く達者な子役さんだったけど、男前ップリでは金子光伸さんだったなぁ。
早くに亡くなられたのが残念です。

で、初代メフィスト役の吉田義夫さんは木彫りのお面のようなお顔をされた名脇役。
吉田さんが体調を崩されたため、弟として代役を務められたのはこちらも名脇役の潮健児さんでした。
「星を喰った男 名脇役・潮健児が語る昭和映画史」という本を持ってます。聞き書き、という体裁なので、ほとんど潮さんの語り口調で書かれていて、大変興味深い内容でした。

どなたも、もうこの世の人ではなく。

さて、感想に戻って。

「悪魔くん」がテレビ化されるにあたって、少年ランド用に書き直すことを頼まれた茂は、貧乏時代の怨念がこもった「悪魔くん」が子供達に受ける気がしない、と渋ります。
怨念が「線の太さ」に現れている、というのが、具体的ですごく納得できました。
しかし、布美枝は雑誌の売れ行きが悪いため完結できず、途中で殺されてしまった悪魔くんが不憫だと。「7年後には復活する」と言ってたじゃないですか、と感想を。「説得」には聞こえない言い方がポイントなんでしょうね。

そんな中、いずみを巡って、編集者、北村と菅井がわかり易い鞘当て合戦。(笑)
良かったね、藍子ちゃん、遊んでもらえる人ができて。
いずみは北村はともかく、菅井の気持ちはわかっているようですね。
彼らのドタバタは面白かったのですが、小峰のカップルの方が印象的でした。(汗)
謎めいた小峰に、謎めいた美女。まさしくミステリアス。絵になるなぁ。

何とか早く一人前になりたい倉田は、多少意固地なところがあるようですが、布美枝の邪気のない人柄に触れて、少し和らいだようです。

邪気がないと言えば、何と言っても戌井夫妻です。
「悪魔くん」がテレビ化され、少年ランドに連載する話があることを報告しに戌井家を訪れた茂は、「悪魔くん」が子供達に受け入れられるかどうか、不安であることを打ち明けます。
一瞬の間があって、「ぜひ、やるべきです」、と戌井。
その言葉で踏ん切りがついた茂は意気揚々と帰っていきますが。
少し浮かない顔の早苗。茂に漫画を書いて欲しかったようです。
しかし戌井は忙しい茂に気を使って、言い出せなかった。それより、「悪魔くん」の面白さを最初に見出したのが自分であることに感激しています。
そんな夫を見て苦笑いをしながらも、ともに喜ぶ早苗さんが素敵。

今だと、著作権やキャラクターの登録などで絶対にもめそうなパターンなのですけどね。深沢さんといい、お二人の人柄もあるのでしょうが、のんびりした時代です。

そして、ついに「悪魔くん」の放映日がやってきた。
当日、イカルとイトツ、そして弟までもが、うちのテレビは壊れたからと、押しかけてきました。嵐のような一団・・・逃げ出す浦木。
義姉さんはお姑さんが苦手なようです。ま、わかります。
押しかけてきたイカルの言葉に嫌な予感を覚える布美枝。(苦笑)

それぞれの場所で放映を見る、懐かしい顔ぶれ。富田さんも中森さんも、生活は相変わらず苦しそうですが、お元気そうで何よりです。
美智子さんは電報のみ・・・あれ、太一君は?ゼタで「転勤で東京から離れる」と言ってたのが最後だったなぁ。再登場はあるのでしょうか。

見終わった後、茂は真っ先に戌井へ電話をかけます。
「あんたの編集者としての目に狂いはなかった」
戌井さんの今後がますます気になります。

「悪魔くん」の評判は上々でした。
一方、布美枝は帝王切開で女の子を出産。
仕事が忙しくて、病院へ一度もいかない茂を詰るいずみ・・・は、ちょっと余計な感じ。恐らく来週に向けての伏線だとは思いますが。
そんなことを言ってる時間があったら藍子を見とかないと。ストーブがあんなに近くなんだし・・・と、ここは論議を呼びそうなシーンでした。いつもは時々行方不明(違)になる藍子ちゃん、お気の毒でした。
でも、この藍子ちゃんの火傷騒ぎが車を買う動機になるのだから仕方がないですねー。

で、またまた衝動買いで車を買った茂。
早速、倉田に運転させて神田へ資料を買いに出かけたのね。忙しいのに。病院には寄らずに。(苦笑)
それも茂らしいって言えば茂らしいので、OKなんだけど、いずみが余計なことを言ったばっかりに、最後の最後で、捻れた感が漂う、というか何となくすっきりしない展開になってしまったような気がしました。

いや、いずみに悪気はないのはわかってますけど。(汗)

さて、今週からは溜めずにコンスタントに見るぞ!

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2010年8月 3日 (火)

GM~踊れドクター #03

院長・大山剛三(大和田伸也)と事務長・曽根智雄(八嶋智人)が“経営効率”を理由に挙げ、「ソウシン」メンバーをリストラするよう氷室慎太郎(椎名桔平)へ迫っていた。一方、“新生アミー&ゴー”として再デビューを目指す後藤英雄(東山紀之)も、ダンスグループを結成するのに「6人では多すぎる」と判断。誰かひとりを外さなくてはと考えていた。(公式サイトより)

公式サイト

ということで、氷室と後藤、全く違う思惑から、リストラ候補者はネガティブ後田、ということで一致しました。

そんなところに急患として運ばれてきたのは、31歳、彼女いない歴も31年、天涯孤独、派遣で働いていて、「月光団」の会員、というオタクな男性、宅間。

後田も33歳、彼女いない歴33年、同じく「月光団」の会員。いつもは患者を含めて人もまともに話せない後田なのですが、意気統合。
自ら進んで症状を突き止めようとするだけでなく、なんと、励ましたりもします。
しかし、症状解明はうまくいかず、辞表を書いて病院を去ろうとしますが・・・

「月にかわってダメだしよ。」
オタクネタのアレンジの方法は目新しくないし、セーラー○ーンなネタも若干すべり気味だったように感じましたが。(汗)

「昼間は見えない月だけど、輝いてるのは知ってるわ」
は、後田の渾身のエールを含めて、効果的だったと思いました。

宅間を巡って、国民健康保険が切れているとか、恋人商法とか。骨髄移植しか治療の方法がないことが判明するも、身内の提供者がいないので、ドナーを待つしかない、など色々ありましたが、ともかく、後田が一歩前進した回でした。

後田が一種のひきこもりになったのは、どうやら過去に上司(教授でしたか?)に裏切られたことが原因らしい。
この原因が具体的に描かれるかどうかはわかりませんが、何となく後田のトラウマを匂わすことで、エレベーターで、氷室と後藤、全く違う思惑から(笑)、声をそろえて君は辞める必要はない、立派な戦力だ、と言うシーンが生きていたように思います。

必死で後田をフォローする桃子はもちろん、ツンデレ、ボンバー町谷もそれとなく慰めるし。
氷室も及び腰だけど、それなり部下を守ろうという意識はある。
後藤は一見高飛車ではあるけれども、人格まで否定することはありません。
木本は人間関係的には一歩引いてはいますが、仕事には真摯。
意外だったのが、ごますりばかりかと思ったMC漆原が、密かに青森まで宅間の身上調査に行ったことでした。
つまり、ソウシンのメンバーにズルイ人間は一人もいない、ということ。それだけでも気持ちが良かったです。

今後もメンバー一人一人にスポットを当てていくのでしょうね。

今回は、天涯孤独だと思われていた宅間に実は離婚した母がいたことによって、深刻な症状だけでなく治療費問題も全部あっという間にぐるっと丸く治めてしまいました。

この展開を、深刻な話にはしない、という方針として評価するか、ぬるいと思うかは、別れるところでしょうが。

自分は、日曜日の晩にゆるゆる楽しむには丁度いいかな、とは思っています。
ただ、もう少し後藤の勘違い野郎っぷりを描いて欲しいかな。彼が活躍しないとナンセンスな味わいが薄まるので。桃子との掛け合いももっと見たいですし。描ける可能性があるだけに、ちょっと期待してしまいます。

でも病院が舞台で、しかもゴールデンタイムのドラマだから、あまりぶっ飛びすぎるとクレームがくるかもしれないなぁ。あまり期待しないで、今まで通りゆるゆる見た方が無駄なストレスは感じないかもしれない。コネタもあって、充分楽しいし(^^)

考古学マニアでもある後田。桃子に示唆されて(また余計なことをw)町谷=土偶で恋に落ちる?土偶って。そう言われるとそう見えてくるー。(爆)

次回は、後藤に「MCに役に立つ」と言われた漆原(って、どうしても「動物のお医者さん」を思い出すのですが)の危機?

あー、スクールメイツ、なんて知ってる人は少ないのでは。(爆)

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#1 #2

2010年8月 2日 (月)

仮面ライダーW #45

「Kが求めたもの」前編です。

公式サイト

今まで突っ込みどころだった「翔太郎は何故、ガイアメモリの製作卸販売を行っているとわかっているのに、園咲家をほっておくのか」の答えが出るとは。

人の恐怖を増幅させ、心を蝕んでいくのがテラー・ドーパントの力。
その力に犯されていた翔太郎は恐怖のために無意識の内に、園咲家を避けていた。
やぁ、完全にうっちゃられました。(汗)

その他、今まで勝手に憶測したことや謎としていたことが全部ひっくり返りそうな気もする。それはそれで大歓迎ですが。

地球の巫女になることを楽しみにしている若菜さん。
そして硫兵衛。
「地球が生まれてから今まで、多くの生物が絶滅を迎えた。人類も絶滅するかもしれない。しかし、このガイアインパクトさえあれば。」(セリフは概略です)
硫兵衛さんは人類を救おうとしている?
冴子さんはどこまで知っているのだろう。

さて、今や恐怖で変身もできなくなってしまった翔太郎。
一方、自分の過去を知ることが恐くて逃げていたフィリップは、勇気をだして向き合います。
僕は12年前に死んでいた。
こちらはそんなに意外ではなかったのですが、フィリップ、つまりライトがライトでないとすれば、冴子や若菜のライトへの冷たい態度もわかるような気がします。
でも、ライトの秘密にはまだ続きがありそうです。まて、後編。

・・・って、また高校野球かーい。(怒)

毎年言ってますが、高校野球に文句を言っているわけではありません。
一部地方だけ休みでね・・・ここは大文字にしてもう一度。

一部地方だけ休みでね。
休んだ回を平日の午前中などにこっそり放映するのに、怒っているわけです。

ディケイドが終わった時点で、危惧したとおりになりました。次回作が1年スパンなら、一番盛り上がる時期に休みが入るだろうって。(涙涙)

この視聴者置き去り状態を、局間で話し合いなりして、もうそろそろなんとかして欲しい。(願)

うむむ、さて、気を取り直して。(溜息)

亜樹子のスリッパ・ダウジングは役に立つなぁ?!(爆)
こんな能力が亜樹子にあるなんてー。

ガイアメモリが壊れて、猫に戻ったミック。良かったです。上等なエサをもらえる時のサインかぁ。(笑)

テラー・ドーパントの影響をうけない照井竜が孤軍奮闘。心ではなく物理的に壊してやると喰われてしまいそうに。
今更ですが、アクセルのフォルムが自分の好み、美しいと思いました。←遅い!

依頼者がやってきて・・・というフォーマットを決して崩さないW。今回のゲストはメレ様(違)でした。今のところ、狂言回し的な役、それも硫兵衛に憧れる博物館の職員って、かなり唐突に感じる役ですが、後編はもっとお話に絡むのかな?それとも単なる特別ゲストで終わるのでしょうか。

・・・翔太郎、どこまでもヘタレな役まわりだなぁ。(涙)
何とか恐怖を乗り越えて欲しいものです。いや、乗り越えるだろうけども。

来週が楽しみです!

って言えないんだもんな!(怒)

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天装戦隊ゴセイジャー epic24「ミラクルアタック・ゴセイジャー」

巨大化したブロッケン妖怪のセマッタ霊が出現。駆けつけたゴセイジャーは、ゴセイグレートで応戦。ところが、攻撃を受けたセマッタ霊は派手に吹っ飛ぶものの、ゴセイジャーは全く手応えを感じない。さらに、これまでに倒したはずの幽魔獣たちも巨大化して出現。なぜか幽魔獣たちには攻撃が通じない。そんな中、ゴセイナイトが巨大な姿で現れる。(公式サイトより)

公式サイト

巨大ゴセイナイトを、格好いいと思ってしまった。合体ロボよりはるかに(以下、自粛)

さてさてパワーアップ回でした。

気性が荒くて、1万年前のゴセイジャー達が誰一人使いこなせなかったという、アバレヘッダー。そのために封印されていたようです。
武レドランは、ゴセイジャー達を罠にかけ、封印を解かして、手に入れてしまいました。
電流(だっけ;;)の脅かしで、嫌々武レドランのいうことを聞くアバレヘッダー。

かわいそう、とゴセイジャーたち。
レッドさんは危険を顧みずに、アバレヘッダーに呼びかけます。
君は僕達の仲間だ。
アバレヘッダーは「自分の強すぎる力をコントロールできず怖がっていたのだ。」(公式参照)
レッドさんの真心に触れたアバレヘッダーは、「真の姿であるミラクルゴセイヘッダーに。」(これも公式参照)
武レドランから逃れて、ゴセイジャー達と融合し、スーパーゴセイジャーに。
他にも仲間がいたのね。
ゴセイナイトは、またまたゴセイジャーを見直した?

力ではなく、優しい心でアバレヘッダーを仲間にしたレッドさん。レッドらしい活躍でした。

パワーアップ回として、それなりに面白い展開だったと思います。
でも、重たそうなブラジャー(違う;;)をつけたスーパーゴセイジャーって、格好悪い、と思ってしまった。第一、動きにくそうだしなー。(汗)

武レドランは、おそらく本当は自分より格下だと思っている、膜インと筋ゴクンから「勝手なことをして」と責められて、悔しそう。

復活した幽魔獣、生きていた時より強そうでした。雑念がないからかな。

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2010年8月 1日 (日)

龍馬伝 #31「西郷はまだか」

慶応元年(1865)

公式サイト

週末、自分的にオーバーペースだったので、バテてしましました。
なので、簡単に短く感想のみ。

最初の薩長同盟の経緯が描かれてました。
亀山社中成立、中岡慎太郎も登場。

アニメっぽいテンポで面白かったです。

特に、「悪役」の描き方。
弥太郎宅を訪れ、相変わらずどSな後藤とか。
都落ちしてもなお、したたかな公卿たちの佇まいとか。あ、公卿は悪役じゃないか。(汗)
後藤は育ちはいいはずなんだけどなー。すっかり若頭風に。弥太郎が気の毒に見えました。ま、このコネクションをしたたかに利用していくのだろうけれども。

龍馬が薩長同盟、という極秘案件をみんなの前で披露するのはいかがなものかと思いましたが、このシーンを龍馬だけでなく、桂の見せ場として持ってきているのだから仕方がないかな。
情報漏れのために西郷が下関に寄らずに京に向かったことを思うと複雑ではありますが。
もし、彼らの中に隠密が潜んでいたら・・・奇兵隊だから全員顔見知りで安心、ということはないだろう、とか。
もちろん船に忍び込んだ隠密は、お元経由の情報で動いたのでしょうけれども。

池内蔵太~。いや、お金もないのに楼閣で「坂本さんの成功を祈って」なんて騒ぐ社中のみんなも迂闊すぎるぞ。(苦笑)

ここで一旦失敗しないと歴史とは変わってしまうのですけどね。
ようは、どう描くか、それを面白いと感じるかどうか、なのでしょう。今更ですけど。

一旦は迷い犬状態だったけれども、龍馬の提案のおかげで日本の行く末に絡んでおられる、ということで、はしゃぐ亀山社中のオバカっぽい熱気は可愛くはありました。

今までどことなく斜に構えていた陸奥ですが、口のうまさを徐々に発揮してきました。
今後、お慶さんとの関係がどのように描かれるか、興味あり。

一介の浪人の提案に乗った西郷。龍馬の人柄もあるでしょうが、藁をもすがる思いだった?

ラスト、西郷を連れてくることに失敗した中岡が地団駄踏む様子に、この時代の人々の血の気の多さを感じました。

龍馬は今シーズンは、本当に人が変わったようになりました。
今後、どのように修羅場を潜り抜けるのでしょう・・・・

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鉄の骨 最終回「最後の入札」

原作:「鉄の骨」池井戸潤

公式サイト

ガチンコ勝負を決定した尾形。
その決断は社員達を奮い立たせます。
各担当業者と折衝し、そしてかつて談合の是非をめぐって対立したトキワ土建を説得、シールドを再利用することによって大幅なコストダウンの見通しがつき、提示された額をクリアできる入札額を作成することに成功しました。

しかし。

総理大臣を目指す建設族代議士・城山が、山関組と真屋建設から選挙資金を調達するために圧力をかけてきます。
城山の義弟である山関組顧問の三橋は、今動くのは危険だと思いつつも、城山が総理大臣になれば公共工事が増えることを期待、自ら談合のボスとなり、地下鉄工事をしきりにかかります。
第一工区は山関組に、第二工区は真屋組に。今回は一谷組には手を引いてもらうかわりに、次の工区を約束する。
その条件を飲む各ゼネコンのトップ、そして簡単に承諾する一谷組社長、憤懣やるかたないも、飲まざるおえない尾形常務。

そのことを知らされてがっかりする平太と西田、そして納得できない各社談合の担当者メンバーたち。反発しますが、三橋と和泉は強行します。
「自分達が土木の営業を動かしているなんて、自惚れるな。」
それをいっちゃあ、和泉さん。(怒)
長岡さんの気持ちを踏みにじるだけでなく、みんなの、そして和泉自身のしてきたことも否定することなんだけれども。いや、和泉はいつかはわかりませんが、途中から、例え人には言えなくても自分が仕事を取っているのだ、というプライドをなくしてしまったのかもしれません。

平太は尾形常務に詰め寄りますが、「逆らえば一谷は潰される。」と。

ついに平太は、検察に協力すること決意し、三橋邸を訪れます。

今回のしきり役を辞退していただきたい、と切り出す平太。

「がちこんでいきます。山関も真屋もみんな自由競争でいくべきです。それが入札の、本来あるべき姿です。
僕は誇りを持ってやりがいのある仕事がしたい。
誰かに言われてやるんじゃなく、取りたい工事を自分達で競って決め、そのかいた汗が報われる仕事がしたいのです。」

「一谷と真屋の合併、あれも小さくなった公共事業のパイを会社の数を減らして取り合ったほうがよかろうという、そういう試みなんだ。」

「三橋顧問がそうやって業界のために動き回られている間、僕の知りあいの何人かが業界の中での居場所を失いました。
皆、この業界に強い愛着をお持ちでした。

三橋顧問には今すぐに地検特捜部に出頭し、自首して欲しいのです。」

一笑にふす三橋。

「私のしきりで動けば、城山先生とともにずっと暖めてきた大きな夢を現実にすることができるのだ。
業界はもちろん、一谷にも、君にもおすそ分けがまわってくるんだよ。」

平太はこの会話を録音していました。
退職願いを書く平太。

そして、入札当日。

第一工区は予定通り山関。第二工区は・・・・

尾形の書いた入札価格はガチンコだった。

真屋をさしおいて落札した一谷。
怒って尾形に詰め寄る三橋。そこへ、地検特捜部が三橋への逮捕状を持ってやってきます。

各社に捜査の手が入り、任意同行を求められた尾形は、談合はすべて自分の指示であること、かつ、これまでの談合全て供述、逮捕は免れない事態に。

しかし、平太と西田は尾形のおかげで逮捕を免れます。
しかし、他社は、談合メンバーが逮捕されました・・・どこまでも救われないなぁ。
城山は総理出馬を断念。

一谷では大幅な人事異動が行われ、西田は営業から経理へ移動。
「元常務でしょ」
「俺たちにとっては、いつまでも常務だ」

尾形と面会した平太は、自分が地検に告発したこと、そして退職する決意を告げます。
恩人であり、自分を信用して話してくれた人を欺いたことが許せない。しかも尾形も告発することとなってしまった。

お前は間違っちゃいない。一谷で働き続けろ、おれの分まで作り続けろ、と尾形。物作りはゼネコンマンの原点だ。

「ありがとうございました」

ラストは現場に戻って働く平太の姿でした。

三橋と平太のシーンが、このドラマの肝だったと思います。

厳しい業界を何とか生き延びていくためには、談合という仕組みは必要悪なのかもしれない、と思わすような展開だったのを、ひっくりかえし、やはり間違っている、と視聴者に納得させるかどうかがかかっているシーン。

何気なくも凝ったカメラワークとBGMがなかったのが印象的でした。

談合はかつては合理的な仕組みだったのかもしれない。しかし、利用されやすい仕組みであり、結局、自らの首をしめる仕組みとなってしまった。個人にとっても。

談合に組しない企業の努力の前には敗北することもある。すなわち、談合に加わらなくても企業努力で新たな仕事を得るチャンスがある、ということ。
今後、例えば外資系の資本を背景に持つ企業が参入すれば、談合でパイをわけあっている会社は太刀打ちできない。事実海外では負けているのでは?

そう、感じました。
ですので、自分的には、満足のいくシーンでした。

古い仕組みを壊すには、自らも傷つかねばならない。時には自分を葬る覚悟がいるのだろう。その痛みも伝わりました。

平太と萌の恋愛話は、長岡と家族の関係と対になっていたように思います。
まぁ、ドラマをエンターテイメント化するためにも必要だったのかな。でも園田の存在が今ひとつ生かされてなかったような気がします。

平太が現場に戻る、というのは談合事案の担当者だったので仕方がないとは思いますが、また、営業に戻って尾形の意思を継ぎ、四苦八苦しながらもガチンコで仕事を取る姿も見たかったような気がします。絵的には清々しかったですが。

他にも突っ込みどころもなくはないのですが、最初はどこへ行くだろう、という話をまとめていて、手に汗をにぎる、見応えのあるドラマだったと思います。
今回も入札のシーンをクライマックスに持ってくるなど、少なくともここ一年間に放映された各企業ドラマの中では、一番仕事自体に向きあった話だったかと。

小池さんは一皮むけた感じ。
尾形役の陣内さんからは、普通のエリートサラリーマンではなく、修羅場を潜り抜けてきた雰囲気が感じられました。

あのぼんくら社長はどうなったんだろう。

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