2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« GOLD #06 | トップページ | 感想、遅れます。 »

2010年8月15日 (日)

龍馬伝 #33「亀山社中の大仕事」

慶応元年(1865)

公式サイト

今回もドラマとして面白かったです。

身辺多忙なので、簡単に。

グラバーとの商談のきっかけ、お元とのエピソードはほとんどフィクションだと思うのですが、龍馬というキャラクターをうまく生かしていたと思います。

長州が軍艦や兵器を買う。
長州が買うとばれると非常にまずいから、薩摩が買うことにする。
その仲買及び運搬を亀山社中が請け負う。

グラバーには長州が買うことを隠し、薩摩が買うこととして商談を進める龍馬ですが、グラバーは、だったら薩摩藩の人間が直接交渉すればいいのに、なぜ居合わせないのか、と疑います。そんないかがわしい商談などできない、というわけです。

何か隠し事をしていると、何となくわかるものだ、と腹を括った龍馬はグラバーに全てを明らかにします。
商人なら、先を読んで動くはず。先が読めれば大儲けできる。その先とは、幕府は遠からず倒れる、いや、倒す者が現れる、ということ。その流れを読まなくては。
この商談の場に、お慶を競争相手として割り込ませたのは面白かったです。グラバーの商人魂を炊きつけるためにわざといっちょかみするお慶。

では、仲介料は、と問われた龍馬。
一銭もいらん。日本を変えるためにやるだけ。

この、一銭もいらん、とういう言葉が次回へのふりなのでしょうね。

そして、亀山社中から近藤長次郎と沢村惣之丞が、長州から伊藤俊輔、井上聞多が加わって本格的な商談が始まります。

軍艦に詳しい亀山組と英国留学の経験があり、かちこちの尊王攘夷者ではなく、英国の事情に詳しい長州組のコンビネーションもよく、交渉そのものが面白かったです。
こういうシーンはNHKの独断場だなぁ。

長次郎は、以前は彼を商人上がりだと馬鹿にする風があった沢村も脱帽の働きでした。商人の感覚があったればこその働きです。グラバー、伊藤、井上の話を聞いて、留学したくなったのですね・・・

隠れキリシタンで小遣い稼ぎに幕府側の間諜もしている、お元と龍馬の駆け引きは、照明が印象的でした。

商談がまとまった。今度は長州と薩摩が手を結ぶ時だ、と龍馬からの知らせと催促を受け取った桂と西郷。
西郷は幕府を敵に回すことにまだ迷いがある。桂はそんな西郷が信用できない。お互い藩を背負っているわけで、迷いと疑心暗鬼が渦巻いています。
政治には興味のない高杉が、武器が手に入ったことを素直に喜んでいるのとは対照的でした。伊勢谷さんの高杉がはまってます。

今回は弥太郎の出番はありませんでした。

このドラマでは薩英戦争(1863)をほとんど描いていないので、薩摩と英国の関係がよくわからないかも。ま、いいですけど。
幕府を倒すのは長州と薩摩、なんですよね。うーん。そう思ったからこそ、龍馬は動けたのでしょうけれども。事実その通りだったろうし。
「勝ち組」長州と薩摩、の構図がその後の日本に与えた影響を思うと、ちょっと複雑です。

グラバーは、要するに武器商人。龍馬も内戦を促している、とも見えないでもない。いや、この時、こういう風に動く人物がいなければもっとひどいことになっていたかもしれない。
それが歴史なんだな~と、ふと。

龍馬の理想に対するお元の嘲笑が、耳に残りました。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32

« GOLD #06 | トップページ | 感想、遅れます。 »

△大河:龍馬伝」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 龍馬伝 #33「亀山社中の大仕事」:

» 龍馬伝 第33回 亀山社中の大仕事 [レベル999のマニアな講義]
『亀山社中の大仕事』内容桂小五郎(谷原章介)高杉晋作(伊勢谷友介)のもとに、龍馬(福山雅治)から、文が届く。そこには、西郷吉之助(高橋克実)が、薩摩と長州のことを了承し... [続きを読む]

» 大河ドラマ 龍馬伝 第33回 「亀山社中の大仕事」 [こちら、きっどさん行政書士事務所です!]
すっかり忘れていたが、 今年も年末には「坂の上の雲」の放送があるのであった。 あの下品な岩崎弥太郎が、 結核で今にも命の灯が消えようとする正岡子規になるのである。 だから、普段の大河に換算すると9月下旬くらいの時期 余り時間は残されていない、 近藤長次郎... [続きを読む]

» 大河ドラマ 龍馬伝 第33回 「亀山社中の大仕事」 [しっとう?岩田亜矢那]
すっかり忘れていたが、 今年も年末には「坂の上の雲」の放送があるのであった。 あの下品な岩崎弥太郎が、 結核で今にも命の灯が消えようとする正岡子規になるのである。 だから、普段の大河に換算すると9月下旬くらいの時期 余り時間は残され...... [続きを読む]

» 大河ドラマ」「龍馬伝」第33回『亀山社中... [徒然”腐”日記]
実家更新です~父ちゃんパソ子との相性がイマイチなので手短に・・・つか、嫌われてるんか?このパソ子に・・・・・・(笑)ようやっと仕事らしい仕事にありつけた亀山社中薩摩名義... [続きを読む]

» 龍馬伝 33 [しなもにあ]
お元とはなんでもなかったのか~最後の桂さんのうかない顔は何?お慶さん晩年はかわいそうだったんだね・・・来週長次郎は何しちゃうんだろう?ってかウィキで調べたら結末が書いて... [続きを読む]

» 龍馬伝33 長次郎死亡フラグがあからさま過ぎる? [ぱるぷんて海の家]
今回の龍馬伝 龍馬クンカッコええのう! グラバーに あなたの取り分は?に 一銭もいらんがじゃ 日本を守りたいだけじゃき、 私心があっては 志と言わんき なんちゅー おとこまえなお言葉! でもホントに一銭もいらないの? それでは 儲からないけど。 ....... [続きを読む]

» 【大河ドラマ】龍馬伝第33回:亀山社中の大... [山南飛龍の徒然日記]
やけに画面が青かった(´・ω・`)【今回の流れ】・長州が必要とする船と銃を薩摩名義で購入する龍馬の策に乗った桂・龍馬は長崎に戻りグラバーと交渉するも、断られてしまう 腹をく... [続きを読む]

» 『龍馬伝』第33回★蒼井優は、耶蘇教で女スパイ [世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星)]
『龍馬伝』(RYOMADEN SEASON3) 第33回「亀山社中の大仕事」  グラバーとの商談と、お元のエピソード・・・なんか、いまひとつ面白くなかった。  長次郎(大泉洋)とお元(蒼井優)を妙に目立たせたのは、今後への伏線かな・・・。  その影響で、今回は桂小五郎(谷原章介)高杉晋作(伊勢谷友介)西郷吉之助(高橋克実)の出番が妙に少なくて、不自然な印象・・・・。 【 耶蘇教 】  グラバー邸で奉行所のスパイ活動に精を出すお元は、飾ってあった十字架に思わず祈りをささげる。 ... [続きを読む]

» 【龍馬伝】第33回と視聴率「亀山社中の大仕... [ショコラの日記帳]
第33回の視聴率は、前回の16.7%より急落して、13.7%でした。お盆で、皆、視聴率下がっていますが、それにしてもちょっと落ちすぎのような(汗)次回は、長次郎の最期のようなので、... [続きを読む]

» 龍馬伝 第33話「亀山社中の大仕事」 [ぷち丸くんの日常日記]
長州の船と武器を薩摩の名義で購入するという龍馬(福山雅治)の策に、桂小五郎 (谷原章介)と高杉晋作(伊勢谷友介)は乗ることにする。 長崎に戻った龍馬は、亀山社中の初仕事として意気込み、グラバー(ティム)に長州 のための取り引きだと隠して薩摩の船購入の話を持ちか... [続きを読む]

» 龍馬伝 亀山社中の大仕事 [のほほん便り]
いったんは危ぶまれた薩長同盟が、無事、成立! その旨の手紙が、龍馬(福山雅治)から桂小五郎(谷原章介)高杉晋作(伊勢谷友介)に届きます。驚きつつも、意気揚々とする桂と高杉 龍馬は早速、その足で長崎へと向かいます。船と武器を手に入れるために。しかし、グラバー(ティム・ウェラード)には、事の突飛さ。いったんは断れたものの、再びグラバー邸を訪れ、熱心に説得を続けます。 そこでは、長崎の豪商・大浦慶(余貴美子)の誕生パーティーが開かれていて、グラバーに土下座。懸命の説得に、むしろ“儲け”の匂い... [続きを読む]

» 大河ドラマ 龍馬伝 第33回 「亀山社中の大仕事」 [しっとう?岩田亜矢那]
すっかり忘れていたが、 今年も年末には「坂の上の雲」の放送があるのであった。 あの下品な岩崎弥太郎が、 結核で今にも命の灯が消えようとする正岡子規になるのである。 だから、普段の大河に換算すると9月下旬くらいの時期 余り時間は残され...... [続きを読む]

» 大河ドラマ 龍馬伝 第33回 「亀山社中の大仕事」 [こちら、きっどさん行政書士事務所です!]
すっかり忘れていたが、 今年も年末には「坂の上の雲」の放送があるのであった。 あの下品な岩崎弥太郎が、 結核で今にも命の灯が消えようとする正岡子規になるのである。 だから、普段の大河に換算すると9月下旬くらいの時期 余り時間は残されていない、 近藤長次郎... [続きを読む]

» 龍馬伝33「長次郎最後の大仕事」 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
ステーキ食っとるしかも、ナイフとフォークを上手に使ってさすが、ハリウッド俳優「大事な事を隠しちゅうゆうがは どうひても見破られてしまうがぜよ 隠れキリシタンの娘のように... [続きを読む]

« GOLD #06 | トップページ | 感想、遅れます。 »

作品一覧