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2010年8月 7日 (土)

2010年7月の読書

今月は手元不如意のため、新作は控えました。
また、夏バテ気味なのか、普段なら読書する時間にバッタリ寝てしまうこともしばしばで、あまり多くの本を読めなかったのが残念です。

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

○<新読> 

九十九怪談 第一夜  著:木原浩勝 (角川文庫)

○<再読> 

シタフォードの秘密 著:アガサ・クリスティー/訳:田村隆一(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
パーカー・パイン登場  著:アガサ・クリスティー/訳:乾信一郎 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
ミステリー日本史シリーズ第1巻「古代日本の謎―神話、そして邪馬台国の統一」  編集:神一行 (ワニ文庫)
ミステリー日本史シリーズ第2巻「血ぬられた飛鳥時代の謎―聖徳太子、天智・天武・持統の正体」 編集:神一行 (ワニ文庫)
ミステリー日本史シリーズ第3巻「陰謀うずまく藤原王朝の謎―天皇をあやつった恐るべき支配者の系譜」 編集:神一行 (ワニ文庫)

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「九十九怪談 第一夜」


中山市朗氏と共著の「新耳袋」シリーズは全部持っています。
本著は生々しい恐さより、文学的な完成度を目指しているような気がしました。不条理さをいかに短い文章で表現するか。トイレに行けない恐さを求める人には少し物足りないかもしれない・・・って、思っていたら、読み終わった後にきっちり闇が恐くなりました。このじわじわ感はさすが。
来年、文庫版で第二夜が発刊されたら、必ず読みます。ハードカバーでは第三夜まで出版されているのですけれども。(汗)

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「シタフォードの秘密」 (1931)

ポワロもマープルも登場しないミステリー。
トリックそのものはそれほどミステリーに詳しくない人でも、恐らくすぐにわかると思うので、未知のトリックに出会いたい人には不向きかもしれません。しかし、クリスティー独特の嫋々たるストーリーを楽しみたい人ならば、浸れるかも。突っ込みどころもあるにはあるのですけれど。「テーブル・ターニング」(西洋版コックリさん)という言葉はこの作品ではじめて知りました。

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「パーカー・パイン登場」 (1934)

パーカー・パイン主役の全12作品の短編集です。パーカー・パインとは、典型的な紳士、柄が大きくて、堂々たる大きな禿頭、度のきつい眼鏡。人々に安心感を与える、ある官庁で35年間、統計の事務を執っていた、という人物です。
彼は探偵ではなく、身の上相談所の所長。ですので、本作品集は謎解きより、依頼人の願いを叶える為にパーカー・パインがどんな仕掛けをかけるか、ということに重点がおかれています。
仕掛けのタネは最後まで明かされませんので、読者も騙される。作品としては尖がっていませんが、クリスティーの新しい試みとして読むと、大変興味深い作品集かもしてれません。
前半は英国を、後半は海外が舞台になっています。
前半は小粋な作品がそろっていて楽しめましたが、後半は今と随分情勢が変わっているためもあり、大味な印象を受けました。大きな仕掛けは、あります。

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「古代日本の謎―神話、そして邪馬台国の統一」
「血ぬられた飛鳥時代の謎―聖徳太子、天智・天武・持統の正体」
「陰謀うずまく藤原王朝の謎―天皇をあやつった恐るべき支配者の系譜」

いずれも絶版です。
考古学的に古くなってしまった記事があるためかもしれません。

手の本は何かと浅いことが多いので、ほとんど読まなくなったのですが、この三作だけは手元に置いています。

タイトルはおどろおどろしいけれども、ガイド本としての内容は濃いと思います。
特に天皇家、藤原家などの系図が細かくて仔細なので、重宝しています。
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