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自己紹介のようなメモ

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2010年7月

2010年7月31日 (土)

ゲゲゲの女房 第17週

公式サイト

早く感想を書かないと続きが見れない!

賞を取ってから大忙しの茂。アシスタントを募集しますが、やってくるのはヘンな人ばかり。ここで「ビビビ」がでてくるとは。(笑)
「墓場の鬼太郎」の映像化の話も持ち上がります。アニメではなくて実写版。
後で、ふんどし、と言われて怒っている一旦木綿が可愛かったです。

プロデューサーに映画とテレビ、どちらかにして欲しいと言われた茂は、テレビを選ぶ。
映画はある程度自由に作れるが、1本でおしまい。
テレビはスポンサーを探さないといけないので実現に時間がかかるが、当たれば何年でも放映される。
紙芝居、次は貸本。衰退した業界の惨めさを骨の髄まで味わってきた茂は漫画業界も信用していません。
いつだめになってもいいように、稼げる時に稼いでおこう、福の神は逃がさないぞ、ということです。

しかし浦木は映画にしておけと意見します。
「墓場の鬼太郎」などという暗い漫画がテレビに受け入れられる可能性は100%ない。
そもそもテレビというのは国民に明るい未来を見せるためにあるのだ。真実を見せられて喜ぶ奴が何処にいる。

今回も正論を言ってくれてます。もちろん茂が聞くわけはないのですが。
そんな中、布美枝は第二子を妊娠します。密かに喜ぶ浦木が初めてキュートに見えました。

ともかく、忙しくなった茂は、深沢にアシスタントを雇って分業制にしないとこなせない、会社を設立したら、と勧められ、その気になります。ここでも郁子は大活躍。映画の話に食いつく郁子さん、やりたい事が他にある?
一方、郁子に触発された布美枝は経理を・・・と思っていたのですが、簿記の資格を持っている義姉を前にして、何も言えませんでした。
何かお手伝いできるかと思っていたのに、出番なしか。

そしてついに会社を設立。
看板はあの「少年戦記の会」の再利用。
評判が金を呼ぶんだ、と変わらぬ浦木。
会社発足のお祝いパーティーに戌井がバナナを手土産に訪れました。茂とじっくり話したいと。しかし、茂にその時間はない。
外で思い出にふける戌井。この人も変わらない。茂の成功を喜んでくれています。これからどうなるのだろう、戌井さん・・・

アシスタント、編集者、経理の義姉と、暑苦しくなった家に切れた茂。いきなり改築、増築ですか。(笑)
高価な資料やプラモデルが家になってしまったわけです。

改築した台所と、建て増しした仕事場は洋式。

義姉さんは家庭と仕事を両立させている出来る人でした。(旦那さんが頼りなさそうだしな~;;)しかも身内らしく布美枝を気遣ってくれたので、ほっとしました。ちょっこしいらんことも言うとったけど。(苦笑)

しかし、妊娠している上にアシスタントを含めた大勢の人々の世話をするのは大変。
心配した源兵衛が送り出した切り札とは。妹、いずみでした。蜂蜜だけ持っていく茂。(笑)

やっと血をわけた身内が傍に来てくれたわけですね。これは心強い。でも、新たな火種になる可能性も?
そしてついに「悪魔くん」が登場?!

個性豊かなアシスタントの人々が集まってくる様子が楽しかったです。
天才肌の小峰、職人肌の倉田、そして何もできないどころか失敗ばかりの菅井。
ストーリーも茂が登り調子の時期なので、勢いがありました。
浦木の「国民に明るい未来を見せるため」という言葉の通り。(笑)

本作の評判が良いのは、ストーリーの他に、男優さんたちのキャスティング及び役柄が良いことも一因ではないかと思っています。前作は気の毒だったな(涙)。前々々作もひどかった。

「ちりとて」はリアルタイムの視聴率は良くなかったかもしれないけれど、今でも支持されているのは、話が面白い事が一番でしょうが、四兄弟の功績も大きいとかと。

毎作男優さん重視だとあきるかもしれませんけどね。今後も多少の配慮はして欲しいかも。

最後に余計なことと思いつつ。
倉田の大阪弁が気になって気になって。単語のアクセントが逆の場合が多いのです。単語のアクセントが違うと、センテンス全体の流れが変わるので、大阪弁に聞こえなくなってしまう。
頑張っておられるのはよくわかるのですけれども。方言って難しい。
島根の人たちはどうなんだろう。島根、と一括りにはできないんでしょうね。恐らく地域によって違いがあるはず。でも、それは自分にはわからないものなぁ。(大汗)

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2010年7月のまとめ~夏クールドラマの中間報告

隣の公園で夏祭りが開かれ、近所のホテルは花火の打ち上げ。

世間はすっかり夏休みです。
目覚ましの音が聞こえないほど、蝉が鳴きはじめ、もう少しで遅刻するところでした。ああ、危なかった(汗)。

で、ちょっこしバテ気味なので、今後はドラマの感想も短めにするつもりです。←毎回書いていますけど(汗)
今期は感想は書いていないけれども、視聴しているドラマも多いので。
ちょっこし、と言えば、「ゲゲゲの女房」の感想が追いついていません。毎日は少しでも、溜め込むと大変。

※「自己紹介のようなメモ」にも書いておりますが、極端に不適切な場合以外、頂いたTBへは。必ずお返ししておりますが、うまく飛ばない場合があります・・・原因については、もう考えないことにしました。逆にTB完了の知らせが出ないために、何度も送ってしまうこともあります。(汗)

改めまして、お詫びとお礼を申し上げます。

今クール、感想を書いているドラマは、サイドバーにカテゴリーのある「JOKER 許されざる捜査官」「逃亡弁護士」「天使のわけまえ」「ホタルノヒカリ2」「GOLD」「うぬぼれ刑事」「鉄の骨」「GM~踊れドクター」の8本。
クール外では「龍馬伝」「ゲゲゲの女房」「仮面ライダーW」「天装戦隊ゴセイジャー」 の4本です。

現時点で、視聴はしているが、感想は書いていないドラマは「ハンマーセッション!」「崖っぷちのエリー」「夏の恋は虹色に輝く」「もやしもん」「日本人の知らない日本語」です。

以下、感想を書いていないドラマについての感想です。

「ハンマーセッション!」は速水さんが以前とは見違えるような存在感(失礼;;)を示されているのと、志田さん他、校長先生や今村などキャストの皆さんに惹かれて見始めました。リアルタイムでは見れないのと、2話にちょっと納得がいかなかったため、今後毎回見るかは微妙です。面白い部分もあるのですが、良くも悪くもこの枠らしい作品かと。10月以降、このドラマ枠はなくなるというニュースを見ました。テーストは全く違いましたが、NHKの木曜枠に引き続き、少年ドラマ枠(ま、一応;;)が減るのは残念です。
それにしても、速水さんの顔、ちっちゃっ。

「崖っぷちのエリー」西原さんは好きです。でもドラマは別物。西原さんの繊細な面をばっさり切り捨てた、何かバタバタした熱血ドラマになっているような気がしました。その分さらさら見れますし、面白くないわけではないのですが、リアルタイムで見れないので録画が溜まりそうです。金曜日は忙しいし。鴨志田さん(鴨田)との壮絶なエピソードがどう描かれるかには興味あり。

「夏の恋は虹色に輝く」この作品も面白くないわけではありません。ただ、感想を書くだけの気力が沸かない。(汗)
ラブ・ストーリーとしては凄く素敵なタイトルなんですけれどもね。松本さん、竹内さんは魅力的ですが、二人の恋愛にはドキドキしないのです。ドラマとしての安定感はあるので見続けます。

「もやしもん」感想を書くより、ほにゃ~と見ていたいドラマ。いかがわしい先輩役の西田さんとバッファロー吾郎さんが意外(失礼;;)にいい感じですし、何より菌たちが可愛いです。楽しんで見ています。癒しのドラマだぁ(^^)

「日本人の知らない日本語」1話を見た時には見続けようと思ったのですが、録画視聴だと、どうしても後回しに。設定は面白いのですが突っ込むほど壊れてはいないかわり、飛びぬけて面白いとも感じませんでした・・・つまり感想を書くだけのネタがない、ということでして。すみません。

今週からは「熱海の捜査官」も始まりますし(始まったしか;;)、映画も見たいので、時間的な都合により、感想を書いているドラマの中からもリタイアする作品が出るかもしれません。←自分用のメモです。

なお、「まっつぐ~鎌倉河岸捕物控」は、機材入替のどさくさで録画に失敗したので、リタイヤしました。残念。
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熱海の捜査官 #01

公式サイト

凄く短く感想。

「あの世とこの世の境目。相容れない世界。」
独特のゆるくてチープな雰囲気にオカルティックな味付け。

果たして本気で超常現象を描いていくのか、それともトリックありの推理ものなのか、全く予想がつきません。何でもありそうな気もする。相容れない世界という表現そのものが「広域」ですし。生と死だけでなく、例えば自然保護と開発、男と女などなど・・・。さらにミステリーを楽しむのか、雰囲気を楽しむのか。両方で楽しませてくれるのかも、様子見状態です。個人的には雰囲気を楽しむだけでもいいのですけれど(^^;;

とにかく事件そのものの性質が見えないので、まだ何とも言えませんが、取りあえず、登場人物全員を怪しく撮ってました。

・・・こんな曖昧な初回でも、そして主人公のキャラについて何にも説明しなくても、世界が成り立ってしまうのは、チーム力なのでしょう。

相方の北島のキャラは今のところステロタイプのように感じました。常連組に囲まれて、今後、どれだけ個性を出していくか、注目です。

「松方」「梅宮」って。小さくてベタなネタですが、不意打ちだったので可笑しかったです。

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うぬぼれ刑事 #04「地元流」

公式サイト

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超・簡単感想です。

今回うぬぼれが恋した相手は容疑者ではなく、被害者。
一度も合った事もないのに、何故か夢に出てきて・・・

アイデアは面白かったのですが、事件そのものがマジすぎて、ユリと穴井のデートに絡めた先輩ネタの天丼ギャグのオチとしては笑えなかったというか、後味が悪かったような気がしました。
夢のシーンや栗橋の登場、その他のコネタはいつものように挟んであったけれども、全体のテーストが少し真面目すぎて、馬鹿馬鹿しさが中途半端になってしまった感じです。
容疑者とうぬぼれの接点が希薄だったためかもしれません。その分、矢作さんの熱演が見れたし、それはそれで面白くはありましたが。
コワモテの浜名先輩が眼鏡をとると、実は可愛い、という伊達さんだからこそのネタが爆発しなかったのは、残念。流れがマジすぎました。

親父さんはやっぱり名探偵?
荒川さんの酔っ払い演技が印象的でした。
キーホルダーのオチはほのぼのしてました・・・次回に期待。

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#1 #2 #3

2010年7月30日 (金)

GOLD #04

公式サイト

自分も小・中・高と公立でしたので、悠里の言っていることはよくわかります。

さすがに高校だと偏差値があるので、割と似通った連中が多かったですが、中学校にはいたんですよ、「泣き虫番長」みたいな奴が。「いじめっこ」じゃなくて。コワモテなんですが、女子には絶対に手を出さない。あまり接点はなかったのですが、周りがみなタイガースファンなのに、で、キャラも完全に虎党なのに、たった一人、当時は地味で紳士的だった(はっきりいうとマイナーな;;)阪急ブレーブスのファンだったことを、何故か覚えています。今は昔ですかね。

「人間の精神だけは進歩していない」
同じことを学生の頃、歴史関係の小説やノンフィクションを読んで感じたことがあります。
文化だけは発達していく。その文化を使って殺しあう。何故なんだろう、と。その時の自分なりの結論としては、いつか人類は滅亡するだろう、という悲観的なものだったのですが、「想像力を持って心を進化すべき」か。筒井康隆さんの「アホの壁」にも同じようなことが書いてあったなぁ。ここまで言いきってはおられませんでしたが。

ともかく、子供を不注意で亡くしてしまった母、相馬の描き方を含めて、野島さんの言いたいことが堰を切ったように、悠里の口から出てきているような気がしました。
共感するも反発するも、視聴者の勝手、でも、書きたいことは書く、みたいな。

で、真実が徐々に明かされていきます。
独特のねちっこくて突飛な展開が、本作はドラマを盛り上げるのにうまく作用しているように思います、今までのところ。

朋を出産するために入院した病院に偶然、相馬が子供を抱えてきた・・・巷で噂になっているように、朋は本当は存在しない?今回も見せ方が不自然でした。
朋がもし、生きて生まれていたとしたら、辰也と別居状態になる原因でもある、何かが起きたのでしょうか?それとも、兄、修一と関係がある?

相馬に寄り添う幻の子供が印象的でした。
相馬はこれで退場なのかな?
クーレーマーおばさんの存在を含めて、気になります。

丈治と辰也が宇津木配下のチーマーたちとやり合う・・・けど、喧嘩のシーンを映さなかったのは、製作スタッフの見識かと。

長男、洸がブイブイいわしていたのは、辰也の遺伝子のせい?悠里も親分肌だからな~。正座の姿勢がいいのはさすがです。思わず殿、と呼んでしまいそうでした。(爆)
リカは廉を慰めたりしていましたが、やっぱりお笑い担当でした。←褒めてます。

・・・いとこで結婚している人、知ってるけど。まだ、何かある?

と、「?」がいい意味で、一杯浮かんだので、来週も見ます。若干の不安を抱えつつ。

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#1 #2 #3

逃亡弁護士 #04

原作:「逃亡弁護士 成田誠」剛英城・髙田優

公式サイト

原作未読です。

うーんと、今回も突っ込みだらけではあるのですが。
池袋西口に佇む絵美が、とても逃亡犯を待っているようには見えない、なんてことを含めて、多すぎて、ちょっと疲れてしまった(^^;;
絵美は、あんな人込みで何をする気だったんだろう。いや、絵美を見かけた成田が動くことで、話が動く、という流れなのはわかりますが。そういうプロット自体がね。

まあ、成田とゲスト、アクサル法律事務所の動向と真船の謎の行動が同時進行することで、サスペンスを盛り上げよう、という形には慣れてきました。

隙のありすぎる作りは置いといて。「逃亡」って聞くと、どうしても「逃亡者」のイメージが浮かんでしまう、原作を知らない自分は先入観を持ちすぎなのかも。

映画化もされた「逃亡者」は広大で、かつ州によって行政や司法機関が独立しているアメリカが舞台ですので、州、時には町を出さえすれば、逃亡者の存在が民間レベルではガラガラポンになってしまう、という仕組みを利用していました。だからこそFBIが出張ってくるわけですが。
TVシリーズでは情報の伝達が遅れ気味な田舎ばかり逃げていたような記憶があります。ネットや携帯は存在しないし、テレビや電話ですら100%は普及していない時代でした。(ロケ地選択は製作上の都合でしょうけど。)

日本でも10数年、いや、数10年に渡って逃げ延びている人達がいますが、援助者の有無を含めて、かなり努力している(という言い方は変ですが;;)はず。
そういった逃げ延びるための努力がほとんど描かれていないのが、ちょっと拍子抜けだったのです。

でも、このドラマは努力が焦点ではないのね。今頃ですが、わかりました。
どうやらアクサル法律事務所の人間関係の対立を超えた、司法界全体に関わる陰謀がありそう。そういった話に面白みを感じるかどうかは別なんですけどねー。好みの問題として。

何かドラマの感想というよりも、総論になってしまった。(汗)

来週、大きく話が動き出しそうなので、もう一回見てみます。
浅沼って長生きできなさそうな気がする?

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#1 #2 #3

2010年7月29日 (木)

ホタルノヒカリ2 #04

原作:「ホタルノヒカリ」ひうらさとる

ホタルノヒカリ2

原作未読です。

簡単に感想のみ書きます。

「そこは部長の席です。」
縁側さえあればいい。

一番印象に残ったのは、縁側で瀬乃に部長への想いを語る綾瀬はるかさんの表情でした。トンネルの入り口に佇む表情も印象的でした。美しいだけでなく、深みを感じました。
相手が部長だとわかっていても惚れてしまう瀬乃の気持ちがよく分かる。

今回の課題は「ラブ・ラブ」爆)
一緒に住んでいる部長と蛍を見ても、付き合っているようには見えない、と瀬乃と桜木。
だからといって、何でもハートマークをつければ良いっていうもんじゃありませんよ、部長。
「了解!」もどうかと思うけど。(激爆)
瀬乃にテスト送信しているし。←ここ、今回の最大のツボでした。

こまっちゃくれたガキンチョ。ママと一緒になって欲しい、というより、パパが欲しいのでしょうけどね。ちょっとやりすぎ。ママもね、蛍に遠慮しているようで、ちょっと思わせぶりです。小夏演じる木村多江さんの楚々とした風情が効果的。

黙っている部長も良くない。「何とも思っていないからだ」は普通は通用しませんよ。何ともないなら、言うべき。ここが男性と女性の違いかな。

後、瀬乃に認められたくて一人焼肉(というと「結婚できない男」を思い出しますが)に挑むも、どうしてもできない桜木とか、無駄にアスレチックな蛍とか、蛍の悩みにかこつけて逆プロポーズしちゃう山田姐さんと二ツ木のバカップルぶりとか、キャラを生かしたネタも面白かったです。

なんやかんやと嵐のような騒ぎの末、
「一人で飲むビールもおいしいけれど、二人で飲むビールはもっとおいしい」
と、意見が一致した部長と蛍。そしてやっと言えた
「すき」
この簡単な言葉を言うのに、どれほどの勇気がいったか。
でも、それ以上は、なし。蛍にとっては、やっとスタートライン?

ついに部長に宣戦布告した瀬乃は実は干物男?これは今後の話ですね。

部長は相変わらず細かい男だな。(笑)

来週も楽しみです!

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#1 #2 #3

GM~踊れドクター #02

公式サイト

「ソウシンのメンバーは全員元ダンサー」という小向桃子(多部未華子)の言葉を信じ、“世界最高峰のGM”である後藤英雄(東山紀之)が名峰病院に残ることを決めた矢先・・・(公式サイトより)

だはは。この粗筋冒頭の部分だけで笑える。

「ソウシンの皆はあなたと同じ。ダンスの夢に挫折し、失意のままここへやってきた。傷ついているから診察に身が入らないんです」(セリフは概略です。以下同じく)

なんて、日本人形、もとい、小向の説得がくだらなくて、そんな話を信じちゃう後藤がまたオバカで。(爆)

今回は、「フリークエントフライヤー(よく来る要注意患者)」(公式参照)を押し付けられたお話でした。
今までインドアだった女性が、アウトドア派になったとたん、体の異変が急増。幾度も病院を訪れるが、原因が分からないので、要注意患者のレッテルを張られた上、詐病とも疑われてしまいます。

問診もしないで検査ばかりして何がわかる、と怒る後藤。
まず、患者の日常生活から聞き始めます。

自分の浮気が原因で別れた恋人がアウトドア派だった。もう未練はないけれども、彼が感じていた世界を自分も味わってみたかった。そして、マラソンに出場するのが夢。それも彼の世界。
マラソンに随分固執しているところをみると、心はまだ残っているようです。でも、別れた原因は自分にあるのだから、まず自分を変えなくては、という発想は潔いし、何となくわかるような気がします・・・それにしてもやることが極端です。(爆)

例によって様々な検査を行いますが、突き止めたと思ったら違っていたり、と原因はわからない。
「夢はきっと適う。」後藤の言葉に感動する氷室。いやいや、その夢ってダンサーになることですから。(爆)

結局、原因は血液でした。病気ではなく、祖先が熱帯地方に生きていたため、血液がマラリアに対抗するように変化した遺伝性のもの。

マラソンという夢は叶えられないけれども、原因がはっきりしたことで対処の仕方もわかる。何より、すっきりしますよね。例え治療不可能であっても。

ちょっと無茶な検査もありましたが、冒頭からの、後藤のお掃除シーン、エレベーターの中でのアホな会話などなど、テンポ良くオバカテーストが炸裂していたので、前回に引き続き、何でもOKになってしまいました。診察自体は真面目ですしね。自分の体質と向かい合って生きていく、という部分も描かれていたように思います。
ありえない設定も、これだけ丁寧にぶっ飛んで描かれていたら、納得。
何より、これだけきちんと原因を探ってくれる病院の存在自体がユートピアのような気がします。

ソウシンのために、後田の通訳をしたり、後藤だけでなく氷室も丸め込む、小向。真摯であればあるほど、オカシイです。「トミー」って。 (涙笑)
はじめて口を開くも、想定した原因とは違っていたためか、また無口になってしまった後田。はじめて言葉を発した後田に驚くも、あまりいじらないソンシンメンバーの何気ない態度も良かったです。で、後藤の検査を手伝っているし。
「夢をあきらめない」という言葉に反応した、口の悪い町谷にも何かありそう。

後藤は、自分の興味のあることにしか感心を示さない典型的な天才タイプ。ダンスでなくても良かったんだろうけれども、でも、何故かダンスなんだな、これが。
潔癖症な設定を含めて、東さんがはまってます。
チーム結成のためなら毎日手紙を書くことも厭わないマメさもおかしい。女文字だし。

その手紙を別れた奥さんからだと思い込む氷室先生が可愛い(^^)
ダメ医者だけど、いい先生です。
「え、俺がZOO?」
どうする、氷室先生。(大爆)

今回も患者のエピソードとソンシンメンバーの話がうまく絡んでいたと思います。
好みは別れると思いますが、オバカ話が好物なので、楽しんで見ています。

他のメンバーも少しずつ変わっていく予兆が見えてきました。
次回も楽しみです。

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#1

2010年7月28日 (水)

天使のわけまえ 第4回「愛のローストビーフ」

公式サイト

短く感想。

さくらがちゃっかりしっかり仲間になっているな、と思ったら、やっぱりあまり出来ない子(汗)で、実戦の場で足を引っ張ってミキと喧嘩になりそうになっていました。

「料理は気持ち。料理には人柄が出る」
でも気持ちだけではプロの仕事はできない。経験がなければ。
八百屋の元シェフ、高志のキャラがステロタイプな師匠風に変わっていたのが気になりました。このドラマのテーストなら、もう少し違う切り口で描いても良かったんじゃないかな、と。
ま、確かに、素人がいきなり50人のパーティーのケータリングを請け負うのは無茶なんですけれども。

しかし、くるみたちの、料理そのもへの取り組み方は真剣。
立食パーティーに出てくる料理を美味しいと思ったことはあまりないのですが、それだけに、美味しかった時のことは良く覚えています。
時間が経っても美味しさを保てるもの。同じ種類だけでは飽きがくるので、バラエティー豊かにすること。
試作品、どれも工夫がなされていて美味しそうでした。

問題はダンドリなんですよね。経験の差が一番出るところ。
「師匠」のおかげで乗り切ることができましたが。ちょとね、流れに不満はありましたけれども。くるみが終始受身だったからかな。出来たら、くるみの総意工夫で乗り切って欲しかったです。

「仕方がないから結婚する、なんていや。夢を諦める口実にして欲しくない」と、今回は、結婚式を控えて揺れる拓と恵子の気持ちと、くるみ自身の気持ちを重ね合わせて描いてありました。
若い二人が言い合った時の訛りから、同郷の出で、付き合いも随分長いのだ、と分からせるところは、うまい、と思いました。
二人のエピソードがしっかり描かれていたので、結婚会場に登場した花嫁、花婿を見て、思わずうるうるしました。
歌は・・・ご愛嬌、ということで。(苦笑)

おじいちゃんに材料費を払う、というくるみの姿勢も気持ち良かったし、相変わらず無愛想ながらくるみの身を案じている康太、10何年かぶりで思い切って家に電話するも、空白の時間の長さを思い知らされた後、元同僚の結婚式をしんみりと見つめるおっさん、手伝いに駆けつけるママ友たちや花婿の元同僚たちなど、いつもながら、暖かい雰囲気のお話でした。

手作りのマシュマロってどんな味がするのだろう。ハーブティーも美味しそうでした。
ローストビーフは・・・肉が苦手なので、そんなに感激しなかったですが(←お話に関係ないですね;;)、くるみのこだわりのローストビーフが当事者だけでなく、周りの人々の新たな縁を結ぶ、という展開は安定してました。

で、ちょろちょろ、くるみの家のまわりをうろついていたあの男。
どうなるんでしょうか。おっさんも気になります。

注:パーティの直前キャンセルは止めましょう。

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#1 #2

JOKER 許されざる捜査官 #03

公式サイト

今回も色々突っ込みどころが満載で、以下、このドラマを楽しんでおられる方はご注意下さいませ。

まず、一番に。

凶器も見つかっていないのに、何故捜査を打ち切るの?!

それから。

薬代にも困っている家なのに、えらい豪華なおうちじゃないか。

実家までの距離はわかりませんが、娘は娘でそれなりのいいアパートに一人住まいしているし。

今回の犯人はさる筋からの圧力があったわけではない、普通の犯罪なのに、現場もろくに見ないであっさり引き下がる警察。
いや、そんな刑事ばかりだから、伊達が「仏の伊達」という設定もどこへやらって感じで単独で動くわけですが。
もっと絵空事風のタッチなら洒落ですむと思うのですが、変にシリアスなので、警察の無能さに腹が立つし、本当に警察ってこんなにやる気がないの?と思ってしまいました。
それから、伊達もあっさり自分の殻に閉じこもらないで、努力しようよ、とも思ってしまったので、彼の警察への不信感、絶望感も伝わりませんでした。

そして、お金に困っている、という話をあんな立派なリビングされても。維持費だけでも相当かかりそうなおうちです。
冷たい言い方ですが、その家を始末してもっと収入に似合った生活をすれば良かったんじゃないかなぁ。娘のキャバクラ勤めをすまない、という気持ちがあるなら。
確かに殺人は許されることではありませんが、被害者家族に同情できなかったのは、ストーリー的に痛かったように思います。

で、犯人が凶器を口走ったのが決め手となるわけですが。
「何故知っている。凶器は公表されていない。」って。捜査打ち切りの段階で凶器は見つかってませんから。(苦笑)

凄く早く教室に駆けつけた伊達。あのモニターをどこで見てたんだっけ?見逃しました。(汗)

久遠が仲間に入るきっかけを描きたいだけのお話だったように思えた今回。
そうそう、マスターはやはり仲間でした。署長は一見仲間のようだけど、ちょっと微妙。

「終わりのない苦しみを味あわせるんだ。被害者家族と同じように。」
うーん。言いたいことはわかるけど、この言葉が生きてこないストーリー。
うう、堺さんがもったいない・・・これからどうなるのだろう、このドラマ。

罪を犯した彼らがどこでどう生かされているかには、興味があります。

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#1 #2

2010年7月27日 (火)

鉄の骨 #04「誰にも言えない」

原作:「鉄の骨」池井戸潤

公式サイト

検察庁に目をつけられた真屋建設。
談合の事実と、政治家への献金を暴くのが狙いです。

ゼネコン各社は共同会見を行い、改めて、「脱・談合」をアピールします。
余波で、一谷組との合併話が破談となり、一谷組の社長、松田はにんまりする一方、社運を賭けた地下鉄工事は何としても調整通り実行して欲しいと、各社に訴えます。
承知したように見えた各社ですが。

なんと、業界最大手の山関組が談合破りを。
紛糾する談合の担当者たちを納める長岡。

しかし地検はその長岡に標的を定めていました。
追い詰められるも、何とか踏みとどまろうとする長岡。

突然、地検に呼び出される平太。
三橋との関係や怪文書のことを厳しく追求されます。談合は犯罪なんだ。怪文書は君が書いたんじゃないのかね。
「僕は誰に言ってません」
思わず口走ってしまいました。
経験の浅い平太。地検も一番弱いところを狙ってきました。

平太は地検に呼ばれたことを長岡に報告します。動揺する長岡。
真屋建設とは直接関係のない人間にまで手が回ってきた。何より平太が狙われたことがショックだったようです。今後さらに追及されれば、平太には持ちこたえられないだろう、と思ったのかもしれません。

政治家を入れたのが間違いだった。
「政治家が入ったら俺たちの調整は汚れる。」
長岡にとって談合とは、あくまでも少ないパイを分け合うことで会社の共存を図るものだった。
世間一般の「談合=汚職・利権獲得」というイメージではないのです。

うーん、こう書きながら、「談合」が知恵の結果のように思えてしまう自分がいます。

長岡は自分が始めてとった仕事だと、夜景にきらめく橋を眺めながら語り始めます。
完成した時は、嬉しくて何度も何度も渡った。裸足になって、感触を確かめた。自分の仕事への誇り、そして生きがいだった仕事。
でも、この仕事を取ったのは自分だとは「誰にも言えなかった。」家族にも。

地検の狙いは、談合のバックにいる政治家。
会社と仲間たちの狭間にあって、ついに追い詰められた長岡。

「ボスを任されて嬉しかった。」
長岡からの電話で異変に気づいた尾形は平太とともに探し回るも、間に合いませんでした。

「夫はどんな仕事をしていたのですか。」
お通夜の席で、真屋建設の社長に詰め寄る長岡の妻。
この一場面のみの登場でしたが、非常に印象的だったのでエンドタイトルで確認したら、烏丸せつこさんでした。
長岡が家庭ではどんな夫であり、父であったのか。このワンカットの立ち振る舞いで表現されていたように感じました。
以前、「新耳袋」シリーズで、息子を思う母の気持ちを一人芝居で演じられていたの観て、感服した覚えがあります。
テレビへの露出は少ない方。もっと出て欲しい女優さんの一人です。

皆が去ってからお通夜にかけつけた遠藤。
平太は長岡が最初にとった仕事である橋を渡りながら、彼の意思を受け継ぐ。地下鉄工事を落札して、一番列車に乗るのだ、と言いますが、かつては談合のエキスパートだった遠藤に、もう古い、と言われてしまいます。
離れてみてわかったんだ。「誰にも言えない仕事なんだぞ」

「話し合い」のルールは完全に崩れ、業界最大手の山関組が本格的に地下鉄工事を取りに乗り出しました。
弱肉強食の世界です。

ガチンコで迎え撃つ決意をした尾形。正々堂々と。何がなんでも取る。

長岡を巡る話は、少し匙加減を間違えばベタな人情話になるところを、終始テーマが貫かれてあって、冷徹に描かれてあり、見応えがありました。
なので、平太と恋人とのエピソードは霞んでしまいました。ロンドン、いい話じゃないですか、くらいの印象。(汗)

志賀廣太郎さんのお名前が公式サイトのキャスト一覧に載っていないのが不思議です。

来週はいよいよ「最後の落札」。
何が最後なのでしょう。楽しみでもあり、恐くもあり。

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#01 #02 #03

うぬぼれ刑事 #03「野心派」

公式サイト

冒頭から数十分、録画を失敗してしまいました。がーん。(涙)

今、同じメーカー録画機が二台あり、同じリコモコンで動くのです。
こりゃ便利じゃわい、と無設定のまま、一個のリモコンで動かしていたら、思いのほかコントロール電波(というのでしょうか;;)が強くて、一台の録画機をいじくっている内に、知らず知らずもう一台の録画機に影響を及ぼしていた、というのが原因です。

いえ、感想でもなんでもないのですけどね(汗)。

で、録れていない部分を生まれて初めてワンセグなるもので視聴しました。何か一杯お金を取られたような気がする(^^;;
ストーリーは把握できましたが、細かいニュアンスまではわからず。特に「うぬぼれ5」のネタはよく拾えませんでした。

なので、いつもよりもっと短めに感想を。

うぬぼれとたまえのベットコントは、お二人がぶっちぎれておられたので(笑)、ハリウッドのオバカ映画風で楽しめました。
自殺に追い詰められた旦那さんは不憫だなあ。

たまえの殺人の動機とか、うぬぼれがたまえに惚れたりとか、今回はいつもにましてありえない設定でしたが、それがこのドラマのテーストなのだから、突っ込むのは不粋かと。
ただ、ネタとして、あの人形が警視庁のマスコットキャラクター、ピーポくんであることの可笑しさがわかった人は、少ないんじゃないかな?地方の人にはわかりにくかったと思います。
自分はピーポくんであることはわかったけど、身近なマスコットじゃないので、バカバカしいニュアンスはあまり感じられませんでした。ま、こういう狭いところを狙ってくるのも、らしいと言えばらしいですけどね。(笑)

後の細かいネタは上記事情により、よくわかりませんでした。(汗)

たまえから夫へ送ったメールの数が少なかったのは、直接電話をしていたから。
夫に褒められた、うぬぼれが惚れた「いい声」で。
目覚まし、着メロ、留守電などから聞こえるたまえの声を聞いて泣き咽ぶうぬぼれの姿には哀愁を感じました。

リアリティのない役を、最後には「悲しい女」にまで持っていった樋口さんはお見事でした。シリアスな「悲しい女」っぷりがナンセンスだったのも含めて。

里恵と別れてから、自分が好きになるのは犯罪者ばかり。
・・・里恵も何かあるも?

それは今後のお楽しみ、ということで。

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#1 #2

2010年7月26日 (月)

仮面ライダーW #44

「Oの連鎖」後編です。

公式サイト

冴子から、井坂にメモリーを渡したのはシュラウド、と聞かされた照井竜はシュラウドを激しく詰ります。
シュラウドは、照井竜がテラー・ドーパントの攻撃(何か難しい言葉を使ってました;;。オールド・ドーパントと同じ性質のものらしいです。)に耐えうる特異体質だと言い、ライトと組んでWに変身させ、硫兵衛に復讐させようとしていた。憎しみは復讐心を煽り立てるに違いない、と。

自分が知らぬ間に復讐の道具にされていたことに怒る照井竜はシュラウドを倒そうとしますが、強くて歯が立ちません。
そこへクレイドール・ドーパントが現れてシュラウドを攻撃。
何故かたじろぐシュラウド、逃げてしまいます。
変身を解除した若菜は、シュラウドが自分とライトの母親だと言い、シュラウドの始末はあんたたちに任せる、と立ち去ります。
愕然とする照井竜。

娘のために、ライバルの子役を老女にしてしまった光子。娘を老女にされた良枝は、光子の娘を老女にする・・・まさしく復讐の連鎖。
そんな母親たちを非難する照井竜をとめるプロダクションの社長(だっけ?)。
彼女たちの行為はけして許されないが、それも子供によせる愛ゆえなのだと。

その言葉で、シュラウドの気持ちを察する照井竜。

自らの命を犠牲にすることによって、照井竜の復讐心を目覚めさそうとするシュラウド。
しかし、自分は復讐の連鎖には加わらない。シュラウドの復讐心も実は愛ゆえなのだ、とシュラウドを許す照井竜に、シュラウドは真実を語ります。

硫兵衛にライトを取り上げられたこと。井坂があそこまで凶暴な男だとは思っていなかったこと、つまり、井坂に照井一家を襲わすつもりはなく、あくまで硫兵衛を倒すためにメモリを渡しただけ。
そのことが結果的に照井竜の家族を殺してしまうことになったことを謝ります。

照井竜はフィリップとともに、二人まで老女にされてしまったことに、骨に鞭打って奮い立つ、老人態の翔太郎を支えながら、「Wにはならない。俺は仮面ライダー、アクセルだ。三人で倒す。」
と変身。今回の萌えどころです。
アクセル(→トライアウト)とのコンビネーションでオールド・ドーパントを倒すW。
情けないエクストリームがちょっとツボでした。

憎しみは消え、ライトの身を案じながら全てを3人に託して去るシュラウド。

で、一番印象に残ったというか、目が覚めた(汗)シーンは。例によってコーヒーを炒れる照井竜にくっつく亜樹子。おや、照井竜も嫌がっていない?ええ?!

照井竜と亜樹子がくっついたぁ~?!

いや、へたすると、ここしか印象に残っていないかも。(大汗)
翔太郎の立場は?(涙涙)

依頼人たちの事件と、照井竜とシュラウドの確執を掛けてうまくまとめたお話・・・といいたいところですが、シュラウドさんがあっさりいい人になっちゃったことには少し拍子抜けしました。
愛する息子に何故、復讐をさせようとしたのかも、よくわかりませんでした。鈍感なんで(汗)。で、ちょっと推測。

えーっと、ライトしか硫兵衛を倒せるものがいなかったから、シュラウドはライトを使って復讐を遂げようとした。硫兵衛への憎しみは息子の身を案じる気持ちよりも強かった、ということなのでしょう。
さらに推測。硫兵衛に「実験台」にされたライトは、身を守るためにもWにならざるおえなかった。照井竜はそんな宿命を背負った息子を守るためのコマだった。
しかし、照井竜が自分たちの家族を殺されたことを許したことで、シュラウドは硫兵衛への憎しみより、息子への想いの深さを取り戻した、ということでいいのでしょうか。

シュラウドは大方の予想通り母親でしたが、ここで新たな謎が。
若菜は、シュラウドが自分とライトの母親だと言っていましたが、冴子の名は言いませんでした。
わざと?それとも何か理由がある?冴子がもしシュラウドの娘でなければ、一体何者なのか?
硫兵衛は本当に父親なのか?
そして、初回からのテーマ、ライトとは何者なのか、ライトに行った実験とは何なのか。少なくとも母親は人間のようです・・・て、シュラウドさんは人間なの?(汗笑)
普通の人間がテラー・ドーパントの攻撃を受けて無事でおれるのか。それとも死なない程度に手加減されたのか。
先週の予告で研究室での失敗、と思った光景は、テラー・ドーパントの攻撃を受けていたシーンでした。それで容貌が激変した、ということでいいのでしょうか。それからおやっさんを知っていたようですが、こちらの方は描かれるのかな?

ビリヤードに興じる冴子さん。今回は他にお客さんはいないようです。
シュラウドが去ったことで、ボールが減った。しかし、新に動き出したボールがある。その新たなるボールとは、何でしょう。
次回もフォーマット重視のようです。45話と46話が前後編で、47、48、49話で一話だとすると、もうあと二話なんですよね。すごいな、W。頑張れ。

なんだかんだ突っ込んでいますが、今までのところストーリー自体は安定していると思います。謎の積み残しくらいで済むなら、いいじゃん(^^;;

シュラウドとフィリップの邂逅はありましたが、最後まで、完全に照井竜のターン(汗)だったお話でした。
フィリップですらサブだったのだから、老人になった翔太郎の存在感は空気の如しでした。
それでも、三人で闘う決意は気持ち良かったです。

しかし、今回は何といっても

照井竜と亜樹子がくっついたぁ~?!

二度も書いてすみません。(大汗)。
いや、翔太郎も祝福しているようなので、別にこの二人がカップルになることに異議があるわけではありません。
今後の展開が気になるだけです。
ひょっとすると照井竜にフラグがたったことを表していたとしたら←最終回、悲嘆にくれる亜樹子を妄想。Wはそんな暗いエンディングにはならないだろうとは思いつつ。
逆に、紳士として亜樹子に邪険な態度をとれなかったために、翔太郎の冷やかしを受け流していただけなら←スリッパつっこみですむか?
どうなるんだろう~ってね。

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天装戦隊ゴセイジャー epic23「燃えろ!ゴセイジャー」

サマーセールで当たったチケットで、天知親子、エリ、モネの4人は海辺で行われる花火大会へ。海に着いた4人は、さっそく浜辺で場所取りをすることに。すると、昼間なのに花火が打ちあがり、それと同時に人々が我慢できないほど暑くなってしまう。実は、花火に見えたものは幽魔獣・スカイフィッシュのザイ粉の仕業だった。(公式サイトより)

公式サイト

「なんて暑苦しい戦いなの!」

女子チームの叫びに全く同感、そして爆笑した今回。

寝坊してしまって、正午近くに録画を見たので、画面の暑苦しさがリアル、いや、さらに暑さを増したというか。(爆)

さて、ザイ粉の攻撃に歯が立たない女子チーム。変身するも暑くて戦えないのに、思わず納得。暑いよね、ガワ着たら。←ガワ言うな;;
タイミングよく助けに表れた男子チーム。
「俺たちを置いていくからだ」って、やっぱり行きたかったのね。(笑)

今回の幽魔獣はあまり妖怪とは関係ない?ひたすら「フィッシュ」と叫んでおりましたが、せっかくの攻撃が、町の人々のエコ対策で効果なし、というのも笑えました。
腹いせにピンクさんとイエローさんを人質に。打ち上げ花火の筒の中に入れられてしまいました。

一方、水属性で、直撃を食らったブルーさんには効き目絶大。ふらふらになっています。
しかし、女子たちのピンチには黙っていられない。しかもザイ粉の弱点は水、ということで、休んでいろという仲間の勧めを断って、戦いに行こうとします。その心意気に感じたレッドさん、ブラックさん・・・子連れ狼か(古;;)。さすが東映さん。
ここからカキ氷で「頭カキーン」、きゅうりの食べすぎで下痢、の流れは弾けてました。
特に、カキ氷を食べさせたこと後悔するブラックさんの表情には思わず爆。
ちょっと前から、微妙にブラックさんファンになっています。あまり目立たないけれど、どの画面でもしっかり仕事をしているように思えて。←他のメンバーが仕事をしていない、という意味ではありません。三番手ポジションをしっかりこなしているので、ゴセイジャーのチームワークに安定感をもたらしているような気がする。

で、お互いの名を呼び合う暑苦しい戦いが。
「アラタ~」「アグリ~」「ハイド~」(大爆)
ここは歴代夏ギャグ回でも屈指の名場面になったかと。

ビービたちとのアクションもキレがあって面白かったです。中の人たちの健康状態を思わず心配するほど。さすが、プロです!

結局、打ち上げられてしまった女子たちの水着がとれたのは、大きなお友だちのサービス?いや、子供たちも喜びそうなネタかと。
ポーズをとるときに持っていたのがツボでした。

今回は最後まで5人で立ち向かうかと思ったら、巨大データスが参上。
ま、ゴセイナイトには水着の取れた女子をすくう役は似合いませんからね。

そのゴセイナイトも「私たちのターン」だと登場しました。
ゴセイナイトも暑さを感じるんだ。

ザイ粉を倒した後、花火大会を楽しむゴセイジャーたち。でも、ブルーさんは冷たいもの食べすぎで風邪を引いてしまいました。
大変、帰ろう、というメンバーに、皆が楽しみにしているんだから、いいんだ、大丈夫、とまた強がりを言うも、結局迷惑をかけるブルーさんがオチでした。

夏ギャグ回ど真ん中なお話で、テンポも抜群、自分の好みで、凄く楽しめました。
普段はクールな人間が情けない状態になると萌える、という鉄則も踏んでましたし。
天知パパの存在もスパイスになってました。

ラストで奇怪な唸り声が。すわ、狼男?だったら次回はホラー?と思ったら、シビアな展開のようです。

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2010年7月25日 (日)

龍馬伝 #30「龍馬の秘策」

慶応元年(1865)、29才

公式サイト

アバン、長州の今までの動向が、少し描かれていました。
かっこいい高杉、そして小五郎も久しぶりの登場です。

薩摩へは行きたくない一同。
カステラを長次郎の指導の元、作って売って、資金を稼ごうとしますが。

皆がうまい、と言っている中、甘すぎる、といちゃもんをつける陸奥。
商人達の態度が気に入らんと怒っていたくせに、お慶のお金をさっさとありがたくいだたいたりと、土佐脱藩の皆とは違う個性を発揮しています。

池内蔵太登場。
本当なら武市がらみでもっと早く顔出ししていてもおかしくない人物なんですけど。
内蔵太の手引きで高杉と再会する龍馬。
高杉たち、伊藤、井上が留学経験者で、その体験を踏まえた上で、幕府を見限り、独立しようとしていること知り、感銘を受けます。

小曽根に資金繰りを掛け合う・・・つもりだった龍馬。
商人たちが集まる場の独特な雰囲気に、船の話はせずに、カステラ製作の資金、五両を借りるお願いに変更。
龍馬を目踏みするかのように見つめる商人のなかにお慶がいました。

龍馬は商人たちの、仲は悪くても利害が一致すれば手を組む、という生き方に共鳴します。
焦燥感をつのらせる仲間に、志だけでは目的は達せられない。武市のように、と自らにも言い聞かせるように説きます。

お元は長崎奉行所のスパイで、隠れキリシタンだった。龍馬の理想をふてぶてしく聞き流す表情はさすが。

幕府の長州征伐に参加するかどうか。薩摩も揺れています。
長州を征伐した後、幕府に下関を独占されると、貿易に支障がおきる、という西郷は自藩の利益を思って参加に否定的です。

長崎出立前に小曽根を訪れる西郷。
小曽根は龍馬を、頭の柔らかい人物だと評します。

そこへ龍馬が現れ、長州と手を組むことを提案します。長州は自分が説得する、と。

あれあれ、いきなり、薩長合併の提案ですか。
いや、史実は置いといて。(汗)
お慶や小曽根の言うとおり、頭が柔らかく、発想が飛躍するのが龍馬の魅力なのですが、今までこのドラマで描かれてきた龍馬と差があるなあ、と思っただけです。
勝のバックアップがあるくらいで、お金も実績もない単なる脱藩浪士の提言じゃないか、とも。

で、もうひとつよくわからないのは、龍馬たちが薩摩に行くのを嫌っていること。
ストーリーだけ追っていると、どうもよくわからないのです。
長崎に来るまでの船中でひどい扱いを受けたのでしょうか?
西郷に見下されたのでしょうか?
恐らく、技術者として扱われるのが侍として許せない、というか志と違う、ということなのだろうだと思うのですが、だったら何故海軍操練所に入学し、あれほど懸命に勉強したのか。で、カステラ作ってるし。(笑)
何か微妙に整合性が合っていないというか、結果ありきの雑な流れのような気がするのですけれども。

弥太郎は着々と蓄財に励んでいるようで、何より。高知城下に新しい家も構えることができました。
喜勢と愛娘と手を取り合って「親子水入らず」と喜ぶ弥太郎。独立して一家を構えたのか、と思いきや、聞きなれた弟の声・・・、そして母、父も。(爆)
結局、前と一緒の岩崎家の面々でありました。

気になったのは、弥太郎の娘さんの成長具合です。
武市達が死んだときは乳児だったのに、もう、言葉も喋れるようになってました。
・・・暦は同じ慶応元年なのに。
あからまに、シーズン2との時間的な経過を大げさにするトリックのような気がする。このことに限りませんけどね。ま、いいです。

先週から登場の高杉たち長州組に加えて、池内蔵太役の桐谷健太さん、お慶役の余貴美子さんなど、魅力的なキャラが登場し、お話にも軽みとメリハリがあって、面白かったです。
特に池の登場には風穴があいたような清々しさを感じました。でも、この人も・・・

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2010年7月24日 (土)

ゲゲゲの女房 第16週

公式サイト

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一週遅れでこっそり更新。

今週はついに講談社漫画賞、じゃない、雄玄社漫画賞を受賞するまでを、茂の漫画のへの取り組み方中心に描いていて、面白かったです。

一旦は断った「少年ランド」掲載依頼。
しかし、次期編集長、豊川も粘ります。
好きなものを書いていい。しかし、1つだけ条件が。それはテレビより面白いものを書くこと。
編集部内の否定的な意見を振り切っての判断です。
収集した資料や画風から作家の才能をかぎわけ、何より自分の「ざらっとした」感覚を大事にし、貫き通す豊川。

しかし、茂も本当の勝負どころ。
掲載されるのは別冊。
「登竜門です。」
東京では貸本業者はすでに3社になってしまった。雑誌読者40万人の心を掴む何かを見つけてください。
戌井がはっぱをかけます。
茂が世に出ること喜ぶ戌井は、良い人です。傍観者というか、無欲なんだなぁ。一点を夢見るように見つめる姿が印象的でした。奥さんも良い人だし・・・

テレビに負けないものを、ということで、家にあるお金をかき集めて質屋でテレビを買います。
広告代理店を始めた浦木は、茂のいつものパターン、「虎の狸の皮算用」を危惧しますが。

懸命に画面を見つめる茂。映っていたのはテレビ黎明期を表現する定番とも言える番組、「ブーフーウー」と「夢であいましょう」。そしてラーメンのCMに何故か出演する茂・・・で、「テレビくん」が誕生します。

主人公、テレビくんを子供うけするように工夫する茂は、絵巻物的な造形に丸っこさを加味します。
「テレビくんの秘密はこの町じゃ、僕しか知らないんだ」
豊川も納得の作品となりました。

そしてついに読みきりではありますが、本誌への掲載が決定します。
何を書くか。

「墓場鬼太郎を書かしてください」

茂の鬼太郎への愛情が画面から突き刺すように感じられました。

ついに日の目をみるか、鬼太郎。
戌井は、鬼太郎には奇跡のような生命力があるといいます。

深沢も大喜び。
しかし、秘書の郁子はゼタに連載されていた鬼太郎が大手雑誌社に持っていかれるのが、納得がいかない様子。

一方、はるこに去られて傷心の浦木はに郁子に一目ぼれ。(苦笑)
そして、「恐怖の読者投票」のしくみを茂に言って聞かせます。最下位だと打ち切りだぞ。
しかし、茂は画風を変えない。鬼太郎の生命力を信じます。

案の定、鬼太郎のウケはよくありませんでした。
少年誌には合わない、と打ち切りを迫る編集部員に、
「アンパイだけを切っていたら、ここから先は行けない。常識を破って進め。」
と、意思を貫く豊川。かっこいいです。恐らく、モデルになった方が実際に言った言葉なのでしょう。
読者投票では最下位の鬼太郎ですが、コアなファンがついてきた。
少数でも、熱烈なファンがいる漫画はいずれ化ける、と茂を励まします。

「テレビくん」の原稿料で質草を全て受けだす茂。
どんだけ安い質草なんだ、というか、原稿料がいくらだったかが気になります。(汗)
ついに貧乏神も出て行きます。そしてにっこり笑って消滅しちゃった。登場した時は恐かったけど、こうなると寂しいかも。

そして漫画賞受賞の知らせが。

喜ぶ戌井、深沢、そして故郷の人々。

絹代が取り出した葉書は、反則。思わず号泣。
40歳過ぎまで漫画家であること辞めなかった茂の、苦難の歩みが一瞬でよみがえりました。

資料集めなど、布美枝の縁の下エピもありましたが、今週の主人公は完全に茂でした。仕方がないですね。
暑い時期のシーンの髪がいつも汗に濡れているのがちょっとツボ。七三分けは似合わないなぁ(笑)。

美智子さんが去った後でも、町内会トリオとのお付き合いが続いているのに、少しほっとしました。
藍子ちゃんは忙しい時はいつもお隣さんに預けられているらしいけど、お隣さんはどんな人なのだろう。年長の少女がいることはわかっているのですが。

星空を見上げる二人。
新婚当時、村井家で夜空を見上げていた、他人行儀な二人を思うと、感慨深いです。

今週は書くことが多かったなぁ。

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あなたは私のムコになる

Photo

2009年 米

原題「THE PROPOSAL

監督:アン・フレッチャー/脚本:ピーター・チアレッリ/音楽:アーロン・ジグマン/製作:デヴィッド・ホバーマン、トッド・リーバマン
出演:サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ、ベティ・ホワイト、メアリー・スティーンバージェン、クレイグ・T・ネルソン

マーガレット(サンドラ・ブロック)はニューヨークの出版社のやり手編集長。40歳、独身。日々キャリアを磨き、社員たちからは恐れられる存在。ある日、会長に呼び出されたマーガレットは、思いもよらない事実を告げられる。カナダ人の彼女は、ビザの申請を後回しにしていたせいで、なんと国外退去を命じられてしまったのだ!今まで積み上げてきたキャリアを守るため、マーガレットはそのとき部屋に入ってきた28歳のアシスタント、アンドリュー(ライアン・レイノルズ)との結婚を宣言。唖然とするアンドリューに「NO!と言ったらお互い失業よ」と言い放ち、結婚へとまっしぐらに突き進む!まるで仕事のように“こと”を進めようとするマーガレットだったが・・・ (amazonより)

たわいのないラブコメが見たくて借りました。

主演のサンドラ・ブロックはアメリカでは大スターのようですが、日本ではいまいち受けの良くない女優さんです。
彼女が出演した「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」がちょっと心に残ったので借りました。ジェームス・ガーナーが懐かしかった作品。
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」の実質的なプロデューサーとういかスポンサーはサンドラ・ブロックだったそうです。自分に合った役を待っているだけじゃだめだ、と自覚している女優さんの一人。
他にもそういう女優さんは多いのですが、この人は鼻が高いのが強調される面立ちで、可愛げのない雰囲気が敬遠されるというか、すごく切れる女性であることがそのまま顔に出ているのが日本人向きでないかも。
ちょっと往年のバーブラ・ストライサンドに似ている?

監督は「幸せになるための27のドレス」のアン・フレッチャー。
以下、ネタバレなしの簡単感想です。

上記amazonに書かれている粗筋が全てです。

オープニングで話の骨格の全て語られていて、後のおおよそ四分の三がこの緊急事態をヒロインがどう切り抜けるかという、オチに費やされているわけです。
オチをどうするかに脚本家の手腕が問われる。ラブコメのお手本のような作品でした。
アメリカのワーキング・ビザ事情などはあくまで話を広げるネタなので、真剣に考えることはないと思います。

オープニングの時点で、スクリーンの内外問わずに好かれることを拒絶するヒロインの、「嫌な女」キャラがテンポよく、余すことなく描かれています。あまりに徹底しているのでずっと好きになれないままかもしれない、と思ったほどです。そしてパートナーの男性もなんとも嫌な奴。

で、なんやかんやありまして。いや、ここを書くのは脚本家に対して失礼かと。(汗)

見終わった後。

不思議なことにあの、サンドラ・ブロックが可愛く見えてきました。恐るべし、ハリウッドのラブコメ。

舞台の大半がアラスカ、という設定も浮世離れしていて良かったです。
ずっと前に放映されていた米TVシリーズ「たどりつけばアラスカ」が好きだった、という影響もあるかもしれません。地上波放映が中途半端なところで終わっていたのが残念です。DVDは出ているのですが、レンタルできるのかな・・・

あ、話が逸れました。

残念だったのは、パートナー(ヒーローじゃないんですよね。どう見ても助演格なんです)役のライアン・レイノルズに魅力を感じなかったこと。
結構繊細な(ハリウッド製ラブコメ定番ではありますが)キャラをうまくこなしているとは思うのですけれども。
でもエピソード的においしいところは全部ヒロインが持っていってる。主役はサンドラ・ブロック、ラブコメもまだできる、ということを見せつけるためのような話なので、仕方がないと思います。ポジションやキャラの問題ではなく・・・

全く好みですみませんが、こういうヤンキーど真ん中、アメフト系の容貌があかんのです。恐らく自分だけでなく、日本人受けではないかも。

監督のアン・フレッチャーは、もっと重い作品を撮りたがっているのかな、と思わせる部分がありました。コメディとして、編集の仕方なんですが、何か吹っ切れていない部分があったような気がします。それはサンドラ・ブロックの意向なのかな?・・・などと思わせる「サンドラ・ブロック」の雰囲気ってヒロインとしては不利かもしれない。(汗)

思い出してみるに、「幸せになるための27のドレス」もアイデアはいいのだけれど、編集のキレが悪いコメディでした。痒いところの手が届かないというか、「おしいっ」みたいな。

本作は、すべっているエピもありましたが、全体を通じて見るとjヒロインの孤独感も描かれているし、緩急もほどよくつけられており、この手の「ラブコメ」を見たい人なら、ゆるゆる楽しめると思います。
ただし、はっきり言って、サンドラ・ブロックが好みでない人は、しんどいかもしれません。

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2010年7月23日 (金)

GOLD #03

公式サイト

形から入るんだ。
自己満足でもいい。

この例えは、そっくりそのまま、かつて学校で学びました。すごく納得した覚えがあります。実行はできませんでしたが。(汗)

児童施設の子どもたちのために定期的に水泳教室を開き、丈治や洸がコーチを務めるのは、偽善、というだけの理由ではなく、丈治が施設出身だったから。
水泳の才能を認められて、早乙女家に引き取られてからは悠里、そして悠里の兄、修一と兄妹同然に育ってきたが、修一との勝負に負けてしまった。
それはフィジカルな差というより、精神力の弱さからだ、と悠里に指摘される丈治は、施設の子供達に、これと決めたことを一生懸命、わき目をふらず励め、お前達にはあれこれ選んでいる余裕はない。しかし、何でもいいから一番になれば、恵まれた子供に勝てる。負け犬にはならない。(←概略)と演説します。

そして丈治と悠里は元の友だちに戻る。丈治は大分無理しているようですが、悠里は気がつかない様子。
その前に、悠里とリカの「男女の友情は成り立つか」論争がありました。論争のテーマそのもは目新しいものではありませんでしたが、二人の掛け合いのテンポが良く、「×山くん」(爆)など、リカのすぐ洗脳されるおバカっぷりが可笑しかったです。
ああ、晶と宇津木のデートを目撃した次男、廉と洸の連携プレーと、父、辰也と廉、リカの会話、そして晶をじたばたと心配する辰也のシーンも小気味よくって面白かったです。辰也にはやはり何かありそうです。

悠里の会社ビルの清掃婦をしているクレーマーおばさんは、悠里のイスにこっそり座って悠里のまねを。目がいってます。何だか恐い。

で、丈治に振られた長女、晶は練習そっちのけでカメラマンの宇津木とデート。見るからに怪しい宇津木。
ラストシーンの二人の撮り方にも、野島作品らしいネットリ感がありました。

恋愛も手段の一つとする悠里のキャラは、不愉快というよりデフォルメされすぎてて、何だか可笑しくなってきました。天海さんがさばさばと演じられているためもあるでしょう。リカの存在も大きいです。

面白いところもあるし、お話の行方も気になるのですが、今期はレビューする作品が多いので、毎週書くかどうか、思案中です。次週を見て決めようかな、と思っています。

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#1 #2

逃亡弁護士 #03

原作:「逃亡弁護士 成田誠」剛英城・髙田優

公式サイト

原作未読です。

今回はなんと言っても相武紗季さんに尽きるでしょう。(汗)
「ブザービート」以来、新しいキャラを開拓したというか、可愛くて好かれるヒロインたちの中で異彩を放ってます。浦島さんと競って欲しい。

性悪女のストーカーの志穂役があまりにもはまっていたので、山本を嵌めようとする志穂を諌める成田誠のシーンは思わずエキサイトしてしまいました。
でも、彼女もまた「逆ストーカー」の被害者だった・・・
この流れを含め、成田の関わった事件は面白かったです。

一方、真船は成田をわざと泳がしているじゃないか、と疑う連光寺に、真船が生前の二ノ宮に忠告した言葉を伝える三枝。
「人間は誰しもが嘘をつく。誰もが後で後悔する。それは先生の事務所の人々にも言えることですよ」(セリフは概略です)
連光寺は、事務所の中に敵がいるのか、そのこと真船はつかんでいるのか、と愕然とする・・・様子。

ここまではいいのですが。
思わせぶりな病院の少女。
これも百歩譲って。

いるのかなぁ、恋人、絵美とその家族たちの描写。
緊迫したシーンが続いた後で、不機嫌な絵美が登場した時は脱力しました。緊張感が切れるというか。はっきり言って邪魔になっているような気がする。(汗)
絵美と三枝を足したキャラを一人登場させるだけでよかったんじゃないのかな。

と、いうことで、毎週、独立した感想を書き続けるかどうか迷っています。
上地さんは見守っていきたいのですが・・・

※このドラマの記事だけ、毎回、何故か知らないけどいつもお世話になっているブロガーさんたちにTBが飛びにくい。他の記事は大丈夫なのに。それもあって、ちょっとめげてます・・・

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#1 #2

2010年7月22日 (木)

ゲゲゲの女房 第15週

公式サイト

だああ~。新ドララッシュで、2週間も感想を溜めてしまった。
しかも金曜日、はるこの旅立ちの回の録画を失敗してしまったので、公式サイトで補填しつつ、こっそり自分用にメモっておきます。
なお、感想を書かないと続きを見れないたちなので、16週、17週と見ていません。
とは言いつつ、あまり書くことはなかったような週だったかも。(汗)

村井の両親が上京してきて、はるこが郷里へ帰る。
大手の出版社の編集者、豊川に認められた茂。
漫画の依頼を受けるも、宇宙ものと聞いて断ります。貧乏神が勧めていたのが可笑しかったです。

編集部のセットは以前放映された「ザ・ライバル~少年サンデー・少年マガジン物語」の再現かな。
この再現風ドラマは、社内からも俗悪だとバカにされていた漫画に可能性を求めた男達のお話でした。

※「ザ・ライバル~少年サンデー・少年マガジン物語」の感想

お風呂を借りにくる長男に説教する絹代に目力で肯く布美枝に共感。
で、この義母に長男の嫁が「持たんのだわ」(@修平)というのにも、共感。(笑)

公式によると(汗)、はるこは布美枝に茂への想いを打ち明けたみたいですね。
視聴した友人いわく、はるこが去ってじたばた嘆く浦木が面白かったそうです。

はるこって微妙なポジションだったような。貸本業界の衰退と週間漫画雑誌の黎明期の狭間に生きた少女漫画家を登場させるのはいいのですが、茂に想いを寄せる、という設定は必要だったのかな?
明けても暮れても「お金がない」というシーンの連続だった貧乏時代のアクセントにしたかったのかもしれないけれども。←勝手な推測です。

ともかく、また、夢破れて去っていく人が。
でも、漫画は描こうと思えばどこでも書けると思う。
はるこの画風だと、COMの方が合っていたかもしれない。この頃にはまだ創刊されていないけど。(追記:創刊は1966年だから結構微妙な時期かもしれない)

と、いうことで超・駆け足で。ふぅ~。

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ホタルノヒカリ2 #03

原作:「ホタルノヒカリ」ひうらさとる

ホタルノヒカリ2

原作未読です。

簡単に感想のみ書きます。

今回は味覚の違い、という大きな問題を乗り越える(笑)二人を描いていました。
うん、大事なんですよね。
「味覚」って、育ってきた環境とか価値観の違いがもっとも端的に表れると思います。

最初にゴーヤが大嫌いだ、という部長に妙に同調しているな、と思ったら、実はゴーヤが食べられないストレスで心因性蕁麻疹になった(と、思い込むほどw)くらい好きで好きでたまらない蛍。
馬鹿馬鹿しい騒ぎでしたが、真実の一端をデフォルメしているところがうまいな、と思いました。

それから”ダサイ”おそろのTシャツを巡って言い争う二ツ木と山田姐さん。
ファッションて、その人のライフスタイルを象徴するものなので、意外と重要なんですよね。こちらは痴話喧嘩でしたけど(^^;;

で、お互いに試練を乗り越えて、歩み寄った部長と蛍。(爆)
結婚に向って一歩前進、ということでしょうか。

小夏母娘が気になりますが。小夏さんて部長の元カノだったのね。
でも、今の部長には似合わないと思います。女の子もなんだかなぁ。おしゃまなところが、いかにもっていう感じです。
小夏さんにはキスができて、蛍にはできない。自意識過剰?

毎回部長と蛍が喧嘩しながら一歩づつ近づいていく様子が、ハリウッド製のラブコメ風なタッチで、くだらなくも微笑ましく描かれていて、今回も「おたかさん」などの軽快なセリフといいテンポで楽しめました。

次回は瀬乃と蛍が?楽しみです。

あ、映画化が決定したようですね。でも、ドラマはドラマでちゃんと完結して欲しいです。

追記:ゴーヤの苦味が苦手な人は、中のワタを削ぐと和らぎます。で、チャンプルーなど炒め物にした場合は一旦冷ますと、苦味がまろやかになります。蛍みたく直接鍋から頂くのはお薦めしませんです。(大爆)

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#1 #2

GM~踊れドクター #01

公式サイト

一般にはまだあまり知られていないが、国内外で今、注目されている総合診療科(General Medicine)で奮闘する医師たちを描く、新しい医療ドラマ(公式サイトより)

週末はもう目一杯なので、視聴のみにしようと思ったのですが、予想をはるかに超えて面白かったので、たとえ一言でも、感想を書くことにしました。

「踊るドクター」などのキャッチコピーで、もっとおちゃらけた内容かと思ったら、林宏司さん(脚本)、軽いタッチの中にも今の医療が抱える問題をきっちり描きこんできたのは、さすが。
登場人物はヘンなキャラばかりでふざけているように見えますが、医学的知識がぶれないというかしっかりしているので「総合診療科」の必要性を説く姿勢が真直ぐ伝わるのも秀逸でした。

ダンサーを目指す潔癖症のドクター、という設定以外にも、研修医が医者を雇う、なんていうトンデモ設定も、ネタとしてすんなり受け入れさせる演出とプロット、編集に唸りました。とにかくテンポがいいです。
ダメ医者の氷室が本当にダメなのも可笑しかったし、ダメだからこそ、患者の声を真摯に受け止める、という流れも良く、この患者との出会いがきっかけで仕事に向き合うようになる、というくだりには爽快感を感じました。
「医者をやめます」の啖呵は格好よかったなぁ。

「四十の手習い」
泣かせどころも怠りなく。なんて隙のないお話なんだっ。

東さんのドラマを面白い、と思ったことはあまりないのですが(汗)、本作は実にはまってます。
不惑を迎えて(全く見えません)、やっと東さんの魅力を余すことなく引き出せる作品に出会えたのか、と思うと感慨深いです。←もちろんあくまで自分的にです;;
俳優と言うのは本当に大変な職業だな、とつくづく思いました。特に看板を背負っている人は。

研修医、小向桃子役の多部ちゃんの、真面目でありながらどこかすっとぼけている感じが、後藤といいコンビになりそうです。二人とも常識はずれなんですよね(^^)。
ちゃらけたダメ医者ですが、そこはかとない哀愁を感じさせる氷室先生。後藤、いや後藤と小向に振り回されてよろよろしながらも、バックアップしてくれそうです。そのうちダンスも踊ってくれる?というか、総診メンバーのダンスユニットは誕生するのでしょうか。
氷室先生、頑張れ!

と、いう具合に共演者とのバランスもいいように思いました。

あまり期待していなかった分、ちょっと褒めすぎましたが、1作目としては最高のできだったんじゃないでしょうか。
今期はコメディタッチのドラマが多いのですが、その中でも完成度が高かったと思います。

次回からもこの調子であって欲しいです。二、三回後には毒の入った突っ込みまくりの感想を書かなくてもいいように願っています。

それにしても今期のTBSの新作ドラマはほとんどコメディーばかり(^^;;
夏にはコメディーが良く似合うのかな?

・・・「ZOO」って。(爆)

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2010年7月21日 (水)

天使のわけまえ 第3回「望郷のきりたんぽ」

公式サイト

短く感想。

セレブ妻、さくらはすっかりくるみの後援者に。
そんなさくらに対して、ミキは前からの友だちとして張り合ってます。
くるみのぼっとしたキャラが、まわりにほっとけない感を与えるのかもしれません。

そこへ突然上京してきたくるみの祖父、広吉。

くるみが婚約者、和也にお金を持ち逃されたこと、その息子と同居していること、さらにはおっさんが借金作って逃げている同郷の佐藤喜市であること、全てがばれてしまいました。

広吉、くるみ、おっさん、康太はきりたんぽ鍋を囲みますが。
早速、説教を始める広吉。

「待ちます。」
広吉に問い詰められ、思わず本音を吐露するくるみ。
この二人のやりとりが今回のクライマックスだったように思います。
事件でもなんでもなく、食卓の会話がクライマックス、という、ホームドラマの上質なエッセンスを見た気がしました。

「中途半端は大嫌い」
雷を落としながら、くるみや康太をそれとなく気遣う広吉。中庭での康太とのツーショットが微笑ましかったです。康太の立場も複雑だものね。でも迷わず「養子にせい」と言ってくれたのは、康太にその気はなくても、嬉しかったのではないでしょうか。(うるうる)

今回のお料理、きりたんぽ鍋はくるみやおっさんの気持ちを反映するかのように煮詰まってしまってました。おいしそうでない料理が映るのは初めて。

くるみは広吉とともにおはぎを作ります。これはやっぱりおいしそう(^^)
そして、くるみは、捨てられたという劣等感からくる自信喪失や、生活の不安もあるけれども、「今でも好き」という和也への想いとしっかり向き合うことで、前に進む決意を広吉に告げます。
きりたんぽ鍋を食べなかったおっさんはどうするのだろう。
宝くじ売り場へ行って・・・あれ?

ということで次回へ続く。

出演者の方々もいい感じ。特に大滝さんの俳優としての格の奥深さが圧巻でした。

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#1 #2

JOKER 許されざる捜査官 #02

公式サイト

両親を殺した犯人を刺した幼い日の伊達を保護したのはバーのマスター、三上だった。
刑事だったんですね。
「僕がやったんです、捕まえてください」という伊達に「なんとかしてやる」と三上。
何だかの方法で罪に問われないようにしたのでしょう。でないと前科のある人間が警察官になることはできませんから。

以下、先週に引き続き毒入ってます。ご注意下さい。

取調室での、伊達と春日の対決は見応えがありました。

・・・でも、このドラマのテーマの性質上、春日が逃げ切れるのがわかっているのが、見ていて何とも微妙な感じ。

話も、堺さんのおかげで何となく納得させられましたが、突っ込みどころが多いような気がしました。

事情はあれども、両親が3年も会いに行かなかったという祖母の元へ、幼い子供だけが黙って行くかな?というか行けるのかな?そんなに老人ホームは近いの?また、あの子が3年前っていったらもの心がつくかつかないかの年齢だと思うし・・・

それから盗聴だけど。ドラマだから、対象者が明らかに犯人もしくは共犯者確定なので思わずスルーしちゃったけど、日常的には疑われているというだけで盗聴されたら嫌だし、第一法律違反でしょう。「警察」がやっちゃあいけないことだと思う。まあ、だから証拠にならなかったのですけどね。

確かに今回の犯人は確かにひどい奴で、保険金殺人の証拠は掴みにくいだろうけれども、地道な捜査で証拠を固めれば、という可能性が全くゼロに見えなかったのが(←あくまで自分的にですが)、一番ひっかかる部分でした。見せ方の問題なんですけどね。
可能性が限りなくゼロに近くないと、制裁人の行為に溜飲を下げられない。悪くすると、制裁人の方が非道というかサイコに見えてしまう。
つまり、法を逃れて生き延びる極悪人を裁く、という爽快感が感じられず、もやもや感が残ってしまったのです。そういうところを目指していないのかな、このドラマ。でもコピーは
「昼間は温厚な刑事、夜は凶悪犯に怒りの鉄槌を下す制裁人」
だからなぁ。

とにかく前回に引き続き、制裁する方向に無理矢理持っていっているような気がしました。
この設定のために、重要参考人でもある共犯者を自殺に追い込んだのも後味が悪かったです。犯人が許せないうんぬんより、警察が後手後手ですやん。

今回も犯人は殺されませんでした。
どこかに犯人の姥捨て山、もしくは厚生施設がある?だったらSFチックだな。あ、そういう方向なのかもしれない(汗)

制裁の現場を久遠に見つかってしまった伊達(←なんて隙だらけな設定;;)。さて、どうななる?

面白くないことはないのですが、今のところ特異な設定が邪魔しているような気がします。
普通の刑事ドラマなら良かったのに。
もしくはもっとぶっとんだ内容になれば、割り切って楽しめるかもしれない。

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#1

2010年7月20日 (火)

鉄の骨 #03「地下鉄争奪戦」

公式サイト

二度も落札に失敗した一谷組には後がない。
次の地下鉄工事は絶対にとりたい。

「みんなで色々話し合って、すぱっと決めたい。共存して全ての会社に仕事をまわしていきたい。」
上の判断で、一谷組を裏切ることになってしまった真屋建設の長岡。
彼は競争より、昔ながらの話し合いを望んでいます。

一谷組を真屋建設に吸収合併させることを目論んでいる山関組、三橋の意を受けて動いている、談合のリーダー、和泉。
地下鉄工事の談合で集まったメンバーに、一谷組の尾形常務は、和泉がボスを辞めなければチームから抜ける、と揺さぶりをかけます。
和泉が降りることには和泉以外一同承諾しますが、尾形が立候補したことで収拾がつかなくなるも、長岡が立候補することで、収まりました。
そして地下鉄工事をめぐって「話し合い」が始まります。様々な駆け引きがあって・・・長い夜が明け、長岡の決断で、一工区は一谷組に決定しました。

全て、一谷に負い目を持っている長岡の動きを読んだ尾形の計算どおりに話は進みました。

一方、談合撤廃を称しながら、一谷を追い詰める三橋は「政治家の私利私欲のためにせっせと献金」しています。
少ないパイを大勢で争うより、競争相手を減らした方が効率的。もう、時代は変わったのだ、君も変わらなければ、と尾形に説きますが。
「私は変わりません。変わりたくない。」

長岡が誠実な人間に描かれているのと、談合のメンバーたちが会社のために真剣に仕事を取りに行く姿を見て、談合というシステムを絶対悪とは見れなくなりました。馴れ合いではなく、入札前に死闘を繰り広げているのです。

自由競争になれば、恐らくいくつかの会社が吸収されるか、もしくは倒産してしまう。それを防ぐためにぎりぎりの線で攻防を続ける人々。
ですが、公共工事、というからには工事に支払われるのは我々の税金なんですね。
そういったことを含めた公共性という視点は、彼らにはないように見えました。いや、わかっていても見る余裕がないのでしょう。生き残りをかけているのだから。

ですので、談合、そして営業の実態を知れば知るほど、悩みが深まりつつも仕事にのめり込む平太の気持ちもわかりるような気がします。
一般的な観点から談合を許せない萌には、その悩みは話せない。ますます溝の深まる二人。大人な園田は平太の置かれている状況を知りつつ、萌の相談ににるふりをして、一谷はやばいぞ、結婚相手としてはどうかな、なんていう一言を。やっぱり萌を狙っているようです。

上京した母から、三橋との関わりを知らせれた平太。
父親が事故死したのは、当時現場監督をしていた自分のせいだ、という気持ちから、三橋は平太が20歳になるまで毎月1万円を母に振り込んでいた。(追記:10万円だったようです。すみません。なんとすごい額!)
母は、そのお金を使わずに、平太のために貯金していました。
驚く平太。
さらに、尾形もこのいきさつを知っていたとは。(どうやら尾形もなにやら三橋に世話になっていたようです。)

平太が設計から営業にまわされたのは、対三橋要員だったのですね。

でも、三橋と袂を分かった今、もう君の自由だ、と尾形。お役ごめん、ということです。
おいおい、それはないよ~、と思わず突っ込んでしまいました。(苦笑)
尾形には一谷組のことしか目に入っていない。善行も悪行もすべて一谷のため。そのためにはどんな犠牲でも払うのでしょう。好きにしていい、と言われた平太は、営業に留まる決意をします。彼の決意を聞いてにやりと笑う尾形。平太がそう言うのを期待していたように見えました。

その一谷組の社長は・・・新しい法律のセミナーで、無意味な落書きをしていました。不気味なほどのぼんくらっぷりです。

そこへ真屋建設へ強制捜査が入ったとのニュースが飛び込みます。

目一杯エピソードが盛り込んでありましたが、ごちゃごちゃ感はなく、談合のシーンは見応えがありました。名古屋に左遷された遠藤はこういった修羅場をくぐってきたのですね。

うむむ、これからどうなるのでしょう。
「一筋縄ではいかない仕事には一筋縄でないやり方で。」
凡百なミステリーより、恐いドラマです。

※文脈の乱れなど訂正・追記しました。

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#01 #02

うぬぼれ刑事 #02「癒し系」

公式サイト

短く感想。

探偵ナイトスクープとか桐谷健太とか中村梅雀とか麦茶の女とか・・・色々コネタが散りばめられておりましたが、一番笑えたのは「I am I」の玲子ママの筆談でした。
何故筆談なのかは、カラオケの歌いすぎだそうですが、理由は何でもいいです。
もう、遠慮なく下ネタ書いてますね。(爆)。
玲子ママの参加で、うぬぼれ5のやりとり、というかコントが加速したような気がします。矢萩さんの「突っ込み仕切り」が冴えてました。
カメラが妙にカウンターを何度もナメてるな、と思ったら、一番端の本城サダメが姿を消していて・・・という流れでつかみはオッケー、というところでしょうか。
皆川猿時さんのダメ被害者っぷりが、結婚・・・いや、婚活サギの被害者の心理をデフォルメして描かれていて、馬鹿馬鹿しくも、印象的でした。

芸達者ぞろいの中での里恵の長いシーンは、ちょっときつかったように感じました。
前みたく飛び道具的な使い方でいいんじゃないのかな。存在感は好きです。

犯人の似顔絵、聞き込みを聞きながら自分で書いているじゃん。凄い才能です。でも、惚れちゃううぬぼれ。

うぬぼれって「うぬぼれ」てないよね、惚れっぽくて思い込みが激しいだけなんじゃ?という気がちょっとしました。(汗)
あきらかに犯人なのに、早く目を覚まして・・・と思っていたら、親父様が意外に優秀な元刑事っぷりを見せたのは意外でした。それでも目は覚めないのですけれども。(笑)

大黒埠頭でコクるのがお約束なのか・・・と思っていたら、別の定番、断崖へ。

詐欺師演じる蒼井優さんの豹変ぷりはさすが。凄みがありました。

時々イビキをかきながら犯人を追及するうぬぼれ。(爆)
公園で自己嫌悪のあまり暴れるシーンを含めて、長瀬さんの体を張った真摯な演技に思わず拍手。

詐欺師(本名はなんだっけ;;)はどうしてうぬぼれだけには本気になったのかの理由が、曖昧だったような気がしましたが。ま、いいか(笑)

で、今回も死体役を務めた"男前なんだけど濃い顔が仇になっている"本城サダメがうぬぼれ父原作のテレビドラマ「うぬぼれ刑事」のうぬぼれ役に?←ややこしいなぁ(爆)

来週も楽しみです。

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#1

2010年7月19日 (月)

仮面ライダーW #43

公式サイト

「Oの連鎖」前編です。
前編ですので、ごく簡単に。

フォーマットを崩さず、翔太郎、フィリップのコンビが再び危機に陥る話へ。

照井竜もライトと同じく特異体質。
相変わらず翔太郎を「普通の人間」と無視するシュラウドさん。

照井竜をWにするために、ドクターにウェザーのメモリーを渡し、彼の家族を殺させた・・・って、冴子さん、照井竜への復讐はいいのですか?語り部になってますけど。

一番気になったのは、加頭がメモリーのぎっしりつまったアタッシュケースを開く時や、冴子と照井竜が会話している時に他のお客さんがいたことです。どれだけ無防備なんだ。

財団Xはミュージアムに内緒で、かつてミュージアムを辞めた女性の知識を元に新たしいメモリーを作っていた。この女性がシュラウドさんなのでしょう。
でも、それはミュージアム、そして園咲硫兵衛に対する裏切り。
冴子さんの動向が気になります。その新たなメモリで父親と戦うのか、それとも、実は財団Xの動向を探る役目を密かに担っているのか。

シュラウドさんの正体は明かされそうです。あちこちで囁かれていたように、恐らく母親のような気がしますが、どうなんだろう。
何故、怨念の塊になったのでしょう。実験の失敗で顔にやけどを負ったことが原因?
次回のお楽しみです。

老人になった翔太郎が、何となく橋爪功さんに似ているような気がしました。(汗)

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2010年7月18日 (日)

天装戦隊ゴセイジャー epic22「オーバー・ザ・レインボー」

公式サイト

凄く短く感想。

ネッシーのウオボ渦って斬新なんだか不細工なんだかよくわからない。(汗)
恐竜の帽子を被っているような。重たそうです。中の人、大変だろうなぁ。

仲間を庇って、苦戦、ウオボ渦を逃がしてしまったゴセイジャー。
宿敵を倒せず、おかんむりのゴセイナイトは、かつて共に戦ったゴセイジャーに比べて、今のゴセイジャーがひ弱すぎる、と思っています。昔は一人一人が強かったと。1万年前のゴセイジャーが見てみたいです。

しかし、ゴセイジャーたちの捨て身の攻撃で、ゴセイナイトはウオボ渦を倒すことができました。
そして、ついに両者合体。グランドゴセイグレート、というらしいです。

ゴセイナイトは1万年前は「最強と言われたヘッダー、グランディオン」だった。
で、ウオボ渦に負けて、1万年もの間、潜伏していた、ということなのですね。

その宿敵のウオボ渦、影を食べる、という子供達の深層心理に訴えかける攻撃は素敵だと思いましたが、前回ラストの思わせぶりな登場と、今回、大口を叩いていたわりには、あっさり倒されてしまいました。
引きずらないのがゴセイジャー。ああ、武レドランが顔出してました。舎弟なのかw。あまり信用しないほうがいいと思いますけど。

ゴセイナイトはまだゴセイジャーたちを無条件で認めたわけではないようです。

・・・・うーん、今回はあまり突っ込みどころがない。(汗)
新たな合体の回として、凄く普通のお話。
またまたゴセイナイトが主役でした。人間体でないので、ある意味、卑怯なくらい強く見えます。

来週は夏休みバージョンのようです。楽しそう。

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ゲゲゲの女房 第14週

公式サイト

デジタル機材の入替時のタイムラグ、毎日録画の失敗などで視聴が大幅に遅れてしまいました。
なので、駆け足で感想のみ。

ついにゼタが発刊されました。
ゼタ=ガロなわけですが、子供には難しい本だったことを覚えています。
ターゲットが大人だから当たり前なのですけどね。

印象に残っていることをいくつか。

まず、戌井の言葉です。
自分は、自分の漫画をどこか醒めた目で見てしまう。
茂のような天才を見ていると、自分の才能に自信が持てなくなるのでしょう。
自分の才能を見限ってしまった、というか。
また、茂のように、世に受け入れられなくてもひたすら描き続けられるのも、才能のひとつなのかもしれません。

それから、戦争で受けた精神的ダメージから立ち直れない政志に向けた茂の言葉。
本当に可哀想なのは死んだ者たち。どれだけ家に帰りたかっただろう。
だから、自分は生きている者には同情しない。
本当に死線を越えた人しか言えない言葉です。

嫁に諭すキヨおばあちゃんも印象的でした。この年代の人の持つ、厳しさと優しさがひしひしと伝わりました。伝法な口調がここちよく、品が良いのはさすがだなぁと改めて感じ入りました。

「こみち書房」は朝ドラ史上でも最強の部類に入る「みんなの溜まり場」でした。
耐える松坂さんがいじらしく、可愛らしかったです。まさにヒロインの風格。

「私がいる所がこみち書房」
オリンピックの開会式当日、抜けるような青空の下、美智子さんたちは旅立って行きました。
日本という国のハレの日に、都を去って新天地へ。切ない旅立ちでした。

こうして、昔馴染みの人々が茂の元から去っていくのでしょうか。
高度成長とともに。

深沢の秘書、加納。
自分の名刺がない、つまり個として認められていない、というのはよくわかるのですが、主婦はいいわよね~みたいな言い方はどうかと思うぞ、と全国の主婦が突っ込んだに違いない。
布美枝のコンプレックスを刺激する役割なんでしょうね。
今後も尾を引きそうです。

他にも色々あった週ですが、貧乏話にちょっと飽きてたので(汗)、面白かったです。
こみち書房のみなさんにうるうるしました。

15、16週、早く見なきゃ;;

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龍馬伝 #29「新天地、長崎」

公式サイト

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シーズン冒頭恒例の明治15年の弥太郎。
今までとは違ってつつましい家でお灸治療を・・・・おっと、佐那さんでしたか。
親しい様子の二人でした。援助でもしているのでしょうか←あくまでもドラマの設定に準じた推測です。
道場は閉鎖したのですね。感慨深いです。

さて、始まったシーズン3.

長崎まで西郷たちを乗せた薩摩藩の船を操った龍馬たち。
操船術は大したものだったようです。西郷は龍馬たちを何かと便利に使う算段だったようですが。
龍馬は、どの藩の元でも働かん、自分達で海運業を始めると宣言します。乗り逃げ?いや、運転したのは龍馬たちか。
ともかく、藩のために働くことはもう、うんざりな様子。武市たちの悲劇を目の当たりにしたためでしょう。

侍は藩のために、藩は幕府のために。
その仕組みを変えてみないか、と西郷を説く龍馬。しかし、西郷はあくまで薩摩が大事。軍の参謀なのだから当然といえば当然です。
このドラマの西郷は伝説として残っている「茫洋とした大物」ではなく、実務に秀でた人物として描かれるようです。

再び浪々の身となった龍馬たち。
ともかく船があれば金は稼げる。何とか船を借りようと船主を探すことに。
まず訪れたのは貿易商のグラバー。ま、何の後ろ盾もないわけですから、全く相手にされませんでした。
で、次は諸藩の集まる花街、丸山。
ここで長州の高杉と出会います。
ぴりぴりしている長州。
そこへ、同じ店で飲んでいた仇敵、薩摩藩が乗り込んできて、あわや、という展開に。

鶏小屋でいがみあっている場合か。(セリフは概略です)
喧嘩を止める龍馬。

龍馬、高杉、西郷の揃い踏みですね。嘘でもいいから(汗)、幕末ドラマならば見たいシーンでしょう。

お元は何者?踊り、お上手でした。
長崎奉行所には一筋縄ではいかない、陰険な空気が漂っているように感じました。

前回は、容堂、武市の心を動きが微妙だったので、何となく長々とセリフを追ってしまいましたが、今回は分かりやすい。龍馬が変わったこと以上に、劇画調の展開になりました。
そんなあほな、という龍馬たちの行動もありかな、と思わせる雰囲気。
ともかく、龍馬がちゃんと主人公になっていたお話でした。
仲間達とのやりとりもテンポがありました。
高杉も、ヒーローぽくて、良かったんじゃないでしょうか。

やはり、武市のお話は引っ張りすぎたのかもしれません。大森さん、佐藤さんは素晴らしかったのですが。
ここから巻き返しなるか。

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2010年7月16日 (金)

GOLD #02

公式サイト

女子を育てるのに必要な教育は正義。それは愛だけを真直ぐに見つめると言うこと。
でも、邪魔するものがある。それは「お買い物脳」。
あれが欲しい、これも欲しい、と発動する脳。
その欲求を満たすにはお金が必要。
だからお金がないと幸せになれない。

なるほどね。あと、

家族のために、なんていうアスリートのインタビューを聞くとむかつく。
応援しているみんなのために、でしょう。アスリートは皆の夢なのだから。

みたいな理屈が面白かったです。買い物脳より、こちらの方に肯いてしまいました。

こういう役をやると実にはまりますな、天海さん。
長澤さんもヒロインポジションで持ち上げられる作品だと、ぶりっこ風な(古い;;)所が鼻につくことがあるのですが、悠里に振り回される、ちょっと能天気なリカ役ははまっているように思いました。いいコンビです(^^)

リカ・・・リカちゃん人形か。(爆)
お友だちのいない悠里の寂しさも表しながらのギャグはぶっとんでましたねー。

エキセントリックな題材をうまく利用して遊んでいる気がしました。
妊娠騒動も、人間の品格に絡ませてうまく納めていたし、長男、洸の「ありがとう」に楚々と微笑む涼子も良かったです。

名乗らないのは幽霊と同じ、と悠里に反撃されたクレームおばさんが匿名でネットに書き込む息子を見て、自ら名乗る、という流れも無理がありませんでした。

初回ではバラバラだったネタが2回目にして寄り集まってきた感じ。へんに引き伸ばしたりしないのでストレスがたまりません。

今後の問題は。

体に爆弾を抱えているらしい次男、廉。
丈治にふられた晶。
晶をやる気にさせるには、曖昧にしておいた方がいいのに、はっきり悠里への気持ちを打ち明ける丈治は、真直ぐな人なのでしょう。
そして、またいかがわしい役の綾野さん。(爆)

「あの人は今、になっちゃうんだぜ」
世の中に何も期待していないのかもしれない、辰也のチャラさとペーソスがいいなぁ。悠里は辰也のことをどう思っているのでしょう。

野島脚本とは相性が悪い、とか言ってましたが、面白くなってきました。・・・ま、誰か死ぬかもしれませんが(汗)

追記:次男の健康状態を悠里は把握していないのかな?してない方がおかしいように思うのですけど。隠せるものでもないし。ま、今後を見守る、ということで。

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#1

2010年7月15日 (木)

ホタルノヒカリ2 #02

原作:「ホタルノヒカリ」ひうらさとる

ホタルノヒカリ2

原作未読です。

簡単に感想のみ。

2億の仕事と50万、いや25万の仕事か。(爆)
でも、仕事に違いはない。
2億の仕事が不況のあおりでキャンセルになってしまってがっかりするする瀬乃を慰める蛍。
いや、あんたに言われてもなーと言うところでしょうが、瀬乃は、ハチ(爆)になって大人気なく頑張る蛍に次第に惹かれてく様子。
こんな色男がもてないわけがない。嫉妬をメラメラ燃やしている桜木。

小夏母娘は部長の亡き友人の妻子だった。でも子供がみょーに懐いているのが、何ともびみょー。
小夏は料理もうまい、和服も似合う、本当にいいおんなです。
小夏の作ったおはぎを自己嫌悪に陥りながらパクつく蛍は・・・イベリコ豚ゲットを目指す!やっぱり食い気が一番なのね。(大爆)

「節約美女は旅に出ています」
「そろそろ節約美女が旅から戻ってきているんじゃないかと思って」(セリフは概略です)

ちくちく嫌味を言いながらも、仕事でいっぱいいっぱいの蛍を理解してくれている部長。
瀬乃も良いけど、やっぱり蛍には部長がお似合いです。ちょっと細かすぎるけれど、大雑把な蛍には丁度いいかと。
金銭感覚は大きな開きがあるけれども、二ツ木や山田姐さんを気遣う、といった価値観が一緒なのは素敵です。
でも、蛍の金銭感覚はやっぱりおかしいぞ(^^;;

あ、コンセントを抜く前に、スィッチは切った方がいいと思う、特にテレビは。(苦笑)

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#1

天使のわけまえ 第2回「セレブと太巻き」

公式サイト

料理に苦手意識があって、それに端を発した劣等感で自らを追い込んでいるセレブな人妻、さくら。プライドが高いのも原因のひとつのようです。
普段は優しいのに、台所に立つと怒りんぼになる、とさくらの娘、杏。
杏は完成された料理より、お母さんの笑顔が見たかった。←正確には太巻きの丸かじりがしたかったのですが。おいしそうでしたものね、兄さん達が食いつく姿。

ヒステリックに叱られても、母を庇う杏。
その気持ちを汲んだくるみは、一緒に太巻きを作ろう、とさくらを誘います。

一方、康太は名門私立学校の学費が払えず、退学を決意。成績はいいらしい。
康太の母は父、和也のせいで苦労した末に病死したとのこと。父のようにはなりたくない。だから勉強して良い仕事に就くのだ、と。そのために努力して入った学校なのに。
でも、くるみにはお金がない。みんな和也が持っていったから。田舎の祖父に頼むも、米や野菜なら送れるが、お金はない、と断られます。
亡くなった母のことをネガティブに引きずる康太に、私は6年しか母と暮らせなかった。あんたは14年も暮らせた、と。
くるみは母に捨てられた後、田舎の祖父母に引き取られたようです。

ということで、くるみの過去が少しずつ見え始め、康太との距離も近づいた今回。

綺麗にできなくても、大好きなお母さんと一緒にご飯を作る、食べることそのものが楽しい、とさくらに語るくるみ。杏の母親はあなたしかいないだから。

「食育」的なテーマや、くるみに興味を持っている八百屋の息子、高志やちょいとKYだけど悪気のないミキ、くるみを姐さんと慕う交通誘導員のマッチョな兄さんたちなどのサブ・キャラなど、目新しさはない代わり、微笑ましいガレッジセールのシーン、新聞配達を始める康太を含めて、きちんと泣かせて笑わせてくれる、安心して観れるドラマです。

くるみのセリフを通じて発せられるメッセージも鼻につかずに、すっと入ってきました。
テンションが高くないのがいいのかも。

和也から振り込まれた授業料。
「生きているんだ」と喜ぶくるみと康太。
「でも、そのお金、くるみさんのだよね。」
康太に指摘されてあっと気がつく、くるみの自然な表情で癒されました。

まったり観るのにちょうどいい感じです。
次回も楽しみ。

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#1

2010年7月14日 (水)

逃亡弁護士 #02

原作:「逃亡弁護士 成田誠」剛英城・髙田優

公式サイト

原作未読です。

あれから1年。

成田は都内の無認可の警備会社に潜り込み、豪邸の自宅警護をしていた。
なぜなら。豪邸の主である橘社長が経営している会社に小早川がつい最近まで勤務していたから。
しかし橘家には幼い息子を巡る複雑な事情があって・・・

ということで、橘家の問題を解決する成田。
こちらの話にはちょっとしたフェイクがあって、それなりに面白かったです。

一方、真船検察官。小早川をわざと泳がせて成田が食いつくのを待っている。
でも、ドラマ内でも言われていたように、その気になれば成田を捕まえるのはそれほど難しくないはず。
それでなくても自分の勤めていた事務所を紹介するなど、逃亡者としては成田は無防備すぎますからねぇ。

真船は恐らく成田をエサに、もっと大物を狙っているのでしょう。だから成田は捕まらない。
成田が逃げるのも、実は真船の指示?←それはないと思いますが。
そう思わなければ、色々と設定に無理がありすぎて、突っ込みまくりになってしまいます。(汗)
まず、成田が逃げ回る意味がやっぱり、どうしても、理解できないのです。
勢いで逃げちゃった、みたいな・・・

例えそうだとしても、逃げる成田だけを丁寧に追えば、成田の行動に説得力はなくても緊迫感のある話になるように思いました。
身分を証明することができない人間がどのような方法で無認可とはいえ警備会社に潜り込めたのか。追われる立場でどうやって皆が探している小早川の足取りを追えたのか。
この過程を追うだけで充分にスリリングになると思うのですけれども。

追うものとしての真船や、一見味方に見える連光寺の動向はともかく、恋人とか、恋人の家族とか。原作はどうあれ、ドラマとして必要なのかなぁ、と思ってしまいました。

ま、こういうエンターテイメントなところがこの局らしいといえば、らしいのですが。あまりシリアスに描くとNHKドラマみたいになってしまうしね。(苦笑)

もう少し様子を見ることにします。

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#1

JOKER 許されざる捜査官 #01

公式サイト

前半は、レギュラーのキャラをテンポ良く紹介していて、面白かったです。
以下、辛口のコメントもありますので、ご注意くださいませ。

見るからに温厚で頼りなさそう、事件にも淡白で、部下にもバカにされている伊達、という男を登場からの数カットで表現する堺雅人さんは、さすが。
怒ったことがない、と言われているけれど、背中が怒ってます、と宮城が言ってましたが、確かに怒ってましたね、背中が。

伊達とコンビを組んでいた兄を殺害されたやる気満々の新米刑事、宮城を演じられた渡辺杏さんも、もきびきびしていながら影のあるキャラを的確に表現されていました。何より気に障らないのに好感が持てました。←張り切ると女子って声のトーンが上がって金属的になりがちなのですが、渡辺さんのトーンは落ち着いていて聞きやすかったです。
伊達とのコンビネーションも良さそうです。

逆に一見、やる気ゼロに見える鑑識の久遠。刑事ドラマではお約束のキャラだけど、だからこその安定感も感じました。

そして時折挟まれる伊達の過去が、単なる刑事ドラマではないことを、やりすぎかどうかのギリギリの線で示唆していたように思いました。

・・・木内の証言、新垣の取調べ、木内の証言の嘘を現場で確認するまでは面白い、と思ったのですが。
冒頭でのフリはあったものの、証拠が「偶然」の産物というのには、なんだかがっかりしました。←あくまで推理物として見た場合です。
そこまでの流れが本格派ぽかったから、なおさら。

で、容疑者が警察のエライ人の息子だから、ということで不起訴になるという設定は、伊達に復讐させるためだけに無理矢理作られたような気がしてしまった。
全然悔しがらない部下たちの描写を含めて、後半、急に安っぽくなったように感じました。

伊達が超法規手段で犯人を罰せざるおえないような状況が、毎回こういう流れだと、堺さんがもったいない、と思いました。

まだ始まったばかりなので、今後を見守りたいと思います。
キャスティングは自分的には満点なんですが。

犯人は殺されるんじゃないですね。どこかに連れて行かれるみたいです。
伊達の両親が何故殺されたのか、宮城の兄を殺したのは誰なのか。

伊達の子供時代を演じられたのは今井悠貴さん。また登場してくれるのかな?

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2010年7月13日 (火)

風が強く吹いている

Photo

2009年 日

監督・脚本:大森寿美男/音楽:千住明/原作:三浦しをん「風が強く吹いている」
出演:小出恵介、林遣都、中村優一、川村陽介、橋本淳、森廉、斉藤慶太、斉藤祥太、内野謙太、ダンテ・カーヴァー、五十嵐隼士、渡辺大、水沢エレナ、津川雅彦

直木賞作家・三浦しをんの小説を映画化。素人同然の寄せ集め陸上部が、箱根駅伝出場を目指して奮闘する青春群像劇。ケガで走ることを諦めたハイジとある事件を契機に陸上の世界から姿を消した天才ランナー・カケルが運命的な出会いを果たし…。 (amazonより

公開時に見たかったのですが、何となく見逃した作品です。
借りてから気がついたのですが、監督・脚本はあの(汗)「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」の脚本を書いた人なんですね。
後、テレビだと「てるてる家族」、大河の「風林火山」や「黒部の太陽」などなど。(ウィキペディア参照)
本作品で監督デビューだそうです。

原作未読、ネタバレなしの簡単感想です。

もっとスポ根テーストが強いかと思ったら、「走る」ことを中心に描いていて、その他の要素、恋愛を含めて、極力排除した「青春映画」でした。

一番印象的だったのはカケル役の林遣都さんの走りが美しいこと。筋肉のつき方を含めて、まさしく長距離ランナーに見えました。
お話は夢物語に近いのですが、彼のフォームがリアル感をもたらしたように思います。

作品そのものを引っ張っていたのは、小出恵介さんでした。
一癖も二癖もある寮の連中を、ごく自然に心服させるハイジの誠実さを見事に演じられていました。
無理をしているわけでなく、卑屈でもなく、同情を誘うわけでもなく。
これだけ自然体で「誠実な主人公」を演じられる人はそんなにいないような気がします。少なくとも若手ではナンバーワンかもしれない。
もっとベタに広げることもできたシーンや人間関係を、ひたすらハイジの誠実さだけで描けたのも小出さんあってのことかと。

彼らが走ることにほとんど大人が介入しておらず、仲間同士の陰湿な駆け引きが一切ない。
そのため、まさしく風のような爽やかな作品になったと思います。

高原を走る彼らの空撮は実に美しかったです。

時間の制約があるので仕方がないのですが、他の駅伝メンバーたちはちょっとモブっぽくなっていたような気がします。おいしいキャラが一杯だったのですが。しかし、皆さん、少しの見せ場をちゃんと美味しく演られているので、作品に安定感をもたらしたように思います。

あ、中村優一さん演じる王子はポジション的に目立っていたかな。でも、恐らく原作には書かれていると思うのですが、何故、ハイジが引きこもりで運動も苦手な王子に目をつけたのかがもうひとつよくわからなかったです。

一見クールなインテリだけど実は・・・という森廉さん演じるユキは実においしいキャラ。彼が走る区間も意味深かったです。
個人的には川村陽介さん演じるニコちゃん先輩と内野謙太さん演じるキングのポジションが好きでした。二人が共演された「陽炎の辻」が偲ばれて。
ま、そんなこと言い出したら「ルーキーズ」は、「ウルトラマンメビウス」etc.・・・はどうなんだ、とキリがないのですけれども。(汗)

クライマックスシーンは賛否両論あるでしょうが、この作品はあくまでも「青春映画」なのだから、これもありかな、と思いました。もしくは新しい感覚の「アイドル映画」。←アイドル映画って言ったら製作スタッフやキャストの皆さんは嫌かもしれませんが。爽やかさ、という意味で、一級の「アイドル映画」だと思うのです。

監督の描きたかった「青春映画」は伝わったような気がします。

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鉄の骨 #02「生き残りゲーム」

原作:「鉄の骨」池井戸潤

公式サイト

談合を告発した怪文書が原因で、下工作に大金を費やした国道バイパス工事の受注に失敗した一谷組。
談合をまかせられていた遠藤課長は名古屋に左遷させられました。
後を引き継いだのは西田。
カンニング竹山さんの演じる西田は、確かに計算には強そうだけど、なんとなく頼りなさそう。(笑)
リーダーシップ抜群の豊原功補さん演じる遠藤がいなくなったのは寂しいです。

地下道工事の受注は絶対とらねば。
平太の恋人、萌の上司、園田によると、一谷組の経営状態はかなり悪いらしい。
萌って銀行勤めだったのね。←合ってるかな?ちょっとぼんやりしてました。(汗)

しかし、静岡の地場ゼネコンで「脱談合」を旗頭にするトキワ土建が入札に参加。
談合が通じない相手に入札を行うことになった一谷組。

一方で、ゼネコンと下請け会社はかつては「家族のようなものだった」という「一谷会」メンバーの倒産しかけの塗装会社社長を通じて、かつての土木業界の様子を垣間見せていました。
情も絡んだ、持ちつ持たれつの関係。無理な仕事でもないよりはマシ。
この社長のエピソードが裏切りなどを絡ませずに予想外にストレートな人情話だったのが、抜きつ抜かれつの話の中で、ちょっとほっとしました。

しかしそういった古い業界の体質を変えなければ生き残れない、とトキワ土建の社長、山本。談合に頼らざるおえないのは、会社が弱いからだ、と。
彼は本当に自分の父親の苦い経験を踏まえ、正義に基づいて「脱談合」を表明しているのか。ちょっと気になるところです。今後ストーリーに絡んでくるかどうかはわかりませんが。
フィクサー、三橋は、平太の亡父と因縁があるようです。

あと、談合が許せない萌と、園田の関係も気になります。園田は単に、一谷組が危ないことを萌及び視聴者に知らせるためだけのキャラなのかどうか。まさか恋愛モード?大分年の差はありますけどね。←去年の朝ドラの影響かも。(汗)

萌は今のところ視聴者スタンスかな。自分も「談合」については、ゼネコンがグループを組んで官僚や政治家に働きかけて他の業者が割り込まないようにし、事前に落札価格を決めて順番に仕事をまわしていく、くらいの知識しかありません。しかし、お役所の提示する価格はかなり安いみたいですね。そのしわ寄せは下請け会社に行く。儲けを出すためには"工夫"がいる・・・

結局、またも落札に破れ、工事を逃した一谷組。
影でトキワ土建を支援しているゼネコンがいた。
どうやら、一谷潰しの動きがあるようです。

前回に引き続き、入札のシーンがスリリングに描かれていました。

粗筋だけ書くと、面白いのか、こんな話?と思われるかもしれませんが、この業界のことを何も知らなくても、見せ方がうまいので引き込まれてしまいました。

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#01

2010年7月12日 (月)

うぬぼれ刑事 #01「初恋編」

公式サイト

短く感想。

一番笑ったのは、バックでうぬぼれから逃げる車。あぶないやん。(爆)

初回は恵里子の事件に絡ませて「うぬぼれ4」(うぬぼれ加入で「うぬぼれ5」に)を含めての人物紹介がメインの、何ともゆるゆるなコメディです。
それはないだろう、という突っ込み満載の人を食った設定と、細かい楽屋オチネタの数々。しばらくは登場人物のキャラでのお遊びが続きそうです。

長瀬さんは、ほんと生き生きしているなぁ。
回想シーンの死体は全部生田さん演じる本城が扮するのかな?

うぬぼれ刑事の本名が明かされる時はくるのでしょうか。うぬぼれ親子には何か事情が隠されているのかもしれません。
そういうことを含めて、今後どう展開していくか見当がつかないのがクドカン脚本。
シリアスなオチがあったりするので、目が離せません。

"敏腕で超エリート"という設定の冴木刑事の荒川良々さんの無駄にキビキビなアクションに、製作者の意図通り、笑わせてもらいました。

次回のゲストも楽しみです。

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GOLD #01

公式サイト

野島脚本で、ちょっと無茶ぶりな設定・・・不安を抱えながら初回を視聴しました。

家庭内暴力を抱える丹羽親子とか、長女、晶の丈治に対する思慕とか、ドロドロ展開への伏線も張ってるような気もしまたが、予想していたよりコミカルでテンポも良く、見やすかったです。

そのコミカルさは天海さんと寺島さんの演技と存在感から生まれているような気がする。
この二人じゃなかったら、どうなんだろう、この話。

公式では「巨人の星」と書いているけど、亡き父と兄の遺志を実現させるために恣意的にDNA狙いで妊娠するとか、ほとんどマッドドクター話じゃないかなと。
悠里(天海さん)と辰也(寺島さん)の感情はもっと複雑なものだとは思いますけれども。今回は紹介程度だった早乙女兄妹を含めて、今後の展開待ち、ということで。

あ、忘れていた。長澤さんも出てらしました。
悠里に振り回される、これといって取りえのない秘書。社会的概念から外れた悠里及び早乙女家の人々に、ここぞ、というところで正論を説く役割?

期待半分、不安半分。
次回も見ます。

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ホタルノヒカリ2 #01

原作:「ホタルノヒカリ」ひうらさとる

ホタルノヒカリ2

原作未読です。

簡単に感想のみ書いていこうと思います。

一見頼りなくてトホホな感じなんだけど、実は仕事に大しては真摯に粘り強く取り組む主人公、蛍をめぐって動き出す周囲。

ラブコメディーとして、抜群の安定感があるのはさすがでした。
テンションの高い蛍とクールでちょっとお茶目な部長のコンビネーションは変わらず楽しかったです。

蛍役の綾瀬さん、以前は張り上げる声や、ピンチに陥った時の仕草に時々わざとらしさを感じたりしたのですが、今回はすっとぼけたところや元気の良さはそのまま、ひとつひとつの仕草に奥行きが感じられました。
ふと見せる表情に大人の女性の色気を感じさせるようになっているのが、感慨深かったです。

「干物女」と揶揄される蛍の生き様が共感を呼ぶのは、仕事に打ち込めば打ち込むだけプライベートがなくなってしまう、というジレンマの狭間でもがいている女性が多いからなのでしょう。あれほど極端ではなくても、ディリーな仕事をこなしている女性の環境は似たり寄ったりですから。
さらにそんな「干物女」でもちゃんと見守ってくれる王子様がいてくれる、という願望も描いているからなのでしょうね。

いきなりプロポーズされていましたが、道は厳しそうです。
頑張れ、蛍。

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仮面ライダーW #42

「Jの迷宮」後編です。

公式サイト

感想のみです。

ジュエル・ドーパントは実は上杉だった。

後、前後編3話くらいでお終いなのですが、きちんと推理物として構築してあるところに、「W」の矜持を見た思いがしました。
ライダーとしてはどうなのよ、という意見も当然あるでしょうが、こうなったら「探偵物語」として最後まで突っ走って欲しいです。

問題は、事件そのものが面白いかどうか(汗)。
さらにミュージアムの謎とうまくリンクしているかどうか、なのですが、こちらの方は「そういえば」というネタふりが含まれていることもあるので、その回だけでは何とも判断はしがたいです。

しかし、今回は冴子さんも加頭も登場しなかったので、物足りなかったかな。
財団Xとか、ミュージアムの謎など、うまく収拾がつくのかどうか、不安要素はありますね。

地球の本棚とのシンクロ率が100%になった黒若菜に攻撃されるフィリップ。地球の本棚の中では変身も出来ない。このままではミュージアムに連行されてしまう。

「Wは翔太郎とフィリップが半分づつ」(セリフは概略です)
という亜樹子の言葉をヒントに、フィリップはわざと自分と地球の本棚のシンクロ率を50%に下げて、若菜の攻撃をかわします。
亜樹子さんはフィリップの言うとおり、いつもいいヒントを言いますね。

照井竜は今回はあまりセリフなし。
でも、フェリーにニヒルチックに佇む姿が何だか可笑しいのは、何故。(笑)

翔太郎はハーフボイルドな探偵として事件をまっとうに解決しました。
でも、影が薄いのは何故。(涙)

ドラマとしての安定感は抜群なので、最終回までがんばって欲しいです。←何かすでに統括気味になっている?いやいや、期待していますよ。

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2010年7月11日 (日)

龍馬伝 #28「武市の夢」

慶応元年(1865)、29才

公式サイト

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「吉田東洋を殺したのは龍馬です」
龍馬の言葉を信じ、容堂公に告げる後藤。
そんな戯言は信じない酔いどれ容堂公。武市の牢を訪れます。

お前はほとほと腹の立つ男だ。
下士を集めて、この土佐を攘夷の旗頭に担ぎ上げ、帝の使いにまでなって幕府に攘夷実行をせまるなど、出すぎるにもほどがある。

「私は全て大殿様のためを思って」

徳川様よりこの土佐を賜った山内家が、わしが、幕府に背くなどできるわけないだろう。

「お前と私はよく似ている。」
徳川に失望しながらも忠義心だけは捨てられん。
自分だって心の底から帝を敬い奉っている。
この日本は徳川幕府のものではない。

「大殿様は天下一の名君でございます。帝をお助けし、この日本をこれから動かしていくのは土佐の山内容堂公の他にはおられません。」

「お前はええ家来じゃの。
お前が長宗我部
の人間ではなくて、この山内家の人間だったら、どれだけ可愛がったことか。」

この言葉をどれほど待ち望んだことか。しかし、同時に自分が上士の生まれではなかったことが、自分の夢を阻んできたという現実を改めて思い知らされる武市。

「ありがとうございます。」
大殿様からそのようなお言葉をもらえるとは。自分は果報者です。

「吉田東洋を殺したのは私でございます。
私が命じ、勤皇党のものに斬らせました。岡田以蔵はこの件に一切関わっちゃいらんのです。しかし、私が命じ、攘夷を阻むものを殺させました。」

お前はわしにどうして欲しいのだ。

「願わば、岡田以蔵を楽にしていただきとうございます。私も同様に。」
東洋暗殺の罪は逃れても、「人斬り」だった以蔵に救われる道はもう、残っていない。

お前を他のもの同様に死なせるわけにはいかん。腹を斬れ。
「武市半平太はわしの家臣だから。」

「ありがとうございます」

以蔵の元へ武市からの手紙が届きます。

以蔵、喜べ。大殿様がわしらのことをええ家来じゃと言ってくれた。よう、耐えたの。

「武市先生」
微笑む以蔵。

やっと容堂公に自分の思いが伝わった武市。
そのことを以蔵が誰より喜んでくれることを信じて疑わぬ武市。
思い違わず、以蔵は喜びます。武市が大殿様に認められたこと、そして、武市に自分が耐えたことを認めてもらえたことを。

東洋の暗殺を認めない武市の思想的矜持は恐らく理解できなかっただろうけれども、嗅覚でひたすら耐え抜いたのでしょう。

毒饅頭の時には心配しましたが、この二人が最後でこじれなくて良かったです。

再び弥太郎の前に龍馬参上。まだうろうろしてたんですね。追っ手は国境に集まっているから、ご城下は手薄になっているようです。
嫌がる弥太郎に武市の牢に案内させます。
自分が東洋を斬ったことになったから大丈夫だ、と武市に言いますが、武市はとうに腹をくくっています。

「大殿様が自らここに来られた。あの山内容堂様が。地べたに座り、声をかけてくださった」
龍馬、お前が十年も前に土佐を上士も下士もない国にしたい、言った時、とんでもないことだと思った。
「大殿様とわしが同じ地べたに座る時がくるとは夢にも思わなかった。これは奇跡じゃ。お前が起こしてくれた奇跡だ。

お前にわしの身代わりはさせられん。
お前のやるべきことは、もっともっと大きなことだ。
この国を異国の侵略から守り、独立した国にするのがお前の役目だ。」

「一緒に変えましょう、武市さん。生きてください。」
龍馬の説得はまたしても武市を動かすことはできませんでした。
「龍馬、武市さんはお前に託したのだ、自分の志を。」
弥太郎が止めます。

「わしは日本一幸せな男だ。お前のおかげだ、龍馬。坂本龍馬がどうやって日本を変えるかが、楽しみだ。」
そして弥太郎に
「えろうなりや。誰よりも出世するんだ。」
当たり前じゃ、墓の中から見とけ、武市さん、と弥太郎。

「武市さん、ありがとうございました。」
龍馬が武市にかけた最後の言葉。

以蔵はテロリストとして斬首の刑に。
武市は武士として切腹します。形だけの切腹ではなく、自らの腹を何度も掻っ切って。

武市の死を静かに受け止める富。

神戸(おそらく)に戻った龍馬は仲間に薩摩に行く、と告げます。
西郷が目をむくほど大きく叩いてやる。
わしらはどんな船も操られる。この腕がある限り誰にも縛られることなく、己の道を進むことができる。

「己の道?」

それはこの国を洗濯することだ。
徳川幕府が260年間も支配していたこの国にはコケのような垢がびっしりとへばりついている。
それをわしらが隅から隅まで全部落として真っ白にする、それこそがわしらがなすべきことだ。

「この時から龍馬の目は遥かな高みを見据えた。」

武市の死を悼む仲間、そして坂本家。
子を愛おしみながら武市の死をかみ締める弥太郎と岩崎家。

史実はどうあれ、武市と龍馬、弥太郎が再会するシーンは第2シーズンの締めくくりにはなったと思います。
仲の良くなかった武市と弥太郎の会話に一番ぐっときました。

拷問のために左目の動かない以蔵。片方の目からこぼれる涙。
様々な選択肢があったにも関わらず、武市の役に立つことを貫いた。
死を前にして思い出したのは、なつとの儚い絆。それ以外、武市とともに死ねる以上の欲はなく。
微笑みながら斬られます。

武市の死を悼むものは多いが、武市の死によって以蔵の死を一番悼む人間はいなくなってしまった。
自ら望んだこととは言え、坂本家、岩崎家の団欒、武市を慕う元同志たちに守られるように囲まれる富と比べての、孤独な生と死が胸打ちました。

「命のはかなさを思い知り、志の尊さを知り、悲しみも別れも空しさも悔しさも恐ろしさも、人の情けも愚かしさも知り、龍馬はこの時から、あの坂本龍馬になっていった。」

次から第3シーズンに。
大物が次々と登場するようです。

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2010年7月10日 (土)

デジタル

日記らしきものをメモしておきます。

この週末、テレビ視聴環境を全てデジタル化に以降しました。

2台あるテレビの内、1台はすでにデジタル対応機器なのですが、もう1台はアナログだったのです。
テレビはまだなんとかなるとして、録音機材が全てアナログ対応なのなのを、いつ切り替えるか・・・

大分値段が下がってきたのを機に、思い切って買い換えました。
ちなみに機種はPanasonic DIGAのDMR-W680。
今まで使っていたアナログ機器との接続などを含めて、微妙なところがまだよくわからないので、研究中です。

で、セッティングもそこそこに観たのがレンタルしてきたハガレン。4時間を費やしてしまった。(汗)

そんなこんなで、「ホタルノヒカリ2」「GOLD」「うぬぼれ刑事」、どれも面白かったのですが、感想は遅れます。
「ゲゲゲの女房」は録画失敗。週末のBSでのまとめ放送を見てから、書きたいと思います。

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2010年7月 9日 (金)

天使のわけまえ 第1回「涙のおはぎ」

公式サイト

多忙にて、短く感想。

手堅く、しみじみとあったかい作品。面白かったです。この4月から始まったNHK火曜ドラマ枠。今のところしみじみ路線でいくようです。

今作も主人公がいきなりとんでも状態に陥るところから始まるのですが、その後のストーリー展開に無理が感じられず、トーンも安定しているので、すっと入れました。
くるみのお弁当を中心に友だちの輪が広がっていく様子などコミカルな部分と、落ち込むくるみや、大人に不信感を抱いている康太などのシリアスな部分がうまく融合しているように思いました。

観月さん演じるくるみが料理を作る過程を丁寧に描いており、実に美味しそうに見えるのが素敵。思わずおかゆが食べたくなりました。
料理が主人公でもあるので、そういう意味では成功していると思います。

そして「おっさん」のスタンス、演じられているイッセー尾形さんがいい感じ(^^)

目新しいテーストはありませんが、ゆっくり見られるドラマかと。回数も少ないので、大きく崩れることはないように思います。←期待を込めて。

・・・裏のドラマを録画に回そうかな(汗)

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2010年7月 7日 (水)

逃亡弁護士 #01

原作:「逃亡弁護士 成田誠」剛英城・髙田優

公式サイト

原作未読です。

ドラマとしては面白くないことはなかったのすが、初回を見た限りでは感想が書きにくい作品かな、と。
火曜日は他にも見たいドラマがあるので、感想は途中でリタイヤするかもしれません。

ごく、簡単に感想のみ。

成田の無実を証明できる唯一の目撃者、小早川はどこに。不正経理は誰の仕業?成田を陥れた人物は誰?法曹界のみならず、アクサル法律事務所内にも敵がいる?犯人の真の目的は?という謎を提示しながら、ひたすら逃げる成田をスピーディーに描いていました。

ゲストの中村獅童さんを生かさなかった、というところにシビアな路線で行こう、という製作者の意図を感じました。

ただ、これを言っちゃあおしまいなんだけど、逃げずに法廷で戦えば?とは一瞬思いましたが。
そのあたりは免罪の恐怖とか、警察は何も聞いてくれないとか、明らかに成田を犯人に仕立て上げたい何者かの力が存在するらしいことを描くことで、一応納得はできました。

でも、逃亡中にアクサル法律事務所のある場所にのこのこ出かけていくのはどうなんだろう。(汗)

もう少し様子を見るつもりです。

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2010年夏クールのドラマ

もう、始まっているのですが(^^;;

見切り発車的にNHK土曜ドラマ「鉄の骨」は感想を書くことに決定しました。
裏の「美丘」は、吉高さんは見てみたいのですが、難病物が苦手なので、ちょっと腰がひけています。それでなくても今期は週末は一杯一杯なので、視聴はしても感想はとても書けないと思います。

・視聴が決定している作品

火曜9時「ジョーカー」、火曜10時「天使のわけまえ」、水曜10時「ホタルノヒカリ2」、金曜10時「うぬぼれ刑事」、金曜深夜「熱海の捜査官」

後は初回を見てから決めたいと思います。

原則、リアルタイム視聴なのですが、今期はそうも言ってられない。(汗)
特に金曜深夜の「熱海の捜査官」は録画視聴になると思います。

「ホタルノヒカリ2」は実は前作にあまりはまれなかったのです。しかし、めきめき躍進されている綾瀬さんは見てみたいのと、最近、この枠にハズレがないので。
「天使のわけまえ」はもう始まっているのですね。リアルタイムで「逃亡弁護士」を見て、録画で見るつもりです。

「逃亡弁護士」・・・面白くないことはないのですが、感想はどうしようかなあ。火曜日は「ジョーカー」も始まるし・・・

「GOLD」は天海姐さんは見てみたいのですが、野島脚本とは相性が悪いので(汗)、初回を見てから。
「崖っぷちのエリー」と「GM」は上記の通り、時間的余裕がないので、恐らく視聴のみになりそう。

月9も初回を見てからにします。

刑事物は、見たり見なかったりするので、今まで通りまったりと視聴のみということにします。

23時以降の作品は録っても見ないままの作品が多いので、感想は書かないと思います。

今期はいつもは視聴のみの枠に、興味のある作品が多いので困ってしまう。その上、今更ですが、ほんとーに今更ですが、今、ハガレンにはまっていて、DVDを借りまくっている状態なのです。トホホ。感想は書きませんよ。今更恥ずかしく書けません。(恥)

ええっと、本題に戻って。(汗)

面白くても感想の書きにくい作品もあるし、普通のできの作品より、崩壊状態でも突っ込める作品の方が書きやすかったりするし・・・ともかく、思い切って短めの感想にしようかな←毎期言っているような気がしますが、今期はどうなるでしょう(^^;;

※テレ東系及びWOWWOWは視聴不能のため、パスします。

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2010年7月 6日 (火)

2010年6月のまとめ<2010年春クールのドラマ・まとめ>

「月の恋人」が終わったので、ようやくまとめが書けます(^^;;
前クールと同じく、ウィークデイは一日1本のペースで観ていました。

以下は初回から最終回まで感想を書いていて、今期で終わったドラマです。 
各作品のタイトルは最終回の感想、もしくはまとめ記事にリンクしています。

<連続ドラマ>

チェイス・国税査察官
八日目の蝉
離婚同居
新参者
Mother
素直になれなくて
タンブリング
月の恋人

<継続中>

天装戦隊ゴセイジャー(継続中) 
仮面ライダーW(継続中)
ゲゲゲの女房(継続中)
龍馬伝(継続中)

<単発ドラマ>

世にも奇妙な物語20周年スペシャル・春~人気番組競演編~
ミス・マープルシーズン3 「復讐の女神」
ミス・マープルシーズン3 「ゼロ時間へ」
NHKドラマ 火の魚
我が家の歴史

初回から最終回まで、視聴はしていましたが、感想を書いていないドラマ。

「ヤンキー君とメガネちゃん」
地味で小ぶりな作品でしたが、そんなアホな、という設定を含めて、楽しませていただきました。
あまり話を広げず、主要メンバーも少人数で、大地と花の成長に焦点を当ててTBSらしくじっくり描いていたのが良かったように思います。堺先生が良い先生だったのも好印象。
途中メガネちゃんがすこし「うざい」時もあったのですが、最終回のワイヤーアクションが素敵だったので、全てOK(^^)。

「ハガネの女」
初回の感想は書いたのですが、原作を愛読しているため、ドラマとの違いの検証作業になりそうな気がしたので止めました。ドラマとして面白かったので何よりです。

2回目で、雄介の本心が描かれた時には、そうなんだよ、雄介って本当に良い奴なんだよ~、と叫びたかった(笑)。ちなみに原作でも、本当にさりげなく、良い奴なんです。
子役の皆さんが良かったのは言うまでもなく、吉瀬さんもさばさばしてて良かったです。
ショッキングなシーンもありましたが、子供たちの中から一方的な悪者が登場しなかったのは原作通り、好感が持てました。
真理衣は個性的でした。ラスト、とりまき連中が手のひらを返したりせず、ちゃんと受け入れるのが良かったなあ。
それぞれの問題は一応解決したけども、子供達はこれからも人間関係や勉強、そして貧富の差など、様々な壁にぶつかっていくのだろうな、と思わせられました。
回数が短かったため、少し舌足らずなエピソードもありましたが、ハガネの熱血ぶりは爽快でした。理想の教師像でしょうね。
問題の解決方法も押し付けがましくなく、明解なドラマでした。

途中挫折したのは「ジェネラル・ルージュの凱旋」。最終回は観ましたが。NHKを観てしまいました。

総括として。

今期は子供を扱ったドラマが多かったですね。
完全にイケメンから子役ブームに移行した感じです。子供は成長が早いので、あまり長く続かないと思いますが。

印象に残ったのは「Mother」「ハガネの女」。
「Mother」は問題作、という点からも今期一番だったと思います。
「ハガネの女」は子供の年齢が高かったためもあって子供たちの自主性が感じられましたが、「Mother」は作り手の想いというか思い込みが強く、その部分をどう感じるかで評価はわかれるように思います。
「八日目の蝉」「チェイス・国税査察官」は回数が足らず、積み残しの多い作品だったように感じました。

「タンブリング」はヤンキー成分が控えめだったら、もっと楽しめたと思います。
「離婚同居」、コメディーものを期待してしまったので、自分的にはちょっとはずれたかも。でも、「新参者」ともども、まったり楽しめました。

えー、で、「素直になれなくて」「月の恋人」は崩壊していたかな、と。(大汗)

○印象に残った男優さん
今期は難しい~。阿部寛さん、山本裕典さんも印象的だったのですが・・・
和音役の今井悠貴さんが、やっぱりうまいなぁと。あ、ゲストですね。(汗)
子役以外では、ARATAさん、ということで。

○印象に残った女優さん
こちらも子役が印象に残ってます。真理衣役の吉田里琴さん、そして何と言っても芦田愛菜さん。
子役以外では、「Mother」チーム代表で、田中裕子さんということで。

追記:単発ドラマ「火の魚」は非常に印象に残りました。ぜひ、DVD化をお願いしたいです。

以上、あくまで、好みです。お許しくださいませ。

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月の恋人 最終回

公式サイト

原作:道尾秀介「月の恋人」

風見が社長に就任したレゴリス。
連介の世界市場を相手とする方針は変わらないようです。嶺岡も戻ってきました。
レゴリスを辞めた真絵美は個展を開くことに。
柚月は連介とのゴシップやなんやかんやで(汗)、仕事が激減している様子。
シュウメイのモデル業は順調で、中国から女優のオファーも。この仕事を機に、上海に戻るようです。シュウメイの仕事をバックアップしていたのは風見。

連介は北海道、東北などの森林を気侭に巡った後、真絵美のアトリエに戻ってきて、作品を作り出します。
しかし、柚月に、本当は連介が好きなくせに一歩踏み出せないあいまいな態度を指摘された真絵美は、個展の準備に邪魔だから、と連介を追い出します。

連介への想いも通じず、仕事も上手くいかず、父とも喧嘩して荒れる柚月を連れ出す連介。
目的地は柚月の、というか大貫家の別荘。
ここで家具作りの作業を再開しますが、連介が滞在していることを(情報をネットに書き込んだのは柚月らしい)聞きつけた地元の役場から市民ホール(だったと思う)のリノベーションを頼まれます。

引き受けるかどうか悩む連介。
また人と関わらなければならない。
自分ひとりでは恐い、と真絵美に助けを求めます。
快く引き受けた真絵美は、自分のスタッフ、前原、安齋を連れて別荘に赴き、手伝っているんだか邪魔しているんだかよくわからない(笑)柚月とともに仕事を始めます。

・・・ということで、ラストは二転三転。自分的には落ち着くところに落ち着いたように思いましたので、座布団は投げなくてもすみました。←先週の感想をご参照下さい。

言いたいことを言い合える相手が一番、というところでしょうか。
人と向き合うのなら、まず名前を覚えよ、とか、「あ、なんかついてる」「なに?」「口が。」などの会話は楽しかったし、前回はあれほど語った真絵美が、今回は表情だけで心境を表現していたのも良かったと思います。
4つのコインのオチも。浦島さん、最後に意味のあるセリフをふられて良かったです(^^)

かませ犬的存在だった柚月に花を持たせる大人の事情の展開とか、レゴリスを強引にコンペに参加させたりとか、コンペ当日に結果が決定することとか、突っ込みどころはありましたが、ラストカットを含めてトレンディー・ラブ・ストーリーとしては成立していたと思います。

・・・最終回だけ見れば。ここから突っ込み書きます。ご注意下さい。

まず、風見のキャラが今ひとつはっきりしなかったこと。
あれほど執着していた真絵美をあっさり手放したのは、連介に勝ちたいから?それもセリフ一つでの説明で、ちゃんちゃん、でした。
それから大貫社長のスタンス。

根本的な部分に突っ込み入れます。

最終回前からの連介の変身は、初心を忘れ、拝金主義に走ったことへの反省から、ということで何とか納得できるとしても。

このラストから逆算すると、初回からシュウメイを無理矢理コンパニオンとして連れて行くあたりまでのストーリーは、やっぱり無理があったと思います。

貧しい工員だったシュウメイはいつのまにか天上人に。
高級車から降りてくる姿は、どこのお姫様かと思いました。リン・チーリンさん、実に美しかったです。
連介に心を残して父や母の待つ故郷に帰るシュウメイ。連介は自分のやりたい事を自分のやり方で貫くために日本に留まる。
この二人のラブ・ストーリーとして見れば、かぐや姫かローマの休日的な悲恋なのでしょうけれども。でも序盤はプリティ・ウーマンだからなぁ。
いずれにしても、ファンタジックなお話。

一方、連介と真絵美の方は親友、そして良き仕事のパートナー、という壁を越えられない同級生の不器用なラブ・ストーリー。

前回からお話がファンタジカルなものから同級生ものにシフトしたわけですが、そのために連介というキャラも大幅にぶれたように思います。

「強引で切れ者の社長」の実感がわかない描き方に比べて、一介の職人というかアーチストとなって家具作りに取り組む姿の方が、大人になりきれない不器用な主人公がよく描けていて、よほど魅力的だったように感じました。最初からこの路線で、登場人物たちを掘り下げたお話にしたならば、こじんまりとはなったでしょうが、もっと面白くなっていたように思えるのですけれども。

このふり幅の大きい、崩壊気味の話が何とかまとまったのは、色々言われてはいますが、自分は、木村さんの力があってこそだと思います。篠原さんも支えておられました。
また、木村さんが主人公だから、初回であのような大風呂敷を広げざるを得なかったのだとも思います。
しかし、少なくとも、現場の大勢のスタッフ、そしてキャストの皆さんは面白いドラマを作るために懸命に動いておられるわけで。
「大人の事情」でプロットをガタガタにするのは自ら首を絞めるようなものだと思うのです。脚本だけの問題ではなく。

面白い部分もあっただけに、もったないなぁ、と。

色々考えさせられたドラマでした。

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2010年7月 5日 (月)

鉄の骨 #01「談合課勤務を命ず」

原作:「鉄の骨」池井戸潤

2005年、一谷組に勤務して3年目の富島平太(小池徹平)は突然の異動で土木部営業課勤務を命ぜられる。
そこは大手ゼネコン各社との「談合」窓口だった。着任早々に遠藤課長(豊原功補)と共に国道バイパス工事の談合による受注を担当するが、平太は違法行為に加担することに抵抗を感じる。そんな時、一谷組の談合を告発した怪文書が出回り、平太がその犯人だと疑われ、一谷組は工事受注から外されるピンチに立たされる。(公式サイト)

公式サイト

原作未読です。簡単に感想のみ。

実はキャストにそれほど魅力を感じなかったので(汗)、どうしようかな、と思っていたのですが、シナリオが西岡琢也さんだというので、視聴しました。映画作品は知りませんが、この人の書く「京都迷宮案内」シリーズが好きだったので。

この枠らしい硬派な題材と演出でした。
土9ファンなら、納得の滑り出しかと。

時間的な理由で短めになると思いますが、感想も書くことにしました。

談合に関わる人々を、どっぷり浸かって描いています。
初回は、談合の是非を大上段から問うのではなく、会社の生き残る手段として描かれており、特に皆から嫌がられる土木営業の仕事に真っ向から取り組む、豊原功補さん演じる遠藤課長が印象的でした。
談合の駆け引きの見せ方もスリリングでした。

やっぱりこの枠はあなどれない。
重い内容ですが、来週も見ます。最後までこの骨太なテーストのまま描かれることを期待しています。

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仮面ライダーW #41

「Jの迷宮」前編です。

公式サイト

前編ですので、簡単感想で。

印象的だったのは、冴子と泪の戦いでしょうか。色んな意味で。(苦笑)
踏みつけられる冴子様。

冒頭、おやっさんのバラード。ちょっと音量が大きすぎたような気がしました。(汗)

翔太郎は、おやっさんと出会う前は不良だったのね。そんな刃野とはそのころからの知り合いだったようです。←実はドラマを見た時は確信できず、東映公式サイトで確認しました。

翔太郎が不良だった、という過去はテレビドラマ内ではほとんど語られていなかったので、ぼやっと見ていたら、翔太郎と刃野のコントにしか見えないのでは。
翔太郎の過去・・・膨らましようによってはとってはおいしいネタだと思うのだけど、今まで触れられてなかったのが、なんとも。

ついに地球の記憶、すなわちフィリップの「地球の本棚」内で実質化し始めた若菜。
若菜がいるために本棚に行けず、検索できなくなってしまったフィリップ。
冴子は、フィリップを人としてではなく、「地球の記憶」と認識しているようです。
フィリップとは何者なのでしょうか。

それにしても、ジュエル・ドーパント、強いです。
冴子はこのドーパントの能力を奪えるのか。

うーん、ゲスト・エピソードにはあまり興味がわかないかな(^^;;

あくまでフォーマットを変えないストーリー作りには敬服しております。

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天装戦隊ゴセイジャー epic21「エレガント・エリ」

街で機械や計器が狂ったことによるパニックが続発。幽魔獣の仕業だと睨んだゴセイジャーは、手分けをして捜すことに。ところが、この騒動を起こしている幽魔獣・グレムリンのワライコ僧はすばしこく、なかなか捕らえることができない。。(公式サイトより)

公式サイト

以下、思いついたことを書き並べます。

ワライコ僧、グレムリンというより、ノミの怪物のようでした。
その名のとおり、笑ったり駄々をこねたりする小僧キャラ。

何事にも大雑把なピンクさんが、ケーキ作りを通じて、組織的な攻撃ができるようになる、という単純明快なお話でした。
ええ、ケーキは分量通りに作らないと、少なくとも初心者は絶対失敗しますからね。
ブルーさんに忠告されるもの、聞く耳を持たないピンクさん。その卵がもったいない、と思ったのは自分だけではないと思います。

誕生日ケーキを楽しみにしている少年の笑顔のために、戦闘を一人離脱してケーキ作りに励むピンクさん。
その行為を理解できないゴセイナイトと、応援するブルーさん。

数々の失敗を経て、ケーキは完成しました。でも試作品を売り物にしていいのか?というツッコミは入れておきたい。代金は受け取ったのかとか。←せこいですね、すみません(汗)
まあ、天使だから、方法をマスターすれば修行を重ねた職人さんなみの腕前になるだろう、ということで。

そうそう。お客さん、少年の名前が微妙だなぁ、と思っていたら、妹の名前だったのですね。なるほど。このオチは良かったです。

さて、成長したピンクさんは、ゴセイナトも手こずっていたワライコ僧をあっというまに倒してしまいます。惜しかったのは、小麦粉攻撃とかボウル攻撃が、単なるケーキ繋がりなだけで捻りがなかったように思えたことでしょうか。
タカヘッダーでのこちょこちょ作戦は面白かったです。

で、「俺のターンだ」と、やっぱり出張ってくるゴセイナイト。いやいや、必要ないから。(汗)
今回は見守るだけでも良かったんじゃないかなあ。

「笑顔」について考え込むゴセイナイト。
ネッシーみたいな、幽魔獣のボスも登場しました。←幽魔獣編で倒されてしまいそう。

ま、色々突っ込みましたが、全部大人目線です。お子様にはピンクさんの回らしく、華やかで面白かったのではないでしょうか。

追記:東映公式を見たら、本当にネッシーだった。そうそうにお出ましなのね。(苦笑)

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2010年7月 4日 (日)

龍馬伝 #27「龍馬の大芝居」

慶応元年(1865)、29才

公式サイト

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行き場のない脱藩藩士を引き連れた龍馬。
寺田屋に寄ったのは龍馬一人なので、他の人たちが何処にいるかは、わからない。
京の市中には危険なので入っていないとは思うのだけど。←小さいことですが。
お金はないけれど、お酒は飲んでいるようです。

薩摩藩に世話になるかどうか、という案に、お前の口車にのったために攘夷の志を遂げられず、船乗りになってしまった、と龍馬を詰る沢村。
「小さく叩けは小さく、大きく叩けば大きく」
龍馬の西郷評と、伝えられている有名な言葉です。

大坂には所帯を持った長次郎。お子さんが生まれたんですね。でも、子供が自分の志を貫き遂げる足かせになる、それも自分の運命か、と嘆く長次郎。

そこへ久しぶりの溝渕が登場。
弥太郎が龍馬にあてた手紙をわざわざ届けに大坂までやってきたのです。←よく居場所がわかったなぁ。坂本家から聞いた?
手紙には、武市、以蔵とそんなに親しくない自分がこんなに苦しんでいるのに、お前だけ好き勝手やって、なんじゃい、帰って来い、と、弥太郎の血を吐くような思いが綴られていました。

毎日、残酷な拷問を見せられて鬱々とする弥太郎。
そんなに嫌だったら、後藤の仕事を断ればいい、と母、美和。
そんなことをすれば全ての仕事がなくなる、できるわけがない。一家を支える弥太郎のジレンマです。
しかし母は、お前は本当は優しい子だ。だから喜勢も嫁に来てくれた。覚悟はできている。お前の好きなようにすればよい、と。
父も、弟も、嫁も、弥太郎の味方です。

好きにせい、ちゅうても。
なおも悩む弥太郎の前に龍馬が現れます。
本当に帰ってくるとは。驚く弥太郎。
武市たちを助けるために、迷惑をかけぬよう、坂本家に離縁を申し出た龍馬は、弥太郎に吉田東洋の事件の調書を持ち出してくるように頼みます。

調書を熟読した龍馬は、後藤の前に姿を現し、東洋を斬ったのは自分だ、と、宣言。
後藤は信じませんが、調書を元に事件当夜の状況を述べ、後藤を打ちのめして去っていきます。

お尋ね者の脱藩浪士なのに、えらく簡単に藩に出たり入ったりできるんだなぁ、と思ってしまった。実際は知りませんが。

ここ数回、今回だけなら面白い、というお話が続いているような気がします。

今回も色んな、本当に色々な無理や偶然を無視すれば・・・この物語が歴史物でなく、完全に創作で、主人公が龍馬と名乗っていなければ、時代劇として面白かったと思います。

岩崎家も坂本家の、生活スタイルは違ってもそれぞれが家族を思う暖かい絆で結ばれている様子も良かったし、孤独な富の暮らしも描かれていました。

容堂は・・・何を思う?

第2シーズンも後1回。
主要人物の非業な死をドラマ中盤のクライマックスに持ってくる、というのは大河のお約束。
じっくり見させていただきます。

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2010年7月 3日 (土)

2010年6月の読書

※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

○読書<新読> ※敬称略

雷桜 著:宇江佐真里 (角川文庫)
怖いこわい京都 著:入江敦彦(新潮文庫)
三日月が円くなるまで 小十郎始末記 著:宇江佐真里(角川文庫)
想い雲―みをつくし料理帖 著:高田郁(時代小説文庫)

○読書<再読> ※敬称略

火曜クラブ 著:アガサ・クリスティー/訳:中村妙子(ハヤカワ文庫)
牧師館の殺人  著:アガサ・クリスティー/訳:田村隆一(ハヤカワ文庫) 

「雷桜」

読んだ後で、映画化され、この秋公開されることを知りました。
伝奇もの、もしくは時代劇ファンタジー、といった趣きのお話。話の担い手が途中で変わる、少し複雑な構造の話ですが、情景が目に浮かぶ文章と相まり、絵巻物を見るがごとくで、心地よかったです。また、宇江佐さんらしい江戸情話的な場面もあり、作者のストーリーテラーぶりが存分に堪能できる長編でした。

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「怖いこわい京都」

著者、入江敦彦氏は「京都人だけが知っている 」などの京都本を数多く書かれています。
本作は「百物語」の体裁をとった、ミステリーツアーものの一種。
手垢のついた場所はほとんど取り上げず、「よそさん」(主に観光客のこと)はまず知らない場所を紹介しているのが新鮮。でもマイナーすぎて、土地勘がないと怪異談そのものがぴんとこないかもしれない。逆に知っていると、自分のような霊感のない人間にはフツーの場所なので、おどろおどろしい話が何となく大仰に思えてしまうかもしれません。←罰あたりですか。(汗)
怪談にするならば「N市」「R町」など、匿名にした方がコワイのかも。そうすると京都本じゃなくなるんですけれども。(苦笑)
でも、京都の隅々まで知りたい人には面白いかもしれない。

純粋な怪談短編集として読むと、ちょっと文章のツメが甘いような気がしました。

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「三日月が円くなるまで 小十郎始末記」


文政4年(1821年)におきた相馬大作事件を元に書かれた長編です。
主人公、小十郎の成長を描いています。元が連載小説であるためか、次々におきる事件にサブ・キャラが生かしきれてないような気もしました。あくまで宇江佐さんの他の作品と比べてですが。

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「想い雲―みをつくし料理帖」


みをつくし料理帖の第三作です。二作目の「花散らしの雨」と比べるとキャラが安定しており、新しく移った店での生活も落ち着いてきたためか、じっくり読めました。
忙しい小松原の変わりに加わった新レギュラー、清右衛門の存在がアクセントになっていました。
坂村堂もいいキャラなのですが、自分の店の雇い人が起こしたトラブルにほとんどタッチしていないように見えるのが、唯一引っ掛かりました。
天満一兆庵の息子の行方や小松原の正体などが少しずつ明らかになってきて、次回作が楽しみです。

それにしても、他にも面白くて魅力的な時代小説が一杯発刊されているのに、何故テレビの連続時代劇は増えないのかなあ。やはり制作費がネックなんでしょうか。

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「火曜クラブ」(1932)

ジェーン・マープルものの短編集。傑作と呼ばれています。
ジェーンの家に集まった人々が、それぞれ実際に起こった不可解な事件を話し、真相を皆で推測する、という形式をとっています。
クリスティーといえばポワロ、と思っていた頃に初めて読んだジェーン・マープルものです。各話で、村で起こった出来事を実際の事件に当てはめて謎を解いていく、というジェーンの推理方法が鮮やかに展開されおり、読み終わった後には、すっかりファンになっていました。

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「牧師館の殺人」(1930)

ジェーン・マープル初登場の長編です。
今読むと、少々強引なミス・ディレクションがあるように感じました。また、当然なのですが、人間描写に後期のようなコクはありません。しかし自分にとっては、1930年代前後のイギリスの田園風景にたっぷり浸れる、ほっとする作品です。

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2010年7月 2日 (金)

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕

Photo

2010年 日

外道衆・デメバクトの術により、侍、ウエスタン、刑事、ハイスクールなどさまざまな時空を巡ることになったシンケンジャーが、ピンチを脱すべく奮闘する。(amazonより)

監督:柴崎貴行 /脚本:小林靖子/音楽:高木洋
出演:松坂桃李、相葉弘樹、鈴木勝吾、森田涼花、高梨臨、相馬圭祐、伊吹吾郎

映画ではないのですが、映画のカテゴリーに入れました。
ネタバレなしの簡単感想です。メイキングはまだ見ていません。

電王でいうとクライマックス刑事的な作品ですが、電王が一応劇場公開ということで自重していたのに比べ(そうか?w)、こちらはVシネということで、もっと好き勝手やってます。(大爆)
ですので、このエピが本編のどこへ入るのかなんて、気にしてはいけません。

いやー、夢オチ的な粗筋を読んだ時にかなりハチャメチャな作品になるんだろうな、とは思ったのですが、予想の斜め行く展開。しかし、あくまでシンケンジャーのお話ですので、ご安心を。
ゲストもおられるのですが(特別出演は別で)、あれこれ欲張らずにシンケンジャーだけで完結しているのがいいです。

本編より俳優さんたちのシーンが多いので、ファンの方にはいいプレゼントになると思います。と、同時に、1年間演じきった方々へのプレゼントでもあるような気がしました。

本編より本来の年齢層にあった締めの挨拶が清々しかったです。

こういう番外編を見ると、つくづく、小林さんはキャラ萌えタイプのシナリオライターなんだな、と。作り上げたキャラで遊んでますね、明らかに。(方向性は電王と一緒かと。)
また、キャストのみなさんが"遊べるほど"個性的だったのでしょう。

本編で背負っていたものをふっきった(と、思われる)殿と、本編ラストでは大人だったブルーさんではない、相変わらず"うざい"ブルーさんの絡みが、何より嬉しく感じました。

他のメンバーと殿の関係もそのまま。あくまで殿を守ろうとする寿司侍、殿を超えたいと思っているグリーン君、そしてイエローさんの殿への淡い憧れや、一見クールなんだけれども、実はお嫁さんが夢、という女の子らしいピンクさんもちゃんと描かれています。大サービスです。

蛇足ですが、ピンクさんとイエローさん。女子二人のキャラや容貌が全く違うと、こうも観やすいのか、と改めて、思いました。(汗)

全編ネタだらけなのであまり書けませんが、タイトルとか・・・あれやこれや、馬鹿馬鹿しくって、楽しかったです。巨大戦は、お子様には受けるだろうし、大人のお友だち(自分だけかな?)は何となく自嘲気味な趣を感じるかもしれません。
なぜか挿入歌が80年代風のソウル・バラード風なのも可笑しい。
47分という長さも丁度良かったです。

カラっとしたナンセンスな話が好きなので、大満足でした。←本編あってこその面白さなのは言うまでもありません。
レンタルで観たのですが、欲しくなってきた(^^)

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※本編の感想です。

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2010年7月 1日 (木)

タンブリング 最終回

公式サイト

簡単感想です。

演技以外で一番印象に残ったシーンは江崎先生のタメの効いた

「ばばぁ」

でした。(爆)

「ダチは見捨てねぇ」木山を助けに単身乗り込んだ航。二人とも自ら手は出さず、殴られるだけ。
その様子に苛立ちを覚え、仲間、仲間、というが、誰も助けに来ないじゃないか、と詰る赤羽。
そこへ部員たち、全員が現れる。

何ともお約束でしたが、その通り進むのも、また快感、というドラマを、最後まで王道にのっとって、きっちり納めてくれました。

航たちがヤンキー以外の世界に夢を見つけ、生き生き邁進していることに置いてけぼりを喰らった寂しさと嫉妬を感じ、妨害を繰り返していた赤羽。
彼(退学はしていますが)を新体操部誘う航は、明らかに初回より成長していました。

フルボッコにされるのが木山一人、というのはストーリーの都合上仕方がないですが、お気の毒。(汗)
気になったのは、後ろのヤンキー軍団の中に、役に入っていない顔を見かけたこと。「その他大勢」とはいえ、丁寧な作りのこのドラマにしては珍しい。

本気の演技が終わった後、感極まる部員たちに思わずもらい泣き。
勝ち残れなかったのも納得のエンディングでした。彼らの絆と熱い思いは次の世代に引き継がれるだろう、という余韻も良かったです。

まさかの火野と茉莉のカップル成立、振られて落ち込む航、のオチは、これまでにそれぞれのキャラがよく描かれていたこともあって、予想外で楽しかったです。(^^)
がっくりくる航が可愛かったです。こういう航がもっと見たかったなあ。

キャストのみなさんの熱演があっただけに、残念だな、と思う部分もありました。特に前半。
主人公がヤンキー、という設定はかまわないのですが、ヤンキー絡みのエピソードを控えめにし、新体操そのものをもっと描いていたら、と思いました。あくまで好みですが。

野球などとは違って、新体操は競技自体があまり知られていないので、技術や採点の仕組みなど、描くところはあったように思います。でもそうするとドラマのテーストは変わったかもしれない。

ベタ上等、暑苦しくてナンボ、というドラマだったので、これはこれで良かったのかもしれません。

江崎が、新体操に対する想いを語るシーンは印象的でした。江崎だから語れる、と思わすこれまでの流れも悪くなかったと思います。

最後に、キャストの皆さん、本当にお疲れ様でした。
新体操の本気の演技を含めて、楽しく見れました。

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作品一覧