2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« うぬぼれ刑事 #02「癒し系」 | トップページ | JOKER 許されざる捜査官 #02 »

2010年7月20日 (火)

鉄の骨 #03「地下鉄争奪戦」

公式サイト

二度も落札に失敗した一谷組には後がない。
次の地下鉄工事は絶対にとりたい。

「みんなで色々話し合って、すぱっと決めたい。共存して全ての会社に仕事をまわしていきたい。」
上の判断で、一谷組を裏切ることになってしまった真屋建設の長岡。
彼は競争より、昔ながらの話し合いを望んでいます。

一谷組を真屋建設に吸収合併させることを目論んでいる山関組、三橋の意を受けて動いている、談合のリーダー、和泉。
地下鉄工事の談合で集まったメンバーに、一谷組の尾形常務は、和泉がボスを辞めなければチームから抜ける、と揺さぶりをかけます。
和泉が降りることには和泉以外一同承諾しますが、尾形が立候補したことで収拾がつかなくなるも、長岡が立候補することで、収まりました。
そして地下鉄工事をめぐって「話し合い」が始まります。様々な駆け引きがあって・・・長い夜が明け、長岡の決断で、一工区は一谷組に決定しました。

全て、一谷に負い目を持っている長岡の動きを読んだ尾形の計算どおりに話は進みました。

一方、談合撤廃を称しながら、一谷を追い詰める三橋は「政治家の私利私欲のためにせっせと献金」しています。
少ないパイを大勢で争うより、競争相手を減らした方が効率的。もう、時代は変わったのだ、君も変わらなければ、と尾形に説きますが。
「私は変わりません。変わりたくない。」

長岡が誠実な人間に描かれているのと、談合のメンバーたちが会社のために真剣に仕事を取りに行く姿を見て、談合というシステムを絶対悪とは見れなくなりました。馴れ合いではなく、入札前に死闘を繰り広げているのです。

自由競争になれば、恐らくいくつかの会社が吸収されるか、もしくは倒産してしまう。それを防ぐためにぎりぎりの線で攻防を続ける人々。
ですが、公共工事、というからには工事に支払われるのは我々の税金なんですね。
そういったことを含めた公共性という視点は、彼らにはないように見えました。いや、わかっていても見る余裕がないのでしょう。生き残りをかけているのだから。

ですので、談合、そして営業の実態を知れば知るほど、悩みが深まりつつも仕事にのめり込む平太の気持ちもわかりるような気がします。
一般的な観点から談合を許せない萌には、その悩みは話せない。ますます溝の深まる二人。大人な園田は平太の置かれている状況を知りつつ、萌の相談ににるふりをして、一谷はやばいぞ、結婚相手としてはどうかな、なんていう一言を。やっぱり萌を狙っているようです。

上京した母から、三橋との関わりを知らせれた平太。
父親が事故死したのは、当時現場監督をしていた自分のせいだ、という気持ちから、三橋は平太が20歳になるまで毎月1万円を母に振り込んでいた。(追記:10万円だったようです。すみません。なんとすごい額!)
母は、そのお金を使わずに、平太のために貯金していました。
驚く平太。
さらに、尾形もこのいきさつを知っていたとは。(どうやら尾形もなにやら三橋に世話になっていたようです。)

平太が設計から営業にまわされたのは、対三橋要員だったのですね。

でも、三橋と袂を分かった今、もう君の自由だ、と尾形。お役ごめん、ということです。
おいおい、それはないよ~、と思わず突っ込んでしまいました。(苦笑)
尾形には一谷組のことしか目に入っていない。善行も悪行もすべて一谷のため。そのためにはどんな犠牲でも払うのでしょう。好きにしていい、と言われた平太は、営業に留まる決意をします。彼の決意を聞いてにやりと笑う尾形。平太がそう言うのを期待していたように見えました。

その一谷組の社長は・・・新しい法律のセミナーで、無意味な落書きをしていました。不気味なほどのぼんくらっぷりです。

そこへ真屋建設へ強制捜査が入ったとのニュースが飛び込みます。

目一杯エピソードが盛り込んでありましたが、ごちゃごちゃ感はなく、談合のシーンは見応えがありました。名古屋に左遷された遠藤はこういった修羅場をくぐってきたのですね。

うむむ、これからどうなるのでしょう。
「一筋縄ではいかない仕事には一筋縄でないやり方で。」
凡百なミステリーより、恐いドラマです。

※文脈の乱れなど訂正・追記しました。

.

.

#01 #02

« うぬぼれ刑事 #02「癒し系」 | トップページ | JOKER 許されざる捜査官 #02 »

#ドラマ:2010年第3クール」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鉄の骨 #03「地下鉄争奪戦」:

» 【鉄の骨】第3話 [見取り八段・実0段]
競争力のある強い会社が生き残り、弱い会社が潰れるこの業界はそんな当たり前の事をこれまで避けてきた落札を2度続けて失敗した一谷組は焦っていた。次の入札は地下鉄15号線新設... [続きを読む]

» NHK土曜ドラマ 鉄の骨 第3回 地下鉄... [レベル999のマニアな講義]
『地下鉄争奪戦』“地下鉄争奪戦~巨大プロジェクト受注に社運を懸けろ内容怪文書、再びの入札失敗。尾形常務(陣内孝則)のもとには、“一谷を潰そうとしている連中がいる”という... [続きを読む]

« うぬぼれ刑事 #02「癒し系」 | トップページ | JOKER 許されざる捜査官 #02 »

作品一覧