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2010年5月18日 (火)

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

2010年 日本製作

原作:二ノ宮知子「のだめカンタービレ」
監督:川村泰祐/脚本:衛藤凛
出演:上野樹里、玉木宏プ、瑛太、水川あさみ、小出恵介、ベッキー、福士誠治、山田優、伊武雅刀、竹中直人

公式サイト

原作未読ですので、あくまで映画の感想です。(TOHOシネマズで鑑賞しました)
ネタバレも少し含んでいるのでご注意下さい。余談も多いです。(汗)
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原作は未読ですが、テレビシリーズ~映画の「最終楽章 前編」までは全部見ました。
そして、ついに最終楽章の後編。

まず、不満から。

回想シーンが多かったように思いました。
この映画を見に来る人はほとんどが原作、もしくはテレビシリーズのファンだと思うので、「完結編」という意味では"あり"なのかもしれませんが。
映画作品としての独立性は失われると思うのです。
あくまで好みでしょうが、映画館でテレビのシーンを見せられるとちょっと醒めてしまうような。
映画ならではの見せ方があったような気がしました。

前編がオーケストラの音が次第に出来上がっていくカタルシスを描いていたのに比べ、後編はのだめと千秋先輩の気持ちのすれ違いに焦点を合わしていたので、音楽成分が少なめだったような。あくまで前編と比べて、です。のだめのピアノは堪能できました。

「結婚」を「逃げる」と捉えてしまう二人。
千秋だけでなく、のだめもそう思うわけですが、そんな風にしか感じられなくなってしまった、のだめの悩みと、のだめを想う千秋先輩の苦悩は中々複雑なもので、本当ならこの後編だけでワンクールのドラマが作れたかもしれない、とも思いました。

では面白くなかったかというと、自分でも予想外に(汗)、感動しました。

峰たち、R☆Sオケのメンバーがパリで騒ぐシーンや、それを見てあきれる黒木とあきらめの境地で世話を焼く千秋の姿もいつものごとくで、楽しかったです。

今回も改めて唸ったのが、清良役の水川さんのバイオリンを奏でる姿。
実は大昔に少しかじったことがあるためか、役者さんがバイオリンを弾くシーンがあると凄く気になるのです。

バイオリンて、楽器で身体を隠すことができないので、手と顔のアップを別撮りしにくく、うまく弾いているように見せるのが非常に難しい楽器だと思うのです。
また、ピアノのように小さい時、例え習わなくても、触る機会の多い一般的な楽器でもないですし。(ま、フルート等もそうなのですが。)
加えて、本当にバイオリンで身を立てている人たちは物ごごろがつくかつかいないかの内から習っているわけで、弾く姿をとるのは息をするがごとく自然です。

なので、無理はないなぁ、とは思いつつ、演奏するシーンになると急に醒めてしまったことも数知れず。

ですので、テレビシリーズでは、吃驚しました。そして本作も。
全く弾けない人が、あそこまでのポージングをとれるのは、本当に素晴らしい。
まさしく、ブラボー!です。

と、ちょっと話が逸れました(汗)。

前述とは矛盾するようですが、前編にはなかった、のだめと千秋先輩のフーガがたっぷり見れたのは満足でした。
前編は音楽映画、後編はラブ・ストーリーとして見ればいいわけです。

あくまで二人らしく、音楽と向き合う姿は切なかったです。
今までは全く見れなかったラブ・シーンをそれとなく匂わしたシーンにはドキドキしましたし。

最後は言葉ではなく、音でわかりあう、というのも、映像ならでは。

そして、やはりロケシーンが美しかったです。
風景そのものがうまく作品と溶け合っていたように思いました。

特に「雨に唄えば」と「巴里のアメリカ人」(←テーマそのままですが;;)を併せたようなラストシーンには、懐かしい感じの幸福感が溢れていたように思いました。

けして映画としては傑作ではないかもしれませんが、良かったなぁ、と、のだめと千秋先輩を祝福しつつ、幸せな気分で帰路につける映画でした。

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のだめカンタービレ 最終楽章 前編

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