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2010年5月16日 (日)

ゲゲゲの女房 第7週

公式サイト

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簡単感想です。

精魂傾けて漫画を描いている夫のために、自分にも何かできることはないか、ということでこみち書房に売り込みに行く布美枝。
水木しげるの妻であること明かします。

漫画のことを何も知らないから、素直に応援できるのかもしれない、と思いました。←嫁入り前直前に初めて読んだくらいですから。

中途半端に知っていると、好みなどの雑念が入ると思うのです。
水木さんの漫画は個性的だから、もし、趣味が合わなければ、芸術家として尊敬はできても、100%受け入れられなかったかもしれないし、積極的な性格の人なら、マネージャー的、もしくは批評家的なスタンスをとるかもしれない。

実在の水木さん夫妻への印象と重なるのですが、稀有な縁だなぁと。

「恐いものが懐かしい」
地獄絵のエピソードが出きました。
恐ろしいけれども見飽きない。
「こわいもんは面白い」
目には見えない世界。のんのんばあとおばばが語った昔話で盛り上がる二人。
漫画のことや茂の過去は知らなくても、精神的ルーツは同じ。
これもおばばの結んだ縁でしょうか。
ベトベトさんのことは謎のままでした。

今週は紙芝居の音松親方の登場で、茂の過去が少し明らかになりました。鬼太郎の原点も。

音松が採用してくれたおかげで、紙芝居を書けるようになった茂。「水木荘の村井さん」→「水木さん」。ペンネームも決めてくれた。
紙芝居の世界は、うけなければたちまち食い詰める、スリル満点の世界。しかも全部手書きで、一点もの。
その頃から怪奇ものに拘る茂は「墓場鬼太郎」という、「飴屋の幽霊」を元にした幽霊の子供の話が戦前にあったらしい、という音松の話から着想を得て、鬼太郎を書き始めたのです。
紙芝居の世界で、親方に鍛えられたから、今がある、と茂。

漫画で成功していると思い込んでいる音松と、鈍感な茂の、見栄の張り合いのようなベタなやりとりは、紙芝居の現状を描いているので、可笑しくもほろ苦かったです。

結局、嘘をついての借金は申し込めなかった音松。
布美枝の人を疑わないもてなしを受けたためもあるでしょうが、何より茂に対しての「親方」というプライドがあったのかもしれません。

一方、茂も原稿料を渡さない富田書房にキレて、「国交断絶」したものだから、家計は大ピンチ。
それでも、音松にお金を貸そう、戻ってこないだろうけど、という茂に、ヘソクリを取り出す布美枝。
「狐の小判」。木の葉のトリックは可愛かったです。狐の絵の前フリも効いていました。

旅立った音松は、一生、紙芝居の親方として生きていけるのでしょうか。
紙芝居を見に走ってくる子供達の実像のないイメージが印象的でした。

浦木がますますねずみ男っぽくなってきました。
下宿人の影の薄さも絶妙です。公式サイトの人物相関図にも載せてもらえないあたり。(笑)
一緒に出版社めぐりをしていて、即効断られるシーンは、重い話が続いた後半でちょっと息抜きできたかな。
美智子さんの背景、小林青年の失恋は次週への伏線ですね。
茂はなんとか次の出版社が見つかったようです。

今週は少し重いお話でしたが、見応えがありました。
一番印象に残った言葉は

「恐ろしいもんだぞ、ひとつの商売がだめになるというのは。」

貸本業界がだめになっていく様子は、紙芝居業界がだめになっていく様子とよく似ている。
経験者の茂の言葉は重かったです。

思わず、今、業界全体がなくなりつつある商売がどれだけあるのだろう、と思ってしまいました。

怖いなぁ・・・

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しげる布美枝が2人揃って自転車に乗る姿が映ってのっぴきならないシーンではあったんだけど、何だか嬉しい気がした。そーいえば、もうしばらく自転車には乗ってないなあひ... [続きを読む]

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