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2010年4月18日 (日)

龍馬伝 #16「勝麟太郎」

文久2年(1862)、26才(1836年生として数えで)

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公式サイト

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今回は勝との出会いが描かれていました。

江戸に着いた龍馬は千葉道場を訪れます。
・・・佐那さん、苦しい恋をしています。

勝に紹介してもらいたいがために、松平春嶽にお目通りする龍馬。平時では藩主が直々に浪人会うことなど、例え千葉家の紹介と言えども絶対に考えられないことです。

勝が三回取り出した地球儀が印象的でした。

1回目は龍馬に。

龍馬は何としても勝の教えと乞いたいがために緊張し、あの春嶽公ですらたらしこんでしまった、いつものペースを崩してしまい、通りいっぺんの応答しかできません。しかしその一方で勝が自分の知りたいこと教えてくれる人物なのか、本当に教えを乞うに足りる人物なのかを探ってもいます。

軍艦、つまり黒船を日本で作っているとは知らなかった。見てみたい。皆は幕府はもういかんといっているけれど、そんなことはない、勝さまのような凄いお方がおられる。ぜひ、勝さまのお話を、いや、弟子にして欲しい。

「お前はなにも知らない、俺は軍艦は作っちゃいない。」
「わしは攘夷も開国もない、ただこの日本を守りたいだけ。」
「気安く言うなっ」

と、一喝する勝。
そして、「お前は見たことがないだろう」といった感じで地球儀を見せるのですが。

龍馬は「知っています」、と、自分の知りたいことはその先なのだと、食いつきません。

そんな龍馬の様子を見て、勝は手帳に×の嵐。(笑)
龍馬も「がっっっかりじゃ」と失望。

「天下の勝麟太郎なんていわれたことは一度もない。」

自分の思いをうまく言葉にできずにあせったあまり、勢いで並べ立てたおべんちゃら言葉に、へそ曲がりの勝のへそが曲がってしまったようで。

一方、もっと圧倒的な迫力の持ち主を期待していた龍馬も、口が達者で癇癪持ちの勝に失望してしまいました。

そんな龍馬を千葉重太郎は、時代のうねりを一人で変えるのは無理だ、と慰めつつ、道場に通う者たちの質の変化を嘆きます。喧嘩の仕方を習いくるものばかりだと。このままでは道場はつぶれる。
龍馬に佐那と一緒になって道場の再建を頼みますが、まだ、家を捨て、家族を捨て、藩を捨てたのに何もなしえていない自分にその資格はない、ここに収まるわけにはいけない、と逃げるように立ち去ります。

2回目は武市に。

今や相当名が知られているらしい武市は、勝がまぁ、わしの話を聞け、と取り出した地球儀にも勝の話にも全く興味なし。
朝廷への幕府側の使者が将軍ではなく、慶喜であるらしい噂を聞いて、「由々しきこと」と、ぜひ将軍自身に上洛してもらうように働きかけてて欲しいと、幕臣である勝に、脅しに近い陳情に来ただけです。政治的根回し、ということでしょう。

地球儀にも話にも興味を示さないお前達も坂本と一緒だな、という勝に自分達は違う、あいつは藩も幕府もない、と言う男だと武市。

「藩も幕府もない」という言葉にひっかかった勝。この言葉が彼の思いと共鳴したようです。

付き添うのは平井と・・・以蔵。
一瞬、こんな大事な場所にも参加できるようになったのか、と思いましたが、どうも、用心棒であり、事と次第によっては斬ってしまうつもりで連れてこられたような気がしました。

すでに勝の弟子になっている、龍馬の幼馴染、近藤長次郎。
龍馬とは再会を喜んだ長次郎ですが、武市の「饅頭屋の分際で」という言葉に激昂します。昔の武市さんならそんなことは言わなかった。

長次郎から以前から龍馬のことを本当はもっと面白い人物だと聞いていた勝は、再び龍馬に会うことにします。

3回目の地球儀は再び龍馬に。

こんどは自分は語らずに、龍馬の話を聞こうとします。

異国から日本を守るにはどうしたらいいのか。

「お前さんはどう思うね。」
「わかりません」
「いや、自分の弟子になりたいと思いつめたんだ。何か考えがあるはずだ。」

じっくり考えて話せ。つきあってやろう。

四方を海に囲まれている日本を守るには強い海軍が必要です。
自分は剣が強い。けれども喧嘩にはならない。何故なら自分が強い、と知っている人間は喧嘩をふっかけてこないから。だから・・・
強い海軍があれば、戦にはならん。剣がと強ければ喧嘩にならん。

日本は異国の技術を、文明を学ぶ。
そうすれば戦をせんでも攘夷を成し遂げることができる。

「お前さん、合格だ。」

俺は探していた。日本の海軍を作る人間を。

勝は龍馬を気に入り、弟子にすることを決めます。

咸臨丸で太平洋を渡った経験を踏まえて、幕府だ、土佐だ、長州だの言っている場合じゃない、日本人になたなければならない。そうならなければ日本は消えてなくなる、と説く勝。

「日本人。」

公使としては225年ぶりに海外へ、しかも黒船に乗って行った男、勝の話に引き込まれる龍馬。そこで、勝は3度目の地球儀をとりだします。

「とく、見ねぇ。」

今度は打って変わって龍馬は食いつく食いつく。
地球儀の上に大海原を渡る黒船を見たのかもしれません。

勝は龍馬を咸臨丸に乗船させます。

思えば桂小五郎とともに見た黒船に憑かれてから10年近く。

念願の黒船に乗れて大感激の龍馬。
この時代、黒船に乗れる人などほとんどいなかったでしょう。

本物の船を使った海上ロケの開放感のためか、そのはしゃぎっぷりに思わず感動しました。

最初は数多く訪れる弟子志願者の一人として、いや、「面白き人物」という噂を聞いていたがためにいつもより厳しくあしらっていましたが、龍馬の可能性を見出した勝。
今までどうやって説明したらいいかわからなかった自分の思いを、勝のリードで初めて言葉として掴むことができた龍馬。

龍馬が「龍馬」になった瞬間でしょう。
事件はありませんでしたが、重要な回でした。

勝、龍馬、そして長次郎の軽快なやりとりも面白かったです。

佐那さん、胴着姿が凛々しかったです。
龍馬が来たので早速着物に着替え、鏡に向かって微笑む練習をする姿がいじらしい。でも、龍馬の心はここにあらず、なんですよね。そのことは佐那さんもわかってはいるのですけれども。

武市さんは・・・

喜勢にまんじゅうのお土産を買う弥太郎。うまくいっているようで、何よりです(^^)

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