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2010年4月 4日 (日)

龍馬伝 #14「お尋ね者龍馬」

文久2年(1862)、26才(1836年生として数えで)

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公式サイト

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第二部が始まりました。
ここからは1年、1年の描き方が濃密。

まずは第一回の冒頭と同じく、明治15年の、功成り名遂げた弥太郎が記者、板崎に思い出を語るシーンから始まります。
板垣退助や後藤象二郎の留学支援を断っています。
板垣はともかく、象二郎とは明治以降ではありますが親戚になっているのですけどね・・・ドラマで二人の関係がどう描かれるか、興味津々です。

なかなか龍馬の話を始めない弥太郎。(笑)
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話は文久2年、龍馬が脱藩した後へ戻ります。
東洋亡き後、土佐藩の実権を握った武市は京の実力者にも手をまわし、山内豊範を説き伏せて上洛を計画、実行します。殿はあまり気の乗らない様子。

派閥争いに負け、蟄居同然の象二郎は、龍馬が東洋を殺したものとして、弥太郎と井上佐市郎に龍馬を捕らえることを命じますが、弥太郎の嫁、喜勢は大反対。龍馬が殺すわけがない、象二郎の命令など聞く必要はない、と。しっかりものです。憎憎しげな口をきく弥次郎、また、博打に負けた?(笑)
それでも、今や象二郎しか出世の糸口がなくなてしまった弥太郎は、探索に出かけます。

大阪で龍馬と出会った弥太郎。せっぱつまった弥太郎とは対照的に、龍馬は薩摩藩が作っているという船を見に行ったも、噂どおり見張りが厳しくて、藩内にはついに入れないかった。しかし、旅は面白かった、と楽しそう。
弥太郎は龍馬に犯行を問いただすのではなく、何故武市を止めなかった、東洋しか自分を認める人はいなかったのに、と。武市を止めずに逃げ出したことに腹を立てています。
やはり龍馬が犯人とは最初から思っていなっかたようです。文句のつけ方といい、弥太郎らしい。

すまん、と龍馬。そして弥太郎に、今すぐ土佐に帰ることを進めます。これからは血で血を争い世の中になる。そんな中にいてはいけない、土佐の家族のことだけを考えろ、と。

一緒に捕らえにきた井上は龍馬に刀を向けますが、軽くかわす龍馬。

弥太郎は事態が自分の想像を超える状況になっていること、その中で渡り合っている龍馬を「別世界におるような凄みのある男になった」と感じ、アドバイスどおり土佐に帰ります。間一髪ですね。この判断が弥太郎にとってはターニングポイントになったかもしれません。

そしてもう一人、別世界の人間になってしまった男が。

武市は、目的のためなら邪魔な人間を殺すことを厭わない人間になってしまったようです。
危険を冒して会いに来た龍馬との会話はついに噛み合わないまま。
計画通りに土佐藩の実権を握って自信満々です。正しかったのは自分。龍馬が脱藩したこと、つまり自分の元を去ったことを悔いているだろうと決めつけ、戻って来い、「許してやる」と。
龍馬はそんな武市の目を凝視しながら、「俺は土佐を捨てた男」と言って去っていきます。

「たしかに俺は頭が悪いけど、難しい話はさっぱりわからん。」
重要な話になると締め出され、パシリ状態の以蔵。

「でも、餓鬼のころより、誰よりも武市先生を・・・」
役付けなどはどうでもいい、武市に無視されるのが一番こたえる。悔しくて寂しくて涙を流す以蔵に、悪魔の囁きが。

悪魔とは、他でもない武市。

お前を役付きにしなかったのは、気楽に話ができる仲間が欲しかった。役を離れて悩みを打ち明けれる人物が欲しかったから。お前だけは昔のままでいて欲しかった。

自分のことをそんなふうに思っていてくれたとは。
喜び感激する以蔵。

武市は思わせぶりな苦悩の表情を見せます。

何か、悩んみがあるのですか、と以蔵。
私に言ってください。それで心が晴れるかもしれません。

・・・こうして周辺をかぎまわる井上の抹殺を、命じるのではなく、以蔵自らの意思として実行させるようにしむけることに成功した武市。

お前だけがわしの友だちだ。

以前龍馬にも同じ事を言っていましたが、その時とは全く変わってしまった武市。
以蔵の表情が月の光にあたっているのに対して、武市の表情が暗闇に沈んでいるのが印象的でした。

井上を殺す前に、あいつは悪い奴だから、と必死で自分を納得させる以蔵。

以蔵の初めての殺人は、刀ではなく、絞殺。バタバタとした格好の悪い、リアルな立ち回りが効果的でした。

絞殺というのが、武士として、殺されたほうも殺したほうも、情けなく、哀しい・・・

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海軍設立を提唱する勝麟太郎が初登場しました。
東洋を殺されて怒り狂う山内容堂。
坂本家は、権平と武市の力でお取り潰しにはならなかった。

一皮むけた龍馬。
ついに人を殺してしまった以蔵。廊下で泣きべそをかく姿が印象的でした。(涙)

話の流れもよく、面白かったです。
来週も楽しみです。

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