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2010年3月27日 (土)

ミス・マープルシーズン3 「無実はさいなむ」

BS2にて視聴。

2007年、英米製作。

以下、ネタバレなし、感想のみ簡単に書きます。

原作は1958年に発表、ミス・マープルもポワロも登場しない、地味な作品です。

そこに無理矢理ミス・マープルをねじ込んだ作品、と言うことで、覚悟していたのですが(汗)、意外に楽しめました。

登場人物などの改竄は相変わらずで、動機も微妙にずれてはいるのですが、ミステリードラマとして面白かったです。

珍しく原作より辛い結末だったのも、かえって原作に漂う荒涼感を表現していたように思います。

同じ原作を映画化した邦題「ドーバー海峡殺人事件」を随分前に見ましたが、こちらも現代(1984)に置き換えるなど変更点が多かったにも関わらず、面白かった。

キャストが豪華(ドナルド・サザーランド、フェイ・ダナウェイ、イアン・マクシェーン、クリストファー・プラマー、サラ・マイルズ等)だったためもありますが、冬の英国の寒々しい風景が印象的な作品でした。

多少の登場人物の変更やテーマの強弱、及び動機のずれがあっても面白い。
それは話の骨格がしっかりしているからなのだと思います。

「無実はさいなむ」。それは・・・

犯人として死刑になった人間が犯人ではなかった。
では犯人は誰なのだ。
真犯人が捕まらなければ、疑われた人々は一生疑われ続ける。

この状況に置かれた人々を丹念に描けば、ミステリーという範疇を超えたドラマになるはず。他の作品と比べてメッセージ性の強い作品とも言えるでしょう。

クリスティー自選のベストテンに入っている作品です。

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ミス・マープルシーズン3「バートラム・ホテルにて」

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"AGATHA CHRISTIE MARPLE: ORDEAL BY INNOCENCE" [無実はさいなむ] 先日、NHK BSプレミアムで放映していた『ミス・マープル3 無実はさいなむ』を観ました。 -----story------------- 「A・クリスティー」原作の人気シリーズ、第3シーズンをハイビジョンリマスター版でアンコール放送! 死刑から2年後、無実を証言する男が現れたことで第二の悲劇が始まる…。 資産家の女性「レイチェル」が殺され、逮捕された息子の「ジャッコ」が死刑になった... [続きを読む]

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