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2010年3月 5日 (金)

不毛地帯 #18

落札から3年8ヵ月後、副社長となった壹岐正(唐沢寿明)は、アメリカ近畿商事時代の部下・塙四郎(袴田吉彦)を呼び寄せて秘書にする。人事、総務、業務、海外事業の四部門を掌握した壹岐は、事実上、近畿商事の経営全般を指揮する権限を有するようになっていた。サルベスタンではすでに3本の井戸を掘っていたが、石油は一滴も出なかった。現在、四号井(よんごうせい)の掘削を進めているものの、これまでに合計50億円もの掘削費が泡と消えていた。(公式サイトより)

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原作 … 山崎豊子『不毛地帯』
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公式サイト

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原作未読です。久しぶりに粗筋の冒頭を貼り付けました。このドラマ、時間の経過がよくわからないので。

皆さんが感じておられることでしょうが、千里っていくつなの?(汗)

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壱岐に会社の指導権を奪われた形となった大門は拗ねてしまっています。
ワンマン社長なのだから、不満ならば阻止する手段はあったと思うのですが。

会議の様子といい、自分が追い出した里井を懐かしんで呼び戻そうとするなど、外貌はあまり変わらないのですが、精神的に老けたな、という印象です。

過去の夢を追って綿相場にのめり込んでしまい、それを壱岐に咎められると、だだっこ状態に。

かつては頭脳明晰で、懐深い決断を、時には肉を切らせて骨を断つような決断を格好よく下してきた人。そして壱岐を客観的に高く評価し、折に触れて庇ってきた人であるだけに、寂しい姿ではあります。

この微妙な老け具合を絶妙に演じられている原田さんはさすがだな、と思いました。
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大門が壱岐を遠ざけ始めた空気を素早く読んで、こそこそ立ち回る角田。小物感がいいですね。
角田の前では達観したような素振りを見せた里井ですが、壱岐憎しの思いは変わらず持ち続けていたようです。
でも、今、会社を引き継ぐと大変な目にあいそうですよ。
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ついに公社から資金援助打ち切りを宣告された壱岐。
ロビイスト、竹中に相談しますが。
竹中の事務所が随分りっぱになっていて、びっくりしました。田淵総理のおこぼれのお蔭なのでしょう。

竹中の仲介で田淵に裏金・・・つまり賄賂を渡して、再度公社から資金援助を取り付けます。
喜ぶエネルギー部門の担当常務になっている、兵頭。
しかし壱岐の心は晴れません。

シベリアで逝った仲間に
「自分がしていることを胸を張って言えるかどうかわからない。」
と谷川に洩らします。

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イランに交渉に赴く前に佳子に手を合わせる壱岐。
亡き妻を偲ぶ、というより、神仏にお祈りしているように見えました。

忙しい壱岐のスケジュールに振り回されるものの、一言の文句も言わず、微笑って送り出す千里。だんだんかつての佳子のようになってきました。

壱岐のような男と付き合うには、こういう形しかないのかもしれない。
もしここで不満を言えば、壱岐も困るだろうし、困った壱岐は激昂しただろうし。かつての壱岐と佳子の夫婦喧嘩のように。

かろうじて自分のスケジュールは主張しましたが。壱岐も前のように自分の都合を押し付けたりはしなくなったようです。

と、いうか、前回、家族に紹介するといってから、3年余り。何してたんだ?!

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ストーリーは面白かったです。

でも、また、壱岐が迷える子羊に戻ってしまいました。
私人、つまり谷川の前ではそうであってもいいのですが、公けの場、例えば会社でも、まごまごしているように見えてしまうのです。

原作の壱岐像を知らずに、勝手なことを言わせてもらうと・・・テレビドラマ的にはどうなんだろう、落差をもっとはっきり描いた方がいいのでは、とずっと疑問に思っています。

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今回、一番印象に残った言葉。

「秋でも春でもどちらでもいいです」@鮫島

うけました~。(爆)

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唯一の心の拠り所であり、何もかも飲み込んで見守ってくれていた谷川の死去。愕然とする壱岐。谷川の生涯を賭けた願いはどうなるのでしょうか。

一方、大門の株の損失は石油部門の赤字に匹敵するほどの損失をこうむっている様子です。
石油は果たして出るのか。

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来週は最終回です。
仕事に、生き様に、壱岐はどのようなけじめをつけるでしょうか。

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