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2010年3月28日 (日)

龍馬伝 #13「さらば土佐よ」

文久2年(1862)、26才(1836年生として数えで)

公式サイト

象二郎は毒殺を命じたのですね。
剣では勝てないとはいえ、何だか陰な方法です。
暗殺も陰ですけど・・・

東洋に受けた辱めのために錯乱する武市を、東洋に会って真意を確かめてくる、その言葉によっては斬る、となだめる龍馬。
武市の妻、富も心配そう。
以前の頭が良くておだやかで優しい夫に戻って欲しい、と。

茶店で龍馬に出会った弥太郎は、煩悶するも、象二郎の命令を実行できませんでした。

「お前を助けたかったんじゃない。悔しかったんだ。下士は虫けら。虫けらが虫けらに毒を盛るのが。」

弥太郎から事の次第を聞いた龍馬は、悩んだ末にそれでも東洋を訪れ、武市を頭領とする下士たちの力は侮れなくなっている、このままでは土佐が分裂する、そのためにも、武市を城にあげて、役目を与えてやって欲しい、と訴えます。
しかし東洋は
「自分ほど土佐のことを考えているものはいない。能力があれば、下士でも引き立てる。武市を足蹴にしたのは、奴が無能だからだ。」
と言い放ち、龍馬に武市を捨てて自分の元へ来い、と言います。

龍馬は、あなたはりっぱな人だけど、自分はもう、土佐のことだけを考えることはできない、と断ります。
ついでに象二郎の企みもさらっと暴きました。

一方、弥太郎は象二郎の命令を実行しなかったことを咎められるのではないかと、戦々恐々。
果ては脱藩しようとまで言い出す始末。喜勢さんはしっかりもの。(笑)

結局、東洋の計らいで不問に処せられて、一安心。

武市は三人の下士を呼んで因果を含めました。
見かけぬ顔です。親しい人を使わない様子。

吉村寅太郎が脱藩。吉村家は役目を解かれ上、お取り潰しに。

沢村から脱藩を誘われ、悩む龍馬。

龍馬の様子から、脱藩を考えていることを察知する坂本家の人々。
龍馬の留守に部屋を探して、沢村から渡された脱藩ルートの地図を発見します。
兄、権平はもちろん大反対。しかし乙女は龍馬の援護にまわります。

「あの子はやっと見つけた。自分の進むべき道を。あの子には大きな何かがある、土佐ではおさまりきらん何かが。」

あの、泣き虫で弱虫で寝小便たれの龍馬が・・・権平は覚悟を決めた様子。

訪ねてきた龍馬に、
「考え方が違うからといって殺すのは間違いだ。今回はお前に助けられた。」
とすらすら、表情を変えずに述べる武市。
龍馬は心配そうに二人の会話を聞いている富に気がつきます。武市の言葉に安心してその場を去る富。
途端に龍馬は武市に詰め寄ります。今の言葉は富に聞かすためで、武市が本心を言っていないことを見抜いたのです。

幼友達がその手を血で染めるのを見ておれない。
必死で止める龍馬。

しかし、武市の心はもう決まっていました。

「人は年をとってそれなりに賢くなると、同じものをずっと見続けることはできない。」

この武市の言葉が最終的に龍馬に脱藩の決意させたのかもしれません。

お別れに弥太郎の顔を見に行き、大した用もないのに、と弥太郎を不審がらせます。
家族を持ち、自分の進む道をこつこつ進んでいる弥太郎。
そんな弥太郎を楽しそうに見る龍馬。羨ましいのかもしれません。
弥太郎は人に好かれる龍馬が羨ましいのですけどね。

夜更けて家に戻ると、旅支度をしている乙女。
一家がそれぞれそっと龍馬の脱藩の用意をしたことを聞いて泣く龍馬。

その日、夜の明ける前に姿をけします。

姪の春緒がいつものように起こしにいった時には、龍馬はもう、いませんでした。
主のいなくなった部屋が寂しい。

権平は、本家筋にあたる質屋を営む才谷家にある、上士たちの借金台帳を人質にとって坂本家を守る心積もりです。
「わしらにはわしらの戦い方がある。」

普段は女性達に押され気味のお兄さんが家長としての凄みをみせました。

「龍馬がいなくなった土佐にでは恐ろしいことが始まった。」

雨の夜、ついに東洋は暗殺されます。

「たけちぃっ」

同時刻、いつもと変わらぬ夜を、富と過ごす武市。おだやかな富の表情が印象的でした。
.
.

龍馬が脱藩し、東洋が暗殺されるまでを描いた今回。一部終了です。

乙女が龍馬が進むべき道を見つけた、と言っていましたが、それは「脱藩する」という方法だけで、それからのことはまだ何も見えていないと思います。

とにかく、このまま土佐にいても精神的に疲れきったあげく、遠からず小さな、くだらないことで命を落とすことになりそうなので、逃げた、ということです。
そこに吉村寅太郎のような思想はありません、それが魅力でもあるのですが。

まだ、龍馬はニュートラルな状態です。

東洋に無能と断定された武市は、東洋がいる限り、土佐では何もなしえれない。
人から無能、といわれたエリートの気持ちは、落ちこぼれの自分には想像ができないほど屈辱的で絶望的なものなのだろうなぁ。
武市の悲劇はどうしたら招かずにすんだのだろうか、と思わず考えてしまいました。

気になるのは象二郎。
今後もこういったキャラで描かれるのかな?
.

次回より第二部開始。

自分も、粗筋を書くことはやめ、感想のみに縮小しようと思います。面白くないからではありません。時間的に余裕がなくなってきたためです(汗)。
自分にとっては、久しぶりに面白い大河。これからの展開も楽しみです。

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