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2010年3月11日 (木)

曲げられない女 #09

すっかり大きなおなかになった早紀。そこへタキシード姿の正登が現れて・・・
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公式サイト

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前回の続きですね。
早紀は二次までクリア。頑張りました(^^)

その間、出産経験者の璃子とまめまめしい藍田に随分助けられていたようです。
お見舞いに来た璃子とお互いのおなかを撫で合う姿も微笑ましかったです。
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今回は璃子と義母、そして正登のお話でした。
以下、思いついたことを書きます。今回は正登中心に。
セリフはあまり拾っていません。
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藍田は妊婦教室にも付き添い、バランスのとれた食事も作っていた。赤ちゃんのエコーまで見ています。

正登の言うように、確かに父親ではないから、友人という立場だから、できることなのかもしれません。
夫婦だと多少の無理や妥協が成立するような気がしました。今でも大多数の夫は、こと、出産に関する限りは妻にまかせきりになっている、というか、そうならざるおえない状態なのだと思います。
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でも、正登の「都合」は違うところにあるので、やっぱりむかつきました。(苦笑)

前半は、正登のダメっぷりが全開でした。
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その場限りの優しさで切り抜けているうちに、段々自分で自分を追い詰めてしまい、ついにどうしようもなくなって逃亡。
酔っ払ってぐちぐちぐちぐちとぼやき、挙句の果てに、全部早紀のせいにする。本音なのでしょう。

早紀が今、どんな状態なのか、甘えるのもいいか加減にしろ!と、自分がその場にいたら思わず蹴飛ばしてやるところでしたが。

藍田がびしっと言ってくれた時は少しすっきりしました。

でも、そう言えるのはやはり第三者だからなんだろうなぁ、とも思いました。
自分が当事者になったら?

早紀はあれだけひどいことを言われても、やられても、逃げ回る正登のことが気になって仕方がない。
これだけならダメンズ好きな女性、ということで終わるのですが。
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行方不明になった璃子の義母を探す三人。早紀さん、あんまり無理しないで。(願)
彼らのチームワークの良さに「どうせ仲間はずれだよ」と拗ねる正登。ずっと拗ねていたのですよね、正登。
ここでも一発殴りたくなりましたが、ぼうっと早紀を見ている姿は、何か可笑しかったです。
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後半。

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璃子を通じての間接会話で(笑)、正登に何故弁護士になったのかを聞く早紀。

全部自分のため。人に優しくするのは良く見られたいから、自分の気分が良くなるから、と正登。全く正論だと思います。
しかし、正登はそう思うことに罪悪感を感じているために、自分はお邪魔虫、などと自分を卑下してしまう。何故卑下するのか。彼なりの理想を持っているからなのではないでしょうか。
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正登と暮らした9年間は宝物。この子の父親はあなたしかいない。

と叫ぶ早紀。

すぐ物をなくす早紀のために、ネックレス掛けをおけば良いとか・・・MJの曲で気分転換することまで、早紀が頑なに守っている生活パターンのほとんどが正登のアドバイスによるものだったことが明らかにされました。
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愕然とする璃子と藍田。藍田はショックだったでしょうね。
自分も愕然です。

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早紀と正登がともに過ごした9年間の重みが伝わりました。

曲げられない女、そして生活能力の乏しい人間、早紀。
彼女の生活パターンを勉強しやすいように変えたのは正登だった。意固地な早紀も正登のアドバイスには耳を傾けたのです。

早紀が生活パターンを守るのに汲々としていたのは、それ以外のパターンを思いつけないから?もしくは変える気にならなかったから?

甘えん坊で威張りん坊の正登はかつては早紀の伴走者で庇護者だった。それは以前からわかっていたことではあるのですが、「生活パターン」て、大事な絆だと思うのです。そこに恋愛感情が伴うかどうかは別にして。

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自分なんか、弁護士なんか何もできない、話を聞くしか出来ない、と言う正登に、人の言葉を聞くのが弁護士の仕事。かつて、正登に話を聞いてもらった人がどれだけ感謝していたか、と早紀。

自分をアピールするための優しさなんてあなたには必要ありません。
元々優しい人なのだ、と。

私は弁護士は人を救えると、思いたい。必ず救えるという決意と覚悟さえあれば。

理想主義者、早紀の信念です。こういう人の方が稀少なのです。真似できません。
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また、一人、帰っていく正登・・・

しかし、やっと、結婚問題を一人でケリをつけました。
横谷に直接会って、ビンタ一発くらいます。
横谷は次のターゲットを目指してGO!←彼女が傷ついたのはプライドだけなようなので、軽く流しておきます;;

吹っ切れたような顔の正登。公園でMJを踊ってます。(爆)

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中島事務所で早紀の司法試験パス&安産祈願パーティが開催されます。
「実は、わたし・・・」と、各自の告白タイム。(笑)

その場に正登を呼んだ藍田。珍しく素直にやってきた正登。

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このドラマが始まって以来、初めて4人が同じテーブルを囲みました。
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正登の告白。

事務所もやめた。弁護士としての信用も失った・・・早紀に比べれば大したことないけど。
弁護士になってから、いつの間にか自分の方が優秀だと思い込むようになった。
これからは一生早紀の背中を追い続ける。
今年こそは受かって弁護士になって欲しい。

正登は「あ、今、自分、良いこと言ってる」と、自分の言葉に酔ってしまうタイプに見えます。そのため言うことがコロコロ変わるので信用できません。発言している最中はいつも本気なのでしょうけれども。

今回はどうなのかな?
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早紀は、司法試験へのチャレンジは今回を最後にする、と宣言。
子供を育てたいと。退路を断つ覚悟です。
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実はとっくに家族の誰にも言わずに離婚していた璃子。
麻痺の残った義母・・・もとい、元・義母の世話をするようになって、介護福祉士、という天職を見つけました。

「嘘は得意なんです。」(^^)

璃子が離婚したのも、他人なら世話ができると思ったから。他人なら、嫌だと思えば離れればい。他人だから割り切れる。

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早紀と正登の絆というか腐れ縁を見て、改めて早紀のことが好きだと確信、一生見守っていきたいと決意した藍田は、正登に宣戦布告します。

早紀は藍田と結婚した方が幸せになると思う、と目をそらす、正登・・・

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あ、上の大学生、見違えるように真面目になってました(^^;;

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藍田と早紀、そして璃子と義母の関係を通じて、他人だからできること、身内だと見えないこと、甘えてしまうこと、といったことを考えさせられました。

そして正登。
理想を持ちながら、生きていくためには変わらざるおえない自分に対する鬱屈した気持ちが、「身内」である早紀に対する態度への変化に顕著に現れたような気がしました。
変わらぬ理想を言動一致で貫こうとする早紀を見るにつけ、劣等感を刺激されていたのかもしれません。
身内だから甘えてしまう。いい事だとは思いませんが、誰しもそういうところがあると思うのです。

ですので正登を一概にダメ男とも言い切れないし、早紀だけが可哀想、とも言い切れない。

逆転する人間関係の力学、とでもいうのでしょうか。
二人の関係を一方的に描いていないところが、余韻になってるように感じました。
うまいなぁ、セリフ、そしてテンポが。

MJまでが正登のアイデアだったことには、脱帽です。
シーン的には派手ではありませんでしたが、心理的には凄いドンデン返しを喰らった感じ。

思わず各キャラの人間考察をしたくなるドラマです。

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次回は最終回。15分拡大です。

誰と誰が結婚して、という終わり方ではないような気もするのですけど、どうなのかなぁ。
とにかく、皆が無事でありますように。

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