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2010年2月

2010年2月28日 (日)

龍馬伝 #09「命の値段」

安政4年(1857)、21才(数え)

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公式サイト

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江戸に戻った龍馬。
一足先に江戸に出てきて、鏡新明智流の桃井道場で塾頭になっていた武市は、土佐を出る時に宣言したとおり、各藩の攘夷派と積極的に交流していました。

座談に慣れていないというか、酒が飲めないためもあるのでしょうが、せっかちに本題を進めようとする武市。

水戸、薩摩、長州・・・、いずれも土佐よりはるかに攘夷の思想が広まっているようです。特に長州の桂小五郎は殿に攘夷を進言した、とのこと。わー、嫌味なくらい(笑)、エリートだ。

皆で攘夷を広めようって、本当に流行もの、という感じで、思わず苦笑してしまいました。しかも天子様のお墨付き。
でもこの流行の思想が各地に広まって様々な化学反応をおこしながら、ついには徳川幕府を倒す原動力になるのですね。

"ファッション・リーダー"の彼らを見て、武市は劣等感を感じたようです。普段差別されていると過敏になるでしょう。

自分は城にも上がれないのに。いつか上士にわしのことを認めさせてやる。
龍馬の前で悔がる武市はだだっこみたいで、ちょっとほっとしましたが。

そんな武市をあやすように慰めるも、仲間になれ、と言われると逃げる龍馬。
議論が苦手だということもあるだろうし、語るべき思想がまだ自分の中から湧いてこないのでしょう。

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江戸に連れて行ったのは収二郎と以蔵だけだったはずなのに、土佐藩邸の下士達をすっかり掌握している武市。
殿に認めてもらうために、上士達からはつっこまれないように、彼達に厳しい規律を課します。

そんな中、妻のいとこでもある下士、山本が落とし主がわかっているにも関わらず、落し物を金に換えようとした事件が起きます。

上士の手前、切腹を言い渡す武市。

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帰ってきた龍馬に飛びつくようにして事件を伝える以蔵が子犬のようでした。
武市のいわば子飼いでありながら、思想が違う、いや、武市の子分にならないため、藩邸内では仲間はずれにされている龍馬を、以蔵は慕っている様子。

このまま龍馬についていったらよかったのに・・・どちらにしても長生きはできなかったかもしれませんが。
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切腹を思い留まらそうと武市を説得する龍馬。しかし武市はしめしがつかない、と突っぱねます。
1人、山本の心配をする以蔵。

落とし主の訴えを下げさせた龍馬は再び武市を説得しますが。
武市本人は心が揺らいだようですが、収二郎などの取り巻き連中が強弁に切腹を主張。こう連中が一番恐いです。かなり先鋭化しています。
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結局、龍馬は山本をそっと逃がします。

上士から山本の不始末を問われた武市は土佐に帰りる事に。山本を逃がしたのは龍馬だと感ずいている様子です。

龍馬のことは友人だと思っている。お前といると、のびやかな気持ちになる。しかし。

「もう、わしの邪魔はすな。」

大事の前には、山本の命は目先のこと、と言い切る武市に、龍馬はそれは鬼だと。そして武市は鬼にはなりきれないと言いますが。

「鬼になってこそ大きい事が成し遂げられる。」
自分に言い聞かすように、宣言します。

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今回は武市という複雑な人物を興味深く拝見しました。

大森さん演じる武市は、強い上昇志向を理不尽な身分差別で押さえつけられている鬱屈した心情とコンプレックスを抱える一方で、白札の家柄の生まれという、中途半端なエリート意識を持った脆い人物のように感じました。
ところどころ、ふと、気の弱そうな表情をするのが、うまいです。

弥太郎も同じく強烈な自負心と被害者意識を持っているのですが、もっと原始的な感じがします。

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重太郎にお膳立てしてもらって、龍馬に告白しようとする佐那さん。積極的です。

「私はお酒は・・・・飲みます。」(爆)

何となく恐いBGMが流れるのは何故。(笑)

結局逃げ出した龍馬。加尾のことは本気だったんですね。(汗)。

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弥太郎は牢獄の中で10両のものを200両で売ろうとして捕まった商人の言葉に触発された様子です。

「ものの価値は人それぞれ。商いか・・・」

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龍馬を切なげに見つめる佐那。
しかし龍馬はそれどころではないようです。

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#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08

ブラッディ・マンデイ シーズン2 #06

原作:龍門諒×恵広史 「ブラッディ・マンデイ Season2 絶望ノ匣」
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公式サイト

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短く感想のみ。
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あの年齢の男の子が長時間もくもくとひとり楽しそうに遊ぶ。
しかも人形が狙う銃の射程圏内で。

トイレは?ご飯は?などなど、この設定に無理を感じてしまうと、その後の展開を醒めた目で見てしまうので、注意。(汗)

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お話は、動画にアクセスすることで人を殺す、日本人全員を殺人者にする、というアイデアや、実現はしませんでしたが、総理の、日本人の善意を信じる、という決断、日本に「戦争」はない、というくだりなど、面白かったです。
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総理を引きずりおろそうと企む女性政府関係者。←すみません、役名を覚えてません。

澤北の役目は「折原マヤ」を消すことだけだった。何故消さなければいけなかったのかは、わかりませんでしたが。

人を信じる勇気も必要だと諭されて辞任を(というより責任放棄)思いとどまる、実は藤丸の父を尊敬していたらしい萩原。

友だちを撃った事を後悔する八木。

教授が総理の古い友人で、日本を救う希望の星であること。
教授をアシストしている響。

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キャラや人間関係をたたみ始めました。すぐひっくり返されそうな気はしますが。

一方で新たなキャラも投入。
ファルコンとホーネットの戦いですか。

・・・何もかもファルコン頼みなのはそういう話なので、いいです。
二人の絡みは面白そうです。
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・・・音弥は撃たれただけですか。
相変わらずの扱いだなー。
こういう役なら、「二枚看板」みたいに宣伝しなければいいのになー。

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君たちに明日はない 最終回「人にやさしく」

原作:垣根涼介「君たちに明日はない」「借金取りの王子」

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公式サイト

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原作未読です。
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簡単に感想を。

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緒方の話は続いていたのですね。

先週の感想で

>緒方がどうなったかは描いて欲しかったです。来週に持ち込む、ということもなさそうですし。

と書いて失礼しました。

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で、お話ですが、全て丸く収まった、ということで、それなりの満足感は得られました。
うん、人が前に向いていく姿を見るのは気持ちがいいです。

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陽子は建材協会の事務局長に。
緒方の「リストラ君」が大ヒットし、評価の上がった真介は会社に再就職事業部門を設立させることに成功、うまくいっているようです。
平山は商業劇団の一員に。
陽子の妹、泰子は鹿児島に戻ってミッキーと結婚。
社長もいい人だったし。

真介は陽子にプロポーズ。うまくいきそうです。

山下は・・・変わらず。
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「人に対する評価は自分ではできない、他人がする」
「船頭は二人いらない」
「信念は曲げない。しかし他人の信念を否定する気もない。」
「手段と目的」

名言的なセリフは多すぎて拾いきれませんでした。
多すぎてかえって印象が薄れてしまいました。(汗)。

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大きな息子がいた順子の存在は謎のままでした。哀愁は感じましたけど・・・
なんだったのかな?単に真介が塾女好きなことを強調するためだけの存在?
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最終回、展開が凄く早かったです。

真介と陽子の会話中の回想シーンだけで、それぞれに訪れた大事な転換期のエピソードをさくさく進めているので、あっけなかった、というか、大急ぎで風呂敷をたたまれてしまったように感じました。

ミッキーに関するネタも流されてしまったような。

最初からこのテンポで進んでいるのなら、それはそれでありかと思うのですが、前回では陽子の帰郷にえらくまったり時間を割いたりと、6回、という短いドラマにしては各回のテンポというか、描く視点がばらついていたように思います。
真介と陽子の恋バナは面白かったのですが、もう少し真介の目線で描いても良かったのではないかな、と。
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このまま会社に残っても

「君たちに明日はない。」

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うーん、このテーマが途中で薄れてしまって、最後に大急ぎで付け足したような気はしましたが、気楽に楽しめたドラマでした。

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2010年2月27日 (土)

咲くやこの花 第7回『みをつくしても』

「奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき」(猿丸太夫)

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公式サイト

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大試合前の細々としたことを、この作品らしい繊細な構成と描写で見せてくれました。

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自分が狙われていることを知って長屋から姿を消した由良を心配するおこい。

そんなおこいを心配するおそめは偶然、腹をすかした由良に出会います。
犬の子のように(笑)、拾われた由良。
お漬物だけでは腹が満たされないだろうと、信助とバトルという名のスキンシップの末、鰻をゲットしたおそめ。

おいしそうだなぁ、お漬物。おそめさんのお店が近所にあったら、棒振りで売りにこられたら、絶対買います。

「久しぶりだね、3人の食事なんて。」

おそめの一言がこの母娘のよりそって暮らしてきた生活を思い起こさせて、胸にせまります。

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おこいたちに迷惑をかけたくないと、再び姿を消そうとした由良を強引におはな先生の留守宅に匿い、その後も色々と世話をやくおこい。
今のおこいは思ったことを溜めたりしません。迷わず真っ直ぐ行動します。

そんなおこいに由良はおそのから釘を刺されていることもありますが、自分のプライドもあって、自分のことはほっといてくれと。こんなに世話になっているのに自分は何の役に立っていない。

「わたしの立つ瀬がない」
「立つ瀬がなくて当たり前です。」

浪人の癖に何言ってるんだ、てことですよね。同感です。

ここにこうしているだけで幸せ。

こういう形の幸せはすぐに消えるものではありますけどね・・・。

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で、おこいちゃん、大丈夫、誰にも後をつけられていない、と言い切ったわりには子供たちにつけられますけれども。
おしのが普通に入ってきたときには笑ってしまいました。本当に大丈夫~?
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由良が子供たちのために書いた凧から「むすめふさほせ」の謎を解くヒントを得たおこい。
おしのと一緒に大会目指して邁進します。

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一方、おはな先生。

初恋の人を訪ねますが、すでに亡くなっていました。
まるでおはなが訪ねてくることを予期していたかのような未亡人。

学究者としての人生をまっとうし、晩年には西洋医学にも深く関わっており、シーボルト事件で志を同じくした人々が弾圧されたことに心痛めていたと。

おはなのこともよく語っていた。

「おなじ月を見ている」

学問を追及する同志としてのおはなへの信頼感は揺らぐことがなかった。

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そういうことを淡々と語る奥さん、できた人です。おそらく医者であり学究者もある夫と家庭を穏やかに慎ましやかに支えてこられたのでしょう。

初恋の人でもあり、同志でもある人の自分に寄せる信頼を、おはなはどう受け止めるのでしょうか。
「シーボルト」がキーワードになるのでしょうか。

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おこいに恋する若旦那、今回も百人一首をもじりながら悪気なく登場。(爆)

おこいが留守と知って立ち去る若旦那を呼び止めるおしの、何を言うのかどきどきしましたが、なんと健気な。いい子だ~。

自分の中ではおしの株が急上昇中です。
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おこいも以前のようないじいじした女の子から随分成長しました。

特に、何かと上から目線で(侍だから当然と言えば当然なのですが)、しかもお子ちゃまの由良を説得するシーンは、立場が逆転。

恋するハイティーン特有の強さが爽やかに描かれていたように思いました。

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その他、おこいのことを思い出す門田伯耆守や、おこいを見守るおそめ、そんなおそめを信助がさりげなく思いやるシーンなど、おこいをとりまく人々も細かくテンポよく描いた、密度の濃い構成でした。

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「むすめふさほせ」が明治時代に発見されたことは知りませんでした。なるほど。

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大会よりも娘の将来を心配するおそめ。

「むすめふさほせ」はわかっても「むすめしあわせ」はわからない。

お後がよろしいようで。
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来週はお休み。

仇の件は大会が終わってからのようですね。

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2010年2月26日 (金)

不毛地帯 #17

原作 … 山崎豊子『不毛地帯』
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公式サイト

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原作未読です。

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イラン・サルベスタン鉱区の国際入札を巡る壱岐と鮫島の戦いを描いていました。

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不安を煽ったわりには、モスクワのシーンが少なかったような気はしましたが、テンポは良かったです。

壱岐の盗聴に対する条件反射的な動きからホテル到着を確認する無言電話にいたる流れは、壱岐の過去を踏まえていてシャープだったと思います。

対する兵頭の部屋を探索する鮫島の動き。がさ入れ刑事のようでした。(笑)
嫁を騙すのも、らしくって、あっぱれでした。

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高額の入札価格を大門に納得させる壱岐。ワンマン体制だからこそできるすばやい決断です。
一方、鮫島は他の会社の同意を得ねばなりません。この時点でもう不利なのですが、あの恐い顔をフル活用して(違)、よくやりました。

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壱岐と鮫島のがっぷり四つに組んだ戦いや詩集を利用した暗号シーンなど、緊迫感のある映像で描いてあって、見応えがありました。

ですので、予想通りの結果であっても、落札に成功した兵頭とリーガンが抱き合って喜んでいるシーンには、思わず良かったね、と思えました。

1位が近畿商事、2位は西ドイツの会社、3位が日本石油公社グループ。

リーガンとドクター・フォルジを演じられた外国人の俳優さんが役にぴったりで、好演されていたことも説得力を増していたと思います。

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総理が交代したため、総裁を更迭された貝塚。「花道」は用意されているらしいです。
壱岐の手腕に打ちのめされた小出は、何を思う。まだ出番はあるのでしょうか。

同じく負けた鮫島は、転んでもただでは起きない男。

しゃあしゃあと壱岐の家を訪ね、石油開発にいっちょ噛みたい、と言い捨てて風のごとく去っていいきました。
孫にも心のこもっていないお愛想を。

「かわいいねー」(爆)

面目躍如でした。

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一方、シルクロードに旅立つ千里は、空港でテヘランに向かう壱岐とばったり会います。
向うで会えるかも?いえ、日程が合いません。すれ違いだな。

この二人の関係はこれくらいの距離の方がドラマの温度に合っているような気がしました。

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かねてよりの約束によって、新聞記者、田原に落札したことを一番に知らせた壱岐。
田原に、石油公社グループが2位だったら本当に権利を譲るつもりだったのか、と問われ

「公社グループは3位でした。」

と応える壱岐が恐かったです。

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ようやく壱岐という男にスポットライトがあたりだした先週と今週を見て思うのは、凄惨な過去、その経験が仕事の進め方にどのように影響しているのか。
大義名分ではない、壱岐の本音を、深層心理のようなものを、今までにちらちらとでもいいから見せて欲しかったなぁ、ということです。醜くてもいいので。

今回は情報戦を制した壱岐。
こんな切れる人が会社の中枢にいて欲しい、と思えた回でした。
もっと早くに描いてくれていたら(以下自粛)

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新総理と怪しいロビイストのきな臭い会話。
そしてドクター・フォルジの不吉な予言。

そして大門が?

本当の戦いはこれから、らしいです。
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後、2回ですか。
思った以上にラストスパ-トがかかってきたので、楽しみです。

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2010年2月25日 (木)

曲げられない女 #07

やはり妊娠していた、早紀と璃子。

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公式サイト

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昨日のまっすぐさんと出だしが一緒になってしまった。(苦笑)

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この作品の感想については短くまとめようとする作業を放棄しました。思いついたことをだらだらと書いていますので、無駄に長いです。(大汗)
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主人公が女性ですので、予想されたことではありますが、「妊娠」という事実をどう受け止めるか。こちらの方がヒリヒリ感が出ていたように思いました。

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ただ、早紀が出産を決意するきっかけとなるエピソード、シングルマザーの描き方や相手の男性の会社にねじ込むシーンは少し中途半端だったような気がしました。

限られた時間内で、どうやったら「曲げられない女」早紀に出産を決意させるか。脚本家も迷ったのかな、みたいな。(汗)

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ちょっと微妙な流れではありましたが、「曲げられない女」というのは、誰からも理解されない理想主義者であることはより明確になったように感じました。
3人のやりとりも相変わらず楽しかったです。
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さて、早紀。父親はもちろん、正登です。
出産予定日と司法試験の最終日が重なる。
迷う早紀。

「自分が二人乗りの舟に乗っていて、夫と子供が溺れていた場合、どちらを助けるか。」@藍田。(セリフは概略です。)

選べない。その選べないことを選ばねばならない。
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璃子は出産に賛成ですが、正登に告げずに、シングルマザーになることには大反対。現実はそんな甘いものじゃない。子供を育てるのにどれだけお金と時間が必要か。

藍田は早紀の追い続けた夢を尊重する立場から、出産に反対。9年間も落ち続けてきた司法試験、出産を控えた状況で受かるわけがない、と。これも正論です。

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未知の、想定外の出来事、妊娠について産婦人科医や経験者達に食いつきそうに質問してメモをとり、関連本を読みあさって分厚いレポートにまとめる早紀。
司法試験に取り組むのと同じ方法で、何とか結論を見出そうとする。そういう方法でしか問題に取り組めない、無器用なキャラがコミカルに描かれていたと思います。

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そして出した一旦出した結論は、中絶。出産及び子育てと司法試験は両立しないと。

今、子供を生んで司法試験をあきらめたら、それを一生子供のせいにするかもしれない。

藍田に同意書にサインして欲しいと頼みますが、璃子は納得できず、正登に知らせます。

駆けつけた正登は少し押し付けがましい3度目のプロポーズ。横谷は?
指輪、まだ持ってたのね。未練の象徴のようです。

が、同意書を見た正登は激怒します。
お前の夢なんか、大したことないだろう。

この言葉には正登を連れてきた璃子も目をむきます。璃子もなんだかんだいいながら、早紀の夢は理解しているように見えました。

いい加減自分の立場で物を言うのを止めたら。
と、藍田。その言葉がさらに正登を刺激。
まだ、早紀の事が好きなんだ。友だちなんて嘘だ。馴れ合っているだけだ。

怒って帰る正登。また先に帰っちゃいました。
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その後、シングルマザーの一件があって、早紀は一人で子供を生み、司法試験にも挑戦することを決意します。

夫と子供が溺れていたら、自分が水に飛び込んで、二人を舟に乗せ、自分は泳ぐ。
つまり、両方助ける、と。

そんなことできるわけがない、どうしてそんないい格好をするの、と大反対する璃子。
藍田と二人で日記を盗み読みしていたことも喋ってしまいました。

日記を読まれていたと知った早紀のシャッターが開きます。日記を読まれるのは嫌ですものね。

「これは私の人生なの。あなたたちには関係ない。私の事を理解してくれないなら、そんな友だちは私には必要ありません!」

早紀と璃子は大喧嘩。璃子は怒って出て行きます。

藍田。
「まだ、お前のことが好きだし。」元カレの子供を生むのを近くで見るのは辛い。
それに争いごとが一番嫌い。二人が喧嘩してるのが悲しい。

と、出て行きます。

マンションの入り口で出会った璃子と藍田も、もう会う事はないね、と右と左に分かれていきます。
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正登に会って、やっぱり結婚はできない、スタートは一緒だったけど目指しているゴールが違ってしまった、と改めてプロポーズの返事をする早紀。
しかし正登はもう、面倒くさそう。お前の生き方が通るとは思えない、とも。
冷たい眼差しが恐かったです。
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璃子は子供を生むために、夫の家に帰り、土下座して、戻ることを許してくれるよう、頼みます。お義母さんの蔑んだ目。心配です。

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再び一人になってしまった早紀。

「私はバカだ」

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妊娠問題とルームシェアー初期にありがちな生活習慣の行き違いもあって、こじれる早紀と璃子。

ただ、自分には、途中から璃子が、早紀がどうすれば良いと思っているのかが、よくわからなくなりました。

璃子も正登には幻滅しているように見えたのですが、それでも彼と結婚した方がよいと思っていたのでしょうか。

出産、結婚云々より、早紀の真直ぐすぎる生き方そのものに反発しているようにも見えたのですが。
最後の方は、早紀、璃子ともども、ストレス発散みたいな喧嘩になっていました。

でも、そういう喧嘩が出来るのも、友だちだからこそ・・・だと思うのです、本人たちは気がついていないようですが。藍田さんもこういう形の女子たちの喧嘩に馴れていないようで。友だちの少ない人たちだからなぁ(^^;;。
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早紀も璃子も白か黒かで分けられない狭間で迷っている。
しかし結論は出さなければいけない。

そこで自分を曲げられずに理想論的な結論を出してしまう早紀。

確かに天涯孤独の早紀が最終的に選んだ結論は、璃子が言うように現実的ではないような気がします。
璃子は、全否定する正登とは違って、そんな生き方しかできない早紀が心配なのかもしれません。

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一方、争いごとが嫌い、と、スラ~と逃げた藍田。
前回の感想で藍田も天使みたく見えた、と書きましたが、人間関係を超越したところに自分を置こうとしているからかもしれません。本当に絵に描いたようなモラトリアム人間ではあります。
しかし、その後、自分から無駄な喧嘩を売ってました。堕天使?(笑)
僕が父親になってもいい、と口走るほどには、俗世間に降りてきたような気もしますが。

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正登は、早紀にプロポーズしたりして、どうするんだ、横谷は!
結局、早紀が思い通りにならないことが気になるのか、気に食わないのか。
彼もまた狭間で迷っているようですが、その迷い方は自己中心的で、アウトサイダーな後の3人よりお子様です。
早紀のように退路を断って前に進むことはないのですね。
あ、指輪、本当に捨てたのかな?
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中島弁護士事務所、暇そうだけど、大丈夫かなぁ。
中島さんには癒されましたが。

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予告が楽しそうだったので、ちょっとほっとしています(^^)。

とは言え、最終的にどうなるか。全く予想がつきません。ハッピーで終わって欲しいのですが。

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2010年2月24日 (水)

まっすぐな男 #07

やはり妊娠していた鳴海。

公式サイト

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簡単に感想のみ。
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山崎の浮気、もうばれてたんですね。

鳴海を病院でみかけた健一郎。必要以上に心配します。
妊娠がわかってからも、必要以上に心配、心配、おせっかい。

その理由はやっと明かされましたが。

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鳴海の子供を生みたい、生んだからには守りたい、という気持ちは伝わりました。

でも、片岡が結婚を承諾した理由が無理矢理というか、唐突すぎたような気がしました。

飼い殺しって。ペットでも犯罪ですよ。

まっすぐ・・・かぁ(溜息)。

恋愛モノとしても、持って行き方が雑すぎるような気がします。

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入院した鳴海を見舞う健一郎、佳乃、熊沢の表情。
地味なシーンですが、みなさん、ツボを心得られているので、じんわり笑えました。

こういうシーンがもっとあれば、もしくはこの雰囲気を生かせる話だったらなぁ、と思わず思ってしまいました。
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ストーリーの設計ミス、構造的欠陥に加えて、エピソードなどのパーツが歪んでいるので、トータルでどう、という評価は下せない状態に。

リアルタイムで見ているので、欠陥ばかりが目に付くのかもしれない、とも思うのですが
・・・今のところ、ビックリハウスみたいになってます。そういう面白さはあるかもしれないけど、こんな家には住みたくないなぁ。(汗)

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R-1ぐらんぷり2010

以下、一お茶の間ファンの寸評です。
あくまで個人の好みですので、ご容赦くださいませ。

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1.COWCOW 山田與志(以下敬称略)

トップバッターということもあり、かなり緊張していたように見受けられました。見ている方も緊張しました。
フリップをめくる手も震えていたような・・・そのため絵とネタがリンクしなくて音楽に乗り切れず、何より軽さがなくなってしまったように思いました。残念。

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2.バカリズム

色んな引き出しを持っている人だなぁと、改めて感心しました。
しかし今回はネタ自体が弱かったし、体技をするには下半身が弱いので、見ていて痛々しかったような気がしました。そういうところを狙っているとは思うのですが。
みんながバカリズムに期待するネタの種類ではなかったように思います。来年に期待。

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3.いとうあさこ

おなじみネタのロングバージョン。アドリブも含めて、安心してみれました。
後半息切れしてきたのも、ネタにあってました。何かサプライズなネタがあれば、もっと上位に食い込めたかもしれません。
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4.Gたかし

紙芝居ネタとモノマネを組み合わせたのはいいのですが、肝心のネタがありふれていたように思いました。

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5.川島明

それなりに面白かったのですが、漫才の余技のように見えました。
ピンとしての個性は感じられなかったです。今後に期待。
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6.我人祥太

これは評価が分かれるところでしょうね。
ネタ自体は面白かったです。ただ、芸人としての華がないなぁと。
暗いから、ということではありません。暗ければ暗いなりに自分を魅力的に見せるのがプロだと思うのです。これからに期待。

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7.なだぎ武

この人も引き出しの多い人ですね。すごい。
ネタの発想自体に新しさは感じられなかったですが、丁寧な芸で持っていきました。

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8.エハラマサヒロ

唄ネタはあまり好きじゃなかったのですが、今回は面白かったです。
こちらもネタ自体に新しさはないのですけれども、客席の巻き込み方とかが実にうまいと思いました。

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9.あべこうじ

いつもうざいというか、泥臭いと感じられた部分が軽くなって、面白かったです。間の取り方も良かったし、昼ドラ、というその言葉だけで誰もが思い浮かぶシチュエーションをうまく使っていました。完成度は一番だったような気がしました。

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決勝戦
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■エハラマサヒロ

頭の座っていないあかちゃんには爆笑。ショーとして成り立っていたように思います。

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■あべこうじ

話芸にリズムがあって引き込まれました。
何か、このスタイルで貫いてきた矜持のようなものを感じました。

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■なだぎ武

もう、録音した音声相手にボケるスタイルのネタはきついかな、と思ってしまいました。
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あべこうじさんの優勝は納得です。
見違えるように話芸が洗練されていて、芸人としての色気も感じました。

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去年と比べると、「え、なんでこんな人が?」という人があまりおられず、その分インパクトはなかったかもしれません。プロらしいプロが残ったような印象を受けました。

ピン芸って、コンビ芸以上に、客席をいかに取り込むか、お客さんの顔を一人一人見て話す、ということが大切な気がするのです。
そうじゃないと、会話をする相方がいないだけに、芸そのものが引き篭もってしまうのではないかな、と。←「引き篭もり芸」というジャンルのことではありません。

あべさん、エハラさん、決勝には進めませんでしたが、あさのさんは客席を味方にしていたように感じました。

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紙芝居ネタは飽和状態?

音声ネタ・・・録音された声につっこんだりボケたりするネタには、それだったらコンビでやればいいんじゃないの?コンビが組めないからピンでやっているの?とつい思ってしまうので、少し辛口になりました。あくまで好みです。お許し下さい。

今後、両ジャンルに新しい開拓者が現れるのを期待します。
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最後に運営。

生とはいえ・・・拾いきれていないカメラとか、いつもに増してひどかったなぁ、もう、ぐだぐだ。(大汗)

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雨上がりさんは昔からファンだし、アメトーークの司会っぷりも大好きなのですけどねぇ。

出演者へインタビューはいいのですが、審査員への切り込み方、切り返し方が、他番組とは人が違うようにおどおどするのが、何とも解せません。もっと自信を持って仕切ってください。(願)

もしくは、局アナなど、生を仕切れるプロを一人、裏方的な役割で入れた方がいいのではないでしょうかって毎年思ってます(^^;;。

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と、最後に少し毒を書いてしまいましたが、レベルが高かった大会だと思いました。
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(文脈が乱れていたので訂正・追記しました。)

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2010年2月23日 (火)

コード・ブルー 2nd season #07

公式サイト

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結果が全て。
失敗しようが、成功しようが、誰もその過程には目を向けない。

藍沢は、自分はそれが良くてこの仕事を選んだ"はずだった"と・・・
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今回のテーマは「結果」。

毎回、テーマを提示し、そのテーマに沿いながら個々のエピソードだけでなく、ストーリー全体を自然に動かしています。
連続ドラマの基本なのですが、実際は色んな要因のため、とっちらかったり、不自然に思えたりする場合が多く、中々うまくはいかないようです。

その点、この作品は実に綺麗に繋いでいます。

お見事です。
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一つのミスがさらに悪い結果を生む。
動機が正しくても、結果が悪ければ、人はそれを間違いという。

良かれと思って導いたルートで落石事故に合い、中年夫婦に重傷を負わしてしまったガイド。
喪失感と疲れのためか、重要な器具を忘れてしまった冴島。

そして同意書をとらなかった緋山。

緋山を適切に指導しなかった、何故患者に深く関わり過ぎることを止めなかったのか、と橘から責められる三井。

緋山を優秀な医者だと認めているだけに、橘も悔しいのでしょう。
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訴えられた緋山は医者を続けられなくなるかもしれない状況に。
そのこともショックですが、手の尽くしようはなかった、とはわかってはいても、少年を救えなかった後悔が何より彼女を苛みます。

「一番辛いのはあなた。」
強がる緋山をそっと抱きしめる白石。

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藍沢は父から、母の死の真相を聞きます。
真相というより、父と母、この二人にしかわからない微妙な感情の行き違いです。

同じ研究に携わっていた二人。
それは子供を育てながら続けることが難しいほど厳しい世界。
研究を続けたい妻は子供を生むことを迷っていた。

「僕は子供が欲しかった。」
しかし、心のどこかで、子供が欲しいというより、子供が出来ることによって妻を研究から離せるのではないか、と思っていたのかもしれない。
自分よりはるかに優秀な妻を、先を行く妻を自分の領域まで引き下げたかった。
自分のものにしたかった。

結局、妻は藍沢を産んだ時に二度と子供を生めない身体になってしまう。
そうなってしまったのは子供を生むことを迷ったせいだと、自分を責めて・・・

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精神的に追い詰められた一因に、産後におきるホルモンの異常によっておきる鬱状態もあったかもしれません。
しかし、夫は苦しむ妻から逃げてしまった。

話を聞いた藍沢は父に、「はじめてあんたが憎いと思った」と言って立ち去ります。

何故憎いと思ったのか。

精神的に追い詰められた母から逃げたからか、母の志を自分の所有欲で潰そうとした、その道具に自分が使われたからか。

ここはちょっとわかりにくかったですが、その場でペラペラ自分の気持ちを言葉にしないのが藍沢のキャラなので、いずれ明かされる時まで待ちます。

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落石事故に合った人が助かって、良かったです。
自責の念はわかるけれども、うろえたえて処置の邪魔をするのは良くないですね。
藍沢が「邪魔しないでくれ」と言ってくれてほっとしました。
でも、このガイドの姿も今回のテーマの一環なのですね。

梶の活躍など、久しぶりにドクターヘリらしいシーンもありました。
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冒頭の飲み会のシーンが彼らなりに楽しそうだったのが、その後、追い詰められていく緋山の様子を際立たせていました。

藤川は少しだけ冴島を慰めれたみたいです・・・本業も頑張ってください。
悟史の伝言は切ないです。冴島はこの痛みを、喪失感をどう克服するのでしょうか。

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少年の母は兄の言うがまま。何故?
田所は薬を飲んでいるし・・・

まて、次回。

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#1 #1 #3 #4 #5 #6

2010年2月22日 (月)

仮面ライダーW #23

「唇にLを」前編です。
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公式サイト

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とりあえず、

アニキ参上。

ということで(笑)。
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上木彩矢さんとTAKUYAさんもご出演。
後編では唄ってくれるのかな?
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前編ですが、今回も面白かったです。

あの女性が怪しいぞ、と思わせておいて、早々にドーパントの正体を明かしながらも、それでは終わらない展開が、何ともうまいです。

追記:明かしてはいなかったですね、すみません。

ジミー中田、という人物が興味深かったです。

身を削ってまで応援しているたった一人のファンであるアラサー女性にまで
「あの子には才能なんてない」と言い切られちゃって。(苦爆)

自分の才能を信じられなければプロとしてはやっていけない。自信の根拠をどこに持つかは永遠の課題でしょう。
そして、才能がないとわかっていても応援するファン。←うーん、わかるなぁ(大汗)。それとも何か深いわけでもあるのかな?

戯画化されていますけれども、中々深いなぁと。
次回、彼はどうなるのでしょう。

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ちゃんと捜査している竜刑事もいい感じでした。

顔を合わすと喧嘩する翔太郎と竜を、亜樹子がうまくさばいていました。フィリップでは火に油を注ぎそうだし、邪気のない彼女しかできないこと。地味だけど大切な役割です。がんばれ!

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その他、ダブリューに積極的に近づこうとする冴子とか、テレビに写ったフィリップにうっとりする若菜とか、そんな娘達を見守る硫兵衛とか。
主要キャラの様子も同時進行的に描いているし、しかもそれぞれ意味がある。

コネタもクイーンとエリザベスたちの使い方など、うまいです。

嘘、というわかりにくい攻撃をふきだしにしたのもGJ。
わかりやすかったです。

ストリート詩人はモロ師岡さん。出番はこれだけなのかな?

そうそう、あのお医者さんがダブリューなのかぁ?

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賑やかでテンポよくギャグが効いていて、楽しかったです。
次回、解決編が楽しみ。

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22

天装戦隊ゴセイジャー epic2「ファンタスティック・ゴセイジャー」

“天の塔”を破壊され、護星界に行き来できなくなったゴセイジャー。エリは“五色の力、光より現れ、闇を打ち砕く”というゴセイマシンの伝説を思い出すが、モネたちに当てにならないと言われてしまう。(公式サイトより)
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公式サイト

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まず、先週の感想の訂正から;;
一番背が高いのはブルーさんでした。申し訳ありませんでした。

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さて・・・

UFOに変形できるグバイデレ星人・UFOのザルワック(公式参照)は地球人を捕らえます。
見世物にするらしい。このあたりがお子様狙いで微笑ましい。

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5人の中で一人種族の違うブルーさん。

今回のお話のハイライトは、ブルーさんが護星界へ戻るチャンスを捨てて、仲間をとともに戦う決意をする、ということだと思っていいのでしょうか。

護星界に戻るためには一人のパワーでは足りない、5人のパワーを結集しないとだめなので、他の4人が地球人を救うために戦い続ける時点でその可能性はなくなったのですけどね。
しかし、一件落着後、笑顔のブルーさん。あっさり地球を守る決意を他のメンバーとともに固めたようで、まずは良かったです。

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重要というか、おいしいエピソードをえらくお手軽にさらっと、しかもわかりにくく(あくまで自己基準です;;)描いたな、という印象です。

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各ゴセイヘッドが飛行機やらキャラピラーやら列車やらの属性を取り入れて変身するシーンは新鮮でした。
初回~2回の映像に力が入っているのは毎年のことで、今後もこのレベルを維持して欲しいものです。

しかし、画はいいのだけどれども、ネタバレを読んでいないので、ゴセイヘッドが何故そんなことができるのか、などなど・・・別に気にしなくてもいいのだろうけれども、つい考えてしまうのが、大人の悪い癖(^^;;

そもそも「護星界」がまだよくわからない。
それはこれから明かされていくのでしょうね。

空中戦や水中戦のシーンはスピード感があって良かったです。
しかし、複数のUFOに分裂したザルワックさん。分裂したUFOがやられてもダメージはないのでしょうか。心配でした。
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映像はわかりやすいのですが、ストーリーが整理されていないというか、組み立て方が悪いというのか・・・・なんだかわかりにいぞ、という印象でした。

冒頭のゴセイマシンの伝説の話とか、全然記憶に残ってませんもん(汗)。

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#1

2010年2月21日 (日)

龍馬伝 #08「弥太郎の涙」

安政3年(1856)、安政4年(1857)、20~21才(数え)

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公式サイト

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不正を行う庄屋に抗議しに行き、逆に大怪我をさせられた弥太郎の父、弥次郎。
その場に居合わせた龍馬。
父が大怪我をしたと聞いて、駈けに駈け続けて、通常徒歩で30日かかるところを16日で戻ってきます。

弥次郎に怪我を負わした庄屋にはお咎めなし。
以前より評判の悪い庄屋だったようです。

龍馬は弥太郎が帰る間に、裁きに不服を唱えて動いていたのですが、全くとりあってもらえません。
それは弥太郎が動いても同じ。

弥太郎は悔しくてなりません。

酒癖が悪いは博打は打つは・・・どうしようもない親父だが、たった一人の親父。
その親父をこんな目に合わせた奴が許せない。

庄屋を討とうする弥太郎を止める龍馬。お前が庄屋を斬れば母上が斬られる。喧嘩と言うのはそういうものだ、と。

どうやら庄屋は前々から奉行に賄賂を贈って色々と便宜を図ってもらっていたようです。

龍馬は、吉田東洋が殿様の親戚でも、非があれば叱責する気骨ある人物だと聞いて、弥太郎に直訴してみようと誘います。

ようやく東洋に会えた龍馬と弥太郎。しかし・・・

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いやー、東洋さん、強烈でした。お見事な悪役っぷりです。

「わしは天才じゃき。」

だから、何をしても許される。才能があるから、殿は私を重用する。

お前たちには何もない。

「何の力もない者はだまっているしか仕方がない。」

何も言えない二人。
東洋の言うとおり、まだ何もないから。

自分たちはまだ何者でもない。常日頃実感していることを、改めて突きつけられた二人。二人一緒に、というところに大きな意味がありそうです。

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弥太郎は、お前の言うことを聞いて会いに行ったのに、なんということだ、江戸で何を学んできたんだ、自分も江戸に行ってたことを棚に上げて、龍馬に八つ当たり。

そして何故俺にかまうのだと、問います。

あれだけ苦労してやっと行けた江戸から、父の元へ必死になって戻ってきた、あの泥まみれ、血まみれの姿に心打たれたのだ、と答える龍馬。

その答えは弥太郎の不意を打つものだったようです。もっとかっこいい事を言うと思っていたのでしょうね。
だったらいつものように噛みつけたのでしょうが。
一瞬を言葉を失い、何ともいいがたい、照れくさそうな、悔しそうな、それでいて少し嬉しそうな表情をしました。

今後も弥太郎は、龍馬から不意を打つ言葉を聞かされることになりそうです。

奉行所の門に不正を告発する落書きをしながら、江戸へ行く、とすまなそうに告げる龍馬に「まっこと恵まれておる」と嫌味を言いながらも「今度は無駄にしないでこい」と言う弥太郎の顔は少し晴れ晴れしていたようにも見えました。
無駄にしないように、なんて、今までなら絶対言わない言葉だったですし。

そして牢に入れられてしまった弥太郎。どうなる?

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武市はあれほど気にしていた母をおいて、江戸に平井収二郎と以蔵をともなって旅立って行きました。
名目は剣の修行ですが、本当は他藩の人々と天下国家を論じ合いたいがため。

あぶなっかしいです。
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弥太郎のために奔走する龍馬を止めようとする兄、権平を嗜める坂本一家。(笑)
見事に女性ばかり。乙女を筆頭に妻や娘まで龍馬の味方でした。
龍馬びいき、ということもあるのでしょうが、常に亡き父、八平ならどう対応するか、が基盤になっているようです。
父を引き合いに出されては、権平も形無しです。
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今回は龍馬と弥太郎の関係が、というより、意固地な弥太郎の、龍馬に対する態度が若干和らぐきっかけを描いていました。これからもライバル心は持ち続けるでしょうけれども。

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次回は再び江戸が舞台。
前ほど牧歌的な留学にはならないようです。

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#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07

君たちに明日はない 第5話「オモチャの男」

今度は、おもちゃメーカーでのリストラ。かつて大ヒットを生み出した開発者の緒方紀夫(山崎樹範)は、今や完全に会社のお荷物だが、彼の身の上とおもちゃへの情熱を知った真介は、緒方に辞めるな!と言い放つ。(公式サイトより)

原作:垣根涼介「君たちに明日はない」「借金取りの王子」

公式サイト

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原作未読です。
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すごく簡単に感想を。

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言い放つ、と公式で書かれていたシーンはなかったなぁ。

リストラ話より、帰省した陽子と両親のエピソードの方が、妹の決意も絡んで、立っていました。
なので、ますます人情話になってきたように感じました。あ、陽子ってバツイチだったのですね。

それにしても広い東京で、平山によく出会うこと。(苦笑)
彼の存在が真介の重石となり、また、新たなる道を模索させているのでしょうけれども。
退職金はどうしたのでしょうね。

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特にツッコむほど話が破綻しているわけでありません。

しかし、テーマから言うと、緒方がどうなったかは描いて欲しかったです。来週に持ち込む、ということもなさそうですし。
今までで一番リストラ対象になった人物が、お飾りに見えた今回。山崎さんの熱演が流されてしまったようで残念でした。
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来週は最終回。

何も言わずに去った元恋人は登場するのでしょうか。

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#1 #2 #3 #4

ブラッディ・マンデイ シーズン2 #05

原作:龍門諒×恵広史 「ブラッディ・マンデイ Season2 絶望ノ匣」
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公式サイト

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短く感想のみ。
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折原マヤ亡き・・・後、倉野の美しさが際立つなぁ、と思った今回。
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「教授」がいると言われた廃屋に向かった藤丸と音弥。
随分長居をしていたようですが、正体不明の人物に誘導された場所ですよね?危険じゃないのかな~?と、ずっと気になりました。

病院に行ったのは藤丸1人で、音弥はどこに?まだあの廃屋なの?

九条彰彦が総理大臣名前だと思い出すのにしばし時間がかかりました。

画面が縦横斜めになるのはいいのですが、二人の居場所がよく把握できなかったです。

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今回はスパイがわかるまでを描いていました。
そして新たな危機と謎が。
響がテロリストなのかどうか。あれだけ怪しいと、かえって違うかもしれない、とも思えてきました。
それはともかく、藤丸は何を根拠に彼女をテロリストとは思えない、と言っているのでしょうか?

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ピストルのばらまきはどっかでみたような(大汗)。
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何はともあれ、加納へのスパイ疑惑がはれて良かったです。

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#1 #2 #3 #4

2010年2月20日 (土)

咲くやこの花 第6回『花さそふ』

「花さそふ 嵐のあらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり」(入道前太政大臣 藤原公経)

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公式サイト

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おはなが深川を去ることで動揺するおこい。
引き止めるおこいに、おはなは若い頃の恋の行方を見届けに行くつもりだと。その気持ちにさせたのはおこいだと言います。
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おこいとおしの。

「あんたは先生に頼りすぎ。えこひいきされていた」「あんたこそ、さぼっていたから先生に気に入られてなかった」

結構お互い、痛いところをつつきあってます。(笑)
以前、何を言われても黙っていたおこいとは大違い。
例え口が滑っても、友だちでいられる信頼ができた証しのように思いました。

おしのも何を言っても反応がないより、ぽんぽんと思っていることを言い返してくるおこいの方が付き合いやすいのではないでしょうか。

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亡き妻、おきくがおしののために見立てた着物を、決勝戦に出場するおこいに着て欲しい、と持ってくるおしのの父、信助。最初は遠慮するおそめですが。
この二人も喧嘩ばかりしていますが、その底にはお互いを思いやる気持ちが。

おそめの亡き夫、寡黙で働き者だった長介は何を考えていたのでしょうね・・・

「聞いときゃ良かった。」
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若旦那の目の前で、知らず知らず親しげに振舞ってしまうおこいと由良が微笑ましかったです。

が、若旦那はおかんむり。父、百敷屋徳兵衛に、おこいが欲しい、とねだります。
「欲しいと思ったらなんでも手に入ると思うな。」
さすが、大店の経営者。言う時は言うなぁ、と思ったら、浪人の名を聞いて思い当たる節があるようで、早速門田伯耆守にご注進。

門田伯耆守の手のものに襲われる由良。

由良が襲われたと聞いて夢中で駆けつけるおこい。

「もう会えないかも。筵でもかけられていて・・・死なないでください。急におこいの前からいなくなたりしないでください。」

おこいの真摯な気持ちに、「私は死なぬ。私には志があるから。おこいもそうだろう。」と答える由良。ちょっとおこいのパワーに押され気味のように見えました。恋する乙女は強いです。

でも由良の志とは・・・心配です。

娘の様子を見て、そっと戸を閉めるおそめ。

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戻ってきたおこいに「無事だったの?」と声をかけるおしのちゃんが可愛らしかったです。

おこいはおしのを読み手に、旅立つ前のおはなとかるたの勝負を。
先生、早いです。段違いです。

おはなは、おこいとおしのの手をとって「いい恋を一生懸命して」と。

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先生が行ってしまって夜道を照らす月がなくなるような心細さを覚える、と、おこい。

残されたおこいはおしのとともにあの速さの秘密を知ろうと、おはなの残した本を調べます。
すると、そこからおはな直筆のメモが。

「むすめふさほせ」

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おこいだけではなく、周囲の人々の微妙な感情も描きこまれていて、どんどん面白くなっています。

初盤、おこいの恋心のヴォルテージが急激に上がりすぎたような気がしていたのですが、そのエネルギーがおはなを動かした、ということなら納得です。

今回もけなげでしだ。そのけなげさを素直に見られるようになりました。
由良、どうするのかなぁ。

おこいの由良への気持ちとは対照的に、おしのの関係がゆっくりいい感じで進んでいくのが気持ちいです。

若旦那と旦那のやりとりも(^^)。

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百敷屋徳兵衛、どんな後ろ暗いところがあるのでしょうか。気になります。

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#1 #2 #3 #4 #5

2010年2月19日 (金)

2010 OP 男子フィギュアスケートFS おまけ

今、表彰台で高橋選手の手を握り締めるプルシェンコ選手の写真を見て、感慨無量、そして改めて涙。

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2010op_2

                           (時事ドットコムより) 

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両選手、おめでとう!そしてありがとう。

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天国はまだ遠く

2008年 日

瀬尾まいこの同名小説を「13階段」「夜のピクニック」の長澤雅彦監督が映画化。主演は加藤ローサと、本格的な演技初挑戦となるお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実。自殺を考え、京都府宮津の人里離れた山奥に建つ民宿「たむら」にやってきた千鶴。宿には若い主人の田村がひとりいるだけ。(amazonより)

監督・脚本:長澤雅彦
原作:瀬尾まいこ
出演:加藤ローサ、徳井義実(チュートリアル)、河原さぶ、絵沢萌子、郭智博、宮川大助、南方英二(チャンバラトリオ)藤澤恵麻、板東英二

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原作未読です。
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映画のメイキングは見たことがあります。
あまり尖がっていない作品が見たくなって借りました。

簡単に感想のみ。ネタバレは少しあるかも。
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もっと2時間ドラマぽい作品かな、と思って身構えていたのですが、意外にも(失礼;;)、製作者の世界観と映像が一致していていて、心地よかったです。

鄙びた宮津の風景が、晩秋の英国の田園風に撮られていたのが、映像マジックというか。
そのように撮った監督のこだわりがよく伝わる、落ち着いた美しい映像でした。

また、人々の描き方も上品で、この手の作品にありがちなあざとさや暑苦しさがなく、さらにセリフの間に漂うそこはかとないユーモアが自分の好みなのか、すごく自然に感じました。

この類のユーモア心ってないところからは捻り出せない。主演のお二人、そして脚本も書かれた監督の持って生まれた感性なのでしょう。

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作品紹介に「ファンタジー」と書かれていましたが、今、ファンタジーという単語を使うと誤解されるかも、と思いました。ファンタジーっていうとCGとか使ってそうですからね。

ファンタジーというよりも、昔話、例えば「まれびと伝説」の一種かな、と思ったのですが、あー、舞台が宮津で天橋立、だとすれば羽衣伝説も少し入っているのかもしれない、と。・・・・だとしたら、やっぱりなー、なラストカットが凄く腑に落ちます。

ふむ、なるほどね。←自己解釈に自己満足しています。(汗)

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少し舌足らずな部分も含めて、いかにも日本的な低予算で低血圧な映画ではありますが、この映像と感性はヨーロッパでは受けるのではないでしょうか。
あ、お仏壇の意味がわからないかな?

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少し切ない作品。
自分は好きです。

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2010 OP 男子フィギュアスケートFS

ライサチェク選手、高橋選手、おめでとうございます。

アクシデントのあった選手、調子が良くなかった選手。
お疲れ様でした。
皆さん、満身創痍で挑んでおられたのでしょうね。
ハードなスポーツであることを改めて感じました。
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そしてプルシェンコ選手。

銀メダル、本当におめでとうございます。

再びオリンピックのリンクで見れて、幸せです。

調子が良くない中、無事に滑りきれたことにまず安堵し、あそこまで持ってくる力に感動しました。

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ああ、良かった。ほぅ~・・・

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不毛地帯 #16

原作 … 山崎豊子『不毛地帯』
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公式サイト

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原作未読です。

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おお、今回は面白かったです。

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壱岐という人物にやっと焦点があてられ、彼を取り巻く状況もテンポよくダイナミックに描かれていました。

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小出がカムバック。
総会屋、そのバックにある巨大な力に迎合しなかったがために、操作された世論によって追い詰められる壱岐。
会社を去る里井と大門の、壱岐をめぐる最後(なのかな?)の攻防。
紅子、兵頭の動き方。
鮫島を代表とする石油公社の巻き返し。
清輝、李、谷川たち重要人物たちが、ストーリーを進めるのに意味のある存在として登場。←ちょっと大河っぽかったですが。

田原までが血の通った人間として見えました。(汗)

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そして初回に繋がるエピソードがやっと描かれました。←あくまでドラマとしてです。

かの地へ行くことを頑なに拒否する壱岐。

唐沢さんの渾身の演技。

この姿を描くために今まで溜めていたんだな、と思いました。ストーリー上でも演出上でも。

会社のディスクで苦悩する壱岐の姿のシーンなど、今までの話とは見違えるようです。
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そっと千里を訪れる姿も切なさが漂っていていました。
壱岐をきちんと描くことによって、ようやくこの二人の恋愛の見方が定まりました。今までさんざんつっこんでましたけれども。

かの地へ旅立つ前に仏壇を見つめる姿も納得です。
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でも、狙いはわかるのですが、正直言って、ここまで持ってくるのに寄り道しすぎたと思います。

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佳子が亡くなってから以降、ドラマとして自動車関連、及び千里との関係のエピソードの描き方及びストーリー組み立て方が中途半端というかうーん、ぬるかったのではないかな、と。

里井とのナンバーツー争いは面白かったのですが、本筋、つまり壱岐の生き様を描くこととしばしば分離していたように感じるのです。

このパートで視聴を挫折した人も多かったのではないでしょうか。

見続けた人なら、今回はやっと色々と納得のいくお話だったとかと。
そう思うと、もったいないなぁ。

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今までのうだうだはなかったことにしたい。(大汗)

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次回も急展開になりそうです。
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多忙にて簡単感想になってしまいましたが、楽しめました。

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2010年2月18日 (木)

曲げられない女 #06

一つ聞きたいことがある。

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公式サイト

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3人がお互いに尋ねあっていました。
それはお互いに相手のことを知ろうとしている証し。

笑わせられたり、泣かされたり。ほんと、密度の濃い話が続きます。

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離婚して、親権をとって子供を引き取りたい璃子。それには自立しないと。で、仕事探しなのですが、うまくいっていないようで。
「何になりたかったの?」
寿退社。仕事には興味がなかった。スキルもない。

倒れた早紀の元へ駆けつけて夕食まで作ってくれる藍田。←うらやましい;;
でも、今、警察は連続通り魔事件で忙しいのでは?いや、僕はお飾りだから。ならば、
「何故、警察官になったの?」
それは父親が警察官僚だったから、と言いつつ、本当の理由は他にありそうな藍田。

そして早紀には。
「何故それだけ勉強しているのに司法試験に落ちるの?」
これはきつい。それがわかっていれば受かります。うん、そのとおり。(笑)
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正登が璃子の夫の弁護人になりました。この前は璃子に「力になる」と言っていたのに。
夫を連れて中島法律事務所にやって来て、何やら良いことを言っていますが、それはこの間、早紀が言っていてこと。(苦笑)

早紀が普通に「友だち」と言う言葉で璃子と藍田を呼んでいることに対して正登は不快感を示します。
早紀のことを一番わかっているのは僕だ。
「いい年して友情なんて偽善だ。すぐにだめになる。」
やきもちですか。

正登って悪い人じゃないのだけど、薄っぺらくみえます。自分では弁護士の仕事を努力して全うしているつもりだけど、実は楽な方に流されていくタイプのようです。
まぁ、正登の方が普通なんですけれどもね。

でも薄っぺらい人間には薄っぺらい部分しか見えない。
人は自分の度量でしか人を見れないのですね。(反省)

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今回はとにかく藍田、いや光ちゃん大活躍でした。(爆)

マンションの上に住む騒音兄ちゃんたちを、タイミングよく駆けつけて、印籠よろしく警察の威光で黙らせたと思ったら、酔っ払い相手には最後まで身分を明かさずにやられっぱなし・・・て、こう書くとヒーローじゃないですか(笑)。

警官になったのは弱虫で見掛け倒しな自分を隠すため。

自分を卑下する藍田に対してシャッターが開いた早紀。

「自分だって暴力は恐い。将来も注射も恐い。でも、自分たちが本当に戦わなければいけないのは、そういう弱い自分となのでは。
私もずっと逃げていた。
司法試験を受け続けるのをとやかく言われたくないし、自分の想いを説明するのも面倒だから、ずっと心のシャッターを閉めてきた。」

そして

「あなたはわたしを頭ごなしに否定しなかった。あなたは誰とでもわけへだてなく向き合える優しくて強い人。見掛け倒しなんかじゃない。」

だから友だちになりたかったんだ、と言われて涙ぐむ藍田の姿に、うっかりつられて泣いてしまいました。
冷静に見ると少し荒唐無稽なシーンなのですが、それで泣かすところがうまいというか。
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結局、警察の不手際和の責任をとって辞職した藍田。
デート相手の携帯番号も消去。
残ったのは賑やかな主婦と表情のわからない女の番号だけだけど、爽やかな藍田の表情が印象的でした。

璃子もコンビニで働き出したようです。

早紀は璃子に表情のダメダしを喰らって「ムカつく・・・でも当たっているかも」と日記に書きました(笑)。

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前回は璃子、今回は藍田が自分を見つめ直すお話でした。

そして、顔を見ただけで何か隠しているとか、何かあった?とか。
3人が次第に「友だち」になっていく様子も微笑ましかったです。

3人の掛け合いのシーンのテンポの良さとか、カラーボールを投げた後の早紀の「よしっ」顔が無駄にアスレチックなところとか(爆)、皆さん、ノッているのではないでしょうか。

藍田のマンガチックな設定を無理なく成長モノに持っていったり、「このクソババァ」など、視聴者のストレスを発散させるポイントを抑えたりと、ストーリーもうまく作られていると思いました。

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で、妊娠?

こうまでまっすぐ君とエピソードが被ると、比較せずにはおれませんわ(汗)。

こちらはどう話を持っていくのでしょうか。ちょっと不安ではありますが。
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藍田を迎えに来た2人、そして3人が写真を撮るシーンが良かったです。抜けるような青空が目に沁みました。

「君は僕の天使だ。」(爆)


自分には藍田も天使に見えましたよ。

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・・・写真がすごく良い、というところに何故かなぁ、不吉な感じもするのですけれど。
最初で最後のショットにならないことを切に願います。

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セリフを概略して、エピソードを省略しても長くなってしまいました。

ああ、面白かった(^^)。

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#1 #2 #3 #4 #5

2010年2月17日 (水)

2010 OP 男子フィギュアスケートSP

まずは1位、おめでとうございます。
出先にて、プルシェンコ選手の時だけ、リアルタイムで見させていただきました。

でも、こういうのってサポーター同士で見ないとだめかも。
何か、甲子園の外野に迷い込んでしまった巨人ファン、みたいな感じでした(笑)。

日本の選手の皆さんたちも大きなミスなく頑張ってられました。凄いですね。よかったです(^^)

明後日はもっとドキドキするのだろうなぁ。
金でなくても、競技している姿を観れるだけでいい、といっておきながら・・・
どうせなら、宇宙人っぷりを存分に見せつけて欲しいと思ってしまう欲深さ。

今から落ち着かないです。

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まっすぐな男 #06

ライバル会社にヘッドハンティングされる健一郎。

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公式サイト

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先週書いたように、もう「まっすぐ」には拘りません。

でも、なおかつツッコミどころが多いです。
ストーリーも残念な感じになりつつあるのですが、不快感は感じない。←あくまで自分基準です。
なので、気軽に感想を書きやすーいドラマです(大汗)。1クールに1作はこういうドラマがないと(^^;;
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以下、毒多し。ご注意下さいませ。
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大手・グローバル中央建設に仕事を横取りされた健一郎たちは、資材置き場の監視を言い渡される。最近窃盗が多いらしい・・・。
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あー、この会社、仕事が一つしかないのかなぁ、暇そうだなぁ、とか。
先週、命を助けられた吉田さんが健一郎を大手のゼネコンに推薦するのは、仕事ができるかどうかでなく、人柄で、とか。
もっと言うと、この話、建設会社じゃなくてもなんでも良かったんじゃないか、とか。

建設会社の仕事を雰囲気だけで描いているあたりも含めて・・・なんだか某朝ドラの設定のようなお話ですなぁ(毒)。
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いったんは断るも、吉田の事務所に就職した鳴海に相手会社の人と引き合わされてしまう。
いらないことをして、と怒る健一郎。
しかし、鳴海に「本当は大きな仕事をしたいのでしょ?」と言われ、自分の気持ちに向き合います。

「本当は大きな仕事がしたい。でも、自分は今、出来ることをする。今やらねばならないこともできていないのに、大きな仕事なんかできるわけがない。」

鳴海への感謝の言葉も含めて、この流れは良かったです。

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でも、肝心の健一郎の仕事っぷりや、仕事への情熱が今まであまり描かれていないので、説得力を感じませんでした。

最初は多少はありましたが、3話以降は、ほとんど鳴海と佳乃との関係しか印象に残っていないのです。

例えばですが、今回横取りされたプロジェクトを進めるのに、もっと具体的に努力している姿を描いていれば、健一郎が大手にヘッドハンティングされる理由も、横取りされた悔しさも、引き抜き話に揺れる心も感じれたと思うのです。

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後、資材泥棒ですが、車で来たならなんで車で逃げないのかな?と疑問に思いました。
佳乃、飛び出したら危ない!と思ったら、普通に携帯してるし。

ラスト、犯人を追いかける姿を延々撮って、まっすぐさを現そうとしたのでしょうが。
ごめんなさい、感動できなかった。
かえって一生懸命走っている佐藤さんがお気の毒に見えました。
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そうそう、山崎の浮気。
今後の伏線なのかもしれないけど、どうでもいい、て感じです。
こういうエピソードを入れると、どんどん話のスケールが小さくなっていくだろうとは思いましたが。
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次回。やっぱり妊娠してたようです、鳴海。
どうなるのかなー。

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#1 #2 #3 #4 #5

2010年2月16日 (火)

コード・ブルー 2nd season #06

公式サイト

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我が子が脳死状態に陥ったことが受け入れられない母親。
大学受験前の息子を気遣い、末期癌である自分の症状を隠す母親。
娘に嫌われることを承知で、強引に自分の選んだ病院に就職させようとする父親。
そして、息子に妻の死の真相を語らぬ父親。
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今回は親子の絆と、だからこそついてしまう嘘を中心にお話が動いていました。

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隠せば隠すほど知りたくなる。

母の死の真相を知りたくて父に会った藍沢。
しかし、父は祖母の言うとおり、あくまでも事故死だと語ります。その言葉に嘘を感じた藍沢は怒りを覚えるのですが。
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一方、藍沢が担当した末期癌で予断を許さぬ状態にある中年女性は、自分の症状を知りつつも、ただ一人の身内である高校生の息子に告知することを頑として認めません。
「自分と違って頭のいい」自慢の息子は、大事な受験の只中だからです。

しかし、自分の経験を踏まえて、隠し事はあってはならない、嘘は突き通してはいけない、と思う藍沢。
もう、時間がない、今、話し合って欲しい、という気持ちから息子に告知します。

だが。息子はすでに母がどんな状態にあるのかを知っていたのです。

母は今までいつでもずっと嘘をついてきた。僕はとっくにわかっていたのに。でも、騙されているふりをしていたんだ。騙されてやっていたんだ。

藍沢は一瞬愕然とします。

母にとって嘘をつくことは生きていくための術だった。

「6年後には医者になる。そしたらまた自慢だ。東京に帰ってきたら店の近くに開業する。そしたら一生自慢だ。そして店の客をただで診る。」

ずっとずっと自慢させてやる。

「だから生きてろよ。たまには守れよ。約束を。」

最初は自堕落で嘘つきな母を軽蔑しているかのような、感情が乏しく、何を考えているかよくわからなかった少年が、内に秘めた愛情を込めて母に語りかけます。

母もまた、息子が癌のことを知っていることを知りつつ、まだ知らないことを前提に肯きます。

他人にはわからない、嘘のつき合い。
嘘、の一言ではすまない、深い葛藤と愛情の微妙なバランス。

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藍沢は少年に教えられた、と白石に言います。

「隠し事にはわけがある。」

そして白石もまた。
父の余命がわずかなこと、何故一線から退いたかを知ります。

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脳死状態の息子を母親に抱かせたくて、承認をとらずに呼吸器を外してしまった緋山。
冴島はその処置を、しっかりと別れを作ってあげたのだ、と認めますが、医療過誤で告訴されることになりそうです。
緋山と母親の間に了解はあっても文書に残さなかった。これはやはりミスでしょう。

とにかく、こちらも目が離せません。

そして、一旦は周囲の嘘を受け入れた藍沢に、父が亡き母の遺書を持ってきます。
「母が死んだのは俺のせい・・・」
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うーん、今回も実に見応えがありました。

特に少年の演技が圧巻でした。お名前は知らないのですが。(汗)

各エピソードそれぞれに力があり、かといって相殺されることもなく、全体の流れを作っていました。
それこそ、嘘がない感じ。

唯一気になったのは、藤川が仕事をしているように見えなかったことでしょうか(汗)。
本当に落第してしまいそう。

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#1 #1 #3 #4 #5

2010年2月15日 (月)

仮面ライダーW #22

「還ってきたT」後編です。
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メモリ解除した生身の人間に相変わらず襲い掛かるアクセル。
止めるダブル。

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竜って普段はクールに装っているけれども、すごく切れやすい奴だなぁ、と改めて思いました。
結構危ない奴じゃないですか?
だからこそ常識人である翔太郎との対比が生まれるわけですが。

しかし、最後は「お前の思いは俺が背負う」みたな格好いいこといって、綾を捕らえました。このへんはハードボイルド。全部持って行きましたね(^^;;

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竜のお目見え回なので仕方がないのですが、今回の翔太郎はいいところなしでした。

「彼女ならガイアメモリの邪悪な力に負けない」と、綾の自首の自首を信じるなんて、ハーフボイルドというより、甘ちゃんです。
フィリップの「彼女はすでに二人殺している、それはすでにガイアメモリの毒に犯されているということ。」という言葉で行動はしますが。
約束どおり警察に入る綾を見て安心し、カラオケへ行くのはいかがなものか。

まあ、フィリップとのコンビっぷりが描かれてはいましたが。

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翔太郎のキャラがもう少し立つようなお話が増えたらいいなあ、と思いました。一応主人公の一人なんだし(汗)。

ライダーチーム内でもそうであるように、ドラマ全体でも、いつも狂言回し的なスタンスのような気がします。

なので、翔太郎がメインの回はゲストのお話が面白い。ゲストが立つんですね。だからお話も面白い。←ライダーシリーズとしての特徴を持った面白さかどうかは別として。

フィリップや竜には彼ら自身のストーリーがあります。
しかし、翔太郎自身のストーリーは映画も含めて、まだ、語られているようで語られていないような気がします。映画はビギンズではありましたが、フィリップの背景の方が印象的だったし、おやっさんの存在感がまた、抜群だったし。

というか、フィリップや竜のストーリーがインパクトありすぎなのか(笑)。

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翔太郎って情けない感じがするんですね。ないがしろ感も含めて(笑)。

キャラに肩入れする、というより、彼の情けなさがこのドラマが持つ独特のペーソスの源になっていると思うので、大事にして欲しいと思っています。

今回も情けなかったのですが、それは「間抜け」の情けなさしかなく、翔太郎の行動からはペーソスを感じれませんでした。竜のお話だから仕方がないですが。

ぎりぎり頑張っても(ここ大事です)、助けられなかった人もいる。今一歩自分の力が及ばなかったことに悔みながらも、人の心の不可思議さに思いをはせたりする、そんな甘くてやわい、情けない奴、ってところでしょうか。←自分勝手な印象です。
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今後、おやっさんがらみの話や、フィリップの謎が明かされるにつれて、相棒、翔太郎の、翔太郎だからこそ感じてしまう苦悩が正面から描かれることを期待しています。

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なんだかんだ書いていますが、お話が面白ければいいんです。
今回も面白かったし。
単なるつぶやき、です(^^;;

次回も楽しみです。

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天装戦隊ゴセイジャー epic1「天装戦隊、降臨」

数々の星を侵略してきた“ウォースター”が地球にやってきた。護星界との通路“天の塔”を破壊するウォースター幹部・流星のデレプタの前に、ゴセイレッドが立ちはだかる。彼こそが、地球とすべての命を護る護星天使・ゴセイジャーだ! 強き力と清き魂を持つ護星天使は、はるか昔より、人知れず、邪悪な存在と戦ってきたのだ。(公式サイトより)
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はじまりました。まだシンケンジャーのまとめを書いていないのですが(汗)。

護星天使ゴセイジャーはたまたま地球に研修にきていた見習い天使で、護星界との通路を破壊されたため、そのまま地球を守るために戦うことに。(東映サイト参照)

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初回を見る限りですが、悪役の造形を含めて、ぐっと対象年齢を下げてきましたね。
子供が見守り役ですし。
大人の俳優さんのレギュラーがいない、というのはゴーオンジャーと同じかな。
いえ、おられるようなのですが、演者としては未知数の方なので。

今後、新しく追加されるのでしょうかね?

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さて、出演者も、レッドさんの顔が少年の顔の区別がつかないくらい童顔で、ムニャムニャ(汗)。

ピンクさんとイエローさんのお顔だちが良く似ているので、しばらく服の色で区別させていただきます。←キャリア関係なく、単に見た目です。

で、チャパツで背が高いのがブラックさん。さすがにレッドさんとブルーさんの区別はつきます。
今回は私服もがっちり決められているようです。

ちなみに今回の変身アイテムのカードって、最近多用されてますけど、あんまりピンとこない大人の自分(大汗)。

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色々、つっこみを書きましたが、1クールのドラマではなく、1年というスパン、そしてなによりこのシリーズの伝統を信じるからこそ、キャストに関してはある程度見ている方も暖かく見守れるというか。

お話はツッコみどころがあればあるで、また楽し・・・というレベルを保ってくれたらいいなぁ、と思っています。

とにかく、まだまだはじまったばかり。ロボのお目見えも来週。
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前シリーズの感想が総じて長くなりすぎた、という反省のもとに、今シリーズは短くまとめたいと思っています。
と、前シリーズの初回感想を見てみたら、意外と短かった。中盤以降、どんどん長くなっていったようです。
気をつけよう(汗)。
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1年間完走できるかどうかは、まだわかりませんけれども。

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2010年2月14日 (日)

龍馬伝 #07「遥かなるヌーヨーカ」

前回の続き、嘉永7年→安政元年(1854)、安政2年(1855)

龍馬の生まれた年を1835年とするか1836年(グレゴリオ西暦)とするか。これからは1836年とします。すると、今回はおおよそ数えで18~19歳。改めて書くと・・・ま、気にしない(汗)

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公式サイト

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土佐に帰った龍馬。

武市はますます恐くなってます。
いや、攘夷の元、日本中のお侍が似たようなものだったのかもしれません。
中には同じ攘夷でも違う考え方を持った人もいたでしょうが、多数は少数を圧する、大きな声が勝つ。

このドラマの龍馬はこの時点で攘夷ですらないので、それは変わり者の域を超えていたのでしょう。

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弥太郎は突っ走ってしまて、予想通り木っ端微塵に加尾にふれられてしまいます。

「おまさんと呼んでくれ」(爆)

加尾も罪作りです。
見ている方には弥太郎が加尾を好きなのは明々白々だけど、加尾は気がついていなかったわけですな。

あ、生徒たちは進歩しているようでした。
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今回は龍馬が河田小龍と出会って触発されてまた一歩前に進んだ様子を父、八平の最後のひとときに絡ませて、じんわりと描いていました。

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年をとってからできた子だから覚悟はしていたが。一人前になるまで見届けられない。
八平の心配する気持ち、親としての悲しみ。

「おのれの命を使い切らんといかん。使いきって生涯を終える。」
使い切るかぁ・・・

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坂本家の暖かい雰囲気が良く出ていました。このドラマの坂本龍馬のルーツです。
今後も龍馬の生き方の基本となるのでしょう。

龍馬に興味を持った河田小龍は排他的でないおおらかな坂本家もお気に召したようです。

黒船を作ってみたい、という龍馬に「作ってどうするつもりだ?」と問います。
そこまでは考えていなかった龍馬。
自問自答します。
そして得た答えは、家族を乗せて世界旅行をすること。

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父の最後を描かず、海辺での一家総出の団欒で終わらしたのも、悲しみの中にもほんのりとした余韻が残る、いい終わり方だったと思います。

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河田を訪ねた武市、龍馬、弥太郎の三人三様の描写が面白かったです。

新しい知識を好奇心まるだしで聞き入る龍馬。
攘夷を金科玉条とする武市は、反発しながらも外国との戦い方、勝ち方を問う。
河田の持っている知識などはとっくに知っている様子の弥太郎は、日本がどうなろうと関係ない、とにかく金の儲け方だけが知りたいと。

弥太郎の思いは切実なのですが、それを言っちゃあ、武市は当然怒ります。
しかし幼馴染だけあって、純粋に思想的な対立というより、大人気ないガキっぽい喧嘩になってしまいます。
それをまぁまぁと止める龍馬。
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こういった日常のシーンで、俳優さんたちの見せ場をつくってくれる演出だなぁ、とも。

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次週、弥太郎がまた大暴れしそうです。

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#01 #02 #03 #04 #05 #06

2010年2月13日 (土)

ブラッディ・マンデイ シーズン2 #04

原作:龍門諒×恵広史 「ブラッディ・マンデイ Season2 絶望ノ匣」
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短く感想のみ。
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ダミーでもなく、まさしくK本人が生きていたことがはっきりしました。
えーと、前回の最終回を見返す時間はないのでうろ覚えですが(汗)、撃たれたんでしたっけね。
何故生きていたかのかは、いいです。

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それから第三の皇帝は水素爆弾と。

ブルータスも正体を現しました。
そうですか。何かあまりびっくり感はありませんでした。

ずっと「誰も信じられない」状態で話が進んでいるので、麻痺しているのかも。

八木の豹変、立場が逆転したイジメッコ、セクハラ医者。
ロシアンルーレットって・・・

相変わらず極端に不愉快な人物ばかり。

萩原の嫌味っぷりがエスカレートしてます。高島さん、ノッてるなぁ。(笑)

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こんがらがった人間関係をさらに混沌とした状況に陥らせるお話を、テンポとスタイリッシュな映像でまとめていましたが、だからこそか、ところどころつっこみたくなるシーンもありました。

響に襲われた後、何で寝ているんだ、とか。
極秘情報を人に聞かれるようなところでペラペラしゃべる霧山とか。
日本を救ったファルコンの護衛が1人だけで、しかも途中で違う現場に回されるとか。←これは何だかの陰謀のような気はしますけど。

それを言ったら、ファルコンの扱いっていつもひどいものなぁ。(笑)
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何はともあれ、今回は折原マヤの回でした。

加納とはこの2年間になにかあったのかでしょうか?えらく親しそうでした。

・・・でも、本当に死んだの?とか思いながら見ていたのであまり感動できなかったです。
あー、もう考えないことにしよう(汗)。

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次回からはそろそろ人間関係が整理整頓されていくのかな?

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#1 #2 #3

2010年2月12日 (金)

不毛地帯 #15

原作 … 山崎豊子『不毛地帯』
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原作未読です。

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こちらも短く感想。

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今回は石油開発に絡んでの壱岐の暗躍っぷりが描かれていて面白かったです。

特に大門に里井外しを願いでる壱岐が恐かった。
そして決意した後の大門の冷酷さも。
こういうシーンが増えれば面白くなるのに。
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里井さん、お気の毒です。大本営の参謀だった壱岐に、かつて真珠湾攻撃で日本を破滅に追い込んだように、近畿商事を破滅させる気なのか、と詰め寄る。ここまでは良かったのですけどね

かつて武力で奪おうとした石油を平和裏に手に入れる。それが日本の悲願、という、参謀であったことを逆に利用しての壱岐の言葉には説得力がありました。

ただ、この壱岐の石油開発にかける思いが唐突に前面に出てきたように感じましたが。
自動車関係の仕事をしている時はほとんど表現されてなかったので。

自動車の話が里井との亀裂を描くために「用意」されたように見えてしまいました。

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さて。探偵顔負けの推理力です、家政婦さん。ここまでやるとギャグに見えます(爆)。

しかし何で再登場したのか、よくわからなかった(汗)。
壱岐と千里のすれ違いを描きたいがために引っ張り出されたのかなぁ。

娘にチクルぐらいするのかな、と思ったのですが・・・そうすると「渡鬼」になってしまうのか(大汗)。

今のところ、二人の恋愛の描き方がどうもすっきり感じられないのです。純愛でもなく、世話物でもなく・・・他のシーンとのバランスが悪いというか。どう見ていいのかがわからない。

これからに期待します。

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14

とめはね! 最終回「鈴里書道部の絆」

パフォーマンスの旗印を書くプレッシャーと闘いながら練習する結希だが納得いく字がなかなか書けない。一方、縁は、結希への恋心に自分も気付き始めていた。そんな時、結子(葉月里緒奈)の実家の母が病に倒れたと連絡が入る…。(公式HPより)

原作:河合克敏

公式サイト

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原作未読です。

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風邪を引いてしまったので(汗)、簡単に感想のみ書きます。
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結希と縁、そして書道部のみんなとの絆をベタですが、爽やかに描いたエンディングでした。

書道と習字は違う。

初回で言われたことに向き合う結希。

自分の個性を、感じたことを表現するのが書道。
綺麗な字を書けるようになりたい、という意識から、自分を表現するアートとして捉えるようになる様子がわかりやすく描かれていました。

○は満月を表している。望月とは満月のこと。つまり、望月結希のサイン。

なるほど。あの○がこう繋がるわけですね。

パフォーマンス書道のシーン、「希望の轍」をうまく生かしていたと思いました。
忌野さんの歌を書いた鵠沼も「ブラックだけじゃない」ように描かれていて、後味が良かったです。
また書道を始める気になった縁の父、義之など、書道甲子園というネタをもとに過不足なくまとめてありました。

いつの間にか結希の書道を応援する柔道部のみんな(笑)。

欲を言えば、もう少し柔道部のエピソードも欲しかったところですが、全6回なので仕方がないかな。

結希の母、結子と義之の今後も気になるのですが、それは余韻として楽しむべきなのでしょう。
結希と縁の淡い想いを含めて、描きすぎないことで、さっぱりとしたソーダ水のようなドラマになったように思います。

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久しぶりにこの枠のテーストをいい感じで表現してくれた作品でした。

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追記:今、知りましたが、この枠、なくなっちゃうのですね。ショック。本当に残念です。

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#1 #2 #3 #4 #5

2010年2月11日 (木)

曲げられない女 #05

やはり、藍田は早紀に告白したことを覚えてなかったようです(笑)
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公式サイト

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1時間のドラマとは思えないほど濃い内容でした。
とても書ききれません。

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瑠子を友だちとして意識し始めるも、どうやったら友だちになれるかがわからない早紀を核として、瑠子と子供たちの関係、どんどん可愛くなっていく藍田(爆)、まだそんなに親しくはないけれども、いい関係になりそうな早紀と中島、そして中島のとぼけた雰囲気、さらに正登の気持ちまで絡ませる、という欲張りなストーリーを絶妙なバランスとテンポで描いていました。
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毎回そうなのですが、今回も名セリフが多すぎて、拾いきれません(汗)。

決めゼリフはもちろんなのですが、
「嘘のエキスパート」、「俺がいうのもなんだけど」、「なんなんだ、この自己嫌悪感は」
などなど、普通の会話もタイミングが良くて、くすくす笑えるというか、印象的なのです。

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子供たちを、「楽しいパーティがあって、大ママとパパも来るから」と嘘をついて早紀のアパートに連れてきたのはいいけれども、むずかる子供たちの機嫌をとることしかできない瑠子に、それはだめだろう、と思わずつっこみましたが、その気持ちを早紀が代弁してくれます。また、実に可愛くないんです、子供たちが。(笑)

「子供に嘘は通用しない」
「こどもにを生んだことのない人にはわからない」

子供たちを置いて逃げ出す瑠子・・・・て、正登のとこへ相談に行ってるし(笑)
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手作りの料理に文句を言う子供たちに正論で立ち向かう早紀。
「いただきます、は?」
それは、子供を生んだことはないが、早紀が母親に言われていたこと。

そして読み聞かせは六法全書。 「さすがにすぐ寝ちゃうね」by 藍田(大爆)。

段々明らかになる瑠子のダメママぶり。ついでに藍田の生い立ちも(^^;;

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息子の喘息の発作など色々あって・・・瑠子の嘘の顔が剥がれていきます。

生まれた時から母親に懐かなかった子供たち。

「川の字になって寝るのが夢だったのに、一度もなかった。あ~あ、あんたなんかに本当のこといっちゃったわよ。」

懐かれなかった母親の気持ちこそ、子供を生んだ人にしかわからないことなのかも知れません。

そうなってしまったのには義母だけでなく、瑠子自身の問題もあるのかもしれない・・・深刻な話なのですが、このドラマはそこでしみじみと考えさせる時間を与えてくれません。

テーマの「友だち」にしっかり回帰します。

一気に早紀と瑠子の絆の構築へ、さらには藍田の告白、そして友人関係の構築まで持っていきました。

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例によって法律ありきで瑠子の相談にのる正登。子供が小さい場合は親権は母親側に認められる、と。
途中まで早紀の受け売りで良いことを言うのですが。

それでいいのか、と早紀。

「裁判になる前に子供たちのためにいい解決法を考えるのも弁護士の仕事のような気がして。」

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義母と夫が子供を引き取りにきたため、パニックに陥る瑠子。

「私の幸せを奪わないで。どうせ、私なんか誰にも必要とされていなし、何の役にも立たないんだから!」

早紀のシャッターが開きます。
と、同時にビンタ一発。

「私の友だちの悪口言うのやめてくれる?!私は蓮見のこと、友だちと思っているけどさぁ、だめかなぁ?!!」

ついに言いました。

「逃げるの、辞めたら。子供はアクセサリーじゃない。」

蓮見はすごいパワーを持っている。今までも私のこと助けてくれたし。頼まれてもいないのに、人のことでこんなに一生懸命になれる人がどこにいる?

「あなたの人生に嘘やごまかしはもう必要ありません。」

自分と母のこと、母をいかに尊敬しているかを語って説得、瑠子は子供たちを義母の元へ戻す決意をします。
瑠子が早紀の母の最期を看取ったことが、瑠子自身だけでなく、見ている方にも、効いています。

「ママ、もう、嘘をつかない。一緒にいたいと思ってもらえるように頑張る。」

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子供たちを見送る瑠子は早紀の手を握って言います。

「ありがとう、私のこと友だちって言ってくれて。」

自分もまた早紀に救われたのだと、再会した時の、本当の気持ちを伝えます。

一部始終を見ていた正登は、横谷と結婚する、と早紀に告げて立ち去ります。

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ひと段落して、タメ口を言い合いながら食事をする3人の、ほのぼのとしたシーン。藍田は料理がうまいらしい。←どれだけ可愛さをアピールするんだ。(笑)

自分から人を好きになるのは初めてだと、藍田が早紀への心情を瑠子にこっそりカミングアウト。
「え、その年で初恋?!」
驚く瑠子。そりゃ驚きますって。(爆)

「人を本当に好きになるのって辛い。もっと辛いのはこんなことを言えるのがあんたしかいないこと。」
「それって、あたしたちも友だちってこと?」

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ここで終わってくれません。(ぜいぜい;;)

シーン変わって夜、寒空の下、中島弁護士事務所のチラシを配る早紀の元に現れる藍田。
もう、というか、やっとというか、正式に告白します。

「俺は今まで人とちゃんと向き合うことを避けていた。今度のことで、ますますお前のことが好きになった。俺とつき合ってくれないかな。」

しかし、断る口実ではなく、本当に友だちになって欲しい、と答える早紀。

がっかり立ち去るかと思いきや・・・

「手伝ってやるよ。友達だから。」

チラシを配り始める藍田。

いい奴じゃないか~。

前回の感想で、ハッピーエンドが予想できない、と書いた気持ちはまだ覆りませんが(笑)。

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※まだまだあるぞ!

「初めて友だちと呼べる人ができた。しかも2人も。でも、藍田につき合えない、と言ったことはなんだか胸が痛む。」

と、十年日記に書いた早紀が!

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感想途中から粗筋を書くのに意地になってしまいました。書くつもりはなかったのに;;

子供たちの心境とか、正登のこととか、その他色々推察しようと思ったのですが、またの機会にします。(汗)

でも、これだけは書いておこう。子守りまでする藍田のフォローっぷりが健気でした。

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早紀、瑠子、藍田、この3人が出会ってから起きた事が全て、意味ある事として描かれています。
よく練られいます、本当に。
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「おばさん」「狭いところ」「おばさん」に、それぞれ微妙に違ったむかつき顔で返す菅野さん。
いつも微笑んでいるけど実は目が笑っていなかった瑠子が、泣きながら微笑む瞬間のインパクトを見事に表現された永作さん。
チャラ男のスタンスのまま、早紀に本気になっていく様をチャーミングに見せてくれた谷原さん。

実に見応えがありました。

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次回も大変なことが起こりそうです。

アパートの若者もなんか気になるし・・・

とにかく楽しみです。

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#1 #2 #3 #4

2010年2月10日 (水)

まっすぐな男 #05

健一郎の会社が進めている都市開発プロジェクトによって、立ち退きが決定されているビルに人が何と住み込んでいる。つまり不法侵入ですね。その人物は・・・

公式サイト

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それは、言うまでもなく、鳴海でした。

以下、雑文です。毒も入ってます。ご注意下さいませ。
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以前、「コンカツ」というドラマがありました。この題名から、自分は勝手に、あまり結婚を真剣に考えていない主人公が色んな女性と出合うことで、様々な結婚感に触れて変化していく・・・といった展開を予想していたのですが、実際は「コンカツ」というテーマを違うベクトルで捉えた作品だったため、しっくり感じれずじまいでした。
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これは作品の良し悪しではなく、思い込みを持って見始めた自分のせいです。今、再放送で見たら面白いかもしれない。
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前置きが長くなりましたが、さて、この「まっすぐな男」。


これほど内容を予想できる題名はないように思います。
しかも主役は佐藤さんだし。
ドラマを見られた人は多少の差はあれども、期待したと思います、時には周囲の迷惑も顧みず、まっすぐに生きる男の生き様を。

でも、今のところ、三角、四角の恋愛模様しか描かれていないです。
健一郎は女性二人に囲まれて右往左往しているだけです。

あまりにもわかりやすい、ストレートな題名がかえって作品の邪魔になっているような気がしました。

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三人主役のラブストーリー、として見れば、いつも同じ事でつっこまなくでもいいし、深田さんのギリギりっぷりや、貫地谷さんの猫を被った女の子が徐々に綻びはじめる様子、その他にも熊沢のいい奴っぷりや日下とショップ店長の森岡のまさか?(笑)などなどがもっと楽しめると思いました。

と、自分に言い聞かせました(汗)。途中挫折は悔しいし、かといって毎週ダメだしばかりの感想を書くものつらいし、何よりお立ちより下さった方も不愉快だろうと思うので。
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ということで、心機一転(^^;;

鳴海の置き土産の猫が気になっていたのですが、佳乃、ちゃんと世話をしているんだ。良かったです。

鳴海の体調が悪い原因は、何?
まて、次回。

あ、今回の粗筋は公式サイトをご参照下さい(投;;

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#1 #2 #3 #4

2010年2月 9日 (火)

コード・ブルー 2nd season #05

悟史がついに亡くなってしまいました。

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公式サイト

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悟史の容態があぶないと聞いて、何をさておいても駆けつけた大勢の友人達。

苦痛を軽減するために酸素量を増やす処置がなされましたが、朦朧としたした意識の中でも、常にその量を確認します。
最後まで、医師だった。

そして、冴島のフライト中に息をひきとりました。

仕事をしていた方が気がまぎれる、と田所。
冴島はもくもくと仕事を続けます。
なんとか慰めたい藤川。
しかし、もう私を必要としてくれる人は誰もいなくなってしまった、と呟く冴島に
かける言葉が出ず、その場を離れます。その気持ち、わかります。

優秀な医師で、しかも大勢の友人に慕われていた悟史。しかも亡くなってしまった。
「死んじゃうなんてずるいよ、もう、かなわない。僕が死んだって・・・」
藤川のコンプレックスが顔を出します。
そんなことはない、俺がいると藍田は慰めますが。

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葬儀というか、「送る会」に緋山と白石とともに出席した冴島。
悟史の母に懇願されてスピーチをすることに。

いつも私より、私のことを思ってくれていた。
大好きでした。ありがとう。

今まで泣いていなかったはるかが涙を流す。比嘉の見せ場でした。

帰り道。
緋山は冴島をドクターヘリの自分の席に乗せます。

そこは私が座る場所。あなたはここ。
私はいつもあなたを見てる。あなたを見ると安心する。
あなたがいなければ。

白石も言います。

私達はあなたを必要としている。
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ずっと一緒に働いていた仲間の言葉の言葉だからこその重みがあります。
また、緋山だからこそ、真っ先に冴島の心に一歩踏み込んで言えたのでしょう。
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第1シーズンは3人とも不機嫌キャラで差別化しにくかったのですが(汗)、今シーズンは俳優さんたちの成長もあって、不機嫌キャラがツンデレキャラに、そしてツンデレにも色んなタイプがあるんだなぁ、と思わせてくれます。
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悟史の話がメインディッシュとすれば、養護施設の女の子のお話は前菜と感じるくらい、あっさり目に描かれていましたが、藍田の今後に繋がるエピでした。

「先生には誰が包帯を巻いてくれるの?」
「僕は誰もいらないんだ。」

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悟史の父が思わず言った言葉、それは、そんなりっぱな息子でなくても良かった、
「そばにいてさえくれば。」
そして悟史を失った後の冴島を支える言葉
「必要とされている。」

この二つがキーワード。そばにいてさえくれば、は前回も出てきました。

そしてついに藍田が動きます。母の死の真相を聞きに、死んだと聞かされていた父の元へ。

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前回、今回と動きの少ない画が続きましたが、それぞれの感情の動きやポジションがじっくりと描かれていました。

後半へのターニングポイントとしても見応えがありました。

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#1 #1 #3 #4

2010年2月 8日 (月)

仮面ライダーW #21

超常犯罪捜査課としてガイアメモリ流通組織へ情報を流す警察の内通者を追う竜(木ノ本嶺浩)と真倉(中川真吾)。そんな2人の前にロス市警帰りの女性刑事・綾(木下あゆ美)が現れた。(公式サイトより)

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公式サイト

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「還ってきたT」前編です。凄く簡単に。

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前編なのであまり書くこともないのですが(汗)、早々にゲスト・ドーパントの正体を明かしたりとか、相変わらず展開が早いです。

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内通者を追い詰める竜と真倉。

ザコ・ドーパント、マスカレード?が一杯登場。恐らく同じガイアメモリなんでしょうね。
ミュージアムの社員なのでしょうか。

しかし、謎の口笛と共に別のドーパントが現れて、内通者を消してしまいます。
その後も内通者とおぼしき人物を倒そうしているのか、竜たちの捜査の邪魔を。
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颯爽とした綾に一目ぼれした真倉が今回の依頼者。

竜より早く内通者を捕らえていい所を見せたいので、協力して欲しいと。
今まで翔太郎を胡散臭げにあしらっていた真倉が頭を下げてきました。

警察の手先にはならねぇ、とか言っていた翔太郎ですが、竜を出し抜く、ということなら話は別。

と、言うことで始まりました。

若菜はいよいよミュージアムに就職?
ミックを会社に連れてきてお姉さまに叱られてます。
「遊びじゃないのよ!」

綾の恋人、溝口は汚職事件の犯人の濡れ衣を着せられて殺されたらしい。
その溝口が実は生きていて、ドーパントとなり、濡れ衣を着せた相手に復讐している?

「やっぱり最低だ。りっぱな警察官なら相手を逮捕し、裁きを法にに委ねるべきだ。そんな、ドーパントになって復讐するなんて。」

と、りっぱな事を言った真倉は竜からきつい一発をいただいてしまいます。

「僕、なんか間違ったこと、言った?」

「正論は時として暴論より相手を怒らせる。」by フィリップ。

竜はドーパントになってまで復讐したい、という気持ちがわかると綾に言います。
自分にも復讐したい相手がいると。

この龍の共感が後編にどう影響するのでしょうか。

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今回も本当に普通にクオリティーが高くて、面白かったです。
人をさらって実験台にする、というえげつない設定もなんだか昭和テースト。

綾さん、格好いい!

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侍戦隊シンケンジャー 最終幕

公式サイト

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ついに終わってしまいました。

リアルタイムで視聴した時の感想などをそのまま書きます。
なので、セリフ等は概略です。

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いよいよ人間界に攻めてきたドウコクとの決戦が始まりました。

封印の文字が効かないのに、何故戦おうとするのか、とシタリ。
それが気に食わないと、ドウコク。
なぜ、泣き叫ばない、喚かないのだ。奴らに絶望を味あわせてやる。

とにかくドウコク、強いです。
ドウコクの傷を狙い定めて放たれた、姫特製のディスクを使った攻撃も歯が立たず、ディスクもこなごなに。
シンケンジャーたちも変身を解除、ボロボロになってしまいます。

ドウコクは先に姫の首を獲ってくるから待っておれ、と立ち去ります。

ドウコクさん、ツメが甘いよ~←どっちの味方をしているんだか(苦笑)。
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一方、姫。ダメージを受けた身で、渾身の力を振り絞って、もう一枚ディスクを作成しようとしています。痛々しい姿。
身体を案じて止める丹波に諭します。志葉家だけ残っても何もならぬ。この世を守らねば。守るのはあの者たちだ。私は私のできることを。
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残されたシンケンジャーを襲うナナシの群れ。
そこへ爺がおっとり刀で駆けつけて、ナナシたちをばったばったとやっつけます。

カッコいいです、爺。
ここでうるっときました。

おかげて息をつけたシンケンジャーはドウコクを追います。
途中、丹波が殿の元へ進み出て、姫が作った新しいディスクと、自分のモヂカラを込めて作ったディスクを渡します。
丹波もモヂカラを使えたのですね。
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再びドウコクと対峙するシンケンジャー。
恒例の素顔での名乗りを上げます。
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殿はフォーメーションを指示。
参謀はブルーさん。
モヂカラの出し方もお見事。

合わせて「縛」。


モヂカラに縛られたドウコクを丹波のディスクでついに撃破します。
斬ったのは殿が正面突破で倒れた後、ドウコクの隙をついたブルーさん。

しかし、すぐに二の目に変化。
これまた強い。歯が立たない。
殿はモヂカラを小出しにせず、溜めて渾身の一撃に賭けようと言います。
そのためには、いくつかの折神たちが離れることを覚悟で接近戦に持ち込む。

ドウコクに近づくにつれ、折神たちが二つ、三つと飛ばされていき、シンケンオーはだんだん初期のフォルムに。
新鮮な戦い方でした。うんと動きやすそうです;;

ついにドウコクの懐に飛び込んだシンケンオー。
全ての心とモヂカラを結集して倒しました。

「三途の川との道は開いたままだぞ」
ドウコクの最後の言葉です。
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見る見る引いていく三途の川。
ドウコクが戦っている間、姿を見せなかったシタリは六門船に。
ドウコク、太夫、すまない、でもわたしは生きていたいんだ。たとえ川の底でも泥の中でも。
それがシタリの外道衆としての生き様。
やがて六門船とともに、三途の川深く沈んでいきます。

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戦いが終わって。

みんな、自分たちの日常に戻っていきます。

姫は丹波とともに、元の住まいに帰ります。どんなところに住んでおられるのでしょうか。興味津々です。
早速お見合い写真を取り出す丹波に「気が早い」とハリセン一発(笑)。
最初はえらそうに見えた裃黒子さんたちも、今はとってもラブリー。

荷物の多いピンクさんと風呂敷ひとつのイエローさん。
風呂敷姿、懐かしいですねぇ・・・

ピンクさんはパパと先代シンケンピンクのママが暮らしているハワイへ旅立ちます。
でも、半年かそこらで戻ってきそうな感じ。

グリーン君は大学受験のやり直し。侍としても、いつか殿を抜いてやるぜ!と。
頑張れ!

寿司侍は料理の修業にパリへ旅立ちます。(ん?どっかで見たような設定・・・;;)

ブルーさんは言うまでもなく、歌舞伎の世界に戻ります。

京都にきたら見に行きます、とイエローさん。

あれ?イエローさんだけ進む道がはっきりしなかったような。京都に戻ることはわかったのですけど。
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ブルーさん、いや、流之介が一差し舞う間に、ひとり、またひとり。
最後に流之介が無言で一礼し、去っていきました。

誰もいなくなった、がらんとした広間。そして屋敷。

爺が殿の側にいてくれるようです。
良かったです。
ギター、来たよ、これ。(爆)
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これにて、一件落着。

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・・・ふぅうー・・・。

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まず、最終回について感じたことから順番に。

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ドウコクって男前だけど、やはりあまり賢くないというか(汗)。
だからシタリがいたはずなのに、戦線離脱しちゃったもんねー。
生き残ることに執着していたシタリらしいっていえばシタりらしいですが。

つまり、シタリはシンケンジャーにはどうやっても勝てるとは思ってなかった、ということなのでしょう。
無数のナナシとか強力無双のドウコクとか・・・力では圧倒的に有利なはずなのにね。
シンケンジャーたちの絶対に負けない、守ってみせる、という気持ちの強さに気合負けしたのかなぁ。

ドウコクはわりとあっさりやられちゃったというか。
強い、弱い、ということではなく、人間界を襲う理由とか思いとか。
そういったことが単純化されたままだったなぁ、と。
だったらもう少し太夫がらみでドロドロして欲しかったかも(汗)。

でも、それがドウコクなんでしょうね。単純な愛すべきダークヒーローでした。

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最後の最後で、殿を中心とした全員を有効利用したフォーメンションが見れたような気がしました。
初期には何度か使われてたモヂカラの組み合わせの発展形も良かったです。

何よりびっくりなのが、ブルーさんの参謀っぷりです。立ち回りの戦いでこういうパターンを見るのは始めてかも。これだけ格好のいいブルーさんも。(笑)

殿のブルーさんによせる信頼の強さにも目をみはりました。
今まではブルーさんの一方通行で、殿からはあまり信頼されていなかったように見えていたので。
まあ、殿はブルーさんだけでなく他のメンバーにも心を閉ざしていましたからね。

なにはともあれ、これが最終回なのがもったいないチームワークの良さでした。

今までももっと見たかったなぁ、こういうモヂカラの使い方やチームプレーが。

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素顔の名乗りには、感慨無量。みなさん、いい顔になってます。

流之介が舞っている間にみんなが姿を消していくシーンは反則(泣)。
あれだけ
殿LOVEで煩かった流之介が、無言で立ち去るのも(感涙)。

二人の絆が言葉も要らぬほどに深まった証し。
ここだけ見ると、丈瑠と流之介の物語だったかと思えるほどでした。

一人庭を眺める丈瑠の姿が晴れやかな中にも寂しそうで・・・。心に沁みました。
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ラストカットは志葉家の表門。まめまめしくお掃除する黒子さんたち。
こうして日常は続いていくのですね。

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この1年間、本当に楽しませていただきました。

スタッフ、キャストのみなさんにお疲れ様、そして、ありがとうございました。

長くなるので、作品全体についての感想は改めて書きますが、今はただただ、感謝の気持ちで一杯です。

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・・・で、シタリは生きているのですよね?
夏の戦隊映画にご出演?

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2010年2月 7日 (日)

龍馬伝 #06「松陰はどこだ?」

前回の続き、嘉永6(1853)年、19歳から、嘉永7(1854)年、20歳に。

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公式サイト

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道場に行けなくなり子供と遊んで時間を潰す龍馬。
出社拒否の若手社員のようです。

佐那もこれまた積極的な女性です。
龍馬を迎えに行ったり、兄、重太郎に何とかしてくれと頼む、というか、脅かしたり(笑)。

私が坂本さんのことを好きなのを知っているくせに。
「兄上のバカ」(爆)。

定吉先生は龍馬が何かに気づくのを待っているようです。

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半年後、再来日したペリーの要求に屈した幕府はついに開国を決意します。
「貿易で潤えば、幕府は未来永劫栄える。」

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ずっと黒船のことで頭がいっぱいの龍馬は、かつて小五郎が、この事態を予測しておられた人物がいる、と言っていた事を思い出します。
その人物とは長州の吉田松陰。

その松蔭は、黒船への密航を企てていました。
止めにいく龍馬と小五郎。

しかし、自分の志が達成できるなら、二度と日本に帰れなくてもよい、という松陰の気概に感激した龍馬は、自分も連れてって欲しいと頼みます。
が、あえなく拒否され、諭されます。

「これは僕のやるべきことで、君のやるべき事ではない。君のやることはなんだ。考えるな、己の心を見よ。」
さすが、カリスマ。言うことが違います。

またもや考え込む龍馬ですが・・・。

結局松陰は密航に失敗、自ら奉行所に名乗り出て捕らえられます。
当然ではありますが、松陰の志は多くの人々に理解されません。

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龍馬は道場に戻り、頭を下げ、もう一度修行をさせて欲しいと頼みます。

「自分は剣を道具だと考えてしまった。」
剣の修行とは無我の境地へ行き着くための、己を知るための修行である。

定吉先生は龍馬に問います。剣は黒船に通用すると思うか?

「黒船に通用するかどうかは剣ではなく、坂本龍馬、という人間の問題です。」

時間はかかったが、やっと辿り着いたか、と満足そうな定吉先生。
重太郎先生もうるうる。いい人だ。

やがて、江戸での修行期間を終えて、土佐に戻る龍馬。

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土佐では開国した幕府には政治を任せておけない、殿こそ政に参加すべきだ、という意見書が気に入られた武市が吉田東洋に、なしのつぶての弥太郎は米屋に呼び出されます。
往来で出会い、すれ違う二人。印象的なシーンでした。
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吉田東洋は武市に、日本は異国を打ち払えると本心で思っているのか、と尋ねます。
武市は、神国日本を汚す夷人は切るべし、と当時流行っていた攘夷論そのままを唱えます。

「その程度の男じゃったか。」

吉田東洋にあしらわれてしまった武市。それを、自分が上士ではないためだと、思い込み・・・。
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一方、弥太郎は米屋の主から、弥太郎の書いた意見書にいたく感心した、と言われます。
「商人の気持ちがよくわかっておられる。」

何故、自分の意見書が米屋の元に、と驚く弥太郎。
意見書を無視されて腐る弥太郎に、自分も読みたいので書いてください、という加尾の願いにこたえて書いたものが加尾の手ずから渡されたようです。

それだけでも嬉しい弥太郎にさらに朗報が。
弥太郎の将来を見込んだ米屋が、江戸での学問修行のスポンサーになると申し出てくれたのです。

天にも昇る気持ちとは、このこと。
家族も嬉しそう。
そして勢いで加尾にプロポーズしてしまいます。
「一緒に江戸に行ってくれないか。」

どうなる、弥太郎!

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ついに開国した日本。
それに反発する攘夷の思想が日本中に吹き荒れている時代。

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武市の書いた意見書は一部読み上げられていましたが、弥太郎が何を書いたのかは明らかにされませんでした。

商人の気持ちを掴んだ、というのが今後の弥太郎を暗示する設定でしたが、何を書いたのか、知りたいなぁ。

今の境遇から抜け出せそうなチャンスをもらった弥太郎は実に嬉しそうです(^^)。
ちょっと舞い上がりすぎてしまったようなのが、心配です。

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吉田東洋は「傲岸不遜」といわれた人物で、誤解も受けやすかったとか。

得意の絶頂から突き落とされた武市。その原因をすべて身分の差と思い込んでしまい、さらに鬱屈した思いを抱くようになりました。悲壮です。
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龍馬が道場に戻るきっかけは松陰に「考えるな、己の心を見よ」という言葉だった、と解釈していいのですよね?

己の心が見えた時、何が見えるのでしょうか。それは、まだこれから。ともかく、自分なりの方法論を見出して、少し晴れやかな表情になりました。

また江戸に戻ってくる、と佐那と約束を交わした龍馬。
針千本のーますって、佐那は本気ですが、龍馬は子供レベルでしょうね(笑)。

それにしても加尾といい、佐那といい、気が強くて積極的な女性に好かれる人です。
龍馬もそういう女性に懐くのがうまい。やっぱりシスコン?(爆)

ともあれ、本作品の龍馬の特徴である、育ちの良さがよく出てたように思いました。

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今回も龍馬、武市、弥太郎、三人三様の境遇や心情が、セリフやナレーションに頼ることなく、映像でちゃんと描かれているのが好感度大でした。

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#01 #02 #03 #04 05

君たちに明日はない 第4話「旧友」

今度は、2つの大銀行が合併した超メガバンクのリストラだ。真介は、高校時代の旧友・池田昌男(青木崇高)と、面接室で再会する。(公式サイトより)

原作:垣根涼介「君たちに明日はない」「借金取りの王子」

公式サイト

原作未読です。
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旧友はいっても池田は秀才、真介や山下は落ちこぼれ、ほとんど交流はなかったそうですが。

派閥争いで左右される人事が横行するメガバンクで冷や飯を食わされる池田が、転職を決意するまでを描いていました。
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池田の優秀さを惜しんで、転職を勧める真介。
その真介も実はリストラ経験者、そのときリストラ請負で面接を受けた会社に転職した、ということがわかりました。

一方、会社には引き止められたけど、結局退職した陽子。

いったん芽生えた会社への不信感は消え去らない。

今回はこの言葉に一番共感を覚えました。

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池田に山下の会社を紹介した真介は、社長から担当した人物と不用意に関わるな、親しく付き合うなど言語道断、と釘を刺されます。

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今回のテーマのひとつは、生きがいのある仕事を求めるか、食べていくために割り切って仕事を続けるか、でした。

簡単に割り切れる事ではないです。
日によって気持ちも変わるだろうし、例え生きがいを見出せなく思う日の方が多くても、今就いている仕事が

安定していればしているほど、辞めにくいでしょう。

真介自身も日々揺れているようです。

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そして、なかなか就職は決まらない陽子。
ミュージシャンとして食べていけることを目指す妹カップルは、いったん贅沢を知ってしまうと生活のレベルは中々落とせない、といいつつ、夢を語ります。

「トイレ付きの一戸建て」(爆)

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来週はお休み。
あと2回ですか。

いつものようにリストラ対象になった人間とリストラ請負人としての真介の攻防、そして真介のプライベートを描

きつつ、その他陽子や昔の恋人との思い出など、盛りだくさん。
盛りだくさんなのはいいのだけれど、ストーリーの絞り方がちょっと散漫な気がしました。

テーマはシビアなのですが、池田夫妻の甘い描き方などを見ると、人情ドラマにしたいのかなぁ?とか。
池田を追い詰めないのがこのドラマのテーストなのでしょうが、一方で平山は随分追い詰められているしなぁ、とか。

最後まで見てみないとなんとも言えない作品。
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まぁ、気楽に見ています。

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#1 #2 #3

ブラッディ・マンデイ シーズン2 #03

原作:龍門諒×恵広史 「ブラッディ・マンデイ Season2 絶望ノ匣」
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公式サイト

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短く感想のみ。
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前回の感想で爽快感を感じさせてくれたら、と書きましたが、今回は、藤丸がホーネットに勝ったことで一応描かれていたと思います。

テンポも良く、加納のスパイ疑惑など、面白いシーンもありました。
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が、直後の法務大臣の先走り発覚など、ストレスの溜まる出来事も一杯(苦笑)。

またしてもファルコン頼みかぁ、て、主人公だから仕方がないし、そういう話なのですが。

この他も話の進行上仕方がないのだろう、と感じる伏線や設定が多すぎて。

それほど親しくない響が何故、藤丸の隠れ家にずっといるのか、すごく気になったのですが。
いえ、恐らく、そういうことだろうとは思っていたし、そうじゃないと話は進まないのですけどね。

素性の知れない人間が大事な隠れ家にいることを何とも思わない藤丸の甘さは、まぁいいとして。

藤丸を送ってきたサードアイは藤丸の部屋に部外者がいることを知らなかったのか、知っててほうっておいたのか。この重大事を前にして。
相変わらずダメダメなサードアイだなぁ、と。

何より、遥の電話を「偽善者」と切る少年を、少年が受けるいじめを、話を進める道具としか描いていないことが不快に感じてしまった。

彼は救われるのでしょうか。

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#1 #2

2010年2月 6日 (土)

咲くやこの花 第5回『来ぬ人を』

「恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか」(壬生忠見)
「忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」平兼盛

公式サイト

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簡単感想です。

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しのの名は「忍ぶれど」からつけられた。こいは「恋すてふ」からでしょ?

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「恋すてふ」、詠み上げる時は「こいすちょう」。
こいすちょうって、なんだろう、蝶々のことかな、と長らく疑問に思っていたことを思い出しました。

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今回も江戸情緒たっぷり、かつ、きりりと引き締まったお話でした。
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深川代表を決める試合をめぐって、娘、おしのを思う父、信助の心。由良、そして自分のために負けられない

と決意しているおこい。
百敷屋からおしのが受けた理不尽な仕打ち。
おしのが意固地なまでにおこいに勝つことにこだわる理由の一端が明かされました。

そうして試合。
「忍ぶれど」の札を取られたおしのはペースを崩してしまいます。

勝ったおこい。
しかし、勝者の喜びは感じられない。
そんなおこいに、師匠、はなは言います。自分が傷つかずに勝利を得ることはできない、と。

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こういったお話を時代劇で見れることの幸せを、思わずかみ締めてしまいました。

「あのバカ旦那」と陰口をたたかれているに違いない、百敷屋の若旦那のいかにもな佇まいが、スパイスとして効いています。

ラストの凧揚げのシーン。
最初はぼんやり子供たちの凧合戦を見るうちに、貸してみな、と自ら揚げはじめるおしのの一連の所作が、つっぱってはいますが、実は傷つきやすい心のうちを表していているように思いました。

一緒に凧を揚げはじめるおこい。
凧で喧嘩しながらも、負けたら許さない、と、おしの。微笑むおこい。

すーっと爽やかな風が通り抜けていくような気がしました。

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来週はOPでお休み。

次回が待ち遠しいです。

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#1 #2 #3 #4

2010年1月の読書

※読書順、敬称略です。

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○読書<新読> 

夢のなか―慶次郎縁側日記 著:北原 亞似子(新潮文庫)
夜の明けるまで―深川澪通り木戸番小屋 著:北原 亞似子(新潮文庫)

紫紺のつばめ―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
さらば深川―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
黒く塗れ―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
君を乗せる舟―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
雨を見たか―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)

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「夢のなか-慶次郎縁側日記」

いつか読みたいと思っていたシリーズです。
しかし、いきなり思いつきで最新刊を買ったのは無謀でした。レギュラー登場人物たちの因果関係や設定をよく知らずに読んではいけないタイプのシリーズでいした。
で、シリーズ第一作と思って「傷」を購入したのですが、読む前に本当の森口慶次郎のデビュー作は「その夜の雪」だと知って(汗)、まだ読んでいません。そのわけは後述します。

追記:「その夜の雪」、「傷」に入ってました(汗)。でも、読むのは大分後になりそう。その理由は2月の読書のまとめの項で書きます(^^;;
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「夜の明けるまで―深川澪通り木戸番小屋」

こちらはシリーズ一作目です。

「夢のなか」と併せて二冊、どちらも主人公たちに馴染みがないまま、間を置かず読んでしまったため、登場人物やら設定やらがごっちゃになってしまいました。失敗。
時間を見て、じっくり読み返したいと思っています。
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「伊三次捕物余話シリーズ」

松の内の間に一気読みしてしまいました。
なお、シリーズ第一作「幻の声」は先月末に既読済みです。
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色んなタイプの作品が収録された短編集で、飽きません。
改めて、作者のエンターテイナーとしてのサービス精神やストーリーテラーぶりに心打たれ、宇江佐ワールドにどっぷりつかってしまいました。

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各話、伊三次とお文のカップルが基本的に中心となっています。

しかし「君を乗せる舟」以降は不破の息子、龍之介こと元服後の龍之進とその同輩たちがメインとなる話が増えます。
中でも「本所無頼派」関連の話は、少年たちが主人公のためか、伊三次とお文の複雑でしっとりとした恋模様を中心に、不破たち同心の意外な一面を描きつつ、せつなく、ある時は不気味でもある人間心理を描いたそれまでの作品と趣が大分変わります。お文も大分おかみさんぽくなってますし。

長いシリーズなのでマンネリ化を防ぎ、バリエーションを持たせるためには仕方がないとはいえ、ちょっと不満かも。伊三次とお文、特にお文のファンなので。

しかし、それもまた一興。
主人公たちが日々年齢を重ねる進行形タイプのシリーズですので、登場人物たちが成長し、変化していくのを見守る楽しみがあります。

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最新刊「雨を見たか」収録のラストに収録されている同名の作品では、龍之進が生意気盛りな反抗期に突入、父はもとより、あれほど信頼し、慕っていた伊三次に冷たい態度をとるなど、目が離せません。

また、お文と、シリーズ開始からのレギュラーで、ずっとお文を姉と慕っていたおみつの悲しい感情の行き違い(「時雨れてよ」:「さんだらぼっち」収録)がそのままになっているのも気になります。

そして伊三次は果たして自分の店を出すことができるのか?
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作者は、主人公達の行く末を驚くほどしっかり書かれる方で(例えば「聞き屋与平」「無事、これ名馬」など多数)、また、このシリーズにおいては読者の希望でゲストキャラを再登場させ、ハッピー・エンドを用意してくれたりと、サービス精神旺盛かつ律儀な方なので、必ずや伊三次とお文の行く末もきちんと描いてくれるものと、楽しみにしています・・・まだまだ終わって欲しくはありませんが。

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2010年2月 5日 (金)

不毛地帯 #14

お話は石油関係に移りました。

原作 … 山崎豊子『不毛地帯』
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公式サイト

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原作未読です。

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短く感想。
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紅子姐さん、お久しぶりです。颯爽と登場。さすがですねぇ(^^)

イランの石油鉱区を巡って現地の人々や暗躍するブローカーに翻弄される兵頭。
まだイランが王国だった時ですね。
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先週までの千代田自動車の話といい、日本のみならず世界の変化を改めて感じました。

このドラマ、中盤からひたすらビジネスの動向を描いています。
これだけ世界が激変すると、そのビジネスのドラマに普遍性を感じられない、というか。
もちろん、その中で戦う人々の生き様には普遍性はあるわけですが・・・

ビジネスのやりとりをリアルに描けば描くほど、見ているほうは遠い目になってしまうような気がしました。
時代が近すぎるためもあるのでしょう。

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そんなことを考えつつ。
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貝塚が再登場しました。
やっぱり嫌な奴。

里井も執念深いですね。もう、ゆっくり休まれたらいかがでしょうか。

鮫島は本領発揮で暗躍してます。仕事の進め方、人脈の作り方など、壱岐とは本当に対照的な人物です。
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個人的に株の売買を行っている社長に、今は会社にモラルが求められている、トップとしてそういう投機的な事は慎んで欲しい、と苦言を呈する壱岐。
わしの楽しみを奪うのか、いくら壱岐君の言うことでも、これだけはやめられん、と社長。

今後に不安を残す、暗示的なやりとりでした。

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あとはすっ飛ばして(汗)、さて、壱岐と千里。

せっかくのお泊りだったのに、またもや邪魔、というか、今度は娘が訪ねてきます。←この娘さん、何歳の設定なんだろう?(笑)

今回ばかりは千里の味方をしたい(汗)。

父に恋人がいるとわかっていたら、娘だってアポなしで早朝訪れたりしないでしょう。

前回の息子の件以来、自ら距離を置いていた千里を、自分の安らぎを求めたいがために、半ば強引に誘っておきながら、「友人だ」とごまかす。

千里の存在を言えば、お父さんには幻滅したわ、お母さんが可哀想、もし一緒になるというなら親子の縁を切ります、ぐらいのことは言われるでしょうが。
そういったゴタゴタから逃げているようにしか見えないですね。女性目線だと。

開け放たれた押入れの中の仏壇に飾られた佳子さんの遺影を見つめる二人。←長っ;;

佳子さんのこともあって、壱岐もふんぎれないのでしょうが・・・そういう優しさを人は優柔不断と言う。

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予告・・・あ、家政婦さんが復帰してなんか嫌味たらしいことを言っている!
あれだけの出番ではなかったのですね。前回の感想で文句を書いて申し訳ありませんでした。

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とめはね! 第5回「書道部分裂!?」

パフォーマンスの練習をしている鈴里書道部は三浦清風に「お前たちは書の本質がわかっておらん!」と一喝される。それに怒った杏子と詩織は「私たちは足を引っ張るだけ。退部する」と言い出す。(公式HPより)

原作:河合克敏

公式サイト

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原作未読です。

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バラバラになった部員達の気持ちがまた一つにまとまっていく。
気持ちがいいくらいベタなストーリーで、今回もすっきり見れました。
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「書の本質」なんてわからない。

自分たちの実力を知る杏子と詩織は投げやりになってしまいます。
わからないのは、二人を引きとめようとする結希と縁も同じ。

とにかく練習しようと、結希の家に行った縁は、結希の母親、結子が父、義之のいう「書道部のマドンナ」であることを知り、びっくり。
結希も、「憧れのラブレター」を書いたのが義之だと知って、びっくり。

その義之は就職も決まらず、「自分はダメ人間だぁ」と落ち込んでいます。
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今回は生徒達のお話と結希と縁の両親のお話が平行して描かれていました。
この平行線は、義之が、かつて結子に書いてあげたくて、一生懸命練習した歌詞を心を込めて書き上げた書によって交わります。

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「希望の轍」(by サザンオールスターズ)

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書を書くことで、自分の気持ちを相手に伝えたい。

義之の書を見た結希と縁、そして書道部員たちもその書からひしひしと伝わるものを感じます。

そして、改めて、今、自分たちが心の底から伝えたい言葉は何なのか、書によって何を伝えたいのか、考えます。
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義之がダメ親父なのが良かったです。

高名な書家でも、安定した生活基盤があるわけでもないダメ親父が、高校時代の気持ちに戻り、結子へのピュアな思いを込めて書いた書だからこそ、胸打つものがあるのだろうと。

義之を励ました結子もまた離婚した後、自分と娘の生活を支えるために日々の糧をこつこつ得ている。
今までさりげなく差し込まれていた彼女の仕事場のカットが、意味深かく感じました。

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ここで親たちの話と子供たちの話が無理なく自然にリンクしたので、世界が学校内にとどまらず、単なる再団結のエピソードにもならず、広がりを感じることができました。

熱い生徒達に感激する影山(笑)。

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三浦から大字を書くように言われた結希。書全体を決定づける大事な役割です。
一方、勅使河原から告白されるも、その気が全くないのでただ、びっくり。
確かに結希の行動は思い込みとは言え、思わせぶりでした。

さらに縁のことを聞かれて、あせって「親友だよ!」と答えますが、「君は自分の気持ちにも他人の気持ちにも鈍感なんだね」(概略です)と言われてしまい・・・最終回へ続く。

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以下、ドラマには関係ない感想。

ひろみとよしみの眼鏡の形が違うことにやっと気がついたうっかり者です。(汗)
眼鏡で印象が変わる、という物凄くわかりやすいサンプルですね(笑)。
何故、今頃気がついたかというと、自分がつい最近眼鏡を新調したから(^^;;

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#1 #2 #3 #4

2010年2月 4日 (木)

曲げられない女 #04

恋人を、仕事を、そしてただ一人の肉親であり、理解者であった母まで次々と失ってしまった。
今回のお話は早紀が曲げられない女から「曲げられまい」という気力を失ってしまったところから始まりました。

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公式サイト

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フンコロガシのドキュメンタリーTVを見て早紀を思い出す藍田(笑)。
璃子から早紀への恋心を揶揄されて以来、興味の持ち方が変わってきたようです。

璃子は相変わらず、家庭に居場所がない寂しさ、うっぷんを早紀にかまうことで晴らしている・・・と、本人は思っている様子。

パワースポット巡り、ネット喫茶での韓流ドラマ鑑賞、ショッピング、と早紀を引っ張り出しますが、そこで夫の浮気現場を目撃。

その間に早紀はふらふらと踏み切りへ。
璃子はあわてて止めに行って・・・結局電車を停めてしまったらしい(笑)。

結局、藍田を巻き込んでのパーティが早紀の家で開催されることとなります。
しかし、早紀は食欲もなく、言葉の間違いも指摘せず。ただ酒を飲むだけ、挙句に飲んだくれてどうやら酔っ払ったらしく愚痴をこぼしはじめます。

例え司法試験に受かっても、もう喜んでくれる人はいない。誰もいない。犬も懐かない。ひとりぼっち。

呂律がまわらなくなるわけでもなく、表情が崩れるわけでもなく。まさしく・・・
わっかりにくい酔っ払い方だなぁ(笑)。

「溜め込むからだめなんだよ。」と藍田。
フンコロガシみたいに。
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明くる日、二日酔いで苦しむ早紀。
早紀宅に泊り込んだ瑠子の計略で呼び出されてやってきた、正登と藍田が鉢合わせ・・・

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ターニングポイントだった今回。
ですが、前回と比べると、少しバタバタしていて都合のいい展開が多かったかもしれません。しかし、登場人物たちのキャラがしっかりしている、書き込まれている、という力技(汗)で見せてくれました。

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引退を決意した中島(ナカシマ;;)が以前、不当解雇の件での早紀の熱血な働きぶりを認め、自分の書きとめたノートを渡す。
そのノートには自分を叱咤激励する中島の言葉が綴られていました。
思わず亡き父を思い出し、思いをはせる早紀。
何故、父は弁護士になりたかったのか。←答えは描かれませんでした。

このあたりでスランプから脱出していく感じですね。

でも、後、いきなり正登との出会いの場所、大学構内で、偶然屋上にいる中島をみつけて、てっきり自殺と思い込む早紀の行動から、

「人を信じたいから弁護士を辞める。裏切られて傷つくのが恐くてね」

という中島さんに

「逃げるなよ、クソジジィ」

と例によってシャッターが開く展開は、多少強引だったように感じました。

中島の人柄や早紀の接点をもう少し丁寧に描いていたら、もっと納得できたように思います。

ま、接点がなかった分、中島さんが切れた早紀に戸惑っている、というか怯えている様子がリアルで笑えましたが(^^;;
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早紀、璃子、藍田。
だれからも必要とされていない3人です。

でも、だからこそか、早紀が気になり、励ましたりおちょくったりする璃子と藍田。
中島からも激励されているし。

「泣かないからだめなのよっ。泣けないなら私が泣かしてあげる。」


と平手打ちを食らわした璃子に、子供のようにすがりつきながら大泣きする早紀。

いい友人たちじゃないですか(泣)。

一番恵まれているのは実は早紀。色々あって疲れているのだろうけど、これはちょっと無自覚すぎなのでは・・・と視聴者に思わす展開でもありましたが、ぎりぎり最後に母の遺言

「我死すとも いい友」

を、かみ締め直す早紀を描くことで、すーっと新しいステージへ進んだことを描いていました。

友だち。

璃子と藍田を微笑みながら眺める早紀。
確かに笑ったよね?て、いうくらい一瞬でしたが。

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一方、一旦は捨てた指輪を拾っての再プロポーズを、またもこけにされた正登(笑)。
こんどは良いこと言ってたのにね~(涙)。
その後の彼の行動もなんだか強引でしたが、彼もまた早紀に必要とされていない、という寂しさが溜まっていたのかも。もしその代償としてのキスだとしたら。それを横谷が知ったらどう思うのかな?

彼女がどういう人物かがまだ描かれていないだけに、予想がつきません。トラブルにならなければいいのですけど。?←勝手な憶測です;;

ちなみに正登って、いつも真っ先に「じゃあ」って帰って行きます。けして粘らないですよね・・・

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自分は藍田と璃子のやりとりが好きなので、楽しめました。
藍田と正登の大人気ない喧嘩(爆)を実に楽しそうに見ている璃子とか。

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自分では早紀にちょっかいを出すことを暇つぶしだと思っているけれども、実は人恋しい璃子。いよいよ本音をぶちまけつつあります。

で、藍田は酔っ払って・・・おぃおぃ(爆)。

こちらも唐突だけどね。どうする、早紀?

ま、藍田がこの言動を覚えていないことに2000点。

それに藍田じゃね・・・ハッピーエンドが予想できない(汗爆)。

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何はともあれ、似たもの同士らしい(笑)中島さんが開いた事務所で働くことになって、良かったです。

「わたしは一人じゃない。・・・たぶん。」

これからは早紀の方から積極的に璃子や藍田に関わっていきそうです。その結果、二人とも早紀の「曲げられない」情熱に振り回されそうですけどね。(期待)

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追記:前回までは母と娘のお話でしたが、中島の登場によって「父娘」のお話も描けるわけですね。その他、よく考えてあるな、と思いました。

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#1 #2 #3

新撰組PEACE MAKER 第3話「監察」

原作:黒乃奈々絵『新撰組異聞PEACEMAKER』

http://www.mbs.jp/peacemaker/

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原作未読です。
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おお、いかにも新選組らしい「物語」でした。

リアルタイムで見たのですが、感想を書きそびれていました。

以下、毒大盛り。ご注意下さい。
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お話はいいのですが。

思い切って正直な感想を書きます。

監察方の第一声にコケてしまった(汗)。
それから敵方(長州)のオリジナルキャラのセリフ回し。
1年スパンの作品なら長い目で見るかもしれませんけれども。

若手にチャンスを与える、というのはわかるのですが、そこに大人の事情が絡んでいるような。
チャンスを待ち望んで切磋琢磨している俳優さんは大勢おられますよ、と。

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もちろんキャストの皆さん全てに対して「?」ではありません。

吉田稔麿役の荒木さん、悪役っぷりがさすがでした(^^)。

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#1 #2

2010年2月 3日 (水)

2010年1月のまとめ~冬クールのドラマ途中経過

出揃いました。

今クールはペースダウンしようかと思っていたら←今までも多くないのですが(汗)、意外と面白い作品が多くて、結局いつもと同じくらいの本数を見ています。むしろ増えている?(苦笑)

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<2010年冬クール:感想を書いているドラマ>

■コード・ブルー 2nd season
■まっすぐな男
■曲げられない女
■とめはね!
■咲くやこの花
■ブラッディ・マンデイ
■君たちに明日はない

※「新撰組PEACE MAKER」も書いてはいるのですが、ちょっと毒が多いので、TBを飛ばすのを自重することにしました。(滝汗)

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<クール外>

■不毛地帯
■龍馬伝
■侍戦隊シンケンジャー
■仮面ライダーW

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「新・三銃士」は感想は書いていませんが視聴しています。

以下、視聴のみのドラマの中から一言感想。
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■宿命 1969-2010
北村さんが主役だし、お話も面白そう。でもリアルタイムで見れないため、ずるずると録画が溜まる予感がしたので、感想は書かないことにしました。
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■ヤマトナデシコ七変化
大政さんの立ち回りは素敵。内容はこういうテースト、ということで。後は主要キャストに心惹かれるかどうかでしょうね。
しかし、この手のお話はちょっと旬が過ぎているのでは?気楽に楽しめるのですが。
あと、もう少し早い時間帯でもいいんじゃないかな、とは思いました。

つっこみどころが多いので、感想を書くのにパワーが入りそう。←つまり楽しめる、ということです(汗)。
その時間的余裕がないので、鑑賞のみ、といたします。
まとめ感想は書くかもしれません。

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「龍馬伝」は史実と違う部分があるのですけど、自分は史実うんぬんは明治初期以前限定ではありますが、あまり気にしないことにしています。
明治以降はちょっと生々しすぎるので正確さを求めてしまう傾向にありますが。

大河を挫折する時、それはお話そのものに興味が持てなくなった時です。これは他のドラマと変わりなく、好みの問題です。

作品自体に興味や愛着を感じれれば、オリジナルな設定に納得がいかなくても、つっこみながらでも見続けられます。

龍馬その人にはあまり思い入れがないので、その分見やすいのかもしれません。

思い入れがない、というより、あまりにも映像作品への登場頻度が高いので、キャストや人物造形を含めてデフォを作らないようにしている、というか。

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DVD-BOXまで買ってしまった「新選組!」、栗塚さん基準(今もリスペクトしています)だった自分には初めは「??!」でした。しかし一ヶ月が終わる頃には、頭を切り替えられました。こういうアプローチの仕方もあるのだな、というふうに大河を見れるようになったきっかけの作品です。

歴史や人物の描き方に不満を感じた人も多かったろうと思います。自分も物足りなく思った部分もありますが、とにかく面白い、と感じたドラマでした。

途中で挫折しかけたこともありましたが、そういった時期も乗り越えて見続ける・・・久しく大河から離れていた自分に、1年スパンのドラマを見守り続ける醍醐味を思い出させてくれた、という意味でも、貴重な作品でした。

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「龍馬伝」はドラマとして成り立っていると思います。
回によって出来不出来はあるでしょうが、見守りたいと思います。
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今月は年末年始番組の録画消化に追われて、DVDをほとんど鑑賞できませんでした。
相変わらず映画館にも行けずじまい。
今月に限りませんが、単館で1週間限定上映の作品などは、スケジュールが合わず見送ってしまうことが多くなりました。
昔なら何をさておいても見に行ったのでしょうけれども・・・

今年はもう少し映画館に行けるように、がんばってみます。

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まっすぐな男 #04

ゆきえと喧嘩した鳴海が佳乃の部屋に転がり込むことに。

公式サイト

以下、感想のみ。
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うわぁ、なんだか微妙になってきなぁ、このドラマ・・・

ということで、毒書いてます。ご注意下さい。
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猫はともかく。
原チャリ壊されて賠償要求されたら、それは怒らないと、佳乃さん。

怒れない佳乃の性格や背景は描かれていましたが、鳴海の引き起こす騒ぎがカラっとしておらず、笑えないので、無理矢理な感じがしました。

このエピソードを含めて全て、ラストのラブシーンをカタルシスとして見せたいがための前フリとしか思えない。
登場人物たちが操り人形にしか見えないのです。貫地谷さんの繊細な演技でもってしても。
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で、最大の疑問は・・・

「まっすぐな男」が全然描かれていないこと。

今回、唯一、まっすぐっぷりを発揮できるエピソードだったタイルの件も、何か変ですよね?

最初にオーナーの意向を無視して安いタイルを発注したのは親方でしょ?
で、健一郎が叱られているのを見てか?改心し?発注し直した親方。
ありがとうございます、と頭を下げる健一郎。
でも、そのタイルは親方の自腹だった。
親方に負担をかけてしまった、と落ち込む健一郎・・・て、それは違うでしょう、と。

話が破綻してます。

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4話まできてこの展開はしんどい。
うむむ・・・

もう少し頑張ってみます。

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#1 #2 #3

2010年2月 2日 (火)

コード・ブルー 2nd season #04

今回は大事故もなく、病院の日常を描きながら、登場人物それぞれの「過去」をじっくり描いたお話でした・・・藤川を除いて(汗笑)。
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公式サイト

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以下、感想にもならない雑感です。
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緋山の手術はもう終わって回復したのね。早い。でもこのドラマのテーストではあると思いました。
入院している間にベッドであれこれ悩む緋山と緋山を見舞うフェロードクターたちの交流のシーン・・・う~ん、確かに合わない。

そもそも手術を受けたことは白石以外には内緒らしいし。少なくとも藤川や橘には言ってないようです。
保険とか使うだろうから、事務方経由で上司の橘にはわかるでしょうね。
「心臓カテーテル手術」がどんなものかよくわからないのだけれども、大手術じゃなかったようなので、有給休暇とります、といって何日か休んだだけなのかな・・・などといらないことに気がいってしまいました(^^;;←ほんと、どうでもいいことで、すみません。

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その橘の過去も描かれました。
西条の判断で、24週の早産で、しかも感染症や先天性の疾患をもった赤ちゃんの延命治療をした。
命を助けるためではなく、貴重な症例として。
この人体実験的な経験が橘の「囚われている過去」になっているようです。
その思いを知っているのは、元妻の三井だけ。
なぜ、橘は再び西条の元に戻ってきたのでしょうか。
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自分はいらない子であると思い込んでいる藍沢が担当したのは、母親としての自覚がまだ持てない24週で子供を生んだ女性。
750gですか・・・ちっちゃいです・・・

人は親がいなくても生きていける。
藍沢の突き放した態度に潜む人の命への優しさに触れた女性は少なくとも、顔も見ずに養子に出すようなことはなくなったようです。
「私、母親になれるかな」
「そばにいるだけでいいんだ」
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冴島は恋人、病状が進んで気難しくなる悟史が今の生活の、心の全てです。
「もっとはやくに・・・」(泣)
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過労から、判断がにぶり、患者の症状を読みきれなかった白石を励ます緋山。
ライバルだけど認め合い、かといって馴れ合うでもない、この二人の間柄がいい感じで描かれていたので、ほっと息がつけました。

人間関係がバラバラに見えるフェローたちの中で、唯一、有機的に結びついているように見えました。
でも、おかまさんのスナック(笑)のようなシーンは作品のテースト上、今後、あまり見れないかもしれないかもしれません。

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甘えから生まれる孤独感ではなく、精神的に独立した人間が感じる孤独感。すこしニヒルではありますが、だからこそ命に関わる仕事に携われるのかもしれない。

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次週、今まで孤立気味だった、というか自らそういうスタンスをとっていた冴島にも転機が訪れる・・・?。

藍沢の過去も気になります。
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それぞれの思いが過不足なく丁寧に描かれていて、見応えがありました。

藤川は来週以降かな?

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#1 #1 #3

2010年2月 1日 (月)

仮面ライダーW #20

「Iが止まらない」後編です。

公式サイト

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短く感想。

この安定感は何?!展開の早さは?!

嫌な奴キャラで登場、恐らく当分視聴者の神経を逆撫でにするだろうと思われた2号ライダーがっ。

かつて、これほど早くライダーになった経緯をあかし、かつ本編の世界に馴染んだ2号ライダーがいただろうか!?いいキャラも変人キャラも含めて。

もちろん、自分基準です。

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冒頭、赤・赤の闘い。何だか綺麗でした。

解除した真紀子に襲い掛かるアクセルを止めるダブル。
「罪を憎んでも人は憎まない」
「甘い!」
変身を解いた翔太郎にも襲い掛かるアクセルの前に、立ちふさがる亜樹子ちゃん。頼りになる所長です。
「この町は腐っている。俺はこの町がだいっきらいだ。」

フィリップはかつて氷のドーパントに家族を皆殺しにされたアクセルの過去を突き止めます。
「それがどうした。」
俺の気持ちがわかってたまるか。
「人の心は検索できない。でも、それを解決するのが依頼だろ。」
しれっとフィリップ。

あ、書き忘れましたが、今回の事件の依頼者は竜です。
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家族を殺したドーパントを仇として憎んでいた竜。
そのドーパントは「ダブリュー」というガイアメモリーを持っていたらしい。
その竜の前にシュラウドと名乗る謎の女性が現れて、アクセルに変身できる能力を与えたらしい。←ここは公式を参照しました。

「それがアクセルのビギンズ・ナイト。」

ともかく、仇憎さに目がくらむ竜を止める翔太郎。

「お前のやろうとしていることは正義ではない、復讐だ。」
独自の捜査に出かける翔太郎を見ながら呟く竜。

「あいつがあんな性格じゃなかったら・・・」
なんなの?

翔太郎が追い詰めたドーパントを仕留めるアクセル・・・と思いきや、手錠をかけて逮捕しました。

結局、ドーパントは母ではなく息子でダブリューも持っておらず、竜の家族を殺したドーパントでもなかった。
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「ハーフボイルドとか言うらしいな、君の流儀。この街にいるうちはその流儀に合わせる。俺も‥‥仮面ライダーだからな。」

「あいつが・・・」の答えはそういうことでしたか。

事件解決後、何故か、竜は探偵事務所に入り浸っているようです。

懐くのが、はやっ(爆)

そんなに美味しいのか、竜の入れたコーヒーは。
美味しさにうっとりと固まるフィリップと亜樹子。

で、フィリップを取り合う翔太郎と竜?
ヒロインはフィリップ説は正しいようで(^^;;

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今回の事件そのものは、あまり納得のいくものではありませんでした。(汗)
息子の性格がよくわからなかったので。
いつもはもう少しドーパントになる人物について丁寧に描いているのに。

それから竜の昇進、早すぎない?とか・・・

ま、アクセルお披露目の回、ということで。
ええ、これくらいは大したことないですよ、と思ってしまう寛大な視聴者です。

でも変身シーンの時の効果音に笑えなくなるには、もう少し時間がかかりそうです(すみません)。

さて、竜の家族を殺した真犯人とか、シュラウドとか、ダブリューのメモリを持つ人物の登場とか←新しい婿候補かと思いましたが、「ともかく怒らさないこと」と、冴子でも恐れる危険な人物らしい。とにかく新しい謎も提示されました。

謎を回収しつつ、新たな謎を振りまいていく。
この「謎を回収しつつ」というところが、画期的かと。

来週も楽しみです。

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侍戦隊シンケンジャー 48

公式サイト

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「聞いたぜ、最後の音。しかし昔みたいな腹に沁みる音色じゃねぇな」
「あれが、本当の三味のだよ。はじめて上手く弾けた。
これほど気が晴れたのは数百年ぶりだ。」

三味線を、数百年の未練を手放した薄皮太夫は吹っ切れた様子です。

「もう、俺が欲しかったてめえじゃねえな」
「昔のようには弾けない、二度と。」
「だったら、終わるか。」
「それもいいな。」
「じゃあな、太夫。」

ドウコクは太夫を抱き寄せます。
どうやら太夫を抹殺、というか、吸収してしまったようです。
ドウコクの左胸には白い皮膚が・・・

「タユウ、タユウ、ドコ?」
打ち掛けの側で太夫を探すパフパフ(涙)←ついに名前を覚えられなかった;;
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文字を書いている間、姫を守るシンケンジャーたち。
ドウコク、強い!強すぎる!

ついに渾身の力を込めた封印の文字が放たれた。
し、しかし、封印の文字が効かない!

「なんで?!」
驚くシンケンジャーたち、そして丈瑠。

「太夫、てめえの身体、役にたったぜ。」

「はぐれ外道の薄皮太夫をとりこんだから?!」(by ピンクさん)
「良かった、太夫のおかげだね。半分人間の身体が封印の文字から守ったのだ。」(by シタリ)

形勢逆転。
丈瑠が煙幕を張り、黒子さんたちの手を借りて皆を救出する。

「とどめはお預けか。」
ドウコクは太夫の遺品、打ち掛けを端折って去ります。

あ、パフパフ・・・。うう・・・(滝涙)

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屋敷にて。
重傷をおって横たわる姫。

「影はいるか、呼んでくれ。話がしたい。二人だけで。」
「影の分際で(怒)」
と、ここで丹波のコント炸裂(苦笑)。動きのキレがいいのはさすがです。
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影武者作戦など、先代から練られたはすべて完全に失敗してしまった。
シンケンジャー達は封印の文字が効かなかったことがショック。
そして姫を思いやるイエローさん・・・皆あまり怪我をしていないのは、修羅場をかいくぐって来た経験の差でしょうか。

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丈瑠を枕元に呼び寄せた姫。
「ずっと自分の影がどういう人間なのかと思っていた。
私よりは時代錯誤ではないな。私は丹波のせいで。この通りだ。

でも会わなくても一つだけわかっていた。きっとわたしと同じように一人ぼっちだろう。自分を偽れば、人は一人になるしかない。」
「はい、ただ、それでも一緒にいてくれる者がいます。」
「あの者たちであろう。」

私もここへ来てわかった。自分だけで志葉家を守るのは無理だと、姫。

「一人ではだめだ。」
「自分もやっとそう思えるように。」
「丈瑠、考えがある。」
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一方、六門船。三途の川が激流化しています。
「もうすぐ川があふれるよ。太夫のおかげで封印もきかない、水切れもない。」
満足そうなシタリ。

ドウコクは無言で端折っていた太夫の打ち掛けを川に流します。
しんみりと見守るシタリ。外道衆である自分たちが念仏もないだろうし。

「ドウコク、おまえさんも因果だね。」

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さて、再び屋敷。

姫が皆を集めて爆弾宣言。

「戦いの前に伝えることがある。私は当主の座から離れようと思う。」
シンケンレッドがいなくなる、と異議を唱える丹波に
「シンケンレッドはいる。」
と、丈瑠を呼びます。

姫の前に進み出る丈瑠を見守るシンケンジャー達。

姫は志葉家の家系図を見せて・・・

「私の養子にした。」

「はぁ?」「へっ?」 「お母さんにならはったのですか」 (滝爆)

良かった、ネタバレ見てなくて(^^;;

跡継ぎがいなければ養子を迎えるのは昔からあること。

当主の座につく丈瑠。

「子供のほうが年上ですぞ!」
大反対する丹波を一喝。

「控えおろう。丈瑠は私の息子、十九代目である志葉家当主である。」

ははぁー、と丹波以外は大満足。

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三途の川が大洪水、ついに人間界に浸水してきました。

封印が効かない今、策はあるのか、と問われる殿。

「策ならある。力ずくだ。」
そりゃそうだ、もう、それしかないよ、と賛同するシンケンジャーたち。

「姫が、いや母上が」(再度、爆)
姫が作ったディスクが使える。
倒すのは、封印が効かなかったとはいえ、ダメージはうけているだろうドウコクの力が弱っている今しかない。
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アヤカシ達がわちゃわちゃと人間界を攻めてきます。

「どうあっても外道衆は倒す。俺たちが負ければこの世は終わりだ
お前たちの命、改めて預かる。」

「もとより」
「とうぜんでしょ」
「何度でもでも預けるよ」
「うちは何個でも」
「いや、一個だから」
「じゃ、俺たちは二人合わせてさらに倍だ!」
「持ってけ泥棒!」(by ダイゴヨウ)

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涙あり、笑いあり。期待以上の運びに、もう、おなか一杯です。
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姫に「あの者たちであろう」と言われた時に丈瑠がメンバーの顔を思い浮かべるシーンで少しうるっときました。

ここへ持ってくるまでに4話を費やした、いや第1話からここを目指していたのだろう、と思うと感慨無量です。

家系図のシーンでは「え~そんなんことで?」というつっこみが飛び交ったやもしれませんが、問答無用の破壊力ではありました(爆)。

金さんや桃太郎侍、暴れん坊将軍、黄門様の世界ですよ。賑々しいじゃないですか。自分は充分楽しませていただきました。すっきりしたし(^^)。

外道衆との戦いは志葉家を守るためなのか、この世を守るためなのか・・・登場人物たちのセリフが錯綜していたように思います。
「封印の文字」があるがために、志葉家を守ること=この世を守ることでもあったためでしょう。
しかし封印の文字が効かなくなった今、守るのは、この世、とはっきりしました。
ならば血筋など関係ない。一緒に修羅場をくぐり抜けてきた仲間とともに精一杯やるのみ。

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上座に進む丈瑠を見上げるシンケンジャー達の表情が良かったなぁ。
まさしく殿の帰還を喜ぶ家臣さながらです。
ファンタジーとして時代劇の要素を取り入れた設定だからこそ、撮れた画ではないでしょうか。

姫も凛々しかったです。さすがです。丈瑠もちょっとたじたじ(笑)。
「母上」なのか~。もう、可笑しい。やってくれます。

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さて、ドウコク。
冒頭の太夫とのシーンの濡れ場(あえて言わせていただきます)は、怪しいほどに濃厚でした。

打ち掛けを端折る姿といい・・・格好いいです。

当初は裏切り者予想が高かったシタリは、最後まで参謀としてドウコクを支え続けるようです。
あっぱれです。ドウコクや太夫の気持ちを慮ったり、外道衆にあるまじき(汗)、いい奴です。

三途の川に消え行く打ち掛けのシーンは物悲しかったです・・・。

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太夫の身体と魂はドウコクの中に、ドウコクと太夫、二人の意思で取り入れらました。
先週、十臓と裏正の関係がまだよくわからない、と書きましたが・・・今回、何となくわかったような気がしました。
次週、もっとはっきりするかも?

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ラスト、久しぶりでフルメンバー揃ったシンケンジャーのシーンに、こちらも久しぶりの爽快感を感じつつ、思わずほろり。

ところで封印の文字って、なんだったんだろう?

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ますます長くなってしまった感想(汗)。

泣いても笑っても、後一回。

リアルタイムで正座して視聴します。

感想は遅れるかもしれません。

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