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2010年2月27日 (土)

咲くやこの花 第7回『みをつくしても』

「奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき」(猿丸太夫)

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公式サイト

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大試合前の細々としたことを、この作品らしい繊細な構成と描写で見せてくれました。

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自分が狙われていることを知って長屋から姿を消した由良を心配するおこい。

そんなおこいを心配するおそめは偶然、腹をすかした由良に出会います。
犬の子のように(笑)、拾われた由良。
お漬物だけでは腹が満たされないだろうと、信助とバトルという名のスキンシップの末、鰻をゲットしたおそめ。

おいしそうだなぁ、お漬物。おそめさんのお店が近所にあったら、棒振りで売りにこられたら、絶対買います。

「久しぶりだね、3人の食事なんて。」

おそめの一言がこの母娘のよりそって暮らしてきた生活を思い起こさせて、胸にせまります。

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おこいたちに迷惑をかけたくないと、再び姿を消そうとした由良を強引におはな先生の留守宅に匿い、その後も色々と世話をやくおこい。
今のおこいは思ったことを溜めたりしません。迷わず真っ直ぐ行動します。

そんなおこいに由良はおそのから釘を刺されていることもありますが、自分のプライドもあって、自分のことはほっといてくれと。こんなに世話になっているのに自分は何の役に立っていない。

「わたしの立つ瀬がない」
「立つ瀬がなくて当たり前です。」

浪人の癖に何言ってるんだ、てことですよね。同感です。

ここにこうしているだけで幸せ。

こういう形の幸せはすぐに消えるものではありますけどね・・・。

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で、おこいちゃん、大丈夫、誰にも後をつけられていない、と言い切ったわりには子供たちにつけられますけれども。
おしのが普通に入ってきたときには笑ってしまいました。本当に大丈夫~?
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由良が子供たちのために書いた凧から「むすめふさほせ」の謎を解くヒントを得たおこい。
おしのと一緒に大会目指して邁進します。

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一方、おはな先生。

初恋の人を訪ねますが、すでに亡くなっていました。
まるでおはなが訪ねてくることを予期していたかのような未亡人。

学究者としての人生をまっとうし、晩年には西洋医学にも深く関わっており、シーボルト事件で志を同じくした人々が弾圧されたことに心痛めていたと。

おはなのこともよく語っていた。

「おなじ月を見ている」

学問を追及する同志としてのおはなへの信頼感は揺らぐことがなかった。

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そういうことを淡々と語る奥さん、できた人です。おそらく医者であり学究者もある夫と家庭を穏やかに慎ましやかに支えてこられたのでしょう。

初恋の人でもあり、同志でもある人の自分に寄せる信頼を、おはなはどう受け止めるのでしょうか。
「シーボルト」がキーワードになるのでしょうか。

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おこいに恋する若旦那、今回も百人一首をもじりながら悪気なく登場。(爆)

おこいが留守と知って立ち去る若旦那を呼び止めるおしの、何を言うのかどきどきしましたが、なんと健気な。いい子だ~。

自分の中ではおしの株が急上昇中です。
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おこいも以前のようないじいじした女の子から随分成長しました。

特に、何かと上から目線で(侍だから当然と言えば当然なのですが)、しかもお子ちゃまの由良を説得するシーンは、立場が逆転。

恋するハイティーン特有の強さが爽やかに描かれていたように思いました。

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その他、おこいのことを思い出す門田伯耆守や、おこいを見守るおそめ、そんなおそめを信助がさりげなく思いやるシーンなど、おこいをとりまく人々も細かくテンポよく描いた、密度の濃い構成でした。

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「むすめふさほせ」が明治時代に発見されたことは知りませんでした。なるほど。

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大会よりも娘の将来を心配するおそめ。

「むすめふさほせ」はわかっても「むすめしあわせ」はわからない。

お後がよろしいようで。
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来週はお休み。

仇の件は大会が終わってからのようですね。

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