コード・ブルー 2nd season #07
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結果が全て。
失敗しようが、成功しようが、誰もその過程には目を向けない。
藍沢は、自分はそれが良くてこの仕事を選んだ"はずだった"と・・・
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今回のテーマは「結果」。
毎回、テーマを提示し、そのテーマに沿いながら個々のエピソードだけでなく、ストーリー全体を自然に動かしています。
連続ドラマの基本なのですが、実際は色んな要因のため、とっちらかったり、不自然に思えたりする場合が多く、中々うまくはいかないようです。
その点、この作品は実に綺麗に繋いでいます。
お見事です。
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一つのミスがさらに悪い結果を生む。
動機が正しくても、結果が悪ければ、人はそれを間違いという。
良かれと思って導いたルートで落石事故に合い、中年夫婦に重傷を負わしてしまったガイド。
喪失感と疲れのためか、重要な器具を忘れてしまった冴島。
そして同意書をとらなかった緋山。
緋山を適切に指導しなかった、何故患者に深く関わり過ぎることを止めなかったのか、と橘から責められる三井。
緋山を優秀な医者だと認めているだけに、橘も悔しいのでしょう。
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訴えられた緋山は医者を続けられなくなるかもしれない状況に。
そのこともショックですが、手の尽くしようはなかった、とはわかってはいても、少年を救えなかった後悔が何より彼女を苛みます。
「一番辛いのはあなた。」
強がる緋山をそっと抱きしめる白石。
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藍沢は父から、母の死の真相を聞きます。
真相というより、父と母、この二人にしかわからない微妙な感情の行き違いです。
同じ研究に携わっていた二人。
それは子供を育てながら続けることが難しいほど厳しい世界。
研究を続けたい妻は子供を生むことを迷っていた。
「僕は子供が欲しかった。」
しかし、心のどこかで、子供が欲しいというより、子供が出来ることによって妻を研究から離せるのではないか、と思っていたのかもしれない。
自分よりはるかに優秀な妻を、先を行く妻を自分の領域まで引き下げたかった。
自分のものにしたかった。
結局、妻は藍沢を産んだ時に二度と子供を生めない身体になってしまう。
そうなってしまったのは子供を生むことを迷ったせいだと、自分を責めて・・・
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精神的に追い詰められた一因に、産後におきるホルモンの異常によっておきる鬱状態もあったかもしれません。
しかし、夫は苦しむ妻から逃げてしまった。
話を聞いた藍沢は父に、「はじめてあんたが憎いと思った」と言って立ち去ります。
何故憎いと思ったのか。
精神的に追い詰められた母から逃げたからか、母の志を自分の所有欲で潰そうとした、その道具に自分が使われたからか。
ここはちょっとわかりにくかったですが、その場でペラペラ自分の気持ちを言葉にしないのが藍沢のキャラなので、いずれ明かされる時まで待ちます。
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落石事故に合った人が助かって、良かったです。
自責の念はわかるけれども、うろえたえて処置の邪魔をするのは良くないですね。
藍沢が「邪魔しないでくれ」と言ってくれてほっとしました。
でも、このガイドの姿も今回のテーマの一環なのですね。
梶の活躍など、久しぶりにドクターヘリらしいシーンもありました。
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冒頭の飲み会のシーンが彼らなりに楽しそうだったのが、その後、追い詰められていく緋山の様子を際立たせていました。
藤川は少しだけ冴島を慰めれたみたいです・・・本業も頑張ってください。
悟史の伝言は切ないです。冴島はこの痛みを、喪失感をどう克服するのでしょうか。
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少年の母は兄の言うがまま。何故?
田所は薬を飲んでいるし・・・
まて、次回。
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