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2010年2月 6日 (土)

2010年1月の読書

※読書順、敬称略です。

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○読書<新読> 

夢のなか―慶次郎縁側日記 著:北原 亞似子(新潮文庫)
夜の明けるまで―深川澪通り木戸番小屋 著:北原 亞似子(新潮文庫)

紫紺のつばめ―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
さらば深川―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
さんだらぼっち―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
黒く塗れ―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
君を乗せる舟―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)
雨を見たか―髪結い伊三次捕物余話 著:宇江佐 真里(文春文庫)

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「夢のなか-慶次郎縁側日記」

いつか読みたいと思っていたシリーズです。
しかし、いきなり思いつきで最新刊を買ったのは無謀でした。レギュラー登場人物たちの因果関係や設定をよく知らずに読んではいけないタイプのシリーズでいした。
で、シリーズ第一作と思って「傷」を購入したのですが、読む前に本当の森口慶次郎のデビュー作は「その夜の雪」だと知って(汗)、まだ読んでいません。そのわけは後述します。

追記:「その夜の雪」、「傷」に入ってました(汗)。でも、読むのは大分後になりそう。その理由は2月の読書のまとめの項で書きます(^^;;
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「夜の明けるまで―深川澪通り木戸番小屋」

こちらはシリーズ一作目です。

「夢のなか」と併せて二冊、どちらも主人公たちに馴染みがないまま、間を置かず読んでしまったため、登場人物やら設定やらがごっちゃになってしまいました。失敗。
時間を見て、じっくり読み返したいと思っています。
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「伊三次捕物余話シリーズ」

松の内の間に一気読みしてしまいました。
なお、シリーズ第一作「幻の声」は先月末に既読済みです。
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色んなタイプの作品が収録された短編集で、飽きません。
改めて、作者のエンターテイナーとしてのサービス精神やストーリーテラーぶりに心打たれ、宇江佐ワールドにどっぷりつかってしまいました。

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各話、伊三次とお文のカップルが基本的に中心となっています。

しかし「君を乗せる舟」以降は不破の息子、龍之介こと元服後の龍之進とその同輩たちがメインとなる話が増えます。
中でも「本所無頼派」関連の話は、少年たちが主人公のためか、伊三次とお文の複雑でしっとりとした恋模様を中心に、不破たち同心の意外な一面を描きつつ、せつなく、ある時は不気味でもある人間心理を描いたそれまでの作品と趣が大分変わります。お文も大分おかみさんぽくなってますし。

長いシリーズなのでマンネリ化を防ぎ、バリエーションを持たせるためには仕方がないとはいえ、ちょっと不満かも。伊三次とお文、特にお文のファンなので。

しかし、それもまた一興。
主人公たちが日々年齢を重ねる進行形タイプのシリーズですので、登場人物たちが成長し、変化していくのを見守る楽しみがあります。

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最新刊「雨を見たか」収録のラストに収録されている同名の作品では、龍之進が生意気盛りな反抗期に突入、父はもとより、あれほど信頼し、慕っていた伊三次に冷たい態度をとるなど、目が離せません。

また、お文と、シリーズ開始からのレギュラーで、ずっとお文を姉と慕っていたおみつの悲しい感情の行き違い(「時雨れてよ」:「さんだらぼっち」収録)がそのままになっているのも気になります。

そして伊三次は果たして自分の店を出すことができるのか?
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作者は、主人公達の行く末を驚くほどしっかり書かれる方で(例えば「聞き屋与平」「無事、これ名馬」など多数)、また、このシリーズにおいては読者の希望でゲストキャラを再登場させ、ハッピー・エンドを用意してくれたりと、サービス精神旺盛かつ律儀な方なので、必ずや伊三次とお文の行く末もきちんと描いてくれるものと、楽しみにしています・・・まだまだ終わって欲しくはありませんが。

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