2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« ブラッディ・マンデイ シーズン2 #06 | トップページ | 天装戦隊ゴセイジャー epic3「ランディックパワー、分裂」 »

2010年2月28日 (日)

龍馬伝 #09「命の値段」

安政4年(1857)、21才(数え)

.

公式サイト

.

江戸に戻った龍馬。
一足先に江戸に出てきて、鏡新明智流の桃井道場で塾頭になっていた武市は、土佐を出る時に宣言したとおり、各藩の攘夷派と積極的に交流していました。

座談に慣れていないというか、酒が飲めないためもあるのでしょうが、せっかちに本題を進めようとする武市。

水戸、薩摩、長州・・・、いずれも土佐よりはるかに攘夷の思想が広まっているようです。特に長州の桂小五郎は殿に攘夷を進言した、とのこと。わー、嫌味なくらい(笑)、エリートだ。

皆で攘夷を広めようって、本当に流行もの、という感じで、思わず苦笑してしまいました。しかも天子様のお墨付き。
でもこの流行の思想が各地に広まって様々な化学反応をおこしながら、ついには徳川幕府を倒す原動力になるのですね。

"ファッション・リーダー"の彼らを見て、武市は劣等感を感じたようです。普段差別されていると過敏になるでしょう。

自分は城にも上がれないのに。いつか上士にわしのことを認めさせてやる。
龍馬の前で悔がる武市はだだっこみたいで、ちょっとほっとしましたが。

そんな武市をあやすように慰めるも、仲間になれ、と言われると逃げる龍馬。
議論が苦手だということもあるだろうし、語るべき思想がまだ自分の中から湧いてこないのでしょう。

.

江戸に連れて行ったのは収二郎と以蔵だけだったはずなのに、土佐藩邸の下士達をすっかり掌握している武市。
殿に認めてもらうために、上士達からはつっこまれないように、彼達に厳しい規律を課します。

そんな中、妻のいとこでもある下士、山本が落とし主がわかっているにも関わらず、落し物を金に換えようとした事件が起きます。

上士の手前、切腹を言い渡す武市。

.

帰ってきた龍馬に飛びつくようにして事件を伝える以蔵が子犬のようでした。
武市のいわば子飼いでありながら、思想が違う、いや、武市の子分にならないため、藩邸内では仲間はずれにされている龍馬を、以蔵は慕っている様子。

このまま龍馬についていったらよかったのに・・・どちらにしても長生きはできなかったかもしれませんが。
.

切腹を思い留まらそうと武市を説得する龍馬。しかし武市はしめしがつかない、と突っぱねます。
1人、山本の心配をする以蔵。

落とし主の訴えを下げさせた龍馬は再び武市を説得しますが。
武市本人は心が揺らいだようですが、収二郎などの取り巻き連中が強弁に切腹を主張。こう連中が一番恐いです。かなり先鋭化しています。
.

結局、龍馬は山本をそっと逃がします。

上士から山本の不始末を問われた武市は土佐に帰りる事に。山本を逃がしたのは龍馬だと感ずいている様子です。

龍馬のことは友人だと思っている。お前といると、のびやかな気持ちになる。しかし。

「もう、わしの邪魔はすな。」

大事の前には、山本の命は目先のこと、と言い切る武市に、龍馬はそれは鬼だと。そして武市は鬼にはなりきれないと言いますが。

「鬼になってこそ大きい事が成し遂げられる。」
自分に言い聞かすように、宣言します。

.
.

今回は武市という複雑な人物を興味深く拝見しました。

大森さん演じる武市は、強い上昇志向を理不尽な身分差別で押さえつけられている鬱屈した心情とコンプレックスを抱える一方で、白札の家柄の生まれという、中途半端なエリート意識を持った脆い人物のように感じました。
ところどころ、ふと、気の弱そうな表情をするのが、うまいです。

弥太郎も同じく強烈な自負心と被害者意識を持っているのですが、もっと原始的な感じがします。

.

重太郎にお膳立てしてもらって、龍馬に告白しようとする佐那さん。積極的です。

「私はお酒は・・・・飲みます。」(爆)

何となく恐いBGMが流れるのは何故。(笑)

結局逃げ出した龍馬。加尾のことは本気だったんですね。(汗)。

.

弥太郎は牢獄の中で10両のものを200両で売ろうとして捕まった商人の言葉に触発された様子です。

「ものの価値は人それぞれ。商いか・・・」

.

.

龍馬を切なげに見つめる佐那。
しかし龍馬はそれどころではないようです。

.

.

#01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08

« ブラッディ・マンデイ シーズン2 #06 | トップページ | 天装戦隊ゴセイジャー epic3「ランディックパワー、分裂」 »

△大河:龍馬伝」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 龍馬伝 #09「命の値段」:

» 龍馬伝 第9回 命の値段 [レベル999のマニアな講義]
『命の値段』内容再び江戸にやってきた龍馬(福山雅治)は、千葉道場へとあいさつに行く。千葉定吉(里見浩太朗)、重太郎(渡辺いっけい)から快く迎え入れられ、“人は、死に甲斐のある生き方をせねばならん”と定吉から諭される龍馬。そこへ佐那(貫地谷しほり)がやっ...... [続きを読む]

» 龍馬伝9 囚人の弥太郎君が普段よりこざっぱりして清潔に見える件について? [ぱるぷんて海の家]
今日はどこのテレビ観ても津波情報の日本地図一色。 せっかくの圓楽襲名も右下の地図の方が勝ってるしぃ。 さすがに龍馬伝の頃は消えるとタカをくくってたけど・・・。 今日ばっかりは地図出てもしょうがないきにぃ。 でも もうちょい画面右に地図寄せてもらえない....... [続きを読む]

» 【龍馬伝】第九回 [見取り八段・実0段]
人は必ずいつか死ぬ。だからこそ、死に甲斐のある生き方をせねばならぬ。安政三年。龍馬は再び江戸へ戻った。千葉道場に挨拶に行き、父・八平の死を報告する。千葉定吉が言った言葉は父の言葉を彷彿とさせた。江戸へ来て一年になる武市は、早くも桃井道場の塾頭になってい...... [続きを読む]

» 龍馬伝第9話 [paseri部屋]
「龍馬伝」(第9話)を観ました。出演:福山雅治,香川照之,大森南朋,広末涼子,貫地谷しほり,寺島しのぶ,宮迫博之,佐藤健,奥貫薫,谷原章介,渡辺いっけい,里見浩太朗龍馬(福山雅治)は、再び江戸に剣術修行に来る。龍馬との再会を楽しみにしていた佐那(貫地谷し...... [続きを読む]

» 【龍馬伝】第9回感想と視聴率「命の値段」 [ショコラの日記帳]
【第9回の視聴率は3/1(月)夕方迄に追加予定】津波情報の日本列島、邪魔!どこの局も出していますが、上部のテロップだけでいいと思うんですが・・・龍馬は、2年4ケ月ぶりに江戸に戻って来ました。佐那さんは、料理やお茶や生け花など習って、龍馬を今か今かと待って...... [続きを読む]

» 大河ドラマ龍馬伝★第9話命の値段 [うさうさ日記]
大河ドラマ『龍馬伝』第9話命の値段覚悟はしていましたが・・・やはり残念なのは画面4分の1が日本地図だったこと役者の顔のアップが全然映えないし土曜日の再放送をしっかり録画しなければ(笑)再び江戸。帰ってきた千葉道場今回、メインストーリーがシリアスな分、千...... [続きを読む]

» 福山雅治『龍馬伝』第9回★武市半平太、攘夷原理主義者と化す [世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星)]
『龍馬伝』第9回「命の値段」  龍馬より弥太郎ら他の登場人物が目立つ回があって、これでは『龍馬伝』ではないという声をたまに聞きます。  確かに龍馬の行動が中心にならないこともありますが、例えば静物画を書く時、中心にリンゴを書くとしても、リンゴだけではなく背景を書きますしやら隣にバナナを書くやらで、陰翳が出たり、遠近感が表現できたりするじゃないですか。  だから、龍馬だけにスポットを当てるより、周りの色を濃くすることで、龍馬が浮き出てくるのかもしれません。  今回は、武市半平太を対象物とし... [続きを読む]

» 大河ドラマ「龍馬伝」第九回『命の値段』 [徒然”腐”日記]
個人的な感想のみ書いてます。苦手な方はバックプリーズ今回は山本琢磨を逃がす話が中心でしたね。拾った時計を金に換えた事で切腹を言いつけられる山本琢磨を龍馬が助ける・・・命の値段・・・・なんて今でこそ当たり前のように命には価値があると思われてますがそれこそ...... [続きを読む]

» 龍馬伝 第9話「命の値段」 [ぷち丸くんの日常日記]
龍馬(福山雅治)は再び江戸に剣術修行に出て、千葉定吉(里見浩太朗)、 重太郎(渡辺いっけい)、佐那(貫地谷しほり)たちと再会する。 龍馬と再会することを楽しみにしていた佐那だったが、思わずつれない 態度を取ってしまう。 一方、一足先に江戸に出て来ていた半平太(... [続きを読む]

» 大河ドラマ 龍馬伝 第9回 「命の値段」 [しっとう?岩田亜矢那]
「攘夷のためじゃ」と仲間の命を奪おうとする半平太 しかし、こやつの本当の目的は攘夷なのではない。 いや、こんな近視眼的な男に 「尊王攘夷」の本来の意味など判ってなど居ない。 「攘夷」を唱える事によって山内容堂に気に入られ 土佐藩の中で成り上がろうという野望があるだけである。 山内容堂の本当の姿、 郷士なんぞ、人とも思っていないその腹の内 尊王攘夷や、開国佐幕などどうでもよく 隙あらば、日本を操ってやろうという 単なる俗物である事、 そんな容堂と土佐藩をいち早く見限って脱藩してしまう龍馬と そんな... [続きを読む]

» 大河ドラマ 龍馬伝 第9回 「命の値段」 [こちら、きっどさん行政書士事務所です!]
「攘夷のためじゃ」と仲間の命を奪おうとする半平太 しかし、こやつの本当の目的は攘夷なのではない。 いや、こんな近視眼的な男に 「尊王攘夷」の本来の意味など判ってなど居ない。 「攘夷」を唱える事によって山内容堂に気に入られ 土佐藩の中で成り上がろうという野望があ... [続きを読む]

» 【大河ドラマ】龍馬伝第9回:命の値段 [山南飛龍の徒然日記]
半平太の焦りや苛立ち、苦悩が表現された回でしたね。【今回のまとめ】・2年4カ月ぶりに江戸へ戻ってきた龍馬。 待たせ過ぎた佐那からは、つれない態度をとられてしまう。 佐那の想いを知る重太郎の計らいで、ふたりきりになる龍馬と佐那。 龍馬は佐那の想いに応えられ...... [続きを読む]

» 龍馬伝9 「饅頭の値段」 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
日本地図邪魔やな「ご修行頑張って下さい」江戸に戻ってきた龍馬に対し直ぐに戻るように言っておきながら2年と4ヶ月も待たせた事に怒りツンケンした態度の佐那嫌われるような事して、どうすると言う重太郎を佐那は、おたまで殴りつける「僕は君が大好きだ」重太郎の愛の...... [続きを読む]

» 龍馬伝、あごとあざ!! [函館 Glass Life]
龍馬伝、中々面白いですね{/fuki_osusume/} 実像の龍馬ってもしかしてこういう人だったのでは?? と思わせてくれます。 僕の中で坂本龍馬は司馬遼太郎の「龍馬がゆく」からブレイク した様な感じがしていたのですが、ドラマを見ていると何故か わくわくしてきます。 尤も、実像はかなり謎の多い人物だったようですが… 武市半平太と龍馬、結局二人とも切腹・暗殺で亡くなってしま いますが、この二人遠戚でもありお互いを『あご』と『あざ』 の呼び合うくらいかなり仲が良かったと言われています{/kaeru_... [続きを読む]

» 『龍馬伝』第9話 [もう…何がなんだか日記]
第9話『命の値段』弥太郎と並ぶと甘ちゃんに映る龍馬だけど離れると俄然カッコ良くなるぜよ。歴史(だけじゃないけど)に疎い私なもんで山本琢磨を逃がしたのは龍馬と武市の両人だと思っていた。でも、少なくとも、このドラマ的には龍馬VS武市。2人の対比が際立って、物語...... [続きを読む]

« ブラッディ・マンデイ シーズン2 #06 | トップページ | 天装戦隊ゴセイジャー epic3「ランディックパワー、分裂」 »

作品一覧