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2010年1月 4日 (月)

ハッピー・ロブスター

Photo 1959年・米(日本未公開)

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ロブスターを養殖し、女手一つで子供二人を育てるジェーン。
ある日、初めての大きな注文が入り、ロブスターを遠方へ出荷することになったが、
鉄道会社のミスで返品されてしまう。
怒ったジェーンは弁護士ジョージの助けを借り、鉄道会社と戦うことに。(amazonより)

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監督: リチャード・クワイン
出演者:ドリス・デイ, ジャック・レモン、スティーヴ・フォレスト 他
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ドリス・デイとジャック・レモンが好きなので借りました。ネタばれなしで・・・というほど凝った話ではないのですが。
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原題は「It Happened Jane」。
「お熱いのがお好き」が公開されたのと同じ年、まだまだ映画では新人だったジャック・レモンと、当時は別格の大スターだったドリス・デイとの共演した、プログラム・ピクチャーっぽい雰囲気のコメディ映画です。

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鉄道が流通の主な手段で、全員参加型の町議会、という開拓時代そのままの慣習が残る、メイン州の町が舞台です。

民主主義万歳、というアメリカらしい内容ですが、嵐のようなマッカーシズムがようやく静まった直後に作られたことを思うと、大会社を相手に孤軍奮闘するジェーン(ドリス・デイ)、1人の議長に事なかれ主義で長年牛耳られたままの町民たちの姿の描き方には当時の空気が反映されているように思います。

ま、いたって能天気なコメディなのですけど、そういう映画だからこそ、当時の風潮が現れやすい、というか。
人々が見たい、と思う映画を提供するわけですから。

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ドリス・デイはいつもの明るく爽やかなパーソナリティーで、いかにもアメリカ女性らしい、多強引だけど可愛らしくもあるヒロインを嫌味なく見せています。

ジャック・レモンの役はヒロイン、ドリス・デイ及び彼女の亡夫の幼馴染であり、未だに彼女を見守り続ける鈍感なほど真面目な弁護士。彼でなくては、という役どころではないのですが、律儀に真面目に演じており、その真面目さが役のキャラと相まって、そこはかとないユーモアを漂わす、というジャック・レモンらしさを見せているのはさすが。

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作品自体は、日本人には分かりにくいタイプのコメディで、だから日本未公開だったのでしょうが、後半の列車の部分ではもっとクレイジーに遊んでくれると、もっと笑えたかも。←あくまで好みです(汗)。

敵役を演じるアーニー・コバックスがいい味をだしています。
1950年代のラブ・コメディが好きな方、当時のファッションやインテリア、風俗等に興味のある方にはお勧めです。
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劇中語られる、開拓民として「先住民族」と戦って町を築いた、という自負は今となっては通用しないかもしれませんが、当時の市民のごく一般的な認識だったのだ、ということも再確認できます。

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個人的にはドリス・デイとジャック・レモンのデュエット(らしきもの)がほんの少しでも見れたので満足です。

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ジャック・レモンの恋敵、スティーヴ・フォレストはどこかで見たことがあるなぁ、と思ったら、1970年代後半に日本でも放映された「特別狙撃隊S.W.A.T.」の冷静な隊長でした。懐かしい。
映画では「史上最大の作戦」等に出演。

監督のリチャード・クワインはカーク・ダグラスとキム・ノヴァクが主演したメロ・ドラマ「逢う時はいつも他人」(1960年)が有名。刑事コロンボシリーズも手がけたそうです。

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メイン州はアメリカの最東北部、カナダとの国境にある、アメリカでは古い歴史のある州であること、メイン州と言えばロブスター、ロブスターといえばメイン州と言われるほどロブスターが名産品であることを知っていると、多少面白みが増すかもしれません。

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