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カテゴリー「#ドラマ:2009年第2クール」の94件の記事

2012年6月20日 (水)

永遠の泉:簡単感想

公式サイト

原作:藤原新也「尾瀬に死す」(「コスモスの影にはいつも誰かが隠れている」(河出文庫)収録)

脚本:金子成人/監督:西谷真一/プロデューサー:後藤高久/音楽:谷口尚久/制作統括:後藤高久、谷口卓敬
出演:寺尾 聰、鈴木 杏、山本耕史、奥貫 薫、田中美佐子、小日向文世、山本 學、鶴田 忍、山崎 一、蟹江一平、中島ひろ子、悠木千帆、浅利陽介、中西美帆、塩野谷正幸、大方斐紗子 ほか

2012年・春、熊本。
弁護士の山内(寺尾 聰)は、妻を殺害した容疑で逮捕された倉本(小日向文世)の国選弁護人を引き受けた。倉本は癌を患い余命4ヶ月の妻・芳子(奥貫 薫)から、「動けるうちにあなたと思い出の地を歩きたい」と懇願され、そんな妻の願いをかなえてやろうと出かけた阿蘇山中で妻を殺したのだった。警察の取り調べに対して、すでに倉本は殺害を自供していたが、山内はその自白に不審を感じる。(公式サイトより)

原作未読です。

公式に書かれた粗筋を読むと事件もののようですが、死と向かい合う人々の、答えの出ない彷徨を描いた映像的な作品でした。
阿蘇の風景が美しかったです。

芳子は最後までハイキングを真っ当できると思っていたのだろうか。ほとんど自殺に近いのでは。
また、倉本も何故、重病人である妻を、救急車も呼べない山登りに連れて行ったのだろうか。覚悟はしていたのだろうか・・・
などなど、リアルに見ると、無粋な疑問が浮かばないわけではないのですが、身寄りのない妻の願いを叶えたい、その一心をファンタジックに描いており、俳優さんたちの力もあって、しみじみと切なく哀しいお話になっていました。

草木の茂らぬ大地から、泉湧く、森のほとりへの道行・・・
芳子の息の根を止めた直接の原因が、悲しかったです。

生き残った人間は、生きていくために、なんらかの許しを求めざるを得ない。
死んでしまった人は何も答えてくれないのだから・・・

山内、倉本。初老の二人が、それぞれの伴侶の死に対してそれなりの諦観というか救いを見出したためか、ラストでは安らかな表情になったのに比べて。
今までは険悪だった山内父娘の間を取り持つ、癒し系だった智之の、鏡に映った厳しい表情が印象に残りました。

順当に見れば、山内の娘、百合と生涯をともにする決意の表れだと思うのですが、何故わざわざ鏡に映った表情を撮ったのでしょう、それが気になったのです。
こういう撮り方は不安を呼び起こす、という法則に基づいているのなら・・・、とか、いらないことを考えちゃいました。
あまり深く考えず、若い二人はこれから山内たちが辿った道を歩んでいくのだ、というふうにしておきます。
それは、百合と智之だけのことではない、と。

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ちょっと腐くさい見方をすると(汗)、結婚することによって苦悩や煩悩の渦巻く下界に降りたったfairyみたいな。(撃沈)

ともかく、山本さんウォッチャーとしては、ノーマルな役どころ、ノーブルなビジュアルと、満足な作品でした(^^;;

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2009年9月24日 (木)

キングオブコント2009

簡易感想です。備忘録くらいに思ってください(汗)。

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■東京03
よく知らないトリオでしたが、納得の1位でした。
普段の力を出し切れずに終わった組が多い中で、唯一2ネタとも力を出し切った組ではないかと思いました。
M1でもそうだけど、生のコンテスト番組では、こういう組が勝利するのだろうな。

■サンドウィッチマン
1ネタ目はこなれたネタで間も良く、余裕でしたが、2ネタ目はリズムが崩れたように思いました。

■しずる
1ネタ目は二人の間の取り方が良くて面白かった。2ネタ目はお得意のジャンルだったと思うのだけど、後半の畳み掛ける部分でのお互いの息が微妙に噛み合ってなかったように思いました。

■モンスターエンジン
1ネタ目ですが、ネタそのものがコンテストには向いてなかったような気がします。爆発力を生みにくいネタ、というか。
2ネタ目がナンセンスで弾けていて面白かったので、もったいなかったかな。

■インパルス
1ネタ目はネタそのものは面白いのに、微妙に噛み合っていなかったように思いました。普段ならもっと面白いはずなのに。
2ネタ目は、底力を見せてくれました。面白かった!1ネタ目がもったいなかったですね。ご本人達が一番わかっておられると思うけど。

■ロッチ
1ネタ目は文句なく面白かったです。
2ネタ目は、ネタの選択かな。じわり、くすり、とさせるネタなんだけど、優勝を狙うなら、もっとパワーのあるネタじゃないと沈んでしまうように思いました。

■天竺鼠
1ネタ目はオチが弱い、というか焦っていたのか、オチのセリフが早すぎて、聞き取りにくかったのが残念でした。
2ネタ目も意外な展開は良かったのですが、オチが弱かったように思いました。ネタそのものも優勝を狙うには弱かったような。

■ジャルジャル
どちらのネタも元気がよくて面白く、応援していたのですが、他の組と比べると、個性以前にテクニックがまだ荒い感じがしました。
野球部ネタはもっと細かく鋭く展開すればさらに面白くなると思いました。

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場数を踏んでいて安定感のあるインパルスや、コンテスト馴れしているあのサンドウィッチマンが崩れるとは。
怖いですね。それだけ半端ないプレッシャーがあった、ということなのでしょうね。

採点方法ですが、前回よりは納得できまし、これからもこの方法で問題はないように思いました。
所属プロダクションによるえこひいきがどうの、とかいう問題もあまりなかったように思います。いや、ギリギリの選択では影響があるかもしれないけど、100人が一人10点の持ち点で採点する方法では出にくいと思うし、何より、自らがプロである彼らのお笑いに対する真摯な気持ちを信じたいです。

プロ(大御所でなく)だからこそわかる部分がある。
そんな彼らがつけた「東京03」の953点は納得でした。

こんな採点方法のコンテストがひとつくらいあってもいいんじゃないかな、と思いました。

2009年8月 8日 (土)

陽炎の辻3 最終回

原作未読です。

磐音とおこんは磐音の両親に温かく迎えられる。(TVガイドより抜粋)
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磐音の養子縁組に難色をしめしていた磐音の母、照音もおこんを嫁として受け入れたたようです。
坂崎家は磐音の妹の婿の弟、つまり磐音の義弟が継ぐことに。
かつては家を存続させるのが第一、血縁の濃さは二の次。養子縁組がごく普通だったようですので、何より身近にできのよさそうな青年がいて良かったです。
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ということで、シリーズの最終回。

奈緒さんも、関前の亡き友人たちも回想ではなく一瞬でしたが、新撮で登場。豪華です。
まさしくオールスターキャストでした。
あ、佐々木様、速水様は登場しませんでしたが。

個人的にはプチかげの最終回の方が好みだったりしましたけど。

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もう、長屋に磐音は戻ってこない。
寂しいですね。
金兵衛さん以外にも竹村様が居てくれてよかったです・・・なんか、これからも繋がっていそうですものね。

金兵衛さんはふっきれた様子。
由蔵さんの方が引きずってます。
しかし今津屋にもおめでたで、めでたし。
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関前の事件から今回まで。
思えば第一シリーズは悲壮感が漂ってました。

ラスト、江戸への帰途につく2人の遠景は感慨深かったです。
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色々と思うところはあるのですが、原作を読んでいないので、さらっと。

陰謀を企んだ商人はどうしたのでしょうか。
それと、やはり「雑賀泰三」かな~。
あくまで好みですが、他の話とのテンションが違いすぎてちょっと辛かったです、すみません。
あれだけひっぱておきながら、対決シーンがあれ、というのも、なんとも納得できなっかたりはします(汗)。

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第二シリーズで登場したお佐紀さんが第三シリーズで見る見る大店のおかみさんらしくなっていったこと、そして品川さん役の川村さんの成長が嬉しかったです。

第三シリーズは特にしみじみとしたエピソードが多かったように思いました。

山本さんは、受けの多い「がまん」の役まわりが多かったかも。
今では、それも、また良し、という心境です。
ところどころで色気がみれたし。←一応山本ウォッチャーなので(笑)

何より役を超えて、山本さん自身がとても誠実な男性に見えたのはさすがです(大汗、大苦笑)。

スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。
とても楽しかったです。

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佐々木道場で市井の人達を助ける磐音、そして仲間たち(笑)が見たかったりもしてきました(^^)。

いつか、また会えたら嬉しいです。

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2009年8月 1日 (土)

陽炎の辻3 #13

原作未読です。

磐音とおこんは関前に旅立つ。そんな2人を霧子が追ってきて、雑賀泰造が襲ってくるから同行させて欲しいと言う。(TVガイドより抜粋)
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あらら、死んじゃったのね(失礼。)
うーん。死に際の炎は?ガメラかゴジラか、と思ってしまいました。すみません。
でも雇った商人は生きているのですよね?

霧子さん、故郷に帰るのかぁ・・・

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えっと今回は最終回の前編ととらえて拝見しました。
ですので、感想は来週、まとめて書きたいと思います。

竹村様が早苗を尋ねに今津屋に訪れた時は酒代でもせびりに来たかと心配しましたが(汗)、大団円に向かって話が進んでいるようなので、それはないだろうと。←そうでないことを願いつつ。

なにぶん、原作を読んでおりませんので(謝)。

来週は色々と決着がつきそうです。
皆が幸せになるエンディングであって欲しいですね(^^)。

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12

2009年7月31日 (金)

ふたつのスピカ 最終回

原作未読。
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アスミ(桜庭ななみ)はNASAへの留学生に決まり、正式に発表される。NASAの広報担当者が来日し、千里(RIKACO)とともに、アスミを最年少留学生としてPRするために動き出す。訓練中もアスミへのマスコミの取材が殺到し、アスミは宇宙学校内で次第に孤立していく。(公式HP参照)
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演出や映像を含めてこの話らしいテーストで締めくくられた最終回。
予想通りの展開でした。

最後くらいは予想を裏切る明るさ成分が欲しかった、というのが本音です。

とにかくマスコミの描き方が不愉快極まりなかったです。
あまりにも戯画化しすぎなのでは。まぁ、こういうテーストはこの話に共通しているのですが。
分かりやすい敵です。でも敵って、この話に必要だったのでしょうかね?

そして「PR」の名の下にその横暴なマスコミの前に「才能あふれる」16歳の少女を無防備でさらす周囲の大人たちの無神経さ。

アスミの父のみが真っ当に対応します。

「そんなことでつぶされるようなヤワな娘じゃない」・・・つぶすように見える取材をするマスコミ。それを許す学校サイドが不愉快でした。

後、四十九日って大切だと思うけど。法事にあまり縁がないため、絶対に行かなければならない行事に思えなくって(汗)。
もちろん、仲間の気持ちのズレを四十九日、という法要に集約させた、というのはわかるのですが。他になかったのかなぁ。時間がなかったのはわかるけど。

今回もぶっ飛ばしてましたからねぇ。

突然の校長の登場。←ほとんど意味なし。
万理香がマスコミに取材を許したことに抗議した時に「プライドなんて捨てなさい」と切り捨てるも、ラストではいきなりいい人になる宇喜田議員。

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とにかく、全話を通じて周囲の大人たちを身勝手に描きすぎていたように感じました。
言うことはコロコロ変わるし、大事なことは言わないし、言ってはいけないことは言うし。
まるで嫁いびりドラマのようでした。
嫁いびりがテーマのお話だったならそれはそれで面白いのですが、「ふたつのスピカ」は宇宙飛行士を目指す学生達の話なのだから、もう少し学校ものらしい爽快感が欲しかったです。
ましてや夢は宇宙なのだし・・・

ラストは前シリーズと被るまさかの未来オチ・・・5年間、万理香様はどうしておられたのでしょう。
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とは言え、映像にはこの枠独特の個性が出ていて、綺麗でした。
今回も霊園での雨のシーンが印象的でした。

秋・・・(泣)

彼の存在が最終的に仲間の絆を取り戻す流れはベタでしたが、見る方としてはせめてもの救いでした。
行ければよかったのにね、君が。
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生徒を演じられた皆さん、個性豊かでしっかり演技されておられたので、彼らだけのシーンはほんと、楽しめました。

お疲れ様でした。

最後に今回の万理香様語録。登場は二度目だけど。

「走るだけしか脳がないだけのことはあるわね。」(讃)

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2009年7月28日 (火)

陽炎の辻3 #12

豊後関前におこんと旅立つ前に挨拶まわりをする磐音。

今回は江戸にやってきてからの磐音を支えてきてくれた人々と磐音の交流をしみじと描いていました。

宮戸川、長屋の人々・・・
おそめちゃんの筋の通し方が印象的でした。
徒弟制度の中で頑張っている職人のタマゴらしい意地と矜持が、とてもらしかったです。

少し磐音に憧れていたのかな。

憧れていると言えば、霧子。
磐音の跡取りの話とか、おこんとの話とか、知らなかったようです。

今津屋にて鰻を食する女5人のシーンはプチかげっぽくてほのぼのとしていました。

彼女達のおしゃべりを小耳に挟んだ由蔵さん。わかります(笑)。

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最後の刺客は「金のためではない」。
剣の道を追い求めるまっとうな老いた武士とのケレン味を抑えた果し合い。

敗れ去っていく老武士と、見送る磐音。二人の道を隔てたものは何だったのでしょうか・・・
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磐音の視線を通じて江戸の市井の人々の暮らしをじっくり観れたような気がしました。
そこはかとなく漂う情緒が心地よかったです。

今更ですが、ナレーションが減っているのに気がつきました。
だから落ち着いて観れたのかも(汗)。

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2009年7月24日 (金)

ふたつのスピカ #06

原作未読。
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NASA留学が決まっていた秋(中村優一)が病気で入院する。医師の診断は、宇宙での生活には耐えられないというものだった。(公式HP参照)
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代役として留学生に選ばれたアスミ。
しかし秋には彼の気持ちを慮って伏せられます。

複雑な思いを抱いたまま、留学を前提とした検査を受けるアスミ。

周囲は隠そうとしていましたが、病状も含めて、秋自身は全てを知ってしまっているように見えました。

天才に見られたかった彼のノートには努力の跡が。
仲間たちに終始気を使わせないようふるまう心の強さ。

子供の頃住んでいた、すごく星空の見える場所には亡くなった父母の想い出も込められているのでしょうか。

「夢に近づくには同じ夢を持つ仲間をつくること」と妹に語ります。

「冥王星探査ロケットに乗せられたものは?」
病室に入るためのお約束の問題。誰も答えられません。

府中野のおみやげはグラビアではなく(笑)、プラネタリウムでした。
病院の天井に映る星空を観ながら、秋は皆にお礼の電話をかけます。

「探査ロケットに乗せられたのは冥王星を発見したトンボーの遺骨だったんだ。彼の意思をついで仲間が乗せてくれたのかな。」

電話を切った後、ひとり呟きます。

「なんで手が届きそうなものほど、手に届かないんだろう」

星空の合間に蛍光灯の影が見えるのが悲しかったです。
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直後、病状が急変し秋は、はかなくも逝ってしまいます。

お葬式で妹が弾いたのはかつて圭が「宇宙で弾く曲」としてリクエストした「猫ふんじゃった」。
「もっと格好いい曲を言えばよかった」

式が終わっても圭は泣きません。
「かえって痛々しいわね」
万理香は今回も要所要所で印象的な言葉を言ってます。
集合写真での「わたしはいいわよ」。でも、参加してます(笑)。

体育のゴルゴ先生が秋が残したマラソンのノルマをみんなで片付けようと提案します。
残された仲間達がそれぞれの決意を胸に走り出す中、圭は中々立ち上がれない。

やがて皆から声に促されて走り出す。

走りながら声をようやくあげて泣き出します(泣)。
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以上・・・。

アスミのシーンまで書くと長くなるので割愛させていただきました。
自分的には秋のことで頭が一杯だったし(汗)。
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今回は秋をめぐって、仲間たち、おもにアスミと圭の想いが描かれました。
それぞれの感情表現には好みは別れるでしょうが、はっきりしたテーマを各自が言った言葉を上手く生かしてオーソドックスに描いており、ベタですが、泣けました。

アスミの泣き顔は綺麗でした。
圭の泣きだす瞬間には引き込まれました。
府中野の普通の青年らしい思いやりも良かったし。

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今回の中心人物、秋は誰より頭が良くて努力家で、自分が苦しい状態にあっても人の気持ちを慮れる人。
でも、自分の中にある孤独は誰にも語らずに逝ってしまいました。
夢が叶うことを強く願いつつも、その夢はかなわないかもしれない、という予感がどこかにあったようにも見えました。

最後まで絶やさなかった笑顔が心に残りました。

来週、遺言ビデオがある??

中村さんは薄幸で透明感のある青年を好演されていました。以前と比べると笑い顔が見違えるほど自然になっていたのが嬉しかったです。

ラスト、神保さん登場。予想される展開は自分的には鬱(汗)。
今回が最終回でも良かったのだけど・・・

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2009年7月17日 (金)

ふたつのスピカ #05

原作未読です。

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宇宙学校からNASAへの留学生候補は、アスミ(桜庭ななみ)と秋(中村優一)の二人に絞られる。アスミは拝島(本上まなみ)との面接で、問われるままに仲間たちの欠点を話す。仲間を大切に思う気持ちも、留学のチャンスをつかみたいという気持ちには勝てなかった。(公式HPより)
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今回も展開が速くて内容の濃いお話でした。
ざっと書き出してみると。
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・アスミと府中野の故郷、かつて獅子号が発射された地でもある由比ガ浜へ、夏の小旅行へ行く仲間たち。
偶然にもその日はアスミの母の命日。
「全然かまわないよ。花火大会もあるし。つか、みんな来てよ。」

・候補に選ばれたことを隠しつつ、つかの間の休暇を楽しむ・・・と思っていたら、早速の秋のカミングアウト。「僕達二人の中から選ばれる。」
しかもどちらが選ばれるかの結果はその晩に知らされるという。

動揺する仲間達。特に万里香は大ショックで不貞腐れる。
たしなめたり、慰めたり、圭も大変。逆に噛みつかれてしまいます。

・夜、電話が。
選ばれたのは秋。悔しさを隠せないアスミ。
今度はアスミの不貞腐れモードが全開に。秋の方が優れているのはわかっている。でも。
「自分が宇宙へ行きたかった~っ」←正しいセリフではありません。自分にはそう聞こえました。

・かける言葉を失う仲間達。そこへ自分も傷心なのにもかかわらず、万里香が立ち上がる。
「もしどうしてもって言うなら、浜辺を走ってあげてもいいわよ」
素晴らしいツンデレっぷりで皆を元気づけようとします。お嬢様、格好いいです。

みんなでよーいどん。一番足の速いアスミ。秋より速いのに・・・
「自分が宇宙へ行きたかった~っ」←上に同じく。

まだ言うか(爆)。

・「一人で走ってくる」と、その場を離れるアスミ。
そこへ佐野が登場。アスミに急ぐなと。
「君はいくつだ。77歳で宇宙飛行士になった人もいる。」
「ありがとうございます、佐野先生」

仲間のもとに戻ったアスミ。
「いつか宇宙に行くよ」
と、笑顔で宣言。

・花火大会の夜。
圭は秋に自分の想いを告白・・・できず。

・一方、獅子号事件が原因で長年すれ違っていたアスミの父・友朗と佐野の和解を描きます。
佐野「もう一度聞く、何故獅子号は墜落したんだ」
友朗「お前には僕の気持ちはわからない。」

獅子号の事故は不可抗力だと言われているが、完成度に自信がないまま上部に押し切られて発射を承諾した自分が許せない、と友朗。

もし、あの時僕が意見を通していれば、事故はおきなかったのではないか。
自分が意思を貫いていたら。

その思いにすっと苛まれていた友朗の気持ちを知った佐野は「前へ行こう」と。

二人はもう一度宇宙を目指すことを誓い合います。

・アスミは面接の時にみんなの欠点を言ってしまったことを懺悔。

万里香様、ここでも格好いいです。すぐ、フォローします。
「英語の点数、39点! これでおあいこ。」

おかげでアスミの心の中のわだかまりがすっかり解けます。
「おめでとう。」「ありがとう。」

・そしてラスト。秋が倒れる・・・
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多い(爆)。

夏休みのイベントに次へ進むための段取りを全て押し込んでおります。
そういう意味では無駄のないシナリオでした。

無駄がなさ過ぎて余韻がない、と感じるのはない物ねだりなんでしょうね;;

例えば夏の日の一日、せめて一日でいいから、屈託のない生徒達の様子を見たかったな・・・秋のためにも(涙)。
秋と圭のシーンは微笑ましかったです。

あと万里香の挫折感とかがもう少し見たかったかな。単に万里香様が見たかっただけですが;;
しかし、主人公・アスミがより盛大に不貞腐れた為に自分の想いはさておき、思わず慰め役にまわる、という流れは万里香の男前なツンデレっぷりを際立たせて良い感じでした。

いい感じと言えば、「みんなの前では天才でいたい」秋の王子様っぷりも良かったです・・・彼の宇宙への思いや本音は来週描かれるのでしょうね?

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面接での「皆より優れていると思う部分を言ってください」という質問についてですが。
自分はアスミが思いつめるほど酷い質問じゃないと思いました。

「人より優れていると思うところ」を言える事、それはすなわち自分の得意なことを説明できる、ということだと思います。いい意味での自己主張なのでは?
それを欠点をあげつらう、と捉えるのはいかにも日本人的な発想だな、と思いました。
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なんだかんだ書いておりますが、すごく楽しんでおります(^^)。
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来週は・・・(泣)。

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2009年7月11日 (土)

MR.BRAIN 最終回

丹原 (香川照之)、林田 (水嶋ヒロ) が人質のいる場所と思われるビルに急いで向かうのだが、2人が突入したビルが爆破されてしまう。そして、林田は意識不明の重態になってしまうのだった…。(HP公式より)

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とりあえず、TVか映画かはわかりませんが、続編があるでしょう、という最終回でした。

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テンポはよかったように思います。
細かい部分は雑でしたが、九十九の説得も脳科学者ならではでした。
今回の犯罪を誘発した17年前の事件が科警研がらみだったのも納得です。

丹原のシャツに携帯電話番号を書くとか、小ネタも回収されていました。
あ、アグネス・ラムもね(苦笑)。

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でも、武井・・・。

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事件とはかけ離れたラブシーンや回想シーンを流すなら、ぎりぎりまで捕まえる努力をしている姿を描いたほうが引き締まったのではないかな、と思いました。

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全体的にコミカルなシーンと取り上げる犯罪のバランスが悪いというか。
犯罪そのものが重過ぎて楽しめないのは、やはりマイナスだろうと思います。特にTVなら。
これは時間帯関係なく、感じました。

犯人との頭脳戦を描いたドラマは多数あるので、冒険したのだろうな、とは思いますけど。
うーん、なんだか色々ともったいなかったです。

九十九と丹原、林田のやりとりや、科警研のメンバーとの連携などは楽しかったので、こちらの描写がもっと増えれば嬉しいですね。←続編があるならば。

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そういえばマウスはどうなったのだろう。

スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7

陽炎の辻3 #11

原作未読です。

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雑賀の雇った刺客との殺陣はあったものの、浪人の竹村一家を中心に描いた、しみじみとした人情話でした。

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荷揚げの仕事中に怪我をしてしまった竹村様。どうやらお酒を飲んでいたらしい。
仕事は首になる、治療費はかかる。とても妻子の内職だけでは生活費はまかなえない。

品川様は無事、婚礼の日取りが決まったようです(^^)。
磐音と2人で竹村様を見舞いに訪れるが、案の定、余計自暴自棄に。

心配する2人、本人の奮起を見守るしかない。
しかし、いくら奮起しても武士として面目がたつような仕事は中々ないことも熟知しているだけに、辛そうです。

一方長女、早苗は自ら思い立って商家に奉公をしようと就活。
行動力があります。

家計を助けるため。疲れた母を見かねたためもあるでしょうが、武士というプライドがあるだけで、先の見えない生活に未来を見出せなかったのかもしれません。

武士ってつくづく、つぶしがききませんね。
制度上の地位と実際の生活格差が食い違っています。
娘を商人に奉公に出さねばならない竹村様の悔しさは現代では想像つかないものなのでしょう。

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そんな竹村様の心をほぐしたのは金兵衛さんでした。
こちらは逆ではありますが、やはり身分を越え、遠いところに行ってしまう娘を見守るしかない立場。
娘が育つというのは捨てられる、ということなのかもしれません、と。

父母の諍いに困惑し、心痛める子供たちへのフォローの数々を含めて、さすが大家、と思わせる貫禄がありました。

「腰のものはなかなか捨てられないようで」と磐音にそれとなく皮肉っていた由蔵さんも、早苗が気に入った様子。
おこんの跡継ぎとして育てる気、まんまんです(^^)。

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どんどん話が収束にむかっていますね。
来週はお休みですか・・・次回は鰻屋さんを退職する話に、最後の刺客が絡むようです。

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雑賀、もう、出てくるだけで笑える。すみません;;

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