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2009年12月22日 (火)

JIN-仁- 最終回

原作 … 村上もとか『JIN-仁-』

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公式サイト

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原作未読です。

竜馬は行方不明のまま。
長州の手にかかった様子はない。

緒方、咲、そして竜馬までいなくなってしまった。
もう、自分のことをわかってくれる人はいない。

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一方、佐分利の熱意に打たれて野風を再診察します。乳がんだと決まったわけではない、と自分に言い聞かせながら。

しかし、佐分利の見立ては乳がんだった。
それでも仁は悪性かどうかわからない、と手術を渋ります。その言葉に納得する野風。佐分利はやはり自分を信用していないのか、と抗議します。

佐分利はやはり華岡流の門人でした。
有望視されていたのですが、手術は成功するも感染症に罹ってしまった患者を死なしてしまい、やっかみも含めた中傷に耐えられず、飛び出した。

それでも、今まで門外不出の決まりを守ってきたのですが、仁のために、患者のために流派を超えて、知識を共有しようと決意したのだ、と山田は仁に話します。

それこそ緒方の志を継ぐことだと、仁。と、同時に自分が思っていた以上に佐分利を傷つけたことに気がつき、ますます心揺らぎます。

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行方不明になった竜馬が帰ってきました。

流れ着いた海辺の村で竜宮城気分だったと。

「例えば、先生は目の前で自分の子供が死にかかっている。でもその子を助ければ代わり先生の別の子供が殺される。その時、先生は目の前の子を助けるか。」

竜馬は勝に問います。

「いっそ誰かに決めてもらおうかな。銭を投げてもらって決めるとか。どっちをとっても後悔が残るなら、運の天に任せるのもひとつの手だ。」

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竜馬は仁に自分の為に野風を助けてくれ、手術してくれと、頼みます。

仁は、もし恋人・未来(みき)なら、どう言うか。どうするか。許してもらえるか。思い浮かべ、ついに手術を決心します。

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白無垢で吉原の大門を出る野風が綺麗でした。ついに境を越え、浮世に戻っていく野風。

無法な侍を決死の覚悟で止めた咲も見事でした。消えてしまった写真を、もう未来(みらい)に縛られることはないのだ、開放されたように感じる、とほっとしながらも呆然と「よかったんですよね、これで」と呟き続ける仁に、ただ「はい」と頷き続ける咲。

無法者の乱入シーンは、あざといくらいに(汗)ベタでしたが、いい感じで緊迫感を盛り上げていました。
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無事回復した野風は仁と咲の絆を目の当たりにしますが、仁に救ってもらった命を大事にするべく、それこそが仁との絆であると、改めて自分の人生を生きるべく、凛と旅立って行きます。
「誰よりも幸せになる。」←今回、一番ぐっときました(大泣)

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まさしく「いい女」です。これは竜馬も惚れるでしょう(^^)。

もう、未来は変わってしまった。自分の世界に戻っても出合っていないかもしれない。

しかし、かつて自分の手術によって未来を植物人間にしてしまった仁は、自分の手で助けることができた野風の姿に感無量です。女性としての愛情は感じていないようですが。

咲は言います。
「水というのは不思議です。雨になったり湯気になったり氷になったり、雪になったり。様々な姿になるけれど、本当はすべて水。そして私たちの目には見えずともこの世から消えてなくなることはない。」

仁は仁として、未来は未来として。
生まれ、育ち、出会わなくとも生きているに違いない。

仁は改めて一人の医師として、幕末を生きる決心をした・・・というところでしょうか。
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恭太郎の前途は多難なようです(笑)。
なんだかんだとやりあう漢方医、福田と佐分利の姿から活気ある病院の様子が伺えました。

野風さんが恐らく横浜居留地だろうと思うのだけど、塾を開くために呼び込みをしている姿が可愛かったです(^^)。
未来(みき)は医者ではなくセミナーの講師になっている?

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今年の大河ドラマの喪失感(苦笑)を補ってあまりある作品でした。

奇想天外なストーリーにリアリティをもたらした重厚な演出と美術、そしてキャストのみなさんが素晴らしかったです。

大沢さんは主人公、仁の悩み、戸惑いなど、心のひだを抑えた演技で丁寧に演じられていました。

緒方、そして竜馬。内野さんの竜馬は良すぎて困るくらいです(笑)。
妹を思う恭太郎や野風を思う郭の主、彦三郎もアクセントになっていました。

何より、咲、野風という二人の女性が魅力的で深く心に残りました。綾瀬さん、中谷さんが全く違う境遇にありながも、それぞれ一本芯の通った"男前"な女性をあますことなく、しかもチャーミングに演じられました。

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で(汗)。

竜馬は多分未来に行っていたのでしょうね?
ペニシリンの売買計画はどうなるのでしょうか。

それは視聴者の想像に任せてもいいかもしれません。が。

やっぱりあの胎児のような腫瘍だけが気にかかる(爆)。確信犯ですな。

映画化の噂はちらっと聞いていたのですが、できたら、映画ではなく、1年後ぐらいに続編を"テレビ"で放映もらいたいです。
テレビのことは、テレビで決着してほしいなぁ。

などなどある程度予想していたので、まぁいいか、というところです。原作はまだ続いているわけだし。
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何より、ドラマとして大変見応えがあって、楽しませていただいたこと。
それが全てです。
スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。

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