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2009年12月14日 (月)

坂の上の雲 1-#03

原作 … 司馬遼太郎『坂の上の雲』

公式サイト

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今回は主人公たちを描くと共に、要人たちも登場し、戦争に向かって動いていく様子が描かれていました。

初回の時にも書きましたが、作者の「余談」の多い大作をうまいことドラマにしてきたな、というのが第一印象です。

サイレント映画風に描かれた結婚式を初めとする好古と多美のエピソードなどは言わばドラマ・オリジナルなのですが、違和感はありませんでした。

子規はこれから辛いことになるのでしょう。

松さんはさすがの佇まい。阿部さんとのやりとりにはほのぼのしました。
菅野さんも健気で勝気な女性の複雑な内面を全身で表しておられて、惹きつけられました。

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以下は原作を離れて。

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陸奥も恐かったけれども、國村さんが演じる川上操六が恐かったです。
「短期で終わらせる」って、日中戦争や太平洋戦争の時の軍部と同じ事を言っています。

戦争というものが、そこに至るまでの事情や政治の力学はあれども、最終的には一部の人々の思惑で決定されるように見えるのが、何ともやりきれなく感じました。

帝国主義の時代なので、マスコミも世論も戦う事を是としたことも確かなのでしょうけど。
誰かが決断しなければならないことなのでしょうが、そう持っていく形が恐い。

「あちらが5000人なら、こっちは7000人」。
兵士は駒。

でも結局、徴兵された人々が、駒として、国を守るという大義の元に死んでいくのですから。
それは清の人々や、政治の駆け引きの為に踏みにじられる朝鮮半島の人々も同じ。

やはり近・現代史は生々しいです。思わず、そういったことを考えてしまいました。
何が正しいとか、悪だとかいうことではなく、恐いな、と。

せめても救いが「負けた時を考えなければいけない」という伊藤博文の言葉と、「生きて帰ってきてください」と夫を見送る多美の姿でしょうか。

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※時系列には「不毛地帯」と「外事警察」の感想を書かなきゃいけないのですが、この2作は事情により録画したため、リアルタイム視聴のこのドラマを優先しました。.

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