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2009年11月11日 (水)

リアル・クローズ #05

原作 … 槇村さとる『リアル・クローズ』

達也(高岡蒼甫)のプロポーズを受け入れた絹恵(香里奈)は、実家の福島に戻る達也についていくため、仕事を辞める決意を固める。その矢先、絹恵の企画したオリジナルウエディングドレスが美姫(黒木瞳)に採用され、商品化が決定。美姫に退職の意志を伝えたい絹恵だが、言い出すことができない。(公式サイトより)

公式サイト

原作は初回より購読中。
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今回も、結婚と仕事に揺れる20代後半の女性の心理を、男性サイドの視点も合わせて、丁寧に描いていたと思います。

ヒロインが口先だけでなく、割ときちんと仕事をしている描写があるのが何よりです。←ありそうであまりないと思うので。
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絹恵は集客イベント企画を担当することに。
しかし結婚退社を決めたものの、まだどこかで迷っているためか、仕事に集中できない。
心配そうな仲間に告白します。

「結婚して、仕事を辞め、彼の田舎について行きます。」
「なんでー!」

みんなからツッコまれます。
特に凌さんは「そんなことを言う男なんて信じられない」と猛反発。

田渕も同調。
「結婚するからって俺が仕事辞めて彼女の実家について行く、ておかしいだろう」←いや、そういうのも、タイミングが合えばありかと思いますが。

このセリフだけ聞くと達也と発想は一緒のようにみえるのですが、田渕が本当に言いたいことは
「仕事に男も女もねえんだよ」
ということなのでしょう。

「辞めるの結構だが、神保部長には自分で報告しろよ。」
と、言いつつ、やたらと絹恵をこき使います。
ニコ曰く、「悪巧み」してるようで。

「仕事、3倍やります。」
最後の仕事だからこそやり遂げたい、と思う絹恵は田渕の「理不尽な」しごき(?)も何のその、時間を惜しんで仕事に邁進しますが、その分、達也との距離が広がります。

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達也は完全に結婚モードです。そりゃ、OKされたのだもの。当然ですよね。
期待されていたプロジェクトチームを抜け、忙しい絹恵のかわりに結婚式場を探しす達也。
しかも、自分のペースで進めすぎだな、と反省までする。
やさしい恋人です。

10cmヒールに馴れなず、足擦れをおこした絹恵。
「絆創膏持ってない?」
「もってないよ・・・これからは必要なくなるだろう、そんな靴も」
と達也。
改めて絹恵は「仕事を辞めて結婚し、家族を作る」という世界に自分のいる姿が想像できないことに気がつきます。
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達也には実家に新しい仕事が待っている。
しかし、絹恵には今のところですが、「結婚」以外に何もビジョンもありません。
好きな人と一緒になる、それは望むことなのですが、それから先の自分の人生が見えなくなってしまった。

結婚して家庭を作ることも生涯をかけるに価する重要な「プロジェクト」だとわかっていても、仕事の面白さにのめりこんでしまった今の絹恵には
「俺たちがモードの発信地になる」
と仕事の目標を宣言する田渕の言葉が描く世界の方に、自分の居場所があるように思えてしまうのでしょう。
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ならば、達也が実家に帰らず、東京で新居を構えたなら問題はなかったのか、というと、そうでもないようです。

「どうせ辞める仕事だ、適当にしろよ」
「応援してくれてたんじゃないの?」
「応援するふりをしていたんだ。」
「達也は変わった。」
「変わったのは絹恵だよ。鏡を見てみろ。」
以前は同じ重さで俺たちの幸せを考えてくれていたのに。もう、遊んでいる時間はない。

これだけ意識のズレが生まれてしまった今、うまくいかないような気がします。

どちらが正しいとも間違っているとも言えない。
タイミングが悪すぎました。

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結婚のことを知っていた神保部長。
「自分の居場所くらい自分で決めなさい」

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ウエディング企画はゴールディの蜂矢にアイデアを真似されるも、絹恵が出席者のフォーマル・パーテイドレスを提案することで、大成功に終わります。←これはいい企画だなぁ(^^;
「フォーマルな時こそ自分らしい服を着るのが難しいんだよね」ポッチャリした同僚さん(名前がわからない;;)、ナイス・アドバイスです。

でも、蜂矢に企画をリークした人間が内部にいる?
この展開は美姫との訳ありげな関係を含めて、原作にないのでどうなるかわかりません。

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ラスト。

ついに絹恵は今は達也についていくことはできない、結婚できないと、告げます。
「絹恵が仕事を選ぶことはわかっていたんだ。」
わかっていたからこそ、焦って突っ走ったのでしょう。

別れた後。
「平気、平気」と呟きながらぐだぐだになって帰宅し、達也が集めたブライダルの資料を整理する絹恵。

そこには絆創膏が・・・(泣)。

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さて、田渕の「悪巧み」とは。

1.残業を多くすることで結婚相手との距離を広げて破談にすること
2.気もそぞろな絹恵に余計なことを考える暇を与えないこと
3.仕事にどっぷり浸からせて自分達と同じ仕事中毒人間に改造すること
4.絹恵の居場所はここであることをわからせること
5.この仕事の面白さを短期間でわからせること

1.はないと思うけど(苦笑)。
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なお、今回のウエディング企画のエピソードは蜂矢以外、登場人物たちのセリフやキャラ、話の展開に大きな変更はありませんが、オリジナルです。

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結婚に踏み切る動機の中に寂しいから、という理由があるのは当然だと思います。寂しくなかったらわざわざ結婚なんかしないよー、と思ってしまう自分はひねくれ者です(^^;;

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