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2009年10月

2009年10月31日 (土)

2009年10月のまとめ

■フィギュアスケート

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エフゲニー・プルシェンコが戻ってくると聞いてどきどきしながら観たロシア・グランプリ。

・・・本当にブランクがあったのか、この人。
トリノ以来の競技用のプログラムでここまで見せつけてくれるとは。信じられません。

メダルの色とか関係なく、真剣勝負する姿をもう一度見れそうなのが何より嬉しいです。
願わくばベスト・コンディションで挑んで欲しいです。

それにしても、エキシビジョンですら優勝したペアとダンスを流さないのはいかがなものか。
深夜でもいいから地上波で流して欲しいです。

NHKさん、がんばって放映権を買い取ってくださいよ~(涙)。
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■ROMES 空港防御システム

公式サイト

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木8ウォッチャーなので、見ています。
しかし、木曜日は過密スケジュールのため(汗)、初回の感想をどう書こうか、と迷っているうちに書き逃した、というところです。

正直、初回は「?」でしたが、その後、ああ、木8テーストだぁ、と安心して見れるようになりました。

自分の言う「木8テースト」とは、つっこみどころはあるのだけれど、何だか応援したくなる作品、という意味です。つっこむのも楽しい枠です、といったら失礼ですが;;

感想は書きませんが、最後まで見ます。

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■サムライ・ハイスクール
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公式サイト

裏のNHKを優先させているのと、初回が色々と「???」だったので感想を書き損ないました。

第弐話は騎馬合戦のシーンをハイライトに、テーマが明確に表現されているのに加えて、担任の三木のスタンスがはっきりしたこともあって、すっきりしました。

キャストもいい感じで、とっても面白かったです(^^)。

感想は出遅れたので書かないと思いますが、最後まで見ます。

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2009年10月30日 (金)

不毛地帯 #03

原作 … 山崎豊子『不毛地帯』
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ラッキード社のラッキードF104を推す壹岐たち近畿商事は東京商事が推すグラント社の価格見積表を入手し、有利な立場に。
ところがアメリカの空軍基地でテスト・フライト中だったラッキードF104が墜落事故を起こすという事態が発生した。
墜落原因が公表される前に、ラッキードF104の欠陥データと墜落現場の写真を入手した東京商事の鮫島は、その情報を毎朝新聞記者の田原秀雄(阿部サダヲ)にリークしたらしい。(公式サイトより抜粋)

公式サイト

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原作未読です。

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「君にも泥水を飲んでもらわなければならないよ」
心ならずも職務をまっとうするために、どんどん深みにはまっていく壱岐。

ラッキード首脳部が来日したあたりからぐんと面白く感じました。

自分は、ピンチに陥った壱岐が、今までつちかった人脈やスキルを利用して逆転していく様子に、一種、ピカレスクロマン的な魅力を感じるようです。

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キャラとしては一種悪役で、クールで頭がキレる、というところは財前ぽいのですが、そこに「生真面目な性格」と「凄絶な経験をした男」、そして「耐える男」というキャラが加わったので、ついつい肩入れしちゃうというか。

壱岐という人物像が回を重ねるごとに鮮明になってきたと思います。

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今回登場する男性陣の中では、一番正しいことをしているはず、言っているはずの毎朝記者の田原がどうしても正義漢に見えない(笑)ので、彼に追い詰められる壱岐が可哀想に思えました。

うまいキャスティングです。
阿部さん、うまいです。
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壱岐は今後、上司にも嫌われそう?
岸部さんが例によって怪しいオーラを出してます。

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今回、一番印象に残ったのは小出です。

生き残るために身につけた小心さと狡賢さをかなぐり捨てて、彼としては渾身の反撃に出る瞬間は迫力がありました。

最近、テレビではいい人を演じることが多くなっていた松重さんの本領発揮、というところでしょうか。
見応えがありました。

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重いテーマのドラマなので見るのにパワーがいるのですが、見始めると思わず魅きつけられます。

来週も楽しみです。

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#1 #2

2009年10月29日 (木)

ギネ 産婦人科の女たち #03

原作 … 岡井崇『ノーフォールト』

公式サイト

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原作未読です。
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前回、毒を書きましたが、まだ見続けるつもりなので、今回は頭を切り替えて視聴しました。

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何事もなかったのように始まった今回。
美和子の症状についての説明があっただけでもよしとするべきか。

美和子さんも、確かに専門用語は難しいけれど、わかるように話してもらように努力しなくては。とにかく自分の体のことはちゃんと聞いたほうがいいですよ、と思ってしまいました。
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君島は教授になりたい。発言力を持てば、病院内に託児所を作ることができから。
新人医師、えりなは「(医療従事者の)情熱に頼るシステムは間違っています」と。
玉木は看護師に逆ナンパされ、据え膳食わねば、ということで乗っかります。

柊の息子は、外見だけ見ると、少し人見知りではありますが、特に難しい病気を持っているようには見えませんでした。今後はどうなるかわかりませんが。

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ちょっとストーカーっぽく見えた同じく医師の元夫は柊が仕事に熱中するあまり、息子の面倒を見る時間がないことを心配している様子。
柊本人にはシフトの楽な病院に移るように頼み、君島には当直を減らせないか、と相談を持ちかけます。

君島は柊の元夫に柊の抱えるトラウマについて尋ねます。

元夫いわく、柊の母は彼女を出産した時に死亡した。(母体保護優先の現在の医療下では、10万件に7、くらいの珍しいことらしい。)
それが彼女の「死なせてはならない」という責任感の強さの元ではないか、と。
更に、実父は10歳の時に死亡。両親に甘えた記憶がないらしい。

「甘えベタなんです」
「そういうところが可愛いと思ったのね」

えっと、思えない(爆)。

というか、どうして柊が結婚する気になったのか、想像できないです。
離婚の原因は今後出てくるのでしょうかね。

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その後ストーリーはわざとらしい(汗)子供たちの事故に始まり、事故、事故・・・で、産科はパニックに。

そういう事態になっていることは主任教授に連絡されなかったようです。←そういうものなの?

はっ、いけない、また毒が入っている(汗)。今更おそいですが、注意してください
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パニック状態の病院に現れて手際よく仕事をこなす主任教授は格好良かったです。

普段はぼーっとしているけれども、いざとなったら頼りになるボス、という設定だけではだめなの?
瀬川はどうしても必要なのでしょうか。
何かの布石なんだろうけれども・・・こうなったら、うんと凄いオチを期待しています。
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そして美和子の再度の大出血。
原因はわからない・・・
「わからないことってあるんだ」by 玉木

恐いです~;;
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えっと、教授の誕生日会に関するドタバタはスルーします。
例えば「ナースのお仕事」のようなテーストのドラマならいいのだろうけど。

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今回も柊の医師としての活躍は見られませんでした。
子供の出血をハンカチで止めただけ・・・

美和子は柊を信頼しているようですが、何を根拠に信頼するようになったのか、もう一つよくわからなかったです。そんなエピソード、ありましたっけ。手術をしたのは君島だし、ケアーの時も十分なコミュニケーションをとっていたように見えなかったし。

夫と娘の前でとった行動が耳に入ったのでしょうか?

ついでにですが、ワンカットでもいいから生まれたばかりの息子を見舞うシーンを挟んでも良かったのでは?と感じました。

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以下、今回、本当に何事もなかったようになっていましたが、どうしても前回の少女の件がひっかっていて。しつこいようですが。
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手術台に乗せられた時の心細さ。後は医師やスタッフを信頼するしかないのです。
それなのに手術間際に「急患が入ったので」と後回しされたら・・・
患者側から見たら、産科でなくても、十分ホラーですよ。

コメディーテーストのドラマならともかく。

ま、このドラマに限らず、医療モノは医療スタッフメインなので、患者目線が欠如しがちではあるのですが。
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ここまでつっこみばかり書いた手前、つっこみ逃げ、というのも気持ち悪いので、最後まで見ます。
そして「毒ばかり書いてすみません」と思わせてくれることを願っています。

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#1 #2

2009年10月28日 (水)

リアル・クローズ #03

原作 … 槇村さとる『リアル・クローズ』

『ペシェ・ミニョン』に配属され、美姫(黒木瞳)のアシスタントを務めることになった絹恵(香里奈)は、初めて美姫のそばで直々に指示を受けながら仕事をすることに。美姫の右腕と呼ばれる木村瑞穂(能世あんな)、多村アヤ(えれな)以外のアシスタントが美姫の厳しさについていけず、次々とクビになったと聞いて戦々恐々となる。(公式サイトより)

公式サイト

原作は初回より購読中。
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「10年後、20年後、どんな自分になりたいの?」

今回は仕事をなんとかこなしながら、美姫の仕事に対する姿勢をみて、自分の生き方を改めて見直す絹恵の姿が描かれていました。
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美姫の仕事っぷりは半端じゃありません。
1日1000万円の売上も難なく達成します。
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今時ストッキングメーカーが座敷で大宴会か、それも男ばかり・・・とか誇張されてはいますが、絹恵の答えに「ピー」を入れたり、美姫が答えるまでの無駄に(笑)緊張感のある間の取り方とか、その他ショップめぐりのスピーディーな描き方など、コメディリリーフがテンポよく描かれていて面白かったです。
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プライベートも全て仕事(のように見える)。
絹恵はマネージャー試験に推薦されますが、決して妥協を許さない美姫を目の当たりにして、自信喪失です。

「あんなふうになりたくない、ていうか、無理。」

何になりたいのか。何がしたいのか。
今はまだよくわからない。

美姫に憧れている凌(加藤夏希)は
「私達契約社員は受けたくても受けれない。今だに美姫様に近づく道すらない。せっかくのチャンスを無駄にしないで。」
と応援します。クールに装っていますが、すごく真摯な人です。
こういうところ、見ていて気持ちがいいです。

ストッキングメーカーとの商談や宴会のエピソードは原作にあり、うろ覚えですが、SPにも描かれていたと思いますが、美姫のお得意様であり、20年来の友人でもある老舗ストッキングメーカーの専務取締役・水嶋知子(片平なぎさ)のエピソードはオリジナルでした。

仕事に生きがいを見出し、他の事を犠牲にしてきた水嶋と、絹恵と同じ年齢の時はすでに「お局様」と言われていた、という美姫の行き方をリンクさせていました。

同年代の女性の生き様をうまいこと入れてきたな、と。

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商品開発の方向の違いで社内で孤立する水嶋。越前屋との大口取引が成功すれば、形勢を挽回できるかもしれない。逆に、取れなければ、第一線から退くことになる。

水嶋の企画したストッキングが気に入った絹恵。
その商品の完成度の高さに美姫も同感のようです。しかも、水嶋とは長年の友人・・・絹恵は甘い推測と思い込みから、水嶋本人にうっかり契約を期待させるようなことを言ってしまいました。

しかし、越前屋は水嶋の会社のライバル社と契約。美姫は事前に勝手な言動をした絹恵に激怒。
ま、当然です。その情報があっていようが、いまいが、社内情報のリークですから。

アシスタントは首、売り場へ戻されます。

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越前屋との契約締結に失敗した水嶋が左遷されたと聞いた絹恵。
友情と商売は別。

「部長のようになりたくない」

田渕は、美姫の何を見ていたのだと。

美姫の気持ちがわからない絹恵はデートをキャンセルして水島の会社の新作発表会へ。

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すでに諦観している水嶋に、夜を徹して製作したドレスを用意する美姫。

「あなたのために。」

女性が仕事に生きがいを見出しても、その志を完遂させることが難しかった時代を、ともに生き抜いてきた美姫から戦友、水嶋へのはなむけです。

水嶋のキャラ設定をある年齢以上の女性にしたことで、共感を感じるエピソードとなりました。片平さんは綺麗すぎますけど、そこはドラマなので(^^;;

自分にぴったりの極上のドレスを身に纏い、自信を取り戻してパーティ会場に挑む水嶋の後ろ姿のスローモーションが印象的で、胸打ちました。

絹恵が心動かされるシーンをうまく描いていたと思いました。

美しいドレスは自信を持たすことができる。
「私は魔法使いなの」

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絹恵はマネージャー試験を受けることを決意します。

しかし、恋人、達也(高岡蒼甫)の間には徐々に隙間風が・・・
オリジナルキャラの絹恵の妹がキーパーソンになるのかな?

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今回もテンポよく主人公の成長が描かれていました。
走り回る絹恵の姿がそのままドラマのスピード感を象徴しているように思いました。
絹恵のわざとらしい(汗)不器用さも気にならなくなってきたし、少なくとも初回よりずっと良くなっています。

原作のセッセンスをうまく取り入れており、テレビドラマならではの見せ場も作ってある。

期待していなかったのですが、面白くなってきました。

来週が楽しみです。

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#1 #2

2009年10月27日 (火)

新・三銃士 #01~#10

お話は170年近くも愛読され続けた大ベストセラーが原作だけあって、面白いのは間違いのですが、傑作になるかどうかは料理次第。

公式サイト

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第一週は少し遠巻きに見ていたのですが、第二週目からは面白くなってきました。

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かすかに覚えていた三銃士のイメージが若干違ったので(ポルトスがチビだとか)、慣れるのに時間がかかった、というところでしょうか。
ちなみに映画やアニメは見ていません。
本の挿絵から受けた印象がベースです。

登場人物はかなり整理されているようですが、原作をあまり覚えていないので気にならないです。

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第二週になってから自分の中で人形と声がシンクロしだしてきて、ところどころに入る遊びが自分のツボにはまり始めて、くすくすさせられました。

「ダル」はいいけど「タニヤン」は(爆)、とか「バッキン」はないだろう、とか(大爆)。

そして確かに人形の造作や操作が素晴らしいということが、だんだん素人でもわかってきました(汗)。

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シリアスなシーンでも心に残るセリフが。

例えばアラミスの

「本当に信頼してるならば、秘密を誰にも言わないで、などとという約束は求めないだろう。そう言った人はもっと大きな秘密を抱えている」(概略です)

という言葉には、うーんそうなのかぁ、と納得させられました。
日常の言葉をシチュエーションを利用して印象的に使うのが、やはり、うまいなぁと。

ダルタニヤンの声と間の取り方がどんどん良くなってきて、こちらも楽しみです。、

今週からは金曜日のみの放映ですか。
寂しいです。

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東京DOGS #02

大物弁護士・小宮山義彦(杉本哲太)が自宅前で何者かに狙撃された。特殊捜査課長の大友幸三(三浦友和)は、小宮山と息子の宏輔(小林海人)の警護と事件の捜査を奏たちに命じる。宏輔は、由岐のマンションに保護され、小宮山は警視庁の官舎に泊まることになった。(公式サイトより)

公式サイト

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簡単に感想のみ書きます。毒、入ってます。ご注意下さい。

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保護している弁護士の息子がいじめられッ子だと知った無愛想な奏が、知らず知らず熱血になって軍隊仕込みの戦闘法を教え始めるシーンは面白かったです、というか、よくある設定を小栗さんの力で面白くした、といった感じでした。

奏が、小宮山親子に自分の父との思い出を重ねるエピソードもベタでわかりやすかったです。
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小宮山のガードをする二人。
白昼、銃を持った男二人に襲われるが、奏とマルオのダンドリの悪さから(苦笑)、逃がしてしまう。

「これ以上追いかけるのは危険だ。」

追いかけようよ!

確かに追い詰められてヤケを起こして見境なく発砲する、という事態はありあるでしょうが、銃を持って逃げているんですよ。それもプロの犯罪者が。

それを追いかけずに、すました顔で見送るのはいかがなものかと。←と、マルオは思わなかったのかな?

マルオが納得せずに一言突っ込んでくれたら、奏とのデコボココンビっぷりも表せてOKだったかもしれないシーンかも。

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それから仕事人間の父親が豹変しずぎじゃないのかな、と。
いくつかのシーンを見逃したか、と思いましたよ。
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面白いシーンもあるのですが・・・とにかく、粗いシナリオ、そして編集だな、という印象を受けました。

遊ぶのは大いに結構なのですが、事件の描き方があまりにもお粗末です。
では遊びの方はどうかというと、これまた、まだペースをつかめていなように思えました。

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アクションの撮り方も、怪しげな店での奏の立ち回りは良かったですが、学校での絡みは、アングルやカットバックなど含めて雑に見えました。

マルオも人質抱えてじっとしているだけだし。
バディものなんだから、二人が連動したアクションも見たいのに。

考案する時間がないのかな?頑張ってください。←余計なお世話ですね(汗)。

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今後、由岐の記憶が戻るにつれ、もう少しお話がピリリっとしてくれればいいなぁ。

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#1 #2

2009年10月26日 (月)

JIN-仁- #03

原作 … 村上もとか『JIN-仁-』

ついに、コロリが江戸で猛威を振るい始めた。
病魔と戦う決意をした仁(大沢たかお)は、緒方洪庵(武田鉄矢)や佐分利祐輔(桐谷健太)らにコロリの治療法を細かく説明。より効果的にコロリの治療をするためには、当時の江戸にはない「点滴」の技術が必要だと感じ、専用の道具を作ってもらえるように依頼する。(公式より)

公式サイト

原作未読です。

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コロリ対策で動き始める緒方、勝、恭太郎たちの姿がテンポよく描かれていて気持ちよかったです。
咲も凛々しかったし。あ、松本良順先生が登場しました。他に敵役になりそうな蘭方医も?

竜馬一人が汚物を埋める穴を掘る、という汚れ役をやっているのもらしくて、良かったです(笑)。
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コレラに罹って生死を彷徨う仁が見た、夢なのか、何かの暗示なのか?現代のシーン。

前後の歴史のダイナミズムを描いたシーンと比べるとちょっと思わせぶりすぎて、流れが中断したような気もしましたが、後々へのフリなのだろうから、と無理矢理納得しながら
見ました(汗)。
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辻斬りに殺されたタエ。一度は救った命なのに。

ショックを受けた仁は咲に、信じてもらえないことは承知の上で、自分が未来から来た人間であることを告白します。

コレラで亡くなった人も、自分が助けなくても助かっていた命かもしれない。

歴史は自分が思った以上に強固にできている。
自分ごときが何かしようと、びくともしない。

しかし、咲にとっては、仁という人間が今、ここにいることが大事で、どこから来たかどうかはあまり関係ないようです。

「先生は私の運命をかえました。」

それはいいことなのか?よくわかりません。

もう一人、仁の登場によって運命を変えた人間が。

漠然とした志は持っているのだが、そこへ近づく方法がわからなかった竜馬が、医者である仁の、人の気持ちが人を動かす様子を見て感動。
尊王攘夷の仲間達から離れて、勝に弟子入りします。

仁がいなくても弟子入りしたかもしれない。
でも、それはこのドラマの中では「たら・れば」なんですね。
仮想の世界での真実。
タイム・パラドックスものらしい設定です。

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自分の存在の小ささと歴史の巨大さに目覚めた仁は、ようやくこの世界に腰を落ち着けて生きていくことを、自分ができることをやってみよう、と決意。

指南役になって欲しい、という緒方洪庵の依頼を引き受けます。

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次回も楽しみです。

あ~、喜市はどうなるのだろう?(泣)

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#1 #2

仮面ライダーW #08

ゴキブリ編、後半でした。

公式サイト

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フィリップがヘブンズトルネードにのめり込んでいるため、「アナログ」な方法で地道に探索する翔太郎。
サンタちゃんからの情報や同人誌の絵を頼りに犯人を探し当てます。
しっかり探偵しています。

手がかりになったマンガが粘着気味に上手いのが、犯人像とうまく結びついていてリアルでした。

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一方、フィリップはヘブンズトルネードを見たいがためだけに、リボルギャリーの中に弾吾と千鶴二人だけを閉じこめてしまいます。

「逆効果じゃない?」by 亜樹子

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単なるお話だと承知の上で・・・弾吾君、怪しげなサイトに「死ね」とか書いちゃいけません!!

怪しげなサイトに書き込んじゃいけない、ということよりも、特定の相手を標的とした究極のネガティブな言葉を公にすること自体が、すでに闇落ちです。

うっかり、ではすまされないです。

千鶴はもっと怒ってもいいんじゃないかな。
というか、千鶴もコミュニケーションがヘタです。
大事なことはきちんと伝えなければ。

すれ違い、というより似たもの同志ってことですか。
何はともあれ、仲直りしたようですが。
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先週は妙に加工されていた弾吾のダンス、回想シーンでは千鶴ともどもノーマルに再現されていて、何よりでした。
いいじゃん(笑)。

マンホールから出てくるゴキちゃんに思わず殺虫剤をかけたくなりました。
もっと言えば、ゴキちゃんに盗られたメモリーも消毒したかったです。

「WAVEを掴めそうだったのにな」
という弾吾の言葉でフィリップは自分の知りたかったヘブンズトルネードの検索に成功し、闘いに応用。

中の人、リュウタの時以上に上手くなってる!

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作戦に失敗した婿殿、霧彦は冴子からますます軽んじられることに。
今更ですが昼メロチックなカップルですな。
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ダンスを見るフィリップの生き生きした表情を見て喜ぶ亜樹子は、すっかり保護者です。
翔太郎とは喧嘩友達。
この3人がうまく連動している内は、安心して見てられそうです。

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7

侍戦隊シンケンジャー 35

流ノ介は、公演の迫る若手役者の歌舞伎会が気になっていた。ところが、流ノ介が様子を見にきたことを知った役者・新太郎は、いい顔をしない。(公式HPより)

公式サイト

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ブルーさんがメインの今回。
やはり真面目なお話でした。
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シンケンジャーになるために歌舞伎の道をあきらめたブルーさん。
自分も企画に携わった若手歌舞伎会の公演ポスターをみてブルーに。
ショドウフォンまでアヤカシに食われちゃいました。
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事情を知らない歌舞伎仲間の新太郎は、歌舞伎を投げ出したブルーさんをよく思っていません。
「あいつのことは言うな」
しかし、一人になってから、二人で踊っていた三番叟のイメージがつかめず、スランプに。

迷った末、ブルーさんは覆面で新太郎の前に現れて踊ります。
その踊りを見て、イメージがつかめた新太郎。
去っていくブルーさんの後ろ姿に
「いつか帰って来い」と。(文中のセリフは正確ではありません。)
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一方、今回のアヤカシは木材、金属、コンクリート。何でも食っちゃう食いしん坊な奴。
シタリも食われかけてました(爆)。

「死んでからが凄い」、つまり二の目になってからのパワーが凄い、というアヤカシらしいですが、普通にシンケンジャーに倒されてはいけないらしい?

アクマロの命によって十臓と薄皮太夫が時間稼ぎに現れ、アヤカシを倒そうとするシンケンジャーの邪魔をします。

その間にアヤカシは満腹した様子。
そこを狙ってやさぐれコンビがアヤカシを倒します。

「同士討ち?」
どうやら、満腹にならないと凄いパワーを持った二の目にはならないようです・・・というのは勝手な推測です。冒頭でアクマロが言っていたとしたら、ごめんなさい。聞き逃しました。
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盾持参のアヤカシにはどんな攻撃も効きません。

歌舞伎への思いがふっ切れたブルーさんは仲間にショドウフォンも取替えしてもらって、いつも以上にテンションアップ(笑)。
扱いには気をつけなければいけない、と寿司侍が言っていた牛折神を呼び出して最強のオモチャ(汗)にしようと殿にせびります。

その姿に安心するとともに迷惑そうにするメンバー(爆)。

で、牛折神を含む全ての折神のパワーを合体させたサムライハオーの登場。

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自分の生活を捨ててシンケンジャーになる・・・。
今期シリーズの根幹に関わるいい題材だったと思うのですけど。

時間がなかったのかもしれないけど、ブルーさんの友人、新太郎がアヤカシとの戦いに絡めば、もっとブルーさんの歌舞伎への想いが描かれたのではないかな、と思いました。

お話が分離された分、インパクトが弱くなったような。

アイテムはこれからも登場するのでしょうか?
クリスマスがあるから、何か出るんだろうなぁ・・・

アイテムが出るたびにストーリーに制約がかかるのは、戦隊物の宿命なんだろうけども。
題材が良かっただけに、もったいなく感じました。

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自分の体の中で鳴っているショドウフォンに出ようとするおまぬけなアヤカシはお約束でしたが、それより、相変わらずピクニックしている十臓が何か、なんだろうなぁ、場違いすぎて可笑しかったです(^^)。

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2009年10月25日 (日)

チャレンジド #03

第3回「14歳のメロス」

盲目の啓一郎(佐々木蔵之介)の授業に不安を感じる保護者がいることが分かり、花村校長(西郷輝彦)の提案で、啓一郎は授業参観を行う。授業を見た保護者は理解を示したがただ一人、鵜飼秀彦(竹内寿)の母・里子(七瀬なつみ)は秀彦を私立の中学に転校させるという。(公式サイトより)

公式サイト

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学業優秀で陸上長距離のエースだが、斜に構えた態度で啓一郎に馴染まない鵜飼を中心としたお話でした。

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教室の入り口に点字シールが張ってある。張ったのは友坂。
喜ぶ啓一郎。しかし何故か、友坂は誰にも言わないで欲しいと頼みます。

開始早々、次回へのネタふりですね。仕事が速い(笑)。
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自分が学生時代に感化された「走れメロス」を教材とした啓一郎。
参観日で簡易感想を皆に聞きます。

「みんなに助けられている。」

奥寺の言葉に感動する母に感動。
こういうところ、うまいです。

何とか参観日をクリアした啓一郎。しかし、PTA会長の鵜飼の母は息子を転校させる、と言います。
鵜飼の母からシップの匂いを感じて不審に思う啓一郎。

あー、父兄の中に何か変な人がいる?(汗)←今後のフリかもしれない。

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自分がチャレンジしなければ、と、走りはじめる啓一郎。

諍う両親の狭間で壊れそうな心を抱えている少年、鵜飼。

「負けるのが恐いのか。」

啓一郎に半ば挑発されて、嫌々ながらも啓一郎に伴走する内、徐々に表情が生き生きとしていきます。
「日が傾いてきた、そろそろ帰ろうか」
「見えるんですか?」
「光だけは感じることができるんだ。」

帰路。

「今度は、お前がチャレンジしてみないか。今度は俺が伴走するから。本当に転校したいのか」

「中学になってから僕の成績が下がるとお父さんがお母さんに暴力をふるうんだ。

お前が生んだから、お前の教育が悪いんだって。
昔は優しかったのに。
僕が悪いんだ。
だから練習していた。お母さんを守りたいから。強くなりたいから。」

「えらいな、お前、本当にメロスだったんだな。本気で守るものがあったんだな。たった14才で。」

泣き崩れる鵜飼(泣)。

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啓一郎の訪問を受けた研究者らしい鵜飼の父は、DVを指摘されて逆上、啓一郎は鵜飼母子を自宅へ避難させます。
鵜飼の振る舞いがいかにも良家の子息らしいです。

人心地ついた鵜飼の母。ようやく啓一郎に心を開きます。

「うちはどこで間違ってしまったんでしょうね」
「間違ってなんかいません。あんなにまっすぐ育っているじゃないですか。まるで走れメロスのように。お母さんを守ろうと必死です。
メロスのお母さんてどんな人だったのでしょうね。」

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早朝、いったん自宅に帰る母子。
「先生、ありがと。また学校で。」
しかし、鵜飼は欠席します。

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鵜飼家では夫に反論したため、DVを受ける妻。
それを止める息子、秀彦。

「僕は信じたい。お父さんの中にまだ優しいお父さんが生きているって。大好きだったお父さんがまだ生きているって。

お父さん、大好きだよ。大好きだよ。」
 
この言葉に思わず涙。

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論文が書けない鬱屈した気持ちを暴力を使って家族にぶつけていた父。

「俺のことを好きだなんて言うな。
俺みたいになってもらいたくなくって。
なのに、秀彦はこんなにりっぱに育っていたんだななぁ。
好きだなんていってくれなくていい。こんな俺のことなんか。

許してくれ。」

今まで、急変した夫の態度に怯えるしかなかった妻は夫の心の闇に気がつきます。

「一緒に治していきましょう。」
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鵜飼の家族のトラブルは時間的にはわりとあっさりと良い方向に向いましたが、鵜飼の追い詰められた状況は表情や仕草で推測できましたし、少年が追い詰められる姿をじわじわ見たくなかったので、これくらいで丁度良かったです。

鵜飼の父も元々は優しい人で、DVの常習者ではないように描かれていましたし。

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子供には聞かせたくない会話になりそうな時には席をはずさせる、など、ごく良識的なシーンが好ましかったです。こういうところでつっこみたくないので。

啓一郎が鵜飼の父の前での「走れメロス」を暗唱するシーンは圧巻でした。
いい先生、という以上に、ヘンな先生。
このヘンなところが個性的で、生徒たちにとっても魅力なんだろうな、と思いました。

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今回も基本はベタな話でしたが、「走れメロス」や鵜飼の手作りの筆箱も伏線として効果的に使われてあり、エピソードの配分も良かったように思いました。

サブストーリーとして、幸江のくったくのない明るさに加えて、すっかりパートナーとなった京子(村川絵梨)と啓一郎の掛け合いが微笑ましく、また、90度が大好きで直角に歩く(爆)、数学教師、落合(田中実)や、嫌味な役どころながら英語でロビンソンをあしらう教頭(朝加真由美)など、それぞれ短いシーンなのですが存在感があって、テンポよく描かれており、ドラマとして、ベタな感動にだけ頼らない厚みを感じました。

そしてポン太の表情をオチに持ってくる。
タイミングもよくて、これにはちょっと反則気味に癒されました(^^;;

啓一郎と一緒に土下座するポン太~(爆)。
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よく練られたドラマだと思います。
次回も楽しみです。

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#1 #2

2009年10月24日 (土)

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2008年米
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1044076_l1 監督:デヴィッド・フィンチャー/脚本 :エリック・ロス
出演者:ブラッド・ピット, ケイト・ブランシェット, タラジ・P・ヘンソン, ジュリア・オーモンド, ジェイソン・フレミング

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「私は数奇な人生のもとに生まれた」
80 歳で生まれ、年をとるごとに若返っていく男を描いた『ベンジャミン・バトン数奇な人生』は、この独白で幕を開ける。

原作はF・スコット・フィッツジェラルドが1920年代に書いた短編小説。
1918年のニューオーリンズに誕生し、大海原を渡り、真珠湾攻撃の戦火を潜り、再び故郷の地を踏むまで――
ベンジャミンの歩む人生は実に奇妙だが、同時にまた誰しもが経験する出来事で彩られている。 (amazonより)

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新作ドラマを見るのに忙しくてDVDを見る時間がない、それもどんなもんかな、ということで、ドラマは録画で見ることにして、レンタルしました。←そうすると録画が溜まるのですけどね・・・
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ケイト・ブランシェットのファンなので本当は映画館で観たかった作品。
原作未読。デヴィッド・フィンチャー監督の作品は「セブン」しか観ていません。
監督によるコメンタリーの特典は未見です。

簡単にネタばれなしの感想を。
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「人は年をとると子供に帰る。」

皮肉であり、真実でもあるテーマをひたすら追求した大人の寓話。
生い立ちなど、「とりかえっ子」もしくは「貴種伝説」のパターン。女性との交渉や第二次世界大戦など、冒険譚のようにも観えます。

そして病室のシーンで現実に戻りますが、ここでも母が子に、ではなく、娘が母に本を読み聞かせる、という構図をとっています。
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167分、長いとは全く感じませんでした。

ファンタジーと現実の狭間を彷徨う不思議な寂寥感が心に残りました。

CGを多用した映像に賛否あるでしょうが、映画ならではの香りというか、監督が自分の中にある絵を可能な限り映像化しようとした熱意を感じました。
いや、熱意、という言葉は似合わないですね。ロマンチシズム、とでもいうのでしょうか。

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ケイト・ブランシェットのシルエットの美しさと演技の確かさ。
ブラッド・ピットは、これはひょっとしたらネタばれになるかもしれないのですが、老け役が多いのが効果的でした。 逆成長のメイクは不自然に感じる部分もありましたが、許せる範囲かな(汗)。

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ホラ吹きな”チビ”の旅人、船長、そして船の仲間たち・・・脇の人々それぞれが印象的でしたが、中でも慎ましやかな英国婦人、エリザベスを演じたティルダ・スウィントンの佇まいが印象的でした。
普通ならこのスタンスで登場する女性はお姫様なのだろうけれど。

全てが少しづつ捻れている世界。
心優しい育ての母もよく考えるとヘンなんですが、それがいかにも童話的に感じました。

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・・・生みの母とエリザベス、そしてデイジーが何となく似ているのがミソなのかも。

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なお、上記amazonの紹介文中の「真珠湾攻撃の戦火」は直接は描かれていません。描写があるのはUボートの方。
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蛇足ですが、ふと、もし同じ脚本をティム・バートンが映画化したらどうなったかな、と想像してみました。
父との関係はもっと密に、映像は何もかももっと過激になっていただろうな。

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2009年10月23日 (金)

不毛地帯 #02

原作 … 山崎豊子『不毛地帯』
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防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)の受注が、国のためではなく、政治家の利権のために利用されていることを知った壹岐正(唐沢寿明)は、軍人時代の人脈を利用しないという自らの申し出を撤回して、社長の大門一三(原田芳雄)に東京支社航空機部への異動を申し出る。昭和34年7月のことだった。(公式サイトより)

公式サイト

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原作未読です。

今回は回想はなし。

商社間の争いと政治家の利権争いのお話って面白いのかな、と思っていたら、元作戦参謀、超エリートらしい容赦のない動きをする壱岐を軸にテンポよく描いていたので面白かったです。
しようとしている事の是非は置いといて、格好もよかったです。

こういうエンターテイメントな部分があると見るほうのテンションも上がります。

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東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)も壱岐を手強いライバルと認識したようです。相変わらず迫力があります。手強そうです。
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阿部サダヲさん演じる何故か白塗り(に見えた)の政治部記者(爆)。
内部情報を漏らしたことがばれて首になり、近畿商事に拾われた元防衛庁空幕の調査課にいた小出宏を演じる松重豊さんの卑屈なニタニタ顔(恐いです)。
そして彼に情報を流す古田新太さん演じるコモノ感漂う自衛官(でいいのか?)。

さすがに曲者揃いを集めただけあって絵が濃い(讃)。

ちなみに昭和34年にコピー機があったとは知りませんでした。高かったのだろうなぁ。

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一旦決めたらブレない、壱岐という人物が初回よりも描かれていたと思います。
また、命令とあれば何があっても貫徹する、という軍人気質も感じました。

「軍部は政治に介入しない」という原則をなしくずしに崩していき、最終的に介入どころか深く関わっていったのが日中~太平洋戦争の原因のひとつ、と言われています。

その経過を壱岐が知らないわけはなく、賄賂という手口に対する嫌悪感とともに、目的を達成しながらも、複雑な心境であることが寡黙な表情の中に感じられました。

内容は重いですが、今回くらいのテンポだと面白くみれるかと。

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#1

2009年10月22日 (木)

ギネ 産婦人科の女たち #02

原作 … 岡井崇『ノーフォールト』

公式サイト

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原作未読です。

同時に出産する双子(三倉茉奈、佳奈)。
前期破水で入院した美和子(西田尚美)。
胎児の異常を告げられ、ショックで退院してしまったかおり(西牟田恵)。
子宮外妊娠を告げられた少女(芸能関係者の娘?)。
子宮外妊娠で運び込まれた患者。
美和子の異常分娩。

冒頭、驚異的な速さで帝王切開手術を行う奈智からはじまって、今回もてんこもりでした。
スポード感はありましたが・・・気になる部分も。

以下、毒多し。ご注意下さい。
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奈智の元夫と子供が登場したのはいいとして、高校時代の徳本(八嶋智人)が桧口(板谷由夏)に片思いしていた、というエピソードは入ったのかな?。今後どのように本筋に関わってくるかはわかりませんけども。

このエピソードを入れる時間があったなら、運び込まれた子宮外妊娠の患者がいかに危険な状態にあったか、及び輸血もままならない病院の実態などの描写に時間をさいて欲しかったかな、と思いました。
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少女の出血を最小限に止める、といってメスをとった奈智は結局失敗しているのですが、どうして、何が原因で失敗したのか。医療物ドラマとしてはぜひ説明して欲しかったところです。

「二人は生きています。」
確かにそうだけど、切迫した症状の説明がないので、その根拠が伝わってこないのです。

もし自分があの少女だったら納得できません。
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美和子の大出血の原因もわからないままでした。このままではスプラッタです(汗)。来週、明かされるのでしょうか?
しかも、君島(松下由樹)に「あなたの技量では対処できない」と言われているし。

えっ、奈智って凄腕の医師じゃないの?
何だか・・・無愛想だけど優秀、という設定だからこそ許せた振るまいが許せなくなります。

とにかく、今のところ「産婦人科って怖い」としか思えないです(汗)。
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退院した美和子は今後登場するのでしょうか?
フリだとしても、あれもこれも中途半端に終わらしているので、フラストレーションがたまりました。
もう少し登場する患者数を減らし、一人一人の症状に医療の現状を絡ませて丁寧に描いて欲しいなぁと。

このままでは「医療」が単なるアイテムにしか見えない。
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術後の少女を複雑な思いで見守る玉木(上地裕輔)に声をかける嶋(本仮屋ユイカ)。
「流されることも覚えないと。」

院長と瀬川のKYな会話をわざとらしく入れる時間があるなら、新人医師二人の気持ちを描いて欲しい、と思ってしまいました。

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今後の展開に期待しています。

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#1

2009年10月21日 (水)

リアル・クローズ #02

原作 … 槇村さとる『リアル・クローズ』

公式サイト

原作は初回より購読中。

新しく配属された婦人服売り場での販売方法がわからない絹恵(香里奈)。
迷ったあげくの接客でミスを犯してしまう。
やり手のショップ店員、契約社員の凌(加藤夏希)にミスを指摘された上、ダサイと言われて傷つく。
「お客様は格好いい店員からアドバイスを受けたいのです。服を愛してください。」
しかし、自分のスタイルが見つけられない絹恵何も言い返せない。

今までの自分でいいのか。悩む絹恵にナンバーワンバイヤーの優作は
「自分の好きなもの、ひとつくらいあるだろう。」
とアドバイス。(文中のセリフは正確ではありません。)
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と、いうことで、今回は着るものにこだわりのなかった絹恵が自分の中にあるファッションの嗜好を発見していく過程を軸に、優作と高級セレクトショップのやり手バイヤー、蜂矢(小泉孝太郎)のアクセサリーブランドの囲い込み合戦、そして凌の背景などをテンポよく描いていました。

アクセサリーブランド、といっても全て手作り、鈴木砂羽さんと藤本静さん演じる日比谷姉妹二人だけの小さな工房です。内職のようにこつこつとアクセアリーを創っている姿がリアルでした。
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凌は服に対する愛情、そして服を売る、という職業に誇りをもっています。
前に勤めていたショップでは「販売だけしていればいいんだ」と、自分のアイデアを受け入れてもらえなかった凌。

社員でありながら企画のひとつも出せない、何より服に対するモチベーションの低い絹恵を見ていると、いらいらするのでしょうね。
けして絹恵本人に対して反感を持っているわけではありません。

ですので、ツンデレではありますが、絹恵が服を好きになっていく様子を見るもの楽しいし、心を同じくする同僚となったのが嬉しいようです。

この一連の流れは開放感があって面白かったです。

最終的に、一緒にコーディネイトを考えるまでになった二人。楽しそうです。
その様子を見ていたアクセサリーデザイナー、日比谷姉(鈴木砂羽)の心も動かしました。

自ら考案したコーディネイトをカリスマ上司、美姫に認められたときの稜の表情が良かったです・・・て、稜のことばかり書いていますが(汗)。
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次回はもう、「ペシェ・ミニョン」配属ですか。
もう少しショップ店員としてキャリアを積むシーンが見たかったですが、色々エピソードが詰まっているのでしょう。

前回、しょぼい、と書いた美姫の部屋。
「ペシェ・ミニョン」は新設されるようで。
大変失礼しました。
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コミカルなシーンが少しギクシャクしているかな、とは思いましたが、前回よりテーマが絞られていたので見やすくて面白かったです。

次回は美姫様の本領発揮か?

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#1

2009年10月20日 (火)

東京DOGS #01

堅物のエリート刑事、高倉奏(小栗旬)と暴走族の総長上がりの熱血ナンパ刑事、工藤マルオ(水嶋ヒロ)がコンビを組まされ、巨大麻薬組織の鍵を握っていると思われる記憶喪失の女性、松永由岐(吉高由里子)を護衛することになる。

公式サイト

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初回は奏とマルオ、そして由岐の顔合わせでした。
ここから事件は転がり始める、といったところでしょうか。
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「シリアス・コメディー」だそうですが、ベースに奏の因縁が絡んでおり、特に初回はそのエピソードが前面に出たためか、シリアスな部分の方が多かったような印象をうけました。

それも魅力といえば魅力なのかもしれません。
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コメディーの部分として、気になったのはお母さんからの電話ネタ。
ネタそのものはベタですが、奏の違った一面を見せるのには成功していると思います。
ただ、入れ方をしつこいと感じるか、いいアクセントになっていると感じるかは、好みだろうと思います。

自分は最初はちょっと微妙でした。こういうネタは嫌いじゃないのですけど。
ドラマ自体のテーストが掴めていなかったのでどう感じたらいいのかわからず、これはすべってないか?それもとOKなのか?と思った瞬間に視聴する思考が止まってしまいました。一瞬ですけどね。

でも、このとっぴな所が作品の個性なのかな、と終わる頃には思うように。
そういう風に出るなら、こちらも、そういう風に見るぞ、というか(^^;;

視聴する方のエンジンがかかれば、もっと楽しめそうなドラマです。
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後、NYでのアクションシーンの撮り方にキレがなかった、というか、ちょっとモタモタしていたような気がしました。
初回、冒頭、つかみのアクションなので、もっとビシバシ決めて欲しかったかも。
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コミカルなテーストを含むバディ刑事ものが成功するには、まず、主役二人の息が合うことだと思いますが、こちらもまだ未知数、初回はこっそり「一人ボケ・ツッコミ」をする奏のキャラでシリアスとコメディーのパートが繋ぎとめられていたように感じました。

奏のキャラはおいしいなぁ(爆)。
逆にはじけているマルオは難しいキャラかもしれない。
セリフ的には奏がボケ、マルオがツッコミのようなのですが、マルオの存在自体がボケなので;;

例えば「ますだおかだ」みたいな。←例えがベタでごめんなさい。ますおかって岡田さんの方がボケみたいだけど、実は増田さんがボケなんですよね。それだけの共通点で引用してしまいました。
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このフレシキブルな関係が功を奏して予測不可能なバディになるかどうか。
これからに期待です。

由岐のつかみどころのなさは予想通り。奏とマルオからつっこまれるヘタレな堀川経一(勝地涼)がいい味を出していました。刑事以上にやり手の彼女もね(笑)。

刑事三人のボディーガードっぷりは面白かったです(^^)。

こういったシーンがいい意味でヒートアップしていくと凄く面白いドラマになると思いました。←あくまで自分の好みです(汗)
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特殊捜査課の面々もボスこと大友幸三(三浦友和)はじめ、中々の曲者を揃えてきました。
彼らの個性が発揮されるのも次回以降のようです。

奏の父を殺したと思われる麻薬組織のボスとの対決を見え隠れさしながら、他の事件を解決させていく基本、一話完結型のようですので、見やすいかも。

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もんの凄く面白かったか、というと、正直言うとそうでもなかったのですけど(汗)、大コケすることもないように思いました。

もっととんがれば大きく化けるかもしれない、というわくわく感は感じました。けど、月9枠でどれだけできるか・・・期待しています。

次回も楽しみです。

2009年10月19日 (月)

JIN-仁- #02

原作 … 村上もとか『JIN-仁-』
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった仁(大沢たかお)は、謎の男の正体がかの英雄・坂本龍馬(内野聖陽)であることを知り、あ然とする。(公式より)

公式サイト

原作未読です。

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「自分がこの時代で生きることは、誰かの運命を変えてしまうことになるのかもしれない」
パラドックスを起こさないために、このまま消えるか、それが無理ならひっそりと暮らすことしかない、と決心する仁。

しかし、親しくしている喜市がコレラに罹ってしまった。
悩む仁に咲は訴えます。
「どんな理由があろうとも、目の前の人を助けるのが医術ではないのか。」

仁は決意。喜市を治すために動き始めます。

「いつ以来だろう。誰かを心の底から助けたいと思ったのは。」

患者と向き合い、治療する、という行為に今も昔もないことが、うまく描かれていたと思います。
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タイムトリップというありえない状況を医術の進歩という今日に通じるテーマを通してリアルに描いていたように感じました。

コロリという「伝染病」がクライシスを起こす、という展開もまた身近です。

何より医術に特化しているので、歴史ものにありがちな、政治的な背景や解釈等をめぐっての「それは違うだろ」というつっこみを入れる余地がなく、お話に専念できるのが良いです。
先週の遠い目からぐっと入り込んで拝見することができました。

坂本さんはもちろん、緒方洪庵さんたち、有名人物がいい感じで作用している。
お話は今後どうなるかわからないけれども、この人なら少なくとも道に反した行動はしないだろう、という期待が絶望的な状況での救いになっていると感じました。

原作がしっかりしているようです。
加えて脚本とキャストの皆さんの熱演がうまくリンクしているように思いました。

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今回は緒方洪庵を演じる武田さんが、関西弁は少しへんでしたが(汗)、印象的でした。

大御所であるにも関わらず、無名の医者、仁に頭をさげてコレラの治療法の教えを請うも拒否され、さすがにむっとした様子。しかし咲の熱意に打たれて長屋におもむきます。

そして正体のわからない仁に信用がおけない、と言いつつ、その理論の正しさを認め、自らの過ちを認め、プライドを捨てて治療に協力するまでの葛藤。

歴史上の人物を演じるお手本のような臨場感あふれる演技がさすがでした。

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来週も楽しみです。

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#1

仮面ライダーW #07

「風花高校に怪しい奴が来る。絶対に捕まえてくれ」。
 こんな依頼が報酬とともに石にくくりつけられ鳴海探偵事務所に投げ込まれた。
(公式HPサイトより)

公式サイト

フィリップ君、はじめてのおつかい、じゃないお出かけの回。
東映HPにも書かれてありましたが、パイロット版では出かけてましたけどね(汗)。

前編なのでストーリー自体について書くことはあまりないのですが、フィリップと亜樹子のコンビなど、相変わらずいいテンポで描かれています。

今回は2組に別れての行動ですが、わかりやすく編集されていて、ストレスを感じませんでした。

女子高生の情報屋とか、何となく馬鹿馬鹿しいところを丁寧に撮っているのもいい感じ。
今のところ、ドラマとしてすごく面白いです。今のところ(汗)。
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以下、今まで考察の類はやめよう、と意識していたのですが、今回は否が応でも突きつけられました。

同時に危機に陥ったらどうなるの?!

ということですね。

そして

変身できるのは翔太郎だけなの?
だからフィリップにあまり出歩かないように言ってるの?
いや、どうもフィリップ本人が園咲家から狙われているためでもあるらしい?

・・・映画を見なきゃだめ?(苦笑)。
ま、前シリーズで耐性がついたので、それほど抵抗を感じなくなってしまいました。

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ミック変じてのスミロドン・ドーパントは逞しすぎる、と思ったら、スミロドンて猫というより虎だったのね。

ゴキブリ由来の怪人は過去にも幾度か登場していますが、今回は一段とリアルです。動き方といい、ビジュアル特に薄く透き通った茶色い羽とか、あ~っだめだ、ぎもぢがわるい~!
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コックローチ・ドーパントにメモリを奪われたW。
どうなる?
次回、解決編を待て!

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#1 #2 #3 #4 #5 #6

侍戦隊シンケンジャー 34

屋敷に、ハワイに住む茉子の父・衛がやってくる。衛は、茉子にシンケンジャーを辞めさせ、ハワイに連れて行こうとしているのだ。(公式HPより)

公式サイト

ピンクさんのパパがハワイからやってくる。
パパが先代のシンケンピンクだったのか、聞くイエローさん。

「いえいえ、私はしがない婿養子でして。」

ここで衝撃の事実が!

ピンクさんのママこそが先代シンケンピンクだった!


パパのシャツがピンクなのには少しうけました(笑)。

ちょっとお茶目なパパですが、眼差しは真剣です。
場違いなアロハ姿のパパのギャグにも娘を思う気持ちが表れているように感じました。
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「シンケンジャーが職業としたら、辞める事もありですよね?」
言葉に詰まる爺。
何かを言いかけるグリーン君を引き止める殿。

もちろんピンクさんは拒絶します。

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「三途の川を増水させるのではなく、人のに人の世あらざる場所を作って隙間から三途の川の水を引き込ませる」
という新進気鋭の参謀、アクマロの作戦。
「理屈だけっていう気はするけどね」
今や先任参謀的立場になってしまったシタリは嫌味をぽつり。
ドウコクは自分が人間世界で暴れれることができるなら、どんな作戦でも気にしない。
気にしたのは、自分に隠れてこそこそ動くこと。大将ならば当然です。
「だかよ、その作戦に十臓と太夫は関係あるのか。」
アクマロが自分の手駒にする腹つもりで二人を抱え込んだことはお見通しのようで。
痛いおしおきをしました。

その二人は、河原でピクニック(違)。
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子供をさらって賽の河原ですか・・・こういうえぐい作戦がシンケンジャーには似合います。

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ママのことについては言葉を濁していたピンクさん。

彼女がおおよそ5才の時に、両親が自分を祖母の元に置いたまま、自分達だけハワイに移住してしまったこと。追いかけていった自分を抱きしめることもなく、うつろに去っていった母のこと。
「ママは最後の戦いのために体にも心にも大きなダメージを受けてしまい、自分のことだけで精一杯だった。」
パパは説明しますが、ピンクさんも頭ではわかっていても、その時の置き去りにされた悲しみは理屈ではなく、トラウマになっているようです。

何故、パパは今頃シンケンジャーを辞めさせて手元に置こうと思ったのでしょうか。

闘うピンクさんを生身でかばい、更に闘おうとする娘を引き止めるパパ。
そんなパパを押しのけて、ピンクさんは言います。
「パパも親ならわかるはず。あの子達の親が心配する気持ちが。」
「そのとおりだ。」
パパは言います。
「自分の子を安全な場所に避難させたい、身勝手な親だ。」
何故、自分を置いていったのか、と問うピンクさん。
「本当はお前も連れて行きたかったが、おばあさんが手放さなかった。自分はママのことで手が一杯で・・・それはいいわけだな。お前をひどく傷つけた。」
「恨んでいない、後悔しているわけじゃない。ただ、あの時、ただ・・」
そう言ってピンクさんは闘いへ。

スーパーシンケンピンクとなったピンクさんにアクマロはたじたじ。
「あいつらを連れてくればよかった。」
あいつら、遊んでましたよ~。

で、組体操と騎馬戦ですか(爆)。

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ラスト、パパを見送る空港にてママの思わぬ登場。
「あの時、あなたを一人にしてごめんなさい。ずっとあなたを思わない日はなかった。」

ママに抱きつく姿に幼いピンクさんの姿がだぶります(思わず泣)。

その姿を見守る殿も感慨深そうです。
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今回は感想が書きやすい!
面白かったです。
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ピンクさんが他の人をよしよしするのは、本当は自分がして欲しかったからのように思いました。
夢がお嫁さん、というのも自分の家族を持ちたかったからかも。

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グリーン君のパパが登場したときには、パパが先代のシンケングリーンだったどうかについては言及されませんでしたが、今回はピンク・ママのことがはっきり描かれていたので、少しすっきりしました。
グリーン君のパパもシンケングリーンだった、と思っておこう(苦笑)。

うーんと、ピンクさんを育てたおばあさまは先々代のシンケンピンクだったのでしょうか。いや、お嫁入りした方なら、違うのか・・・

なんて第二次想像する余地を残してくれるのも、シンケンらしい。

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やはり、前の戦いは相当厳しかったようです。命を落とた先代レッド以外のシンケンジャーがどうなったのか。彼らが負った傷跡をみせてくれただけでも、満足なエピソードでした。

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タイトルや回想シーンを寝ぼけなまこでみていたので、最後の美希さん、じゃないピンク・ママで伊藤かずえさんが登場されたのに吃驚した、うっかりものです(汗)。

ネタばれもあまり見ないので相当驚きました。その分、得した気分(爆)。

富家規政さんといい、豪華なゲストでした。

ピンクさんのトラウマそのものは結構ベタだし、細かく見ると穴がないわけではないのですが、ピンクさんの気合の入った立ち振る舞いや彼女をがっちりサポートされた富家さんがいい感じでした。
そして、ラストの伊藤かずえさんの力技で問答無用で持っていかれました。

というか、ドラマとして、相当面白かったです。

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今回のスーパーシンケン変身までの流れは良かったように感じました。

殺陣も気合はいってました。
グリーン君の鉄棒宙返りの技は素晴らしかったです。
ピンクさんは生身で殺陣。
皆さん、徐々に変身前の殺陣が増えてきているようで、喜ばしい限りです。

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次週はブルーさんの巻。
今までのブルーさんメインのエピソードはキャラに似合わず(汗)全部シリアスだったので、ネタ回じゃないような気がします。
楽しみです。

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2009年10月18日 (日)

NHK連続ドラマ定点観測 2009年10月18日

■ウェルかめ

公式サイト

第3週まで脱落せずに拝見しました。

で、です。

色々言いたいことはあるのですが、とにかく波美って人の話を聞かない子だな、と。
それってPCやカメラを使いこなす以前に、記者としては致命的なのではないかなと。

ねばりが取り得といいつつ、小さいときから取材対象に対して「何でも中途半端」(by 果歩)だし。

これから成長していくのでしょうけど。
今のところ全く応援する気になれない。
早くステップアップするエピソードが見たいです。

こういうストーリー作りというか主人公のキャラ設定って、いい加減になんとかしたら?とは思います。.
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サブキャラが魅力的なのと、キャストの皆さんは頑張っておられるので、もう少し視聴します。

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■新・三銃士

公式サイト

番宣での三谷流の大風呂敷芸(失礼)に半信半疑ながらも拝見しました(汗)。

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原作はかなり大昔に読んだきりで仔細は覚えておりません。
しかし、この作品をきっかけに三銃士たちが活躍した時代の歴史が書かれた本を読むようになったことは覚えています。

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「これまでにない人形劇」
だそうですが、今の普通の人形劇がいかなるものか、よくわかっていない視聴者です。プレ週間で予習はさせてもらいましたけど(汗)。

それで、過去、NHKで放映された人形劇のどのシリーズも通して見たことがないことを思い出しました。

理由は、中学生までは冬しか見ていない。←昼間の長い季節は暗くなるまで外で遊んでいたので放映時間までに帰宅しなかったから。
中学へあがると長期休暇期間しか見ていない。←部活のため。

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それはさておき、ドラマとしては1週目で主要な登場人物がそろう、というテンポの良さで見るものを飽きさせない展開でした。

すばやい。さすがです。

大作の原作をわかりやすく、スパスパと脚色しておられるように感じました。

声は、ダルタニヤン、頑張れってところでしょうか。←応援してます。

物語自体に惹かれるまでにはいってませんが、続けて見ると思います。

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・・・合掌。

「チャレンジド」の感想をアップするのに手間どっている間に、加藤和彦さんの訃報をTVで知りました。

ショックでした。本物の天才だと思っていた人でした。

しかし、何故?!と思うより、ああ、そうなのかなぁ・・・と・・・。.

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ただただご冥福をお祈り申し上げます。

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チャレンジド #02

第2回「パートナー」

啓一郎(佐々木蔵之介)は副担任の新谷京子(村川絵梨)に手伝ってもらって授業を始めようとする。しかし、担任になり損ねた京子は反発し、独力で授業を進めなければならない。啓一郎の教室での失敗を生徒たちが助けたりはするが、生徒たちは単に盲目の教師を珍しがり、面白がっているだけだと校長の花村(西郷輝彦)は厳しく言う。啓一郎からテストの採点を頼まれた京子が帰宅途中で答案の一部を紛失してしまう。(公式サイトより)

公式サイト

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啓一郎と京子の関係に焦点を当てた回でした。

正直言うと前半の京子のあからさまな態度や啓一郎が川に入るシーンなど、ちょっとあざといのでは(汗)、とつっこみつつも、両者の和解のシーンには思わず感動してしまいました(^^;;

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啓一郎が盲目であろうとなかろうと、熱血教師であり、教師としての確たる信念を持った人間あることが描かれていたためかもしれません。「チャレンジド」である前に教師である、と。
京子も納得です。
エピソードは多少強引かもしれないけど(滝汗)。

前回は自力でやり遂げようという気持ちが先走ってした啓一郎も、素直に周囲の助けを求めるようになりました。

周囲の助けがあってこそ、というのは障害者の人々だけではないなぁ、と・・・
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生徒たちが助けたり喜んだりするのは物珍しいだけ、という指摘に、障害者、つまりチャレンジドの人々が就ける職業が非常に少ない現実とともに、自分の中でも障害者の方々が通常の仕事に就いているシーンが日常になっていないことに気がつかされました。

物珍しいだけ・・・

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「つまらないより面白がられていた方がいいんじゃない。」

そんな中でどんな状況にでも前向きな幸江がGJ。
おせっかいとは違う自然さで京子の閉ざされた心にも飛び込んでいきます。

「美人じゃない。(←強い肯定です。)」(爆)

啓一郎目線で描かれているため、ともすれば啓一郎とともに落ち込んでしまいがちな展開に、客観的な開放感を感じさせてくれるように思いました。

ロビンソンたち同僚も、ちょっとモブにはなっていますが(汗)、緊張と緩和、緩急をつける存在です。

奥寺も少しづつ歩み始めているようです。
「先生、笑顔が可愛い」(^^;;

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ドラマを制作する人々の誠意が感じられるNHK独特の丁寧な映像。
短い回数でドラマのテーマを直球で投げ込んでいる、といった感じです。
「チャレンジド」という言葉を映像化したい、と思う制作スタッフ、キャストのみなさんの気持ちが強いのだろうと思いました。

ベタな展開ですが、その分、わかりやすい。

少しエキセントリックなキャラが登場しても、適度の緊張感を保ちつつもいい意味で安心して視聴できます。
安心感というか、カタルシスが必ずある、という信頼感でしょうか。

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一難去ってまた一難ですが、次回も楽しみです。

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#1

2009年10月17日 (土)

アンタチャブル~事件記者・鳴海遼子~ #01

報道ジャーナリスト・有栖川スミレが声高に手抜き工事を糾弾していた双津葉建設の施工した橋の欄干が崩落する事故が発生。死者2名を出す大惨事となった。(公式HPより)

公式サイト

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「2年前までは国民ジャーナル記者でした。」

大新聞に在籍した経歴をひけらかす「友達のいない」記者、鳴海遼子が主人公です。

それにしても今クールは主人公のキャラが「友達のいない」もしくは「友達を必要としてない」という設定が多いような気がする(汗)。

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ジャーナリズムのエゴイズムをカルト教団に絡ませて描いていました。
カルト教団が黒幕と思いきや、もっと巨大な闇があるようです。

「深入りはするな。世の中には知らない方が良いことがある。」
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よくある話のベタな展開(失礼)。今後、面白い話になるかどうかはゲストキャラ次第になるような気がしました。
そういう所を含めて、絵とかテンポとか、サブキャラの設定とか、編集とか。
すごくテレ朝っぽいというか、それも金曜深夜枠のにおいを感じました。

自分は嫌いじゃないです(^^;; 

スミレを匿名で告発した「名なしの権兵衛」など、ラスボスの存在はあるようですが、一応一話完結形式なので見やすいかもしれません。

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遼子のキメ文句は

「わたし、わかったかも。」

仲間さん、一巡りして、お帰りなさい、という感じ。
こういうキャラが似合うし、製作スタッフもそこのところをよくわかって作っているように思いました。

要さん演じる遠山や寺島さん演じる永倉は今回は顔見世程度。

仲間さんと要さんの本格的なカラミを早く見てみたいです。

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2009年10月16日 (金)

不毛地帯 #01

原作 … 山崎豊子『不毛地帯』

公式サイト

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原作未読です。

2クールに渡って放映されるドラマが始まりました。
制作費を含めて力が入ってます。
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初回なので、主人公壹岐正の過酷な流刑地生活を描いた他は、登場人物紹介がメインでした。

以下、雑文を含んだ感想です。
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身内に士官学校卒だったものがいたので、複雑な思いを抱きました。
何期生、ということはついに聞きかず仕舞いだったのですが、終戦時に少尉だったということなので、年齢的にみても竹之内さんが演じてられる58期生卒の兵頭とだいだい同じくらいだったと思います。←もちろん、あんなに格好良くはありませんでしたが(苦笑)。

とうに亡くなっている彼がこのドラマを見たらどう思ったろうなぁ、などという思いに気がいってしまい、作品として面白かったのかどうなのか、感じる余裕がないまま2時間半弱、拝見しました。
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と、そんなことを言っていたら感想が書けないので、気持ちを切り替えて(汗)・・・
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佳子役の和久井さんの佇まいが印象的でした。登場シーンはわずかでしたが、あの時代の、あの立場に置かれた婦人の雰囲気を体現されており、しかも単なる「賢婦人」ではない個性も感じられました。
夫が抑留されていた11年間、家族を守って苦闘する佳子の姿を描いた回想シーンはあるのでしょうか?期待薄ですが、半年あるのだから、できたら描いて欲しいな、と思いました。
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主人公の壱岐ですが、流刑地のシーンではその悲惨さに、東京裁判のエピソードでは秋津中将と佳子に、就職してからは当時の商社の雰囲気に目を奪われ、強い印象は受けませんでした。

ロケも多いし、時間軸も複雑で、演出もパノラマ的だったためかと思いますが、最後になってアメリカの墓地の俯瞰図からぐっと壱岐に寄って行く映像が象徴するように、ストーリーも一気に彼にピントを合わせた感じ。

ロッキードじゃない、ラッキードの戦闘機を見たとたんに、それまで馴れない職場で萎縮していた壱岐が思わず攻勢をかけるシーンには少し軽さを感じて息抜きができました。
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サブキャラが豪華なのはいうまでもなく、モブシーンにも手を抜いていません。
特に感心したのは、近畿商事大阪本社のシーンに出演されていた俳優さんたちです。リアルでした。
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次回から本格始動しそうです。
壱岐がこれからどんな生き方をしていくのか。見守りたいと思います。
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作品として面白いと感じるかどうかはまだよくわからないなのですけど、見応えは感じました。

ただ、原作もあることですし、気軽につっこめない作品なので、感想は短めになるかもしれません。
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2009年10月15日 (木)

ギネ 産婦人科の女たち #01

原作 … 岡井崇『ノーフォールト』

公式サイト

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原作未読です。

意外と言っては失礼ですが、面白かったです。

少しエピソードを詰め込みすぎたような気はしましたが、さすがは大石静さん、うまく裁いていたので、医療の現場を描くドラマ特有の躍動感を感じました。
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とてつもなく無愛想だが優秀な指導医、柊と、跡取り息子というだけで確たる信念もなく産婦人科医になった新米、玉木の確執。

夫婦の力関係が偏っていそうな、胎児に危険が迫る双子の妊娠している妻と、リスクの大きい分娩を嫌い計画的な死産を望む夫。
夫は自分の意見に妻を問答無用で従わせようとしています。

「それは殺人です」
柊は呟く。
産科医長、君島はそんな柊に、何か大きなトラウマでも抱えているのではないか、と思いつつも、暴走気味な柊をフォローします。

癌で余命いくばもない老婦人。
そのことを知らずに軽口を叩いた玉木は落ち込みます。
「産婦人科って、凄いところだな、生と死が隣り合わせになっている。」(文中のセリフは正確ではありません)

痛みを訴えて病院に担ぎ込まれた、実は便秘だった妊婦とその明るく騒がしい家族。

着任早々、寝る暇も食事をとる暇もない玉木はついに柊と衝突し、病院を飛び出すが、自宅そばのアパートで一人産気づいた中国人の妊婦を看るはめに。
そのお産も通常分娩ではなく、妊婦は痙攣をおこして危険な状態に。
うろたえる玉木は思わず柊に電話をして指示を仰ぐ。
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などなど、てんこもりでしたが、全編にわたって玉木の微妙な感情の変化がうまく取り込まれていたので、単にバタバタしたドラマには終わっていませんでした。

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柊の過去を知っているような中村橋之助さん演じる榎原婦人科医長はじめ、安定感のある俳優さんも脇を固めています。

藤原さんが徹底的に無愛想なのがいい、というか、安心してみていられます(汗)。

この感じの悪~い指導医に、嫌々ながらもちょろちょろと(笑)つきまとう玉木役の上地さんが、シリアスな役ではあるのですが、そこはかとないユーモアを醸し出していて、殺伐とした関係に希望を感じさせてくれました。

この人はリアクションのカンが非常にいいのだろうと思います。
一時期のオバカブームに便乗した作品ではなく、やっと本来の力を発揮できる役に出会えたのではないかな、と感じました。今後が楽しみです。

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今回は紹介だけに終わった他の医師達が今後どのように話に絡んでくるか。

柊の過去もですが、同じく「柊」のネームプレートをつけた不気味な男が気になります。

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面白く拝見できそうです(^^)。

2009年10月14日 (水)

リアル・クローズ #01

原作 … 槇村さとる『リアル・クローズ』

公式サイト

原作は初回より購読中。

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ドラマになった時点で別物の作品になっている、と割り切って見るつもりではありますが、初回ですので、今回のみ原作とのギャップを、ネタばれになるかもしれないので、一番後に2点書きます。

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おしゃれに全く興味のない、百貨店の寝具売り場のエース、天野絹恵は、ある日新しく着任した婦人服売り場のカリスマ部長、神保美姫に言われます。

「あなた、つまらない服を着ているとつまらない人間になるわよ」
絹恵は納得いきません。
「人間は中身。見た目が全てではないと思います」
そこで美姫曰く。
「中身が見た目ににじみ出てくるのよ。だから人間は見た目でわかるの」
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原作と同じコンセプトです。公式をまるままコピーしました。

確かに着るのもには個性が表れます。

それに、ある程度年齢がいけば行くほど、少なくともハレの日に着るものには気をつけないと、貧相に見えますしね。ヘアースタイルにしても同じく。

けれども、赤の他人に頭ごなしに言われると、「あんたに言われる筋合いはない」と反発はしたくなります。
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パリのロケは必要だったのか、とか、改装当日のわざとらしいエレベーターの点検(爆)などには一瞬やっちまったかな?とは思いましたが、以前放映されたSPより時間が長くなった分、主人公の心の動きを丁寧に描いているな、とは思いました。

ただ、ドラマのトーンがコメディではないので、絹恵のコミカルなアクションが浮いていたような気もしました。

ま、初回は人物紹介なので、これからでしょう。

今後、美姫やバイヤー、そしてショップ店員たちがそれぞれの立場、年齢でどれほど深く「服」を愛しているか、その熱意をうまく映像化してくれれば嬉しいのですが。

この話はそこがキモなので、単なるお仕事ドラマにはなって欲しくないです。
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以下、ネタばれになるかもしれない感想を少し。
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えらそうな重役や主人公の妹などのオリジナルな登場人物やサブ・キャラの変更ははさておき、まず、美姫の部屋@越前屋がしょぼい!

原作は外販のお客さんをもてなすサロンのような雰囲気の部屋でした。
この部屋で行われる美姫の商いが見所のひとつなので、今後、別に出てくるかもしれませんが。

個人的には美姫さまって「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープに似たイメージを持っているのですけどね。それは人それぞれでしょうから。
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後、田渕が男前で大人しすぎるように思いました。
SPで演じられていた山本太郎さんの方が原作に近かったな、と。

原作ではかなりガサツで自信過剰、商売のためなら裸踊りも辞さず、というエネルギッシュな人物でありながら、甘いものが大好きで気を抜くと太る体質を気にし、失恋のショックでヤケ食いした時には「タブタ」なんてあだ名をつけられた、なんとも魅力的な人物です。

まぁ、西島さんがキャスティングされた、ということは、スタッフは別の田渕像を創ろうとしているのでしょう。それも、また面白いかもしれません。
逆に言うと、西島さんがどんな田渕になるのかに興味がわきました、というか、今のところ、積極的な興味はそこだけかも(毒)。

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何はともあれ、来週も感想は書けそうです。
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2009年10月13日 (火)

JIN-仁- #01

原作 … 村上もとか『JIN-仁-』

公式サイト

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原作未読です。
感想のみ。

タイムトリップした先が幕末、ということで少し遠い目で拝見しました。

というのは、好きな時代だけに、悪い癖で、ストーリーより「幕末」という時代の捉え方
や歴史をどれだけアレンジしているかに気を取られてしまうので、二、三歩退いて見たほうが楽しめると思ったからです。

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初回は、主人公がタイムトリップし坂本竜馬らに出会うだけでしたので、歴史的なことは気にならず、テンポもよくて2時間、楽しめました。

広場が少し綺麗過ぎて箱庭みたいに見えるのと、BGMがちょっとうるさく感じたくらいでしょうか(汗)。
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環境の整っていない中での手術のシーンは緊迫感があり、仁が「医術」にもう一度正面から向き合うようになる気持ちの変化もよく描かれていたと思います。
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重箱のスミをつつくと・・・一応医者である佐分利が手術を傍観していたシーンには少し違和感を感じました。
まして患者を抑えるなら、彼の方が適役ではないかな、と。
咲の看護師っぷりを際立たせ、かつ、今後の展開ための演出だとは思うのですけど。
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綾瀬さん演じる橘咲も健気で良かったのですが、主亡き後の橘家を守る未亡人、栄を演じる麻生裕未さんが印象的でした。
(最初は夏木マリさんかと思ってしまった;;)

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竜馬と勝はまだ出合っていないようですね。

勝や緒形洪庵は顔見世程度でしたが、今後に期待です。
キャスティングについてもこれから、というところでしょうか。
小日向さんの勝は何の違和感も感じませんでした。さすが。

あの時代では背が高かった(およそ六尺、180cm前後)といわれている竜馬より大沢さんの背が随分高いなぁ、とは思いましたが、この逸話も確たるものではないかもしれないので、気にしないことに(汗)。
とにかく自分のイメージを押し付けないように見ていきたいと思っています。
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タイムスリップしたのは何故なのか。
あの胎児の様な腫瘍との関係は?
包帯で顔を隠され、薬などを持ち出そうとした男は竜馬なのか、だったら何故?

今後、主人公の動きによってタイム・パラドックスが起きるのか。起きるとしたらいかなることなのか。

様々な謎をはらみつつ、次回へ。
とにかく、気軽に楽しめました。
来週も楽しみです(^^)

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2009年10月11日 (日)

仮面ライダーW #06

第二風都タワーの建設をめぐるお話の後編でした。

公式サイト
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簡単に感想のみ。
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周囲の反対をおしきって、危険も顧みず娘を連れ歩く女性議員の気持ちは結局、よくわからなかったのですが、本当のことをあすかにどうしても言えなかった翔太郎と、最後、検索で少女の亡き父親の仕草を再現したフィリップのナイスフォローに免じて、あまり考えないことにしました(汗)。

娘のために議員を辞職したそうですし。

今回に限らず、翔太郎のモノローグが「ハードボイルド」らしくて、雰囲気を醸し出していますね。

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あすかの思い出の中で描かれた部屋が、黒くて背景がなくベットがポツンと置かれただけ、というのが、その時のあすかの心の暗闇を表しているようで、印象的でした。

あすかのマスコットはもともと「仮面ライダー」ではなく、「仮面の騎士」だったのですね。
「嘘と偶然がこの子の心を救ったんだ。」

情報屋たちにラーメンをおごる亜樹子の動きも探偵モノらしくって、GJ。
何杯食べるんだ、君たち(笑)。
でかいナルトもギャグに終わるだけじゃなくて、ちゃんとお話に絡んでました。

その他、細かいシーンの数々に、「W」の世界を構築しようとする意気込みが感じられます。

初めて対決したWと霧彦。
「一目君を見かけたときからずっと思い続けていたんだ。真っ二つに割ってみたい、とね」
と、霧彦。ええ、よくわかります(笑)。

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ラスト、お酢マニアになったフィリップ(爆)。

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ちゃんと破綻なく推理しているし、何より軽やかでありながら哀愁をおびたムードに惹かれています。

来週も楽しみです。

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#1 #2 #3 #4 #5

侍戦隊シンケンジャー 33

牛折神の後編です。

公式サイト
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暴走したまま姿を消した牛折神。

あんな巨大なものが、しかも高圧電線に引っ掛かって暴れていたらわかりそうなものだけど、いや、それより先週、高圧電線もなぎ倒してなかったかな?と思わずつっこんでしまったのは内緒(汗)。

少年は牛折神の中にいたのですね。気がつかなかったです。
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十臓が復活し、薄皮太夫とやさぐれ(苦笑)タッグを組んでアクマロの助っ人に。
妖刀裏正を作ったのはアクマロだそうです。

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イエローさんの、少年には折神を引き寄せる力を持っているらしい、だったら折神たちに探索させよう、という提案で出かけていく小さな折神たちが可愛いです。

祖父いわく、息子、つまり少年の父もまた牛折神を使いこなそうとしていたが、妻ともども山の事故で少年が4歳の時に亡くなってしまった。
このことを牛折神のたたりだと思った祖父は、孫が牛折神に関わるのを禁止したのだが、父の想いを受け継ごうとする少年は牛折神を使いこなす方法を見出そうとしていた、ということだそうです。

「あんなに小さかったのだから、(父の思いなど)覚えているはずがないんだ」
その祖父の言葉に父の言葉を思い出す殿。
「覚えていますよ、どんなに小さくても。たとえ牛折神から引き離しても、受け継いた想いからは引き離せない。」
殿は祖父から手渡された牛折神を破壊するディスクを返して、闘いへ。

折神たちが見つけた牛折神の元へ急ぐシンケンジャーの前にアヤカシやナナシ、そして助っ人十臓&太夫のペアが登場。
驚くシンケンジャーたち。

変身前の立ち回りの時間が多かったように思いました。
皆さん、殺陣が上達したようです。

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さて、その場は仲間にまかし、1人、牛折神の元に急ぐ殿。

「封印を解いてもらえば用なしだ」と少年を襲うアヤカシ。
殿が到着、アヤカシと戦っている間に少年はなんとか牛折神を制御しようと、自作のディスクにモヂカラをこめますが、うまくいきません。

そこへ祖父がディスクを持って登場。
「これはお前の父さんがお前の力にあわせてつくったディスクだ。いつか、お前なら、と。」
少年には折神の力を吸収するモヂカラを持っているらしい。

実は息子に牛折神を動かせと言ったのは、自分だと。自分も、昔はこいつを操れるんじゃないかと思っていた。
その思いを引き継いだ息子が不慮の死をとげたことで、孫の身にも何か起きるのではないかと、恐くなったのだと。
「だが、お前たちが想いを引き継いでくれたというのに、おおもとのわしがこれじゃみっともない。」

祖父と孫、そして亡き父の想いが重なってモヂカラがパワーアップ、牛折神を制御することに成功しました。

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それぞれの受け継ぐ想いを描いたお話でした。

アクマロとドウコクの関係、「折神なんていらない」と呟くシタリの動向が気になります。

ピンクさんと手あわせした薄皮太夫が「うん、前とは違う」と言ったのが印象的でした。

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あ、今回は感想が書きにくい(汗)。
綺麗にまとまりすぎて、あまりつっこみどころというか遊ぶところがないので。

ま、殿やアヤカシはともかく、祖父がどうやって暴れる牛折神の中に入れたか、というのはつっこみどころなのかな。
でも、折神発祥の地の人だから、それもありなのか?

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来週はピンクさんの父上が登場のようです。

やっぱり、メンバー中心のお話の方が盛り上がるなぁ。
楽しみです(^^)

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25 #26 #27 #28 #29 #30 #31 #32

2009年10月10日 (土)

チャレンジド #01

第1回「熱血教師、再び」

塙啓一郎(佐々木蔵之介)は熱血中学教師だったが、難病で失明し職を失う。リハビリセンターで点字や、白杖の使い方を必死で覚え、再び教壇に立ちたいと願うが、都内の学校からは断られる。何とか妻の幸江(富田靖子)の恩師で、静岡県で校長をしている花村聡吉(西郷輝彦)に採用してもらえる。他の教師たちは採用に反対で啓一郎に対し非協力的で、担任になったクラスにはパニック症候群に悩む比夜(小池里奈)がいた。(公式サイトより)

公式サイト

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主人公、塙啓一郎が失明し、再び教師に復帰するまでを時間を割かずにさくさくと描き、後半から即、テーマに入るスピィーディーな展開でした。

回数が短いこともあるのでしょうが、健常者が盲目になって社会復帰するまでの過程、例えば本人や家族の葛藤、そしてリハビリ、盲導犬との出会いなどを描くだけでも1クールのドラマができるほど魅力的な題材だと思うのですが、ヘタなスケベ心をおこさないところがいさぎよく感じました。

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タフで心優しい妻、幸江が中学校の時に「ぐれていた」(笑)というのに何となく納得。いい設定です。
啓一郎から「自分は盲目になる」と聞かされると、愕然としながらもいたずらに嘆くことも、絶望もすることなく、「一番綺麗な自分を覚えていて欲しい」とお化粧を始める。
この短いシーンで幸江の性格を表現していました。

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再就職した学校の冷ややかな対応っぷりは少しオーバーに描かれていましたが、そういう対応になってしまったのも、「人には頼らず頑張る」という啓一郎の気負いのせいもある、という流れも納得です。

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初めてのホームルーム、遅刻した奥寺比夜を無理やり教室に入れた啓一郎。
しかし、奥寺はパニック障害で過呼吸症状を起こして倒れてしまいます。
生徒からも同僚の教師たちからも責められる啓一郎。

ええ、思わず啓一郎に担任をとられた副担任の新谷の対応と態度につっこみました。
ここでつっこんでおかないと(笑)。

今が嫌な感じのキャラであればあるほど、今後の成長っぷりが劇的になるというものです。

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啓一郎は幸江のアドバイス「もしかしたらその子、啓ちゃんと似ているのかな。頑張りすぎて結局傷ついている」を思い出して、奥寺に言います。

「恐いよな、先生も恐いんだ。暗闇の中にいるのが。でも必死に頑張っていた。見えない分、人に負けないように、自分に負けないようにって。でも、疲れた。先生、明日から頑張らないことににする。頑張らないで今のままの自分を受け入れてやっていこうと思う。奥寺も頑張らなくてもいいんじゃないか。」
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この啓一郎が良かったです。
さくさくと描かれていた再就職までの流れの中で感じていた恐怖感や絶望感、挫折感・・・など混沌とした主人公の気持ちが表現されていました。

明朝、啓一郎は早速、気負いを捨てて、同僚に助けを求めます。
はい、川平慈英さん演じる英語教師、ロビンソンが期待を裏切らず(^^)、率先してフレンドリーに対応してくれたのが嬉しかったですねって思わせるところがうまいです。

その姿を見た、奥寺は自分の意思で教室に。
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自分の症状を告白し、もし発作がおきた時は
「その時は、助けてください、助けてください。」
「もちろんだよ」

受け入れるクラスメイトたち。

そして、啓一郎に
「ありがとう、先生。さっきの先生、かっこよかった。先生のおかげで力、勇気が出た」
「えらいぞ、奥寺。皆もありがとう」

わきおこる拍手。

不覚にもこのシーンでジーンときました。

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ドラマのテーマは作中で語られています。

「ハンディキャップは個性じゃねぇ、新しい力だ。」
盲目の教師の会会長、筧丈治(夏八木勲)の言葉です。

もうひとつのテーマ

「塙先生、知ってましたか。アメリカでは障がい者のことをチャレンジド、チャレンジドというです。神様からチャレンジする使命を与えられた人、そういう意味です。」
をロビンソンに言わせたのが自然で、技ありかと。というか、このための言葉のための設定、もしくはキャスティングだったのかもしれません。

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テーマが凄くしっかりしていて、緻密で無駄のない脚本と演出。
さすがNHK、と思わせる、けれん味のない手堅くてストレートなドラマです。
重いテーマをカタルシスをうまく使って軽やかに描いていたと思いました。
期待どおり面白かったです。

ベタな展開も佐々木さんをはじめ、俳優さんたちの力もあってあくどく見えません。

サブキャラも、大型バイクを乗り回す西郷さん演じる校長をはじめ、定規にこだわる神経質な数学教師(田中実さん)、一度胸にとびこんだら頼りになりそうなくわばたさん演じるいかにもがさつそうな体育教師など、テンポよく紹介していました。

回数が少ないので、活躍するシーンはあまり見られないとは思いますが。

そして前々作のライダーではなんだかお気の毒な役になってしまった(大苦笑)、奥寺役の小池里奈さんはGJ。
短い時間で病を抱えた少女の苦悩を表現していて、引き込まれました。

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ツカミはOK、といったところでしょうか。
このクォリティーを保ってくれたら嬉しいですね。

来週がとても楽しみです(^^)。

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2009年10月 9日 (金)

「ジェイン・オースティン 秘められた恋」日本公開決定

ネットをうろうろしていたら、「ジェイン・オースティン 秘められた恋」がこの秋、2009年10月31日に製作より2年越しで日本公開が決定したことを知りました。

今まで英語版の予告で雰囲気を推測するしかなかったのですけれども、邦訳の公式サイトもオープン。

http://www.jane-austen-movie.jp/

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主演はアン・ハサウェイ(ジェイン・オースティン)、共演は御大マギー・スミスと・・・ジェームズ・マカヴォイです(^^;;

マカヴォイ・ウォッチャーとしてはまことに喜ばしいかぎりです。

ストーリーは・・・伝記ではなく、限りなく創作に近いとか・・・ジェイン・オースティンファンには物足りないような噂も聞いてはいるのですが、それでも見れるだけで、嬉しい。

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ちなみに公式サイトで、エドワード・フォックスの弟、ジェームス・フォックスのご子息がローレンス・フォックスという俳優さんであることを知りました。

こちらはお父さんの若い時の方が男前かも・・・

ともかく、今更ですが、演劇一族なことがわかりました。

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バレエ・シューズ

Photo 2007年イギリス
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化石学者のブラウン教授に引き取られた血のつながっていない3人の孤児が、自ら“化石姉妹”と名乗り、ダンス学校で才能を開花させていく。『ハリー・ポッター』で人気を博したエマ・ワトソン主演による感動のドラマ。

監督:サンドラ・ゴールドバッハー/原作:ノエル・ストレトフィールド/脚本:ハイディ・トーマス (boople.comより)
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以前から見たかったのですが、やっとレンタルできた作品です。
昨日感想を書いた「デビッド・コパーフィールド」ともハリポタ繋がりで丁度いいかと(笑)。

以下、短く、ネタばれなしで。

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こちらもBBC製作のテレビドラマ。いい仕事してますな~。

視聴した後で知ったのですが、童話が原作だとか。納得です。原作を読みたくなりました。

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血は繋がってはいないけれども、ふざけあったり、喧嘩したりながらも支え合う三姉妹が微笑ましく描かれています。

姉妹たちがバレエ学校に通い始めるあたり、新しい世界へ踏み入れるわくわく感を感じました。

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ちょっと"いばりんぼう"だけど下の姉妹たちの事を常に気にしている長女、マイペースで自己主張したがる三女、間に挟まれ、誰より人の気持ちに敏感な次女と、兄弟別の性格診断のお手本のようなわかりやすいキャラですが、長女を演じるエマ・ワトソンをはじめ、皆さん、演技が自然で思わず引き込まれました。
特に次女を演じられた女優さんはうまいなぁ、と思いました。

「デビッド・コパーフィールド」にも出演していたエミリア・フォックスが、生活力はないけれども、人として芯がしっかりしているオールド・ミスを好演しています。
繊細でどことなく浮世離れしている雰囲気が魅力的。
お父さん、エドワード・フォックスの面影がほの見えるあたりも心惹かれました。
英国では恐らく大スターなのだろうな~。
「戦場のピアニスト」は見たのですが、その時は出演されていることに気がつきませんでした(汗)。
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とにかく、疲れた時、落ち込んだ時に見たい作品。

あ~、癒された~(^^)
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デビッド・コパーフィールド

1999年イギリス

チャールズ・ディケンズ原作の自叙伝的小説を、イギリス国営放送(BBC)がドラマ化した作品。「ハリーポッターと賢者の石」のダニエル・ラドクリフのデビュー作。(amazon公式より)

チャールズ・ディケンズの原作を1935年に映画化した孤児ダビドを見てから原作を読み
検索をかけたところ、こんな作品もあるのだ、と知って中古で購入しました。

ストーリーは知っているので、新鮮な驚きはなく、ほとんど確認作業のような(笑)。
しかし、さすがBBC。
19世紀のイギリスの描写に抜かりはありません。
セットや風景、ファッションなど、風俗描写はお見事でした。
以下、原作、1935年版との比較を含めて、思いついたことをネタばれなしで、とりとめもなくだらだらと。
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やはり本筋にはあまり関係のない登場人物や設定をばっさり切っています。
気のいい学友、トマス・トラドルズが出てこないのはちょっと残念でしたが、大作を184分で収めるのだから、仕方がないですね。

前後編に分かれており、前編はほとんど主人公の年少期を、後編は青年期を描いています。

主人公の年少時代を演じる幼いダニエル・ラドクリフは文句なしです。ハリーポッターに起用されたのも納得です。
ダニエル君が達者で可愛すぎるので、青年時代を演じる男優さんが気の毒なほど影が薄かったです。
原作でも自伝的要素が強いため、ディケンズの分身とも言える大人になった主人公は影が薄い、と言われているので、ある意味忠実なのかもしれない。
1935年版でも子役のほうが印象的でしたし。

でも、くりくりおめめのダニエル君が成長した姿には、どうしても見えなかったのは、残念でした。

青年期では主人公より、学友だった上流階級出身のスティアフォースの方が印象的でした。
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マギー・スミス演じる大叔母ベッツィは原作から抜け出てきたようです。貫禄ですね。

ミコーバー氏は1935年版では往年の名俳優W・C・フィールズが演じていましたが、本作でもイギリス出身の名優ボブ・ホスキンスが演じています。
W・C・フィールズの方が生きてきた時代が原作と近いため、佇まいとか雰囲気、という点では有利かもしれない、と思いました。

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キャスティングは乳母のペゴティを含め、概ね原作に忠実だったように感じました。
(1935年のペゴティは年寄りすぎたと思います。)

主人公をめぐる二人の女性のキャスティングは好みでしょうね。

主人公の薄幸な母を演じているのが「ジャッカルの日」で大ファンになったイギリスの名優、エドワード・フォックスの娘、エミリア・フォックスだったのは嬉しかったです。

ミコーバー夫人を演じているイメルダ・スタウントンは英国映画には欠かせない名脇役。
名前は知らない人でも顔を見たら、「あー、あの人か」と思うはず。
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登場する初老の男性がペゴティ(兄)とクリークル以外、ほとんど太っていて丸顔なので、最初は見分けがつかないかもしれない(汗)。原作に忠実です。
あの時代はこういう体型の男性が多かった、ということなのでしょうか。

なお、典型的な「良くない寄宿学校の校長」クリークルを怪演しているのはガンダルフ、じゃない、イアン・マッケランです。

ユライア・ヒープは新潮文庫のカバーに描かれている絵にそっくり。いや、逆なのかな?
くねくねした動きは1935年も同じ。どちらも気持ち悪さがよく出ていました。
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1935年版は、主人公がロンドンからドーバーに逃避行するシーンが大変ドラマティックに描かれていましたが、この作品ではわりとあっさり描かれていました。

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原作では主人公が無理矢理働かされる職場はワイン工場だったのですが、靴墨工場に変更してありました。
この設定はディケンズの幼い頃に父の借金のために嫌々靴墨工場で働いた経験を元に描かれたらしいので、元に戻った、というところでしょうか。

ちなみにこの時代は年端のいかない子供たちがお酒を飲むことに寛容だったようで、原作では、ローティーンの主人公が工場帰りに一杯ひっかけるシーンがよく出てきます。

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130分の1935年版、184分の本作。
1935年版はメロドラマとして巧みにアレンジされています。
しかし原作に忠実なのは本作の方ですので、原作ファンならこちらの方が満足できるでしょう。
映像作品として見たなら・・・作品を作るスタンスが全然違うので、好み、というところでしょうか。本作はテレビ作品ですし。

自分はどちらも面白かったです。

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2009年10月 7日 (水)

2009年秋のドラマ

もう今週から始まってしまいます、新クール。

スローペースの自分には日曜日がとても大変なことになりそう。

朝のSHTの2作に日9の「JIN-仁-」、そしてなんたって11月29日からNHK大河枠に「坂の上の雲」が始まりますから。

リアルタイム視聴が基本なのですが、「JIN-仁-」は録画視聴になるかもしれません(汗)。
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視聴決定なのは火10「リアル・クローズ」。

槇村さとるさんの原作は連載開始当時から読んでいます。

前のSPは、ベタつかない感情描写やきっぱりした女性像、そして独特のコマ割りで表現されるリアクションの間の取り方などで軽やかさを感じさせる原作とは別物の、OLドラマになっていました。

今回、人間関係にも変更があるようですので、さほど期待はしていません(汗)。
でも、興味はあるので視聴します。
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木10「不毛地帯」も視聴決定。
こちらは原作未読、過去の映像化作品も未見ですので、先入観なしに拝見。

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後は初回視聴で感想を書くかどうか決めたいと思います。
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迷っているのは毎クール視聴しているNHKのドラマ8枠と土曜ドラマ枠
今回のドラマ8「ROMES 空港防御システム」は題材にあまり興味がわかないのです。
とにかく初回は視聴します。

土曜ドラマ「チャレンジド」は裏が、「サムライ・ハイスクール」・・・。
「チャレンジド」を優先させ、「サムライ・ハイスクール」は初回を録画視聴してから書くかどうか決めることにしました。
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あと、「三銃士」は視聴決定ですが、感想は書くとしても定点観測的になると思います。

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※基本的に23:00以降のドラマはリアルタイム視聴が無理なため、及びテレ東系は見れないので予定からは除外しています。

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お正月のドラマ

どうやら陽炎の辻がお正月SPで放映されるようです。
いつもお邪魔しているブログさんで知りました。

http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/kagerou3/html_kage3_newyear.html

派手ではないけど、自分の好みの内容。嬉しいですね~。とても楽しみです。

追記:ロケ情報とか見たら、結構派手なのかも(汗)。原作未読でごめんなさい。
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山本さんは作品自体の出来不出来はあれども、そしてどんな役であっても、彼自身の演技というかスタンスを安心して見れるようになってきたので、少しやんちゃな部分も含めて楽しくウォッチャーを続けています。

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一方、最近、といっても3年くらい前からですが、ウォッチングをはじめた佐藤さん。

http://www.nhk.or.jp/drama-blog/

いつもロムさせてもらっているブロガーさんも書かれていましたが、この"貧相"な感じがいいですね。

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以蔵って、自分のイメージでは、郷士でありながら上士扱いの白札を授かった秀才の誉高き武市半平太が光とすれば、彼の影の部分を引き受ける、もしかしたら引き受けざるおえなかったがために、「人斬り」として同志からも一段低く見られ、常にコンプレックスを抱いている、という(長い;;)人物なんですが、少なくともビジュアル的にはあっていると感じました。

しかも俳優として、武市半平太演じるのが大森南朋さんとあっては、とてもいいお仕事だと。
シナリオに以蔵の内面を多く書き込んでもらえることを願っています。

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佐藤さんはとにかく若いし、キャリアも浅い、これからの人ですので、期待半分なのですが。
まぁ、この半分、というところがミソなんですけど(^^)。
うまく育って欲しい、また育てて欲しいです。
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普段はあまり俳優語りはしないのですが、ついでなので書いてしまおう(^^;;

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山本さんと佐藤さん、キャリアが違うので一緒にして語るのには無理があるとは思いますが、お二人とも運動神経というか、反射神経がいい。器用、という意味ではありません。

そして世間がなんとレッテルを貼ろうが、けしてイケメンではないところ←イケメン、というジャンルもよくわからないのですが、物凄く綺麗な男前ではないと思っています。
佇まいは男前ですけどね(汗)。

俳優としては当然なのですが、役やアングルによっては崩れていたりする時もあり、そこに規格外の魅力を感じるので、何となれば、もっと崩れて欲しいと(笑)。

もちろん、キメる時にはキメて欲しいです。

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とにかく、来年が楽しみだ、ということで(^^)。

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2009年10月 6日 (火)

世にも奇妙な物語 秋の特別編 2009

「検索する女」


携帯に頼り切って生きているOLが携帯からの情報でピンチに陥るが・・・。
設定もオチもどこかで見たようなお話で意外性はありませんでしたが、サンペンスは感じられました。
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「自殺者リサイクル法」


死ぬことを望んだ人々を国家レベルで「だったら有意義に死なしてあげるわよ」というジェットコースターなスリラー。
救いのない嫌な感じのトーンで統一されておりました。
生田さん扮する主人公の自殺志望者が次第に生きることに目覚めていく様子も短い時間で表現されていたと思います。

好みでいうと、意外性がないというか、余裕がないというか。もうひとひねりあれば。
例えば場違いであっても、一箇所クスリ、と笑わす部分があれば、最後のオチがもっと悲惨に感じたと思いました。
臓器移植が戦時中に行われた人体実験や臓器売買の話を連想させたので一番リアルでぞっとしました。後はどこかで見たような設定だったかな。
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「理想のスキヤキ」


少しトーンが違うと思ったら泉昌之さんの原作なんですね。未読なので読みたくなりました。
演出のキレもよく、伊藤さんの熱演と怪しいキャラがぴったりの西村さんの一騎打ちが最高でした。
「あるある」ネタをぴっしり決めての、最後の「あれ」(爆)。
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「呪いの裁判」


人を呪い殺すことは犯罪になるのか?
実際にも、民事だったかもしれませんが、呪いが効いたかどうかは別として、「精神的苦痛を受けた」として呪いをかけた人物を訴えた裁判があったと思います。
ですので、リアルで嫌な感じ。普通にホラーな話でした。
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「夢の検閲官」


原作は未読ですが、筒井康隆さん。石坂さんの役は本当はご自分で演りたかったかもしれない(笑)。
小林隆さん演じるベテランの検閲官がいかにも長年律儀に長官補佐を勤め上げた風情があり、新米検閲官のと対比が面白かったです。

検閲の果てに見せられた夢はポップでナンセンスなのも可笑しかった。このシーンだけがカラフルな映像だったが印象的でした。

息子を亡くしたシングルマザーに悪夢を見させないために奮闘する検閲官たちは、実は彼女自身の死に対する防御本能なのかもしれない。
しんみりした後に少し考えさせられる、後味のいい作品でした。

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今回は「検索する女」「自殺者リサイクル法」「呪いの裁判」が恐いお話で、「理想のスキヤキ」「夢の検閲官」が恐くないお話でした。
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恐い話はそれぞれ恐かったのですが、どれもわりと直球なホラーだったので、「世にも奇妙な物語シリーズ」としてはひとつくらいはひねりの入った奇妙で恐い話が欲しかったかな、と思いました。
そういう意味では「自殺者リサイクル法」が一番らしかったように感じました。

恐くないお話は二作品とも「世にも奇妙な物語シリーズ」に合っていて面白かったです。

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2009年10月 5日 (月)

仮面ライダーW #05

風都市市会議員・みやび(川田希)とあすか(大村らら)母娘の護衛を依頼された翔太郎(桐山漣)。亜樹子(山本ひかる)とともにみやびが推進する第二風都タワーの建設イベントを見守っていると、突然何者かが銃で攻撃してきた。翔太郎はみやびらを庇い、あわてて仮面ライダーW(ダブル)に変身。が、W(ダブル)を見たあすかはW(ダブル)を父親だと思い込み…。(公式HPサイトより)

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公式サイト
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亡夫の夢を実現させるために手段を選ばないみやび。
「子供をダシに使って」
というツッコミをドラマ内でさんざん言わしていたのは、視聴者からのツッコミ防御のためでしょうか(汗)。
まだ、なんらかの事情がありそうですが。
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風都の町のロケシーン、そして予定地が写る時に常に聞こえる風の音が侘しげで、哀愁を感じました。

こういったテーストは大事にして欲しいです。

最初の襲撃の撮り方とか、最後近くまでドーパントの姿を見せないとか、現れたと思ったら囮だったとか。
探偵物としてテンポもよく、普通にしっかり作ってあったと思います。
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冒頭、阿吽の呼吸の翔太郎と亜樹子が微笑ましかったです(^^)。

お酢を飲めば体が柔らかくなる・・・自分らの時代はよく言われました(笑)。
その説に懐疑的なフィリップに効用を証明するためのブリッジ、お見事でした。

今回、亜樹子はあまり喋らず、パントマイム的に見せていました。ツッコミやボケを体で表現できるとは(笑)。キレがあっていいんじゃないでしょうか。滑舌も悪くないし、自分は期待しています。

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好みではありますが、フィリップのお尻から離れないバケツなどのお遊びシーンもあまり滑ってなかったように思います。というか、昔の探偵モノも結構悪ふざけしていた記憶がありますし。
ネタはベタでも、ようは演出、キャスト、そして編集のセンスなんだろうと思います。

今のところ、風都の町の雰囲気とハードボイルドかつコミカルなテーストがうまく交じり合っているのではないでしょうか。

「ライダー」としてはどうなのか、はわかりませんが(汗)。

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第二風都タワーの建設予定地には何かあるようで。
園咲家が異様に執着しています。

地主の鷹村が実行犯だった。
彼はディカル・コーポレーションの社員でもあるように見えましたが。

すべては次回、解決編を待て。

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#1 #2 #3 #4

侍戦隊シンケンジャー 32

三百年以上前に作られ、そのとてつもない力を誰も制御できないために「禁断の折神」として封印された牛折神を巡るお話の前編でした。

公式サイト
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モヂカラ発祥の地、角笛の山から家出してきた少年に懐く折神たちが可愛かったです。
自作の伝説の牛折神をコントローるするディスクを持参した少年。
いかにも自作っぽかったです(笑)。

自分に対して半信半疑な殿たちより、独学で折神を作り、モジカラを操る寿司侍に親近感を覚えた様子。
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モヂカラ発祥の地、なんていうのがあったのですね。
土地の人々はモヂカラを創ったり操れたりするのかな。
志葉家も元々その地の出身だとか。

モヂカカを操る力の強い人が服部家や柳生家のように戦国時代に大名に召抱えられたので侍になったのかもしれない、なんてことを考えていました。

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少年のディスクは案の定、うまく起動しない←PCなど、起動しないと愕然としますよね。焦る気持ちがよくわかります。
ひょっとしてモヂカラが足りなかったため?
そのあたりを含めて、少年が何故禁断の牛折神の復活に拘るのかは次回、明かさるようです。
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生身の殺陣が少なかったかわりに巨大戦ががっつりと見応えがありました。

牛折神というか牛車折神(笑)、強いです。

今回の主役は牛折神と少年でした。シンケンジャーは傍観者だったような。その分、今後のフリは撒かれていましたが。
シンケンジャーのメンバーがメインのお話ではなかったのが、ちょっと薄いというか、自分的には少し物足りなかったかもしれません。

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来週、シンケンジャーは捕獲し、制御することに成功するのか?

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さて、アクマロの「駒が少ない・・・」の次に意味ありげに登場した地面に突き刺さった刀。

やはり、再登場ですか。
しかし、まさかアクマロが見つける、なんていう無粋な(笑)展開なるのでは?と思っていたら、ラスト、ちゃんと薄皮太夫が見つけてくれました。良かった(^^;;
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アクマロの企んでいることは何か?
「あの人」はもう復活するのか?

まて、次回。

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2009年10月 4日 (日)

2009年9月のまとめ

ブログを開いてから1年(実際に書き始めたのは1月からですが;;)がたったので、テンプレを変えてみました。
バナーの色などは気に入っているのですが、「今日の献立」が予想以上に重く感じるので、すぐに変更するかもしれません(汗)。

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■気がついたこと

TV番組の老舗週刊誌「TVガイド」の表紙がこの9月から変わったこと。
デザインは変わっていません。
ここ何年間、他にどんなに話題になっている番組があっても、必ずJ事務所所属のタレントさんが表紙を飾っていたのが、そうではなくなった、ということです。

あまりにも長い間の慣習だったので、結構新鮮に感じました。
でも、X'masやお正月などには特に話題になる番組に出演していなくても、登場して欲しいな。

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■2009年夏クールのドラマのまとめ

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感想を書いたドラマ 

<民放編>

ブサービート
赤鼻のセンセイ
ダンディ・ダディ?
任侠ヘルパー
コールセンターの恋人
官僚たちの夏
MR.BRAIN(春から継続)
仮面ライダーディケイド(冬から継続)
■侍戦隊シンケンジャー(継続中)

<NHK編>

ふたつのスピカ(春から継続)
陽炎の辻3(春から継続)
リミット 刑事の現場2(4話は未見)
再生の町
派遣のオスカル~少女漫画に愛をこめて

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視聴のみ

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
■救命病棟24時 第4シリーズ
■つばさ(春から継続)
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前クールと比べると、自分的には頑張って視聴したクールかもしれません。
それにしても男優さんが主役のドラマが多かったですね。

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以下、終了したドラマで印象に残った作品について一言。

ドラマとしての完成度はともかく、何となく愛しい作品、というものあったりと、自分の中の評価基準があいまいなのですので、特に順位はつけません。
基本的に自分に合わないドラマは見ないので、完走したドラマは全て何かしら魅力を感じた、ということで。
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▼あくまで自分基準ですのでご容赦くださいませ。
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※とにかく完成度が非常に高かった
「リミット 刑事の現場2」

※ヘルパー修行と幹部昇格の関係性がはっきりしなかったものの、ストーリーに技あり、加えてヒロインが断トツで格好良かった
「任侠ヘルパー」

※王道なのが楽しめた
「ブサービート」

※地味だけど味わいが深かった
「再生の町」

※何かと惜しかったような、もったいなかったような
「ダンディ・ダディ?」「赤鼻のセンセイ」「コールセンターの恋人」「MR.BRAIN」「派遣のオスカル~少女漫画に愛をこめて」

※途中は面白かった
「ふたつのスピカ」

※美術の素晴らしさと俳優さんたちの力を感じた
「官僚たちの夏」

※シリーズ終了が寂しい
「陽炎の辻3」

※現場のスタッフ、キャストのみなさん、お疲れ様!
「仮面ライダーディケイド」

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感想を書いていなかった作品について。
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「つばさ」別項で書きました。

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「救命病棟24時 第4シリーズ」は前シリーズを見ていないので感想を書きませんでした。
初心者としては、問題提起もされていたし面白かったけれども、回数が短縮されたためか、脇キャラが充分に生かされていなかったような気がしました。もう少しチームワークを見たかったかも。

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「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
原作オタではないので気楽に視聴。
最終回は過去シーンと香取さんと中村獅童さんのカラミが印象的で、見応えがありました。

しかし、全体的に見ると・・・確かに原作には"ありえないほど大掛かり"な話も多いのですが、そういったスペクタクルなエピソードの実写化については、中途半端だったと思います。

多少絵的に地味になっても、最終回のような、ドラマとして成り立つエピソードをチョイスしていれば冒険的ではないけれど、安定した作品になったのではないかな、と思いました。

ナンセンスな風味も嫌いじゃないのですが、やるならもっと思い切りナーンセンス(汗)に徹すれば、今以上に賛否両論を巻き起こしたかもしれないけど、コアなファンはついたかもしれない、と思ったりしました。あくまで好みですが(^^;;

とにかく制作者の腰の座り方が中途半端な気がしました。結局、どんなドラマが作りたかったのか、コンセプトそのものが伝わらなかった、というのが本音です(毒)。

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NHKの底力の再認識とフジのがんばり、そしてTBSの凋落をまざまざと感じたクールでした。
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2009年10月 3日 (土)

派遣のオスカル~少女漫画に愛をこめて 最終回

勝子(田中麗奈)は八城(朝海ひかる)から買収の真相を聞かされる。欲しいのは化粧品のみで、買収後には商品名もデザインも一新し、社員も30%削減すると言う。(公式サイトより)

公式サイト

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原作未読です。

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MIZUKIの買収と暁生の結婚話を巡って二転三転の最終回でした。

八城は30%の人員削減を提案しつつ、社員の待遇改善を提案します。

それに対して社長代理の暁生は自分が化学メーカーの令嬢と政略結婚をすることによって(笑)、「MIZUKIのブランドは守る、人員削減もしない」、と、いいところをみせた・・・ようですが、社員たちは今のMIZUKIの経営方針に不満を持っている様子が少しリアルでした。

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それなりの規模の会社のようなのに、例え形ばかりであっても労働組合はないのか、とかいう現実的なツッコミや今時政略結婚で会社が救えるのかとかいうツッコミはなしにします。←書いてるけど(汗)。
そういうドラマですし。

しかし、リストラ問題に気持ちがいってしまて、その直後の勝子の演説があまり印象に残らなかったの確かです(汗)。
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テンポやオチはいい感じでした。

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内村の「私の屍を超えてゆけ」(笑)という男気とか。
会社がピンチの時でもモノづくりをあきらめない開発2課のメンバーたちの姿とか。
八城を悪女にしなかったところとか。
あっさり令嬢に振られる暁生とか(爆)。
「温故知新」・・・原点のバス・サニタリー部門だけになってしまう経過とか。
ラスト、面接会場での暁生と勝子のやりとりとか。

他の部門の社員たちはどうなったのか、という疑問には、マギーさん扮する出水が買収相手の会社にちゃかり就職していることでそれとなく答えている、と思っておこう(大汗)。

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結局、勝子→(静田経由)内村→暁生と「ベルばら」の精神が伝わっていった、ということですね。

内村は今回は気の毒でしたが、彼ならいいパートナーとめぐり合えそうです。
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勝子が初回は夢に逃げ込む派遣社員だったのが、最終回では夢を実現させようと頑張る1人の人間に変化していく様子も6回という短いスパンの中できちんと描かれていたと思います。

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徳井さんはファーザー・コンプレックスの持ち主、へそ曲がりではあるが何となく可愛げのあるおぼっちゃまを好演されていたと思います。少なくとも「無理な恋愛」の頃よりは無理なく観れました。

しかしながら、そのコンプレックスが融けていく段階があまり描かれていなかったかな、と思いました。
回数が短いから仕方がないというか・・・話を詰め込みたんじゃなかったのかな~?

俵あんも結局本筋にはからんでこなかったし。もったいないです。

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泣きながらマンガを読む勝子の姿にインスパイアされたあんが、読者に伝わる作品を書こうと思うシーンが一番リアルに感じました。

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「少女漫画に愛をこめて」だから、それでいいのかもしれない(^^;;
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いいキャラや伏線があったのに、短いのがもったいなく感じたドラマでした。

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2009年10月 1日 (木)

金の卵、金の鶏。

「笑ってコラえて3時間スペシャル」を拝見。

逆上がりさえできなかった超・運動音痴の自分にはスタントマンを目指そうとする若者たちが眩しすぎます。うらやましいです、その才能。

高岩さんのプロフェッショナルな指導と演技、そして巧まざるユーモアに釘付けになりつつ、思わず彼らにエールを送りました。

まことに美味しい番組でした(^^)。

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