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2009年8月29日 (土)

天井桟敷の人々

1945年
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監督:マルセル・カルネ/製作:フレッド・オラン/脚本 :ジャック・プレヴェール/音楽:モーリス・ティリエ、ジョセフ・コズマ/撮影 ロジェ・ユベール、マルク・フォサール
出演者:アルレッティ、ジャン=ルイ・バロー、マルセル・エラン、ピエール・ルノワール、マリア・カザレス

1840年代のパリ・犯罪大通りを舞台にした恋愛絵巻をDVD化。出演はアルレッティ、ジャン=ルイ・バローほか。 (amazonより)
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スタッフ、キャストはWikipediaと投稿サイト「みんなのシネマビュー」を参照しました。
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映画の歴史上、とても高名な作品なのですが、未見だった作品。
思いたって借りました。
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ナチ占領下で撮られた作品です。

それ以上は自分のような素人が語れる作品ではありません・・・総論だけ記録として書きます。ネタバレなしです。

この作品で使われた手法、例えば脚本、演出、撮影、照明など、その後の映画に多大なる影響を及ぼしている、ということを実感できただけでも幸いです。

そしてその手法を無駄にすることなく、製作者の意図するものを体現できる俳優の存在。

アルレッティ、ジャン=ルイ・バロー・・・

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190分を長いとは感じませんでした。むしろもっと観ていたい。そんなことは不可能ですけれど。

映画が芸術であり、哲学をも表現できる表現方法であることを思い出させてくれる作品です。

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この作品が日本で封切られたのは1952年、終戦から7年後。
当時の映画ファンがこの作品のに酔った理由がわかるような気がしました。あくまで気がしただけです。

こんな芳醇な作品を戦時下、しかも占領下で創っていた。アメリカのパワー溢れる作品とは全く違った芳しい文化の香りと虚無の世界。

観る人によって共感できる人物が違う、というか目線が変わるのだろうと思いました。

複眼的で、しかも問い詰める具体的なテーマもないのですが、基調となる作者の思想はブレない。
手法は受け継がれることが可能でも、製作者のソウルを受け継ぐことは容易ではない。永遠にオリジナルなのだと。それを受け入れるかどうかは時代を超えて、好みの問題だと思いました。

もっと早くに観ておけば良かった。

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