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2009年8月 7日 (金)

コレラの時代の愛

2008年公開

ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説を映画化したラブロマンス。身分の違いから引き離されてしまった初恋の女性を、彼女が夫と死別するまで51年9ヵ月と4日もの間待ち続けた男の愛を描く。主演は『ノーカントリー』のハビエル・バルデム。

ノーベル賞作家、ガルシア=マルケスの傑作小説を完全映画化した大河ロマン。19世紀後半から20世紀にかけ、激化する内戦とコレラの蔓延に揺れるコロンビアを舞台に、半世紀にわたり“待つ”ことで想いを貫いた男の愛と人生を描く壮大な物語。めくるめく官能と純愛が交錯する人生の旅路の果てに、巡りあった本当の愛のかたちとは…。 (以上amazonより)

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ネタばれはしていないつもりです。
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ハビエル・バルデム目当てで借りました。

原作は読んでいません。

原題「Love in the Time of Cholera」って。直訳すぎるやろっと思わずつっこみましたが、原作の邦題がそうなら仕方がないです。
キャッチーな題名にしたところで飛躍的に観客が増えるようなジャンルの作品でもないようですし。
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かなり肉食というか、生理的に理解しがたい部分のある映画でした。
しかしこれだけ理解できないと、かえって面白く感じたり。

精神的な愛を誓っているにもかかわらず、ひたすら肉欲に励むハビエル・バルデム演じる主人公(そして女性たち)が悲しくも滑稽に思えました。
セックスという行為そのものが元々神聖でありながら滑稽なのかもしれない、というラテン的というかヨーロッパ的なムードが懐かしかったです。

大河小説の映像化にありがちな人間関係のわかりにくさはありますが、流れはわかります。
でも、カトリック的なるものがわからないと、この映画に描かれている禁欲的な精神と肉欲的な行動は理解できないかもしれない、と文化の違いも痛感しました。

奥深さはちょっと感じられなかったのですけど。
惜しい?

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映画がかもし出す不気味でありながらも滑稽なテーストは原作由来なのか、ハビエル・バルデムのせいなのか、それとも演出のためなのか、キャスティングした製作者の手腕なのか、よくわからなかったので、視聴後ちょっと調べてみました。

ストーリーは結構原作に忠実なようでした。で、監督は「フォー・ウェディング」「モナリザ・スマイル 」「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」などを手がけたマイク・ニューウェル・・・過去の作品のイメージで借りてはいけません(汗)。この人、よく知らないけど職人なのかもしれない。
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とにかく、ハビエル・バルデムの気持ち悪さは癖になるかも(爆)。
違う俳優だったら、とは思えないほどはまっていました。
やはりキャスティングの妙ですかね。
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主人公の少年時代を演じる男優さんが好青年過ぎるのは難点かもしれません。
でも、好青年じゃなかったらヒロインも心惹かれなかったろうし、何はともあれ、ハビエル・バルデムの子供の頃を演じるのは大変だろうな、と。(苦笑)
せめて、歩くときの癖はもうちょっと強調した方が・・・とは思いましたが、そんな小手先の演出では補えないかな。

再会した時に好青年がいきなりハビエル・バルデムになっていたら、それはびっくりしたでしょうね(^^;;

いえ、この場面は男女の感性の違いが象徴的に描かれている、とっても深いシーンなのですけどね。それだけハビエル・バルデムの存在感が強烈だ、ということです。

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好みはあるでしょうが、少なくとも見終わった後に何も残らない作品ではないと思います。

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追記:プロデューサーの名前は公式サイトには載っていませんでした。何故?

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脚本のロナルド・ハーウッド、「戦場のピアニスト」、「オリバー・ツィスト」(R・ポランスキー版)、「潜水服は蝶の夢を見る」なども執筆されておられるとのこと。

そして「暁の7人」も書かれていたとは・・・うーん、この映画は強烈に印象に残っています。VHSも持ってはいるのですが、悲しすぎて再見できない作品。

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