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2009年7月

2009年7月31日 (金)

任侠ヘルパー #04

ヘルパーは家族にはなれない。

前回のおばあさんの件をきっかけにヘルパー、という仕事に向き合う翼と四方木。

今回も重いテーマでした。

職業としてのヘルパーとは。
制約もあって、利用者の希望には100%答えられない。
介護、という重労働に見合うだけの報酬ももらえない。

ヘルパーの労働を軽くするための制約。
それは賃金をおさえる一方、離職者を減らす方法でもある。

そんな施設運営者とヘルパー、そして利用者の隙間を利用した現れた詐欺師、自称玲子。
彼女は時間や仕事内容に縛られず、親身に世話をすることによって老人の信用を勝ち得ます。

それはかつての翼の姿でもあります。

翼と四方木に問い詰められた玲子は
「自分はお年寄りの面倒を見ない家族に代わり世話をしたのだから、詐欺だろうが、金はもらって当然の報酬」(公式HPより)
と主張します。

だまされた老人たちも詐欺師である玲子を訴えようとはしません。
家族のようによりそってくれる他人を求める老人たちの気持ちが重いです。

玲子が引き起こした事件の結末がドラマ的に今、鷲津組と揉め事を起こすわけにはいかない、ということなのか、鷹山頼みになってしまったのは少し残念な気はしましたが、翼の「詐欺師はきっちり憎まれて逃げろ」という言葉は格好よかったかな?

あと、自分を苛めていたクラスメイトを殴ってしまった涼太が翼に言われた言葉
「遠足は帰るまでが遠足だ。喧嘩は仲直りするまでが喧嘩だ」
を実行したシーンはほっとしました。母、羽鳥晶のプレゼントのグローブが効いてました。

一番救われたのは、最後に美空がだまされた老婦人に接した態度です。
自分でできるようにリハビリしましょう、と。
「冷たいのね」という婦人に、きびきびと「ヘルパーですから。」と答える。そう、他人だからできることもあるのではないかな、と感じられたので。
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今回は翼と四方木が玲子を求めて走り回る場面以外に動的な部分があまりなかったので、絵的にどんよりした感じを受けました。
が、重いテーマと真摯に向き合う姿勢は貫かれていたと思います。
日和らないで最後まで踏ん張って欲しいです。

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羽縞晶がついに倒れました。
どうなる、次回。

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あ、宇梶さん演じる二本木はバツイチで、ちょっと濃い目の娘がいるそうです。←ちょっとウケました。

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#1 #2 #3

ダンディ・ダディ? #03

恋愛及び結婚に拒否反応をおこすあの人の生い立ちには何が?
あの人に娘が?
あの人の父親は!
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全てこのドラマのテーマに沿った親子がらみのネタのようです。

最後の最後まで今回のメインのロミジュリのストーリーと絡ませてあって、もう少し遊びが欲しいと思うほど、隙のない手堅いシナリオです。

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シェークスピア悲劇に正論のいちゃもんをつける龍之介(爆)。

「ロミオを愛しているなら、ジュリエットは自分のために死んだ恋人の分まで生きるべきなのでは? 周りの人間に祝福されるように努力しなかった2人の恋など、純愛などではない」(公式HPより)

この言葉はかつて結婚に反対された龍之介と亡き妻みのりの間に交わされた手紙に重なります。
そして、父に反発したあかりの心を溶かす鍵ともなりました。

龍之介の正論に正論で返した好青年、こばちゃん。
ラスト、父親との会話の後に見せた表情で、単なる育ちの良い好青年、ではない一面を漂わせました。
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今回はネタふりの回でした。

お話を動かすために色々詰め込んだのでちょっと流れが悪く、コメディ色も薄かったように感じました。
蒔かれたネタが少々重そうなもの気がかりです。

次回からはこれらのネタをベースに明るくオバカにボケてくれると、自分の好みとしては、嬉しいのですが。

龍之介と佐々木の意地の張り合いとか、何故か(笑)、マカロニ・ウエスタン風な寸劇のお遊びシーンは馬鹿馬鹿しくて息抜きになりました。もっとナンセンスで、もう少しテンポが良かったら面白味が増したかしれません。ちょっと中途半端だったかも。

あ、今回も客席でのコケ方、お見事でした(^^)v

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#1 #2

ふたつのスピカ 最終回

原作未読。
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アスミ(桜庭ななみ)はNASAへの留学生に決まり、正式に発表される。NASAの広報担当者が来日し、千里(RIKACO)とともに、アスミを最年少留学生としてPRするために動き出す。訓練中もアスミへのマスコミの取材が殺到し、アスミは宇宙学校内で次第に孤立していく。(公式HP参照)
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演出や映像を含めてこの話らしいテーストで締めくくられた最終回。
予想通りの展開でした。

最後くらいは予想を裏切る明るさ成分が欲しかった、というのが本音です。

とにかくマスコミの描き方が不愉快極まりなかったです。
あまりにも戯画化しすぎなのでは。まぁ、こういうテーストはこの話に共通しているのですが。
分かりやすい敵です。でも敵って、この話に必要だったのでしょうかね?

そして「PR」の名の下にその横暴なマスコミの前に「才能あふれる」16歳の少女を無防備でさらす周囲の大人たちの無神経さ。

アスミの父のみが真っ当に対応します。

「そんなことでつぶされるようなヤワな娘じゃない」・・・つぶすように見える取材をするマスコミ。それを許す学校サイドが不愉快でした。

後、四十九日って大切だと思うけど。法事にあまり縁がないため、絶対に行かなければならない行事に思えなくって(汗)。
もちろん、仲間の気持ちのズレを四十九日、という法要に集約させた、というのはわかるのですが。他になかったのかなぁ。時間がなかったのはわかるけど。

今回もぶっ飛ばしてましたからねぇ。

突然の校長の登場。←ほとんど意味なし。
万理香がマスコミに取材を許したことに抗議した時に「プライドなんて捨てなさい」と切り捨てるも、ラストではいきなりいい人になる宇喜田議員。

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とにかく、全話を通じて周囲の大人たちを身勝手に描きすぎていたように感じました。
言うことはコロコロ変わるし、大事なことは言わないし、言ってはいけないことは言うし。
まるで嫁いびりドラマのようでした。
嫁いびりがテーマのお話だったならそれはそれで面白いのですが、「ふたつのスピカ」は宇宙飛行士を目指す学生達の話なのだから、もう少し学校ものらしい爽快感が欲しかったです。
ましてや夢は宇宙なのだし・・・

ラストは前シリーズと被るまさかの未来オチ・・・5年間、万理香様はどうしておられたのでしょう。
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とは言え、映像にはこの枠独特の個性が出ていて、綺麗でした。
今回も霊園での雨のシーンが印象的でした。

秋・・・(泣)

彼の存在が最終的に仲間の絆を取り戻す流れはベタでしたが、見る方としてはせめてもの救いでした。
行ければよかったのにね、君が。
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生徒を演じられた皆さん、個性豊かでしっかり演技されておられたので、彼らだけのシーンはほんと、楽しめました。

お疲れ様でした。

最後に今回の万理香様語録。登場は二度目だけど。

「走るだけしか脳がないだけのことはあるわね。」(讃)

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#1 #2 #3 #4 #5 #6

2009年7月30日 (木)

赤鼻のセンセイ #04

授業中にマンガ本を読むなど、普段から周囲との係わり合いを避けている田中香がメインのお話でした。

相変わらず石原先生はウザイのですが、今回はそのウザサも含めてファンタジーでオチをつけることなく(苦笑)、今までの中ではよくまとまったお話のように思いました。

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まず田中の病気の説明を以前のように石原先生に向かってではなく、部外者の定食屋の従業員に説明するシーン。
ええ、これだけで大分ストレスが減りました。

人間は死ぬのに、とつぶやく田中の言葉に「私達のやっていることはなんなのかしら」と七瀬先生がショックを受け、太川先生に協力的になる、という流れも悪くありませんでした。
医者として最善を尽くそうとしている七瀬先生の姿が見えてきましたし。

屋上での太川先生との静かなツーショットも良かったです。
石原先生が煩いために、こういうシーンが引き立つのでしょう。
太川先生のミラクルプレイもGJ(爆)。こういうところはうまいです。

なにより、田中がボールを打った時の手の痺れに生きている実感を取り戻すシーンが良かったです。
生を実感し、意識が前向きになった時に初めて周囲の励ましを素直に受け入れることができる。

自分は野球及びソフトはできませんが、あの「カキーン」という音と人のまばらなグランドの風景には弱くて(笑)、うっかり感動してしまいました。
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しかし、石原先生がうざいことには変わりはなく。
かつて入院した時のトラウマなんでしょうかね。
病院で元気な人がバタバタしていると、とっても目障りだったのです。

追記:言わずもがなですが、お仕事に従事されておられる方々のことではありません。でも石原先生も病院関係者なんですよね・・・

待合室の大声援も「こういうドラマ」だとわかっていても生理的にNG。思わず迷惑でしょ、と思ってしまう。

田中がお見舞いを拒絶したり、人との係わり合いを避ける気持ち、何故マンガを放り出したのかは何となくわかるのですが、何故マンガに逃げるのか。ここがよくわからなかったです。逃避の手段なので意味はないのかな~?とか。

田中の気持ちや行動を「人は死ぬ」という言葉に集約しすぎているような気がしました。後はよく言えば、視聴者の想像にゆだねるような。
このあたり、やっぱり雑な感じがします。もう少し丁寧に描いてくれたら、と。

もったいない気がしました。

一生付き合っていかねばならないかもしれない病気を持った生徒の心理を女心うんぬん、と騒ぐようなお約束には慣れてきましたが(汗)。

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朝日夕刊に連載中の原由子さんのコラムに、大泉さんが「僕自身はあんなにKYじゃない」と言っていた話が載っていました。よほど言われるのでしょうか。ちょっと気の毒;;

でも、それだけ石原先生と大泉さんが混同されるっていうのは、インパクトが大きいということでもあるので、キャラとしては成功しているのかもしれません。

こうなったら最後まで観ます。←こうなったら、ていうのも何ですが(^^;
来週の展開も気になりますし。

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初回の簡易感想 #02 #03

2009年7月28日 (火)

ブサービート #03

直輝(山下智久)たちJCアークスの面々は、シーズン開幕に向けて厳しいトレーニングを続けていた。ヘッドコーチの川崎(伊藤英明)は、トレーナーの松山(川島章良)とともに、個人練習のメニュー作りに余念がない。(公式HP参照)
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今回も劇的な展開はありませんでしたが、緩急のつけ方で見せていました。

莉子が酔っ払って直輝の世話になること。
JCアークスの面々が麻衣のコンサートを見に行った後の食事の席で、川崎が莉子を莉子の承諾を得ずに「自分の彼女」と宣言をしたこと。
莉子が直輝の彼女が菜月だと知ったこと。

とにかくこっぱずかしいシーンの連続(爆)
もう、突っ込みどころがないほど正々堂々としたラブストーリーです。

川崎に時間が欲しい、といった莉子。
それは、本当は「ノー」と一緒だぞ、とは突っ込みました。言った本人は気がついていないだろうけど。
少なくとも今の時点では恋愛感情は抱いていない。「いい人なんだけどな~」パターンですね。
現実なら、ここからスタート、でいいのかもしれませんが。
このドラマではね~(汗)。うーん、川崎さん、可哀想かも。

一方、ようやく本音を言った菜月。
なのに直輝は逃げてしまう。
菜月の言っていることはよくわかります。
自分に自信が持てるまでって。そんなの一生持てませんて。
例えバスケで優勝したって次の関門があるわけですから。

疲れた彼女を思いやってお粥まで作ってくれる彼氏って最高!
とは、一概に言えないところも微妙に描かれていました。
男性は大変です。

あ、直輝に抱きしめられた時の菜月の顔。相武さん、GJです。

色々と時代や年代を超えて共感できるセリフが多いです。
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でもってラスト、直輝からのメールを見る菜月・・・(^^;

来週からは秀治が莉子&麻衣ちに居候ですか。
わちゃわちゃな展開になりそう。楽しみです。

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#1 #2

仮面ライダーディケイド 26

ブラックRXの世界(で、あっているのかな?)にやってきた士たち。

昭和のライダーはほんの少しみた記憶が残っている程度の視聴者ですが、何か懐かしかったです。

以下、1回視聴のみ、ざくっと感想。

ショッカーに襲われる士たち。
どうやらこの世界の侵略を狙っているのはクライシス帝国というらしく、彼らと戦っているライダーはRX。

そこへオーロラ(なんだそうです)から大ショッカーの幹部アポロガイストがファンガイアとイマジンまで従えて現れる。
アポロガイストはクライシスの戦士シュバリアンに大ショッカーに参加するように呼びかける。

悪の世界でも融合が始まっている?

以上、公式HPを参照しました。名前がややこしくって(苦笑)。

なかなか自分の世界を見つけられない士は家族なんかいらない、とうそぶき、この世界はこの世界のライダーが守ればいいんだ、と戦いを拒否します。所詮、自分は通りすがりの仮面ライダーにすぎない。

しかし、自分を庇ってエネルギーを吸い取られ命が危ない状態になってしまう夏海を救うため、アポロガイストを追ってオーロラを超えていきます・・・。
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孤独な士の心情がちゃんと前回の話を踏まえて描かれてありました。
味方なんだか敵なんだかよくわからない海東のキャラもいかにもライダーっぽい感じ。

RXを知らない自分にとっては、前々回、前回を経てようやく「ディケイド」世界観が確立されたように思いました。

ドラマのベクトルがちゃんと士に向けられているように感じたためだと思います。
また、テンポもよく、前編ではありますが、面白かったです。
後編は「映画に続く」ってことになるのかな??ま、いいけど(^^;;
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ユウスケはどうなるんだろうなぁ。
今回は一瞬変身していたけど。

後編も楽しみです。

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侍戦隊シンケンジャー 22

寿司侍に頼まれて財閥の御曹司の偽婚約者になったイエローさんとお目付け役を兼ねて執事となった、殿のお話でした。
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感想がいつも無駄に長いので、今回は短く書きます。
というか、時間がない(汗)。

今回のアヤカシは「恋心」が好物。服に憑りついて吸い取るようです。
体でなく服、というのがミソですね。
憑りついた様がグロテスクなわりにあまり怖くないし、退治しやすい。
最初のアベックを無視したことを、後に好物が判明してから思い出して笑えました。
こういうところは相変わらずうまいです。
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さて、殿の言うことがすべて正しく、殿の命令は絶対だと思っているイエローさん。
「俺を絶対と思うな」
「もっと自分を持て。あの流之介でさえ持ってるぞ」
殿はイエローさんに命令どおりに動く部下ではなく、自力で判断できる独立した個性の持ち主になって欲しいようです。

第六話で悪口王の攻撃にも一人動じなかったイエローさん。自分は彼女が心は一番強いかも、と思っているのですけど。

でも、確かに5人の中では殿のことをイエローさんが一番素直に信じてます。
流之介もそうなんだけど、殿のためなら暴走してしまうところがちょっと違うか(笑)。
イエローさんはまだ暴走してませんものね。

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「自分で考えろ」

そんなこと言われても・・・と悩むイエローさん。しかし御曹司の危機に結局、殿へのビンタ、というアドリブで対応します。

このアヤカシの好みを絶つための流れは自然でした。手段がビンタ、ていうのがいかにも安上がりでお手頃感が漂っていますが(爆)。

「わかっていたんだ。あの人のことを一番大切に思っていることを。」
御曹司に指摘されて自分の思いに気がつくイエローさん?というか、自分が持てた?

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ということで、なんだかフラッグが立ったような立たないような二人でした(つづく)。

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えっと、なんかいつもよりちょっとテンポが悪かったような気がしました。
と言っても、凡百のドラマよりうんと面白いのです。このシリーズを鑑賞するハードルを自分勝手に上げているだけなんです(汗)。

パーティとかイエローさんと御曹司との食事のシーンとか、殿の執事見習いとか、ほとんどラブコメ成分でできたお話で、イエローさんの心情、殿との関わりを結構丁寧に描いていました。
それはいいのですが、各シーンが後1、2秒ほど短ければ・・・

他のメンバーがほとんど関わってなかったのも原因かな?
あくまで好みの問題ですけどね(^^;

エビゾーはエビの姿のまま戦ったほうが格好いいと思いました。

来週はしばらくお休みだったドウコクが復帰するようです。
どうやら彼の力が大きくなりすぎて世界のバランスが悪くなっているみたいです。

どうなる?!

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陽炎の辻3 #12

豊後関前におこんと旅立つ前に挨拶まわりをする磐音。

今回は江戸にやってきてからの磐音を支えてきてくれた人々と磐音の交流をしみじと描いていました。

宮戸川、長屋の人々・・・
おそめちゃんの筋の通し方が印象的でした。
徒弟制度の中で頑張っている職人のタマゴらしい意地と矜持が、とてもらしかったです。

少し磐音に憧れていたのかな。

憧れていると言えば、霧子。
磐音の跡取りの話とか、おこんとの話とか、知らなかったようです。

今津屋にて鰻を食する女5人のシーンはプチかげっぽくてほのぼのとしていました。

彼女達のおしゃべりを小耳に挟んだ由蔵さん。わかります(笑)。

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最後の刺客は「金のためではない」。
剣の道を追い求めるまっとうな老いた武士とのケレン味を抑えた果し合い。

敗れ去っていく老武士と、見送る磐音。二人の道を隔てたものは何だったのでしょうか・・・
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磐音の視線を通じて江戸の市井の人々の暮らしをじっくり観れたような気がしました。
そこはかとなく漂う情緒が心地よかったです。

今更ですが、ナレーションが減っているのに気がつきました。
だから落ち着いて観れたのかも(汗)。

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2009年7月24日 (金)

任侠ヘルパー #03

翼彦一(草彅剛)と四方木りこ(黒木メイサ)は、施設「タイヨウ」を利用する老婦人が自宅で虐待されているかもしれないと聞き、その家を訪ねる。(公式HPより)
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今回は話が少し作り物めいていた分、いい意味で距離を持って視聴できて面白かったです。

四方木がポイント稼ぎが動機とはいえ、凛々しく活躍しました。
一方、翼も地味にサポート、美味しいところを持って行きました。

このままで終わればカタルシスをうまく取り込んだ勧善懲悪な極道ドラマなのですが、それでは終わらない。

「ヘルパーさんはずっとそばに居てくれない。あの子は家族だから。」
暴力を振るう孫をひたすら庇う祖母。
意識もしっかりしており、認知症には見えません。
ですから余計、孫が非道に見えます。

しかしホームに引き取られた後、祖母は人が変わったように暴れだします。
短い時間ではわからない、一緒に暮らしてみてはじめてわかる認知症。

不良(というより犯罪者)の孫、という設定はあまり日常的ではありませんでしたが、認知症の現実は痛いほどリアルでした。

四方木との穏やかな日々を描く一方、意識的に症状が現れた姿を見せないことによるミスリードが効いていました。

良かれと思ってやったことの結果に愕然とする巽と四方木に羽鳥は言います。
「ヘルパーはむやみに人の心に踏み入るべきではない。ヘルパーは家族にはなれない。」

その羽鳥の様子も変です。
「言った?そんなこと。」

そういえば涼太の担任の名前も忘れていました。
スタッフも何となく不安そうです。

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黒木さんがひたすら格好良かったです。
殺伐とした鷹山組の連中やクールな和泉の中にあって、仲里さん扮する美空のぽよよんとした個性がガス抜き的存在として生きていました。
「巽さんて本当は優しい人だと思う。」
いい子です。四方木にもなでなでされてました(笑)。
このツーショットは和みました。
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エンターテイメントを盛り込みつつも締めるところは締めたお話でした。
今後もこの調子を保てるでしょうか。

来週も目が離せません。

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#1 #2

ふたつのスピカ #06

原作未読。
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NASA留学が決まっていた秋(中村優一)が病気で入院する。医師の診断は、宇宙での生活には耐えられないというものだった。(公式HP参照)
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代役として留学生に選ばれたアスミ。
しかし秋には彼の気持ちを慮って伏せられます。

複雑な思いを抱いたまま、留学を前提とした検査を受けるアスミ。

周囲は隠そうとしていましたが、病状も含めて、秋自身は全てを知ってしまっているように見えました。

天才に見られたかった彼のノートには努力の跡が。
仲間たちに終始気を使わせないようふるまう心の強さ。

子供の頃住んでいた、すごく星空の見える場所には亡くなった父母の想い出も込められているのでしょうか。

「夢に近づくには同じ夢を持つ仲間をつくること」と妹に語ります。

「冥王星探査ロケットに乗せられたものは?」
病室に入るためのお約束の問題。誰も答えられません。

府中野のおみやげはグラビアではなく(笑)、プラネタリウムでした。
病院の天井に映る星空を観ながら、秋は皆にお礼の電話をかけます。

「探査ロケットに乗せられたのは冥王星を発見したトンボーの遺骨だったんだ。彼の意思をついで仲間が乗せてくれたのかな。」

電話を切った後、ひとり呟きます。

「なんで手が届きそうなものほど、手に届かないんだろう」

星空の合間に蛍光灯の影が見えるのが悲しかったです。
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直後、病状が急変し秋は、はかなくも逝ってしまいます。

お葬式で妹が弾いたのはかつて圭が「宇宙で弾く曲」としてリクエストした「猫ふんじゃった」。
「もっと格好いい曲を言えばよかった」

式が終わっても圭は泣きません。
「かえって痛々しいわね」
万理香は今回も要所要所で印象的な言葉を言ってます。
集合写真での「わたしはいいわよ」。でも、参加してます(笑)。

体育のゴルゴ先生が秋が残したマラソンのノルマをみんなで片付けようと提案します。
残された仲間達がそれぞれの決意を胸に走り出す中、圭は中々立ち上がれない。

やがて皆から声に促されて走り出す。

走りながら声をようやくあげて泣き出します(泣)。
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以上・・・。

アスミのシーンまで書くと長くなるので割愛させていただきました。
自分的には秋のことで頭が一杯だったし(汗)。
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今回は秋をめぐって、仲間たち、おもにアスミと圭の想いが描かれました。
それぞれの感情表現には好みは別れるでしょうが、はっきりしたテーマを各自が言った言葉を上手く生かしてオーソドックスに描いており、ベタですが、泣けました。

アスミの泣き顔は綺麗でした。
圭の泣きだす瞬間には引き込まれました。
府中野の普通の青年らしい思いやりも良かったし。

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今回の中心人物、秋は誰より頭が良くて努力家で、自分が苦しい状態にあっても人の気持ちを慮れる人。
でも、自分の中にある孤独は誰にも語らずに逝ってしまいました。
夢が叶うことを強く願いつつも、その夢はかなわないかもしれない、という予感がどこかにあったようにも見えました。

最後まで絶やさなかった笑顔が心に残りました。

来週、遺言ビデオがある??

中村さんは薄幸で透明感のある青年を好演されていました。以前と比べると笑い顔が見違えるほど自然になっていたのが嬉しかったです。

ラスト、神保さん登場。予想される展開は自分的には鬱(汗)。
今回が最終回でも良かったのだけど・・・

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2009年7月23日 (木)

赤鼻のセンセイ #03

夏が来たと張り切る石原参太朗(大泉洋)を八重樫(神木隆之介)や和田(須賀健太)達は「俺達に夏も秋も冬も春も関係ないから」と相手にしない。
太川絹(小林聡美)のクラスに、新入生、小児糖尿病を患う森村千佳(八木優希)が入ってきた。(公式HPより抜粋)

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今回もざくっと感想。入ってます。ご注意を。

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院内学級の担任なら小児糖尿病くらいは知っておこうよ・・・と思わずつっこんでしまいました。石原先生に説明するという形をとって視聴者に説明する、という常套手段であることはわかるのですが。
病気の説明としてはもっとも安易な方法をとったように思えます。

KYな石原先生に相応しいシーンではあるのですが、こんな基礎知識しら持ち合わせない担任がいる院内学級って信頼できない、とも思ってしまいました。今更ですが(汗)。
ここまですると石原先生を優しい気持ちでみれないです。

「お母さんにあげるから」という千佳の言葉を真に受けてお菓子を買ってあげてしまった石原先生は七瀬先生にきつく叱責されますが、ことの重大さを知らないため、反抗的な態度をとります。
今回ばかりは七瀬先生に同意です。

前半はこういった調子でいつにもまして石原先生のうざさ満開でしたが、先生が反省した後の後半はファンタジーへ変貌(爆)。

病気の大変さを定食屋で実感するシーンはわかりやすかったです。

しかし今回の歓迎会の仕掛けは大掛かりすぎて、さすがに醒めてしまいました。
子供達だけでは無理でしょう、と。多忙な職員とかナースのみなさんが借り出されたのでしょうね?←いいのか、ファンタジーだから。

ヤマビコ作戦は良かったと思います。というか、一番実現可能そう。もちろん、太川先生ありきのプランですけど。

「歓迎会」に時間をさいたためか、千佳母娘の描き方が中途半端なように感じました。

太川先生に「子供に甘えないでください」と言われ、思わず逆上した後、院長に連れられていったお母さんはどうしたのでしょう?
母子家庭の働く母親、なにか事情があるはずです。
別に母親の心境を延々と聞きたいわけではないのですが、次のシーンで心よく思っていないはずの太川先生の頼みを聞いています。
院長先生になんと説得されたのでしょう?!

石原先生は風船ダンス(?)を練習していたけれども、披露しませんでしたね。
他の人にレクチャーするため?

全体的に雑に感じました。
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色々毒を書きましたが、面白くないわけではないです。
七瀬先生も徐々に変わっていっているようですし、太川先生もおられることですし(笑)。

八木さんの泣きの芝居はさすがの一言。
神木さんの微妙な表情、とくにコミカルなシーンでの受けの芝居にうなりました。表情だけでオチをつけています。うまいです。

なので(爆)、もう少し見てみようと思います。

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初回の簡易感想 #02

2009年7月22日 (水)

大人のソナタ・「恐怖」

「大人のソナタ」というテレ朝系・日曜19:00から放映されている番組を視聴。

今まで見た事のない番組だったのすが、「心霊スポット」なんたらかんたら、というお題に釣られて録画しました・・・はい、霊感の全くない、典型的な「怖いもの見たさ」人間です(^^;

ま、内容は大いなる肩透かしだったのですが(爆)、個人的に興味ある部分があったのでメモりました。

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どんな題目の実験だったか忘れましたが、純和風のお化け屋敷を訪れる人たちの様子を心拍数を計る装置をつけてもらっての撮影。

サンプル1:母親と幼児(年長さんかもしくは小学生の低学年くらい)。悲鳴を上げる母親より子供の心拍数が高い。
サンプル2:若いカップル。どちらも高いが、終始叫びまくる男性の心拍数が徐々に下がる。
サンプル3:若い男性1人。声を上げることもなく冷静な様子だが、心拍数は高い。

で、番組内での分析によると、

1.子供にとって母親は守ってくれる人。お母さんが怖がることが子供の恐怖を倍増させた。
2.声を出すことで落ち着くことができる。
3.怖がっていない自分を演出することで、「怖くない」と自分に言い聞かせる。本当に怖がっている人はこういう行動をとる。

なんだそうです。
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それから興味深かったのは、外国人との比較。
同じく心拍数で見てみると。

高かった外国人は11人中1人。日本人は15人中15人でした。
外国の人は色んな仕掛けを面白がる人が多かったようで、中には怒り出す人も。

文化が違うと「怖い」と感じるものが違うということが如実に現れていて面白かったです。

確かに。

気持ち悪いとか後味が悪い、と思う洋画は多いけど、ぞっとする映画は少ない、というのと同じかもしれない。
キリスト教徒の人たちはどちらかというと悪魔の方が怖いんじゃないかな~?

西洋のホラーって、現象としては幽霊やポルターガイストを描くのだけど、オチとして悪魔に繋げることが多いような気がします。
それ、無宗教な自分には全く怖くないんです。

洋画では、純粋心霊現象を描いた「たたり」(1963年)という映画が子供の頃にしかも深夜放送で見たせいか、とっても怖かったです。
あまりに怖いので、大人になってから買ってしまった(爆)。
今見るとそうでもないのですが、CGなんてない時代の映画としては画期的だと再認識しました。
公開当時はゲテモノ扱いされたようです。
監督は「ウェストサイドストーリー」や「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズ。
リメイクもされているけど、自分は絶対オリジナルの方が怖いです。

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話が脱線しましたが、笑いと恐怖って文化によって違うんだな、と改めて感じました。

イスラム教徒の人たちも悪魔が怖いのかな?
そういえば、イスラム系のホラーって見たことがないです。
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最後に。
怖さは遺伝するそうです。

セロトニントランスポーター遺伝子という「不安遺伝子」と呼ばれるもので、番組内ではこの量が多いと怖いもの知らず、少ないと怖がりになると解説されていました。
それほど単純なものではなさそうですが(汗)。

データによるとヨーロッパ系は35%、アフリカ系は68%あって、そして日本人は3%だそうです。

つまり、日本人は世界でもトップクラスの怖がりである、という結論が出されていました。

3%か~。

後でネットで調べてみたら、このセロトニントランスポーター遺伝子はあがり症にも関係するようです。少ないほどあがりやすいらしい。
日本人がスピーチがヘタな原因のひとつかもしれない、などと思いました。
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長くなりましたが、結論。

恐怖と言うのは危険のセンサー。
怖がりなのに日本人がお化け屋敷が好きなのは、危険センサーの鍛錬のためなんだそうです。

えー、自分は行きません。
だって怖いもの(爆)。
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ちなみに稲川淳二大先生がご出演される「怪談グランプリ」なんていう番組も録ってしまった。
夏だし(^^;

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2009年7月21日 (火)

ブサービート #02

互いの名前も知らぬまま、親しく話すようになる、上矢直輝(山下智久)と白河莉子(北川景子)。(公式HP参照)
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何ということはないラブ・ストーリーなのですが、流れがいいのと、作り手がこの手の話の勘所を知っているので、安心して見ていられます。

後半のゲームのシーンがアクセントとして機能していました。
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上矢と七海のデートが猫っかぶりの自宅訪問も含めて、何となくぎこちないのですけれど、上矢はそのことには気がついていません。

七海も上矢のことをバスケット一本で生きてきた、純粋で優しい気持ちの持ち主であることはわかっているようですが。
もっと生活力をつけようよ、というより時には強引になってもいいんじゃない?ああ、鈍感だなぁ、じれったい、ていうところでしょうかな。

Mでちょっとストーカーっぽい代々木を拒否するも、活躍すると目を奪われる。
しかし上矢がポイントを入れ始めると、誇らしそうです。

今のところですが、登場人物の中で一番リアルで等身大なキャラに感じられました。もっと嫌なキャラを強調するか思ったのですけど。そうするとマンガになってしまう。そのへんのバランスがいいですね。

上矢とのキスの感触を代々木と比べる表情がなんとなくエロティック(^^;
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白河がバイオリンを始めたのは大分大きくなってからなんですね。。(小学校の高学年だったか中学校だったか、聞き逃してしまいました;;)

少なくとも就学前ではないようです。

バイオリン(クラシックのね)て、素質の有無はもちろんなのですが、どれだけ早く習い始めるかである程度勝負が決まってしまうらしいのです。

白河の目指す「プロ」ってどのレベルなんだろう。
考えてみると、こちらも何だかリアルな設定です。

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#1

2009年7月20日 (月)

官僚たちの夏 #3

昭和34年(1959年)に起きた日米繊維摩擦のお話でした。

個人的な理由ですが、繊維関係には多少携わったことがあるので、ドラマとしてどうかというより、プロXを見るような感覚で鑑賞してしまいました。

繊維産業は明治以来、資源の乏しい日本を支えていた産業です。
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アメリカを席巻する安価な綿繊維製品。
アメリカは輸入の自主規制を求めてきます。

かつて協力して綿繊維製品輸出を推進していた風越と玉木。

アメリカ勤務に左遷させられた玉木は通商派として、自主規制を実現することを期待されて繊維局長に就任します。

ここで食い止めなければ、もっと無茶な要求をつきつけてくる。
繊維業界には犠牲になってもらうしかない。
貿易自由化の波は遅からずやってくる。
それに対応できなければ世界から相手にされない。

一方、輸出に力を入れることで工場、会社を大きくし、従業員の生活を支える企業。
その従業員たち、多くは集団就職なのでしょう、彼らが購買層となって消費を支えていくわけです。
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今回は風越チームにだけスポットあてるのではなく、対立する玉木の苦悩を描いた群像劇になっており、さらに裏に潜む日米安保条約の重圧や重工業優先政策なども描かれてあって見ごたえがありました。
片山も一見敵役ではありますが、理解できない理論の持ち主ではありません。

その片山は代替産業として化学繊維産業への進出を提唱。

しかし、当初最悪でも1年はあるだろうと日本側が予測していた自主規制実施の猶予に2週間、という酷な条件をつきつけられてしまいました。
この短期間では産業の転換は難しい。

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現在、日本の化学繊維のレベルはトップクラスです。
一方、エコ産業としてオーガニック・コットンも注目されています。
インド、韓国、中国、ベトナムの安価な繊維商品が世界を席巻しています。
・・・むつかしい。

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抗議にきたオカヤの社長に胸元を掴まれた鮎川。
「オカヤのシャツは簡単には破れない。必ず持ちこたえる。」

販売価格を抑えるために、悪かろう安かろうで生産していたシャツの品質向上に力を注いだ社長にかけた言葉です。
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繊維のお話は来週に続くようです。

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#1 #2

仮面ライダーディケイド 25

シンケンジャーの世界の後編です。
今まで一番ディケイド、という存在が理解できた回でした。

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アヤカシを倒した殿は士と対面します。
そこへ鳴滝が現れ、告げます。
「ライダーは世界を破壊する。排除しなければ。」←ここまではシンケンジャーのラストシーン。
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殿は士にお前は何者だと問いかけます。
「実は俺も俺を知らない」

そこへライダーになったアヤカシが現れる。
殿はシンケンレッドになって戦いますが、ディケイドに変身しようとする士に鳴滝はなおも告げます。

「ディケイドに侵入された世界は破壊される。
わからないのか。
今、この世界が全力でお前を排除しようとしている。拒絶反応を起こしている。
お前が消えることで世界は救える。」

士は反論できません。

自分を必要としている世界なんて今までもなかった。

いかちゃんを盗んだ犯人がいる、ということで夏海と士、そして殿と寿司侍は写真館へ。

他のシンケンジャーたちも写真館に乗り込んできます。
鳴滝経由黒子さんの情報により、ディケイドを破壊者として扱い、海東の「これは爆弾だ」という口車にも乗せられて士の大切にしているカメラをめぐって大騒ぎ。

ついに夏海は「じゃ、士君はどこへ行けば?」と切れます。

そこへアヤカシライダー出現の知らせ。
殿はカメラを士に返し、他のメンバーとともに現場に向かいます。

ユウスケも「ライダーのいない世界なんだ」とわかりつつも、いてもたってもおられず、後を追います。

一方、腰痛の治療のために整体医を訪れたつもりが、夏海の祖父・栄次郎の写真館だったため、その場に居合わせた爺。その様子を一部始終影から見守っていました。

「戦いの留守を守る。命を賭けた戦い、無事に帰ってくるか。待つことでどうにかなるものではないけれど。」
陰ながら見送った爺の言葉に士は言います。
「待つもの無駄じゃないって気がする。
待っている人間がいればそこが帰る場所。這ってでも帰ってくるもんだ、そういう場所には。」

夏海もその言葉で「待っている人がいる」大切さを思い出します。

士が出かけた後、栄次郎の提案で、夏海、爺の3人はクッキー作りを始めます。
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アヤカシライダー、強かったですが、ディケイド、クウガ、シンケンジャーたちで何とか倒します。
戦いの間に交わされる士と殿の会話。
「(爺は)お前らの帰る場所を守っている」
「ああ、わかっている」
「だろうな」
「俺はお前を破壊者だとは思っていない。」
「根拠は」
「ない。あえていうなら、サムライの感だ」
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シンケンジャーと別れ、写真館に戻った士を待っていたのは夏海。
「おかえりなさい。」
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もう、今回はこちらも書ききれません。

士と殿の男と男の交流とか、クッキーとか。
ユウスケが久しぶりにクウガに「手伝いに来た。いらないかもしれないけど。」と言いながら変身したとか。
対して「いや、助かる。」と受け入れる殿とか。
お暇するのが礼儀正しいシンケンジャーとか、「いやだ」連発の海東とか。
先週、海東にはスミを吐いて抵抗したいかちゃんが寿司侍には懐いているさまとか。

殺陣が格好よかったとか。

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帰るところのある殿とその場所を守る爺の関係をしっかり描くことで、自分がいるべき世界を見出せないディケイドの悲しさを際立たせていました。

そして帰るべき世界を持たない士を「おかえり」という言葉で待つことを知った夏海。

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戦隊とライダーのコラボ。初めての試みでしたが、同じ人が脚本を書いているのでうまくリンクしていました。

キーワードは「待つ」。

むしろ今までのどのエピソードより、ディケイドそのものを描いた作品として記憶に残るだろうと思いました。

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とにかく一時間を通じて濃かったです。

感想を書くというより、印象的なセリフが多すぎて、それを拾うだけでも大変でした。

ごちそうさまでしたm(__)m

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侍戦隊シンケンジャー 21

前回はお休みでしたが、そのかわりディケイドに出演していたシンケンジャー。
今回はその裏話、ということなのですが。

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アヤカシが現れないまま戦いをおえたシンケンジャー。
いかちゃんを捜し求める寿司侍も不参加のままです。

一方、三途の川。
誰もいない六門船を見るのは初めてですが、こういう描写はなんとなく「番外編」的な雰囲気を感じさせます。
実際はがっつりシンケンジャーのお話なのですけど。

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今回のアヤカシは力が余っているようで。ドウコクやシタリの許可も得ず、勝手に人間界を荒らしにきます。人の頭に自分の卵を乗せることでその人間をアヤカシ化することができるようです。

さて、帰路につくグリーン君は渋るピンクさんを誘ってファミリレスへ寄り道します。
爺の腰痛を話題にパンケーキを食べているところへ、グリーン君の親父さんが登場。
偶然隣り合わせたようでして。
なんだか軽そうな親父さんですが、学校もさぼりがちだったグリーン君がちゃんと役に立っているか、気にしている様子です。
親子ともどもパンケーキが好物のようです。

そこへアヤカシ化した男性が乱入。
ピンクさんとグリーン君は連携プレーで取り押さえようとしましたが、親父さんの予期しない行動で失敗。
グリーン君は子供を助けるため、やむを得ずピンクさんと親父さんをアヤカシ化した男性とナナシ連中が占領する店に置いたまま、避難します。

外にはアヤカシ化した人間たちが大暴れしています。
彼らと戦いながら、グリーン君は人間なら斬るわけにはいかないと悩みますが、頭の上の卵に気がつきます。
ひょとしてこの卵が原因かも。
果たして卵を斬ると、人間は元に戻ります。

駆けつけた殿、ブルーさん、イエローさん。
アヤカシ化した人間が続々。
卵を斬るも切がない、元を断たねば、と、占領された店はグリーン君に任せ、元凶のアヤカシ退治へ向かうことに。

店内のピンクさんにメールで突入計画を伝えたグリーン君は邪魔した親父さんが不甲斐ない様子。
「あのバカ親父。」
サムライとして戦った後では、頼りなくみえるようです。

殿はそんなグリーン君を「まるで一人前になったような言い方だな」、と皮肉りますが、グリーン君は「悪いけど、俺もちょっとは成長したっちゅうの」と自負します。

店内ではピンクさんがメールで計画を確認。
親父さんは、あいつで大丈夫か、と心配そう。
「大丈夫です」と、ピンクさん。
そして親父さんに、あのまま戦っていたら居る事に気がつかなかった人たちに危害が及ぶところだった、親父さんが行動してくれたおかげです、と告げます。

親父さんは照れながらグリーン君への想いを語ります。
サムライとしては鍛えれなかったかもしれないが、早くに亡くなった母親の想いがこもった「千明」と言う名のとおり、とにかく明るく子になって欲しかった。
だから、ピンクさんの「大丈夫」という言葉が嬉しかった。

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これからグリーン君のことは千明、と書くことにします。
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そこへ時間通り「竹」のモジカラで千明が参上。
ピンクさんと力を合わしてナナシを倒し、卵をつぶして男性を我に返らせることに成功します。

一件落着、と一息ついていたところに残っていたナナシが襲いかかります。
あわや、というところで親父さんが活躍。ナナシ連中をなぎ倒します。

アヤカシの元へ急ぐ息子に
「パンケーキ焼いて家で待っているから。」
時々は帰ってこいよ、と声をかける親父さん。

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「強くなるともっと強いのが見えてくる。親父の剣、ずっと見ていたのに強さをわかっていなかった」と千明。

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もう、今回、密度が濃すぎて、書ききれません(汗)。

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「(千明は)型にはまっていない分、自由。私は結構ガチガチなんで。」と千明の親父さんにカミングアウトし、殿に対して「追い抜かれるかもよ」と、話せる冷静なピンクさんが格好いいとか、殿の攻撃で卵がゆで卵になるとか、いかちゃんを探しす合間に戦いに参加する寿司侍とか、挙句に一本締めもぶっちしてしまうとか。

千明と親父さんのエピソードだけでも濃いのに、ピンクさんのキャラを際立たせ、アヤカシの気持ち悪さも描きつつ、巨大戦に見せ場をつくり、なおかつちゃんと人々を救っているシーンを効果的に入れています。

さらにディケイドに繋がるセリフすら。←文中太字で赤い部分。

参りました。凄いです。

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普通なら千明の幼少時代を妄想(^^;)するだけで満腹なのに。
殿の悪気のない「上から目線」とか、あーもうっ。本当に書ききれないです。
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とにかく、来週が楽しみです!

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2009年7月19日 (日)

リミット 刑事の現場2 #02

公園に住み着いたホームレスが放火による火事で焼死。
事件なのか事故なのか。

今回もがっつりした緻密なストーリーでした。

実行犯はネット経由で放火を請け負ったネット難民。
依頼者の公園をめぐる想いと追い詰められた心情。

それぞれをときほどいたのは梅木の過剰な捜査でした。

霊安室のシーンは前回に引き続いての加害者と被害者の接点。

「あんな奴死んじゃえ、と思って皆殺していたら、動物と変わらない。僕たちは人間なんです。」
かつて公園を作る運動に成功した加害者だからこそ、もっと他に方法があったはずだと加害者に説く加藤。

嘔吐しながら泣き崩れる加害者に梅木は言い放ちます。
「人間は死ねば消える。しかし殺された人間は死なない。殺した人間のそばにずっといるんだ」

事件後の住民たちの反応を含め、ドラマは深く闇に進んでいきます。

「めんどくさい」と放火事件に対応する上司たちに反抗するも、茉莉亜への想いを含めてどんどん自分を追い込んでいく加藤。

「刑事とは」加藤は梅木に問います。
「人を憎むことだ。人を愛することじゃない。人間はもう、だめかもしれない。」
答える梅木の中の闇。

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見ているときは映像に力があるので引き込まれますが、冷静に見ると、ひどい先輩です、梅木。
加藤もストレスがたまるってもんです。

しかし、「加害者と被害者」の関係を描くことは一貫しています。
梅木の過去を絡ませてどう着地させるのでしょう。
茉莉亜やおどおどしたエリート警部補、伊坂も気になります。

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今後、大きく話が動きそうです。

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#1

コールセンターの恋人 #03

「ヒカルくん」は南極アイスが世に出るきっかけを作った商品。
バージョンアップして今も売られ続けている。
でも懐中電灯はそうそう壊れる商品ではないので南極アイス自ら「買い換えキャンペーン」をはります。

「ヒカルくん」を中心に、南極アイス自身のリストラ話と酒屋を女手1つで切り回していた認知症の女性(倍賞美津子)のエピソードをうまくからませていました。

細かい部分へのつっこみどころはあったものの、すこしファンタジーが入っているお話としてみれば面白かったです。

都倉の最初の対応のダメっぷりが後半豹変するのはパターンのようですが、今回はクレーム処理係のメンバーたちのサポート加減がいい塩梅で利いていたように想いました。

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女性のヒカルくんが無事作動するまでの電話のやりとりは緊張感がありました。
うまく行き過ぎる感もありましたが、懐中電灯を愛用していた女性の過去の姿を描くことで納得。
逆に「ヒカルくん」の操作を思い出すことが日常生活にいい影響をもたらした、と思わせるシーンにほっとしました。

懐中電灯のライトはバットマンかと思いましたが(笑)。

懐中電灯は1人1つずつ。アイスさん、いいアイディアだと思います。

古いものを大事にする青山。
どのようなクレームにも対応できるように、過去、会社が取り扱った商品についての資料を、みんなに呼びかけて集めていました。すごい。

そしてクレーマーかと思われる電話にあれだけ敏感に異常を察知でき、そしてなんとかしようとするコールセンター・クレーム係り。警察よりすごいかも~。

こんな通信販売会社があったら、ぜひ贔屓にしたい。

会社の方針とは違うようなのが残念ですが。

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今回、青山の謎にせまるシーンはなかったですが、今後の展開に期待。

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#1 #2

2009年7月18日 (土)

任侠ヘルパー #02

施設の顧問を務める羽鳥晶(夏川結衣)は、ヘルパーたちの負担を軽減させるため、老人たちに吸収力に優れた自社製のオムツを着用させるよう指導。(公式HPより抜粋)
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問題児の柔道四段・本村を演じる津川さんが素晴らしかったです。

「桜吹雪」は津川さんのアドリブでは?
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1973年、「恍惚の人」という認知症をテーマにした小説を映画化する際に「軽やかでコミカルな演技ができる人」、ということで当時現役ばりばりだった森繁久彌 さんが起用された話を思い出しました。
何故なら、惨めに見えないから。
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翼のスタンスが簡単に変わらないところが奥行きを感じさせます。
スタンスが変わらないからこそ、本気で本村に向かい合える。

彼の変わらなさのフォローとして、四方木の動きが効果的に描かれています。
息抜きとしては羽鳥晶の息子、涼太が配されています。

が、しかし。あの年齢で「任侠映画マニア」。最初はネタかと思ったのですが。
独りで大画面に見入る姿に軽く衝撃を受けました。

真剣におむつの材料を吟味する晶。
涼太の担任の名を尋ねた時の部下たちの不穏な表情は?

「ヘルパーがボランティア精神で働くか、利用者がその施設のレベルの介護の受け入れるか」。

うーん。

翼を上半身だけで投げ飛ばす本村、それを見守る見る四方木と美空の姿が救いでした。

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以下、視聴しながら思い出したこと。

・足を悪くした親の歩みは何十分でも待つそうです。
・今、「逆バリアフリー」が注目されているそうです。
・介護施設を訪れた
際に、職員さんたちが入所者の方々に赤ちゃん言葉で話しかけるのに抵抗を感じた人がいるそうです。
・衰えた自分の姿を見せたくないため、意識のはっきりしている人は面会謝絶を願いでる・・・そうです。

いずれも自分自身の処し方に関わることばかりです。

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正直、これだけ介護される人間の尊厳、「プライド」を真正面から描くとは思っていませんでした。
介護する方の負担はこれから描くのでしょう。

お話はこれから先どうなるかわかりませんが、注目のドラマであることには間違いありません。

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#1

ダンディ・ダディ? #02

「言った」。

今回はこのセリフの間のとり方にやられてしまいました。

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幼い頃、イルカのぬいぐるみ見たさに嘘をついたあかり。
迷子になったかと心配のあまり叱る父、龍之介に「嘘はつかない」と約束。

時はたち、成長したあかりの言葉を信用しない龍之介。
それならば、と反抗的になったあかりは約束を破って「友達と美術館へ行く」と嘘をつき、「非の打ち所のない好青年」のBF、こばちゃんとデートへ。
その「嘘の場所」、美術館が火事に!

龍之介は真っ青。

一方、好青年は約束はまもらなきゃ、とあかりを諭し、デートを中断、家に連れ帰る。
戻ったあかりを思わず叱る龍之介。父娘は決裂。

しかし、翌日、火事のことを知ったあかりは父の思いを知り、仲直り・・・

なんだけど(続く)。

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まず、あかり、ニュースを見よう。かなり大きな事件だったと思うぞ、ていうつっこみはしましたが。
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「すれ違い」を描いたお約束どおりのベタベタの話なのですが、ハリウッド製のベタなコメディーが好きな自分には大好物。

脇を固める八嶋さんたちがそのあたりを実によくわかっているのが気持ちいいです。

デートに誘ってもらえないあかりの悩みとか、ふた昔、いやもっと昔の映画にあった奥ゆかしさが漂っています。

また、この手の映画にはよく「のぺっ」とした好青年が出てくるのですが、このポジションは後には大変な曲者俳優になっていたりする、若手の登竜門。
石黒さんはまさにはまり役です。
よくわかって演じられているのがわかります。
わかって演じているうさんくささがいいです。

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自分にとってはへらへらっと笑えるのが嬉しいドラマです。

疲れた時にヒュー・グラントのDVDを見たくなる感覚です。←ベン・スティラーではないところがミソ。
あくまで好みですけど。
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次回はロミジュリですか。また龍之介の妄想が暴走するようで(^^)。

楽しみです。

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#1

2009年7月17日 (金)

ふたつのスピカ #05

原作未読です。

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宇宙学校からNASAへの留学生候補は、アスミ(桜庭ななみ)と秋(中村優一)の二人に絞られる。アスミは拝島(本上まなみ)との面接で、問われるままに仲間たちの欠点を話す。仲間を大切に思う気持ちも、留学のチャンスをつかみたいという気持ちには勝てなかった。(公式HPより)
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今回も展開が速くて内容の濃いお話でした。
ざっと書き出してみると。
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・アスミと府中野の故郷、かつて獅子号が発射された地でもある由比ガ浜へ、夏の小旅行へ行く仲間たち。
偶然にもその日はアスミの母の命日。
「全然かまわないよ。花火大会もあるし。つか、みんな来てよ。」

・候補に選ばれたことを隠しつつ、つかの間の休暇を楽しむ・・・と思っていたら、早速の秋のカミングアウト。「僕達二人の中から選ばれる。」
しかもどちらが選ばれるかの結果はその晩に知らされるという。

動揺する仲間達。特に万里香は大ショックで不貞腐れる。
たしなめたり、慰めたり、圭も大変。逆に噛みつかれてしまいます。

・夜、電話が。
選ばれたのは秋。悔しさを隠せないアスミ。
今度はアスミの不貞腐れモードが全開に。秋の方が優れているのはわかっている。でも。
「自分が宇宙へ行きたかった~っ」←正しいセリフではありません。自分にはそう聞こえました。

・かける言葉を失う仲間達。そこへ自分も傷心なのにもかかわらず、万里香が立ち上がる。
「もしどうしてもって言うなら、浜辺を走ってあげてもいいわよ」
素晴らしいツンデレっぷりで皆を元気づけようとします。お嬢様、格好いいです。

みんなでよーいどん。一番足の速いアスミ。秋より速いのに・・・
「自分が宇宙へ行きたかった~っ」←上に同じく。

まだ言うか(爆)。

・「一人で走ってくる」と、その場を離れるアスミ。
そこへ佐野が登場。アスミに急ぐなと。
「君はいくつだ。77歳で宇宙飛行士になった人もいる。」
「ありがとうございます、佐野先生」

仲間のもとに戻ったアスミ。
「いつか宇宙に行くよ」
と、笑顔で宣言。

・花火大会の夜。
圭は秋に自分の想いを告白・・・できず。

・一方、獅子号事件が原因で長年すれ違っていたアスミの父・友朗と佐野の和解を描きます。
佐野「もう一度聞く、何故獅子号は墜落したんだ」
友朗「お前には僕の気持ちはわからない。」

獅子号の事故は不可抗力だと言われているが、完成度に自信がないまま上部に押し切られて発射を承諾した自分が許せない、と友朗。

もし、あの時僕が意見を通していれば、事故はおきなかったのではないか。
自分が意思を貫いていたら。

その思いにすっと苛まれていた友朗の気持ちを知った佐野は「前へ行こう」と。

二人はもう一度宇宙を目指すことを誓い合います。

・アスミは面接の時にみんなの欠点を言ってしまったことを懺悔。

万里香様、ここでも格好いいです。すぐ、フォローします。
「英語の点数、39点! これでおあいこ。」

おかげでアスミの心の中のわだかまりがすっかり解けます。
「おめでとう。」「ありがとう。」

・そしてラスト。秋が倒れる・・・
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多い(爆)。

夏休みのイベントに次へ進むための段取りを全て押し込んでおります。
そういう意味では無駄のないシナリオでした。

無駄がなさ過ぎて余韻がない、と感じるのはない物ねだりなんでしょうね;;

例えば夏の日の一日、せめて一日でいいから、屈託のない生徒達の様子を見たかったな・・・秋のためにも(涙)。
秋と圭のシーンは微笑ましかったです。

あと万里香の挫折感とかがもう少し見たかったかな。単に万里香様が見たかっただけですが;;
しかし、主人公・アスミがより盛大に不貞腐れた為に自分の想いはさておき、思わず慰め役にまわる、という流れは万里香の男前なツンデレっぷりを際立たせて良い感じでした。

いい感じと言えば、「みんなの前では天才でいたい」秋の王子様っぷりも良かったです・・・彼の宇宙への思いや本音は来週描かれるのでしょうね?

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面接での「皆より優れていると思う部分を言ってください」という質問についてですが。
自分はアスミが思いつめるほど酷い質問じゃないと思いました。

「人より優れていると思うところ」を言える事、それはすなわち自分の得意なことを説明できる、ということだと思います。いい意味での自己主張なのでは?
それを欠点をあげつらう、と捉えるのはいかにも日本人的な発想だな、と思いました。
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なんだかんだ書いておりますが、すごく楽しんでおります(^^)。
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来週は・・・(泣)。

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#1 #2 #3 #4

2009年7月16日 (木)

リミット 刑事の現場2 #01

とても面白かったです。

リアルタイムでは裏のドラマを視聴していたのですが、どうしても見たかったので「リアルタイム視聴のみ」という自分的括りを破って録画視聴しました。

覚書として印象のみ簡単に書きます。

第1シリーズを見ていないので、加藤(森山未来)と青井茉莉亜(加藤あい)の間に漂う不安定感の背景がわからなかったのが残念です。見ておけば良かった。

武田さんのアクの強い演技が梅木役にぴたりとはまっていました。

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犯罪加害者と被害者の家族。重たいテーマに果敢に取り組んだ初回。
と、同時に「梅木」という強引で複雑な人物像を強烈に視聴者に印象づけたお話でした。

重厚でリアルなタッチです。
犯人と被害者の父親の対決には思わず固唾を呑みました。

強引な落とし前のつけ方でしたが、それなら他にどういった方法があるのか。
視聴した後に思わず考え込んでしまわせる、そんな真摯な力を感じました。

最後、犯人の顔は写されませんでした。
どんな表情をしていたのでしょう。

余韻の残るシーンでした。
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もうすぐ裏のドラマも始まるのですが、どうしようかなぁ・・・

赤鼻のセンセイ #02

毎回、まえだまえだの漫才で始まるのかな?

簡単に印象のみを書きます。

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コミカルなシーンとシリアスなシーンの落差も丁度良く、流れもいいと思います。あまり破綻のないお話でした。後は好みの問題ですね(汗)。

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同僚の先生に応援を依頼する、というか強制するシルクちゃんこと太川先生を演じる小林さんの表情にやられてしまいました。うまいなぁ。

須賀さんもさすがです。
神木さんのサポートっぷりもお見事でした。

太川先生とわだっちが二人きりでコーヒーを挽くシーンも心に残りました。

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えー、お話は・・・「明日地球が最後の日でも、僕は林檎の木を植えます」(セリフはおおよそです;;)がキーワードでした。
同じことを太川先生が言った時はじわっときたのですけどね。

多分、自分が同僚や患者だったら絶対うっとーしー、と思います、石原先生。
「院内学級」でなくても、普通にデリカシーなさすぎ。
そういうキャラなので仕方がないのだけれど。

七瀬先生の鉄火面ぷりも中々ですが、いらいらさせられない分、まし、と言うか。

石原先生のKYっぷりが目立てば目立つほど、このドラマは成功しているのかもしれないですね。

ラストのボール散乱作戦などのドタバタな展開はフジ系ドラマで耐性がついているためか(苦笑)、それほどヒドイ、とは思いませんでした。

わだっちの気持ちを追えば、もっとしっとりした話にはなったと思います。
でも、それはこのドラマのテーストではないのでしょうね。
主人公は石原先生だし。

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初回の簡易感想

コールセンターの恋人 #02

感想は遅れましたが、何となく見てます。
簡単に。

「わけあり商品」の裏事情を垣間みれたのは面白かったです。
ハッピーエンドでまとめたのも多少強引だったけれども、ドラマのテーストとしては納得。

でもコールセンターから脱出したいがために内部告発の報告書まで作成する都倉(小泉孝太郎)が、後半からいきなり熱血になってしまうのはちょっと強引すぎないかな、と感じました。ぼんやり見ていたせいでしょうか(汗)。

仕事への情熱はあるけど、コールセンターでの仕事にやりがいが見つからないため、他の職員との距離を持とうとしている。ま、やる気は元々ある人なんだろう、というのは何となく感じましたが。

しかし、初回ではコールセンターの仕事に対するあからさまな蔑視が感じられたのに、今回はクレーム処理のために自腹で北海道まで行ってしまう、という行動を起こす動機の描き方が何だか消化不良。

ドラマは主人公・都倉の目線で描かれており、彼以外はみな謎の人物、という構成なので、もう少し都倉の心の軌跡を丁寧に描くシーンが必要だったような気がしました。

せめてもうワンクッションでもあれば、「技あり」だったかも。
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初回の簡易感想

2009年7月14日 (火)

龍馬伝

佐藤さんが「龍馬伝」に健が岡田以蔵役で出演されるそうです。

「人斬り以蔵」かぁ。
複雑で謎の多い人物ですね。享年27歳くらい。

竜馬が主役なら決して小さくない役のはず・・・「龍馬伝」はオリジナルなのでどうなるかわかりませんが。

少なくともこの時期に公式で発表されるくらいの役なんだろうと。

ちょっとどきどきします。

大河は実は義経以来、時間が合わなくて挫折しているのですが、来年は頑張ってみようかな(^^)

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ブサー・ビート #01

いざという時に力を発揮できないプロバスケットボールチーム「JCアークス」の選手、上矢。彼の恋人でJCアークスの親会社の総務課に勤める七海。二流音大出身のパイオリニスト白石。
そして白石に一目惚れする「JCアークス」のコーチ川崎と、白石の友人であるフルート奏者の海老名、さらにチーム補強のために「JCアークス」に移籍してきた代々木が加わって繰り広げられる青春ラブストーリー。(HP公式参照)
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年棒を下げられた上矢とか、「二流の音大出」と馬鹿にされ、アルバイトをしないと食べていけない白石、とそれぞれの悩みは描かれてありますが、それはスパイス。ようは「恋愛ドラマ」。登場人物もすべてそのために配置されています。

まさに月9伝統、上記に書かれてあるとおり、王道の青春ラブ・ストーリーです。

月9を見るのはしばらくやめようかな、と思ってたのですが、視聴することにしました。

潔く「恋愛」に的を絞っているので見やすかった、ということもありますが、自分的には、何といっても主人公、上矢の恋人の白石ですね。

よくある設定なのですが、演じる相武さんが妙にはまっていて、一番印象に残りました。
この嫌なキャラがどうなるか、だけでも見てみたい(爆)。
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最後まで感想が書けるかどうかは自信はないですけど(^^);
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バスケットのことは全くわかりませんが、バイオリン・・・姿勢とか、弓の持ち方とかうーん、やっぱり素人なのがバレバレ(苦笑)。オーディションに受かりそうに見えません。
バイオリンて、それっぽく見せるのが難しい楽器なんですよ。
頑張って欲しいです。
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「のだめ」の水川さんは素晴らしかったなぁ。
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2009年7月13日 (月)

仮面ライダーディケイド 24

「シンケンジャーの世界」にやってきたディケイドたち。
この世界では士は黒子姿に変身させられます。こういう描写は初めてじゃないでしょうか。

一方、イカちゃんを盗み、寿司侍に追いかけられている途中の海東は士たちに言います。

「ここはね、ライダーのいない世界だ。」

驚く夏海、ユウスケに士。

「世界は無数にあるから、そういうのもありだろう」

「ライダーの世界をめぐる旅」じゃなくなっているのだと言うことですかね?

黒子さんとなってどこかへ行ってしまった士。
夏海にはショックのようです。

「士くんが消えたみたい。ライダーのいない世界って・・・士君とかほんとになくて当たり前の世界で。
今までもそうだったんだけど。」

わー、そうなんだけどさ。
思わずユウスケがフォロー。

「だから旅を続けているわけで。」

今回は以上のセリフで頭が一杯になりました。
いや、「士がいなくて当たり前の世界」、てね、わかってはいたけど、はっきり提示されたのははじめてですよね?

お祭り回だと思っていたのですが、なんだか今シリーズの根幹に関わる話なのかもしれない。

「ライダーのいない世界」、シンケンジャーの世界をうまく使っているかもしれないです。
うーん、まだ前編なので何とも言えませんが。

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自業自得な海東。
現れた外道衆に自分が盗んだいかちゃんを盗られまいとして、ディエンドを盗られてしまいました。ある意味可愛かったけど。

でも、どうして彼はあんなに事情通なのでしょう。
ライダーシステムはどうやって手に入れたのでしょう。
ほんとに、今更な疑問ですが(爆)。
海東の世界が終わった時に何一つわからなかったので。
ラストまでには説明してくれるのかなぁ。

夏海は「ライダーのいない世界」にライダーたち以上にショックをうけていた様子。
それは当然のことなのか、それとも夏海だけの理由があるのか。どちらにもとれる描き方でした。

いつになく鳴滝の発言がわかりやすかった(苦笑)。
「この世界もやがてライダーに侵食される」
「やはりこの世界にもライダーが生まれてしまった」
発言の裏に潜む事情はわかりませんけどね。

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ストーリーはサービス満点で面白かったです。

黒子さんたちの手際よい撤収の様子が見れて嬉しかったし。
一度言ってみたかった、というブルーさんの口上に対するイエローさんの「それは無理やと思うわ」というツッコミも楽しかったです。
殺陣もにぎにぎしく。

スミを吐いて威嚇するイカちゃんに特別出演な骨のシタリさん。

何と言っても、外道衆がライダーに変身するとは。
あのディエンドは、まじで怖かったです。
空調設備っぽい(失礼)デザインを生かしてのナナシの大量登場には、思わずGJ!!

ディケイド、特にコンプリートフォームってやっぱり格好悪い、と改めて思ってしまいました。

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来週も楽しみです。

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官僚たちの夏 #2

今回は昭和31年(1956年)テレビ産業創成期のお話でした。

経済は全く苦手なので、勉強になりました。
特に通産省、現在の経済産業省ですか、名前だけは知っていても、実際にどんな仕事をしているところなのか知らなかったですし。
こうやってドラマになると、わかったような気になります(苦笑)。

それだけに、偏った描き方をされてもわからない、という危惧は感じますが。

主人公の風越が保護貿易派なので、視聴者の目線も自然とそうなるでしょう。
ですので、来週からいよいよ直接対決しそうな自由貿易派の玉木達もきちんと描いて欲しいと思いました。

通産省って凄い力があるのですね。
いかにも利権がらみの事件が起こりやすそうです。
トップに立つ人が理念を持っっていればいいけれど、そうでない場合は怖いし、また、理念を持っていても独善的な人だった場合も怖いと感じました。

あ、ドラマの感想を書いていない(汗)。

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前回よりさらに風越、という人物の信念が描かれており、方向転換をせざるおえなかった中小電気メーカーの社長の苦悩、それを迫らざるおえなかった庭野の苦悩と努力も伝わりました。

家族の描写は当時の風俗を描く手段として使われているのみ。
焦点が「仕事」に絞られていて見やすかったです。

まぁ、豪華なキャストの皆さんによって、ややこしい通産省の仕事の仕組みをチャート式で教えてもらったような感じは受けますが。

自分は面白く拝見しております(^^)。

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#1

2009年7月11日 (土)

MR.BRAIN 最終回

丹原 (香川照之)、林田 (水嶋ヒロ) が人質のいる場所と思われるビルに急いで向かうのだが、2人が突入したビルが爆破されてしまう。そして、林田は意識不明の重態になってしまうのだった…。(HP公式より)

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とりあえず、TVか映画かはわかりませんが、続編があるでしょう、という最終回でした。

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テンポはよかったように思います。
細かい部分は雑でしたが、九十九の説得も脳科学者ならではでした。
今回の犯罪を誘発した17年前の事件が科警研がらみだったのも納得です。

丹原のシャツに携帯電話番号を書くとか、小ネタも回収されていました。
あ、アグネス・ラムもね(苦笑)。

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でも、武井・・・。

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事件とはかけ離れたラブシーンや回想シーンを流すなら、ぎりぎりまで捕まえる努力をしている姿を描いたほうが引き締まったのではないかな、と思いました。

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全体的にコミカルなシーンと取り上げる犯罪のバランスが悪いというか。
犯罪そのものが重過ぎて楽しめないのは、やはりマイナスだろうと思います。特にTVなら。
これは時間帯関係なく、感じました。

犯人との頭脳戦を描いたドラマは多数あるので、冒険したのだろうな、とは思いますけど。
うーん、なんだか色々ともったいなかったです。

九十九と丹原、林田のやりとりや、科警研のメンバーとの連携などは楽しかったので、こちらの描写がもっと増えれば嬉しいですね。←続編があるならば。

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そういえばマウスはどうなったのだろう。

スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした。

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7

陽炎の辻3 #11

原作未読です。

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雑賀の雇った刺客との殺陣はあったものの、浪人の竹村一家を中心に描いた、しみじみとした人情話でした。

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荷揚げの仕事中に怪我をしてしまった竹村様。どうやらお酒を飲んでいたらしい。
仕事は首になる、治療費はかかる。とても妻子の内職だけでは生活費はまかなえない。

品川様は無事、婚礼の日取りが決まったようです(^^)。
磐音と2人で竹村様を見舞いに訪れるが、案の定、余計自暴自棄に。

心配する2人、本人の奮起を見守るしかない。
しかし、いくら奮起しても武士として面目がたつような仕事は中々ないことも熟知しているだけに、辛そうです。

一方長女、早苗は自ら思い立って商家に奉公をしようと就活。
行動力があります。

家計を助けるため。疲れた母を見かねたためもあるでしょうが、武士というプライドがあるだけで、先の見えない生活に未来を見出せなかったのかもしれません。

武士ってつくづく、つぶしがききませんね。
制度上の地位と実際の生活格差が食い違っています。
娘を商人に奉公に出さねばならない竹村様の悔しさは現代では想像つかないものなのでしょう。

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そんな竹村様の心をほぐしたのは金兵衛さんでした。
こちらは逆ではありますが、やはり身分を越え、遠いところに行ってしまう娘を見守るしかない立場。
娘が育つというのは捨てられる、ということなのかもしれません、と。

父母の諍いに困惑し、心痛める子供たちへのフォローの数々を含めて、さすが大家、と思わせる貫禄がありました。

「腰のものはなかなか捨てられないようで」と磐音にそれとなく皮肉っていた由蔵さんも、早苗が気に入った様子。
おこんの跡継ぎとして育てる気、まんまんです(^^)。

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どんどん話が収束にむかっていますね。
来週はお休みですか・・・次回は鰻屋さんを退職する話に、最後の刺客が絡むようです。

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雑賀、もう、出てくるだけで笑える。すみません;;

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DISCO(ディスコ)

2008年公開

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40歳の中年の男たちがダンスコンテストに挑戦する大人の青春ドラマ。フランスの有名コメディアンのフランク・デュボスク、「8人の女たち」のエマニュエル・ベアール、名優ジェラール・ドパルデューらが出演。ノルマンディーの港町でしがない暮らしを送るディディエは、かつてはディスコフロアを圧巻したトリオ“ビー・キング”のリーダーだった。ある日、ディスココンテストの賞品が海外旅行だと知ったディティエは、家族とのバカンスのためにダンスの猛特訓を始める。(eiga.comより)

出演: フランク・デュボスク、エマニュエル・べアール、ジェラール・ドパルデュー
監督: ファビエン・オンテニエンテ

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お店でパッケージを見た時に、ロムっているブロガーさんの「EWFの曲が使われている」というコメントを思い出して借りました。
「サタディ・ナイト・フィーバー」やビージーズはあまり好きじゃなかったのですけどね。

フランス映画だということすら知らなかったので、最初、どこの国の映画かな、と(汗)。

ですので出演者及び監督のことも全く知りませんでした。

ネタバレなしです。

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フランス映画は久しぶり。
隙のないハリウッド映画にはない「ぽわぽわ感」が懐かしかったです。

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題名の「ディスコ」という単語、死語ですね(爆)。今なら「クラブ」?。

言葉はもちろんお国事情、人間関係もよくわからない。
それでも、このぽわぽわ感(これ以上書くとネタバレになるので^^;)は日本映画と共通する部分があるような気がします。
肉食ではありますが。
ダンスシーンが見所のひとつではあるのですが、編集もぽわぽわだし・・・とにかく圧迫感を感じないのです。
粗筋にもあるとおり、田舎の悪ガキなおっさんたちの話ですから、ブロードウェイのようにはいきません。

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好みの問題でいうと・・・すごく好きです(爆)。

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主役の2人、特に女優さん(エマニュエル・べアール)がすごくチャーミング。
調べてみたら、なんと1963年生まれ!!
これくらいはネタバレにならないですよね?

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以下、作品に関係なく、オチもない戯言です。

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昔はハリウッド資本の映画だけでなく、フランスやイタリアなど欧州製作の映画もロードショーで大ヒットしてました。
加えてテレビのゴールデンタイムに流れる映画も多種多様でした。
例えばロシア(旧ソ連)版の「ハムレット」なんて放映されていたのですから。←今なら絶対無理。

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テレビ、それも地上波(←これ重要。)を通じて様々なカテゴリーの映画が見れたのです。
特に淀川長治さんが解説されていた頃の日曜洋画劇場は毎週かかさず見ていました。

今更ですが、解説者であり企画にも参加されていた淀川さんはじめ、テレビスタッフの映画に対する想いと力に感謝です。
ご存命中はその努力が理解できませんでした。

テレビ欄を切り抜いてスクラップしたのも懐かしい思い出です。

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ちなみにソ連版ハムレットの主役は「インノケンティ・スモクトゥノフスキー」。
声は日下部武史さんでしたって、ガキの頃の記憶力は凄いもんですわ(苦笑)。

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最後に。この作品、もしハリウッドでリメイクするとしたら、もっと白黒はっきりしたわかりやすい設定に変更すると思います。

それもまた良し、なのかな~??

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2009年7月10日 (金)

任侠ヘルパー #01

隼会・翼興業組長の翼彦一(草彅剛)は、17歳のころから極道一筋で生きてきたが、昨今の「暴力団追放運動」などにより、思うような活動ができないでいた。そんな折、彦一は、隼会若頭・鷹山組組長の鷹山源助(松平健)から呼び出される。鷹山が、8代目の告別式後に話があると言ったため、彦一は次期若頭に指名されるのでは、と期待する。(公式HPより)

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老人相手の詐欺をしながら何とか日々をしのぐ組長が不承不承、介護ヘルパーになる、というお話。
ライターさんと設定からもっとコメディタッチな内容を想像していたのですが、予想外にシリアスでした。

わかっていない、KYな主人公に多少いらいらさせられるのは「コールセンターの恋人」「赤鼻のセンセイ」と同じ。
今期は男優主役が多く、しかも似たような設定が多いのですが、このドラマが一番シリアスでしょう。ただし、初回を見る限りですが。

ゲストやエピソード次第で脱線しそうな気もしないではないです。それでも面白ければいいですけれど。息抜きが欲しい時もありそうなテーマだし・・・

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介護の仕事にうんざりしながら、認知症の入所者から生活費を騙し取る翼。
認知症患者を「ボケ老人」と呼んではばからない。
「誰でも年はとる」という職員に、俺はそんなに長生きしないぜ、と嘯く。

クサナギさんが同情の余地のない、悪い奴を熱演されていました。

彼の演技とにじみ出る孤独感のようなものが、少しでも間違えると噴飯物もしくはヒンシュク物になるお話をドラマとして成立させているように思いました。

初回は翼に的を絞り、自ら「ボケじゃない、認知症だ」と言い切るまでを描ききったので、わかりやすかったし、シリアスさに少したじろいたかもしれない視聴者に次回への期待を抱かせました。

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他の出演者は顔見世程度でしたが、瞬間湯沸かし器みたいな典型的なチンピラ(苦笑)の黒沢。演じる五十嵐さんの反射神経の良さを感じました。
黒木さん演じる四方木、背負っているものはまだわかりませんが、翼たちを助けるために石をジャージに隠し持つ瞬間の表情、所作が格好良かったです。

「ようこそ、地獄へ」と翼たちを迎えた介護福祉士の山本さん演じる和泉。
介護の現場が過酷であることを匂わしています。
このドラマではどこまで、どのように描くのでしょう。

松平さん演じる鷹山の思惑は何処に?
そして暴れる患者を見詰める視線が何とも言えず理由ありげな夏川さん演じる、羽鳥。

今後の展開がとても気になります。

「金さん」はネタにするのかな?どうなんだろう。
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池内さん演じる入所者がリアルで、痛切に感じました。
親の年老いた姿は、摂理ではあるのですが、辛いものです・・・

ダンディ・ダディ? #01

年頃の娘を心配するカリスマ恋愛小説家が引き起こす情けない騒動の数々。
父と娘の心の交流を描きながらのコメディー、といったところでしょうか。

よくある設定でしたので、あまり期待はしていなかったのですけれども。
よくある設定だからこそ、シナリオ含むスタッフ、そして俳優さんたちの力量が問われるのかもしれません。

とにかく、「ザ・舘ひろしショー」。
これぞ主役、という感じでした。
モノローグを含め、セリフの間もいいし、体のキレもいい。
イスを一度も振り返ることなく前向きですとんと座るアクションなど、綺麗でした。

自分はタイミングが悪く舘さんのドラマは拝見したことがなかったので、ご存知の方には今頃、なのかもしれませんが、とても面白かったです。

外面はプレイボーイだけど、実は娘を溺愛する親バカ、という落差のある役を「これしかないだろう」というくらい的確な演技で表現されているように思いました。

舘さんの個性のためか、ハリウッドで作られたコメディーのような雰囲気も感じました。
ちょっとおしゃれでセンチメンタルではあっても湿っぽくはない。

初回だけで判断するのもなんですが、お話の中に不自然と感じる「偶然」がなかったのが気持ち良かったです。
ひとつひとつのシチュエーションを丁寧に考え、録って、編集している。

脇を固めるキャストの皆さんも万全。
このまま、クォリティーを維持して欲しいです。

今期楽しみなドラマがひとつ増えました。がっつりとした感想はかけないと思いますが、視聴します(^^)v。

自分の中では大穴。木曜日は大変・・・

ふたつのスピカ #04

今までヒール的に描かれていた佐野の本当の思いに「仲間とは」というテーマと絡ませたお話でした。

万里香の母である国会議員の千里が推し進めるNASAへの留学を時期尚早と反対する佐野。
基本すらマスターしていない今の未熟な彼らをNASAへ送れば、潰されてしまう。
そして「留学生を、獅子号墜落事故を忘れさせるための広告塔にするつもりなのでは」と。

納得のいかない佐野は、改めてアスミの父、友朗や恋人とともに宇宙への夢に向かって突き進んでいた日々を思い出します。
その恋人は獅子号事故が原因で今も意識が戻らぬままです。

結局、この対立がきっかけとなって佐野は教壇を去ることとなります。
「あまり、蹴落とす、と言う言葉に振り回されるな」
「リスクに負けるな。大切な仲間に打ち勝て。」

えーっと、佐野がいきなり熱血教師になってました。
この言葉、教師ならもっと前に言って欲しかったけど。

生徒達も嫌っていた佐野に急に懐きだします。

今回はいきなり、とか急に、と感じたシーンが多かったです。

一方、府中野は、クラスメートたちと親しくなるにつれ、自分の志望動機に自信が持てなくなってきました。
アスミのそばにいたかった、というのが本音ですものね。
それはそれでいいと思いますが。難関を突破して入学できる実力があるわけだし(^^)。

宇宙飛行士コースをやめると言い出した府中野に仲間たちはそれぞれの対応を。
ベタにとめないところが面白かったです。
こういう湿気が少ないところ、いい感じです。

今回は佐野を筆頭に留学のために日本を去る桐生も含めて熱血セリフが満載でした。
「誰かのせいにして立ち止まってはいけない。前に進んでください」

何よりここへ来て佐野がいい人に!というのが一番印象に残りました(苦笑)。

自分の抱える屈折した感情をストレートに生徒にぶつける教師像には、やはり納得はいきませんが、ドラマとしては、まぁ、落差が大きいぶん、イメージチェンジは成功した、ということでしょうか。
回数も短いことですし。先へ急がないと!(笑)

変わった、といえば桐生もそうなんだけど、この人は登場の時はいい人だったので、元に戻った、というか乗り越えた、と感じました・・・と思っておこう(苦笑)。

生徒達のシーンが少なくて少し残念でしたが、後半へのターンの回だった、ということで。

来週は生徒達が中心のようです。楽しみ。

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#1 #2 #3

2009年7月 9日 (木)

2009年夏ドラマ その1

今期はわりとこまめに初回を視聴しています。
今日からいよいよ新ドラマ・ラッシュの本番です。
あまり溜めておくと忘れてしまうので、先週、今週前半まで視聴したドラマの感想を簡単に。

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■コールセンターの恋人
金曜9時 テレビ朝日系列

思ったよりテンポがよくて面白かったです。
若手社員、都倉が僻地にたどり着くまでの描写に「夏だなぁ」と感じました。

初回を見る限りですが、南極アイス。存在感がハンパじゃありません。
それから「謎の女」、青山。プロの姿勢が気持ちよかったです。
コメディらしく、他のコールセンターの面々も一癖ありそうだし、エピソードも「な、あほな」みたいなものもありそうですが、根は意外と真面目なお話になりそうな気がします。
一番影の薄いのは主人公の都倉なんですが、彼の成長物語になる?

この時間帯はリアルタイム視聴は厳しいので、感想を書くかどうかは考慮中です。
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■恋して悪魔
火曜10時 フジ系

この内容でなぜ10時?と思ってしまいました。
視聴者ターゲットを推測すると9時、いえ、8時でもいいのでは?
編集など、丁寧に作られてはいるのですが、いかんせん内容が・・・。
「ヴァンパイア」ものは嫌いじゃないのですけどね(溜息)。

主役を含め、出演されている俳優さんたちに興味がある人にはスリル満点、面白くなりそうです。
自分は、主人公のキャラとお話そのもの興味が抱けず。
感想はパスいたします。
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■赤鼻のセンセイ
水曜10時 日テレ系

ここにも「謎の女」と「不機嫌な少年」(苦笑)。
しかしこちらの少年たちの笑わない理由は切実。
あの先生では笑えないだろうし。

「笑うために生まれてきた」というテーマをどう成就させるか。そのプロセスに興味がもてるかどうか。
優しい視点で作られたドラマだとは思うのですが。

少年達と小林さんの存在感は魅力的なので視聴は続けると思いますが、がっつり感想を書くかどうかは微妙なところです。
病気が絡むと書きにくいです。
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それぞれの局の個性の出たドラマ3本でした。

2009年7月 6日 (月)

官僚たちの夏 #1

原作未読です。

敗戦から10年経った、高度成長期元年といわれる昭和30年春(1955年)、日本の道路舗装率がまだ5%にも満たなかった。家一軒よりも車の値段のほうが高かったそんな時代に、日本人にも買える国産車を作ろうとする動きがあった。(公式HPより)
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ざくっと感想。

複雑な官僚機構はよくわかりませんでしたが、わからなくても面白いように作ってありました。

通産省のトップは次官。
「外に出されることは(海外勤務を命じられることは)、出世コースから外れたことになる。」
ぐらいのことがわかれば大丈夫そうです。

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描かれている自動車産業、そして取り巻く環境は今昔の感があります。
米国の車って戦車みたいだな。
今や、当時の日本の立場に韓国を筆頭にインド、中国があるわけですが、これからどうなるのか、日本・・・
あの頃の下請け会社はどうなったのだろう・・・
そういやスポンサーはトヨタだなぁ・・・
国の補助かぁ。そういや、ソーラーシステムって国の補助金がなくなった途端に競争力がダウンしたとか・・・

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観ている人の年齢や立場によって感じることは違うと思いますが、民放製作の連続ドラマとしては久々に大人のお話なので、期待大です。

お話はどこかで見たようなベタな展開なのですが、ストーリーの骨格がしっかりしているのと、俳優さんたちの力で、比較的高年齢の視聴者を意識した風格のあるドラマになりそうです。

ちょっと強引な部分のある風越(佐藤さん)をサポートする鮎川(高橋克美さん)、庭野(堺さん)。
このおじさんトリオ(失礼)は実力も個性も豊かで、非常に魅力的です(^^)。

対立していきそうな玉木(船越さん)、片山(高橋克典さん)が次回以降、どう出るか。

初回、今後へのフリを描きつつ、ゲストの蟹江さんを含めて主人公達のキャラや立場、夢を描いてきっちりまとめており、掴みはOKです。

お通夜での市毛さんが印象的でした。
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よほどのことがなければ、大丈夫だと思います。大丈夫であって欲しいですね。

仮面ライダーディケイド 23

危険を犯し、故郷に帰還した大樹、それは兄・純一を救うためだった。(東映HPより)

今回の配役などが過去に公開されたライダー映画に基ずくものであるらしいことは、後で知りました。
だからといって初心者としては、何と言うこともないのですが(冷)。

フォーティーンが支配する世界。
すべての人間は自らの意思を奪われ優しさのルールの中で生きているという。(テレ朝HPより)

かつては大樹もその一員だった。
大樹は大樹なりの信念を持って加わっていた。(ようです)
で、自分の考案したトレーニングシステム(で、いいのでしょうか)が採用されず、手術によって人々を改造していたことを知り、反逆する。

大樹が怪盗になった理由は、士曰く
「信じるものに裏切られたため。その信じるものとは自分自身。その喪失感のために他に宝を探し始めた。」

そして、「お前は今、捜し求めていた宝を見つけた。それは自分を信じる心。」のだそうです。

う~ん。わかったようなわからないような、わからないような(苦笑)。

ていうか、敵対する思想の持ち主を捕らえる、て、どうなんだろう。
これで大樹のバックボーンを描くのは最後なのでしょうかね?

自分達の思想を強制するフォーティーンに対して、自分の意思で生きていくことこそが大切なのだ、というようなことをいい、戦いを挑むライダー達。

で、フォーティーンはあっさりと倒されてしまいました。
彼は何故、「優しさ」を強制したのでしょうか?神になりたかったから?何故?
とにかく、ローチたちも消滅、洗脳されていたユウイチと夏海ももとに戻りました。

夏海、当初の設定は「三蔵法師のような役割」だったはずなんですけどね~。(「TVガイド」インタビュー参照)

で、純一は確信犯だったと。弟も騙していたのですね。

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色々と、あまり期待はしていなかったので、いいです。

「彼らはこれからどうするのでしょう」
「この世界にもライダーはいる。なんとかやっていくだろう」

この「通りすがりの仮面ライダー」の立ち位置が、がっつりとお話にのめりこめない原因のひとつなのかもしれません。

大樹はやはり士の過去を知っているようです。
それがわかるのは少なくとも26回目以降でしょうか。
来週からはまたまたお祭り回のようです。

本はシンケンジャーの人が書くみたいなので、「お祭り」としては外れない気はします。

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侍戦隊シンケンジャー 20

アバン、イエローさんのサプライズ・バースディーパーティを計画するメンバー。
ケーキを買いに行こうと名乗りでる殿。
ブルーさんひとり、「殿がそんな使い走りをやるとは」と止めますが、ピンクさんとグリーン君は、いい傾向、と微笑みます。

寿司侍は寿司を握って持ってくるそうで。
一緒に住んでないんですね。
エビゾウ相手に文字力アップの鍛錬に励んでいます。
このあたり、けじめを感じます。

何故か(笑)、荒野をいく屋台。十臓とすれ違います。
十臓の不穏な空気を察知してか立ち止まる寿司侍。
「そうとうのグルメとみた」
さらに「いつか食べさせてもらおう」と不敵に立ち去る十臓に向かって
「ミュシュランか?」

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今回のアヤカシはボールの集合体のような姿をしていおり、人の魂を食らいます。
立ち向かうシンケンジャー、しかし、「百体分離」の術に手も足も出ず。
ついにイエローさんの魂を食べられてしまいました。

魂を食べたれた人間は一日以内に死んでしまう。
アヤカシはそれ以上戦わず、三途の川に戻って出てこない、とシンケージャー達に宣言します。魂を返して欲しければ三途の川までやってこい、と。

しかし、三途の川に行く方法がわかりません。
イエローさんのみならず、襲われた多くの人々の命があぶない。
焦るシンケージャー達。

そこへ十臓登場。三途の川の場所を知っていると。
十臓は生きて三途の川に入って外道衆となったようです。
しかし、そこへは生半可なことではたどり着けないとも。
十臓は殿と決着をつけたかったようすが、空気を読んで(笑)、立ち去ります。

三途の川に入る、ということは外道衆になってしまうかもしれない、ということ?
ツンデレ殿は例によって冷たいことを言ってメンバー達を遠ざけ、一人で出かけようとしますが、もう、その手はくわないメンバー。

「一人じゃ行かせない」

個人の気持ちだけじゃない。

イエローさんを看病するうち、他の多くの犠牲者たち苦しみ、そしてその人たちを大切に思う、そばにいる人たちの悲しみを痛切に感じた。みんなを助けなければ。

「それが、僕達、私達、シンケンジャーの役目だ!」

殿も得心がいったようです。

今回も熱いです。

そこへ寿司侍がエビゾウをひっさげて登場。
さきの戦いの時にあのアヤカシの体にモジを打ち込んだと。
きっとそのモジカラで呼び出せる。
俺一人のモジカラじゃまだ不足なので、皆のモジカラを結集して欲しい。

モジカラのパワーでだんだん大きくなるエビゾウ、いやエビオリガミ。脱皮しているみたいで面白かったです。

エビオリガミが大きくなるにつれ、アヤカシはこの世に引きよされ、ついに姿を現します。
アヤカシは打ち込まれたモジカラのためか「百体分離」の術が使えず、敗れます。
そして二の目に変身。

イエローさんがいないため侍合体ができない分、初お目見えのエビオリガミが大活躍。
結構フレシキブルな攻撃(仕組みはあまりよくわからなかった;)のようで、アヤカシを翻弄し、ついに倒します。
「すげえ」なんて言いながら見物している他のシンケンジャー(爆)。
あ、最後にダイテンクウが飛んできましたが。

犠牲者の人たちも復活しました。

一件落着後、イエローさんのサプライズ・バースディが開催されます。
イエローさんの感激の気持ちが素直に伝わりました。
ピンクさんもいい人だ~。
あれ、殿が照れてるぞ?(爆)
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ざっくり書こうと思ったのに、長くなってしまいました。
セリフ等はうろ覚えです。すみません。
どのカットにも意味がある、密度の濃いお話でした。

人々の命と平和を守る

シリーズ開始当初はこの使命に対する思いに温度差があったメンバーが、今は一丸となって非道な外道衆たちに打ち向かっていきます。
イエローさんの危機、という身内意識からはじまって、他者の苦しみを思いやることに発展することによって、使命感を高めるところがヒーローぽくって熱いです。
熱さはセリフだけでなく、映像とともに強く伝わりました。

メンバー達の意識の高まりに、殿も志を同じくする仲間として、心強く感じたのではないでしょうか。

寿司侍が思いのほか謙虚で使える奴(失礼)だったのも嬉しいです。
さすが独力でモジカラを会得し、オリガミを作っただけはあります。

来週はお休です。
コラボより、グリーン君の親父さんの話のほうが見たいのですけどね~(^^);;。

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2009年7月 4日 (土)

MR.BRAIN #7

警察庁副長官・川瀬 (大林丈史) がライフルで狙撃され、衆議院議員・尾崎 (浜田晃) が誘拐された。犯人は48時間以内に尾崎を処刑するとの声明文を出している。(HP公式より)

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科警研に対する挑戦のような連続事件。
佐々木は「犯人は愉快犯の可能性がある。あなた、犯人の脳になったください」と、九十九に言います。

しかし実際は政治家や武井も絡んでいるようで、結構複雑そうです。
まだ前編なので何ともいえませんが。

今回はテンポもよく、面白かったです。
科警研のメンバーの動きも効率よく描いていましたし。
「微笑みの正体」とかの豆知識による導入も軽やかな感じ。

とにかく、主人公の九十九、というか、脳科学者としての九十九の思考や視点が中心になっていたので見やすかったです。

そのため、丹原、林田にせまる犯人の罠もスリリングに感じました。

もっと早くからこういう形になっていれば。
来週が最終回なのはもったいないです。

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それにしても科警研て、人数が多いですな。
さすが本庁、てところですか。
科捜研なんて5人です。
よくがっばてますよ~(^^);

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陽炎の辻3 #10

原作未読。

おこん(中越典子)は磐音(山本耕史)を付け狙う刺客と思われる男の後をつけていて、雑賀泰造(竹内力)に襲われ、人質になる。(HP公式より)

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今回の刺客も磐音と同じ境遇の身。
そして、身を持ち崩しても武士としての最後の矜持は保っていた人物で、殺陣にもそれが表現されていました。ノーマルな撮り方も良かったです。

こういった刺客を差し向ける雑賀は「侍」に対して悪意というか反感を持っているように感じました。

娘に関わる大事なことなのに、自分より先にまわりが磐音の養子話を知っていることに、憤懣やるかたない金兵衛さん。

速水様もおこんの養女話を先に今津屋さんに通しました。
江戸時代のお店と奉公人の関係って興味深いです。

承服しかねる由蔵。
「今津屋にとっておこんさんと坂崎様は大事なお人。お武家様にとられるとは。」
由蔵にとっておこんと磐音は特別な存在です。

おこんは豊後関前に里帰りする磐音に同行する決意を固めます。
それは今津屋をやめる、ということ。ああ、ついに・・・・

お佐紀さん、ご懐妊されてからさらに大店の奥方らしくなっています。

品川様もお有さんの父上に気に入られた様子。

後半、絵的には地味でしたが、お話は大きく動きました。こういう地味な絵、好きなんです(^^);

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来週は取り残された感のある竹村様のお話ですか。
そう、気になっていたのです。このままではねぇ。
楽しみです。

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チャーリー

1992年製作

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映画史上最高のスター、チャールズ・チャップリンの人生を超豪華スタッフ、キャストで描いた伝記映画。ロンドンの下町の貧しい役者一家に育ったチャーリーは、アメリカ巡業中に映画と出会いスカウトされるが…。!(amazonより)

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チャップリンを演じるのが「トロピック・サンダー」で印象的だったロバート・ダウニー・Jr、そして監督リチャード・アッテンボローということで借りた作品。

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公開当時は全く興味がなかったのです。

なぜなら、チャップリンを演じることができる人がいるとは思えなかったのと、中学か高校の頃に学校の図書館で借りた、原作となった自伝をあまり面白いと感じなかったからです。

今思えば、原作発表当時(1964年、日本での初版は1966年)は書けなかったこともあったのかもしれません。
1952年、追放されてから1972年にアカデミー特別賞受賞のために訪問するまで、20年間アメリカには行けなかった。他国では変わらぬ敬意を払われていたとはいえ、それは深い傷だったのでしょう。
彼の追放に一役かったと言われるFBI長官J・エドガー・フーバーが亡くなったのも1972年なのは意味深です。事実は知りませんが。

とにかく、ロバート・ダウニー・Jrが演じていなかったら見なかったと思います。

チャップリンの母をチャップリンの娘であるジェラルディン・チャップリンが演じていること。
「五線譜のラブレター」のコール・ポーターを演じたケビン・クラインがダグラス・フェアバンクスを演じていること。
アンソニー・ホプキンス、ダン・エイクロイド、ダイアン・レインが出演していること。
初恋の人と後半生をともにした女性の配役・・・
などなど、知らないことだらけで鑑賞しました。

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本作は自伝のあいまいな部分に監督であるリチャード・アッテンボローが自分なりの解釈を加えて作り上げた作品です。
シナリオを書いたのは別人(ウィリアム・ゴールドマン、ブライアン・フォーブス) ですが、アッテンボローの中にある「チャールズ・チャップリン」を描いた、と言ってもいいかもしれません。

長い原作を2時間強にまとめてあるので、ダイジェスト的な部分もあるにはあるのですが、この有名人をここまで自分の手元に手繰り寄せた力は凄いと思いました。
露悪的にならない程度のシニカルな目線と同時に、深い敬意と共感が感じられました。

ロバート・ダウニー・Jrも「チャーリー」の動き、あのあまりに有名なスタイルを演じるのは並大抵なことではなかったと思いますが、健闘しているなぁ・・・なんていう意識は途中でなくなりました。

似ているとか似ていないとか、そういうレベルではなく、彼の思う「チャールズ・チャップリン」がぐいぐいと迫ってきました。
老年になってからのメイクの不自然さは多少気にはなりましたが、力技で押し切られてしまいました。

爽やかなのにそこはかとなく物悲しいケビン・クラインが印象的。
19世紀末から20世紀初頭にかけての英国のシーンも素晴らしく、さすが、アッテンボローの伝記もの。
見応えがありました。
何10年かぶりでチャップリンの映画が見たくなりました。
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なお、劇中での1972年のアカデミー賞授賞式の様子は実際のテレビ中継のビデオがそのまま使われており、司会がジャック・レモンとウォルター・マッソーだったのが泣けます。若い・・・

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2009年7月 3日 (金)

科捜研の女 第一話 2時間スペシャル

第9シリーズが始まりました。毎シリーズ、1話もかかさずに見ていた、というわけではない、ゆるい視聴者です。
初回、ということもあり、リアルタイム派としては禁断の録画で視聴。
次週からは毎回感想を書くのはむつかしいと思います。余裕があれば・・・。

以下、簡単に。

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ハードボイルドなタッチになっていました。

2時間の中に榊親子のほのぼのシーンが1回も出てこなかったです。
今回、はじめてこのシリーズを見た人は所長とマリコが親子だとは気がつかなかったのでは。
「土門兄妹」は前からわからなくなっていましたけれど。

マリコに振り回される土門の姿もなかったですね。

前シリーズでは洛北医大の風丘親子のエピソードもあったのですが、今シリーズはずっとこのタッチでいくでしょうか。
それはそれで潔いかもしれないけれど。
マリコの母上も登場しないのかな?マリコと土門の掛け合いというか、微妙な関係も見てみたいのですが。

さて、初回。
関係ないと思われた2つの事件が繋がっていた、というお話でした。一粒で二度おいしい・・・かったか?微妙。

一番可哀想に思えたのが、横領犯ではありますが、玉木。
月館は玉木にとっては「ファム・ファタール」だったのでしょうか。
20年前の事件を含めてほとんど接点がないのに、勝手に犯罪が実行されていくのが気の毒でした。

最後、微笑んだ月館が怖かったです。

ふたつのスピカ #03

原作未読です。

宇宙飛行士コースと機械工学科との合同訓練が行なわれることになり、アスミ(桜庭ななみ)は憧れていた桐生(向井理)に会えるチャンスが増えると喜ぶが、桐生はなぜかアスミに冷淡な態度をとる。(公式HPより)

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機械工学科院生、桐生の父は「獅子号」の乗組員で事故死しており、そのため桐生は有人ロケットに否定的で、人間のかわりとなるロケットを開発しています。実際旧ソ連は無人ロケットを飛ばしていたように記憶しています。

でも、桐生がアスミの父が獅子号の設計者とわかったとたんに態度がガラっと変わり、アスミの母もまた事故で死んでいた、と聞いて複雑な思いをいだく、という流れは、なかなか漫画的で、苦笑。
桐生といい、佐野といい、公私混同も甚だしいのですが、何か大昔に読んだ少女漫画を思い起こすものがあって、懐かしかったです。
(注:原作は読んでおりませんので、あくまでドラマだけでの感想です。)

ま、今回のポイントは、態度急変の桐生とアスミの関係がどう変化するか、というところなので、そういう意味では手堅く決着がついていました。佐野もアスミのことを少しは見直したようですし。
夢へ一歩前進、というところですねー。

課題であるネコ探しより、桐生のロボットを助けたアスミ・・・宇宙を目指す学生達を描いているにしてはものすごくミクロ的なストーリーには思えましたが、この枠らしいといえばらしいです。

後、ツッコミどころとしてはシュミレーションとはいえ、一人しかいない管制官が持ち場を離れていいのか、というところでしょうか。
自力でネコを見つけた万理香はえらい!(爆)

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ツンデレお嬢様の万理香や、選抜されなかったけれど皆を応援する圭、優秀なだけでなく思いやりもあって求心力のある秋の描き方は今回も爽やかでした。

課題に取り組む前に、まず珍しげにロボットに群がる姿も可愛らしかったです。

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傷心の府中野は学校をやめるの?
「獅子号」墜落の原因は描かれるのでしょうか。

来週に期待です。
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マジレッド、もしくは正平が「院生」で出演されていたので、びっくり。

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#1 #2

2009年7月 2日 (木)

はねるのトびら

市川海老蔵さんが100金コーナーにご出演。バラエティーでお見かけしたのは初めてです。

何か、もう、自由すぎる(爆)。

レギュラー、特に梶原さんが梨園のスーパースターの底力のえじきに。

恐らく子供の頃は手のつけられない悪ガキだったのでは?(笑)。
今でも悪ガキっぽいところが楽しかったです。

エビオリガミのニックネームは「エビゾウ」でもいいというか、ご本人が一番喜びそうな気がする、何てアホなことを思いながら見てました(^^);

2009年7月 1日 (水)

コメントありがとうございます。

「MW 第0章 悪魔のゲーム 」の感想の最後に随分あさってな疑問を書いてしまったのですが、この疑問にきちんとしたお答えを頂きました。

内容についは未公開ご希望にて、この場にてお礼申し上げます。

スイッチを押したまま、そしてスイッチを離すと・・・というのがポイントなのがわかりました。

一旦思い込んでしまうと、何度見ても同じ答えになってしまう、ということもわかりました。情けないです(_ _)。

K様、ありがとうございました。改めて見直しますm(_ _)m

2009年6月まとめ

そろそろ2009年の夏クールが始まる時期となりました。

2009年春クールは終了していない「MR.BRAIN」「陽炎の辻」と6回だった「遥かなる絆」を除いて計5本感想を書きました。(「ふたつのスピカ」は夏クールとしました。後はライダーと戦隊を継続中。)
「婚カツ!」「アタシんちの男子」「白い春」「ゴーストフレンズ」「名探偵の掟」です。

上記ドラマに限りませんが、どんなに破綻しているドラマでも「気になるドラマ」であれば見続けることができるようです。
ストーリーであれ、出演している俳優さんであれ、どこかしら気になるドラマ。

「アタシんちの男子」は感想ではかなり毒を吐きましたが、最後まで良くも悪くも(苦笑)、「気になるドラマ」であり続けてくれたので、楽しかったです。

感想の完走を目指していると、何のひっかりもないドラマを見続けるのが辛いことがよくわかりました。
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さて、視聴が決まっているのは2本です。
「官僚たちの夏」と「任侠ヘルパー」です。
日曜劇場は久しぶり。原作も未読なのですが、骨太なドラマみたいなので期待しています。木10はNHKの「ドラマ8」があるのできついのですけれど、フジ系のクサナギさんに今まで外れはなかったので、見てみたいと思いました。

あとは一回目を見てから。

過去に何度か書いておりますが、基本的に23:00以降のドラマはリアルタイム視聴が無理なため、及びテレ東系は見れないのでパスいたします。

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追記:心に残ったのは「遥かなる絆」と、連続ドラマではありませんが「刑事一代」でした。

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※読書順、敬称略です。緑色のタイトルが新読、茶色のタイトルが再読です。

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○読書<新読> 

「深川恋物語」 著:宇江佐真里
「無事、これ名馬」 著:宇江佐真里
「桜花を見た」 著:宇江佐真里
「余寒の雪」 著:宇江佐真里

○読書<再読> 

「日本探偵作家論」 著:権田萬治
(主に戦前を中心に活躍した探偵作家を取り上げた評論。)

「ビリー・ワイルダー自作自伝」 著:ヘルムート・カラゼク、訳:瀬川裕司

ビリー・ワイルダーへのインタビューを編集した作品。珠玉の名言がぎっしり詰まっています。久しぶり読みましたが、改めて大変興味深い話が多く、面白かったです。

以下、ほんの一部です。

・「運命的な事件とか大きな感情の起伏といったものは直接的に映像で示すべきではないという原則がある。」

・「偶然を置いてよいのは物語の発端だけである。」

・「(いい映画とは)原作、出発点となるアイデアの発見、数年後に映画が完成した時点で時代とぴったり合った作品となるように、時代を先取りするストーリーがあること。」

・「映画とはキャスティングである。(略)映画とは編集でもある。正しいリズムを発見すること。」

・「滑稽に感じるというのは」
「観客は登場人物より多くを知っていることで滑稽さを感じ、秘密を教えられているために共犯者になる。その次にもっと多くのことを知りたいと思っているところで監督に驚きを与えられ、それによってさらにおかしさを感じるのである。」

今更ですが、「アナライズ・ミー」「アナライズ・ユー」がワイルダーのアイデアだったことも今回の再読で気がつきました。

「彼(注:ワイルダー)はマフィアのボスの話を考えついた。そのボスは精神を病んでいて、精神分析のところに行くしか治す方法がない。」

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MW 第0章 悪魔のゲーム

映画「MW」の何ヶ月か前の出来事を描いたスピンオフドラマだそうです。
MWは未読です。

以下、ざくっと。

「いざという時に人を殺せるか、殺せないか」
原作を知らずとも、結城の冷酷さがよく伝わり、サスペンスとしては構成的に多少生温い部分もありましたが、最後まで面白く拝見しました。

最初は多少不審に思いながらも、世話になった先輩の紹介、ということもあって「おいしい話」くらいの軽い気持ちで運び屋をしていた隆志が段々不安になっていく様子はスリリングでした。

映画への導入にはなっていたと思います。

隆志が自首を決意した後、トイレでカバンを開くところが一番どっきりしたかな。
あ、開いちゃった、という感じでした。

野暮だとは思いますが、一応ツッコミを。
17,8歳の子供だけで養護施設って運営できるの?ていうか認可されるのかな?いえ、あくまで「お話」なので、流して見てもかわまない部分だと思っておりますが。

後、音楽の使い方について。普段ドラマを見る時はあまり気にしないのですけど、工場での解雇シーンには違和感を感じました。解雇のシーンにあのほのぼのミュージックはないだろうと。
緊迫した状況での多用も。音楽がないほうが引き締まったのではないでしょうか。
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色々書きましたが、面白かったです。冷酷な玉木さんがはまってました。

佐藤さんも、年齢にあった役どころをナレーションを含めてほとんど一人で演じられており、見応えがありました。
シーンによって表情というより、顔そのものが変わって見えるのが飽きませんでした。
逆にいうと、俳優としてまだ固まっていない、とも言えるのかもしれないのでしょうが、その不確実な部分が魅力に感じました。
今後も小さくまとまらないで、俳優として成長していって欲しいです(^^)。

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あの~どうしてもわからなかった部分があります(_ _ )

結局赤の男も青の男も殺せなかった隆志。
ゆかりが監禁された部屋をようやく見つけ、導線を切って爆発を食い止めようとしますが、結城に「切れば爆発を食い止めることができる」、と言われた色の導線がない。
あせる隆志はそばに置かれた紙に切り貼りされたメッセージに気がつく。

「お前は誰も殺せない。どれを切っても爆発するぞ!」←もう少し長く写して欲しかった。

ゆかり「この手の中にあるボタン、離したら爆発しちゃうの」

隆志はそのスイッチをそっと受け取る。

爆破設定時刻までもう時間がない。
二人はその部屋を逃げようとしますが、ゆかりは途中で紐にひっかります。
そのとき、隆志ははっとした表情で踏みとどまり、ゆかりを部屋の外へ追い出し、自分ひとり部屋に留まります。

長くなりましたが、「スイッチ」はリモコンだったのでしょうか?部屋に戻った隆志から紐は出てませんでしたよね?
それからわからないのがゆかりがひっかかった紐の意味です。鈍感で申し訳ない。
ここだけ何度も見返したのですけどね(汗)。

追記:

こんな疑問がわいた理由として、あの時、ゆかりは紐にひっかったのではなく、繋がれているため、あれ以上逃げられなかった、としたとしてですが、それなら二人でドアの外に逃げればいい、と一瞬思ったためでしょう。
その直後警察がやってきた時、すぐにゆかりはドアから離されていました。
紐(のようなもの)を切る場面があったかどうか・・・後でもう一度見直してみます。

いずれにしても

「ここで逃れることができても自分や両親のように、ずっと狙われ続けるだろう。巨大で凶悪な存在にゆかりたちを巻き込みたくない。」

ということなのでしょうが、隆志が重大な決意する瞬間なので、どうしても気になってしまいました。
また、なんか見落として的外れなことを書いてしまったかもしれない。すみません(汗)。

婚カツ 最終回

思いはかよったものの、中々前に進まない邦之と春乃。
そんな不器用な二人を周囲は暖かく見守る。

先代の地主の好意に甘えて長年借地料を払っていなかった商店街のみなさん。
立ち退きを迫られます。
何とかしてもらおうと、当代の地主さんに土下座する邦之と、伊藤。
でも、「甘えてんじゃないよ」と地主さん。
もっともです。

一方、茂は「待っている場合じゃない。俺達でなんとかしないと。」
もっと早くにそうすべきだったのでは?

ま、ともかく、リニューアルに向かって一致団結して動き出した商店街の面々。
子供ができたヘタレの匠も俄然しっかりしてきました。区長を説得します。

なんやかやあって(爆)、リニューアルは大成功、邦之も春乃に無事プロポースできたし、
活気づいた商店街を見て、地主さんもにこにこと手を引きましたし。
めでたしめでたしでした。

茂はちょっと不憫だったです。
まともな婚カツもさせてもらえなかったですし(溜息)。

自分的には邦之、春乃のカップルのことより、優子が周五郎にプロポーズするシーンの方がどきどきしました。

だって、邦之と春乃、何かありました?今回。

そうそう、伊藤(爆)。

それから邦之と邦夫、二人きりなった時に漂う空気は好きでした。
雑踏から逃れて静かで小さなお店に入ったような感覚です。

以下、猛毒注意。このドラマが好きだった方は絶対にスルーしてください。
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題名とか、内容とか、もう、いいです。

久しぶりに「月9」をがっつり見させていただきました。

作り手側の意識が生活のなさが売り物だった(失礼)1980年代のトレンディードラマからほとんど変化していないように思えました。
なんといっていいのか、上っ面というか、この心のない作り方。

今回、アイデアは面白かったと思うのですが、生かしきれず、どんどん逸れていったいったのが歯がゆかったです。

キャスティングが発表された時点での予想を覆さないドキドキ感のなさ。
上戸さんがどう、という意味ではなく、とにかく年齢的に無理があるように思いました。
ついに「婚カツ」どころか恋愛の実態が見えなかったです。かといってロマンチックでもなかったし。

感想を書き始めたからには完走しようと続けましたが、途中から毒の方が多く浮かんできて・・・。

演じておられる俳優さんがすべて将棋のコマのように見えてしまう恐ろしさ。
いいシーンも多かっただけに、残念というか、気の毒でした。

出演されていた方々の今後の作品に期待します(^^)。

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メンテナンス&トラブル

ココログのシステム障害でおおよそ12時間もアクセス不能になってました。

こちらもぼちぼち再開します。

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作品一覧