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2009年6月

2009年6月29日 (月)

仮面ライダーディケイド 22

海東の世界です。
一見平和そうな村の本当の顔。実は・・・

この世界では支配者への反逆を試みるライダーの存在は許されない。
見つかり次第抹殺されるようです。
従わない人間はもれなく洗脳される。

善行が強制される世界って、よく使われるアイデアなので、目新しさは感じませんでしたが、八つ墓村な村人たちや村の真ん中に立つ高層ビルの図など含めて、ものすごくベタに描いており、安定感がありました。
ユウスケが連行される理由など、流れや構成にも無理がなかったように思いました。

今回のような設定のお話だと、主人公を含む登場人物がどうなるかわからないところが最大のスリルだと思うのですが、その意味では「ディケイド」だし、最終回でもないし、少なくとも主人公の心配はしなくてもいいですね?

後は短い時間で支配者たちの世界観を納得いくように描いてくれるかどうかであります。

海東・・・って二人いるので、大樹にしておきます。
大樹は自分の世界に戻ったためか、兄さん思いの普通の子になっていました。

後編で傍若無人な「怪盗・海東」になったいきさつは描かれるのでしょうか。

ああ、ユウスケ、またまた不憫な(涙)。

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侍戦隊シンケンジャー 19

新メンバー、寿司侍は見かけより(失礼)うんと頭がいいらしい。
モヂカラの稽古をしている最中に折神の構造が分かっっちゃたんだそうです。
で、自ら製作した新しい、おいしそうな(笑)エビオリガミも待機中です。

メンバーでも自分で折神を作ることができません。
爺いわく、過去に何人かいた、という話を聞いただけだそうで。
殿、というか志葉家を継いだ人は作れるのかな?ここんとことろはよくわかりませんでした。

ここでは便宜上、寿司「侍」と書いていますが、メンバーみんなに「侍」と認められたわけではありません。
他のメンバーは感心していますが、ブルーさんは「侍ではない、職人だ」と認めません。

「侍になってはしゃいでるうちは侍じゃない。侍ごっこだ」
英才教育を受けて育ったブルーさんには、寿司侍の立ち振る舞いに納得がいかず、侍になる覚悟にも疑問をいだいているようです。

立ち振る舞いなら、一応選ばれし者であるグリーン君も侍らしくないですけどね。
まぁ彼とは衝突しながらもお互いに認め合う時間がありましたが、寿司侍は新参者!←ブルーさんのような人には大事なことです、きっと。

でも、「職人だ」の指摘には少し同意しました。
職人を貶めている、ということではなく、専門職、という意味です。彼らがいなくてはいい仕事はできませんもの。でも寿司侍は「職人」というより「天才」なのでは?

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さて、寿司侍は黒子となってブルーさんのストーカーに(違)。
こういう素直なところ、いいですね。見ているほうもストレスがたまりません。

ブルーさん、かなりストイックな日常をおくっておられるようです。
途中で寝てしまう寿司侍との対比の描写はベタですが、テンポがありました。

こういう王道の描写をうまく使っていると思いました。

今回のアヤカシはアブラスマシもどき。
シタリともども企てることがえげつない。
もう、心置きなくやっつけて欲しくなります。

彼らを追っていったブルーさんと寿司侍は、結界に入ってしまったため殿たちと連絡がとれない。

しかもアヤカシの「アブラでヌルヌル」攻撃で武器が手からすべって使えずピンチに。
だが、アヤカシもうっかり自分の武器をヌルヌルにしてしまったので、研ぎなおし。

怪我をおった寿司侍は自分を逃がして一人で戦おうとするブルーさんに言います。

侍の立ち振る舞いはできないけれど「外道衆が誰かの命を奪うっていうなら、命張って守る。それは侍ごっこじゃない!」

熱いです。

ようやく寿司侍の心気を認めるブルーさん。そして言います。

「もうすぐ書の稽古が始まる。私が戻らなければ殿は必ず。」
寿司侍「信じるとするか」

信じる、じゃない。殿は来る。」と、ブルーさん。大向こうが聞こえそうです。

その言葉のとおり、殿たちはやってきました。
そのとたん、シタリは「お前とシンケンレッドの相性は最悪だ。」と言い捨てて引き上げます。
確かに、油に火を注ぐ、もとい火に油を注ぐ(爆)。

駆けつけた殿たちを見て、寿司侍は

信じる、じゃないんだ。疑わないんだ。侍が命預けるってことは、こういうことかと、決意も新にともに戦います。

掴み取りされて墨を吐くイカオリガミが可愛い(爆)。やっぱりうまいです、オモチャの生かし方が。

ラストは「海老蔵なんて!(失礼であるぞ)」とクレームをつけるブルーさんでおしまい。
ブルーさんのバックボーンがからんでいて、満足なオチでした。
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久しぶりに密度の濃さを感じたお話でした。
寿司侍とブルーさんのやりとりにも「熱血」を感じましたし。

ブルーさんの出自、その出自からくるエリート意識や、時間に正確で几帳面な性分が全編に渡ってきめ細かく取り入れられていて、無駄がありませんでした。

今まででのお話の中で、ブルーさんが一番格好よくみえましたね。

また、「真面目で腕は立つけど、融通が利かなくてファザコン・マザコンでちょっとタカビーでM気がある」(長い;)という基本キャラがしっかりしていると、この先、いじくられたり、間が抜けているシーンがあった時に感じる面白さに深みがでるように思いました。

今の時点で、殿を含めた他のメンバーより設定が仔細に書き込まれている気がします。
他の人たちはこれからに期待です。

こうしてみると改めて14話の「侍志願」の内容のぬるさが気になるけど。
仕方がないですね。

また、視聴するモチベーションが上がってきました(^^)。
来週も楽しみです!

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2009年6月27日 (土)

MR.BRAIN #6

都議会議員・松下百合子 を残酷なやり口で殺した容疑者が、15年前に起こった誘拐事件の被害者・秋吉かなこであることが判明。
そこへ、島根で同一犯の手によると思われる第2の殺人が起こるが、犯人の行動にはまるで合理性がない。九十九と浪越は、犯人は解離性同一性障害、つまり多重人格者ではないかと疑うが・・・(公式より)

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時間帯さえ気にしなければ、仲間さんの熱演もあって、ミステリーとして充分に成立していたと思います。
最後のトリックが脳科学関係で単純だったのがいいです。
自分はトリックは単純な方が面白い、と思う派なので。

九十九をとりまくレギュラーのみなさんも持ち味をだしていたと思います。
イスで目をまわす丹原とか(笑)。
問題なのは九十九自身のキャラが前に出ているようで出ていないところでしょうか。
そのへんは由里がドラマ内でフォローしていましたけれども。
難しい役です、九十九。

後、テレビで、しかもこの時間帯で監禁事件を題材にするのは冒険だなぁと。

今、些細なことでもNGになる傾向があり、作り手側も萎縮してしまわざるおえない状況にあると思うので、冒険が悪いとは思いません。←この題材が些細である、ということではありません。むしろ重過ぎる。だからこそ冒険だと思ったのです。

「解離性同一性障害」と監禁事件を結びつける必要があったのかどうか、もしくは「かなこ」の極限の悲しみが描かれていたかどうか、問われるところでしょう。

ドラマとして、最終回まで観てみないと、この事件が九十九自身にどのような影響を及ぼしているのかわからないので、静観しようと思います。

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先週は「刑事一代」を見てから感想を書いたのでその分辛口になってしまったように思います。
直前・直後に見た番組の影響は避けられないようです。

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陽炎の辻3 #9

原作未読です。

またまた二週間ぶりです。

今回は次の展開への「橋の回」及び「おんなたちの回」でした。
殺陣は道場以外ありませんでしたが、こういうしっとりした江戸物らしいお話も好きです。
「プチかげ」を見ているためでもありますが。

今シリーズで一応終了のようです(寂)。
それも30内で必ず事件があって、解決して、というパターンの繰り返しで(これもはまれば楽しいです)、どこで終わってもいい状態ではなく、それぞれの人間関係に決着をつける形での終了のようです。

おこんが決意するまでの流れを磐音の養子話に反応するおこんの父・金兵衛、郷里の磐音の家族、佐々木様、そして品川様、竹村様の様子をきめ細かく挿入しながら描いていました。
さらに鶴吉の再登場。←思い出すまでに時間がかかりましたが(汗)。

こういった丁寧な回があってこそ、活劇風なお話も映えると思いました。
「30分」という制約と、14回という比較的長いスパンをうまく使っているな、と。

霧子相手の稽古シーンも面白かったです。よく考えてあって、なーるほど、って感じでした。

で、おこんあやうし?で次回に続く。
予告でこの危機の結末はわかってしまいましたが(苦笑)、次回の対戦相手もアクションの名手ですので、期待できそうです。

願わくば、カメラワークに凝るのではなく、殺陣そのものをちゃんと撮ってあることを。ま、好みの問題ですけどね。
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雑賀の大将ってどうしても外道衆に見える(爆)。ライティングのせいもあると思うけど。

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2009年6月26日 (金)

お知らせ:TBについて

相性が悪いのか、時間帯が悪いのか?

原因はわからないのですが、時々TBをお返しできないケースがあります。

で、飛んでいないと思って何回もやり直すと、二重三重に送ってしまっていたりする場合もあるので、もう、本当に申し訳ありません(汗)。

この場を借りてお詫び申し上げます。

まだ良くわからないことが多いです・・・

ふたつのスピカ #02

原作未読です。

「宇宙飛行士の資格」。

今回もベタな青春ドラマをまっとうに作っていました。

人を助ける必要はない、と言い切ったり、逆・えこひいきをしたりする教師の描き方には疑問が残りますが、今後変わっていくだろうと思うので、今はあまりつっこまないでおきます。

でも「協力」を教えない教育はダメだろう、とは思います。←結局つっこんでしまった(爆)。

まぁ、この手のドラマには実際にはおらんやろう、という極端なキャラが出てくるのがお約束だし。でも、先生に嫌われるって結構きついですよね。う~ん。塩見や拝島がいるからいいか。

とにかく、頑張れ(苦笑)。

あ、向井さんはこちらでも子持ちかと思ったら、弟でした。

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生徒5人のキャラがはっきりしているので見やすく、彼らの絆が深まっていく様子も楽しめました。

秋はかっこよく描かれているなぁ。その分不吉フラグが。いかにも薄幸そうに見えます。いいキャスティングだと思いました。

万里香が悔し涙を流すシーンには自分でも意外ですが、感動してしまいました(^^)。

皆さん、お若いのにしっかりしていらっしゃる。

来週も楽しみです。

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#1

2009年6月25日 (木)

白い春 最終回

ついにさちに本当のことを言ってしまった栞。
パン屋を出て以前、無銭飲食をした定食屋に住み込みで働きだした佐倉。
一方、村上は佐倉がプレゼントしてくれた旅行でさちと海へ。

栞の言葉を聞いたさちのリアクション、そして佐倉と対峙した時の微妙なリアクションが絶妙でした。
自分にも覚えがあるのですが、本当に大事な事を聞いた時は何のリアクションもとれない。
あそこで大仰なアクションをとられたら興ざめしてしまったと思います。

また、佐倉が「実父」であること、その意味は理解できなくても、どこか本能で察知していたのだと思います←推測です。

子供は大人のことを無意識にであっても非常によく見ている。
しかし非力です。
「実父」と「養父」の間に漂う微妙な空気の中を、自分なりにバランスをとって生きていくしかない。

まぁ、あの年で、恐らく遠いであろう佐倉の元まで一人で行けるか、お金があったのかどうか、なんていうツッコミは置いといて(汗)。

栞のことは許してあげたい←何様。
勇樹と二人で自分達の生きる場所を築き上げていって欲しいです。
彼らが少なくともドラマ上ではハッピーエンドで終わったことが救いでした。

佐倉が二人に礼を述べるシーンも心に残りました。

スナックのマスターを許した後、公園に一人座る佐倉の姿に思わず涙。

佐倉の孤独感がひしひしと伝わるシーンでした。

・・・「あの人はこれから一人で生きていくのかしら」(涙)

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で、ラスト前ですが。

な~み~お~か~。 (役名覚えてません)

恐らく組長さんあたりから耳打ちされたかそそのかされたか。
そんなシーンをワンカットも差し込まずにここでいきなりの登場です。

もし、そのようなシーンがあれば、ラスト2回は張りつめた雰囲気になったでしょう。
しかし、スタッフはあくまでゆったりと佐倉と村上、そしてさちの三人の変化を描きたかったようです。

ここは難しいところですが。
自分はドラマ全体の空気感を大事にしたかったスタッフの意図を汲みたいと思いました。

佐倉が死ぬのは何となくわかっていたような気がしたし・・・(涙)。

「佐倉」という人物の設定から、もっと怒涛のラストを予想していたのですが。
どこかで書いたけど、誘拐とか、恐喝とか。
分かりやすいエピソードで盛り上げるのではなく、おもに登場人物たちの心の変化を描くことで話を作ったドラマでした。
そういう意味では連ドラとしては冒険的な話だったと思います。

途中、進み方があまりにもまったりとしていて、しかも予告でのネタバレがひどかったので、ダレた時もあったのですが、キャストの皆さんの力にねじ伏せられたような感じです。

大橋さんは、あてがきではないかと思ったほどはまっていました。
他の人だったなら、話はまた違った流れになったかもしれません。

阿部さん、遠藤さんの怖いおっちゃんコンビのことはいうまでもなく。

キャスティングの勝利でしょう。
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最後の最後に手を握り合えた二人。

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見応えのあるドラマでした。

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アタシんちの男子 最終回

城の存続を賭けた大蔵家一同と時田の攻防。
危機に直面した大蔵家は一致団結。
一方時田にとっては城だけでなく、ミラクル社、そして亡き社長に対する思いも含んだ戦いだった。
大蔵家は「母親十か条」をやり遂げてついに遺産をみつける。
しかし、彼らは時田にその遺産と引き換えに城を残してくれるように頼む。
結局、城は取り壊されずにすみ、兄弟達もそれぞれ旅立ち、城には千里一人残る・・・

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てなお話でした。

冒頭からどんなハリー・ポッター、と思うような絵が続きましたが、収まるところに収まった感じです。少しヤケクソ気味な印象はありましたが(汗)。

あー、「からくり城と七人の勇者」と中盤の流れ、特に4回(三男誘拐エピ)とは違和感を感じました。一貫性がないというか、違うお話のような(苦笑)。

国土の正体と、腕相撲の勝負に再度敗れた井上さんのその後が気になりましたが、ま、こんなところでしょう(我慢)。

三男の「24回目」がラブコメらしいフリで気が利いてました。

終わってみれば、大蔵兄弟と時田が大蔵新造に認めて欲しくて右往左往したお話でした。

なんじゃこりゃ、と思った人もいたでしょうが(恐らく真面目な視聴者ほどそう感じたのでは?)、自分は過去の記憶をぼかしつつ(爆)鑑賞していたのでほのぼのしました。
とにかく明るいお話で良かったです。

はい、ここから入ります。.
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面白かったのですけど、こういうパターンのコメディーを「面白い」と言うと作り手側の勘違いが続きそうなので、感じたことは書いておこうと思います。←上から目線ですみません。

とりあえず、もったいないドラマだな、と。
コメディーが好きだからなおのこと。

なお、ストーリーがぶっ飛んでいるのは受け入れ済みです。

そのぶっ飛んだ設定そのものは面白いし、伏線も張ってある。

しかしその伏線の張り方が雑で生かされておらず、回収の仕方が唐突。

何故唐突に感じるかというと、コネタの伏線が多すぎて細かすぎ、ミス・リードのつもりなのか、どの伏線も同じタッチで描かれているため、自分のようなぼんやりな視聴者には話そのものが印象に残らないのです。

回収されたかどうかさえ気にならない伏線って、あまり意味がないように思います。

でも、その印象に残らない伏線がストーリー上意味がないかというと、うまく使えばお話に深みが増したであろうと思われるもったいないものが多いのです。

例えば次男への巻物の内容とか。
実父が出所したとか、そういったことが書かれてあったのだと思いますが、気にはなるけど、といった程度で、後に1回分以上費やすほどの重みを含むシーンとして記憶には残らない。演技ではありません。あくまで撮り方及び編集の仕方です。

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それから、最初に千里が渡された息子たちに関する「ガイドブック」があまり生かされていない。(え、そんなのあったけ、と思った人もいるはず。)
さらに、そこに長男が資格マニアであることが載っていることは途中でわかったというか、それまで印象に残っていないし。逆にこの設定、一見おいしそうなんだけど、なくてもなんの支障はないと思います。

こういうコネタに割く時間があるなら、息子たちぞれぞれのバックボーンを描くことに割いて欲しかったです。

例えば、四男の妹が描かれなかったのは時間的にも仕方がないとしても、五男の両親のエピソードがここまで影が薄いと、次男が五男を思いやる気持ちが生きてこないように感じました。

また、ファンタジーで締めくくるのなら、どんなシビアな話でもファンタジックに料理してしていればすごく面白くなったと思うのですけど。←時間やお金の面を含めて非常に難しいと思いますが。

後、ラブコメの要素を入れるなら、いや、このキャストで入らないわけはないのですが(苦笑)、唐突で事故的なキスシーンの前にミス・リードでいいので、思わせぶりなお洒落な絵、もしくはセリフがあればもっとドキドキしたと思うのです。

うーん、いずれも絵は少なくても、気の利いたセリフひとつあれば表現できると思うのです。
あ、最後にありましたけど。
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「おもしろい」(と、製作者が考えた)シーンがほとんど同じ強さで描かれているので、落差が生じず、面白さが伝わらない。

屋敷のリビングでのシーンが面白く感じたのは、舞台的であまり絵に凝っておらず、キャストのみなさんの息とか間で緩急がついているためだと思います。

もったいないといえば一番もったないないのはキャスティング。
六男を除いて(爆)、安定した力量の俳優さん及び若手の伸び盛りの俳優さんを揃えていたのに。

結局「井上さん」も生かしきれてなかったなぁ・・・

2話目の自動販売機前にしゃがみこむ次男、三男のシーンや、7話、六男の母親探しでの兄弟達の想いを描いたシーンなど心に残るものもあったのですが。

あーもったいないドラマでした。
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時田は最後の最後で意外と真面目な(笑)コンプレックスを持った人物として描かれていました。
山本さんはこういう役が似合うと思いました。
いや、一応山本ウォッチャーなので(^^);;

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2009年6月24日 (水)

婚カツ 10

邦之と春乃の恋愛を中心に商店街の再開発を絡ませたお話でした。

今回だけ見ると恋バナとして成立しているように思いました。←前にも書いた覚えがある(苦笑)

周五郎と伊藤の会話を「偶然」盗み聞きしたダメンズ好きな優子。
周五郎を見直したようです。
その伊藤はやっぱりいい人になりました。

えっと、茂と春乃の仲を勘違いする邦之と、あ、弟の年上の婚約者に佐藤さんが出てましたね。それから黒幕の地主に小林さん登場、と。
後はあまり覚えていない(汗)。

言いたいことはあるのですが、来週、最終回の時に書きます。

あ、題名は「婚カツ」です(爆)。

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刑事一代 一夜・二夜

原作未読です。

ドラマの刑事像の原点となる、伝説の刑事・平塚八兵衛。
演じるのは国際派俳優として活躍する渡辺謙!(公式サイトより)

骨太で丁寧に作られたドラマでした。

ロケ・シーンや美術、衣装にも力が入っていて、事件が起きたそれぞれの時代の世相というか、空気を表現してあったように感じました。

豪華なキャストも適材適所だったので納得がいきました。
豪華、というのは面構えを含めて「嘘」を感じさせる人がいなかった、という意味です。

非常に有名な事件であることと、犯人像を含め、逮捕までの展開が劇的なため、吉展ちゃん事件に重点がおかれていましたが、スリリングな映像になっていました。
聞き込みの様子や小原、そして小原をとりまく人々の描写も心に残りました。

登場人物たちが能弁でないこと。
すなわち、説明的セリフで話が進むのではなく、あくまで映像と会話で話を進ませる、という姿勢が好印象でした。

奥さん役の原田さんの抑えた演技も心地よいアクセントになっていました。
原田さんだけでなく、登場人物たちの心境は表情で見せるのみ、後は視聴者の想像にゆだねる。
基本的なことなのですが、それだけですっきりした緊迫感のあるドラマになるのですね。
もちろん表現できる俳優さんばかり集めたのですけれども。

所謂キャリア組の人々はあまり良くは描かれていませんでしたが、草間は蝙蝠的というか、最後まで「本心は何処に?」と思わせる存在で面白かったです。

ラストシーンは長く感じはしましたが、モノローグがなかったので少なくともうるさくは感じませんでした。
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ドラマでは最初に「帝銀事件」、終わりが「三億円事件」が描かれていました。
逮捕後も真犯人か否かを巡ってすっきりしなかった事件と未解決に終わった事件です。

平塚さんが担当した事件で逮捕に至った事件は他にいくらでもあったのに、この2件の事件を取り上げてドラマを開き、閉じた構成そのものが平塚さんの苦悩を表そうとしているように感じました。
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とにかく渡辺さんの力ありきのドラマでしたが、平塚、という尋常ならざる刑事の人間像を鮮やかに演じた渡辺さんと相棒役の高橋さんのコンビネーションも魅力のひとつでした。

高橋さんは「フルスイング」も好きでしたが、この「石崎」にも好感を持ちました。
普通の人としての嘘のなさ、というのでしょうか、ドラマという虚構の世界の中で虚構を感じさせない存在感は素晴らしいな、と感じ入りました。

「落日燃ゆ」でがっかりした記憶があって、不安だったのですが、今回のテレ朝渾身のドラマは堪能いたしました。

MR.BRAIN #5

中川純の婚約者・木下庄治を殺害した犯人は、弟の優ではなかった。(公式サイトより)

一回視聴のみ。
「ピアニスト殺人事件」。

前後編に分ける必要を感じませんでした。

2回に渡って描くのなら、まるまる2回分使ってこのエピソードを丁寧に描いても良かったのでは。
悲しい姉弟の歩んできた道、その婚約者、才能の枯渇に悩む作曲家、そして凶悪強盗犯人。
どうにでもひろがる設定だと思います。

それだと名探偵九十九が狂言まわしの役割を負うことになり、存在感が薄まるというならば、バサバサ編集して、1回で終わるようにまとめた方が良かったように思いました。

どちらにも徹し切れていない、中途半端な印象をうけました。

前編が良かっただけにもったいない。

途中で次のエピソードにまたぐ方法なんですが、思わせぶりであればあるほど、いらっとするのは何故なんでしょう(爆)。

前半の事件の描き方が中途半端に思えたのと、次のゲストも大物なので、見せとかなきゃっていうスタッフのスケベ心を邪推したせいでしょうか(苦笑)。

そのためか、新エピソード、「多重人格」?あー、あまり頭に入ってきませんでした。

来週に期待します。

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お知らせ:帰還

予定より遅れましたが、再開します。
て、これは自分への宣言です(笑)。

あんなに好きだたったおかゆさんがしばらく食べたくなくなりました・・・近々また一度食べなきゃいけないのですけど(泣)。

週末、週明けのドラマはリアルタイムで鑑賞できました。が、体力が戻っていないので、備忘録を兼ねて、短く書いていこうと思います。

2009年6月20日 (土)

お知らせ:TB遅れます

土曜日午後から来週月曜日までPCが触れないので、TBを返すのが遅れると思います。送ってくださった方、必ずお返ししますので、お時間くださいませ。

土、日、月のドラマの感想はもっと遅れるかもしれないです。ためると大変(汗)。

「MR.BRAIN」、いい解決編になればいいなぁ。「陽炎の辻」とスパヒロタイムがお休みなのは不幸中の幸いです(苦笑)。

名探偵の掟 最終回

原作未読です。

猟奇的な連続殺人が発生。そして大河原や藤井、森山にそれぞれ人生の転機が訪れる。
それを聞いた天下一はついに自分のシリーズが最終回を迎えたと悟る。(TVガイド参照)

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本格推理の自虐趣味(amazonより)、ここに極まり、という事件でした。

四条のシリーズはない。
何故なら彼は「探偵」を使い捨てにする「文芸批評家」であり、読者の代表だから。

そうそう、批評するほうは好き勝手言いますからね・・・ごめんさい(^^);;

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まさかの金田の再登場。
あー、最後まではちゃめちゃなお話でした(爆)。
ガリレオのネタはちょっとうるさかったかな。

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どこまでが本当なのか、というか本気なのか、全部作り物なのか。その境目を徹底的にぶっ壊したドラマでした。
壊し方がまったりしているので、こちらが身構えない内に壊されている、というか。

所詮作り物、と割り切って見ているはずのドラマが信用できない、という矛盾が面白かったです。
居心地が悪いようで良いような。マジックハウスに入ったような感覚ですね。

思った以上にドラマや映像を信用しようとしている自分に気づかされました(笑)。

テンポの悪い回もありましたが、全編を通じてのスタッフ、キャストの「遊んでいる感じ」は悪くなく、楽しめました。

続編は・・・あっても不思議じゃないですね(爆)。

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2009年6月19日 (金)

ふたつのスピカ #01

原作未読。

中学卒業後、新設された宇宙学校の宇宙飛行士コースに進学した5人の若者たちが、宇宙飛行士を目指す励まし合いながら厳しい訓練に耐え成長していく姿を、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力を得て描く。

最初の授業で、教官の佐野は「宇宙へ行きたいなら仲間を蹴落とせ」と話す。
過酷なサバイバルレースの始まりだった。

【タイトル「ふたつのスピカ」とは?】
おとめ座の一等星・スピカは、一つの星のように見えますが、実際は「連星」といって、二つの星がお互いを引力によって引きつけあっています。

以上、公式より抜粋しました。
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前作ではツッコむ楽しさを存分に味わいましたが(爆)、新シリーズはどうだろう、と取りあえず視聴。
もし、あんまりな様子だったら、この枠を卒業して7月から始まる沢口さんのドラマを見ようかな、と思っていたのですが(汗)。

お題は「宇宙飛行士」ですが、それが「救急救命士」でも「レスキュー隊」でもかまわない、ていやぁ、かまわないかも。

そこに「宇宙」という要素を入ることによって、訓練、勉学、友情、将来の夢などに一味違ったロマンを感じさせる、という仕組みです。(原作を知らないので、あくまで「ドラマ」として見ています。)

初回は新入生たちと教官たちの紹介エピでした。
模型を組み立てる話は面白かったです。自分には絶対無理(笑)。

主人公のキャラ設定などを含め、お約束の展開でしたが、やっぱり手堅いです、NHK。
この枠らしい、瑞々しさを描くことには成功していると思います。

若者たちを取り巻くキャストも今回は揃えてきたので、若者間だけでなく、若者と大人との触れ合いも展開しそうです。
前回はそれがほとんどなかったんですよね。

出会ったばかりなのに反発ばかりする女生徒たちのシーンがくどい、とか、何かやる前に必ず見得を切る主人公←見得を切ってる暇があったら早く行けばええやん(笑)、など、ツッコミ虫が疼く部分もありましたが、今後に期待できそうな雰囲気でした。
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5人の若者達のうち、存じ上げているのは寡聞にて中村さんだけです。
中村さんは電王以来(映画は未見、去年の月9はパスしました)ですが、俳優として随分成長したな、と感じました(感涙)。

主人公のアスミ役の女優さんが男の子みたいな顔立ちをしているのが印象的でした。←褒めてます。

奇をてらわない、ベタなお話になりそうです。
でも、夏ですし(笑)。

嫉妬とかいじわるとか、そういった陰湿なシーンはいらないので、視聴者が軽やかにつっこめる(爆)、「爽やかな青春」を描いてくれると嬉しいかも。

2009年6月17日 (水)

白い春 10

さちの手術は成功。
しかし、予想以上にさちが佐倉に懐く様子をみて複雑な思いを抱く村上。
一方、幼い頃自分を捨てて家を出た父親が見つかった栞は、佐倉に付き合ってもらって会いに行く。
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話そのものはいつものようにあまり進んではいないのですが、なさぬ仲の親子と血の繋がった親子の思いと、置き去りにされた子供と知らなかったとはいえ子供を手放してしまった親の思いが交差して、奥行きの深い話になっていました。

村上の複雑な感情を表現する遠藤さんが圧巻でした。

傷ついた子供の心を癒されないまま大人になった栞が儚く感じられました。
勇樹も自分の居場所が見つけられないだけの普通の、というより人より繊細で少し不器用な青年のようです。

今回も切ないシーンが多かったのですが、旅行の申込書を村上に渡すところ、わかっていても、思わずぐっときました。

ラスト。
もちろん、言ってはだめ、と思いましたが、栞が言ってしまいそうになる気持ちもわかる(涙)。

以前、ブログに書こうとした時は傍から見ると理不尽に見える嫉妬心からでしたが、今回は、自分の境遇とオーバーラップさせての想いから。

「8年間さっちゃんを育てられたパン屋さんは幸せだったと思うよ。」と、さちと暮らすことを勧める栞。
しかし、アルバムを見た佐倉は、以前から抱いていた想いを実行する。

次回、最終回です。

佐倉はさちに触ることができるのでしょうか。

あー予告・・・。予告だけなら見なければいいのですけど、スポットで流されると困るんですよね。全く。

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アタシんちの男子 10

ミラクルの社長になった時田から城の立ち退きをせまられる大蔵一家。
いきなり言われて反発する兄弟達。

長男は前社長の遺書にある「遺産を見つけることができれば大切なものを守れるかもしれない」という言葉の“大切なもの”とは城のことではないか、と言い出す。
とにかく、篭城してでも、徹底抗戦するるもりです。

時田に呼び出された千里は「大人しく出て行けば兄弟達それぞれ良い環境を保障する。」
と、兄弟達に城を出て行くように説得するように言われる。

丁度、その時刻。
時田に騙された国土が大時計に仕掛けた細工のために千里の部屋が破壊されました。

駆けつけてあわてる長男の様子は、ベタですが笑えました。

兄弟達は、千里が狙われた、これは「出て行かないと千里の命が危ない」との警告だと捉えます。

兄弟達の行く末を思った千里は皆に城を出て行こう、城に住まなくてもバラバラになるわけではない、と言いますが、兄弟達は千里を裏切りものと言い、出て行けと。
千里の身を案じての言動です。
事情を知らぬ千里はやむなく城を出て、田辺さんちに行きます。

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と、いうことでお話も大詰めです。

ラストに向かってお遊びエピを少なめにし、「家族」というテーマに焦点を合わせた展開だったので見やすかったです。
その分時田がぶっ飛んでいましたが(爆)。
小金井も相変わらず神出鬼没。

遺書の前半に何が書かれてあったかもはっきりしました。
長男は知っていたのですね。
秘密が明かされた後、三男との会話のシーンを思い出すと、じわっと面白かったです。

長男は以前「いつまでもここにいられるわけではない。ここは居心地が良すぎる。いつかは出て行かなければいけない」と言っていました。
「大切なもの」が見つかれば・・・?

城にはまだ謎がありそうです。
時田にもなんかありそう?
部屋に細工をした時刻に千里を呼び出したのは傷害事件にならない程度に脅かしをかけるため?
小金井も前社長のDVDを持ち出したりと、敵ではないだろうけど、兄弟たちを試そうとしている様子。

実父との同居生活を送る次男の様子は服だけでなく、表情も雰囲気も違っていて、城での生活との落差がよく表現されていたように感じました。
素の表情というか、ぽつん、とした感じ。
次男が持つ繊細さが伝わってきました。

秘密の内容は凄くベタでしたが、へんに捻るより千里と父の会話も含めて、登場人物たちが「家族」のあり方を見つめ直す、というこのドラマのテーマに合っていて、すっきりした落としどころだと思いました。

まあツッコミどころは多々あるのですが(苦笑)、自分は兄弟達を中心としたシークエンスが好きなので、今回も満足です。

次回最終回。
いよいよ、城の攻防が本格化?
次男も城の危機を聞きつけ、「ムードメーカー」に戻るべくテンションを上げて帰ってきた!
そして井上さんも・・・(爆)

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2009年6月15日 (月)

婚カツ 9

春乃の気持ちを知って戸惑う邦之。
邦之に自分の気持ちを知られてどういう態度をとったらいいか分からなくなった春乃。
ギクシャクした2人の関係を中心に描いたお話でした。

先週の感想がかなり暴走したので、今週は落ち着いて視聴することに挑戦(苦笑)。

優子、ふられてしまったのですね。でもバイタリティーがあるなぁ。
伊藤は今のところ、うさんくさい社長は別として、このドラマの中で唯一悪いキャラです。

やっぱり男前な真琴。
青空理容室のシーンも良かったです。
ぽつぽつお客さんの入りだした「とんくに」の描写とか。
ちょっと切ないトーンで描かれた夏祭りとか。
各エピソードは毎回とても丁寧に作られているんですね、このドラマ。

そういえば茂と春乃の肉親が出てこないのに気がつきました。←今頃。

今のところ親子関係の描写は雨宮家とほんの少しですが真琴の家族のみです。

そのせいなのかはわからないけれど、生活が感じられないように思いました。←今更。
まぁ茂のおっかさんとか春乃のおやっさんが登場したらお洒落な話にはならないでしょうけど。

なんといっても「月9」枠ですから。

このドラマはファンタジーなのかもしれない。
「下町ファンタジー」、もとい、「下町ラブファンタジー」。

それならば寂れた商店街にいきなり(のように見える)人が集まるお祭りとか、邦之と春乃の年齢差に合わない思い出エピもありなのかもしれません。

ラスト、不器用な2人は微笑ましかったですし。
伊藤も最後にはいい人になるかもしれません。

「婚カツファンタジー」にならなかったのは残念、ていうところでしょうか。

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仮面ライダーディケイド 21

ネガの世界。そこは夏海のいるべき世界ではなかった。
人間は皆殺しにされる世界。

えっと、あいまいな部分は多いのですが、悪夢を表現したお話、と捉えれば問題はないかもしれません。
士にありえない幸運が続く理由も一応説明されましたし。

絶望感に満ち溢れた暗い雰囲気は良かったです。
画面も引き締まっていました。

何より、「ここは私の世界だから」。
ネガ世界に残って一人雄々しく生きていくもう一人の夏海が格好よかったので、満足です。

士もいいこと言ってました。さすがヒーローです。
「人は誰でも自分のいるべき世界をさがしている。そこは偽りのない陽のあたる場所。」

ワルモノっぽい(苦笑)音也は再登場する??
鳴滝の思惑とともに謎はまだ多い、ディケイド。

「ネガ」まで入れると世界は18あるらしい?

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あ~、今回のバトルシーン。
敵が黒音也以外薄いキャラだったためなのか(黒音也が強すぎたとも言えますが)、カードゲームを知らないためなのか、あまりピンとこなかったです。
登場するライダーの特性を知ってれば面白かったのかな?

「歩く完全ライダー図鑑」(爆)。
ま、確信犯ですね。ビジュアル的にも(苦笑)。
それにしても色々と懲りすぎなのでは。

で、ユウスケは?
出番が少ないのはお話の流れ上仕方がないとしても、もう完全にお笑い要員ですものね。
最初からそういうスタンスなら納得もいくのですが。いい仕事してますし。
しかし「クウガ」に思い入れのない自分でも、初回登場時と比べての変わりようが不憫に思えてきました。

これからラストスパート。
ライダーらしく活躍できることを願っています。

次回は海東の世界です。

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侍戦隊シンケンジャー 18

寿司侍が正式にシンケジャーに仲間入りするお話でした。

アバン、緊張の面持ちで志葉家を訪問しようとする寿司侍が軽やかな感じでした。
様子見していたのですが、こういう雰囲気なら大丈夫かも(笑)。

寿司侍は殿の幼馴染。
イカオリガミは殿が上げたものものだそうで、爺が気がついて取り戻そうとしたら、一家は夜逃げしてしまい行方不明に・・・その間、寿司侍は逆境にもめげず、シンケンジャーの一員になるべく鍛錬を重ねてモヂカラを習得し、自らショウドウホンじゃない、あれはスシチャンジャー?まで作ってしまいました。

グリーン君とイエローさんは素直に感動しています。
爺とブルーさんは渋い顔。正統な血筋、太刀筋じゃなから。
特にブルーさん、嫉妬が入っているような?

アヤカシセンサーが鳴り、皆は出動しようとします。
寿司侍も一緒に行こうとしますが、殿は冷たく拒絶。
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今までシンケンジャーになるにはモヂカラを操れる血統、すなわち「家柄」が条件であると思っていたのですが、鍛錬すればモヂカラを会得できるとは。

どれだけ鍛錬すればいいかはわからないけれど、源ちゃんがなれるなら、僕だって、私だってなりたいやい、と思ったチビッコは多かったんじゃないでしょうか(爆)。黒子さんの中にもいるかもしれまぜんぞ。

シンケンジャーとして立ち回り以外でも格好いいところをみせないと、ブーイングがくるかも。
というのはさておいて、何かと規格外のグリーン君を含めて全員血統書つきのエリートでセレブな集団(←勝手な思い込みです)、シンケンジャーの風穴を開けることができますかどうか。

「庶民出身」の寿司侍のお手並み拝見です。

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さてさて、寿司侍は幼馴染以上親友だっただけあって殿の弱い面もよく知っています。
そして心は幼いころのまま。殿を守ろうとする気持ちは人一倍のようで、実はツンデレ殿も寿司侍の変わらぬ明るさに救われていたようです。

最近解説者スタンスが続くピンクさんに
「彼を巻き込みたくないんでしょ。それに彼がいたら強い「殿様」でおれない、と思っているでしょ」などと指摘されてしまいます。
殿って本当に「ええっかっこしい」です(笑)。
彼がどのように変わるか、楽しみです。

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どうも15話以降、視聴するモチベーションが少し下がってしまっているようでして(汗)。
いえ、充分に楽しいのですけれど、自分の中で勝手にハードルを上げてしまったため、かつての「熱血」な気分には至らないかな、と。

1年スパンなので、視聴するのにも波があるようです。
また浮上すると思います、というか、次回の予告ですでに上がりつつあるのですが(爆)。

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2009年6月13日 (土)

MR.BRAIN #4

冒頭、地中から現れる頭蓋骨。
続いて屋敷の中の死体。
屋敷の住人、1時間前のことも覚えられない記憶障害のピアニスト、優が逮捕されます。

しかし丹原はそのような記憶障害を持った人間が殺人を犯せるかどうか疑問に思います。
記憶障害、脳のしくみ、といえば・・・

と、いうことで日頃は邪魔にしている九十九の元にやってきます。
真相を追求するためには、プライドなど関係なく専門家の意見を聞く。
頑固ですが、いい刑事です。

丹原が持ってくるバナナがツボでした。だんだん増えていくのも(^^)。

九十九は丹原の「刑事の感」を論理的に信用。
一方は刑事、一方は科学者ですが、真相を追究したい、という思いは同じです。
思わず意見が合う二人が微笑ましかったです。

一方、科捜研のメンバーも九十九の影響か、事件に興味を持ち出します。
それぞれが専門分野でアプローチしだす姿がテンポ感があり、なんとなくわくわくしました。

コンサートのチケットや掃除のおねえさん、暗号マニアの設楽さん(役名が覚えられない;;)もいいフリです。

今回、皆が動き出すことで躍動感を感じることができました。
その中心に「なんとなく」九十九がいる、というのも伝わりましたし。

細かい部分もよく作り込んであって、この手のドラマとしての王道を踏まえていると思いました。

事件解明は来週です。
頭蓋骨の件も絡んでくるようです。

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蛇足ですが、中川優がピアノを弾くシーンの2カット目。
奏でられた音と手の位置が2オクターブ以上違ってました。
単なるBGMではなく、実際に彼が弾いている、という設定のように思えたので、気になりました。
後のシーンはおおよそあってましたが。
弾く姿が本当は弾けないとは思えないほど良かっただけに、すこーし残念でした。

技能職を画にするのは難しいですね。

#1 #2 #3

陽炎の辻3 #8

原作未読です。

二週間ぶりです。

前回、闇討ちにあって重傷を負った磐音が回復して、今津屋を狙う強盗団を迎え撃つ話に、磐音を襲った浪人の話が絡んでいました。

佐々木道場を継ぐか否かはおこんさんの考えに従うと磐音に言われて困惑するおこん。
品川家の家督を継ぐことができた柳次郎、そして名門佐々木道場への養子話が持ち上がった磐音を前にして複雑な思いの浪人、武左衛門。
そこに貧窮にあえいだ挙句、病気の妻を救うために磐音を襲う話を請け負った浪人、四出縄綱の思いが交差して奥行きのある話になっていました。

武左衛門も四出縄綱もいわば磐音の分身です。

四出縄綱を屍した後、弔いの表情を見せる磐音を見つめるおこん。
悲しい殺陣でした。

ラスト、雨の中のシーンが印象的でした

今回のように倒すものと倒されるものの思いが交差する話は好きです。

全体的にしんみりした流れの中、気丈な柳次郎の母上と、屈折した思いは抱えているものの根は明るい武左衛門の存在がいい感じでアクセントになっており、磐音の内面も描かれていたと感じました。
少ないセリフと憂いを秘めた表情が生きていました。

面白かったというか、胸にしみるお話でした。

来週もお休みですか。
次回が気になるのですけど;;;

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名探偵の掟 9

原作未読です。

天下一の謎解きのマンネリ化を指摘した大河原は自分が主役のスピンオフドラマが企画されていることを明かす。大河原の裏切りに天下一は怒り心頭、コンビ解消を宣言。一方、藤井は大河原に天下一を支えろ、と言われる。
そんな時、金持ち一家に殺人事件が起きるが・・・(テレビガイド参照)
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原作はどうなっているんだろう?と思った第二弾。

前回から引き続き、ここへきて見違えるようにテンポが良くなってきました。見るほうが慣れてきたという以上に、メリハリのつけ方が全然違っていました(喜)。
アンフェアを逆手にとっての「遊び」がヒートアップしていくさまが気持ちよかったです。

戸惑いながらも天下一をホローしようとするのですが、予想のはるか斜め上を行く展開にあきれてしまう藤井。ツッコミも決まってました。
今回ばかりは森山もあきれてました。

例の小部屋も含めて、いつもならちょっとくどい、と思ってしまう天下一の名探偵っぷりも丁度いい塩梅でしたし。
というか話があそこまで行くと気にならない、ていうか(爆)。

ゲスト、黒猫のように鬘を扱う山下さんの仕草が妙に決まってて可笑しかったです。
で、村田さん・・・こんな役が実によく似合います。

高木兄弟、公式のキャストページに載らなくて不憫です。ま、載せられないけど(爆)。

来週で最終回。寂しいです。

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有名になる方法教えます

1954年製作 ※日本未公開

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出演: ジュディ・ホリデイ, ピーター・ローフォード, ジャック・レモン
監督: ジョージ・キューカー
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ニューヨークにやってきた女性がとある方法で一躍有名に。果たしてその方法とは…。(amazonより)

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これではあまりに短いので、パッケージに書かれてある程度に粗筋を書きます。ネタバレはしてないつもり。
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「有名になること」を夢見て田舎からニューヨークに出てきて2年が過ぎたちょっと天然な若い娘、ジュディ・ホリディ演ずるグラディス・グローバー(Gladys Glover)。
必死で1000ドル貯金はしたものの、肝心の夢はいっこうに叶いそうにありません。もうあきらめようか、どうしようか。彼女なりに悩みます。

そんな時、ハイドパークでハンドカメラを回していたドキュメンタリー映画のカメラマン、ジャック・レモンと知り合います。
彼もまた田舎から出てきて10年。
その場の成り行きで、何となくジュディを励まします。「前にすすめ!」

彼に励まされて別れた後、ジュディはハイドパーク近くにあるビルの上に、スポンサーを募集している大きな看板があるのに気がつきます・・・

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原題は「It Should Happen to You」。ジャンルはラブ・コメディー、モノクロ作品です。

大分以前にジャック・レモンの出演したアクターズ・スタジオ・インタビュー(Inside the Actors Studio)、もしくはAFI(アメリカ映画協会)の生涯功労賞受賞式で彼の映画デビュー作品として紹介されていたのを見ました。

ピックアップされていたのはピアノを弾きながらジュディ・ホリデイとデュエットをしているシーンです。

その際、ジャック・レモン自身はもちろん、観客も主演女優のジュディ・ホリデイを非常にリスペクトしていたのが印象的でした。

以来、何となく気になっていたのですが、「日本未公開」だったのであきらめていました。それが2005年にDVD発売されていたとは。しかもレンタルできるなんて。早速鑑賞。

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ジャック・レモンは1925年生まれなので製作時は20代後半です。
でも芸風はそのままですし、達者だし、ファニーフェイスなので新人にはとても見えない(笑)。
でもやっぱり若いかな。

ジュティ・ホリディは名前だけは知っていたのですが、ほとんど初見です。
今回、改めて調べてみたら、出演映画は5本のみ。うち日本で公開されたのは2本だけ。ブロードウェイで活躍されていたそうです。1965年に43歳で亡くなっておられたんですね。
少しマリリン・モンローと被る役柄ではありますが、もっと軽く、安定感があります。

M・Mは不安定で不確実な部分が魅力に思えますが、この印象にあまりにも有名な彼女の生涯から受ける先入観が入っていない、とは言い切れません。

監督は名匠、ジョージ・キューカー。
本作品は小品ですが、編集の切れの良さは抜群です。
おそらくもっと長かったであろうストーリーの無駄な部分をどんどん削って、90分弱のお話にまとめています。
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アイデアが良いです。製作者はこのアイデアを思いついた時、「もらった!」と思ったに違いありません。
後半はラブコメの王道を押さえています。上品です。それで安心するか、物足りないと感じるかは人それぞれだと思います。

しかしストーリーを貫く少しシニカルな視点はぶれません。加えてこの軽やかさは一体なんなんだろう。エンターティメントとしての自負と自覚を感じる作品です。

ジュディの「有名になること」の「有名」の実態がわからないところが面白いです。
俳優になりたい、とか歌手になりたい、という具体性が一切なく、単に有名になりたいだけ。

テレビでの天然な「オバカ発言」が一般視聴者に大うけする様、またその反応を見て「素人」である彼女のキャラクターが売れる、と判断する業界人など、今見てもまったく古いと感じません。

今ならグラドル、といったところでしょうか。こういう売り方は普遍的。だから話が古くならないのでしょう。後はそれを悲劇にするか、喜劇にするか。

売れないカメラマン、ジャック・レモンがいつも手にしているのは8mカメラ。部屋の中も機材で一杯という、当時の最先端をいくオタクなキャラ設定です。

この設定で生まれるエピソードはその後ビデオやDVDなどが普及するにつれ、少なくとも百回以上は使われているでしょうが、とにかく演じているのがジャック・レモンですから(^^)。

1950年代当時の公開バラエティー収録の様子も興味深く、ニューヨークの風景にもモノクロならではの美しさを感じました。

日本人にはちょっとくどい部分もあるかもしれませんが、洗練されたテンポの良さが大変心地いい作品でした。

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2009年6月12日 (金)

ゴーストフレンズ 最終回

最終回。
カイトと、ミク、メイ、そしてタクシードライバーさんと彼の友人の元刑事のゴーストはゴースト達に誘拐された明日香を救出に向かう。
カイトに与えられた肉体のリミットは夜明けまで。

一方、明日香が幽閉されている学校には、大勢のゴースト達が集まっている。
彼らは生きている時にやり遂げられなかったことを、もしくはもっと追求したいことを人に憑りついて実現させることを願っている。

美空はそんな彼らを見て「バカじゃない、生きている時と同じ事をやるなんて。違うことをしなくちゃ意味がない」と冷ややかに言い放つ。

そこへカイト達がたどり着き・・・

タクシードライバーさん(中身は元刑事)が大活躍です。
「おじさん、かっこいい!」
ゴーストに乗り移られたもの同士の格闘技バトルでしたが、やられても痛みを感じてなさそうな所がゾンビっぽくて面白かったです。

明日香は自分の体にカイトと美空のふたりを憑依させ、三人の記憶が明日香の中で初めて交わり、明日香も、そして美空も知らなかった、カイトの隠された過去の秘密が明らかになっていく。(公式HP)

カイトは実は手術を受けても生存率の低い重度の脳腫瘍で、余命わずかだった。
そのことを美空に打ち明けられず、悲しませるくらいなら、嫌われようと思って、別れを告げるために最後のデートでオルゴール記念館(だっけ)に向かう。
その途中で事故にあい、美空は死んでしまう。

というのが真相でした。
「巻き込んで悪かった」
カイトの言葉に美空の心も融け、二人一緒に昇天します。

あとのゴーストたちも明日香のパワーで邪念が、つまりこの世への未練がなくなります。
アンナさん曰く「あの子、凄いパワーだわ」。

皆昇天したと思うのですけど・・・一回しかみていないので、間違っていたらすみません。
アンナさんや、もともと邪念のないミクとメイはそのまま残っています。
元刑事も残っています・・・

10ヵ月後、美大に受かった明日香。
ミクとメイは自分達の夢がかなった、と昇天します。
どうやら明日香のゴーストを見える力は衰えているようで、その内消滅するようです。あやかさんみたいに。
母の姿も見えなくなり、やがて声だけに。
「見えなくなっても、聞こえなくなっても、ここにいて武志が一人前になるまでは見守り続ける」と。

7年後。(つまり大学を卒業して3年後?)
明日香はりっぱな会場で個展を開くまでに。
高校時代の担任と美術部顧問(演:岡田さん)は結婚してます。
ミクの元カレ、永井とナオも結婚。ナオは趣味のわるーい(爆)デザイナーになってお店も運営しているとか。そういや母親もデザイナーだったもんね。

ゴーストが見える、と打ち明ける受付の女の子を見て顔を見合すあやかと明日香。

以上です。

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なんだかバタバタと終わらせた感じがしました。
放置された意味ありげな伏線が多かったようにも。
結局美空が黒幕だったの~?!
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ゴーストモノなのにファンタジック、もしくはスピリチュアルな面白さが少なく、恋愛ドラマになってしまいました。そういうのが好きな人には面白かったかもしれないです。

単細胞な自分は、美空を自分の思いに巻き込んで、例えそれが美空の運命であったとしても、死に至る原因を作った挙句、途中で美空を突き放して明日香に心変わりし、最後は美空とともに昇天する、というカイトのフクザツなキャラにはお手上げです(苦笑)。
気持ちを分かりたいとも思わないし(毒)。←好みの問題です。お許しを。

まだ、美空の気持ちの方がわかります。嫌なキャラでしたが、存在感はありました。

明日香は・・・えー、自分は最後まで共感できず、従って応援もできませんでした。すみません。
ゴーストが見えなくなる、ということが「成長」ならば、明日香が成長したってことで(投げやり)。

ようは明日香とカイトと美空の三角関係のお話で・・・全体的になんだか昼ドラチックな作品でした。制作費的にも;;

途中、明日香の記憶の欠片として幼い明日香に「見えてもそのことは誰にも言ったらだめだよ」と語りかける祖母のシーンがありましたが、このようなシーンはこの回だけだったような気がします。
なんと、もったいない。

他にももったいない設定はたくさんあったような気がします。
「元はゴーストが見えた」あやかさんとか、ゴーストなミクとメイとか、永井とか。
皆、中盤からラス前にかけて、ほとんど背景化してました。
あやかさんは無理矢理なエピソードに引っ張り出されていましたけど。
それからサプリメントマニアの会社の勘違い同僚とか・・・

で、一番気になるのはタクシードライバーさんとその友人のゴーストがどうなったのか、なんですけどね。
ネタとしてあれだけひっぱいといて、ラス前にどんでん返しで味方であることを明かすことにどんな意味があったのか?
単にアクションシーンを撮りたかったから?
ちゃんと落とし前をつけて欲しかったです。

色々と放り投げられてしまった作品(苦笑)。
それが気になって面白かったかどうか、という感想は飛んでしまいました。
強いていうなら、いくつか面白い回もあったけど、シリーズ前半と後半のバランスが悪く、ストーリーが破綻してしまった、もったない作品、ということで。

次回からは・・・なんと豪華なキャストです。
「豪華」=「いい俳優」という意味ではなく、純粋にギャラ的に、です(汗)。

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2009年6月10日 (水)

白い春 9

初めての給料で栞のアドバイスを受けながら、さちに水彩画の絵の具セットのプレゼントを買った佐倉。
しかし、さちは心臓の病で突然倒れる。

今回は入院したさちを思う人々の想いを描いたお話でした。
ストーリーの動きは少なく、その分、登場人物を丁寧に描くのがこのドラマのテースト。

佳奈子や栞の微妙な心理もうまく描かれていましたが、佐倉、村上のシーン以外は、阿部さんのオン・ステージだったように感じました。

それだけ印象的、ということなんでしょう。
思わず引き込まれました。

初給料をもらい、例によってひとこと毒づかずにはおれない佐倉。
「ああいう人なのよ」そうそう、素直じゃないです。
一人公園で給料を見つめている佐倉(爆)。

その他、神社で鉢合わせする佐倉と村上など、相変わらずそこはかとなく面白いです。

しかし今回は事がことだけに真剣なやりとりが多かったので、迫力がありました。

「店のことは頼んだ」
病院から遠ざけたいのか、さちを思う気持ちに頼りたいのか、心中複雑な村上、納得する佐倉も複雑。
確かなのはさちを案ずる気持ちで繋がっている、ということ。

さちの担当医に我を忘れて食いつく佐倉。怖すぎます。村上の気持ちもわかります。
しかし、最後にはお医者さんにも佐倉の本心が伝わったようです。
絵の具のプレゼントが効果的に使われていました。

真理子とは同じ病気ではなかった。
真理子がどんな病に罹っていたのかをドラマ内では具体的に提示していないのと同じように、さちの病気についても「心臓に穴があいた」くらいのことしかわからないようにしてあります。
ここだけ具体的だと、バランスが崩れますものね。
ですので、この方面へのツッコミは不粋、ということで。

手術代が気になります。
やくざさんたちの話はラストまで持ち越しなのでしょうか。
それも怖いなぁ・・・。

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アタシんちの男子 9

時田がミラクルの新社長に就任。「亡き社長との約束」なのだそうだ。
千里は今までどおり、城に住んでもいいとのこと。

社長代理を解任された千里も兄弟達も、もともとミラクルとは関係はなかったんだから、と納得するが、長男だけはミラクルを守るという。

長男いわく、時田はおもちゃ部門を廃止し、ゲーム開発だけに絞るつもり。そうなれば代々受け継がれてきたミラクルの発明品はどうなる?と。
そのことは前社長も知っていた、と亡父から自分宛に送られた手紙を皆に見せる。

そこには「遺産を見つけることができれば大切なものを守ることができるかもしれない」と書かれてあった・・・

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その手紙、前半がないみたいでした。
まだ、謎があるようで。

結局、遺産を見つける方法は「母親十か条」を達成すればわかるのではないか、ということで、千里、兄弟達は一丸となります。

そこへ次男の父が登場。
次男は父に捨てられた、と思っていたのですが、千里の計らいで真相がわかります。
実は誤って警官を死なしてしまい刑に服した父が、息子の将来を思って、古くからの友人である前社長のもとに養子に出した、とのこと。

今さら、何を・・・と口では強がる次男を長男は自分の身に置き換えてそれとなく説得します。

今回は次男がメインでした。

口は悪いし素直じゃないが、本当は人一倍繊細で優しい奴、という次男のキャラを描くエピソードがさりげなくテンポよく描かれていました。
次男、つまり岡田さんがメインだったためか、このドラマでは珍しく(失礼)、繊細な雰囲気なお話で、しかも統一感がありました。いつもなら途中に差し込まれるギャグで乱されるところなのですけれど。いえ、乱れても面白ければいいんですよ。

喧嘩ばかりしている孤児の三男をさりげなく思いやったり、自分と同じ境遇の「ヘルッメット頭」五男の胸中を慮ったり。

父との同居を決め、城を出る決心をする次男。
ムードメーカーがいなくなるのは寂しいですね。
屋上を掃除する長男と次男の遠景はしんみりしました。

縄跳び騒ぎの中、国土が「あの中には入れないんだよな」と呟くのが切なくて良かったです。「ドタバタの中にペーソスを忍ばす」というコンセプトが一番はまったエピかもしれません。←自分基準。

少ししんみりしたトーンでしたが、面白かったです。
終わりに向けての「タメ」回、とでもいうのでしょうか。
毒だらけ感想を書いた回もありましたが、視聴を続けて良かった、と感じました。

次回、時田の策謀で城を追い出される千里たち?!
まだ、大きな謎があるみたいです。
「山川豊です。」(爆)の小金井さん。何を隠しているのでしょうか。
井上さんは何処?

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2009年6月 9日 (火)

婚カツ 8

区役所を解雇された邦之。
かといって、トンカツが苦手なため、店を継ぐ気にもならない。
そんな邦之に茂が春乃と明日、3人で遊びに出かけようと誘う。

その日は春乃の誕生日。
「僕は行かないから。」
茂は春乃にだけ、自分は当日参加しないので、邦之と二人で楽しんでこい、と打ち明ける。
これは春乃が邦之を好きなことを知っている茂の春乃へのバースディプレゼントだった。

そんなことは知らない邦之は、約束の日、商店街の人々を「立ち退かずに自力で蘇らそう」と説得に来た匠を応援するうち、なりゆきで苦手なトンカツを揚げることになってしまった。
ド素人がそんなに簡単にトンカツを作れるわけもなく、時間はどんどんすぎていく。

そこに、初デートに浮かれる春乃に「婚カツ終了宣言をする」優子と、怪しげな動きをする伊藤と・・・いきなりのアブナイ男の登場(苦笑)。

ということでした。以下多し、というより毒だけです。ご注意下さいませ。
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あー、ついに優子まで「婚カツ終了宣言」しちゃった、と。

アブナイ男のエピソードは触れなくてもいいでしょう。
「書類」がなかなか読まれない、では前回と同じネタになるので、何とか色をつけたかっただけのように見えました。

トンカツを揚げるシーンが長すぎ。

そして最大の見せ場なんですが・・・

茂から春乃の気持ちを伝えられた時、「嘘?」と嘘でも(苦笑)言って欲しかったです。
いきなり納得してしまうかね~?
これまで邦之が春乃を無意識にでも、女性として意識している、と思わせるシーンを全く思い出せなかったので。←見落としていたらすみません。
この前、真琴にプロポーズしたばかりですよ?
回想シーンなんかではごまかされませんよ。

加えて。
邦之が春乃の元に走っていくシーン、これが今回のラストなのですが、予告で流しちゃっているので、何のスリルも感じませんでした(怒)。

何とか良い部分を見つけて楽しみたかったのですが、今回は断念させていただきます。

タイトルと話の内容が違う、というレベルではなかったです。

「脚本家、編集、出て来い!」・・・て言いたくなってしまいました(汗)。

とにかく、来週、立て直してくださいませ。
これでは俳優さんたちが可哀想すぎる。

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2009年6月 8日 (月)

仮面ライダーディケイド 20

9つの世界を巡る旅が終わって、ついに自分たちの世界に戻ってきた士、夏海。

旅に出る前は崩壊寸前だった街は平和そのものに。
夏海、そしてユウスケは他の世界でのディケイドの活躍のおかげて救われたのだ、と喜びます。

しかし士は釈然としない様子。
「結局、俺は何も見つけることができなかった。」

そこへ懐かしいメロディーとともにオトヤン、登場。
相変わらずです(爆)。
「お前の・・生きるべき世界」。

まともな写真も撮れるようになったのですけど。

夏海は高校の同級生というか、クラブ仲間と同窓会を。
あー、「退学クラブ」でしたっけ、どっかで聞いたことがあるような、ないようなネーミング(汗)。略して「TGクラブ」。
名前の由来の内容は略します(苦笑)。

視聴者のつぶやきを士が代弁してくれました。
「痛いな・・・」

加えて士がいきなり大金持ちになるなど、ぶっ飛び話のパターンだな、と思っていると・・・

思い出の写真を見つめる夏海の友人をきっかけとして、この世界の真実が徐々に見えてくるところは面白かったです。
お見合いの席での豹変も定番ですが、効果的でした。

ラストはライダーバトル。士のカードが・・・

後、10回。もし前後編のパターンでいくなら、5話です。
士の放浪の理由と生きるべき世界を明快に提示してくれるのでしょうか。

そこはかとなく漂うダークな感じは悪くありませんでした。

とにかくこちらの方も様子見です。

士が初期のひねくれキャラに戻りました。
海東、音也と一筋縄ではいかない連中ばかり。
ユウスケ、頑張れ(爆)。
彼は元の世界に戻るのかな?

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侍戦隊シンケンジャー 17

新メンバーが登場しました。
「ゴールド寿司」?
冒頭、海をバックにした屋台の俯瞰の図が綺麗でした。シチュエーションはちょっと変だけど(爆)。

一方、すきまセンサーが反応。
シーケンジャー一同駆けつけますが、姿が見えない・・・
やむなく引き上げますが、屋敷に戻ってから後、殿だけ怪しげな気配を感じます。
「近日見参」などという変な矢文も投げ込まれ、不安がつのる一同。

今回のアヤカシは妖術使い。
鏡を使って殿を見張り、ドウコクを封じる文字を探ろうとしているようです。

矢文の主は寿司屋でした。
なんだかんだで(爆)、やられそうになったシンケンジャーを助けます。
・・・て、変身しているぞって、みんなも唖然。
殿も知らない様子。

こいつが強い。
目にも留まらぬ居合い斬り、ま、目に留まるような居合い斬りは「居合い斬り」じゃないですけどれも、それにしても速い!

「邪道だが、強い!」
他にも「逆手斬り」となど、「座頭市」のような剣法のようです。
操るオリガミはイカ!

二の目になったアヤカシ相手にも苦戦するシンケンオーを助けます。

寿司職人はどうやら殿の知り合いのようです。
威勢がよくって喧嘩っ早く、義理人情に厚くておっちょこちょいな「一心太助」のイメージでしょうか。
アニメ風に処理された屋台の動きとか、あまり上手そうじゃないにぎりとか(苦笑)、どういうスタンスに落ち着くのでしょう、とにかく今後を見守りたいと思います。
あー、「一心太助」というキャラを知っている人はもう少ないかもしれない(笑)

殺陣は格好良かったです。
確かに「逆手斬り」は他のメンバーとの差別化としてはいいアイデアだなぁ。

今回は「新メンバー投入」に意識がいってしまい、あまりお話に集中できませんでしたが(汗)、殺陣のシーンなど印象的で面白く、一人錯乱する殿を信じ、それぞれ手分けして原因を探るメンバー達の姿も良かったです。

来週は殿と寿司職人の関係が明らかになる?
楽しみです。

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2009年6月 6日 (土)

MR.BRAIN #3

前回ラストで倒れた九十九はかつて自分を治療した病院を訪れる。
そこで殺人事件に遭遇。
しかし防犯カメラには誰も映っていない。
犯人は透明人間?!
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一種の倒叙ミステリーとして、よくできていたと思います。

看板ゲスト以外の犯人もありえるでしょうが、今回に限ってはそれはないっ(爆)、だろうと。
その予想をうまく利用していました。
九十九がどうやって真相に辿り着くか、に焦点を合わせていました。
ま、犯人は他にもいたのですけど(苦笑)。

トリックそのもの、特に第二の犯行は単純で凄く古典的。
その持って行き方や見せ方に工夫があり、「ねずみ」や「しりとり」、脳のしくみの解説などもテンポよく効果的に使われていました。
あの大そうな機械をオチに使う、というどうやらこのドラマの定番もうまく機能していたと思います。

今回は香川さんはもとより、平泉さんのバックアップもあって、探偵として頼りがいのある九十九が描かれていたと思います。

また、前回より「少なくとも1人直った人がいます」など、事件を通じて九十九自身の体験を反映させる場面が増えたことで、狂言回し的な名探偵像から一歩踏み出し、「九十九龍介」という人間を少し感じることができました。

今後も事件と九十九という人物像の「ちら見せ」をうまくかみ合わせていけば、面白さは増すだろうと思います。

個人的には第二の事件の動機、というか、自供のシーンは、そこに至るまでの描写の不足のせいか唐突に感じたのですが、1時間弱の枠内なので、あちらが立てばこちらが立たず。今回は主人公が主人公らしく活躍した、ということで(^^;;)

そういう意味では、短い時間で第二の犯行の犯人像を表現する手段として、「希望」という単語はうまく使われていたと思います。

色々よく考えてあり、落ち着いて見られるお話でした。

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#1 #2

名探偵の掟 8

「2時間サスペンスの掟」です。

「温泉街へ1人旅にやってきた」藤井が「偶然出くわした」OL殺人事件を天下一と大河原に「定番の素人探偵」となって解決することを強いられる。

2時間サスペンスドラマの仕組みをネタにしながら、いつものように奇妙に捻れた世界での謎解きが始まります。

第6話「童謡殺人事件」の元女子アナ(笑)が登場したのは予想外。
スタントマンのシーンがちょっと白昼夢っぽい感じで印象的でした。

いつもはツッコミ役の藤井が今回は自身がお約束の展開の中で「名探偵の掟」に直面。
何度も挫けそうになりながらも、天下一、大河原のバックアップというかチョッカイを受けながら、何とか事件を解決します。

「素人探偵」藤井も頑張っていましたが、相棒として温泉ライフをエンジョイ中の大河原に代わって「それはさておき。」連発の森山が先週以上の大活躍でした。

そして「視聴者が寝苦しくなるぞ」(笑)
はい、お約束どおり。今回が一番スッキリしたエンディングでした(爆)。

捻れ感もたっぷり、それでいてほのぼのしたお話のように感じたのは、2時間サスペンスのファンである母親を想う藤井や、いつの間にか「何故か」藤井を応援する地元の刑事たちの姿のためでしょうか。ほんわかと楽しめました。

来週は「最終章」。ってことは、後2回はあるってことで(^^)。

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7

トロピック・サンダー 史上最低の作戦

2008年公開

1969年、ベトナム戦争最前線で英雄的な活躍をした一人の男がいた。その名は、ジョン・"フォーリーフ"・テイバック。そして、彼の書いた回顧録「トロピック・サンダー」の映画化が決定し、アクションスターのタグ・スピードマン、トップコメディアンのジェフ・ポートノイ、役作り命の演技派俳優カーク・ラザラスら大物俳優が、それぞれの役者人生をかけて参加することになった。しかし、撮影は、5日目にして早くも予算オーバーとなり、撮影中止の危機に直面。なんとしても映画を成功させたい監督は、リアルな撮影を強行するため、俳優達をジャングルの奥地へと連れ出す。

<中略>

『ダークナイト』を破り、まさかの全米3週連続NO.1の爆裂大ヒット!(amazonより)

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ジャック・ブラックのファンなので、内容については上記の粗筋程度の知識にて視聴しました。
なお、特典映像(スタッフ、出演者による音声解説)はまだ見ていません。
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あー、全力疾走のオバカ映画(爆)。
ネタバレは絶対NG。
ジャック・ブラック出演作品でいうとオバカ加減では「テネイシャスD」といい勝負。
オバカの質は違いますが。

ちなみに原案、原作、監督、脚本、製作、主演・・・ベン・スティラーです。
主な出演者はジャック・ブラック、ロバート・ダウニーJr、ニック・ノルティ、マシュー・マコノヒー・・・くらいでいいかな?
後は鑑賞して確認してください、ていうことで。

見る人を選ぶ作品です。最初の30分でダメな人はダメかも。
乗り越えれた人は80%の確率で楽しめます。←根拠はない。

映画のパロディがものすごく多いのですが、元ネタを知らなくても大丈夫です。
「B級映画」ですが、脚本も練られてあり、お金も時間もすべて「正しく」使われた豪華な作品です。

そして意外と深かったりするところが心憎い。

肉食な映画なのですが、ベン・スティラーの繊細さも感じます・・・繊細ととるか、あくどいととるかは好みの問題でしょう。

ジョークは隠語が多そう。「お国なまり」に関するネタも多いので、英語がわかればもっと面白いと思いますが、それはこの作品に限らないので、置いておきます。

ともかくこんな娯楽映画を創るハリウッド、そして大ヒットするU.S.A.、恐るべし。
日本映画が米市場で、マニアだけではなく一般大衆に受けいれらる道は厳しいだろうなぁ。

ジャック・ブラックが好きな人には自信を持ってお薦めします!

2009年6月 5日 (金)

ゴーストフレンズ #9

ゴーストたちが人間を誘拐する事件が多発。
被害者はみんな明日香と同じようにゴーストが見れる人達らしい。
一方、美空が亡くなった直後に乗車した黒いタクシーについての仔細がわかりはじめる。
カイトは狙われている明日香をガードしようとするが、明日香はカイトに自分のことは自分で守るので、黒いタクシーを追って美空と向き合って欲しい、と言う。

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後一回で最終回です。急展開です。

美空がどんどん怨霊化してます。
彼女の命令に従う誘拐実行犯たちは、どことなくおまぬけで、ゴーストというより妖怪っぽい感じです。

明日香が自分はゴーストが見えることをナオや永井、父たちに告白、そのことをあっという間に(笑)みんなが信じ、結束するシーンは強引ではありましたが「少年ドラマ」枠らしい明るさを感じました。

「そういえば・・・」と、ナオが最初に信じるのですが、その時にデザイナーの母親のエピも入れて欲しかったです。そうすれば連続性が強まったと思うのですけど。

ミクとユイはカイトをちゃんとサポートします。
明日香を守るのはナオ、永井、父、弟、なんですが、役に立たない(苦笑)。

結局、明日香はカイトとともに「黒いタクシー」に乗車させられてしまいますが、この黒いタクシーの運転手は実は元刑事で、殺された同僚が犯人探しをしているのを手伝っている、とのこと。

悪い人及び悪いゴーストじゃないようです。ゴーストたちに人間への取り憑き方を教えていたのは彼らなのでしょうか?そのへんは次回のお楽しみ。

さて、明日香は突然苦しみだしたカイトをタクシーに乗せようとした時に、ゴースト誘拐団にさらわれてしまいます。

そこへアンナさん登場。アンナさんの姿はタクシードライバーさんにも見えるのでしょうかね?

カイトが人間でいられるのは、本当はあの事故で死ぬ運命ではなく、事故より「8ヵ月と4日」長く寿命があったからだそうでして、その寿命が来れば肉体と同時に魂も消滅する。
あー、そいうことですか。
アンナさん、説明してくれてありがとう、です。

ということで「今は8ヵ月と3日目。あと、1日もない!」状況で次回へ続く。
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今までの話は何だったのか、と思うくらいにてんこ盛りでした。

「黒いタクシー」のエピソードくらいは分離したほうがよかったんじゃないかな、とは思いましたが、スピード感のあるお話にはなっていました。

カイトは元の憂鬱そうな表情に戻り、二人はもう手を繋がない。
ま、「逃げてる」とか「向き合ってない」とか言われたらね。
その通りなんですけれども。

どーも朝ドラチックな正義のヒロインよりゴーストのミクやメイの方が健気で可愛く見えてしまいます(苦笑)。

いよいよ来週、最終回です。

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2009年6月 4日 (木)

ROOKIES -卒業-

2009年公開

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春になり野球部の面々は3年生に進学、川藤も教師に復帰し再び甲子園へ向けて歩み始めたニコガク野球部。メジャーを目指すと言い放つ横柄な赤星、平塚をヒーローとして崇める濱中という2人の新入生も加わった。しかし不良にからまれていた赤星をかばった際にキャプテンの御子柴が骨折してしまう。そんな中始まった夏の甲子園予選、ニコガク野球部の前に安仁屋の因縁の相手、笹崎高校のエース・川上が立ちはだかり……。(goo映画より)

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近年目の調子が悪く、大画面に耐える自信がなくなってきたため、映画館から遠のいていたのですが、この作品は見届けたい、という思いで、見に行きました。
ネタバレはないつもり。
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自分は原作は未読で、テレビドラマのみ視聴していました。

はっきりいうと、何も知らない人が見たら、この独特の世界には入りにくいのではないかな、と感じました。
独立した作品にはなっていないと思うので。

また、原作ファンでテレビを見ていない人にとっては、エピソードの取捨選択には納得できない部分があるだろうと思います。
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だがしかし。

どういう主旨で作られたかわからない、理解できない作品(映画、ドラマ含めて)が多い中、この映画からは「作ればお金になる」という大人の事情以上に、作り手たちの作品に対する情熱が伝わってきます。

また、実写による野球映画として、恐らく人々の記憶に残るだろうと思います。

試合の描写、各俳優の選手としての力量の見せ方など、贅沢を言えば切りがないのですが、野球をやっていた友人がドラマを見て言った言葉で自分的には納得してます。
「スライディングは実際やってみると怖い。でも、このドラマは皆思いっ切りやっているので、それだけで納得できる」

途中、何度か運動部系部室に漂う汗臭い匂いを嗅いだような錯覚に陥りました。
この映画、本当に匂います(爆)。

「ニコガクの連中」を見て、今更ですが改めて、バランスのとれたキャスティングだな、と感じました。

演技にストレスを感じない幸せ。
高校生にしかみえない、この不思議(讃)。

御子柴が戻ってきた時、皆がいっせいに教室を飛び出し、廊下を走っていくシーンが好きです。
こいつら、もう、教室、廊下、部室、運動場や階段下(爆)・・・学校でつるんでふざけあうことはないんだな~と。
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卒業、おめでとう。

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2009年6月 3日 (水)

白い春 8

算数の点数を父、村上に告げ口したといって、さちから絶交を言い渡される佐倉。
ショック。
村上からも仕事ぶりを注意される。

何かと素直になれない佐倉は、大量注文にはりきる村上たちに「残業はやらない」と宣言。
しかしさちが絶交を解除、公園でゴミとび遊びにつきあう。
「本当はお父さんと遊びたいんだろう」
「いいの、お父さんはさちが大人になるまではがんばるって」。
佐倉は職場に戻り、残業を手伝います。

一方、栞と勇樹は案の定やばいことに・・・

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今回も佐倉と村上の絶妙なコンビネーションでお腹一杯でございました(讃)。

絶交を言い渡された後の二人のやりとり、大人気ないリンゴむき競争・・・
そしてゴムとびにつきあう佐倉「これ、面白いか?」(爆)

前半は笑いどころが満載でした。

それから、ふくれっつらになる瞬間のさちの表情には驚かされました。
うーん、うまいっ。

仕事のために佐倉に頭を下げる村上。
彼は家族のために懸命に働いています。
その姿を見つめる佐倉。
表情が穏やかになってきました。

佳奈子も「家庭を守る」という立場から異分子、佐倉を煙たく思ってはいますが、嫌がらせをするわけではありません。

徐々に打ち解けていく村上家と佐倉。

一仕事終えた後、ビールを飲み交わします。
村上は、刑務所から出所してきたということで否定していたかもしれない、とあやまりつつも、
「お前はお前の道を見つけて欲しい」
と佐倉に告げます。

そこへ寝ぼけたさちが降りてくる。
村上はさちをおぶって2階へ。

この村上家の話と、緊迫感の漂う栞と勇樹の話がうまく噛み合っていました。
前回までに栞と勇樹の人柄が描かれていたため、佐倉を災いにまきこむかもしれない、という心配以上に、彼ら自身の身が案じられます。

最後、栞をおぶって歩く佐倉。
さちをおぶった村上の姿がだぶりました。

やくざな人たちとの関わりは持ち越しのようです。
それより、次回・・・そうか、そういうことなんですね(_ _)

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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7

アタシんちの男子 8

「母親十か条」を達成するために、大蔵家の兄弟達は力をあわせる。
家族全員で食事、手形作成・・・次のお題は「家長を決めること」。
家長になったものは一千万もらえる!
が、その一千万は光熱費や家のメンテンナンス料等の必要経費込み。
つまり、家計を運営しなければならない。
諸経費合計は400万円以上?

一方、自分が育った施設存続のためにお金の工面をする三男。
後、800万足らない・・・

ツッコミどころはあるのですけれど、メルヘンと思えばこれくらいはあり、ということで。

4話くらいまでは気になって仕方がなかったのですけどね。

今回は三男と千里の恋バナと三男の過去にまつわる切ないエピソードを軸に、兄弟達のやりとりが多く、話がすっきりしていました。

口は悪いが「いい奴ら」な兄弟達や、恋バナのロマンチックな描き方など、要所要所を基本に忠実に作ってあったので安定感も感じました。
ベタといえばベタなんですけれども、それで面白みが増すなら大歓迎です。

加えて(あくまで自分的にですが)、さむいギャグがほとんどなかったので大変見やすかったです。

国土も活躍していたし。
いい奴だ、国土。悪魔メイクのギャグなんて、もう、充分許せます(爆)。

とにかく、長男を中心に他愛のないことですぐにわちゃわちゃしだす兄弟達が面白く、楽しめました。
シリーズも後わずかですが、今後もこんなシーンが多いと嬉しいです。

「動物のお医者さん」くらいの時はヒヤヒヤして見ていた(失礼)要さんがこんなに頼もしく見えるようになるなんて(涙)。
彼が入ると岡田さんのうまさをはじめ、他兄弟たちのキャラが生きてくるように思えました。間が良くなる、とでもいうのでしょうか。
セリフはそんなに多くないのですけれど。

時田が正体を現しました。
副社長って誰?
山本さんは舞台的なお芝居を楽しんでおられるようです(笑)。

亡くなった社長から長男へ送られた手紙にはまだ秘密があるようです。
そういえば三男て、離婚したとはいえ子持ちですよね。そちらのお話はどうなるのでしょう?

とりあえず、井上「さん」、カムバック!

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2009年6月 2日 (火)

婚カツ 7

スイーツ合コンに参加した周五郎は、「そこそこ」年齢のいっている女性から猛アプローチをうけ、辟易する。
同じ会場にいた優子に助けられ、嘘をついてその場を逃れるが、速攻ばれてしまい、相手の女性は激怒してしまった。

という、つかみから始まりました。

その後、激怒した女性は周五郎が結婚していないこと及び自分を侮辱した旨をFAXで区役所に送りつけますが、誰も気にとめない。
まぁ、このネタはひっぱるひっぱる(苦笑)。

真琴に心引かれる邦之。
そんな様子に心穏やかではないが動揺を隠そうとする春乃。
その様子を見て、春乃の好きな人が邦之であることに気がつく茂。
春乃はそのことを邦之には知らせないように茂に頼む。「真琴さんにはかなわない」とも。
このシーンの茂はちょっと格好よくみえました。

一方、邦之は真琴にプロポーズするが、見事に爽やかに(笑)、ふられてしまう。(残念!)

「邦之のことは好きだけど、恋はしていない。」
「16フィート60インチでいよう。」
「これからもずっと友達」
「わかった。これからも僕を見守っていてくれ」

夕陽の中でのキャッチボールのシーンが美しい。
幼友達でバッテリーを組んでいた関係がうまく使われていました。
真琴の人柄も好ましく描かれていて、結婚を真剣に考えていなかった邦之がプロポーズしたくなった気持ちが無理なく伝わりました。

真琴の家族との触れ合いや、真琴の息子にミニカーをプレゼントする邦之の父、邦夫のしんみりした様子のカットも効果的でした。

終盤。なんやかやでようやく例のFAXが区長の目に留まる。
周五郎、ピンチ!
しかし「この職場には周五郎さんのような人が必要なんだ」と、邦之が周五郎に代わって、自分こそが嘘をついていた、と区長に告白し、ついに解雇されてしまいます。

流れ自体はまったりとしていて、あまり無理もなかったように思います。

邦之が他人からの強制や成り行きではなく、「あまりにも嘘をつきすぎたよ」といって自らの意思で告白する決心をし、父に解雇の件を「敬語」で伝えるのも良かったです。

しかし。

冒頭のエピソードだけは何とかならなかったのかな、と思ってしまいました。
このドラマでなければ、オチに繋がるコメディリリーフ、ということで何とも思わないのですけれど、本ドラマのテーマは一応(爆)「婚カツ」なのですから。

周五郎が嫌がったのは、相手の猛アプローチなのか、年齢なのか、好みじゃなかったからか。←全部みたいですけど。
テーマから見ると大事な所だと思うのです。
そこを深く描こうとせず、単なるネタフリに使っているのが、もったないです。

「婚カツ」をテーマ、いやタイトルにしているわりには、全体的に婚カツしている女性を戯画的に描きすぎているような気がします。
優子以外、「婚カツ」している女性がメインではまだ登場してない、というのも変な話。

邦之、春乃、茂たちの恋愛模様に都市再開発の話がからむ、というお話なら問題はないのです。
でもタイトルが「婚カツ」ですから・・・・。

来週、嘘を清算してさっぱりした邦之が商店街で頑張るようです。似合ってますよ(^^)。
どうなる、さくら地蔵商店街?

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2009年6月 1日 (月)

仮面ライダーディケイド 19

鬼を倒そうという気持ちが大きくなりすぎると、鬼に心を奪われてしまう。

牛鬼に完全に心を奪われてしまう前にヒビキさんは、少年、アスムに未来を託します。
いがみ合っていたザンキさんとイブキさんも仲直り。
ともに次の世代に託します。

バケガニとなった牛鬼に少年とトドロキ、アキラは戦いを挑みます。
そこへ助っ人で駆けつけるザンキさんとイブキさん。

バケガニが倒された後に舞う木の葉に哀愁を感じました。

響鬼本編を見ていなかったため、あまり思い入れもなく、さらっと「少年」の一人立ちのお話として拝見しました。
よくまとまっていて、楽しめました。
それにしても「響鬼の世界」は強烈ですね。

先週に引き続き、ディエンドがディエンドのお株を奪う「いいこと」を言ってました。
ネタとしては面白かったです。

でも、あまりやりすぎるとディケイドとディエンドの違いがなくなるような気がしました。
もともとデイエンドもひねくれキャラとして登場しましたからね。
その後どんどんヒーローっぽくなっていきましたが。

でもディエンドの方が「通りすがりの仮面ライダー」としてはキャリアが長いそうです。

キバーラを棍棒みたいなのでぶち落としていたのが伝説のライダーさんですか?
寝ぼけていたためか、彼が何のために出てきたのか、今ひとつよくわかりませんでした(初心者ゆえ。汗)。

これらディエンドにまつわる謎が来週から始まります。
いよいよオリジナルの世界ですよ!

て、脚本・・・「キバ」の後遺症がうずく・・・。
お願いだから、夏海をちゃんと描いてあげてください(祈)。

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侍戦隊シンケンジャー 16

修行途中でもついつい調子にのって脱線してしまうイエローさん、グリーン君、ブルーさん。
頭にきた爺は「黒子たちを見習え」と。

「黒子さんたちを見習えって?」
「目立ち過ぎるな、てこと?」
殿は「そうじゃない。ああ見えて黒子たちはよく働いてくれる。地味にな。」

皆はこまごまと街の人々世話する黒子さんたちの姿と、その黒子さんたちを「志葉さんちの黒子さんはよくできた人ね」と賞賛する人々の声を耳にします。

「それなら我々も!」
文字通り黒子さんたちを見習い始める3人ですが、やることなすことが的外れ。

一方的に黒子さんたちにライバル心を燃やした挙句の果てに、敵を取り逃がす、という重大なミスを犯してしまいます。

殿は「黒子は戦いのサポートをしてくれている。黒子たちだって戦いたいのだか、モヂカラがないため参加できない。」

そういうことはもっと早くに言ってください(苦笑)。

そして今回、なぜか(笑)解説者スタンスのピンクさん「黒子さんたちがいるから私達は安心して戦える。私達が戦うから、黒子さんたちはサポートに徹することがてきる」

爺「適材適所」。

張り合うのではなく、お互いが信頼しあうことが大切。

というお話でした。

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今回も普通に面白かったです。
でも、不安も的中。

黒子さんに抱いていたイメージが違っていたせいか、逃げ惑う人々を避難誘導する黒子さんたち以外のエピソードにはあまり納得がいきませんでした。

いや、もちろん、自分勝手な思い込みなんですけど、その思い込みの根拠はカジキの回での、先代の殿を救えなかったことを悔やむあまり一旦引退したもの、もう一度戦う覚悟を決め、復帰したサムライな黒子さんの姿です。

街の美化など「小さな親切」運動も大切ではあるでしょう。
志葉家って馬を飼っていたり、その他なんやかやと(爆)浮いた存在だと思うので、そういう地道な活動は、近所付き合いを円滑にするためには必要かもしれません。
この視点は面白かったです。

でも・・・シンケンジャーも時間が空いた時はやってもバチはあたらないと思うぞ?
修行になるとも思うし。

「張り合わない、立場が違う」という言葉の裏には武士の階級制度があって、それがうまく消化されていないように感じてしまいました。

そのためか黒子さんたちには「モヂカラ」がない、というミニ情報にも驚けず。

黒子さんは「足軽」的な存在なのでしょうか?
なんだか「都合のいい存在」ですよね。
でも元々「黒子」なのだから、都合がよくて当たり前なので、それならば今回のような、わざわざメンバーとの差別化を強調するようなエピソードはいらなかったように思いました。

黒子さんたちの「肉声」が聞こえてこなかったのも消化不良の一因かも。
実際に発言する、ということではありません。

おいしいテーマだったのにな~。
はっきりいうと・・・「平凡。」(黒子さんたちに肩入れしすぎているかもしれません。ご容赦を。)

「お互いが信頼しあうことが大切。」
と言う言葉が軽く聞こえてしまったのが、残念でした。

あ、「マリゴモリ」、「幸せになりたかった~」って(涙)、憎たらしくって可愛かった。

来週はいよいよ噂の「寿司侍」の登場です。
若干の不安を残しつつも、楽しみです(^^)。

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