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2009年5月23日 (土)

遥かなる絆 最終回

「中国残留孤児の子供」の視線を保ち続けた最終回でした。

1年の留学を2年に延長した久枝に帰国の日がせまります。
帰国前に、ジェジェに会いに行きますが、そこで父の親友の1人、呉がすでに亡くなっていることを知らされます。
もう1人の親友、鄒は、久枝の父、玉福(幹)の悲しみをおもんばかって、玉福だけでなく玉福の親戚にもその死を知らせませんでした。
久枝は呉の死は電話などではなく直接知らせなければ、と思い、帰国するまで伝えませんでした。

数年後、久枝は父とひたりで中国を訪れます。

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「留学中に感じた全く違う2種類の感情に出会い、そのギャップにとまどい、立ちすくんだ。
1つは血の繋がりはなくとも優しく接してくれた親戚の深い家族愛、そして父の友人たちの父に寄せる深い愛と共感。その一方で容赦なく日本への憎悪をぶつけてきたクラスメートたち。
けれども中国の人達の中に2種類の人がいるわけではないように思えた。
彼らにとって日本とは、日本人とはなんなのか、そして私にとって中国とは。」

ここで久枝の独白は終わっています。
恐らくまだ答えはでていないのでしょう。

ドラマとしてはもどかしい部分ではありますが。
ドキュメントとしてみるなら、国の政策ならともかく、個人としては簡単に出せる答えではないとも思います。
ひとりひとりが感じることだと。

はじめは見る予定ではなく、ザッピングの途中に見た映像の持つ力に引かれて思わず視聴を続行しました。
特に過去のパートは、幾分か中国映画風な演出が良い感じで作用していたと思います。

キャスティングも良く、ストーリーも、辛いエピソードもありましたが「深い家族愛」と「深い愛と共感」を描いたエピソードがほどよくミックスされていたので、楽しみながら見れました。

もし贅沢をいうならば、養母が中盤からあまり年をとっていないようには見える部分でしょうか。

ラスト、凍った牡丹江のほとりに佇む城戸幹・・・孫玉福が涙するシーンは重みを感じました。

以前にも書きましたが、大仰な演出ではなく、ひたすら正攻法でじっくりと描いたドラマ。
実は原作を途中まで読みすすめています。

このドラマを創りたい、と思うスタッフの気持ちと熱意が伝わる作品でした。

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『ふたたびの河』内容1年という留学期間が過ぎた頃。父・城戸幹(加藤健一)にもう少し中国に残ることを伝えた久枝(鈴木杏)それから、1年。久枝は帰国の準備をしていた。ふと、、留学のきっかけとなった出来事を思い出していた。14年前、牡丹江の祖母・淑琴(岳秀清...... [続きを読む]

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