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2009年3月16日 (月)

落日燃ゆ

原作、城山三郎著「落日燃ゆ」は4、5年前に読みました。
廣田弘毅の生涯を緊迫した時局をメインに、骨太で乾いたタッチで淡々と描いています。
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さて、北大路さんを始めとして豪華なキャストの本ドラマ。
北大路さんが政治家として苦悩に満ちた道を歩まざるおえなかった廣田氏を重厚な演技で表現されていました。

氏を知らない人たちへのよいガイドになったと思います。

以下、毒含みます。
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ドラマの焦点は「家族愛」。
この時代を生きた著名人を扱うテレビドラマの常套手段です。
相変わらず、情緒あふれる、というか湿っぽいというか。
所詮「お茶の間」向けだから、ということなんでしょうか。

確かに廣田氏は実際に非常に家族想いで愛妻家だったそうなので、そういう視点も必要だとは思いますが、そこに重きを置きすぎると話がミニマムになってしまい、歴史の冷酷なダイナミズムが描けない。
また、家族に焦点をあわせるのなら、なぜ廣田静子氏が判決が下る前に自ら命を絶ったのか。この鮮烈な行為の描き方が軽すぎるようにも思えました。
そういった深刻なシーンの代償なのか、女性が泣く、しかも大声で泣くシーンが多すぎる。その時間が勿体無い。

軍部とのせめぎ合いや東京裁判中の氏の態度など、もっと正面から描いて欲しかったですね。原作にはあるのだから。

比べてはいけないとは思いつつ、小林正樹監督渾身のドキュメンタリー「東京裁判」の非情で冷徹な映像から受けたショックを思い出しました。
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津川さんの吉田茂は「白州」の原田さんは違ったアプローチでいい勝負でした。
近衛文麿は「白州」の岸部さんのノラクラした雰囲気がいかにもだったのに比べて、平田さんでは筆頭公家らしさがでなくてちょっとミスキャストだったように感じました。

何気に30歳で学生服姿に違和感のない山本さんが一番ツボだったりしました(爆)。←32歳でした。すみません。

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『東京裁判の陰に昭和最大の夫婦愛があった 軍部と戦い続けた男の生涯とその家族の絆内容戦争が終結し、極東軍事裁判において、タダひとり文官として、処刑された人物がいた。元首相・廣田弘毅(北大路欣也)である。戦前、ソ連大使をしていた廣田は、大陸での戦局の拡大...... [続きを読む]

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