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2009年3月22日 (日)

ありふれた奇跡 最終回

「神様の力」

育児に疲れた若い母親が加奈と翔太に赤ん坊を預けたこと。
たとえ数時間でも、母親を待ちながら2人が慣れない手つきで赤ん坊のケアをしながらも、母親が戻ってくると信じていたこと。
翔太が藤本にこっそり連絡したこと。
母親は戻ってきた。

この一連の出来事は「神様の仕業」。
ようやく加奈と翔太は周囲の思惑を離れ、自分の気持ちの素直になる。

「いいとこの人は怒らせないと挨拶ばかり」
母親同士の会話。探りあいから本音のぶつかりあいへ。

秘密の共有を確認しあう父親同士。

家族のために田崎家に部屋を貸して欲しいと頼む神戸。
家を乗っ取られると怒る田崎のおじいちゃん。
今までならあいまいにうなずくだけだったであろう翔太が、神戸の気持ちをおもんばかって祖父をたしなめる。

そして両家の顔合わせ。
田崎のおじいちゃんのスピーチ。

藤本は赤ん坊を置き去りにしようとした母親を支えることに生きがいを見出す。
田崎家には神戸一家が越してくる。

.
.
多少走り気味な印象はうけましたが、「個々の人生」と「家族」の再生を描いた最終回でした。

藤本が血の繋がらぬ「家族」に心のよりどころを見出したこと、血の繋がりに拘っていた田崎のおじいちゃんが他人である神戸一家を受け入れたことは暗示的でした。
井川さんのスピーチは圧巻でした。

独特のリズムで日常生活を綴った作品でした。
加奈の不妊の原因などに多少の「あくどさ」は感じましたが、主な登場人物すべてを真面目に描いていたことが心地よかったです。

一番印象に残ったのは、ラストが加奈と翔太のツーショットではなく、それぞれの働く姿だったことでしょうか。

これは藤本及び田崎のおじいちゃんの描写と対になって、加奈と翔太が築いていく家族を「家族」という単位ではなく、「自立した個人」の結合として描いているように感じました。

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