2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

自己紹介のようなメモ

  • 気になる、もしくは愛すべき作品にはついついツッコミを入れてしまう、ドラマの感想中心のちょっとおっちょこちょいなブログです。

TBとコメントについて

  • TBとコメントは認証制にしています。頂いたTBには記事と関係がある限り、必ずお返しするようにしていますが、サーバーのご機嫌次第で時々お返しできない時があります。

過去の感想記事について

  • ドラマ感想及びまとめは下記の「クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧」に、 DVD、映画、舞台の感想は「DVD、映画、舞台のINDEX」にアカサタナ順に、 読書は「読書:著者&編者別のINDEX(アカサタナ順)」に収納しています。

クール別:鑑賞したテレビドラマ・映画・DVD一覧

DVD、映画、舞台のINDEX

カテゴリー

今月の読書

無料ブログはココログ

« ありふれた奇跡 9回目 | トップページ | ウォンテッド »

2009年3月 7日 (土)

西の魔女が死んだ

2008年製作
.

中学に進んでまもない夏の初めに、学校へ行けなくなったまいは、森で暮らす“西の魔女”のもとで過ごすことに。西の魔女とはまいのママのママ、英国人の祖母のこと。大好きなおばあちゃんから「早寝早起き、食事をしっかりとって、よく運動し、規則正しい生活をすること」の大切さを教わる。そして何より一番大事なのは「何でも自分で決めること」だった。まいは戸惑いながらも、料理、掃除、洗濯、庭づくり・・・と、毎日励んでいく。実はその生活は、“魔女修行”の始まりだった。大自然の中で暮らす日々の中で、まいは“楽しく生きる力”を取り戻していく・・・。(amazonより)
.
.

原作は有名な児童文学。
かなり前ですが、読んだことがあったので借りました。
細かい部分は忘れてしまったので、原作との比較はせず、あくまで「映画」として鑑賞しました。
.

静かな美しい映画です。
動きの少ない難しい役をサチ・パーカーと高橋真悠がじっくりと見せてくれます。
.

主人公は作品中で本人が悩むほど変人ではなく、どこにでもいる普通の女の子で、体験することも本人が思うほどドラマチックではない。
しかし、主人公にとってはひとつひとつの体験が乗り越えねばならない試練に思える。
主観と客観との間にある落差を描いています。

そして自我の目覚めとともに他己を意識しすぎて、周囲との折り合いに疲れてしまった子供の話でもあります。
子供は疲れるのです。しかし本人は疲れていることを自覚できません。

彼女を仲間に入れなかったクラスメートもまた、疲れていたのかもしれません。

かつて教師だった祖母は主人公に理性的に接します。

その様子が心地いいです。

しかし、映画を見る限りですが、主人公の母、つまり祖母の娘はそんな理の勝った母に反発していたように感じました。
娘の夫も何か気詰まりな様子。

夫に死に別れたのち、ただひとりで異国の地に住まう孤高の女性の話ともいえます。
.
.

映画を観る時、映像、ストーリー、または人物描写等に無意識の内に自分の体験を重ねあわせる事があります。
「共感」とは違う感覚、「追体験」とでもいうのでしょうか。

原作未読でこの作品を鑑賞した人は「追体験」を感じる度合いで感想が大きく分かれるかもしれません。

自分はどっぷり浸りながら見れたので満足です。
.

ただ、この作品には映画ならでの、映像自体が放つ力をあまり感じられませんでした。
丁寧に丹念に創られてはいるのですが。

« ありふれた奇跡 9回目 | トップページ | ウォンテッド »

*DVD・映画・観劇 な行」カテゴリの記事

*DVD・映画・観劇 総合」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 西の魔女が死んだ:

« ありふれた奇跡 9回目 | トップページ | ウォンテッド »

作品一覧