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カテゴリー「□流星ワゴン」の10件の記事

2015年3月25日 (水)

流星ワゴン #10 最終回

公式サイト

一雄(西島秀俊)が戻ってきたワゴンに、忠雄(香川照之)の姿はなかった。健太(高木星来)が泣いている。「時間切れです」と橋本(吉岡秀隆)は言った。現実世界の忠雄は、まだ死んではいないものの、その時がもう目前まで迫っており、生霊の忠雄も存在できなくなってしまったのだ。一雄は橋本から、忠雄の「とてつもなく大きな後悔」が、一雄を苦しみから救うこと、そして親子の絆をとりもどすことだったと知らされる。このままでは、忠雄はたったひとりで、永遠にこの世をさまよい続けることになる。今度は自分がチュウさんを助けたい…。忠雄を追って、ワゴンは現実世界の福山へ飛ぶ。(公式サイトより)

原作未読です。

セリフは概略です。

かなり突っ込んでいます。ご注意ください。

.

皆が病院へ行って誰もいない実家で、チュウさんからお好み焼きの作り方を伝授される一雄。
うまく作れたことがなかったのに、今は美味しく作れた、という一雄にチュウさん。

「お前は現実を変えたんじゃ。
おきてしもうたことを変えられんのじゃたら、今から変えればいいんじゃ。
お前は生きとる。まだ死んどらん。勝負はこれからじゃ。」

健太は一雄に問います。

「一雄さん、もしも死なずにこの、元の世界に戻れたらさ、そこが最低で最悪な現実だったら。
それでも戻りたい?」

もう死ぬと覚悟を決めているのに惑わすようなことは言わないでくれ、と返事を避ける一雄。
苦しみだすチュウさん。
明くる朝、ワゴン車はチュウさんを乗せて病院の前の砂浜に着きます。

一人、病院に戻ろうとするチュウさん。

「ようやくわかった。43才のこのわしが、カズの前に現れたのか。
カズが大きゅうなるたびに、自分と同じころとお前を重ねて見とったんじゃ。ま、いつかってわしの方がしっかりしとったがの。
もし、こんなひ弱な朋輩がおったら、世話がやけてかなわんと、と、そう思うとった。
じゃけ、恐らくあそこで死にかけとるジジイのわしも、そう思っとるんじゃなかろうかの。

お車代目当てのこと、わし、そんなのとうにお見通しやった気がするで。
ほんでも気がつかんふりして金、渡しとったんは、きっと嬉しかったんじゃ、見舞いにきたお前を見て。同い年だった(時の)自分を思い出して。
わしら、親子としてはいけんかったけど、朋輩としてはどうじゃったろうって。

じゃけ、あのクソジジイのそういう思いが無意識のうちにこのわしを生み出して、お前に会わしたんじゃなかろうか。」

「朋輩は5分と5分だとな。だったら今度は俺が救う番だ。教えてくれ、何をしたらいい?
どうしたらチュウさんの、親父の後悔をなくすことができるんだ。」

「カズ、わしはのう、ただ、お前に強うなって欲しかっただけなんじゃ。
じゃけ、勝負ごとは絶対に負けるなと、きびしく教えた。

お前にも智子にも、もっともっと贅沢をさせてやりたかったけぇ、まわりから何と言われようが、金貸しの仕事でひと旗揚げて、バンバン会社もでかくしよう、思た。

カズ、この世で、この世で一番お前のことを思うてきたんは、このわしじゃ。
それだけには、それだけには、自信がある。

だがのう、それはただの独りよがりじゃったかもしれん。
わしがあんなジジイになって、何年もお前のことを苦しめて、不幸にしてしまったんじゃとしたら、その原因をつくったのは、このチュウさんしゅうことじゃ。

わしが間違っとたんかもしれん。
カズ、お前を幸せにしてやれなくて、ほんまに申し訳ない。」

そして、最後に遣り残したこととして、男の子しかできない、ツレションをします。

「これで、なんも思い残すことはのうなった。

のう、カズ、お前は今までの、あのワゴンの旅で、現実はなーんも変えらんかったとゆうたが、わしはそうは思わん。
ひとつだけ、確かに変わったもんがある。
おまえ自身じゃ、カズ。

生きろよ、あきらめるな。
いいか、全ては今なんじゃ。
その今がどんな過去の積み重ねからきとるんかが、問題なんじゃ。

お前の元の人生の過去は腐っとった。
じゃが、おまえは橋本の車に乗って、その腐った過去を少しでも、ちょっとでも変えようと頑張った、血眼になった、血みどろになった。
その結果、過去の現実が変わらなかったとしても、そんなことはどうでもいいんじゃ。
血眼になった、その積み重ねで、今の新しいお前が生きとるんじゃ。
それが、あの車の意味じゃ。

今のお前なら、絶対に未来を変えられる。」

「ありがとう、チュウさん。」

「わしもありがとうじゃ、カズ。
さあ、そろそろ行くかの。

過去じゃろうが、未来じゃろうが、生きとろうが、死んどろうが、お前とわしは、永遠の朋輩じゃ。」

消えていくチュウさん。

今度はあなたの番だと、現実に戻った瞬間、あなたは死ぬことになる、覚悟は出来ていますね、と橋本に言われる一雄は、健太から少し前にされた、どんな最低最悪な現実でも戻りたいか、という質問に答えます。

「ある。あるよ。
生きたいんだ。最低で最悪で、美代子と広樹がいる世界で、夢でも妄想でも奇跡でも魔法でも何でもいい。
俺は生きる。」

一雄の言葉を聞いて、その言葉が聞きたかった、と喜ぶ橋本親子。

「最初からカズおじちゃんは死なないことになっているんだけどね。
騙して、すみませんでした。」

「でも、どうしても永田さんの口からその決意を聞きたかったんです。」

これまでもつらい現実に耐えられずに、自ら命を絶ってしまった人が何人もいたのでそうで、恩人である永田さんにはそうなって欲しくなかった、と。

「優しい嘘」なのか?・・・(汗

「その言葉を誰よりも聞きたかったのはチュウさん。」と、橋本。

こうして現実に戻った一雄は、ベンチで目を覚まし、荒れ果てたマンションへ帰って広樹を連れ出し、福山の病院へ向かいます。

意識不明の忠雄の枕元で、夢の話・・・ワゴン車の話をしたかった、と語りかける一雄。
つまらない意地で広樹を会わせなかったことで、親父の喜びをひとつ奪ったこともあやまります。

「ごめんな、親父。
今、思うよ。この現実で親父ともっともっと喧嘩しておけば良かったって。
そうすれば、少しは親父の気持ちがわかったかもしれない。
ほんとにごめん。

何とか言ってくれよ。夢の中ではあんなに話したじゃないか。」

その時、忠雄の手がかすかにかすかに一雄の手を握り返し、目をうっすらと開きました。

「カズ、生きとったんか。」

「俺、生きるから、生きてるから。」

「さすが、わしの朋輩じゃ。」

「親父。」

「チュウさんじゃ・・・」

「親父、俺と同じ夢を見てたのか・・・

息絶える忠雄。

一雄が変えようとした過去のさまざまなものの中で、ただひとつ消えずに残った「黒ひげ危機一髪」。
忠雄の遺影は、その中に入っていた、観覧車の乗降口で撮った記念写真でした。
健太からのプレゼントです。

葬儀の後。
鞆の浦の岸壁に立つ、一雄と広樹。

「なあ、ヒロ。父さんと一緒に逃げないか。」

月日は若干流れ(恐らく;;)、美代子と、以前広樹の合格祈願をしにいった神社で会う一雄。
広樹とともに福山の実家に帰り、ゼロからやり直す、と告げ、どうするかは君が決めればいい、と自分のサインの書いた離婚届を渡します。

私が広樹は引き取ると言ったら、どうする、と美代子。

いや、それは家裁も認めないと思いますが。

「悪いが、それだけは譲れない。俺はずっと広樹の父親でいたい。
また、美代子と広樹と一緒に生きていきたい。」

一雄の決意を聞いた後、前にもこういうことがあったような気がする、と美代子。あるはずのない記憶ね。

「昔のことは、もういいんだ。」

もう、過去だとか未来ではどうなるとかは、言わない一雄。
しかし、ということは、美代子がギャンブル依存症であることも知らないってことにしちゃったわけです。ふーむ・・・

引っ越すことを苛めっ子たちに告げる広樹は、負け犬、と謗られます。

「そうだよ、逃げ出すんだ、俺。でも負け犬じゃない。

ごめんなさい。
お前らにやられたことは絶対に許せない。
だけど、最初にむかつくような態度をとった俺も悪かった。
ほんとにごめん。

今度、引っ越すところはすごく良いところだから、いつか遊びにこいよ。じゃ。」

遠くで待っていた一雄とともに帰る広樹。

半年後。
忠雄の会社の社長のいなることを乞われるも、今まで忠雄の下で働いてきた妹婿に譲り、漁師の見習いのようなことをしている一雄。
指図するのは、北別府学。隣の中華料理屋の息子です。
広樹もすっかり土地に馴染んだとか。落ち着いた様子でした。

「最低で最悪な時間を自分で変えるんだ。そのための時は、まだいくらでもある。
親父がずっと俺を待っていてくれたように。俺も美代子を信じて・・・」

その時、実家の前をうろつく美代子を目撃、追いかけていく一雄。

そんな一雄を見守っている橋本親子と・・・チュウさん。

「成仏したんじゃなかったの?」健太。

「わしゃあ、おまえ、あれからわりと、ずっと、ここんとこ半年くらい、ここにおるわ。」(笑

チュウさんは、結局一雄が跡を継がなかったことが不満なようです。

「おまえ、未来を変えたというも、あのざまはなんじゃい。
待って待って待って、半年待って、しびれがきれたわい。」

「私が言うのもなんですが、人生、うまくいかないもんですねえ。」
「ま、そういううまくいかん、我々みたいなもんのために、お前がいるんじゃ。」

そういう人たちはまだぎょうさんいる。

「お前もまだまだ頑張らんといけんのう。」
「チュウさんもお元気で・・・というか、ご冥福をお祈り申し上げます。」
「お互いにの。なむなむ、なんまんだぶ。」

カズ、勝負はこれからじゃ。
未来で勝ち越せよ。

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今回のチュウさんのセリフが、このドラマの全てでした。

「わしら、親子としてはいけんかったけど、朋輩としてはどうじゃったろうって。」という言葉は胸に残りました。
親子としてはいけなかったのは寂しいけれども・・・そういう親子は多いかもしれません。
いや、親子だからこそ、適度な距離感が必要な気がします。

忠雄はずっと「親子としてはいけんかった」こと、そして、自分のやり方が一雄には合っていなかったことを自覚していた。
チュウさんとして一雄と過去を旅してまわって、そのことを思い知らされた忠雄。
「お前を幸せにしてやれなくて申し訳ない。」
その言葉こそが、チュウさんがいなければ、決して聞けなかった忠雄の本心でした。
そして、本気で一雄とぶつかりあえた朋輩、チュウさんとして死んでいった。

いい最終回でした。

最終回だけを見れば・・・ですけれども(大汗

ここに至るまで、突っ込みどころも多かったです(汗

"橋本"がどういう存在なのかや、一雄と忠雄の親子関係など、内容についての突っ込みではなく、構造についての突っ込みです。ここ、突っ込みだすときりがないので(滝汗

チュウさんが生霊であることなど、ファンタジーだからこその辻褄の合わなさ、もしくは伏線の回収を、ことごとく説明セリフにまかせてしまったのには、興ざめでした。
今回も、忠雄が家を建て替えなかった理由を、橋本が説明していました。
せっかく過去を旅しているのだから、その辺、一雄が自分で体験し、感じて欲しかったかなぁ。

ファンタジー慣れしていない人のために、橋本を語り部にし、わかりやすく作ったのかもしれません。
「北別府学」の、とってつけたようなでかいスーパーには、苦笑・・・

それから、一雄と忠雄の和解がこのドラマの全てだったとは言え、美代子と広樹の話がおざなりすぎたように思います。一気にまるっと畳んじゃった、というか。

美代子を待ってるって・・・ギャンブル依存症の美代子がもっと泥沼に陥る可能性もあるわけで。
美代子の立ち直る可能性に賭けた、ということはわかるのですけれどもねぇ。
「昔のことはもういい」って・・・美代子の借金を返済したり、本音をぶちまけたりとかいう過去はおおよそなかったことになっているのですよね。
だったら、美代子が立ち直る切っ掛けは、何も与えられていないも同然なわけです。
もやもやします。

広樹の苛め問題、自分の態度も悪かったって言わせて終息させちゃいました。まあ、こうなることはうすうす予想はいましたけれども。
負け犬じゃない、というのは、自分の非を認めるプライドをまだ持っている、といことだと解釈しました。
広樹は自分の非に最初から気づいていたのか、それとも途中で気づいたのか。だとしたら、それはいつなのか。

一雄の「逃げる」が以前のパニくった状態での「逃げる」ではないことはわかりました。
環境を変えることは時には必要だと思います。故郷でゼロからスタートという選択肢も大いにありだと。
でも、その気持ちはどうやって広樹に伝えたのだろう。言葉で伝えたのか、それとも自分の背中を見せることで伝えたのでしょうか。

他の部分もこういう風に曖昧に描かれいたなら、そういうドラマなんだ、と納得できるのですが、橋本親子ですらあんなにしつこく描いていたのに比べると、どうにもバランスの悪さを感じてしまいます。

そう、橋本親子。
あんなに時間を割く必要があったのだろうか、と改めて思ってしまいました。

あまりのマイペースっぷりにうんざりした時もあったチュウさんですが、最後、一雄を見守ってうろうろしているのが可愛かったです。

最後の最後に全部持ってったなぁ、チュウさん(^^;;

スタッフ、キャストの皆さん、ありがとうございました。

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2015年3月19日 (木)

流星ワゴン #09 簡単感想

公式サイト

やっと良い方向に変わったのに、その過去の世界から一雄(西島秀俊)はワゴンへ戻ってきた。やっぱり自分自身として、美代子(井川遥)と広樹(横山幸汰)に向き合いたい。だからあと一度だけ、大切な場所へ行けないだろうか…。そう話す一雄に、橋本(吉岡秀隆)は返す。
「永田さんは、死にます」(公式サイトより)

原作未読です。

ファンタジー設定のところは飛ばし気味に。セリフは耳コピですので、概略、ということで。
えーっと、突っ込んでいます。ご注意くださいませ(汗
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幸せになりそうな世界を捨てて、広樹が本命を受ける前日に戻る一雄。
イジメメールに悩まされる広樹を、いつかの観覧車に誘います。

「逃げろ、ヒロ。」

逃げることも必要だ。忠雄なら絶対に言わないことだけど。

「父さんは誰よりお前を愛している。お前は俺の宝物だ。」

広樹を抱きしめる一雄。
・・・冷たいようですが、何度も繰り返し見せられているので、マンネリに感じました。
広樹には抱きしめられた記憶はないのだとわかっていても。

忠さんは一雄についていきません。

「親離れ、子離れ、朋輩ばなれじゃ。」

あくる日、広樹が入試を受けにいっている間、神社に合格祈願に行く美代子に無理矢理ついていく一雄。
「どっちにしろ、広樹は受からない。」
またまた未来のことを言いだします。
今度は、美代子がギャンブルにはまっているのを知っていることを告げ、未来の日付で書かれた離婚届を見せましたが、普通、それで納得はしませんよね(大汗
からかっているの、と怒り出す美代子。

「すまん、美代子。俺への気持ちを解消しようするためだったんだな。」

「そういうこと。
誰もが羨むような理想の夫で、いつも人より家庭を優先してくれて、毎日の家事も手伝ってくれるし、家計のやりくりも全部やってくれる。愚痴も言わない、優しいし、よく気がつく。
あたしと広樹びことを何より大事にしてくれる。

あなたと一緒にいると、息が詰まるの。
ギャンブルをしている時だけ、この息苦しさを忘れられたの。
やり直したいのは、この私のほうよ。
私も過去に連れて行ってよ。その、忠さんていう人に合わせてよ。
できるわけないわよね。そんな都合のいい話、あるわけないじゃない。馬鹿にしないで。

見ないで。
あなたにそんなふうに見つめられるの、たまらなく嫌なの。

あたし、違う神社に行ってくる。」

一雄の下を去る美代子でしたが、忠さんに引き止められます。
舅そっくりなので、さすがに驚く美代子。

「カズがあんたを幸せにできんかった。あやまる。」

頭を下げる忠さん。

「あいつにバシっと言ってやれ。あんたの心の中をぶつけて。
どうか、逃げんとってつかぁさい。背を向けんでやってつかぁさい。
あいつは今、必死であんたと向き合おうとしとるんです。

 

恐らくあんたと会うのもこれで最後じゃけん。
わしもあいつももうすぐおらんようになるけん。
じゃけぇ、今のあいつをできるだけ覚えとってつかぁさい。
どうか、カズをよろしゅうお願いします。」

忠さんを見て、一雄の言ったことを信じた美代子は戻ってきて、ぶっちゃけます。

あのマンション買ったとき、あたしが気に入ったんならと、無理してローンを組んでくれた。だから。

「あそこにいると、責められている気がした。
毎月のお金をきっちり分けて渡されるの、すごく、すごく嫌だった。
仕事で疲れてくるんだから、家計のやり繰りくらい、私に任せて欲しいと思ってた。
あなた、会社の人、一度も家に連れてきたことないわよね。
なんで?」

「親父がいつも家で大騒ぎして、お袋をさんざん困らしているのを見てきたから。」

「それが毎日だったら困るけど、それであなたの仕事がうまくいくんだったら、それくらいの苦労、喜んでするわよ。
きっとお義母さんだってそうだったんじゃないの?」

そして一雄が、食洗機を何の相談もせずに買ってきた。

「私の居場所はどこにもなくなった。
TVの録画だってそう。ゴミの分別もそう。
あなた、私が大丈夫って言っても、いつもチェックしてた。

私のこと、とても大事にしてくれていたけど、私を信じて何かを任してくれたことなんて、一度もなかった。」

「俺は美代子に重荷をかけたくなくって。でも、それこそが重荷だったんだな。」

「そうよ、そうやってすぐに誰にでも良い顔するところとか、大っ嫌いなの。
家族のためだとか、良い父親ぶるところも。
私がどんなに失敗したって、あなた、すぐに許してくれて。
そういうときの優しさ、ちっとも嬉しくないの。
あなたの笑顔、虫唾が走るくらい大っ嫌い。

私が気がついていないとでも思っているの?
あなたはお父さんのようになりたくなかったから、家族のために頑張ってきたの。
あなたの家族思いは自己満足でしかない。
あなた、私によく言っていたわよね。
君がそばで笑っててくれば、それでいいって。

私、お人形さんじゃないの。
そんなにずっと笑ってなんかいられない。
ほんとはあなたと一緒に泣いたり、怒ったり、苦しんだりしたかった。
あなたと一緒に生きていたかったの。」

ああ、しんど(大汗
ほんとにぶっちゃけましたなぁ。
食洗機・・・そんなの、言わなきゃわかりませんよ(汗

一雄は、未来からきたことを信じた美代子に、ワゴン車の話を語ります。

あなたが死ぬのは離婚届のせいなの?と聞く美代子。

「今だけだから、辛い想いをするのは。全部、忘れるから。」
「いいわね、そういうの。毎日がずっとそうだったらいいのかもしれない。」
「もっと早くこうしていれば良かった。いつも後になってから気がつく。」

えーっと、ここから一雄の悔恨が延々と続きので、少しマキます。

「伝えたいことは伝えた。
断ち切るものは断ち切った。
やるべきことはすべてやった。
もう、思い残すことはない。

美代子、もう、これでいい。
戻らなきゃならない。お別れだ。広樹のことを頼む。

美代子、幸せになれよ。
もっともっと君と広樹と一緒に生きていたかった。」

思い残すことはない・・・そうなの?広樹には逃げろ、としか言ってあげてないですよね。
逃げることも必要でしょうけれども、それ以前に人としての生き様とか・・・ほとんど伝えていない気がする。でも、伝えられるものはなかったようにも思うます。

鳥居の前に立つ二人。

一方、忠さんは、カズの生き死にを決めるのは誰なんだ、と橋本に詰め寄り、哀願していました。

「カズはわしの倅じゃ、頼む、頼みます。
どげなことですしますけん、カズを死なせんとってつかぁさい。
わしの息子なんですわ。わしの大事な大事な息子なんですわ。
カズは女房も子供もおるんですは。これからせんといけんことが仕事が山ほどあるんですわ。
こげなところでくたばるわけにはいかんのです、カズは。

何をしたら勘弁してくれるんですか。わし、なんでもしなすけん。助けてやってつかぁさい。
頼みます、頼みます・・・。

そうじゃ、わし、今死にますけん、その代わりわしが生きるはすじゃった残りの時間を、一日でも二日でも、カズにやってつかぁさい。
わしの代わりに一分でも、一秒でも、カズに、カズに、カズに・・・

橋本、はよう、わしを殺さんかい!」

ところが橋本。

「あなたはもう・・・」

一雄と美代子は。
鳥居をくぐると一雄は消えていました。

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ドラマ全体の構成についてはともかく、美代子の不満に共感できる人と出来ない人はいたでしょうな。
自分は、わからないでもないけれども、はっきり伝えていればよかったやん、と突っ込んでしまった方です。
見詰められるのさえ嫌ならば、別れてもよかったでしょうに。
確かに一雄は自己満足かもしれないけれども、美代子が一方的に責めるのには、ちょっとうんざりしました。
まあ、一雄も本音をぶつけられてすっきりしたようだし、ほんと夫婦喧嘩は犬も食いませんわ(冷

でも、広樹はどうなるのよ。

ベンチで一雄が凍死した後、美代子は行方不明だし、広樹はひとりぼっちになっちゃうのでしょう?

でもって、もう運命は変えられない、と諦観してしまった一樹。
美代子に、今、会っていること、話したことは全部忘れるから、と言いつつ、広樹を頼むのが・・・
広樹を頼む、というのは、このひとときが忘れられてしまうことはわかっていても、思わず親心として出た言葉だとしても。

全てを美代子に背負わせて、自分は死を受け入れることで逃げているように感じました。
借金も依存症もなかったことにはなっていない、そんな世界で、美代子一人で、荒れた広樹を守ることができる、と思っているのかなあ。
本当に思い残すことはない、やるべきことはやった、と思っているのだとしたら・・・
いや、運命はが変えられないことを見せつけられた今は、そう思わなければ死ぬに死ねない、ということなのでしょうか。

忠さんは、一雄が呟いていたように、決してあきらめない。
その通り、息子のために足掻き続けるのです。

次回、最終回。
広樹についてはこれ以上深く描かれないような気がします。
一雄が逃げたままでは終わらないことを願っています。

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2015年3月10日 (火)

流星ワゴン #08 簡単感想

公式サイト

「僕は、死ぬんですか?」
一雄(西島秀俊)が橋本(吉岡秀隆)に問いかける。忠雄(香川照之)も橋本も健太(高木星来)も、ワゴンに乗っている者は皆、後悔を抱えたまま死に直面した人間だ。なら自分も、この旅が終わったときに死ぬのではないか…。それを聞いた忠雄は驚いて橋本に詰め寄るが、橋本は答えない。もうすぐこの旅は終わる。どうか悔いの残らないように…そういって橋本はワゴンを最後の場所へ走らせる。
一雄が降り立ったのは、広樹(横山幸汰)が滑り止めの中学の受験にも落ちた頃の永田家だった。後がなくなった広樹は気が張り詰め、美代子(井川遥)は相変わらずパチンコにのめりこんでる。そして借金はさらに膨れ上がっていた。一雄は、美代子が抱えている思いを大きく捉え違えていたことにやっと気が付く。
しかし結局何も好転していない過去の世界は、一雄が知っている現実と同じ道筋を進んでいく。このままではまた何も変わらない。(公式サイトより)

原作未読です。
長めに粗筋を引用しました。
いつにも増して、ざっくり書きます。

会社を辞めた、退職金を全部競馬ですってしまった。
自分の命が消えかけていることを知っての決断ではあるのですが・・・

私立、家のローン・・・どうすんねん、美代子、もっと怒ろうよ!

と、ずっと突っ込みながら見ていました(汗
なのに、こんな一雄は見たことがない、とラブラブモードに。
それまでの、触れられるのさえ嫌がる、まったく打ち解けない美代子とは人が違ったようでした。

新たな借用書を発見した一雄は、やっと美代子のギャンブルが自分のせいかも、と気がつきます。
一雄が一度借金を返済したことは「あったこと」になっているのかな?よくわかりませんでした。

チュウさんから、母、澄江が自分に隠れて時々息抜きに競馬やパチンコ、芝居見物をしていたことを聞いた一雄。
怒らなかったのか、という一雄に、家のことは全部澄江に任してある。やりくりさえちゃんとしてたら、好きにいたらいいと、チュウさん。
ほんとうは自分も一緒にやりたかった。

「そういうしたたかなところに、わしは惚れたんじゃけぇ。」

言ってから、ちょっと照れるチュウさん。
家計を握り、生活費だけ、それも用途別にわけて渡していた一雄とはえらい違いです。
忠雄のことを詰った時に激怒した澄江といい、一雄が見えなかった、見ようとしなかった両親の絆が描かれていました。

一方健太は、チュウさんのことを心配してました。
チュウさんには、まだやり残したことがこの世にある。このままだと、僕らみたいに成仏できずに永遠に彷徨うことになる。
しかも、僕にはパパがいるけれども、チュウさんはたったひとり。

チュウさんもそのことはわかっていました。
しかし、一雄がやり直すことが、全てなのです。

買い物をしていた一樹と美代子は、本屋で万引きをしている広樹を目撃します。
慌てて止めて、店員に謝っているうちに逃げ出す広樹。
万引きは、苛めっ子たちからの強要でした。
いつかの公園に連れて行かれ、リンチされる広樹。

後をつけ、止めようとする一雄に、美代子が、親が出てくるともっと苛められるから何もしないように、と広樹に言われていたことを明かします。
美代子は苛めのことを知っていたのですね。でも一雄には言わなかった。

それでも、普通の親ならば、見ていられるわけがありません。
止めに入りましたが、逆に苛めっ子から、何かすれば私立中学に入れなくしてやる、と脅かされてしまいます。
だったら俺を殴れ、と一雄。
最初は自分から、後は強要されて殴る苛めっ子。
最後は、二度と広樹を苛めるな、と放しました。

以前よりキャラも苛めもエグくなってました。
文字通りエスカレートしてしまうのでしょう。ふうう。

一雄に抱きついて号泣する広樹を、負けるな、強くなれ、と抱きしめる一雄。

家に戻ると、すべり止めに受けた中学からの、補欠繰り上げ合格の知らせが留守電が入っていました。

「運命を変えたぞ!」

大喜びする一雄。もちろん、美代子も広樹も。

そして今までになく和やかに食卓を囲む三人。
いつものお父さんと違う、いつもは面白くない、と広樹。
そう、今回、一雄は「こんな時チュウさんならどうする」と何度も自問しながら動いていたのです。
だから、今の自分は自分じゃない。チュウさんの真似をしているだけ。でも、それでうまくいくのなら・・・

やっとこの世界で、一雄の家族が幸せを取り戻したことに満足しているチュウさん。
ところが。
一雄はまたワゴンに戻ってきたのです。
やっぱり、あれは自分じゃないから、と。
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「あの時間」に留まっていれば良かったのに、とチュウさん。

妙にさくさくとうまく進むと思ったら「あの時間」・・・パラレルワールド?
え、じゃあ、今までの時間も?
うーん、それともひょっとして瀕死の状態かもしれない一雄の見た夢?
退職金を使い込んでも怒らない美代子も、自分に抱きつく広樹も、補欠合格も、すべて一雄が望んだ世界・・・一雄が後悔を残さぬために始まった旅のようですから、それでもいい気がするのですけれども。

でも、もしパラレルだったとしても。
根っこの部分が解決していないと思うので、いずれこの幸せも崩れそうな気がします。
自分じゃない、と思ったってことは、分岐点になる出来事のみを変えるのではなく、自分の生き方そのものに向かい合ったってことだと思いたいです。
チュウさんを受け入れたのは、一歩前進なのでしょう。

橋本親子のエピは、一雄にチュウさんを、忠雄と澄江夫婦のありかたを受け入れるためのものだった、と言うことで。
このまま一雄の過去とは全く無関係のままで終わるのでしょうかね。

今回はチュウさんは家族に関わることなく、見守るのみでした。

美代子の態度に納得ができない、と思っていたら、予告で「美代子の本音」ってことで一雄を詰ってました。
広樹もねえ、苛めっ子たちは確かに酷いけれども、切っ掛けは広樹の態度だったわけで。
美代子との関係は、修復するか修復不可能なのはともかく、描いてくれると思うのですけれども、広樹の言動についてはどうなのでしょうか。まさか投げっぱなしってことはないですよね?(_ _);;

ここへきて"ファンタジー"っぽさが出てきました。
そのぶん、面白くなってきたというか、やっとファンタジーとして突っ込めるようになってきたかなー

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2015年3月 4日 (水)

流星ワゴン #07 簡単感想

公式サイト

現実世界の忠雄(香川照之)は容態が急変したものの、蘇生措置によって奇跡的に持ちこたえた。だが依然として危険な状態に変わりはなく、その時は刻一刻と近づいている。「一雄のこと、待ってるんだよ」…ベッドに横たわる忠雄を見つめながら、澄江(倍賞美津子)は智子(市川実和子)に呟く。(公式サイトより)

原作未読です。
いつにも増してバタバタしており、細かく内容を書く時間がありませんでした。
箇条書き風にざくっとまとめておきます。

なさぬ仲のぎこちなさを引きずったまま、旅を続けていた橋本親子が心打ち解けるまで。
予想通り、まるまる健太の話でした。

一雄の母、澄江の、親は子供のことを絶対に忘れない、という言葉で、やっぱりママに会いたい、と言い出す健太。
母に会うことで健太のこの世への未練がなくなれば、成仏させることができる。
しかし自分は、成仏することはない。苦しみを抱えたまま、ずっと暗闇をただ一人さ迷うことになるだろう恐怖を、チュウさんに語る橋本。
なぜそうなるのかは、橋本自身にもよくわからないけれども、恐らく健太を死なしてしまった罪の意識が未練となって成仏を妨げているのではないか、と。
健太が成仏すれば、二度と再び二人が出会うことはない。しかし、橋本はそのことは健太には知らせず、元妻に会いに行かせます。
父も一雄たちを送り届ければ成仏すると信じて母に会いに行く健太。

橋本の話を聞いたチュウさんは、このまま橋本親子が永遠に別れてしまうのが耐えられず、健太が母に会うのを止めようとします。
それを、仕方がないじゃないか、橋本親子の気持ちを尊重するしかない、と止める一雄。

出た、一雄の「仕方がない。」(汗
確かにチュウさんは相変わらず駄々っ子のようだし、健太を成仏させるには仕方がないことなのです。
けれども、今までの一雄を見ていると、深く突っ込んで人と関わらないがための建前に聞こえてしまいました。

二人が争っている間に、風に飛ばされたママの絵を追ってママの新しい家の庭に入った健太は、倒れている母を発見。
一雄が救急車を呼んで事なきを得ました。
そして病室で健太と再会。
ママは健太のことを忘れていなかった。
健太を見ても驚かなかったのは意識不明状態だったから、ということで、うまくまとめたというか、普通と言うか(汗
でも、あの絵のことはどう解釈するのでしょうか・・・いや、このドラマ、タイムトリップならではのトリックを張っていないようですので、気にするのはやめにします(大汗
母もごく普通に再婚し、ごく普通の家庭を営んでましたし。タイムトリップものなら、仕掛けどころなんですけれどもねぇ。
まあ、ここであまり時間を使うわけにもいきますまい。主役の話が飛んじゃいますから。

ラスト、母との再会を果たした健太。
父が成仏できないことを知り、ショックを受けましたが、父の言う通り成仏していく・・・と思いきや、戻ってきました。
そんなん、ありなんや。

戻ってくる健太を見て、「仕方がない」から「運命は乗り越えられる」に変わった一雄。
橋本親子の姿を見て、親子のあり方に対する見方に変化が起きたようです。
健太を肩車するチュウさんを見て、幼い頃に忠雄に肩車をよくしてもらったこと・・・ようやく楽しかった時のことを思い出した一雄。

戻ってきた健太は、一雄の件が落着したあと、恐らく橋本と一緒に成仏するのでしょう。そのままワゴン車に乗り続けることはないような気がするのですが、さて。
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う・・・ん。

橋本、すなわち幽霊の親子のあり方を見て、一雄が感銘を受ける、という展開は予想はしてはいましたが、ファンタジー要素が多い作りならOKかもしれないけれども、リアル志向で描かれているドラマなので、生身の人間じゃなくって幽霊に感動するの?と思わず思っちゃいました。

人間関係を築くのが苦手な一雄だからこそ、たくさんの人間と触れあい、生き様を見て、自分の家族、そして自分の生き方にフィードバックさせていく、という作りの方が合っているような気がするのです。
ステーキを期待していたのが、綿菓子を食べさせられたような感じがしました。

原作がどうなっているかは別として、あくまでドラマとしてです。好き勝手書いてごめんなさい(汗

橋本曰く、次が最後のドライブなのだそうです。
最後の一雄の発言・・・一雄も生霊なのでしょうか?現在、生死をさ迷っている?・・・おっと、このドラマにそういうトリックを期待してはいけない(汗
でも、チュウさんのことと合わせると、ありえなくはない気もします。

ともかく、借金のかさむ美代子、エスカレートするイジメに怯える広樹をどうやって救うのか。
これからが本番です。

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2015年2月24日 (火)

流星ワゴン #06 簡単感想

公式サイト

忠雄(香川照之)が現実世界で今にも死にそうな状態にあることを、とうとう本人に明かした一雄(西島秀俊)。死の淵でなにか大きな後悔を抱いた忠雄の、やりなおしたいという強い思いが生み出した生霊…それが一雄の旅の中に現われた若い忠雄なのだ。後悔を消せないまま現実の忠雄が死んでしまえば、生霊の忠雄は永遠にこの世をさまようことになる。それを知った忠雄は、この時代の自分と接触しようと広島県福山市・鞆の浦の家へ向かう。
しかしそれを知った橋本(吉岡秀隆)は一雄に忠告する。この時代の老いた忠雄と若い姿の忠雄、出会うはずのない2人が出会えば、時間の流れにゆがみが生じ、すべてが元に戻されてしまうと。これまでのやり直しの旅も無かったことになると知り、一雄は大急ぎで忠雄を止めに走る。(公式サイトより)

原作未読、感想メインで書きます。

時間軸は先々週、先週と同じ、現実の半年前。

一雄は、忠雄やチュウさんの心配より、自分の努力が無駄になることを恐れ、追いかけます。
今の一雄がやり直しの旅でいくらもがいても、現実はほとんど変わらないままなのですが、いや、だからこそ、何もなかったことにはできない。

母が新たな家庭を持ったことがショックなあまり、父と喧嘩した健太も福山へ。
喧嘩するっていうことは、橋本親子にも変化が現れているということなのでしょう。

今の忠雄の後悔は、健康診断を受けなかったことだと解釈した生霊の忠雄・・・チュウさんは健診を受けさせるべく忠雄を説得しろと一雄にいいますが、勘当同然の一雄は、ふん切れません。
怖いのと、何を言っても通じないことへの諦めと。

ふんぎりのつかない一雄が家の前で躊躇していると、澄江(倍賞美津子)と智子(市川実和子)がその姿を見つける。6年ぶりに実家へ足を踏み入れた一雄は、72歳の忠雄と対峙するが…。 (公式サイトより)

健診のことを言うすきもなく、けんもほろろに追い出されてしまいました。

老いた忠雄のあまりの傍若無人な頑固っぷりにあきれる、チュウさん(笑
このドラマでは数少ない、ユーモアを感じた部分でした。
あ、あと、布団を持って家出(?)するところと。
そうね、服が手に入らないから、寒いよね(^^;;

チュウさんは、忠雄のことは一番良く知っている(そらそうだ;;)と、忠雄の負けず嫌いを利用した一計を案じますが、ばれてしまって万事休す、忠雄は騙されたことに怒りまくります。
その様子を見ていたチュウさん。なんとかせい、と一雄に言うも、一雄はうずくまって震えるばかり。
その姿は、苛めに震える広樹とそっくりです。

そんな一雄を、お前が後を継がなかったからだ、と責めるチュウさん。
あんたが勝手だからだ、と反発する一雄。
・・・いつもの調子で喧嘩が始まり、「もうええっ」とキレたチュウさんは明日、自分が忠雄に会って話をする、と、どこかへ行ってしまいます。

一方、家に帰っても怒りがおさまらない忠雄。
一雄は巻き添えを喰って怪我をした澄江を見て、父への怒りをたぎらせます。
しかし、逆に澄江に

「あんた、何様のつもりなの。私は不幸だと思ったことは一度もない。
あんたにそういうことはわからないと思うけど。」

と一喝されてしまいます。
母の味方をしているつもりなのに、いつも自分を守ってくれていた母親が父を庇って怒った、と言うのは、かなりショックだったかもしれない。しかしこのドラマは、そういう方向には進まないでしょう。

ともかく。
そうです、夫婦のことには子供は口を出せないのです。
もし自分が忠雄と澄江の子供だったとしたら、こういう形の両親を見ているのは辛いだろうと思いました。

澄江は医師に、忠雄の日常を記録したノートを渡して「診察」して欲しいと頼み込みますが、直接きてもらわないと、と断られます。
澄江の後をつけていた一雄は、澄江が医師の部屋の前に置いていったノートを見、びっしりと忠雄の日々の健康状態が書かれてあるのを見て、涙します。

あくる日、ついに家に乗り込んで、忠雄に健康診断を受けるよう説得を試みる一雄。

でも例によって説得がヘタなのね、この人(汗
いつもすごく感情的になってしまう。今回は相手が忠雄だから仕方がないとは言え。
忠雄が相手だと、一雄でなくても、ひたすらあやまるか、怒鳴りあうかどちらかしかないでしょう。

ここで一雄は思いのたけをぶちまけます。

忠雄が倒れてから、週に1、2度会いにきている、それは忠雄に会いたいからではない、車代が欲しいから。
なぜなら、自分はその時リストラされているから、あんたの言ったとおり負け犬になっているから。

でもねぇ・・・美代子の時と同じです。半年先のことを語っても、説得力にかけます。
どんなに気持ちがこもっていても「はぁ?」ってなっちゃいますなあ。

こうして忠雄の説得に失敗した一雄。
チュウさんは、ついに忠雄には会いませんでした。
しかし、忠雄がやり直したいと思っていることはわかったらしい。

健太は、自分が一雄たちを待っている間に書くも捨ててしまった母の絵を、澄江からおみやげとして受け取りました。

健太と澄江が触れ合うシーンはショートカットしてしまいましたが、母親は子供のことを絶対に忘れていない、という澄江の言葉に励まされた健太。
澄江は、健太との別れの時に、健太のことは絶対に忘れない、と言ってましたけれども、なんらかのオチは用意されているのでしょうか。ここまでの流れにファンタジー要素がほとんどないので、ちょっと想像がつきません。

立派な社屋を建てたのに、自宅は昔のまま、というのは、忠雄のやりのこしたことと関係があるのでしょうか。
映されていない忠雄の姿があるのかないのか。
チュウさんが忠雄のやりのこしたことをやれば、一雄の現実にも変化が起きるのかどうか・・・あまり期待はできなさそう。

今回は、震えるほど怖い父と話すことはできたけれども、あまり変化が見られませんでした。
忠雄と一雄の関係、というより、一雄の忠雄を見る目が変われば、広樹、美代子を見る目も変わるかもしれない、と期待したのですけれども、残ったのはまたも苦い挫折感・・・

澄江の叱責は、未来に繋がったのかな?

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2015年2月17日 (火)

流星ワゴン #05 簡単感想

公式サイト

ワゴンが蓼科峠で停まった。橋本(吉岡秀隆)は健太(高木星来)をワゴンに残し、一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)を峠のとある一角へ案内する。そこは、橋本と健太が命を落とした事故の現場だった。
橋本は、一雄と忠雄の関係がうらやましいとこぼす。互いに本音でぶつかり合う、親友のような永田親子。一見、仲が良さそうに見えるが橋本は健太に対して、傷つけるのでは、嫌われるのではと、いつもどこか怯えてしまい、強くぶつかることができない。その理由を、橋本ははじめて2人に明かす。(公式サイトより)

原作未読です。今回もショートバージョンで。

健太は妻の連れ子でした。
自分に懐かない健太のために免許をとっての初めてのドライブで、トラックとの衝突事故を起こしてしまったのです。
事故の原因は、カーブでよそ見をしてしまった橋本が、センターラインを超えてしまったこと。
自分のミスで健太を死なしてしまい、一人生き残った妻に深い心の傷を残し、相手のドライバーを巻き込んでしまった、と悔やむ橋本。
悔やむ気持ち、未練が強いため、成仏できない自分はこのままでいいけれども、せめて、健太だけは、自分の死を受け入れて成仏して欲しい、というのが橋本の願いでした。

健太は激しく抵抗する。成仏すれば、大好きな母親のことを忘れてしまう。もう一度、一目でいいから母親にあって、悲しませたことを謝りたい。そしてずっと自分のことを忘れないでと伝えたい…それが健太がこの世に残している未練だった。(公式サイトより)

こうして忠雄と一雄は健太を連れて、日没までの限られた時間内に健太の母を探すため奔走するのでした。

以下、ショートカットします。

以前、一家が住んでいた家に現在住んでるのは、健太の母の親友だった。
月命日に事故現場に花と供物を供える女性は、事故に巻き込まれたドライバー、伊藤の妻だった。
伊藤は、あの事故以来、運転するのが怖くなったためドライバーを廃業、今は定職についておらず、妻子とも別居中。
あの時あの道を走っていなければ、と悔やんでしました。

蓼科峠って、蓼科高原の蓼科なのでしょうか。
だとしたら毎月東京近郊から通うのはかなり大変でしょう。誠意はすごく感じます。

さて、伊藤から何とか住所を聞き出そうとする一雄ですが、ヘタすぎる(大汗

事故のことを忘れないでください、健太が幽霊になって彷徨っている。まだ8才だったのにいきなり何もかも奪われて、運が悪い、と片づけられたら、成仏なんかできない。

ここで、死んでもかまわないと思っていた自分と伊藤を重ね合わせます。

今ならやり直せる。生きたくても生きられなかった二人の分まで生きてください。
それがあの二人の何よりの救いになる。

「どうか、あの二人を成仏させてやってください。お願いします!」

このあとの、伊藤の

「言ってることがメチャクチャだ」

に頷いた人は、多かったはず(^^;;

一見クールに見えるけれども、激昂すると理屈が吹っ飛ぶという、すごく感情的な人です。
そういうところは忠雄と似ているかもしれません。似た者親子かぁ・・・

健太の母の住所は、忠雄が、あの家に住んでいる母の友人から聞き出しました。
母の元へ急ぐ三人。

生霊の忠雄もそうですが、健太も生きている人と全く変わらなく見えるから、気がつかない、ということはないだろうけれども。死んだ息子が亡くなった年のままでいきなり現れたら、ヘタしたら怖がられ、忌避される恐れもあるんじゃないか・・・でも、一雄はともかく忠雄も健太も、全く気にしていません。

今住んでいる家も庭付きの素敵なおうち。
洗濯物を干している・・・わけはないか、もう、夕方だから取り込んでいる母をみつけ、声をかけようとした時に、母に見知らぬ幼子が抱きつきました。

母には新しい家族がいる・・・声をかけられず、立ち去る健太。

忠雄は、彼女が新たな人生をおくっていることを、母の友人から聞いて知っていました。
なのに黙っていたことに、またまた怒る一雄。

橋本が持っていた家族写真ですが、妻のおなかがちょっと大きい気がしたのですが・・・気のせいかもしれません。年齢があっているかどうかも微妙です。
あの子供が橋本の子供であってもなくても、悲しみに打ちひしがれたままではなかったことは、客観的には、良かった、と思うのですけれども。
健太が、自分は「忘れられた子供」になってしまった、と感じたなら・・・
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うーん、こっちのラインも放りっぱなしになってしまいました。

折り返し地点でもあることですし、何か展開があるかと思ったのになあ。
展開どころか、一雄との因果関係が何もないまま、もしくは見せないままで終わっちゃいました。
まあ、ここで健太を成仏させるわけにはいかないのでしょう。

いったんは救われたように見せて、ラストにさらなる試練を描く、というのは連ドラの王道なので、カタルシスを求めはしませんが、もう少しくらい、先へ進んでいる感は欲しかったです。
息抜きであるはずの一雄と忠雄の親子喧嘩に、仲の良さを感じれないためもあるかもしれません。とにかく、うるさいです(大汗
もし、自分の身内が始終こんな感じで言い合っていたら、いい加減にしろと言うか、もしくは、その場を逃げ出すと思うのです。

一雄が、広樹と美代子、そして忠雄、すなわち自分と、本当の意味で向き合っていく姿を早く見たいのですけれどもねえ。
次回は忠雄のお話。ちゃんと現在に繋がるのでしょうか。

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2015年2月12日 (木)

流星ワゴン #04 簡単感想

公式サイト

「もう逃げない」と自らワゴンを降り、自宅に帰ってきた一雄(西島秀俊)。広樹(横山幸汰)を同級生のイジメから救うため、美代子(井川遥)の実家へ引っ越さないかと提案する。しかしワゴンの事も、未来の事も当然知らない美代子には、一雄の考えがわからない。
「美代子は何も心配しなくていいから」
いつものように美代子を気遣う一雄。しかしその言葉に、美代子は強く憤る。(公式サイトより)

原作未読です。
何かとバタバタしておりまして、1回休みにしようかな、とも思ったのですけれども、その方がキツそうなので、感想のみでもメモることにしました。

金貸し業も営んでいた忠雄。餅は餅屋、美代子がギャンブル依存症であることを見抜きました。
一雄は、美代子の借金、500万円を返済するために、知人たちに電話をかけまくって借金を申し込みますが、一人も貸してくれません。
借金の申し込みはともかく、相談にのってくれるような友人もいないのでしょう。他人に心を開こうとしない一雄には、そういう人間関係を築いてこなかったように思います。そんな薄い関係の人々が、電話一本で借金に応じるわけがない。

結局、母に申し込みます。それでも、まだ、足りない。
そこへ、未来の新聞を読んで、競馬で大穴をあてた忠雄と美代子が意気揚々と帰ってきました。
フェアーなお金ではない、と猛反発する一雄ですが、背に腹は代えれない。
忠雄の作ったお金を持って、美代子をともない、借金を返しました。

全てが終わった。これからまた、やりなおせばいい。

美代子がパチンコにはまった理由を全く省みない一雄。
ギャンブル依存症に関する知識が乏しいということもあるかもしれません。危機感ゼロだったものなあ。
乏しいにせよ、普通、一般家庭で500万円もパチンコに使ったら、怒るでしょう。
なのに怒りもしない。怒らないことが優しさだと思っている。
怒ってくれれば、美代子も本当の気持ちを、苦しさを、自分の中に渦巻く闇を吐き出せたかもしれないのに。

何も問いただすことなく、何もなかったことにしようとする一雄。
自分が美代子や家族を救うために精一杯努力したことで、自己満足してしまっている。これまでもそうだったのでしょう。
自分の目に映った世界がうまくいっているように見えれば、それでいいのです。
なぜ、そうなったのか、突き詰めようとしません。
広樹の苛めに対するのと同じです。表面的な解決を求め、原因を知ろうとはしない。

一雄がそのことに気づかなければこのドラマは終わらないだろうから、いつかは気づくでしょう。
気になるのは、一雄がそうなってしまった原因を描くのか、描くとすればどういう方向で描くかどうか、です。
忠雄が原因なのでしょうか。

一雄の父であり、たった一人の朋輩、忠雄。
彼は美代子の闇に気がついています。
達成感を持ってワゴンに乗り込む一雄に食いく忠雄。
そんなことでは、今までと同じく何も変わらないのでは、現にあの世界で買った上着は消えてしまったではないか、と。

借金を返済したにも関わらず、新たに申し込む美代子。
一雄が借金を返した記憶は残っているのでしょうか。

と、まあ一雄への突っ込みだらけになってしまいました。
ドラマ内で描かれるかどうかはわかりませんけれども、家庭崩壊の原因が彼だけにあるとは思いません。でも、一雄の心持ち次第で”現在”が変わるかもっていうドラマですから、どうしても風当たりが強くなってしまう(汗。

一雄は彼の想像力、思考力の範囲内で、愚直に、懸命にもがいている。
その範囲が狭すぎるのね・・・それがもどかしいです。

あ、書き漏らしたシーンがひとつありました。
必要経費を種別して妻に渡すろところです。
一雄の性格、そしてこの夫婦のあり方の象徴でした。
妻がそれで納得していればいいのですが、そうじゃなかったから、問題が噴出したわけで。

お金に対する概念はとても変えにくいです。一雄は変えれるのかな?ここを変えないと”現在”は絶対に変わらないと思います。
ちなみにうちの両親は、ずっと一雄方式でした。あんなに細かくなかったけれども。
文句しながらもやりくりしていた母でしたが、クレジットカードの普及で多少変わったようです。
母にカードを渡したのは父ですし、母も良識内で使っていました・・・ほとんど衣服関係にね(^^;;
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2015年2月 4日 (水)

流星ワゴン #03

公式サイト

結局、一雄(西島秀俊)のリストラは回避出来なかった。浮かない表情でワゴンに揺られる一雄。一方、すっかりワゴンでのドライブにも慣れた忠雄(香川照之)が暇をもてあまして騒ぐため、橋本義明(吉岡秀隆)はある場所にワゴンを停める。そこは健太(高木星来)が生前に通っていた小学校だった。時折ここで健太を遊ばせているのだという。(公式サイトより)

原作未読、文中のセリフは全て概略です。

夜の小学校にビビる忠雄に、私と健太も死んでますから、と妙な安心のさせ方をする橋本。
寒いので上着を貸してください、という一雄に見せたのは、事故の時に着ていた血まみれのジャケット・・・と、少し幽霊譚ぽい雰囲気ではじまりましたが、ドラマの内容は極めてシビアでした。

すっかり忠雄に懐いた健太は、生前できなかった逆上がりを教えてもらっています。
しかし、橋本曰く、生きていた時にできなかったものは、できないのだそうです。
いくら未来を変えようとしても変わらないのと同じなのか、と一雄。

健太が逆上がりの練習を始めたのは、去年、同級生の卒業式に、健太のことが全く忘れられていたのを見てから。

「死んで一番辛いのは、忘れられてしまうことなのかもしれません。」

橋本は、健太に自分が死んでいることを納得させ、成仏させてやって欲しい、と頼まれるも、自分のことでそれどころではない、と一雄。

ワゴンに乗った四人。
タイムトリップする瞬間に、忠雄ともみ合っていた健太が後部座席にずり込んでしまいました。

今度の時間は、去年の1月24日。
例の取引の第一回説明会がある日です。
しかし、それはどうでもいい、と一雄。
この日、いったん会社を出てから、家に帰るか、会社に戻るか迷って、結局会社に戻ったことを思い出したのです。

じゃあ、家に帰ろう、と忠雄。
そんな二人の前に、健太が現れました。
後部座席にいる人間が、飛んだ先の世界に降り立つことができる、というシステムなのね。
こういう経験ははじめてなので大喜びで跳ね回る健太。
追いかけようとする一雄を、幽霊だから迷子にはならん、と制し、気になる音の方へ連れて行く忠雄。

音がしていたのは、公園。そっと様子を伺う一雄と忠雄が見たものは。
見たこともない表情の広樹が、たった一人、異常にでかいパチンコで、小さな三角コーンを撃っていたのです。
そして三角コーンに、塾の講師、担任・・・そして自分と妻の名前が書かれていることにショックを受ける一雄。
そこへ健太が飛び出し、話しかけますが、コワイ顔と乱暴な言葉で威嚇する広樹。
挙句、健太を「リアル・シューティングゲームだ」と、パチンコの標的にしようとしたところで、忠雄が止めに入り、やるものならやってみろ、と立ちふさがります。
怖気づいた広樹、手元が狂って忠雄の頬に弾が当たってしまいます。
お仕置きをする忠雄、止めに入る一雄。

一雄は「こんなに受験のせいで苦しんでいたなんて。」と思うわけですが、違うと思う。

まず、忠雄と健太に謝らせたのち、三角コーンに自分たちの名前を書いたことを「わかるよ」と、と語りかけます。

「父さんも昔、ボーンナイフを買ったことがあるんだ。」

消しゴムに父の名前を書いて、切り刻んでいた・・・
その時の気持ちを思い出したのか、一雄はきり出します。

「受験、やめるか?」

私立は入ってからが勉強が大変。

「公立へ行けば、友だちも一緒だ。」

しかし広樹は「受験させてください!」と泣きながら土下座します。
必死な広樹の様子に、どうすればわからなくなってしまう一雄。
そこへ、クラスメートの男子たちがサッカーに誘いに来ました。
塾があるから、と俯きながら断ろうとする広樹を、たまには生き抜きも必要だ、無理矢理送り出す一雄。

わーん、なに、良いことしたような顔しているの、一雄。

逆上がりの練習に励んでいた忠雄と健太とともに、パフェを食べます。
健太の「この世でやりたいことリスト」の第1位は、逆上がりができるようになること。第2位はパフェを食べること。第3位は暖かい服を買うこと。
そのほかには、と尋ねる忠雄に、やっぱり逆上がり、と答える健太。

パフェも食べて、ヒートテックのフリースも買って。あとは逆上がりだけ。
何としても健太が逆上がりできるようにしようと張り切る忠雄に、幽霊の健太は決して逆上がりができるようにならないことを伝え、僕の時のようにはしないでくれ、と釘をさす一雄。

「できない僕に苛立って、怒鳴ったり、殴ったり。」

例によって、なんのこっちゃ、とたずねる忠雄に、運動会の思い出を語りだします。

ト競争で一番を取らすために特訓させられたこと。
その特訓が次第にヒートアップしてついていけなくなり、ト競争を止めてダンスに出る、と言い出したら、それこそ怒髪天をついて怒られたこと。
ダンスは一雄が作って振り付けした演目。しかし、ト競争に出る人は出られない、というシステム。
ますます怒る忠雄。ダンスに出さないように学校に掛け合うと言い出して・・・

結局ト競争に出ることになった一雄。2位でした。

その結果に

「ぶっさいくじゃのう」

と、言い捨てて去る忠雄。
ダンスに出れなかったことより、1位がとれなかったことより、傷ついたでしょう。
2位でよく頑張った、と言う親父ではないことは百も承知ではあっても。

いつもいつもそうだった。
一等をとれというプレッシャーをかけて。ト競争が終わると他の演目は見ないでさっさと帰ってしまって。

一雄の思い出を聞いて言い切る忠雄。

「団体競技に興味はない。」←なんか納得できるというか、可笑しかったです

そもそも。

「最初に1等を取ると言ったんは、お前じゃ。」

それなのにダンスじゃなんじゃと逃げてる。

えっというような一雄。そこへ、妻、美代子から、広樹がまだ帰ってこない、という電話が入ります。
サッカーを誘った友だちたちはもう、家に帰っていると。

一人、広樹を探す一雄は、まず昼間の公園に行きますが、広樹はいない。
しかし、そこで例の三角コーンを改めて見て、サッカーに誘った男子たちの名前も書かれてあることに気がつくのです。
青ざめる一雄。
学校の体育館倉庫で、裸にされて括られている広樹を見つけ出します。
なぜ、こんなことに。

三ヶ月前。

彼らからゲームに誘われた時、塾があるために「ゲームなんかしてられない」と、断った。
掃除当番を、学校の下見があるから、と断った。
「いいよな、お前ら気楽でうらやましいよ」
次の日からクラスの誰も口を利いてくれなくなり、「広樹坊ちゃん」とからかわれ、苛められるようになった。

だから。

「絶対、あいつらとは違う学校に行きたいんだ。逃げるんじゃない、あいつらを見返してやりたいんだ。」

広樹が苦しんでいた理由がやっとわかった一雄。その上、広樹の望みが叶わないことも知っている。

「お前を助けてやる。」と広樹を抱きしめます。

広樹は先に帰したのでしょう、遅くに一人帰宅した一雄は美代子に宣言します。

「引越しするぞ!」

あっちゃ~、そう、考えちゃいましたか。

驚く美代子に、すでに仮契約もしてきた、と一雄。

「俺たちがこれからどうなるかも知っている!」

広樹が今置かれている状況も言わずに、広樹が受験に失敗するなんていう、未来のことを言いたてたって、美代子が納得するわけがありません。
その上どさくさにまぎれて(汗)、妻の男性関係まで聞いたら、あきません(_ _);;
一人合点に興奮する姿は、忠雄とそっくりです。

「あなたはいつもそうやって・・・あなたに私の気持ちなんてわからないでしょ!」

キレてしまった美代子。

結局、仮契約で抑えた物件は全て駄目になってしまいました。

こっちの方向は間違っているってことですな。
今までで一番、運命というか、時の流れからの手厳しい拒否でした。

その頃、逆上がりの練習を続ける忠雄と健太。
健太も本当は、生きているうちにできなかったことは、死んじゃったらできないことを知っているのです。
でも、一生懸命やったらできるかも、父が喜ぶかも、と。
そんな健太を「競争には勝たんといけん」と励ます忠雄。案の定、どんどん熱くなっていきます。

「何かをやる奴と、やらん奴の二通りしかないんじゃ!」

しかし、やめない健太。
とうとう、途中まで行くことができました。
そこへ、再び絶望に突き落とされた一雄がやってきます。

あと、もう少し。
忠雄と一雄が励ます中、ついに成功。

橋本も見守っていました。
父に上着をプレゼントする健太。

再びワゴンに乗り込んだ4人でしたが、一雄が止めます。

「まだ、ここでやり残したことがあるんです。」
.

健太が逆上がりできるようになったことは、一雄の”現在”にどんな影響をあたえるのでしょう。
上着は、次の時間軸に移動しても残るのでしょうか。

さて、広樹の秘密が明かされました。
広樹の口の利き方にカチンときたのね。
だからといってイジメるのは絶対にいけませんが、広樹にも原因があったのです。
意外な展開でした。そういう子だったんだ。

広樹の口の利き方のまずさ、もっと言うと、上から目線な態度は、受験をめざしてからなのでしょうか、それ以前からなのでしょうか。
もっとさかぼらないとわからないです。

広樹の話を聞いて、まず引っ越すことを考える一雄。
うう、違うでしょう。
もちろん、究極の場合は逃げるのも一つの手段だとは思いますが、その前に原因に向き合わないと。
このままだと、どこへ行っても同じことが起きるかもしれないのに。

忠雄は、一雄のこういう弱さに気づいていたのでしょう。
一方で、忠雄の押しの強さ、一人合点な部分が、一雄にもあるようです。
広樹の、内に篭る性格は一雄の、口の悪さは、忠雄ゆずりなのかも。
血脈というか、遺伝子って複雑です。

ここまで一雄目線で描かれているので、横暴な父にはなるまいと決意していて、家族のために運命に抗おうと奮闘する父、という面しか見せていませんでした。
しかし、今回で、客観的に見たらどういう人間なのか、わからなくなってきました。

次回は、妻の秘密が明らかになるようですが、そこから先はどう進むのでしょう。
一雄の隠された姿が見えてくるとは思うのですけれども。
実は、忠雄の上を行く、手前勝手な人間だったりして・・・あまり憶測するのはやめて、展開を待ちます。

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2015年1月28日 (水)

流星ワゴン #02

公式サイト

再びワゴンに乗った一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)が次に辿りついたのは、一雄の勤めていた会社の取引先「タカラベ電機」会長の葬儀会場だった。(公式サイトより)

原作未読です。

同い年の忠雄は「生霊」なんだ・・・冒頭の橋本のナレーションで、身も蓋もなく明かされちゃった。
まあ、それ以外はないのだろうけれども、それでも忠雄についてあれこれ考えていた先週の2時間はいったい何だったんだて言う(^^;;
ファンタジー好きとしては、もう少しミステリアスな部分を残して欲しかったのですが、もっと平易なテーストで進むようです。

橋本に子犬の顛末まで喋らせていて、何だかセリフ説明が多いなあ、と思っていたら、最後に見事にうっちゃりを喰らってしまいました。

うそ~。
じゃあ、チロは・・・

さて、今回のミッションはふたつ。ざっくり書きます。

ひとつは、一雄をリストラすることになる、気の合わない上司に取り入ること。
もうひとつは、広樹が犬を買うことを許すこと。

いくら頑張って修正しても、未来は変わらないことを知ってやる気を失っている一雄を焚きつける忠雄。
最初は上司に取り入れ、と言っていたのが、やはり原因は家族にある、と家に連れて帰ります。
そこで二人が見たのは、捨て犬を飼いたがっている広樹と、一雄に言ってみたら、と言う美代子のやりとりでした。
しかし、動物嫌いの一雄が許すはずない、と、そのままあきらめて置いて帰る広樹。

帰宅した一雄。忠雄もくっついてきます。
広樹は忠雄のことを全く覚えていませんでした。美代子は驚いていましたが、それは忠雄が舅に似ていたから。

忠雄に、犬を飼いたいのなら、一雄に土下座して頼め、と言われて土下座する広樹。
自分の息子に土下座なんかされたくない一雄は、あわてて許すとともに、なぜ自分が動物を飼えなくなったかを、思い出いだします。

それは、30年前、一雄の唯一の親友で、隣の中華店の息子、竹岡光史との苦い思い出と繋がっていました。
ある日、子犬を拾った二人。その子犬はチロと名付けられて、光史が飼うことになりました・・・で、あってるのでしょうか?
半年後も子犬だったので、何か見落としたような気がして(汗
一雄の記憶の中では、ずっと子犬だった、ということでいいのかな。

ある雨の日、銀行の前で忠雄を見かける一雄。
傘を持って迎えにきたのに、邪険に追い払われてしまいます。
なぜ。
そして、朋輩である竹岡の、待ってくれと言う懇願を、足蹴にする姿も見てしまいました。
結局、竹岡は忠雄から借りていた金を返せず、ついに店や家を取られてしまうのです。

そうそう、中華店が外見から想像もつかないほど本格的なお店だったのにはびっくりしました。

家をとられ、小さいアパートで暮らすことになり、チロが飼えなくなった光史は、自分に未練を持たせないようにと、チロを叩きます。
光史からチロを託される一雄。
しかし、忠雄は中華店を取り壊した際に、チロを保健所に渡してしまった。
泣いて抗議する一雄を疫病神よわばりして追い払う忠雄。

疫病神はちょっとひどい・・・

あの時から決定的に親父のことが嫌いになった。
覚えていない、と言う忠雄に、弱いものの気持ちがわからない人だ、と噛み付く一雄。

そこに、広樹と美代子が帰ってきます。
捨て犬は、迎えに行った時、すでに事故で死んでしまっていた、と泣きじゃくる広樹。
忠雄のようにはならないことが人生の指針の一雄は、広樹を抱きしめて慰めますが、忠雄は、死んだものは二度と生き返らない、と突っ放します。
どうしてそんな言い方しかできないのか。またまた取っ組み合いになる二人。
何をしても何も変わらない。やけくそになった一雄。上司に取り入るのもやめる、と言い出しました。
あの上司は、半年後、一雄が会社を辞める三日前に脳梗塞で死んでしまうから、取り入っても無駄、いい気味だ、と。
なんでも人間ドックが嫌いだったそうで・・・しかし「いい気味」に反応する忠雄。正面から勝負しろ、とパーンチ。

暴言を吐いたかと思うと、筋が通っていることを言う忠雄。しかも手が早いときている。
子供にとっては世界の全てである親父がこんな風では、疲れ果てそう。親父みたいになりたくない、って思う気持ちがよくわかります。
そしてそのように生きてきたはずの一雄は、いったいどこで何を掛け違えたのか・・・
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いつの間にかワゴン車に戻っている一雄。
しかし忠雄は乗車していません。
何も変わらないのに、いつまで乗車しなければいけないのか、と嘆く一雄に、出来事は変わらなくても、見る角度が変われば見える形も変わってくるのでは、と橋本。

30年前は、忠雄が会社を設立したばかりの不安定な時期で、銀行に融資を認めてもらうのにも苦労したこと。
実はチロが犬好きの人にもらわれて、幸せに長生きしたこと。
一雄たちのことならなんでも知っている、と語る橋本。

銀行、と聞いて、あの日のことを振り返る一雄。
ひょっとしたら忠雄は土下座をしたのではないか・・・
銀行から出てきた時に一雄を邪険に扱ったのは、弱みを見せたくなかったからなのか、と思い直した一雄は、先ほどの時間の、自分の家に戻ります。
そして押入れの中から「黒ひげ危機一髪」を見つけるのです。

広樹の模試帰りに忠雄が買った、本当なら消えているはずのものがあった。
何か変わることもあるのか・・・?!

その頃、忠雄は上司に会って、一雄を馘にしないように頼み込んでいました。
確かに嫌味な上司です。
息子のために土下座をしようとしたその時、一雄が飛び込んできて、ここで頭を下げるのは自分だと、忠雄を止めて、馘しないでください、と自ら土下座をしました。
しかし、自分をいたぶる上司の態度に、見切りをつけます。

一雄の、人間ドックにはいった方がいい、と去り際に言った言葉は、なんらかの変化に繋がるのでしょうか。

忠雄が銀行の担当者に土下座したことは事実でしたが、融資をとりつけたのは、土下座効果ではなく、担当者の女性との密会現場の隠し撮りをちらつかせたためでした。
それでも、竹岡の店を処分することを融資の絶対条件としてつけられたのです。

ガキンチョみたいな顔をした二人の旅は、まだまだ続く。
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冒頭のナレーションで、自分の勘違いにも気がつきました。
タクシーを降りたのは、母親からもらったお金が少なかったからではなくて、節約のためだったのですね(大汗

途中、忠雄が乗車しなかったのは、一時危篤に陥ったからなのか、それとも、逆に、橋本が一雄に、忠雄と一緒でもいい、と思わしたから、危篤状態を脱したのでしょうか。
ともかく、単なる通りすがりのドライバーではなく、一雄親子に積極的にアプローチしてきた橋本。
嘘はついたけれども、逆にチロが本当はどうなったかを知らないことが、救いではありました。

美代子は忠雄が感づいた通り、不倫というより、何かタチの悪い連中と関わっているみたい。
犬が亡くなって大泣きするも、すぐに平静を装う広樹については、次回、さらに踏み込んで描かれるのね。
橋本親子のことも徐々に明らかになるようです。

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2015年1月21日 (水)

流星ワゴン #01

公式サイト

原作:重松清「流星ワゴン」(講談社文庫)
脚本:八津弘幸/脚本協力:松田沙也/演出:福澤克雄、棚澤孝義、田中健太/プロデューサー:伊與田英徳、川嶋龍太郎/音楽:千住明
出演:西島秀俊、香川照之、井川 遥、市川実和子、髙橋 洋、入江甚儀、町田啓太、高木星来、横山幸汰、佐藤詩音、梅垣日向子、渡辺真起子、倍賞美津子、吉岡秀隆

絶望の淵に追い込まれ、「もう死んでもいい」とさえ感じていた永田一雄。そんな時、突如目の前に現れたワインカラーのワゴンカー。運転していたのは橋本義明、助手席に座るその息子・健太。やがて、決して分かり合えないと思っていた父親・忠雄が同い歳の姿で現れる。
行き先は、一雄の人生にとって大切な分岐点。後悔の人生をやり直すためのドライブが、いま始まる。(公式サイトより)

原作未読です。

ガンで入院している父、忠雄を見舞いに、故郷、福山を訪れる一雄。
おそらく普段からもワンマンだったのでしょう、今や脳にガン細胞がまわっているので、輪をかけて横暴になり、判断能力も著しく衰えてしまっています。母、澄江曰く、この冬は越せないかもしれない・・・
たまには1泊したらいいのに、という澄江を振り切って、忙しいからとタクシーで空港に向かう一雄でしたが、母からもらったお小遣いを数えて、すぐにタクシーを降り、深夜バスで帰途に着きます。

おこずかいが思ったより少なかったのね。
福山市から広島空港って結構遠いですから、運転手はがっかりするのもわかります。
東京のそこそこの企業に勤めているはずの一雄に、心ばかりのお小遣いを渡した澄江は本当のことを知っているのか知らないのか・・・

本当のこととは。
リストラされて無職、不倫の末行方不明となった妻から離婚届を送りつけられ、中学受験に失敗した息子が家庭内暴力で荒れ狂っている。それが一雄の現実。
生きる希望を見失いかけた一雄の前に現れたのは、1台のワゴン車でした。
運転しているのは、この車で5年前に交通事故死した橋本という親子で、つまり幽霊。

ワゴン車に無理矢理乗せられた一雄は、過去へと連れて行かれます。
着いたのは1年前、一雄がリストラされる原因となった、取引先に企画を提出する日であり、妻が若い男と歩いているのを見かけた日でもありました。
混乱する一雄。その混乱に輪をかけたのは、自分と同じ年の父、忠雄との出会いだったのです。

病み衰えた2015年の父ではなく、元気いっぱい、自分の腕一本で会社を設立した直後の、一雄が嫌いになりはじめた頃の忠雄です。

忠雄は未来に飛ばされたことに全く動揺していません。
父さんと呼ぶな、朋輩と呼べ。
何かと一雄につきまといます。

何とか「現実」を変えたい一雄は、まず、却下された企画を、出し抜かれた企業のものと書き換え、離婚届を破り捨て、見てみぬふりをしていた妻の後をつけて連れ帰ろうとします。
が、タチの悪い連中にボコボコにされてしまい・・・
橋本親子は模試帰りの広樹と食事をした日に、一雄と忠雄を運びます。
そこで目にしたのは、自分の思っていた以上に、模試の出来の悪さに一人落ち込む広樹の姿でした。

あの時、一雄はがんばれ、と励ました。しかし、その言葉をプレッシャーと受け止めたのか、その後、中学受験全てに落ちた広樹は荒れ始めるのです。
そんな広樹の未来を変えるには、どんな言葉をかけてあげればよかったのか。悩む一雄。
無理して受験することはない、と言うと、モチベーションが下がる、とかえって反発されてしまいました。

広樹の部屋には、受験標語とともに、途中からがくんと落ちた成績グラフが張ってありました。
それら全てを破って家を出て行った広樹を必死で探し、抱きしめる一雄。
父のハグにおずおずと応える広樹。

これで現実は変わるはずだ、と安堵の涙を流す一雄でしたが、ここで終わったんじゃ、ドラマは続かない(汗

そこへ部下から、企画が通らなかったという知らせが入るのです。
書き換えたはずの企画は、変更されていなかった。
さらに懐には、破り捨てたはずの離婚届が入っている。

何をやっても、現実・・・未来は変わらないのか。

崩れ落ちる一雄に、もっと根本的なことを変えねばならないのでは、と忠雄。
忠雄は、広樹がポケットにカッターナイフーを忍ばせていたことに気がついていたのです。

こうして、橋本親子のいざなうがままに、一雄の、父とともに過去を転々とする旅がはじまりました。
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一筋縄ではいかない広樹。どこかでみたことがある、と思ったら「まほろば」映画シリーズの由良公でした。

一雄の少年時代の思い出は、長くなるので飛ばしましたが、今までの時の流れの中では気がつかなかった広樹の本当の姿を見て、どう接していいかわからない一雄が、かつての忠雄の気持ちを理解するシーンは印象的でした。

自分の生き様を見つめなおし、そして身内からの"今だから言えること”を聞かされつつ、幼い頃とは違う視線で父を見るようになっていく一雄。
忠雄のようにはならない、と心に決めた彼は、どんな夫、父親だったのでしょうか。
妻にあれこれ言いつけない、子供には頭ごなしにものを言わない・・・それがどこで掛け違って、あの荒廃した部屋になってしまうのか。それはこれからのお話。

ワゴン車には死んだ人は乗れない、ということは、恐らくこの旅は忠雄の命と同期している。
飲んだり食ったりもするし、他人にも見えるのだけれども、一雄に追い払われると、いっとき、どこへどもなく姿を消してしう忠雄。
一雄とは違って、本当に42才の時からトリップしてきたのではなく、病床から一雄と同い年の頃の気持ち・・・魂だけが飛んできているのかなぁ。

橋本親子と一雄の間には何か因縁があるのでしょうか。
免許をとってすぐに命を落としてしまったことを後悔しているのに、妻については何も語られなかったことが気になります。
あと気になったのは、少年時代の隣人であり親友の、中華料理屋さんの息子、光史です。
今はどういう関係になっているのでしょう。

忠雄のやかましさは「とんび」だな、と思えば、慣れました(^^;;
これから何度も折れそうになるだろう一雄を支えてくれるでしょう。

セリフなしの感想のみ、レギュラーで綴ることにしました。
重松さんの作品ですので、暖かいラストになることを期待しています。

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